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「超訳百人一首 うた恋い。(TVアニメ動画)」

総合得点
65.4
感想・評価
371
棚に入れた
1671
ランキング
3380
★★★★☆ 3.6 (371)
物語
3.8
作画
3.4
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.7

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超訳百人一首 うた恋い。の感想・評価はどうでしたか?

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言葉に想いをのせて…

タイトル通り、百人一首の恋歌を現代語を大いに交えながら、
実によく噛み砕いて、わかりやすく
それでいて、いと切なく訳してくれる、、そんなアニメ。

平安時代でも、21世紀でも誰かに恋する気持ちのあり方は変わらず。
現代よりも遥かに寿命の短かったこの時代、
何かを成し遂げることも、
恋することも、
いつ分かたれる日が来るかわからない中だからこそ、より一生懸命なのだと思う。

僕にとって“和歌”は身近なモノでは決してない。
原文そのままでは何をいっているのか、さっぱしわからない。
でも、これを観て、ちょっと身近に感じられた。
(相変わらず、原文からは読みとれないけどw)

恋歌は31文字に込められた恋文。
季節の言葉や情景に自らの気持ちをあて、言葉の中に伝えたい想いをのせる-。

短くもただひとりの誰かに贈られる言葉。

きっと平安時代の人々も、自分にだけ向けられてるその31文字を読んでは、胸きゅんしていたに違いない。

身分・年の差、忍ばざるを得ない恋。
遠距離、叶わぬ恋、伝えられない想い。
悩むことはやはりイマと大きく変わらないのだ。

個人的には9・10話、12話、最終話がスキかも。
作画が独特すぎて、敬遠されがちかもだけど、内容はいいと思う。
やっぱりこーゆーのは女性向きかもしれない。
あと、一気に観るタイプのものじゃない、と思ったり。

“いい声φ(*'д'* )メモメモ”
下野紘・梶裕貴・諏訪部順一・森久保祥太郎・代永翼
寺島拓篤・岸尾だいすけ・豊永利行・石田彰

投稿 : 2012/10/12
閲覧 : 266
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

no title

- - - キ ャ ス ト - - -

藤原定家:梶裕貴
在原業平:諏訪部順一
藤原高子:早見沙織
小野小町:遠藤綾
良岑宗貞:内田夕夜
文屋康秀:千葉進歩
宇都宮頼綱:下野紘
式子内親王:大原さやか
在原行平:遠藤大智
弘子:小林沙苗
陽成院:森久保祥太郎
綏子内親王:宝木久美
紀貫之:代永翼
喜撰法師:佐藤祐四


- - -  音 楽  - - -

OP
「ラブレター・フロム・何か?」
ED
「Singin' My Lu」

投稿 : 2012/10/10
閲覧 : 204

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全部最終回の定家が持ってった(ノ∀`)ナンツッテー!!

全然期待してませんでしたよ、見た目で。
ダメですね、人もアニメも見た目で判断したら。
肝心なのは中身です、中身。

恋歌の話が多かったですが、友情だったりの話もあって
最後にその話にまつわる歌を詠み、
その意味を分かりやすく説明しながら物語とリンクさせていく。
今まで百人一首の詩なんてただの文字の羅列でしかありませんでしたが
あんなに切なくて、愛おしくて、恋しくて、嬉しくて、
悲しい想いが詰まった31文字だったとは思いもよらなかったです。

昔の人がたくさん出てきますがね、別に知らなくてもOKです!
たまに聞いた事ある人出てきますし、
百人一首以外にも「あれはああやって出来たのか」的な話もあるので
観てて勉強になりますよ、多分。(豆知識程度ですがね。)

作画も今風にアレンジされてるんで観やすいです。
個人的にキャラの周りを囲む黒い縁が気になりましたが、
あれも何かの効果なのかな?
キャラが多い分、男女問わず声優さんも素敵な方がたくさん出てきますよ!

個人的に好きだったのは、藤原定家(cv.梶裕貴)と宇都宮 頼綱(cv.下野紘)による始めのコントw
いや~あの2人色んな意味で無敵だわ(・∀・)人(・∀・)

投稿 : 2012/10/09
閲覧 : 337
サンキュー:

18

SANADA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和歌の世界が好きになるいい物語

見終わりました。面白かったー。
各話、短編集になっており、それぞれ平安時代の有名な和歌の背景となった人間模様が展開されるアニメでしたね。
悲恋が多いのですが、当時と今では社会も何もかも違うのに、男女の心の哀しさには共感できることが新発見でした。

このアニメにようなことを学生時代に知っていたら古文がもっと好きになっていたかも。
短編なので途中から見ても楽しめるアニメでした。

OP曲良かったです
エンディング曲、余韻崩壊ですよね…どうしてこうなった。

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 199
サンキュー:

5

sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

見れば思ったより楽しめるのだが、すぐに忘れ、次が楽しみにならない

見れば、そこそこ楽しめる内容・・・もちっとエロ度強めでも良いかなとは思うが、取り敢えずは、歴史上の著名な歌を基軸にこれだけ惹きつけるアニメを仕上げりゃ文句なしかなと・・・ただ、ソツなくまとめてはあるが、‘良い意味での裏切り’がなく、見終わるとすぐに忘れてしまうので、次が楽しみにならない。つい見忘れていると、もういいかって感じで放置してしまう。

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 272
サンキュー:

5

ネタバレ

会shine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一話完結型恋物語。

百人一首に収録される歌の背景における、
平安末期から鎌倉初期時代の恋物語。
一話完結型なので、非常に見やすいです。
そして、百人一首の知識が深くなります。
そうですね、このアニメの前でも後でもいいですけど、
「ちはやふる」というアニメを見るといいと思います。
その作中では、中々百人一首の意味とか
そういったところが取り上げられるのは取り上げられる
のですが、深いところまでは掘り下げないので、
これを見ると相互的に楽しめると思います。

古典とか百人一首が好きな方は是非。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これいいね!

アニメで退屈な古典を勉強出来るとは!
それだけで儲けたような(^^)

それはさておき、一番のポイントはソコではなく1000年以上前の人たちも現在と変わる事なく思ったり悩んだり、考えてることが変わらない事を伝えている「詩」を分かりやすく解説してあり飽きずに観れること!

詩の詠まれた背景・意味を知ると今までただの勉強ネタだったモノが心に突き刺さる言葉に変わり・・・
感動しました!ウルウルきました!

百人一首って素晴らしい!と思う。
なるほど現代まで残るワケだ!
出来れば百人一首全部の詩を作って欲しいと願います!

人物の絵は何だか昭和っぽいかなぁ。好みが分かれるかな?
自分は違った感じにして欲しかった。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 253
サンキュー:

14

koki1219 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マンネリ脱却にはいいかも

日本のアニメは海外でも人気!?。。。の一方では「お決まりパターン」の作品に覚めつつある意見も出始めている。自分もそんな中のひとり。そういう時期にして、この作品は百人一首の恋の物語を毎回エピソード化するらしく、歴史への興味をアダルトな感覚の中でリフレッシュできそうだ。実際、第一話は、予想以上に関心を持ってみれた。異彩を放つ作画も悪くはないだろう。

投稿 : 2012/10/04
閲覧 : 288
サンキュー:

3

guru さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

面白い。のか。

百人一首の勉強にはなりますし、
面白いのですが、
次に次にと見たくなる!っという感じではないですね。

時間があればゆっくりと。。。
勉強します。

投稿 : 2012/10/04
閲覧 : 256
サンキュー:

1

りんご さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やりすぎ注意。

着物の柄が固定だったり、
人物の縁どりが太かったり、
見慣れない雨の演出だったり、
新しいものにいろいろ挑戦し、独特の表現が多く、
わかりにくい歌の世界を現代の言葉を混じえて
わかりやすく伝えてくれたと思います。
一見華やかな平安時代の物語、
恋愛のことを観るだけでも、
辛い時代だったのだとわかります。
ひとつひとつの恋の話はどれも素敵で、
好みのものや共感出来るものも多かったです。

素敵な恋の話がたくさんあったのは確かですが、
それを台無しにする行き過ぎた演出にがっかりです。

定家の前フリの演出、
時代に合わなすぎる言葉のチョイス、
雰囲気ぶち壊しの主題歌、
これらを踏まえると、
正確さを欠くという意味で、
超訳と付けられたタイトルは伊達ではない。

作中の歌の解釈を超訳しているのだろうけれど、
受け入れがたかった演出での超訳が邪魔をして、
最後まで観終わってみると
「いい話だったなぁ」と素直には思えなかった。

■ちょいちょい各話レビュー(ネタバレ注意)
http://ring0c.blog.fc2.com/blog-category-12.html

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 268
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外といいじゃん!

視聴完了。

平安時代の大人の恋愛もの~ 
自分には外角いっぱいのストライク!(野球の例え^^)

話は、みんな純愛。
そして、悲恋が多い・・・(ToT)
身分の差によって結ばれないのは辛く切なかったです。

観てて、昔読んだ漫画の「なんて素敵にジャパネスク」全11巻 作画・山内直実  原作・氷室冴子を思い出しました。 (結構古いので、私だけかな?)
この作品も、平安時代を舞台にした恋愛ものでした。^^
(百人一首は、殆ど無かった記憶ですが・・・でも面白かった事は憶えてます。)

評価をすると・・・
詩も、分かり易く現代の言葉に訳してくれるので、理解でき、なかなか良かったです。

絵はイマイチで好き嫌いありそうですが、大人の恋愛ものが好きな人にはオススメです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最初見たときの第一印象「何これ?、平安時代の俳句もの?」
「なんかつまんない」って感じでした。
俳句って、なに言ってるか分からないし、難しい。
高校時代、古典は嫌いでしたので・・・。

正直、絵も自分的にはイマイチでした。
OPの曲も、平安時代ものに、あえてハイリズムなので好みでない・・・。ゴメンなさい。
EDはラップで英語ばかり、これも好きくない。ゴメンなさい。

なので、1話はパソコンやりながらで、ちゃんと観れていなかったです。

でも、2話から「あれ?そう言えば大人の恋愛ものだな」って気づいて、「ちょっといいかも」になり、今では好きになってます。^^

分かりやすく説明もあるし、意外と出てくるキャラみんな純愛。
なんかいいね!

8話の感想
{netabare}
8話のAパート「末の松山」では、遠距離恋愛で2年後に迎えに行くと約束したのに、彼女の方が違う相手と結婚してしまいます。
彼氏のムネノブの父が、妹(後の清少納言)に良い事言ってます。
「信じない事は傷つかぬかわりに喜びもない、約束なりなんなり、これは絶対に守るという戒めが自分にあってこそ、人は真っ直ぐ一生懸命に生きられる。そして喜びを知る」
「信じる物がない人生は死に等しい」
なるほど・・・・。
本当にそう言ったかどうかは分かりませんが、良いお話でした。
Bパートの実方と、後の清少納言の話も、実方の本当の気持ちを胸の奥に押し殺して清少納言を自由にさせます。
切ないですね。
{/netabare}


なかなか良い話が多いので、自分は好きです。^^

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 428
サンキュー:

26

ネタバレ

ハネマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外とちゃんと観れちゃうアニメなんです

このアニメ、タイトルがなんかパッとしなかったんで大して期待もせず観てたんですけど、意外と良いんですよ、これがまた。

ストーリーは簡単に言えば、百人一首の歌それぞれに込められてる想いを現代風にアレンジしてストーリー化したアニメです。

主に一話完結型なんでハッピーエンドもバットエンドもバリエーション多く楽しめるアニメですね。同時に、恋に関する様々な想いをうまく描いていますね。
平安時代が背景にあるものの、現代の言葉やテイストを作風が壊れない程度にできるだけ取り入れようとする努力が見られるのも評価できる。また、そうはいっても、やはり平安時代特有の小難しい専門用語が飛び交うものの、実はそこはあまり理解しなくても楽しめる作りにもなっている。
{netabare}身分の違いなどに囚われて、バッドエンドとして恋が成就しないこともこのアニメでは多くあります。{/netabare}でも、どんな状況でも歌を詠むことは自由なんですね。なのでその分、その人の本当の想いが心から感じられ、ついつい感情移入してしまいました。歌っていいもんだなって思いましたね。

キャラは大量に出るんでどれが好きってことはありませんが、どのキャラも十分にこのアニメに貢献してるといえます。

声優も意外と豪華。声優として定評のある方々を違和感なく起用しております。

作画に関しては僕はあまり気になりませんでしたが、近年のアニメのクオリティーにしては若干低いと感じましたね。この辺は改善の余地ありって感じですね。

音楽はOPがecosystem,EDがSOUL'd OUTが歌っておりました。
特にOPは頭に残ってますね。曲調はこのアニメの作風に合わない近代的な曲調なんですが、歌詞は見事にこのアニメを表現してますし、何度も聴いているうちにこの曲調も病みつきになってしまいました。
EDもカッコよかったことはかっこよかったんですが、ラップはどうなんでしょ。意見が分かれるところかもしれません。

このアニメをタイトルだけで観ていない人はもったいないです。一話だけでも観ればこのアニメの良さに気付けると思うので、観ていない人はとにかく一話だけでも観てみて下さい。

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 283
サンキュー:

12

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちはやふる2期の前に予習を

視聴中

和歌の背景の説明もしっかりあるので結構楽しめた。

OP・EDは雰囲気にまったく合っていないと思うw

視聴完了

時代背景や謡われた歌の意味をストーリー仕立てで解説(超訳w)してくれていたので
中学時代とりあえず丸暗記していた百人一首を今一度見直すいい機会になった というか当時から背景もセットで覚えれば覚えやすかったんだろうなぁ

非常に残念だったのはEDがこの作品にまったく合っていなかった点です なんでLAPなんやw

投稿 : 2012/09/28
閲覧 : 290
サンキュー:

6

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

切ない話が心にグッときました

全13話。

ふだんはラブコメやギャグっぽい軽く笑えるような話なのに時折、歌を交えて最後には切ない、感動する話になっていたりといい感じにギャップのある話でした。

タイトル通り現代風に訳された百人一首が物語に登場します。
今まで知ろうともしなかった百人一首の歌の意味が(超訳だけど)少しでも分かり良かったです。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 236
サンキュー:

4

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

百人一首、有名だし身近なはずなのに意外と知らなかった話(恋話)を分かりやすく、面白く、色っぽい(男女ともに)話です。1000年以上昔の話なのにとても面白かったです。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 222
サンキュー:

1

CFほび さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

百人一首なんか興味ないけど、とりあえず見てみるかと思って見たら思いの外面白い作品でした。

声優も豪華ですし、百人一首興味ないからやめた人がいれば1話だけでも見れば少し気持ちが変わると思います。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブレター・フロム・ヘイアン?

何となく深夜あったので録画して観ました。
百人一首なんてほとんど知らないし、あまり期待していなかったのですが、観始めたらこれが結構面白いです。

キャラクターデザインや作画は好き嫌いが分かれると思います。また、あまり動かない絵なので退屈される方もいるかと思いますが、平安時代・和歌というイメージなら私的にはありだと思いました。

学生の頃、歴史の勉強で暗記していた有名な人物も出演します。
小野小町、紫式部、清少納言など暗記する単語としてしか覚えていなかった方々も、もちろん脚色もありますが、こんな思いで和歌を作ったのかと懐かしい思い出と共に、思いめぐることができました。

現代風にアレンジしてはいますが(もちろん当時の話し方をすれば私もわからないと思いますが)、百人一首の1つ1つの和歌にはこんなエピソードがあるのかと感心したり、せつなくなったりして観ていました。やはり恋の話が多いですけど。

アバンでは、百人一首を作った藤原定家劇場も大笑いするほどでないけど、導入部分で和ませると考えれば面白かったですね。

話も15分、30分完結で、最後にその方の和歌と現代訳があるので分かりやすく、この締め方も良い演出でした。

OP ノリのあるいい曲です。サビが好きです♪
ED ラップで流石にこの話には合わないと最初は思いましたが、毎回聞いているうちに違和感がなくなりましたw

私の今期のダークホースで、素敵なアニメでした♪

投稿 : 2012/09/26
閲覧 : 277
サンキュー:

19

ネタバレ

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんのりとした気分になれました

平安時代の和歌をもとに作られたほんのりとして切ないストーリーがなんだか心地よかったです。ただ場違いなEDはかなり残念でした。夏目みたいにきれいにエンディングにもっていければもっとジワッときたのに。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 248
サンキュー:

2

ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

<最終回まで視聴完了> 恋する想いはどれほど時代を経ようとも

<最終回の感想>

百人一首の選者であり、全話を通してパーソナリティ役を務めていた定家が
今回の主人公となり、とてもきれいにまとまった最終回だった。

この作品が一番言いたかったこと。
定家自身もそう想って百人一首を選んでいたのではと
思わせてくれるような説得力があった。

また全話通して、当時の身分の差からくるせつなく哀しい想いや男女のルール、
雅やかな衣装と歌の世界を、現代語を交えた斬新なシナリオで見せ
わかりやすかったし、引き込まれたエピソードも多かった。
結局、どれほど時代が変わっても、やはり恋というものはいつの世も
同じ想いに駆られるものなのだということを、時には面白おかしく
時には親心なども交えて幅広い世代に共感を呼んだのではないだろうか。

キャラデザや作画、演出には好みが分かれるかもしれないし
最新の技術を駆使したスピード感あふれるアニメに慣れた人からは
いくらか退屈な部分があったかもしれないけれど、そのあたりは
平安の世を描いていたからこそ、逆にこれで良かったのかもと思うし
個人的には毎回楽しみにできた大好きな作品の1つになった。

残念ながら1クールだったので当然百首には叶わず、恋を詠んだ歌も
まだまだ他にあるのだけれど、仕方ない。
でも最近また、百人一首の解説本を引っ張り出して読んでいたりして、
そんなきっかけを作ってくれた嬉しい作品だった。

今回の最終回で式子が言った言葉・・・
{netabare}
「不自由さの中、歌だけが自由で、歌の中でだけは自由でいられるのです」
{/netabare}

・・・あまりにも深く共感しすぎてなんだか耳から離れない。
-----------------------------------------

<12話の感想>

せつない話が続いて今回は身分の違いから結ばれぬ運命にある2人の悲恋。
身分など考えなければ、ワイルドな雰囲気の道雅と
無邪気で明るい当子はお似合いのカップル。
しかも出会いは当子が幼い頃で、きっかけはとある約束ときた。
同じエピソードの流れを前半は道雅視点で、後半は当子視点で描き
どこでどうすれ違っていったのか、よくわかったけれど
この演出法を25分間の間で見せるのはいささか、もったいない気がした。

それに、娘とその恋人の仲を引き裂いておきながら、
娘の恋路に理解を示してやれないとかで世を墓なんで出家を
考える父親ってどうなの??
いくら天皇だからとはいえ、出家するくらいならその勢いで
娘の想いをもう少し汲んであげても良かったのでは・・などと
思ってしまうのは、半分以上現代風にアレンジされた作品だから
なのかもしれない。

さて来週は最終回のようで・・どんなお話でまとめられるのか楽しみ。

-------------------------------------
<11話の感想>

これまたせつないお話で。
そのせつなさは、あの時代の女性同士だからこその部分もありつつ、
現代にも通じるものがあるなぁと。
「女のクセに」と言われながら才気を発揮していった香子(のちの紫式部)と
「女のクセに」と言われながらお転婆の限り腕力をふるった藤子。

「男になんか負けない」と目標を持ち、笑いあっていた年月も過ぎ、
その先に立ちはだかるそれぞれの壁。

藤子に「あなたが男だったら良かったのに」と言われ
かつて父親からも「男に生まれてくれたら良かった・・」と言われた香子が
唯一の理解者であった親友・藤子を想う気持ちは、
痛いほど伝わってきた。
そして再会を素直に喜べないまま無視してしまった藤子の想いも
わからなくはなかった。

視聴しているこちら側としては、双方の心の揺れも昂ぶりも
しっかり観れているから納得するけれども、
当の本人達は電話もメールもない時代で、心を打ち明けるとしたら
それはもう文しかないわけで。

紫式部の「めぐりあひて 見しやそれともわかぬまに
雲隠れにし 夜半の月かな」というあの歌が
焦がれ親しんだかつての友を想うものだったとは、知らなかった。
とはいえ、これは百合的に描かれたまま観るべきものではなく、
幼馴染で育ったという環境が背景にあって、なおかつ
逆境の中でお互いの才能の唯一の理解者だったということが深い友情を
生んだのだし、そこを履き違えてはいけない気がした。
------------------------------------

<10話の感想>

今回は百人一首の中になぜ、定子様の歌が選ばれなかったのか、そして
「枕草子」に清少納言が託した想いとは・・という2つの話だった。
一方、行成とのその後、実方のその後も描かれ、せつなかった。

また、悲運に見舞われた定子の、死の直前に詠まれた歌は
あまりにも悲しいもので。
でも枕草子には、定子との楽しかった日々のみが書かれており、
それを見た藤原定家が何を感じ取ったかは、すごく共感できた。

楽しかった思い出は前向きに今を頑張るためにある。
という言葉がとても印象に残った。

---------------------------------------

<9話の感想>

ともに親が有名な歌人であるがゆえに和歌が苦手と言うことで
意気投合した藤原行成と清少納言のお話。
気が合う部分が多くても、すぐに恋愛に発展するわけではなく
苦手な和歌で無理やり、やりとりをするより、手紙の往復。
その文章にしても、会った時の会話にしても、なかなかスパイシー(笑)
一筋縄ではいかない関係に、周囲も無関心になっていき。。
だからなのか、すごく余裕を感じさせるし、面白かった。
でもあんな皮肉ばかり言ってる会話は、実際疲れそうだし
長い期間そんなことしてると本当に友達のままになってしまうよね(苦笑)
次回はそんな2人のゆくえも描かれるようで、すごく楽しみ。

この作品の今までの話を振り返ってみて、小野小町のエピも良かったけれど、
清少納言にまつわるエピは重なる部分や共感する部分が多いからか、
さらに心を揺さぶられてしまう・・

-----------------------------------

<8話の感想>

前半は、後の清少納言となる諾子の兄の、遠距離恋愛の話。
信じるものが何も無い人生は死に等しい・・確かにそうかも。
けれど、信じ続ける、想い続けるのは難しく、人の心は移ろうもの。
前半の話にもけっこう共感できたけれど、少し幼い感じがして、
それゆえにか後半の話がとても大人の恋に思え、感動した。

のちの清少納言となる諾子と藤原実方との恋の行方。
彼女の才能を何よりも愛した彼の決断と、その本音。
自分の出世より彼を愛する想いを優先させたい彼女の気持ち。

記憶と重なるセリフや想いに、観ていて思わず
心揺さぶられてしまった。
そして今回、実方の表情が特に繊細に描かれていて素晴らしかった。
気づいたらボロ泣き。
それに今回、前半と後半の2つの話の組み合わせ方が秀逸。

{netabare}
在原業平と同様、光源氏のモデルとも言われた彼、藤原実方。
意地悪な見方をすれば、プレイボーイらしい別れ方なのかもしれないが、
自分が見込んだ彼女の才能が開花した華々しい姿を見届けるために
あえて一緒にならない道を選ぶことや、予想通り羽ばたいている彼女の
成功をみつめながら冗談を交わすそのひそかな愛情は、とても切なく、
そんな身の焦がし方は大人の恋ならではと感じた。

想うままに自分の傍に引き寄せることばかりが愛じゃなく、
あえて突き放したあと、男女の友情を成り立たせてしまう。
実際はそのほうが長続きする関係も多い。
さすがだわ実方様(笑) 鮮やか過ぎて何も言えへん~
{/netabare}

--------------------------------------

<7話の感想>

リアルタイムで観た時、ちょっと酔っていてうろ覚え。
2回目観て共感しながら後半爆睡。
3回目観ながら和歌を堪能、もう一度確認したくて4回目視聴。
なぜかこの7話だけ4回も観てしまった(笑)

対照的な男性2人だけれど、どちらもなかなか魅力的。
前半の源保光の娘の素直なしとやかさも良かったけれど
後半の高階貴子の結婚に対しての固定観念がなかなかリアルで
興味深かった。
どっちの結婚が幸せかなんて野暮なことは考えないけれど
観終えた後でじわじわ、いろいろ考えてしまう回だった。

-----------------------------------------

<6話の感想>

いやはや、番組間違えて録画してしまったかと思ったよw
今回は完全なるパロディ回。
G1だったり、徹子の部屋や新婚さんいらっしゃいだったり、
ホストクラブやカジノも登場~で、設定はしっかりしてるのがミソ。
なかなか盛りだくさんな構成でいながら、よくまとまってたし
最初から最後まで笑い通しだったせいもあり、あっという間に終わったw

----------------------------------------
<5話までの感想>

百人一首の中でも、主に恋にちなんだ短歌をテーマにした
コメディ・タッチのストーリー。

平安時代の歌の世界観や人物たちの会話の中、「オタク」や「コスプレ」
「聖地巡礼」や「スルー」などといった流行語や現代語を交えた言葉や
現代訳が登場するので、古典を本格的に楽しみたい方からは賛否両論
あるかもしれないが、間違った解釈はしていないし、現代人にはとても
わかりやすく共感しやすくなっている分、親しみも感じやすい。

OPやEDの音楽も、百人一首の世界を意識した歌詞でありながら、
あえて現代の先端をいくような音楽にしていることに意味があるというか。
短歌という限られた文字数の中に想いを含ませ、恋する気持ちや
自分の本音をしたためた平安時代も、根底に流れている想いは現代と同じ。
時代がどれほど変わっても、恋する想い、愛する気持ちは変わらない
ってことが言いたいのだろう。

恋をすると誰しも、詩人になったりするしね。
また、今の世に名と作品を残している平安時代の歌人もまた、
現代の詩人や作詞家と同じように、歌を自分の居場所とし
形あるものとして残していくことに、自分の存在意義を感じていたのだなと
そんなことを思えると嬉しくなる。

なので史実に基づいた忠実な再現ドラマにするのではなく、
ある程度は資料を基にした関係や事実だとしても、今風に置き換え、
最終的には百人一首を深く理解していれば良いのだと思う。

構成も見やすく、毎話・・その回に登場する詠み人を主人公に
それぞれエピソードを展開ながら想いや交流を描いている。

監督は『ハチミツとクローバー』や『のだめカンタービレ』などで
おなじみのカサヰケンイチ氏
シリーズ構成は『うたプリ』などの金春智子さん。
キャラクターデザインは『君と僕。』『ちはやふる』
『銀河へキックオフ!』のつなきあき氏。
ってことで、スタッフ見ただけでも観る気満々だったが
キャストのほうも、以下の通り豪華な顔ぶれ。
もともと古典は好きだし、もう観ないわけないやんって感じで
今現在、第5話まで視聴済み。

個人的には2話の「貞明と桜子 陽成院」に、ちょっと泣けてしまったり
3話の「宗貞と吉子 僧正遍昭」の、幼馴染であった吉子(小野小町)と宗貞の
兄妹のような関係にせつなくなってしまったり、
5話「東下り 小野小町」での老いてしまった小野小町の想いに
つい共感してしまったりと、毎回飽きることなく楽しめている。

というわけで最終話まで何度か、感想を更新しながら編集していく予定。
なので☆評価はそれまでの間、暫定です。

藤原定家 - 梶裕貴
在原業平 - 諏訪部順一
藤原高子 - 早見沙織
小野小町 - 遠藤綾
良岑宗貞 - 内田夕夜
文屋康秀 - 千葉進歩
宇都宮頼綱 - 下野紘
式子内親王 - 大原さやか
在原行平 - 遠藤大智
弘子 - 小林沙苗
陽成院 - 森久保祥太郎
綏子内親王 - 宝木久美
紀貫之 - 代永翼
喜撰法師 - 佐藤祐四
藤原義孝 - 石田彰
高内侍 - 平田絵里子
藤原道隆 - 楠大典
清少納言 - 茅原実里
藤原実方 - 子安武人
藤原行成 - 寺島拓篤
藤原斉信 - 曽世海司
藤原公任 - 岸尾だいすけ
清原元輔 - 中博史
清原致信 - 豊永利行
末の松山 - 南里侑香
源保光の娘 - 潘めぐみ
中宮定子 - 折笠富美子

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 939
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47

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このアニメの女性は美しい

多くの人が、このアニメを見ていなく、私の周りでもほとんど見ている人がいませんでした。


しかし、このアニメは一度、見てほしい。


作画は、他のアニメとは大きく違い、動きも滑らかではないとかいう人もいるが、このアニメを見て改めて、今のアニメの美少女キャラというものが、いかに目が大きく、子供ぽいのかと言われたような気がする。まあそれが嫌いとかではないが、いかんせん、ここ何年か同じような作画が多いもので・・・・


物語は、はっきり言うと百人一首に思い入れや知識が少しでもないと、歌が全く響かないし、ただの作画が今ぽくないアニメだからと否定してしまうだろう。内容は、冒頭の茶番はひどいものだが、心に響くものもいくつかあり毎回楽しめた。



作画の技術というかアニメ技術は、そんなに素晴らしいものではないが、百人一首というものが大昔にできたものなのにこんなに色あせないのかと、80年代アニメを見ている感じだった。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 306
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16

atsushi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

オムニバス形式の様なもの

AパートとBパートでさらに違う話だったりして、メインの声優も毎回違う。

百人一首を完全に再現ではなく、若干のパロもあったりして新解釈風。

作画としては崩れてないんだが、動かさないことを前提に作ったような絵で、紙芝居というか日本昔ばなしのレベル。
衣装の家紋のような模様が、トーンで貼っただけで馬に合わせて上下しても位置が全く変わらないという違和感。
コレはFlashアニメか?(笑)
きっと、TYOはたまゆらの2期で忙しくて、予算もないから適当に作ったんだろうと信じたい。

というか、原作がニコニコの手書きMADからデビューした人のマンガらしい。
元の絵のクオリティからしたら、こんなもんなのかも。

で、OPとEDはアニプレックスで作るどころかSony Musicの関連会社から引っ張ってきた、特に作品に関係するわけでもない微妙なJ-POP。

ここまでは死臭が漂ってるが、監督がハチミツとクローバーの人で、シリーズ構成は君に届けやうたプリの人、声優も最近出まくってる人たちばかりを揃えてきたので、何とか見ることができたが、、、
見て損したとは思えないが、アニメとしてはクオリティ低すぎだった。

動くラジオCDに、いらないOPとEDが付いたと思えば良作(笑)

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 264
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6

通れ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

一話を観ました。

 扱っている内容は興味深いのですが、30分で二つのお話をやるのは内容が少し薄っぺらく感じてしまいます。あ、でも第二話からは30分で一つのお話になるみたいですね。話に深みが出ることを期待しましょう。

 しかし、この時間帯はアニメ激戦区なのでどれを観るか悩みます。。

 結局、第二話以降は時間が合わず観れませんでした。
いつかまた機会があれば観てみたいと思います。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 259
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3

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

大人のレンアイっすね~

レディコミ風タッチなのに、意外と男性視聴者にも好評な本作、一度は観とかなきゃな~と思ってたら、偶然タイトルは知らずに何話か観ていた。
ん~皆さんオススメの通り、大人のレンアイっすね~
ちょっと一気にガーッと観たいようなアニメでは無いので、ぼちぼちはんなり進んでこーかなーと。。。

投稿 : 2012/09/19
閲覧 : 246
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4

あゆ@にんにく好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

中学時代に見たかった

昔、暗記しました。百人一首。
意味もわからず覚えて、かるた遊びをしていました。
あの時このアニメを見ていたら、もっと覚えるのが楽しかっただろうなぁ。
あの歌にこんな物語が、この歌にはこんな想いがあったんだなぁと思うと感慨深いです。
歌人同士のかかわりも、とても面白いです。

ひとつ、気に入らない点を挙げるとすれば。
キャラクターをたてなきゃいけないアニメという性質上仕方ないのかもしれませんが
金髪茶髪がいっぱいいるのは・・・どうも違和感があります。
黒くて長い髪の毛が美しいとされているはずなのになぁ。
登場人物がみんな似たような服装をしているので、
そういうところで人物の書き分けをしなきゃいけないのは理解できるので、
一概にだめ!とは言えませんが。

投稿 : 2012/09/14
閲覧 : 226
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2

永瀬伊織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

百人一首をポップなノリで解説
ギャグ等も多いが元ネタが元ネタなので感動要素多し

投稿 : 2012/08/19
閲覧 : 234
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1

奈悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

視聴中(6話まで)今期1番のダークホースだよ

ちはやふるを見てなかったら絶対に見てなかったと思う。
ちはやふるが好きな人なら、かなちゃんが訳してると思ってみるといいのかもw

歌の意味なんて考えた事がないというか興味がなかった。
これで勉強すればちょっと違った感覚で覚えられるかも・・?w

OP「ラブレター・フロム・何か?」 ecosystem(3rd Single)
ED「Singin' My Lu」 SOUL'd OUT (26th Single?)

4話まで見て
意外と人物関係って近いんだなーって思った。
難しい話もほんと砕けた表現なので非常に分かりやすいです。
むしろ砕けすぎて笑えるw
昔も今も人間関係恋も何も変わってないんだろうね。
評価物語キャラアップ

5話の落ちは、そういやそういった話の流れだったんだなって完全に忘れていたわーw

6話え??
 え??
  ええええ???w

レッドシグナルがともる・・・
ピュッ ピュ ピュ ピッポッポ ← 1番ツボッたw
すごい音程でよく音が聞き取れんwwwテンション返せwww

まさにバカ物語www
パロディ回だけど、終始笑ったよ。歌の話まったくないしw
正直この回だけでも見る価値有り◎
評価音楽キャラアップ ←OPEDもだけどギャップが良い意味でひどい

投稿 : 2012/08/09
閲覧 : 367
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3

ネタバレ

maririn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

勉強になるなる

これおもしろいとおもうよ。勉強にもなるしね。模試の古典とかで出たりするのもあるんじゃないかな。自分が高校生のときにはいってたらなあ。分かりやすいし。絵もかわいいし。OPもすきだよ。最初はおっと?っておもったけど。おしゃれでいいと思う。キャラもいいよね。色男すてきよ。あのひとすき。イケメン薄命ってほんとなんだね。おひめさまたちもかわい。毎週たのしみ!

投稿 : 2012/08/03
閲覧 : 248
サンキュー:

2

みやぬし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

以外と面白かった

最初自分的にパッと見で、好きなジャンルではないと思ってた

んすが、見てて中身が意外と面白く見れた作品でした。

意外と作品内容はシンプルな内容で、濃くなく薄くなくの感じ

で次も思わず見てみようかなって思いたくなった作品です。



3話目見ました。

百人一首とか、自分的にはまったく興味ありませんでしたが、今

回のストーリーを見てものすごくものすごく個人的に感動させら

れました。

自分は、本当に百人一首はまったく詳しくない状態で見てたので

ストーリー前半から誰の何の詩が出てくるんだろうと思いつつ見

ていたら、まさかラストで自分でもわかるあの人の話だったと気

づいた時に、思わず衝撃を受け、さらにこのアニメ面白いと思っ

た為レビュー追加で書いてみました。

素人目は自分なもんで、うまく表現をお伝えできなくて申し訳な

いですが、今回のストーリーを見てめっちゃ好きになったので、

またこれからも継続してみて行こうと思います。

投稿 : 2012/07/17
閲覧 : 808
サンキュー:

9

癒しフランキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

大好きだった和歌、登場するかなぁ?<毎週みてみます>

花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に(小野小町)

私はこの和歌が大好きです。この和歌がこの作品に登場してくれたら嬉しいなぁ。


1話目の和歌

ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川
からくれなゐに 水くくるとは

立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む

ナリヒラとユキヒラ、正反対の性格の兄弟のお話。
昔の恋愛ってこうだったんですねぇ~

作画がちょっと今まで見たことの無い感じで新鮮でした。

2話目の和歌

筑波嶺の みねより落つる
みなの川 恋ぞつもりて ふちとなりぬる

投稿 : 2012/07/14
閲覧 : 261
サンキュー:

5

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白すぎる!ニヤニヤするし30分が短いw
こういう恋愛いいなー

投稿 : 2012/07/13
閲覧 : 257
サンキュー:

3

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超訳百人一首 うた恋い。のストーリー・あらすじ

はるかな昔から、歌い継がれ、愛されてきた百人一首。 藤原定家が選定した百の和歌には、現代の私たちも共感できる 普遍的な“人の思い”がみごとに詠みこまれている。 とりわけ、「恋」の和歌にこめられた思いは、驚くほど昔も今も変わらない。 そんな百人一首の深い魅力を、恋の歌を中心に、アニメと超訳でわかりやすく お届けします。 (TVアニメ動画『超訳百人一首 うた恋い。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
TYOアニメーションズ
主題歌
≪OP≫ecosystem『ラブレター・フロム・何か?』≪ED≫SOUL'd OUT『Singin' My Lu』

声優・キャラクター

梶裕貴、諏訪部順一、早見沙織、遠藤綾、内田夕夜、千葉進歩、下野紘、大原さやか、遠藤大智、小林沙苗、森久保祥太郎、宝木久美、代永翼、佐藤祐四

スタッフ

原作:杉田圭(メディアファクトリー刊)、 監督:カサヰケンイチ、シリーズ構成:金春智子、キャラクターデザイン:つなきあき、音楽:光田康典/桐岡麻季、音響監督:本山哲、制作:NAS

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