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「花咲くいろは HOME SWEET HOME(アニメ映画)」

総合得点
81.1
感想・評価
1286
棚に入れた
7262
ランキング
422
★★★★★ 4.1 (1286)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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花咲くいろは HOME SWEET HOMEの感想・評価はどうでしたか?

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SWEET SWEET タイムトラベラー ママは恋に出会った

2013年公開の劇場版「花咲くいろは HOME SWEET HOME」66分

原作 P.A.WORKS 監督 安藤真裕 脚本 岡田摩里 総作画監督 関口可奈味

2011年に放送されたP.A.WORKS初の完全オリジナル作品「花咲くいろは」の新作劇場版。
キャッチコピーは「私、もっと輝きたいんです・・・・・!」

現在のところP.A単独では唯一の劇場版アニメ。

完全新作とは言っても、喜翠荘の適当な日常をコメディタッチに描いた適当な作品だろうと思って観たら、
どうも様子が違うみたい。

一周目
なんだ、クラシック音楽のPVか?面白くもないストーリー→
なんだか分からなくなってきたぞ。まさか、名作目指した?これはもう一周。
二周目
完全理解、時系列が分かりにくい。
ママ「松前皐月」のキャラが唐突でわざと混乱させているようだ。
そうか、緒花(ohana)って亡くなったパパがつけた名前だったのか。
意味は家族(ハワイ語)
なんか泣ける物語だな。

分かりにくい理由は、緒花と四十万皐月の声が同じ伊藤かな恵だからかな。
緒花が生まれてすぐになくなったパパ「松前綾人」との出会いが見せ場、
というか、オープニングがもろにそれ。
二つの時間がもつれるように描かれ、恋に燃えたママと地味な緒花の対比は、
テレビ版からの引継ぎでよく分かるような気がする。

何でもない日常をまるでタイムトラベルの様に描き切ったスタッフの力量は素晴らしい。
でもまあたぶんテレビ版の同期だったシュタインズゲートの影響だろうね。
マリーさんが挑戦、後に麻枝准も挑戦と話題性はある方が面白い。
そして後半、緒花たちのきわどい入浴シーンの後はマリー脚本が堰を切ります。

大成功とはいえないまでも、「花咲くいろは」の中の設定でここまで描けたスタッフの才能には拍手を送りたいと思いました。

P.Aの大黒柱?関口可奈味さんは常にベストを尽くしますね。
作画は満点です。

投稿 : 2017/10/25
閲覧 : 532
サンキュー:

35

alice777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構よかったかと思います

本編を見たあとに見ましたが内容は結構良かったと思います。
後日談ではなく本編途中のお話になります。全部見終わってから見ると、あ~あそこはそうだったのかーとか納得できたりして面白いですね。

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 224
サンキュー:

4

kku さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品の中で重要な役割

 劇場版はTV版が終わった何年後かの作品?のようですが全体のストーリーの中で重要な役割をしてると思います。
時間軸は20話の文化祭が終わった直後、21話の結婚報告の直前
通しでみるならそこに挟みこんで観る事をお勧めします

構成は緒花が「ある事に悩み、迷って、恋してた」母親の事を知る事から始まり、作品の補完的に各キャラの成長やコメディ要素、最終的には最終話にさらに説得力を与える魔法のような作品となっています。
 精一杯大人になろうと生きてる母親を知り、自分は何故恋にたじろぎ、大人になる事を拒否していたのか?そしてさらにそこに見た事のない父親の姿を間接的に想像するところ、特に終盤のところで奈子に理想的な母親像を見つけ、逆に奈子の妹の気持ちも理解できたり・・・・と、子供のように泣きじゃくるシーンは作画も力の入ったシーンで、そういった複雑な思いが多重に爆発した感動的なシーンで物語の厚みを感じさせる名シーンです。

 ここにきて確信するのはアニメ版とも被るのですが、仕事や恋や思春期の悩みを描きつつこの作品の地下に流れる本流は「家族」がテーマだという点。すなわち、旅館で働く経験を通じて、そこの人たちに色んな家族像を見出し、彼らを信頼し、頼り、甘える事により、主人公の目線が内向きな視点から外へ一気に向かってたのだと。
その象徴的な道具が最終話のぼんぼり祭りでしょう。
 このストーリーがある事で最終話の決断の説得力や最終話への加速度が変わってくるのははずです。
最後に。この作品は決して説教臭くないですし、がんばってる人にはエールを、休んでる人には少しの励ましを与えてくれるような、常に「人に寄り添う」作品だと思うので、是非1度観る事をお勧めします。

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 272
サンキュー:

15

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版としては物足りない

花咲くいろはの劇場版。
視聴後の感想を一言で言うと、物足りない。具体的には尺。人気作の劇場版ではあるものの展開上、前日譚的な内容になるのは仕方ない。どうしても脚本が縮こまってしまいがちになるのはなんとなく理解できるが、それでも一時間弱というのはあまりにも短い。無理に劇場版にしなくてもOVAで十分描ける内容だと思う。

内容に関してはテレビシリーズではあまり描かれることのなかったヒロインの母・皐月の物語。若かりし日の母の姿が、娘である御花が業務日誌を読み進める中で回想として描かれるという内容自体は素晴らしい。また御花の名前の由来や、今は亡き皐月の夫が登場するのもうれしい。
菜子の家族のエピソードを重ねながら、御花も自分の家族のこれまでや自分の知らない母が過ごした時間に思いを馳せる。スイ・皐月そして御花、なかなか一筋縄ではいかない複雑な家庭環境のなかでそれでも逞しく育ち、離れていく親子。それでもどこかで確かに繋がっている、それが御花家なりの家族の絆なのかなと。本作を見るとテレビシリーズでの皐月の印象ががらっと変わるかも。

内容自体は素晴らしかったが、劇場料金を払って見るには尺的に少し不満。従業員たちの日常風景などもう少し色々なシーンを見てみたかったかな。OVAとして見るなら締まったいい作品だと思う。

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

ヒナピィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった!

絵は物凄く好み。内容も今までのものに付け加えられて、より一層深い物語だなと思った。毎回おはなの元気と底力には驚かされる。望んで旅館で働くようになった訳でもないのに、やると言ったからにはやり通す一生懸命さに胸を打たれる。おはなの頑固なところやひたむきなところは母親譲りなのかな。

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 220
サンキュー:

2

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さよならなんてしない

きっと何気ない一言だった筈の
その言葉が耳から離れませんでした

この物語は所謂前日談で
主人公、松前緒花の母も主人公と同じく喜翆荘を軸に
恋に悩み、家族関係に悩み、悩み自体に悩み、
やがて自分だけの道を見つけ出し少女の歯車は動き出す


そういったストーリーなのですが
何よりも、本編で何で緒花の母
松前皐月があのようなダメ人間になったのか
そこがしっかりと今まで以上に色濃く描かれていたので
分かり易かった

劇場版も悪く無いと思った人は
是非ドラマCDも手に入れて欲しい

さよならなんてしないゾ( ・`ω・´)

投稿 : 2017/05/18
閲覧 : 234
サンキュー:

4

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

HOME SWEET HOME ( ,,ÒωÓ,, )

P.A.WORKSによる、TVアニメ『花咲くいろは』の劇場版。
アニメ本編をチェックしてからの視聴をオススメします。

キャッチコピーになっている『私、もっと輝きたいんです……!』
これを約60分でギュッとまとめた作品です(´ー`)
本編と変わらずの丁寧で綺麗な風景、背景をバックに
いつものキャラクターが生き生きと描かれていました。

メインストーリーは母娘愛。
緒花が母・皐月の過去を知ることからお話が展開します。
緒花と皐月、皐月とスイ、それぞれの母と娘の想いが
交差していく様子が描かれています。
親の心、子知らずとはよく言ったものですが
親も子供の本心を理解できている訳ではありません。
そんな揺れる母と娘の想い、関係が上手に描かれていました。

また、メインヒロインの1人である押水菜子の家族愛を
扱った作品でもあり、見所の一つになっています。

それにしても60分は短か過ぎると思いますw
よくまとまってはいるものの、せめて90分でしょ( >_<)
というのが1ファンのワガママ、正直な感想ですかねw
若かれし頃の綾人と皐月の出会いや緒花の出生に関わる
お話が見れたのは良かったです♪


本編を視聴済みの方にはぜひ視聴して貰いたい1本です。
視聴後、温かい満足感を得られると思います!


《キャスト》

松前 緒花(CV.伊藤かなえ)
鶴来 民子(CV.小見川千明)
押水 菜子(CV.豊崎愛生)
和倉 結名(CV.戸松遥)
輪島 巴(CV.能登麻美子)
四十万 スイ(CV.久保田 民絵)
四十万 縁(CV.浜田 賢二)
宮岸 徹(CV.間島淳司)
助川 電六(CV.チョー)
次郎丸 太郎(CV.諏訪部順一)
松前 皐月(CV.本田貴子)
松前 綾人(CV.竹内良太)


《主題歌》

『影踏み』/nano.RIPE


【2014 08/17 レビュー投稿】
【2017 05/12 レビュー加筆】

投稿 : 2017/05/12
閲覧 : 860
サンキュー:

65

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

花咲くいろはファンは見なさい!!

今作はお母さんの話ということですが、それだけじゃありません。
みんちの旅館料理人としての成長と、なによりなこちの話が最高でした。
いつも文句言わずにやるべきことをこなしているなこちですが、今回はなこちの怒りが爆発!
いつも文句言わずに頑張っているのに、それを見てくれない親、その頑張りを認めて貰えない苦しみなのでしょうか? それはなこちにしか分かりません。そこを考察するのも楽しいのではないかと。

そして終わり方がよく分かってらっしゃるっていう綺麗な終わり方。
エンディング流れた瞬間から鳥肌祭りでしたよ。
思わず6回も劇場に足を運んでしまった。

投稿 : 2017/03/25
閲覧 : 227
サンキュー:

6

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

放送時の感情を美しく?思い出させてくれるいい劇場版でした。
作品のいいところを凝縮した感じで、目に汗が滲み続けておりましたww
ストーリーそのものには微妙に無理がある感じでしたがそんなのまあ関係なく、元気が出る作品としておすすめだと思います。

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

喜翆荘の愉快な面々

本編に引き続き視聴。

本編のラストがちょっぴり切ない感じだったので、賑やかだった頃の喜翆荘の面々に会えたのは少し嬉しかった。

正直、{netabare}結名のわがまま修行と、菜子の両親のくだりは{/netabare}かなりイラついたけど、まあ、終わりよければで・・・。

あと、{netabare}皐月が幼い緒花を抱えて喜翆荘を訪れるシーン{/netabare}は良かった。
緒花可愛かったし・・・。

願わくば、本編の続き、その後の喜翆荘の物語を見てみたいと思いました。

投稿 : 2017/02/10
閲覧 : 371
サンキュー:

22

ひろろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメが現実世界に影響を与えた素晴らしいアニメ!

旅館を舞台に一生懸命に試行錯誤しながら働くアニメ!
一生懸命さがとても伝わってくる、すごく元気になれるアニメ!
作画、キャラ、雰囲気とてもマッチしていて楽しかったです!
作中に出て来る祭りは現実で石川県金沢市の湯涌温泉にて行われるようになりました!
名作の証拠だと思います!
是非見てもらいたいです!

投稿 : 2017/01/19
閲覧 : 222
サンキュー:

4

にょくそん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当、花いろってなごむね…

個人的に気になってた緒花の母親の過去編が入ってて嬉しかった!
そして菜子の人柄が良すぎて感動!!

ただ、当たり前の事だけれどTV版の続編じゃなかったのが残念…喜翆荘はどうなったのでしょうか…

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 225
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

花色グリッター

緒花ファミリーの過去/現在に焦点をあてたお話。
花いろ色全開で、本編同様にエモいドラマ性の完成度はすごたん。

親子代々、色は違うけどみんな色んな輝きをもってた、願ってた。
DNAは、受け継がれてたんだ。

にしても緒花ちゃんのママ(皐月)は若い頃から、軽率で奔放。
女の子の我儘が許されるのは若いときだけなのです。
今の彼女は、男からしたらただの都合のいい女だと思う。
美貌だっていつまでももたないだろうし。
あぁ皐月の輝きは刹那なり??
なんて、ちょっと斜めに見えてしまった。

そんな結果、実家との着かず離れずの距離感。人によってはリアリティ感じそうだよね。
でも、どんなであれ親子は親子。その事実だけは覆らないのだ。
そんなとこは、ドライにもしっとりと描かれてました。

投稿 : 2016/08/03
閲覧 : 184

うめし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえずよかった

地上波の続編はないがアニメで謎めいていた緒花の母について描かれたり、昔の従業員についても描かれていた。
地上波で満足してる人も是非見て欲しい1作でふ

投稿 : 2016/08/03
閲覧 : 200
サンキュー:

4

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

親の心、子知らず・・・かな?

本編の合間の話
子の立場から見た親
親の立場から見た子
子を持つことによって見えてきた親

って、トコをクローズアップして見ちゃいましたww
話としては「まめ爺」の業務日誌+補足+αって感じかな?
全体通して、家族愛がテーマのよーな・・・

ここでの評価はモー一息だが、親としての自分は明日への希望を
持つ事が出来た逸作

子としての自分は、モチっと親想おうかぁ・・・と感じさせられましたw

感動の名作と言うには大業だが、綺麗な日常ドラマ・・・?
お勧め度 8+/10



あ、タイトル「親の心・・・」では、子の心は?・・
親は知っても知らないふりする事あり・・・かもw

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 220
サンキュー:

8

ネタバレ

まがはし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見て損はない

続きではなくOVAみたいな感じ。

全部で一時間くらいで短いです。

が、本編では描かれなかった、視聴者が少なからず気になっていた部分が描かれていたのでは、と思います。

もちろんテーマもあり、それがしっかりと伝わってきました。

{netabare}個人的には少しCLANNADを思い出しました。2世代連続シングルペアレント的な意味で。あと、小さい縁カワイイ!{/netabare}

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 242
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

皐月

見た目、若すぎるねw

アニメも面白いけど、こちらの方が俺は好きかな。

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 293

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

影踏み

本編の途中談。こういう話は好きだな。

テレビだとイラつく問題の起こし方が目立ちましたが、劇場版では無駄にキャラに焦点を合わせず、全体として進めようとしているのですんなり見れる。

軸は母親皐月の過去話ということになりそうだが、そんなにメインっ!という感じでもなかった。話自体も起承結という感じ。上映時間も短いほうだし、予想はつくでしょうけど。

思ったよりも緒花たちがでてきて驚いたくらい。
テレビ版を気に入ったなら、見て損はなさそう。キャラにイラついてしまった人も大丈夫かも(イラついたの私だけかもしれないけど)。

でも、短いんで内容について特に書くことが見当たらない。

投稿 : 2016/05/02
閲覧 : 194
ネタバレ

2UT さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分が何をしたいか、大切か

キャラクターの気持ちがとても分かりやすく面白い

この作品は自分の気持ちの変化や何が大切かを教えてくれる

1回は見ると人生の見方を変えてくれる、別の見方があると教えてくれると思う

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 209
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

映画館で観た。おもしろかった!

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい出来!!

花咲くいろは劇場版。

TVアニメ版は、なかなか面白いという印象だけでしたが、劇場版は私の中でTVアニメ版を超えました。

もちろんTVアニメ版あっての劇場版ですが、劇場版を観るためにTVアニメ版があったと思うくらい、とても良かったです。

最初は、TVアニメ版の補完作品程度で観ていたのですが、徐々に引き込まれていき、途中、本気で泣けるシーンがあり、笑いあり・涙あり・ほっこりしたりと全てにおいて素晴らしい作品だと思いました。

TVアニメ版を観られた方は、ぜひ観てほしい作品です。

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 226
サンキュー:

13

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画版は特に親子関係が強調されてる

PA作品でトゥルティアに続くPAお家芸の少女物語北陸アニメ。
作画クオリティやストーリー構成、心情の見せ方、キャラの成長等々作品としての必要なものを完成度高くして安定提供してくれ安心して高評価だせる。
初のPA完全オリジナル作品ということで作られた作品ですがむしろ完全オリジナルで今後作って行ってくださいとおもわせるほどの作品。
仕事や家族を含めた四十万の親子関係や少女物語特有の将来に対する想いや輝きが成長とともに変化し特に魅せられる作品。

映画版は特に親子関係が強調されていた。内容的には特に盛り上がりを見せるわけでもないのでTVストーリーの一つの話という感じ。

投稿 : 2016/02/17
閲覧 : 231
サンキュー:

7

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オリジナル

総集編ではないところがいいですね。
本当はその後も見たかったんですが、物語はよかったです。

投稿 : 2016/02/12
閲覧 : 207
サンキュー:

8

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本編とのセット視聴を推奨します

世界観:6
ストーリー:7
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:8
合計:35

「私、もっと輝きたいんです……!」
緒花たちに、喜翆荘の仲間たちに、もう一度逢いたい!!
2011年春に放送され大ヒットを記録したP.A.WORKS初のオリジナルアニメーションが、新作ストーリーで劇場アニメ化。

【ストーリー】
祖母の経営する温泉旅館"喜翆荘"(きっすいそう)での住み込み生活にもすっかり慣れた、東京生まれの女子高生・松前緒花は、
板前見習いの鶴来民子や仲居見習いの押水菜子らと過ごす毎日の中で、少しずつ変わっていく自分に気が付きはじめていた。
秋も深まってきたある日、クラスメイトでライバル旅館“福屋"の一人娘である和倉結名が、喜翆荘に女将修行にやってくる。
奔放な結名に翻弄されながらも面倒をみていた緒花は、掃除をしていた物置の中で、あるものを見つける。
(Amazonより)

キャッチしている方の評価が劇場版のほうが上だったのと、ハルヒの成功例も経験済なので、内容を記憶しているうちにと思いレンタルしてみました。66分と短いので気軽に観られます。(ただし、本編を見ていることが前提です)

全く情報を仕入れていなかったので、本編の後の話かと思いきや、時間軸は本編期間中の、緒花とその母、皐月の過去について描かれた作品です。話数で言えば21話の前くらいなので、本編を20話まで見てこれを見てから21話へという順番でも良いかもしれませんね。

ストーリーは安定していましたし、情感も{netabare}母と父の馴れ初めや緒花の名前の由来、母の輝きたいという想い、祖母(スイ)に会わずに帰るシーンなど{/netabare}じわじわ魅せるエピソードがありました。本編もこれくらい丁寧に作られれば良かったのにと思ってしまいましたね。

{netabare}次郎丸のエロ小説や、民子のホビロンも健在で(なかなか焦らされましたが、出たときには「頂きました!」という感じでした(笑))、本編ではマイナスだった部分も含めて楽しめました。豆じい(の日記)が日の目を見たのも良かったですね。{/netabare}

脚本は岡田麿里さん。本編でも良いと思うエピソード(3話もでしたが)は彼女が担当していたのを覚えていたので、調べたところ、とらドラ!やあの花、絶園、凪あすなどのシリーズ構成を担当されていました。(脚本はFate/stay nightなど)今後も注目したいです。

(視聴2016.2)

投稿 : 2016/02/11
閲覧 : 254
サンキュー:

27

ネタバレ

りくりく さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

変わるもの、変わらないもの

変わるもの、変わらないもの、変わってしまうもの、変わるのを拒み続けるもの。時間は我々に止まることを許してはくれないが、本作はその時間の流れを絶妙に掴んでいる。

みんなそれぞれをお互い大事に思い、それらの愛情が欲しいだけなのにうまく伝わらない、すれ違う、置いていかれる。そんなどうしようもない人間の心をうまくとらえている。屋上で泣いてしまうシーン、厨房を覗き見するシーンは、それらを暗に鋭く描いている。

また、子供の心を、あの親が約束をどうしても守れなかった時の悲しさを、本作は如実に表している。そして、突拍子もない行動をとってしまう所もうまくとらえていると感じた。

画面の隅々まで美しく、それを見に行くだけでも価値のあるものだといえるだろう。石川には行ったことはないが、興味を掻き立たせてくれるものであり、石川には行ったことはないが、興味を掻き立たせてくれるものであり、石川には行ったことはないが、興味を掻き立たせてくれるものであり、公開当時は非常に込み入ったであろうことが推測できる。

シリーズを通しておそらく同じミュージシャンを起用していたのだが、それがとても調和していて見事な作品になっていた。ここしかないというタイミングでギターの音が入ってきた時は格別だった。

投稿 : 2016/02/03
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

動き回る緒花を映画館で見たかったなー

花咲くいろはの映画版です。
アニメ版を視聴し終わってから、早く見たいなと
思っていましたが、やっと見れました。
相変わらず面白いですね。
この作品は期待しても、期待以上で答えてくれます。

一時間ちょっとの話ですが、とても短くあっという間に
感じました。
最終回前でしかし、えにしは結婚した後の話でした。

基本的には
今回は家庭の話を中心に構成されてるように思います。
ちょっと智也くんの話を思い出しました(笑)
面白かったし、笑わせてくれる場面や感動する場面、
考えさせられる場面も健在でした。
友達の話はかなり感情に移入してしまい、
号泣でしたw

こーちゃんの登場を期待していましたが、
殆ど登場することがなかったので、そこだけは残念でした。

投稿 : 2015/12/30
閲覧 : 248
サンキュー:

18

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱ最高

神だよこれは

ずっと続いて欲しかったけど

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 227
サンキュー:

5

yuki525 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定のおもしろさ!

やっぱりこのアニメ好き!
映画版もおもしろかったー!
さつきの学生時代のことが見れてよかったです!

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 213
サンキュー:

5

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過去と現在を交えた作品

男にだらしないいろはの母、皐月。

旅館の跡取りにはなりたくなく、
常に母親のスイを対立している。

皐月の人生の転機ともとれる作品。

テレビ版を観てから、
同時にこの作品を観てほしい。

投稿 : 2015/12/12
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ミロ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧の一言

アニメ版の方では色々と文句を付けましたがこちらは文句なしの出来栄えでした。特典もありましたがあまりに出来が良かったので何度も映画館に足を運びました。
この話は緒花のお母さんがメインのお話ですが、それ以外にもいつも大人しいなこちの本音などが切実に伝わってきて、そこまで長い時間でもない(90分もないのかな?)のに凄く濃密なお話でした。岡田麿里さんは長い話数をかけて風呂敷を広げドロドロを見せるよりも60-120分のお話を作る方が向いてるんじゃないかと強く思いました。オススメです。

投稿 : 2015/12/12
閲覧 : 249
サンキュー:

7

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花咲くいろは HOME SWEET HOMEのストーリー・あらすじ

美しい北陸の四季を背景に、祖母の経営する温泉旅館に住み込みで働くことになった東京生まれの女子高生の成長を描いたTVアニメ「花咲くいろは」(2011年4~9月放送)の劇場版。温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」での住み込み生活にも慣れた松前緒花は、次第に変化していく自分に気づきはじめていた。そんなある日、緒花のクラスメイトでライバル旅館「福屋」のひとり娘・和倉結名が、女将修行のため喜翆荘にやってくる。自由奔放な結名に振り回されながらも、面倒をみていた緒花だったが、物置の中であるものを見つけて……。監督の安藤真裕、脚本の岡田麿里、アニメーション制作を担うP.A.WORKSほか、TVシリーズのスタッフが再結集。(アニメ映画『花咲くいろは HOME SWEET HOME』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年3月30日
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫nano.『影踏み』

声優・キャラクター

伊藤かな恵、小見川千明、豊崎愛生、戸松遥、能登麻美子、梶裕貴、本田貴子、久保田民絵、浜田賢二、間島淳司、山口太郎、恒松あゆみ、諏訪部順一、チョー

スタッフ

原作:ピーエーワークス、キャラクター原案:岸田メル、 監督:安藤真裕、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味、メインアニメーター:石井百合子、美術監督:東地和生、色彩設計:井上佳津枝、撮影監督:並木智、3D監督:山崎嘉雅、編集:高橋歩、音響監督:明田川仁、音楽:浜口史郎、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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