てとてと さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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虹色ほたる~永遠の夏休み~の感想・評価はどうでしたか?
てとてと さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昔、父親と一緒に来た山に1人できたユウタ。
そこは昔、村があった場所で今はダムになっているところ。
そこで不思議な老人に出会い、村がダムに沈む前の年、昭和52年にタイムスリップしてしまう・・
そしてこの物語は始まります。
戸惑うユウタ。そこに現れたサエコという女の子。
サエコはなぜかユウタのことを「都会に住むいとこのお兄ちゃん」として接してきて、ユウタはサエコの家にひと月の間暮らすことになります。
早朝のカブトムシ取り。
怖い神社の神主さん。
おいしい湧水で冷やしたスイカ。
高低差のある美しい山村。
そしてホタルの海・・わー、私もこういうところに一か月くらい休暇を取って行ってみたい!!と癒されながら見てましたが・・
中盤、サエコの秘密が明らかになります。
{netabare}ユウタの父の交通事故とサエコの兄の死が繋がっていたこと、そしてサエコもこの村にきていたことが。
もっとびっくりしたのは、サエコの体は元の世界にあって、病院で意識不明のままでいること。{/netabare}
胸が締め付けられ、悲しくなりました。。
昭和52年の短い夏は過ぎていって、引っ越していく友達もいて、もうすぐ村はダムに沈んでしまう。
そして村で最後の祭りが始まる。
{netabare}サエコに向こうの世界に生きて戻ろうと話すユウタ。
向こうの世界に戻ったらユウタもサエコもケンゾーもお互いのことを忘れてしまうと老人は言った。{/netabare}
{netabare}ホタルは運命の相手を見つけて欲しくて光ってる。
だから必ず見つけるというユウタ。
サエコはありがとうと言って消え、ユウタはサエコのことを忘れてしまう。{/netabare}
なんかせつなすぎる・・
とうとうユウタもこの村を去るときがきて。
ケンゾーたちとの別れ。
ここでうるっときちゃいました。
そして時は流れて・・
大人になったユウタ。
{netabare}あの村があったダムでバイクイベントが開かれて、ユウタも訪れる。
そこには大人になったケンゾー、そしてサエコもいて。
サエコは事故の後遺症で目が見えないみたい。{/netabare}
{netabare}二人は偶然出会い、手をつないだ時に思い出す。{/netabare}
そして虹色ホタルが現れて。。
最初、人物の描き方がラフなのがちょっとあれって思ったけど、慣れたらあんまり気にならなくなりました。
見ていて夏休みの楽しかったこと、夏休みの終わりのあのせつない感じとかを思い出しました。
公開当時はあまり話題にならなかったみたいですが、もったいないなかなかの佳作だと思います。
tinzei さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
昔、父親と一緒に来た山に1人できたユウタ。
そこは昔、村があった場所で今はダムになっているところ。
そこで不思議な老人に出会い、村がダムに沈む前の年、昭和52年にタイムスリップしてしまう・・
そしてこの物語は始まります。
早朝のカブトムシ取り。怖い神社の神主さん。おいしい湧水で冷やしたスイカ。高低差のある美しい山村。
そしてホタルの海・・わー、私もこういうところに一か月くらい休暇を取って行ってみたい!!(>_<)と癒されながら見てましたが・・
中盤、サエコの秘密が明らかになります。{netabare}ユウタの父の交通事故とサエコの兄の死が繋がっていたこと、そしてサエコもこの村にきていたことが。もっとびっくりしたのは、サエコの体は元の世界にあって、病院で意識不明のままでいること。胸が締め付けられ、悲しくなりました。。{/netabare}
昭和52年の短い夏は過ぎていって、引っ越していく友達もいて、もうすぐ村はダムに沈んでしまう。
そして村で最後の祭りが始まる。。
{netabare}サエコに向こうの世界に生きて戻ろうと話すユウタ。
向こうの世界に戻ったらユウタもサエコもケンゾーもお互いのことを忘れてしまうと老人は言った。
ホタルは運命の相手を見つけて欲しくて光ってる。だから必ず見つけるというユウタ。
あれ?このシチュエーションどこかで見たような・・あ!君の名は。(゜o゜)でもこっちが先だよね。
サエコはありがとうと言って消え、ユウタはサエコのことを忘れてしまう。なんかせつなすぎるよ・・
とうとうユウタもこの村を去るときがきて。ケンゾーたちとの別れ。あーここで泣いちゃった。。{/netabare}
大人になったユウタ。{netabare} あの村があったダムでバイクイベントが開かれて、ユウタも訪れる。
そこには大人になったケンゾー、そしてサエコもいて。サエコは事故の後遺症で目が見えないみたい。
二人は偶然出会い、手をつないだ時に思い出す。そして虹色ホタルが現れて。。 {/netabare}
君の名は。はこれに影響受けてますよね、たぶん。
最初、人物の描き方がラフなのがちょっとあれって思ったけど、慣れたらあんまり気にならなくなりました。
見ていて夏休みの楽しかったこと、夏休みの終わりのあのせつない感じとかを思い出しました。
公開当時はあまり話題にならなかったみたいですが、もったいないなかなかの佳作だと思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これが上映されたのは2012年5月。
東映アニメーションが29年ぶりに手掛けたオリジナル長編映画、
でしたが
初動1070万円、延べ1110万円と振るわず1か月足らずで上映打ち切りとなったそう。
「作画にはCGは一切使用せず柔らかいタッチで仕上げ、音楽も打ち込みなしの生音・オーケストラを使っている」
との事で若干癖は有りますが、そんな表面的な事に捉われなければ
久しぶり
「東映動画此処に有り!」
渾身の作品だったと私的には思います。
カップルで見に行っても良いですし
一人でじっくり考察するのにも耐えられる
良いアニメーション作品です。
2018.09 追記 ----------
今回見返して、高畑勲氏の「かぐや姫」、セバスチャン・ローデンバック氏の「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」(手を失くした少女)などとも相通ずる部分ある作品と言えるのではないか、と鑑みた次第です。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
-Cha sMIN- さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
.
予備知識を入れずに視聴
物語点が高い方も多く
自分の中ではホンワカした物語であろうかと
視聴を始めました
のんのんびよりを再視聴しているところで
そんな感じの物語であろうかと
結果としては
まったく違うタイプの物語でした
作画は 個性的で…
狙いなのかと思いましたが
最後まで抵抗がありました…
訴えかけるものがあったのだろうとは思いましたが
それが何か 私にはつかむことができませんでした
{netabare}
なにげに違和感を覚えたこと
君の名は?
「君の名は」を先に視聴していたのですが
モヤモヤが残ってしまいました
{/netabare}
◇fumi◆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2012年公開の劇場版アニメ 105分
原作 川口雅幸 監督 宇田鋼之介 脚本 国井桂 音楽 松任谷正隆 由美
制作 東映アニメーション
作者は個人サイトで1年にわたってこの作品を書き、
ネット上で人気を博し2007年に書籍化されたという労作のようです。
もう完全に芥川賞直木賞の時代は終わっていたんですね。
やはり、賞狙いでない場合は作法がなおざりになります。
60年も続いた作法など死んでしまえという感じですが(笑)、
人気だけを気にして物語がばらばらになっている作品も見受けられるようです。
この作品はなろう系のような逆の作法(読者の声最優先)とも違う、
作者が自由に書き連ねるタイプのものだと思いますが、未読のため不明です。
タイムリープというよりは、古~い映画「失われた地平線」を思い出すような、
ユートピア願望が感じられる設定でした。
70年代の過疎の町が楽園のように描かれますが、夢幻でしょう。
この作品内ではそうでもないようですが、原作力が弱く、うまく伝わらないもどかしさを感じました。
東映の技術力はベテランの風格ですが、絵だけで勝負できるものではなく、
原作脚本の弱さが災いして、劇場版としては相当地味な作品に見えました。
子供が見た幻想風景、そして大人になっても変わらないたった一つの想い、
とか地味ながら、じっくり心象風景を堪能してみたい大人な視聴者に訴えかける作品でしょう。
と、ここまで割と真面目に書いてきましたが、
実は私は風呂で見ている途中で寝てしまい、危うくおぼれかけたという、
風呂で寝ることなんて今まで一度もなかったのにwww
普通に、なるほどと最後まで見てはいたんですが、
そんなに面白くはなく、どちらかというと空虚な思いだけが残る作品でした。
ただ、感動を狙ったラストシーンは、失われた地平線を思い出して、
「まさか?」と思いつつ手に汗握って観ていて、別の意味で目を離せませんでした。
「失はれた地平線」1937年
「失われた地平線」1973年
前者のほうがおもしろいんですが戦前の白黒映画ですね。
ちょっとレビューをたどるとすぐに2012年にたどり着く忘れられた作品。
地味に心を込めた作品を見て自分の感性を試してみたい人にお勧めする、
自分探しのようなアニメ作品だと感じました。
ぽるもるL さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
設定も物語も時代も背景も人物も作画も音楽も、
全てが綺麗で美しい。
アニメーション作品としてはジブリ映画と並ぶ、非常に芸術性の高い傑作。
いまいちメッセージ性に欠ける部分こそあるが、そんなこと気にならないくらいのクオリティだと思う。
良くも悪くも毒気のない、すごく綺麗なアニメ映画だった。
タマランチ会長 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
12年の劇場公開作品です。
なかなかファンタジックで文学的な話なんです。その実写的な映像美と田舎の夏の雰囲気がたまらなく郷愁をさそいます。ただ、話の筋がよく分からないのに、画面や映像の処理にやたら凝っただけでは、ついていけない人が多くなるのも自明の理で、この作品がヒットしなかったこともうなずけます。この手の話にありがちないやな自慰的な嫌味を感じてしまうんですよね。
この作品は人物の動画の線を太い黒で、鉛筆のラフっぽい処理をしています。実写的な画面を作りながら、アニメならではの表現を強調する。なるほどと思います。思いますが、その線がところどころ途切れていて、動画にするとなんか「雑」な処理をしているかのように見えてしまいました。ウィキによると、全編CGを使わず手描きにこだわったらしいんですけど、それが「雑」に見えてしまってはいけません。不自然にぬるぬる動いたり、かと思えば動画枚数が足りないんじゃないかと思うくらいかくかく動いたり、気になって物語に集中できなかったです。
まあ、クライマックスの主人公がヒロインの手を引いて走るシーンは、ロトスコープで何とも言えない画面を演出し、そこにユーミンの歌が重なるもんですから、もう何かわからんけれども引き込まれてしまいました。でも、それじゃいけないですよね。アニメらしい作画で人を引き込むならもっと完成させたものにすべきだし、話の筋も初見で分かるようにすべきです。こういうところが、この作品を「無名の名作」どまりにしてしまっているのだと思います。
renton000 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
fireball さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
DVDのみは無いでしょう
作画がこのアニメの一番のセールスポイントだと思うんだけど
線は少ないけど動かすのはすごいセンス要りそうだなーと描けないくせにずっと感心しっぱなしだった
田舎に済んだことないくせに懐かしい気持ちになった
無毒蠍 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シェリー さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 5.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
観ていると懐かしさが胸の内からにじみ出てくるような映画です。
じりじりと太陽がアスファルトを焦がす夏。
カブトムシを探しに行く小学校6年生のユウタは道中でヘンテコな爺さんを助けた。
結局一匹も捕れなかった帰り道で大雨の降る中、ユウタは土砂に足をとられ転落してしまった。
気が付くとどこかの丘の上の原っぱにいて目の前に女の子が一人立っている。
間もなくして向こうからケンゾーと呼ばれる少年が走ってくる。
しばらくしてユウタはヘンテコ爺さんを見かけ現状を問いただした。
それがなんと一か月後にはダム建設でなくなってしまう村にタイムトラベルしてきてしまったのだ。
爺さんは最初に逢った人間の記憶に刷り込んでおいたから生活には困らないとのこと。
続けて爺さんは言う。「一か月後には戻れる。それまで我慢せい。」やれやれ、むちゃくちゃだ。
そしてその日からユウタにとって、もう二度とやってくることのない夏が始まったのだ。
小学校の夏休み。人数を集め、とにかく走り回って汗をかいて遊び尽くした季節。
この映画のイメージとしてはいとこの家に泊まりに行ったときの感覚に近いです。
その短い期間だけめっちゃ仲良くなって、「また来年会おうね!」なんて言いながら別れをすごく惜しむみたいな。
あとネタバレになってしまうのであまり言えませんが
気づいたときに目の前にいた女の子はとっても重要な人物です。
大きな悩みを抱えていてそれはユウタも無視できないものなのです。
映像は背景がとても綺麗でした。
あのころの夏を思い出せる映画です。
{netabare}
ストーリーの運びがとてもスムーズだったと思います。
ユウタの戸惑い方にもおかしな点がなく自然に感じました。
ただラストが。
あそこまでガッツリ描いちゃうの?って思いました。
想像の余地を一切作りませんでした。やり過ぎです。
僕はケンゾーで終わっても良かったと思いました。
サエとユウタの別れも感動しましたが一番はサエがおばあちゃんにお礼を言ってるシーンでした。
勝手にこの時代にきて、住まわせてもらったのにお礼もできず、さらにはサエ自身もまた死へ向かう。
そんなことを考えると自然に涙は流れていきました。
好きなシーンはやっぱりあそこです。
告白されると思って行ってみたらパシられた。
笑いましたわ。
{/netabare}
あにも さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なによりも独特な作画スタイルが目を引く。ある意味、常時作画崩壊アニメ。 個人的には『どストライク』な作画。これが観れるだけで大満足。シルエット重視の陰影を廃した描き込まないスタイルで、芝居にリアリティはあるが絵柄はラクガキ(手抜きっぽいとか下手という意味ではない)のようにラフ。手足の長さや細さもころころ変わるし、シルエットが紙のようにゆらゆらしている。
また背景美術も美しい。ハイコントラストで夏の強い日差しが強調されている。陰っているところは本当に真っ黒でちょっと『不気味』に感じる。でも、木々や草の緑は鮮やかで『華』もある。夏という舞台の『鮮度』を落とさない見事な美術。
レイアウトは細田守作品などで有名な山下高明さんだったので、良くて当然と思ってあまり気にしていなかったが、パンフレットに記載されているものを見てゾッとした。これ全カットこのクオリティで描いたのだろうか?
『画』に関してはもう文句なしというか、大好き。原画集、レイアウト集、美術集、何が出ても買ってしまいそう。
物語に関しては、少し不満を感じた。いわゆるノスタルジーものでは終わらない作品を目指したのだと思うが、ちょっと展開に懲りすぎた感がある。もうちょっとシンプルに表現できれば良かったのだけれど。
状況説明的な台詞が多いのも気になった。
印象に残るシーンの多い映画でもあった。個人的には花火がツボ。山々の間に花開く花火という映像は、東京育ちな僕にはかなり新鮮な画だった。
エンドロールで、劇中では見たことのないカットが多数確認できた。もしかしたら上映時間の都合とかでカットされたシーンが多くあるのかもしれない。ディレクターズカット版のBDとか出ると嬉しいのだけど。
ねるる さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひょんなことから、主人公ユウタは現代から1970年代のある村へとタイムスリップしてしまう。
そこで過ごす楽しく、切なく、美しい、ひと夏の感動の物語。
これは、素晴らしいアニメでしたね。
泣きました。
家族の大事さとか、自然の美しさとか、友達といることの楽しさとか、なんていうか、地元に帰りたくなりました。
大事にしなきゃいけないものを再確認できるアニメでした。
また、物語が進むにつれて成長していく主人公の姿もとても自然に描かれていて素晴らしかったと思います。
内容は素晴らしく申し分のないものだったと思います。
絵柄に関しては、絵本の絵みたいなやわらかい絵なので好き嫌いが分かれてしまう気がします。
しかし、この作品のやわらかく少し切ない感じの雰囲気にはこの絵柄はとても合っていた思います。
BGMも美しく、自然と引き込まれるような作品になっています。
もっと評価されるべき作品であることは間違いないです。
大人から子供までみんな楽しめる内容だと思います。
ぜひもっと多くの人に見てみてほしい作品です。
ruri100 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
在りし日の記憶
心の琴線を震わせる風景
いつかは振り返る郷愁
しかし二度とは帰って来ないあの夏の日
あどけないあの子の仕草と声
無くしてしまった何かを少し思い出せた気がする
久しぶりの良作でした
kai さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
上映時間104分
主人公のひと夏の出来事な物語。ん?日本語おかしい?
これといって特記することもないですが、ほっこりと見れる映画アニメです。
見終わった心の状態は、映画版ドラえもんや、映画版ポケットモンスターと同じ感じですね(*‘ω‘ *)
どこか日本昔話を連想したのは私だけでしょうか。
普通に楽しめました^p^
りゃむ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
・夏休み
・少年時代
・タイムスリップ
・ボーイミーツガール
・郷愁の美
・約束
このあたりが作品のキーワードでしょうか。
ありがちワードのオンパレードですね。
しかしこのキーワードの詰め込み方がすごくうまく、見ていて心地のいい作品でした。
心地の良さの要因は作品一貫して誰しもが感じたことのあるような“あの切なさ”にシンパシーを覚えるような雰囲気作りだったと思います。
音楽も松任谷タッグがドンピシャにはまりいい雰囲気を更に数段階昇華させています。しかも打ち込みなし、完全生音オーケストラで作っているらしいです。あっぱれです。
雰囲気のみならずシナリオ自体も全体を通してうまくまとまっていて、視聴後ストレスは一切ありません。
難を言えば作画が少し独特で人を選びそう・・・というところでしょうか。
柔らかいタッチで描かれ、作品の雰囲気に合っていて個人的にはGJ!って感じなんですが。
そしてエピローグの5分間・・・声優陣の豪華さに驚かされます。
感想としては
子供のころの夏休みっていろんなことにワクワクできたよなぁ・・・なんてことを思ったり(桜井広海も言っていたようなw)
夏をテーマにした作品といいますか、夏自体が好きな僕自身はどストライクな作品でした。
これから梅雨→夏と移っていく季節のお供にこの作品おすすめです。
余談
こういった劇場アニメってやっぱり骨組み部分にジブリ的スパイスがあるような気がします。
そして新海監督、細谷監督を代表するようなさらに一歩先へ独自進化(個性)を遂げた素晴らしい劇場作品が増えてきたように思います。
もちろんこの虹色ほたるもその一種ととらえています。
惜しむらくはこういった“もっと評価されるべき”作品群(最近ので思いつくだけでも、伏やアシュラ、蛍火の杜へなどなど)が知名度が低くて埋もれていってしまうことです・・・
もっと多くの人に知ってもらいたいと思いますねw
らしたー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
さる方面から猛烈にプッシュされ、観た。
人に勧めたいかと言われると、2分くらい悩んでしまうのですが、「きれいすぎるもの」に対する耐性があるのであれば、まあ、けっこうベタに完成度高いので観ても損はない、とは思います。
なんかこう、あらん限りの「きれい」を集めてきたなあ、という意味で感心した。なにせ、虹色でほたるで夏休み、ですからね。もう軽く引くくらいの眩しさだったりするわけです。
切なさとか甘酸っぱさとか、そーいうとこもひっくるめた上での、物語の味わいとしての「きれいすぎる」に対応できる方ならたぶん楽しめる。
※個人的にこの手の宝石箱みたいなアニメってご無沙汰なんで、わけのわからない久しぶり補正みたいのがビシバシ入っちゃってるかもしれません
どなたかのレビューで「これ完全に大人向け」みたいな指摘がありましたが、たぶん、ていうか間違いなくその通りで、疲れた大人がやわらかい魔法に包まれたい時に観る、そういう映画でしょう。むしろそうとしか考えられない。
ユウタの異常な適応力の高さとか、まあ子供ならではの柔軟性という解釈もあるけれども、あれ余計な描写をオミットしてるだけって気もするんですよね。現代とのギャップにその都度一喜一憂されてもカット数を食うだけで、大人に訴えるものは皆無ですから。
だからもうほとんど社交辞令的に黒電話とか500円札とか、ある種の記号的なものにだけさらっとツッコミを入れてもらって、あとはもう「そーいうもの」として世界に溶け込んでいってもらう。
そのほうが制作側にとっても受け手にとってもありがたい。ウィンウィンで正しい判断かと思います。子供目線でのエンターテインメントだったら、もっともっと時代的なギャップに目が行くように描かないと、いわゆる感情移入てのが浅くなりますから。
そういえば、どうでもいいことだけど、携帯電話をちゃっかり持っていかないあたりが、制作側の時空パトロール的な老婆心を感じて笑ってしまった。まあ別に、このアニメの緩さであれば、持ってったら持ってったでどうせつながらないし、「おまえ珍しいもん持ってんなァ」でさっくり終わる気はしますが。
でもこれさ、よく考えるとこの作品のオールドグッドデイズ指向って案外ぼやっとしてるのもかもしれない。というのは、「古き良き」という時代的な対比に、もうひとつ「都会と田舎」という対比が微妙に入り混じってて、それらが互いに互いをファジーにし合ってる感覚も多少なりとあって。
だからって何がどうでもなく、それ込みで「原風景」を表現しているわけだから、テーマがぶれたりってことでは全然ないですが。
こういうベタベタなものって、今の時代どんどん難しくなってきてると思ってて、過去に出されたアレとかソレとか、偉大な先達に対して明確な差異を打ち出していかないと、駄作とは呼ばれないにしても、非常にスルーされやすい、って気がしてるのです。事足りちゃってる、みたいな。
ましてや本作みたいに「アニメを見る大人」がターゲットになると、どこかしら苦にならない程度の「尖ったもの」があったほうが肌感覚的にむしろ受け容れられやすいんじゃないかと思うのですよ。
そんな中で、こういうケレン味がなくて優等生なノスタルジックファンタジーを出してくれるってのは、それはそれで貴重っていうか、歓迎すべきことなんだろうなあ、とか。いろいろ考えてしまった。
この手のやつ、定期的に作ってほしい。
まあ、あえて望まずとも毎年夏になると一本や二本それっぽいのが勝手にどこからか湧いてくるのだけども。変な話ですが、「自分は観ないかもしれないけど定期的に作っていてほしい」という思いがある。たまに見ると一周して逆に新鮮だったりするから、その時にたくさん選択肢があると嬉しいし。
全然関係ないけど、この「永遠の夏休み」って副題どーにかならないですかね。なんかこう字面からビューティフルドリーマー的な肌寒さを覚えるのは私だけでしょうか。
そこにくわえて、雰囲気こそぜんぜん違うけれど、物語のテイスト的にどこかしら一昔前のギャルゲADV的なものを感じていて、
BAD END 02 終わらない夏休み
みたいなのを期待しちゃう黒い自分がいたりして。
そんな真っ黒い人間ですら軽蔑せずに包み込んでくれる、母親のように優しい作品でした。
あと、うん、能登ですよ能登。じらしすぎじゃね?w
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
beatle さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今日は元気が出なかったので、久々にDVD観たらテンションがMAXになった。観終わると元気が出てくる王道アニメです。久々にあにこれでコレの評価を見たらレビュー数26件。なんで26件しか無いのかが良く分からない。もっと多くの人に観られる機会が有ったのなら、三桁いったんじゃないのか。それほどの最高に面白かった作品。コレ。そろそろ夏の季節に伴い、準備が必要な方も多いのではないだろうか。例えば体重的な問題、三次元リア充アレコレ問題、旅行先に悩む問題、ストレス発散の問題。そんな時はどうしても元気なエネルギーが必要です。コレを観たら寝起きの最低テンションから、覚醒シンジさん並のテンションになれることうけあい。
ジブリが好きな人は100円レンタルの価値は十二分にありまくります。シーズンオブトワイライトの今だからこそ観て欲しい作品。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
sobako777 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちょっとヘビーなテーマをキレイに優しくまとめていてサラッと見れるのだが、あっさりとし過ぎているため深く心に残らない。またディズニー映画のような独特の人物の動きがどうも邪魔に思え好きになれなかった。ラストのラブストーリーな仕上げも、確かにキレイではあるが都合良過ぎで説得力に欠ける。それと、オオラスのメッセージは不要、邪魔、ダサイ!
南のエデン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
けみかけ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これはホントもっと評価されるべきっ!!!
今年一番面白かった映画の最有力候補です!!!
原作は『ネットから生まれたベストセラー』の代表格、川口雅幸が04~05年頃に自身のホームページに掲載したものから
亡くなった父親との思い出の地へ昆虫採集にやって来た小学六年生の男の子『ユウタ』は山奥のダム湖で不思議な老人に出会う
山からの帰り道で大雨と土砂崩れに巻き込まれてしまい、気を失ったユウタに老人は救いの手を差し伸べるのだが、気が付いた時にユウタはなんと1977年にタイムスリップしてしまっていた
そしてこれからダムの湖底に沈むはずの地に、小さな村と人々の営みが広がっているのを目撃する
なぜか全く見覚えのない祖母と名乗る老婆はユウタの素性を知っており、心温かな村人や村の子供達にすんなりと受け入れられる
謎の老人はユウタを元いた時代へ帰すことを約束してくれるが、それは1ヶ月も先になることを告げて姿を隠してしまう
そんな中、村で一番最初に出会い「ユウタくんは私の従兄弟」だと言い張る謎の少女『さえ子』にも秘密が隠されていることをユウタは知ることとなる・・・
さえ子に隠された秘密が、今作を大きく引っ張ってくれる魅力になっています
最後まで目が離せないっす!
まず今作は色々と不幸な偶然が重なってしまったことで業界内外での話題が振るわなかったことが非常に残念でした
『虹色ほたる』と『タイムスリップ』というキーワードが、まんま【今年の映画ドラえもん】の『ゴールデンヘラクレス』と『タイムスリップ』というキーワードと丸被りだったのです
オイラもてっきりドラえもん的なSF映画なのか?と激しくカンチガイw
さらに1ヶ月ほど先立って公開された映画【ももへの手紙】が今作と同じ『主人公が母子家庭』で『日本の田舎風景が舞台』というのですからトコトンツイてないw
こうなってしまうと“圧倒的に後発の方が不利”なのは古今東西相変わらずですよね;
ただ今作で描かれている村の風景は『地方の○○が舞台』という特定のものではなく、日本の原風景とも言うべきドコの田舎にでもありふれていそうな親近感あるものとなっています
ダムの底に沈んでしまう村という儚いお話も、ダム大国日本ならではのポピュラーなネタで、老若男女問わず入り込み易い作りになってると思います
それとCGなどは使わず、暖か味ある手描きの背景画で日本の自然を表現することへの拘り、これ自体は割りとドコの作品でも見られるんですが、今作の最もたる特徴の<作画>
この作画が世界観を引きたてる画面作りに大いに発揮されておるんです!
例えば、ふと空を見上げたときの『太陽から照り付ける夏の強い日差し』といったエフェクトの類は、普通ですと撮影処理で作り出すもので作画することは無いんです
ところがこの作品の場合、なんとその日差しのエフェクトを手描きの作画でやってしまっているのですw
もうこれは正気の沙汰とは思えないwwwwwwwwwwww
他にも川の水しぶき、舞う様に飛び交う蛍の淡い光とゆるやかな動き
なぜこうもアニメ向きじゃないことばっかり手描きでやってしまうのかw
これらデジタル技術に片寄らぬ手描きによるアニメートが、作品全体の雰囲気を作っているんですよ!
ちょっといくらなんでも凄すぎますw
作画、のお話が出たところでオイラが最も燃えたポイントをば・・・
この作品が公開される直前まで、オイラは例の【ももへの手紙】での素晴らしい作画に感銘を受けていたわけなのですが、今作は【ももへの手紙】とは全く違うアプローチの作画をしているんです
【ももへの手紙】はスタジオジブリ作品など大型アニメ映画作品の例に従い、作監によって整ったカタチに修正された、アニメ映画として最も純然たる美しさを目指したまさにメジャー向けな作品でした
多少ですが原画を担当したアニメタの個性が見え隠れしますが、それをキャラ表のデザインに近づけたり、特定のカットだけ突出してヌルヌル動いたりしないように
と、作品全体の画面作りに調和が図られているのがよくわかります
対して今作では腕は立つがアクの強い絵柄のアニメタを場面ごとに上手く配置して各々のアニメタの個性を打ち消すことなく自由に作画させているのがポイント!
アニメタによってはやたらとフルアニメーションでヌルヌル動かしたがって、それが涙に揺らぐユウタの心情を表現していたり
また大平晋也さんなんかは相変わらずキャラデザを無視しまくってラフなアウトラインのデッサン調でいわゆるリアル系に描いていたりもして、それが使われるのが現実と虚構の入り混じった極めて抽象的な場面であったりとか
作画に興味の無い人にしてみれば「キャラの顔がコロコロ変わってイミフ?」なことになること請け合い;
単純に綺麗なのはモチロン【ももへの手紙】タイプなのですが、【鉄腕バーディーDECODE】や【ハガレンミロ星】の作画に理解を示していただける方ならきっとこの作品の作画の凄さに気づいていただけると思います!
オイラ的には今作の方が断然好きで、どちらも作画評価は5.0点にしてるんですが気持ち的に今作には10点ぐらいあげたいですw
マジでw
で、もちろんどれほど作画が良かろうがお話がツマランかったら容赦なくぶった切りたいトコロだったのですが、、、お話もホント良いんですよ!
はじめにユウタが手に持っている携帯電話がロッドアンテナ付きで白黒液晶
それと1977年の村の少年の「ゴレンジャーの何が好き?」という問いに対してユウタの「タイムレンジャー・・・とかかな?」という会話
これらですぐユウタのいた時代が2000年前後に設定されている、とオイラにもわかったんですが、それにしてもなんで?
そこは2012年でいいだろw
超無意味じゃん!
そう思っていた時期が、、、オイラにもありましたw
その辺をしっかりラストで伏線回収
マジで最後の最後までハッピーエンドに転がるのか?切なさを残すような〆方に転がるのか?もう目が離せないんすよ!
とにかく手放しのエンディングってワケではないんで!作画だけでなくお話にも期待していただきたいっす!
時を経て、人は変わる、風景も変わる、子供も大人になる、でも変わんないものもある
それでも、こどもたちは今を生きる―――そして未来へ
【銀河へキックオフ】といい、オイラの中で最近の宇田鋼之介監督の株は急上昇ですw
ホントにいい映画をありがとうございましたm(__)m
今作、埋もらしておくにはモッタイナイ名作ですぞ!
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ネット小説として人気を博した原作を、大人気アニメ『ワンピース』のシリーズディレクターを勤めた宇田鋼之介を監督に迎え映画化。現代から1970年代にタイムスリップしてしまった少年のひと夏を、日本を代表するアニメーターたちが表情豊かに描く。自然の美しさや、子どもたちの活き活きとした姿を“アニメならでは“の表現で描いている。(アニメ映画『虹色ほたる~永遠の夏休み~』のwikipedia・公式サイト等参照)
原作:川口雅幸、 監督:宇田鋼之介、脚本:国井桂、キャラクターデザイン・作画監督:森久司、画面設計:山下高明、美術監督:田村せいき、音楽:松任谷正隆
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
全校生徒が5人しかいない旭丘分校。自転車で20分かかる最寄りの本屋は、ジャ○プの発売が毎週水曜日だし、レンタルビデオ屋は十駅向こう。野菜は置き売りされているし、家の鍵に至っては見たことすらない。そんな田舎の生活だけど、旭丘分校の5人はいつも楽しく過ごしています。「なんにもない」があ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年7月20日
東京の会社に勤めるタエ子は東京生まれの東京育ち。27歳のある日、結婚した姉の縁で、姉の夫の親類の家に2度目の居候をしに出かける。山形へ向かう夜汽車の中、東京育ちで田舎を持つことにあこがれた小学生時代を思い出し、山形の風景の中で小学5年の自分が溢れ出す。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年10月4日
海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼はお気に入りのパイプを海中へと落としてしまう。パイプを拾うため...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年9月1日
看護学校に通うハルコはボランティアで高沢老人の介護を行っていたが、高沢が最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、お役御免となってしまう。見舞いに行った先でチューブだらけになった高沢の姿を見てショックをうけたハルコは高沢を助け出そうとするが失敗。実習先で知り合ったハッ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
ほんの少し昔のおはなし。あるところに小さな巫女さんのまちと、言葉を喋るクマのナツが一緒に暮らしていました。 二人はいつも仲良し、今日も一緒に外で遊んでいるとふわりふわりと雪が舞い始めました。 いつもより少し早い冬の訪れを感じ、家に帰るとそこでは村の大人たちがナツの冬眠の相談を...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年11月21日
小学3年生の新子は、山口県の片田舎に住む普通の女の子。友だちや家族に囲まれ、この町にあった平安時代の地方の国の都「国衙」について空想することが好きだった。そんなある日、東京から貴伊子という生徒が転校してくる。貴伊子が気になった新子は、次第に親しくなっていくが……。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年8月27日
大富豪のお嬢様ナギと、ひょんなことからその執事となった平凡な高校生ハヤテが繰り広げる騒動をコミカルに描く畑健二郎原作の人気TVアニメの劇場版。同時上映に「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」。夏休みも残りわずかとなり、ハヤテとナギはゲームもアニメもない田舎暮らしを体験すべく...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時...
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放送時期:2009年春アニメ
夏休みを利用して田舎の祖父の家に泊まりに来た八坂一。彼はたまたま涼みに入った喫茶店の従業員・あらしに一目惚れをしてしまう。 とあるきっかけであらしが一に触れた瞬間、2人の間に雷のような衝撃が走る。あらしは「通じた!」と声を漏らすと、驚いた一を外へ連れ出す。そのまま2人で裏山を駆け...
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これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋...
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放送時期:2012年春アニメ
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。
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放送時期:2012年春アニメ
―――僕は、武器商人と旅をした。 両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と世界各地を旅する事になる。
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1966年初夏、船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の田舎町へ転校してきた一人のナイーブな少年・薫。 転校初日、バンカラな男・千太郎との出会いのおかげで、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。 更に、薫は千太郎の幼なじみ・律子に、律子は千太郎に、千太郎は上級生の百合香に...
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どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだっ...
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バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校は、特に「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在していた時は、無敗を誇っていた。時は流れ、彼らはそれぞれちがう高校に進学するが「キセキの世代」には奇妙な噂があった。それはもう1人「幻の6人目」がいたと…。
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高校生、八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。
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度重なる増築により迷路のように入り組んだ私立誠教学園。中等部一年の新谷貞一(にいやていいち)はある日、旧校舎で迷い偶然たどりついた部屋で、不思議な雰囲気を纏う少女・庚夕子(かのえゆうこ)と出会う。彼女は自分を“旧校舎の幽霊”だと言う。自分の過去を思い出せない夕子の為、貞一と夕子...
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紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘...
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放送時期:2012年春アニメ
銀髪の不思議な少女・ユーと出会ったことで殺人事件に巻き込まれゾンビとして蘇った主人公、相川歩の巻き込まれ型ゾンビ生活を描く。2期のキャッチコピーは「LOVE250%増量! 今度は学園だ!!」。「妄想ユー」の起用は継続されており、今作ではCパートでの「妄想ユー劇場」で妄想ユー達とユー本人...