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「PSYCHO-PASS サイコパス(TVアニメ動画)」

総合得点
90.2
感想・評価
5610
棚に入れた
26520
ランキング
60
★★★★★ 4.1 (5610)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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PSYCHO-PASS サイコパスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

コロコロすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

1話から引き込まれました‼︎
個人的にはマキシマ1人を捕まえる(後半話)よりも、前半、中半話の方が好きでしたね〜笑
第2期も見ようと思います

投稿 : 2015/09/12
閲覧 : 326
サンキュー:

3

ネタバレ

しょうちんー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観がすばらしい

人間の適正などを判断する集合知シビラシステムによって成り立つ世界。
人間はシビラの判断した仕事に従事し規律を守るという。

世界観がいい。ドローンとかAIとかほんとうに未來で起きそうなことも多い。
そんな未來へのわくわく感がある。

終盤のあかねちゃんの豹変ぷりがちょっとありえないのと課のメンバーの死なせかったには納得いかない。

劇場版と2に期待

投稿 : 2015/09/07
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

touma0314 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

攻殻機動隊に近い。
割と気になるところもなく最後まで見れてよかった。

81点

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

さべる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

近未来の内容ですが渋いキャラクターがいい

近未来の犯罪を取り締まる機関のアニメ作品

ドミネーターという銃のようなもので犯罪係数を測定して犯罪を取り締まる。

しかし、登場するキャラクターはアナログな感じのキャラクターが多く渋い作品です。

とても楽しかった。

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ネタバレ

lazflyct さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

合わない

2015/7/29 7話視聴断念
後半面白くなるらしいが7話までで微妙なので断念。
例え面白くなったとしても遅すぎる。
というか単純に相性が合わないのだろう。

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 174
サンキュー:

1

ネタバレ

SVOC さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心が数値化できるようになった世界( °o°)

心を数値化して犯罪犯しそうなやつは
片っ端から捕まえちゃう話。。。

設定おもしろいし
こういうインテリSFみたいな作品けっこう好き(*´ω`*)
攻殻すきな人はこれも好きなんじゃないかなと思うσ(-ω-*)
頭の良いやつどうしがバトルのを見るのが好きな自分には
ぴったりな作品でした^^

あとどうでもいいことだけど
ラッドルッソの犯罪係数はかったらどれくらいなんだろ
とか思いながら見てた('ェ')

投稿 : 2015/07/26
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ネタバレ

りょったー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくドミネーターかっこいい☆

サイコパスが濁らない監視官とサイコパスが濁っている執行官が事件を解決していく話。
人間の悪の部分がサイコパスの数値でうまく表現されていたとおもった!
それになんといっても、犯罪者と戦うための武器?になるのかな笑
ドミネーターがすごくカッコ良かった!!!!!
少しグロいところもあるので苦手な人は注意してください笑
でもすごく内容が面白いしその後の展開もきになってワクワクするアニメだと思うので2話くらいまでみればハマると思いますよ〜

投稿 : 2015/07/24
閲覧 : 335
サンキュー:

5

ネタバレ

KQOOU69427 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

花澤さんが

花澤カナさんが出てらっしゃるというのでみてません。すっごくみたかったてさけどあの人の声聞くだけで吐き気がします。男性ウケする作品や萌えアニメだけでてればいいのでは?こいうい真剣ないい作品に下品な声優さんつかうと評価さがりますよ。花澤カナさんは萌えアニメ専用でしょ?(*^_^*)あと。脇役ですかね(*ノω・*)テヘ

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 309
サンキュー:

0

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「その銃口(システム)は、正義を支配する」

このアニメは、にわかな自分でも良く耳にする作品で
いつ観ようかとワクワクしていました

ウィキのジャンル欄を見てみると
近未来、風刺、ディストピア、SF、アクション、
警察ドラマ、群像劇、クライム・サスペンスという様に
さまざまな要素が絡み合い、見る人により
どの部分に重きがあるのかが千差万別なのでしょう

海外のクライムサスペンス小説を好んで読むので
犯罪者と執行官の息詰まる心理戦、物凄く楽しく観られました

「踊る大捜査線」の監督として知られる本広克行さんが監督ということで
近未来の警察ドラマでSFの要素もふんだんにあるのに
捜査などの根本は今までの警察ドラマのような泥臭い場面が多く
新旧入り混じったバランスが絶妙で、
SF作品でよく見られる無機質な、感情を排除したような展開にならず良かった

「攻殻機動隊」や「劇場版パトイバー」などと通ずる所もあり
こういう近未来のダークな世界観が好きです

ストーリー展開は
序盤でシビュラシステムやドミネーターなどの説明
監視官、執行官の関係性、各キャラクターの人物像など丁寧に描かれ
足場を固めてから槙島の事件に介入して行き
最初から最後まで息もつかせぬ展開で魅了されました

キャラに関してはデザイン面ではあまり好みではなかったのですが
それを補って余りある魅力を持ったキャラ達でした
狡噛、常守、槙島の主要メンバーはもちろん
サブネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 339
サンキュー:

29

ネタバレ

JI~~~N さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やばい!いい!!

下馬評をあまり信頼していなかった。
期待値が低かったせいも影響してるかもしれない。
見終わった今、背筋に電流が走る想いだ。

作画が自己の好みと完璧に一致しているとはいえない、その点を除いて、多いに評価できる。
近未来という設定、犯罪学における深い考察。
法に携わる自身の境遇もあるせいか、とても感銘を受けた。
部分部分において理論的展開に疑問が残るとはいえ、アニメという前提で鑑賞するのであればさほど気にはならない。
作品としての完成度はすごく高い。

巧殻機動隊、
ソードアートオンライン、
それに次ぐ、ベストな作品として記憶に残すに値する。

投稿 : 2015/06/24
閲覧 : 230
サンキュー:

5

ネタバレ

やんまーに さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ここ数年のアニメの中でも特にハマった作品。
雰囲気・キャラ・作画すべてが好き。
音楽もSO COOL!

投稿 : 2015/05/31
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TVアニメ・シリーズ『PSYCHO-PASS(サイコパス)』で見るベテラン声優(榊原良子)の見事な演技力!

話題というのは他でもない、第17話「鉄の腸(はらわた)」に登場した、公安局局長。
禾生壌宗(かせい・じょうしゅう)の声を演じる、榊原良子氏の声の演技力に、関してです。

事実上、ほとんどの部分が会話劇で構成され、それも確信的犯罪者槙島聖護(まきしま・しょうご)役の、櫻井孝宏氏と公安局局長禾生壌宗(かせい・じょうしゅう)の声を演じる、榊原良子氏との、会話劇の盛り上がりが、この回の物語の全てだと思います。
実は最初から、この配役に疑問を持っていました。確かに、大御所というか黒幕というか、主役クラスよりも飛び抜けた存在や、ナレーションにベテランを配して物語を引き締める。というやり方は、ある種正道です。
しかしこの『PSYCHO-PASS(サイコパス)』という物語の、主人公達の上司に、榊原氏との格差は、極端に過ぎる。と、思えたのです。

ですが、この場面でその疑問は、見事に氷解しました。
確かに対局に位置する、確信犯的犯罪者としての役どころを演じた、櫻井氏の声の演技とは、この場合ある種の対極関係が、あると思います。もちろん櫻井氏の、何があっても感情的にならない、常にフラットで冷静で平静な、声の演技はその声質共にここでも大いに重要です。
ただし、役柄は首尾一貫していて、その意味では彼(槙島聖護)はこの場面で、常に彼自身であり続ければ良いのです。

しかしこの場面に於ける、ネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 392
サンキュー:

7

ネタバレ

dZBUo53577 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こわい

こわい

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

クマーブル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターがすばらしい

このアニメは内容もよかったですが、キャラクターがすばらしかったです。それぞれがいろいろな過去や考えを持ち悪に染まったり、それでも正義を貫く姿は良かったです。槙島のキャラも憎めないところがあり最後まで楽しめました。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

♪akito♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刑事系アニメ

他のアニメでは、見れない面白さがあります。

近い未来にシュビラシステムが実在してもおかしくなく、現実感のある作品だと思います。

制作会社は、ノイタミナで、その中でも大人っぽいアニメです。

サスペンス好きの人におすすめです。

常守の成長していく姿に注目です。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 187
サンキュー:

6

ネタバレ

azv5131 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非常に面白かった

見終わりました。

最初の1話見たときは、
「なんだこの作画」「男ばっかで腐向けか?」「ヒロインの声合ってなくね?」という面白いのか半信半疑で見始めましたが話が進むにつれてどんどんのめり込んでいきました。
流石虚淵玄といったところでしょうか。

中盤から終盤まで盛り上がり続けて中折れすることなく貫徹しきった傑作ですね。


あえて悪い点挙げるのであれば、やっぱりヒロインの声は花澤さんは合ってなかったと思うぐらいですかね。
ヒロインが可愛くないなあとはおもいますが、このアニメで萌えを追求するのはあれですしね。

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ネタバレ

もりしー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

BGM もさることながらストーリーの近未来感がわくわくするアニメ.
今とまったく違う社会を扱っているだけあって今の社会を見つめ直すきっかけにもなる

脳みそコネクトは結構斬新な発想w
アニメならではな感じがすごくいい。

投稿 : 2015/03/06
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

再検証⇒結果:サイコパスは傑作だった!

初見では、グロが多くてシビュラというちょっと無理っぽい設定かなといった印象でした。

昨年、サイコパス2が放映され、今年の劇場版が素晴らしかったため、改めて検証してみましたが、結果はタイトル通り傑作でした。

じっくり観てみると、見逃していた様々な伏線やその回収があちこちにありました。

比較対象として攻殻を置いてみると、本作品は人間ドラマと犯罪心理により深みを持たせています。

人を犯罪係数で選別した社会、瞬時にこの係数を測定してレベルよって抹殺してしまえるドミネーター、ストーリーの中で明らかになるシビュラシステムの運営者、実に練られた設定です。

一見完璧と思えるような?社会であっても、様々な犯罪が起こり、これを取り締まり維持するために刑事が存在しています。

ヒロイン常守朱は、超優秀な成績でもって、この世界に飛び込んできましたが、いきなりの洗礼を浴びていました。

しかしその後、強烈な芯の強さとともに刑事としても急速に成長を遂げ、シビュラの運営者にも注目されることとなりました。

また、狡噛という実に魅力的な主人公とこれまた個性的な刑事仲間たちの存在も素晴らしいです。

一方、多くの特異な犯罪の裏で糸を引いていた槙島という存在も、狡噛との類似性と対極を描きながらストーリーを複雑多様に魅せています。

何度も何度もどんでん返しがあり、表面的な事象だけでなく裏側の深層も見せなネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 313
サンキュー:

20

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

若干のグロ耐性が必要かも? 終盤にかけての盛り上がり方が素晴しい!

アニメオリジナル  監督:塩谷直義さん キャラデザ:天野明さん(原案)
全22話  制作:Production I.G / タツノコプロ(新編集版)

実写『踊る大捜査線』の監督:本広克行さんはアニメ好きだそうです、その本広さん
が、アニメで作品を作りたいと言った要望を、アニメ制作監督の塩谷直義さんと
共にカタチにした実写監督と、アニメ監督のハイブリッド(笑) それに虚淵玄さん
の脚本がプラスされてこの作品が面白くないワケがない(´・ω・)キリッ

とは思いつつ、話題作になればなるほど敬遠してしまう損でおバカな性格なので
今頃1期をDVDにて視聴(;^_^A


人間と言う生物の、生体や精神的な全てを完全数値化(サイコパス)することが
可能となったスーパーコンピューター【シビュラシステム】が、その人間のもつ
その人の将来性や、犯罪性すらも数値として捉え、生まれた時から死ぬときまで、
コンピューターの降した人生のレールに乗せて、安心、安定、犯罪の無い世の中が
確立してきたと思われる近未来の日本が舞台。

ジャンルは:近未来SF刑事アクション

治安は、「犯罪係数」が基本で、公安局の職員は、一定の数値以上だとその場で
射殺も許される権限を持つ、また、たとえ計測された数値が低くても「潜在犯」
として公安局に裁かれる対象となる世界。

キャラクターは、潜在犯ではあるが、公安に協力するネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/02/13
閲覧 : 431
サンキュー:

35

ネタバレ

ygpt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最近のアニメにおいて、学問的なアプローチをすることが、ある種の流行りというか定番なのだろうか。


サイバーパンク感溢れるディストピア的世界観内で行われる、刑事モノ、といったら面白いと思う。

刑事モノをやりつつ、SFっぽい世界観への批判が、哲学者等の名前をどんどん挙げて行われていく。数年前にサンデルの正義論が流行ったなあなんて思い出した。

最初は少々退屈なのかなあと思いつつ見ていくと、だんだんと伏線だったことが明らかになり、どんどん話が繋がり、解決していく。


体制には肯定的な朱ちゃんが、選好自由説(うろ覚えなので正しいかはなんとも…)を取ったのが面白かった。

あとどんどん擦れていくというか、成長していくというか、その過程が見て取れていくのが好きだった。


見ても損しないと思います。楽しかったです。

投稿 : 2015/02/13
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近未来の刑事もの

虚淵脚本という事で、人死にが嫌いな自分にはそれほど合わないと思っていた。しかしながら、総監督が「踊る大捜査線」などを手掛けた本広だったのと、キャラデザがリボーンの人だったので見てみようとなった。結局、ある程度の人死には出るし、当然ながら物語も殺伐と暗い展開が続いたし、10話くらいまでは大きな山もなくつまらなかったが、後半そこそこ盛り返したのでなんだかんだ見れた。
アクションシーンは割と良かったが、16話で、背後から槙島をヘルメットで殴った朱のシーンはどうかと思った。こうがみを倒すので体力を使い集中力も切れていたのかもしれないが、それにしたってカンカン足音鳴らしながら走って来る朱に気付かずにガードすらできないのはご都合な気がした。朱が遠距離からヘルメット投げつけるとかでよかった。大ボスが(尺の都合などもあるかもしれないが)あんなあっけない倒れ方は盛り上がりに欠けた。あとくにづかと金髪のレズ設定絶対要らない。
ぶっちゃけ好きなキャラなんてこうがみと槙島と朱とかがりくらいだったので、かがりの死は惜しかった。無能のまま終わらず割と活躍できたあとに死亡したのは救いだった。朱ちゃんは、槙島を殺せず親友を目の前で殺されたりしても、16話では葛藤しつつも逮捕で済ませる、槙島殺したい派のこうがみと反目しあってでも、人を殺さないという一貫したスタンスには好感が持てた。ただ髪型が残念。槙島は16話であんネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 321
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

縢くんは生きてるって信じてる

世界観がとてもよかったです。
初めはわかりづらくてもキャラの会話の中などで
さりげなく説明があって、見てるうちに理解できます。


第一印象は「ドミネーターかっこいい!」ですね。
縢くんも言ってたけど、
ドミネーターの本気はほんとしびれます(*´°`*)

まあ後半はほとんど使い物にならなくなりますが(笑)


ああいう世界での朱ちゃんみたいないい子ちゃんは
あんまり好きになれないタイプなんですが、
彼女は予想以上に男前でした…惚れます。


狡噛さんと槙島の表裏一体の関係や、
宜野座さんととっつぁんの親子愛、ラストに出てくる
六合塚さんと唐之杜分析官の意外な関係も見どころですね。


キャラデザや音楽は言うことなしです(*´°`*)
この作品の魅力を充分に引きだしていたかと。


哲学的、倫理的にもおもしろい作品だと思います。

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 202
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった。

新宿で犯罪係数が計測できるというイベントで今作を知り、やっと1期見終わりました。

シビュラシステムの設定が面白かったです。ドミネーターの声が凄く好み。
宜野座さんと征陸さん、縢君が好きでした。
16話で縢君が殺害されてしばらく声がでなかったです。
最後の征陸さんが亡くなったシーンと宜野座さんが墓参りしてるシーンで泣きました。
好きなキャラが死ぬのはどの作品でも辛いです。
ただ最終回で花澤さんが鼻声だったのが凄く残念。

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 138
ネタバレ

しゅんこう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただの猟奇アニメではありませんよ

シビュラシステムなる
人間の心理状態や性格傾向の計測を可能とした近未来が舞台。

理論上、犯罪を未然に防ぐことが可能になった社会。

潜在的に犯罪を起こす可能性のある、
または起こしつつある犯罪者と
それを取り締まる刑事の物語です。

今回はちょっと長いネタばれレビューです。
読むのが苦痛な場合は飛ばしてください。

ネタバレレビューを読むネタバレレビューを読む

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 321
サンキュー:

14

ネタバレ

ヒグラシカナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未来になっても変わらないもの

未来のお話。引き込まれて止まらず、一気に見てしまいました。

近い未来、どれだけ便利になったり、進化したとしても、人の孤独や根本に抱える問題とか葛藤、感情は変わらずあり続ける。進化しないからこその、良さもある。個人的には、作品からそんなメッセージを受け取ったように思います。

特に良いなと思ったのが、「手紙」。
いろんなシステムや機器が発達してるのに、手書きの手紙ってとこに、もうグッと来ちゃった。作品全体を通して、ちょっとした小道具が良い意味でアクセントになっていました。

意外だったのが、結構、人情心情が描かれていたこと。新人・ベテラン・性別に関係なく、互いに考えを話し合い、相手を良く見て行動を理解しようとするシーンが多かった。筆頭のとっつぁん、重要なキャラでした。悲しい結末だったけど、最終話、鍵・お酒、みんながいろんなものを持ってとっつぁんに会いに来てた(と解釈)。伊達めがねも卒業。もう泣けちゃった。

この作品、ずーっと前から、「良いよ、面白いよ」と勧められても、グロそうだし、片手間に見れない感じがあって時間が過ぎちゃった。一期をやっと見ることが出来ました。お勧めどおり。見てよかった!

二期、劇場版と見る前に、ちょっとわかんないところもあるから、一期をもっかい見ます。

投稿 : 2015/01/23
閲覧 : 284
サンキュー:

11

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドラマチックアクション

 非常によく練られたシナリオ設定だったと思います。
 2クールという枠での構成も悪くなかったです。
 日常パートがほぼないせいか、淡々とストーリーが進むので目が離せず、いっきに見れました。

 気になったのが、今まで数えるほどしか出てこなかった法という言葉を、最終回で捲し立ててる演出はちょっと強引かなと思いましたが、些細なことです。

投稿 : 2015/01/22
閲覧 : 346
サンキュー:

10

ネタバレ

losae63678 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

幕の内弁当的な印象

しっかりした製作元で、いろいろ詰め込んで上手に仕上げているのに、なぜかあとで心にあまり残らないという不思議な感じでした。
オマージュ=既視感でいっぱいだからでしょうか。
一度は食べたことあるおかずが上手に詰め込んであるけど、新鮮味がほとんどない、幕の内弁当を食べたあとのような...。

SFもの、警察もの、グロものの定番要素が詰め込まれつつ、その背景や因果関係、必然性が掘り下げられてないようなところがあるかと思いきや、警察もの特有の組織理念や刑事魂のような昭和チックなものは、暗黙の了解で踏襲しているというアンバランス。

いちど観るのを断念してから、再び流し見てたら17話から急展開。序盤中盤でディテールを見せてくれてから怒涛の後半だったら、また違ってただろうという印象。

なぜ観続けたかというと、主人公=あかねが一番不思議な個性だったから。このキャラの意味や背景がなにかわかるのかなと思って流し観たけど、2期までおあづけなのか、そもそも「本当に普通で健康で理想的な市民像」扱いなのかは、最後までよくわかりませんでした。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 200
サンキュー:

1

ネタバレ

uBKdh96046 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

攻殻とはまた違う未来

犯罪者の定義が面白い。
その時代に生きる人々も一切システムに疑問をもたずに生きている、国民監視システムが黒と決めれば黒となり冤罪率はゼロと言う世の中、しかしその様な時代には必ずイレギュラーが現れる。それに対しシステムに疑問を持たずに従う捜査官と抗う捜査官、この両者の信念と各々の正義が交差し衝突しイレギュラーと犯罪者と戦う物語。

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 187
サンキュー:

8

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PSYCHO-PASS サイコパスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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PSYCHO-PASS サイコパスのストーリー・あらすじ

人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は、
「サイコパス(Psycho-Pass)」の俗称で呼び慣わした。(TVアニメ動画『PSYCHO-PASS サイコパス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫凛として時雨『abnormalize』、Nothing's Carved In Stone『Out of Control』≪ED≫EGOIST『名前のない怪物』、EGOIST『All Alone With You』

声優・キャラクター

関智一、花澤香菜、野島健児、有本欽隆、石田彰、伊藤静、沢城みゆき、櫻井孝宏、日髙のり子

スタッフ

ストーリー原案:虚淵玄、キャラクター原案:天野明、 総監督:本広克行、監督:塩谷直義、脚本:虚淵玄/深見真/高羽彩、キャラクターデザイン・総作画監督:浅野恭司、ドミネーターデザイン:石渡マコト、色彩設計:上野詠美子、美術監督:衛藤功二、3D監督:佐藤敦、撮影監督:荒井栄児、編集:村上義典、音楽:菅野祐吾、音響監督:岩浪美和

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