ローズ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)の感想・評価はどうでしたか?
ローズ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かげきよ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とてもとても優しい人たちに包まれ成長してゆく女の子たちの日常物語。
女の子だけの日常系は苦手ジャンルですが、
この作品は優しさに溢れた中で一歩一歩少しずつ成長してゆく姿があるので
多少時間の流れは長く感じてしまうけどそんなに苦手意識はそんなに無く観られます。
この優しすぎる世界観は好き嫌いがありそうですけど私は受け入れられました。
もあぐれっしぶになっていく彼女たちを優しく見守る感じで観ていこうと思います。
今期は写真部を作っていく所からのスタート。
またカメラや写真を通じて多くの人とのふれあいが広がって行きそうです。
それにしても美味しそうな…そうだ!明日お好み焼き食べよう!
【総評】
相変わらずの優しくゆっくりとした情緒ある時間を感じることが出来ました。
写真部の設立してかなえ先輩との出会いと別れがあったり、
父の思い出に親の愛情が垣間見えほっこりとした感動もあり楽しめました。
ペースがゆっくりなので長く感じる部分もあり、観る側の心情にも左右されそうですが
落ち着いて余裕を持って観られればなかなか良い作品だと思います。
また子供の成長を見守る親世代の方が感慨深く観られるかもしれません。
ゆっくりと優しい時間を求めている方にお勧めします。
いっき さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
全話を溜めて一気に見ました。
また佐藤順一ワールドで期待していましたが、キャラの印象が薄い回が多く退屈でした。
3話までの新キャラが出るまでがまず退屈で、新キャラ,音楽は良かったのですが、話が淡々としすぎなような・・・いつもの空気感が悪かったです。
そうするとこのアニメの面白さが半減してしまいました。
そして作画が安定していない・・・
次回作があればそちらに期待しています。
shujix さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
OVA ひととせ と見てきてとても好きなシリーズです。
ほっこり ほんわか それに加えて感動もさせてくれる
言うこと無しな 秀逸作品。
ただ今回のもあぐれっしぶ。 少々残念だった。
●良い新キャラを登場させたのに あまり掘り下げてくれなかった事
●私たち展 日の出シーン等 前作とカブる話が多々 正直退屈
色々やろうとしたのか 話が少し薄っぺらになってしまった感じがした。
とはいえ やっぱり大好きな作品に変わりはない。
たぶん『 期待が大きすぎただけ なので 』
次期作があるなら 是非テンプレには はめ込まないで
違う話でまとめて欲しいと願う。
スパ砲 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『三谷かなえ』というキャラクターがすごく魅力的に思えました。主人公の先輩なのに頼りなさげで、オドオドしていて、それでも話が進むにつれ、主人公たちに一歩先んじて成長していく。その姿が可愛かったです。架空の妹を観ている気分でした。
沢渡楓というよりは三谷かなえの話でしたね。
後半にかけて尻あがりに感動的になるのもサトジュン作品らしかったです。
あとこのアニメ観て、真面目に「写真」や「カメラ」に興味持ちました! お金が貯まったらヨドバシにカメラを買いに行こうと思いますw
巷にも、マエストロみたいなおっさんがきっと居るはずなんだけどな。
魔女旅に出る さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
OVAと一期は主人公の友達と舞台である竹原の街並みを紹介する話が多いのに対して二期は他界した父との思い出の地を巡る話が多いです。また、身の回りの大人たちが子供たちの成長を見守る場面も多く、親が子の成長を見守る感覚で楽しめるアニメたと思いました。なので「娘萌え作品」と勝手に命名しました。(スタッフの間でも言われているらしい…)
また二期では主人公が写真部を創部します。写真部に入部する新キャラも登場します。その子がどんな子なのかは観てからのお楽しみです。
PS…三期あることを祈る!
ひろたろ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
w223 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人情のこもった温かいアニメです。
広島の竹原という所が舞台の作品で、幼い頃に死亡した父の大好きな町に引っ越してきたところで繰り広げられる人と人との育みを描いたものです。
なんで深夜にやるんだろうと思えるぐらい、ホッとするような感じがします。
trollkarl さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リクポテ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ARIAスタッフが再集結して作られた、広島県竹原市を舞台としたほのぼの系アニメ「たまゆら」の第2期。
サブタイトルは ~もあぐれっしぶ~
OVA&1期はぽって達の高校1年生~春休みの期間、
2期は2年生~春休みの期間を描いています。
今回はぽってが写真部を作ろうという決心をします。
サブタイトルにあるとおり、アグレッシブに頑張ります。
同時に亡き父親の人物像がより深く分かるようになります。
形見のカメラを片手に、父親の行った場所に行ったり、関わった人物と話したり。
新キャラの三谷かなえ先輩が可愛かったですね(*´∀`)
先輩なのに先輩っぽくないところがいい。
今までと同じで、ぽって達の何気ない日常をまったりと描くだけなのですが、1期よりめちゃくちゃ泣けました(T_T)
前半も悪くないですが、それ以上に終盤の出来が素晴らしいです!!
特に11話は涙が止まりませんでした(T^T)
{netabare}
この話は2度泣きました。
先輩がぽってと2人で話すシーンで他の3人が寝たふりをして泣くのを我慢しているところ。
そしてラストの日の出のシーン。
映像美と挿入歌によって2度目の涙腺決壊でしたww
中島愛さんの「風色のフィルム」
あのシーンでこの曲は違反でしょ!?
おかげで今ではイントロ流れた時点で泣きそうになるww
{/netabare}
泣かせる展開が全体的に多いのと、OVAと1期を見てきているゆえにキャラへの愛着が深くなっているからなのかもしれません。
そしてぽって達を影ながら見守る大人たちを担当するベテラン声優さん達の演技にも注目です。
{netabare}
マエストロの中田譲治さん、ぽっての母親の緒方恵美さん、祖母の松尾佳子さん、麻音の父親の古川登志夫さん、母親の平野文さん、そして9話に出てくる夏目さんの緑川光さんなどなど。
緑川さんは最初声が合っていないんじゃないかと思ったんですが、終盤は演技だけで泣かされましたww
やっぱベテラン声優さんってすごいですよね(・∀・)
{/netabare}
最後の締めも良かったです。
また1つぽって達が成長した様を見ることが出来て良かったです。
OP,EDはたまゆらではおなじみの坂本真綾さんと中島愛さん。
どっちも良い曲ですが特にEDは歌詞と映像がリンクして泣かせにきます。
ここまできたらぽって達が卒業するまでを見たいですね。
3期をぜひ作ってほしいです!
たぶんまた号泣するんだろうけどww
hashimoto3 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
広島の竹原を舞台にカメラを趣味にしている主人公の日常を描いたアニメです。
OVAと前作がありますが、特に見ていなくても楽しめると思います。
竹原の町並みと暖かな光の描写がきれいに、上手く表現できているので、作画にこだわる人にとってはポイントが高いと思います。
アニメで出てきた名所は実際にあるそうなので、竹原へ聖地巡礼に行ってみたくなりました。
派手な事件は特に起こらず、全体的にゆったりとしたテンポで話が進むので、刺激が足りないと感じる人もいると思いますが、日常系アニメとしてはスローの雰囲気を味わうのが、ベストな楽しみ方でしょう。自分は夜、寝る準備をしながら見ていたので、一日の終わりに落ち着いて見るのにピッタリなアニメです。
各話で、主人公の亡き父親の思い出に関係したテーマを描き、最終回で今まで撮った写真や思い出を振り返りながら 、カメラを教えてくれた父親への感謝と次に進む決意でしめるという、ラストは感動のまとめ方でした。
最終回まで見て、思い出って良いな、自分も1日1日を大切に過ごさないとなと思わせてくれたアニメでした。
(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最初のときと変わらずほんわかとした雰囲気の中に心温まるストーリーを織り込んでいく当作品ですが、さすがにお父さんネタ多すぎです。「またお父さんかよ。。。」と視聴中何度も思ってしまいました。
月夜の猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アグレッシブを目指す楓のもっとアグレッシブに?
頑張ってみよう~♪という日常をゆるりとふんわり
描いた中学生の日記のような作品♪
「もああぐれっしぶ」では楓は竹原南高校2年生・・
写真部も二人になって愈々本格的に?と思っていて
たら・・あっという間に時は過ぎて・・という流れ。
作風やキャラの諸設定上・・メイン登場人物は精神
描写も外観も言動も中学生に成り立てな12~13歳の
女の子に見える緩いアニメ。主人公は小学4年風・・
流石に成長期・・高校2年?とか内容には関係ない
から・・気にしたら負けの類のアニメ。
瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台にしているメリット
を最大限に活かした尾道の背景が綺麗に描かれてる。
猫のいる風景が良い♪猫も多い♪猫も可愛い♪
ネガティブな描写は殆ど無く、写真という媒体を使い
人々との出逢や交流を軸に、綺麗なシーンの切出等を
印象深く紡ぐ感じの展開。
単純な雰囲気で言えば「ARIA(アニメ)」のようなもの。
関わってるスタッフも多いので当然かな?
キャラが萌え特化で幼すぎる点以外は雰囲気が良い。
声優も平均甘噛気味で園児風・・内容が緩いので・・
あまり気にならない。
にやにや~ふわふわ~って感じ。
11話・・最終回っぽいけど・・
最近10話付近に最終回?って内容で、其処からねばる
アニメ多いな・・そして秋に・・卒業シーズンか・・
音楽も揺れる感じの曲が多い。ヘッドフォンで聴くと
トレモロ効果が脳を揺らすので酔い易い人は注意・・
ぽって高校3年のTV版3期は余裕でありえそうですね~。
勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。
※一瞬・幽かという意味。
この作品では写真用語※オーブ現象のこと。
肉眼では普段見えない大気中の埃や浮遊物が強い光源、
フラッシュ等の光の反射で光の玉の様に映り込む現象。
雪の日の撮影で被写体より手前に降る雪にフラッシュ
が当たってピントのボケた大きな白い雪が映る状態の
超ミニマムなものを想像すると解る。
一瞬の不確実な現象を幻想的にとらえてゆらゆら揺れる
主人公(達)と重ねあわせた雰囲気の作風になってる感じ。
ななろう さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
k-papa さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
第二期になって、学校生活を描き始めたような気がします。
それまでは野外で遊んでいた?
基本ホノボノ作品なので、内容がどうのこうの言えませんが、
お父さんとの過去の繋がり、学校での出会いと別れで
思わずウルウルしてしまいます。
心暖まる良い作品です。
これで、また竹原市は聖地として確立されるでしょう。
ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
海と山と夕日。
穏やかな瀬戸内、その風景に溶け込んだ思い出セレナーデ。
知らず知らずの内にジーンとするほど、癒しの感動レベルは高いです。
「なので」と口笛とももねこ様のうっとうしさも相変わらずです。
~もあぐれっしぶ~は高校2年生の話。
主人公ぽって一大発心、写真部を創部します。
そこに入部するたまえ先輩。
先輩なのに後輩のようなたまえ先輩は、このアニメの癒しスケールを増大させています。
9話には感動。
クールな望さんがぽっての父親を、憧憬とともに静かに思う気持ちが痛いほど伝わってきました。
さあ、次期は高校3年生。
新しい新入生を期待してます。
葵ジュニRSS さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほのぼの日常感動アニメ。
1期、OVAと見てきて、同じ雰囲気で楽しめる。
おなじみの面子にかなえ先輩が加わってよりにぎやかに。
見る前は、ぽって達がすでにぽってワールドを作っているので、そこに変な人が入ってきたらいやだなと思っていた。だけど、かなえ先輩はとてもかわいく、引っ込み思案で、写真好きで安心した。あの独特の口調「でもでも、つまりつまり…」もクセになる。
前作同様に、父親絡みのエピソードで涙腺が崩壊。根っから悪い人がまったくいないほのぼのした世界観もあいまって、このアニメを見ているときは本当に心が癒される。
題名通りちょっとだけあぐれっしぶになったぽってとその仲間たちが夢に向かって少しずつ歩んでいく姿を、また3期があれば見てみたい。
タツキング さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価:75点
一番好きなキャラ:三谷 かなえ
一番好きな話:第12話 「そして…旅立ちの季節、なので」
tai さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前回までより、主人公のポッテに照準が当てられているように感じました。
新しいキャラクターも登場して、ほんわかしたストーリーの中にも、展開が気になる構成でした。
少し、亡くなったお父さん関連の話が多いように感じました。じんとくるのですが、3期ということもあって、お父さんに対する想いは、語らずとも伝わるようなものであると、自分好みでした。
いずれにせよ、好きな作品なので、続編を楽しみにしています!
ギータ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ようやく書きたいことがまとまってきたので、はりきって書いていきます!
1期はいつもの4人組が夢に向かって悩みながら前に進み続けるという感じで、夢や進路についての主張が中心の物語だったと思いますが、2期はまた少し違うというか、他にも伝えたいことを述べている印象です。そして、今回取り上げたこの2つを大切にしてると思いました。
もちろん作品全体の雰囲気、温かさは全く変わってません。
2期の特徴といえば写真部とかなえ先輩というイメージが強いと思います。
○もあぐれっしぶについて
{netabare}今回のタイトルにもなっているこの言葉ですが、まず思い当たるのは部活動を始めたぽってですよね。
他にもぽっての今まで以上にアグレッシブな行動から、この言葉はぽってに向けられた印象を受けますよね。
でも、私はぽってだけではないと思うんです。
というよりも、2期だけでなく、1期やOVAも含め、たまゆらという作品全体で「アグレッシブさ」というものを大切にしてきたんだろうなぁと思いました。
具体的に思いついたアグレッシブな行動を挙げていくと
・再びカメラを始めたぽって
※竹原に引っ越そうと問いかけたお母さん
・写真をプロのカメラマンに送ったぽって
※お菓子作りについて真剣に向き合うことにしたのりえ
・島にある実家から竹原市内に渡ってきた麻音
・今やっていること以上にやりたいことを見つけて実行したほぼろさんたち
※私達展を提案したかおる
※朗読劇をすることにした麻音
・写真部を作ったぽって
※写真部に入ったかなえ先輩
※友達を作ることにしたちひろ
まだまだあると思いますが、とりあえずこのくらいで。
※は何が違うか分かりますか?
これは(私的に)他のアグレッシブな行動に感化されてとることができたアグレッシブな行動です。花さくいろはとか※の行動多そうですねー。
もう1つ、もしこの行動をとってないとしたら
・ぽってが再びカメラを始めない→竹原に来ることはなく、その他ぽってが影響した全ての行動が無かったことに
・ぽってが写真部を作らない→かなえ先輩は写真部に入らない
言いたいことは、行動に出さないと何も始まらないということです。
自分にとってもそうだし、今挙げてきた通り、他の人にも影響が及んでいます。
アグレッシブな行動は他の人もアグレッシブにするということを2期を通して感じました。
自分にとってもいい経験になる、他の人にもいい影響を与える、自分が出した勇気は他の人を奮い立たせる勇気になる、だからどんどんアグレッシブに行こうぜ!そんな感想を抱きました。
ということで、もあぐれっしぶはぽってだけでなく、たまゆらのキャラ全員に、さらに言えば視聴者にも向けられている言葉だろうなと思いました。{/netabare}
○ありがとうという言葉について
{netabare}最終話についてです。
この回はいつかみんなと離れてしまうということに少し気持ちが沈んでしまうぽってから始まりました。
その後お母さんと思い出の場所に赴くといった内容です。
正直に言います。お母さんがこの場所でプロポーズされたという話をし始めた時、この話はダメだろと、この時は思っていました。
問題的には友達同士で解決、もしくは本質に基づいたお母さんからのアドバイスとかで解決するべきなのに、プロポーズの話かぁ…無理やり良い話にもってくのかなぁと思っていました。
でも、やっぱり流石です。
私の拙い予想なんか余裕で越えるのがこの作品であり、やはり私が惚れこんだたまゆらだったなぁとプロポーズの話の後の主張と、卒業式のシーンを見て感じました。
あのお母さんとのシーンですら卒業式シーンのための布石でした。
あのシーンでぽっては本当のありがとうをお母さんから教えてもらいました。
お母さん「私と和馬さんの子どもに生まれてきてくれてありがとう!」
ぽって「私もたくさんたくさんありがとう!」
その感謝の気持ちをかなえ先輩に伝えました。
このシーンがあったからこその卒業式シーンだと自信をもって言えます。
冒頭の友達が離れていくぽっての想像、そして実際にかなえ先輩と離れてしまう卒業式、その卒業式でぽっては清々しいほどの笑顔で迷いなくあの言葉を伝えます。
「ありがとう」と。
素晴らしい最終回でした。
もあぐれっしぶというタイトルで始まった2期、それを「ありがとう」で締めくくる最終回。
何よりも「ありがとう」の向け方が本当にいい!
「生まれてきてくれてありがとう」
「竹原に行くと言った時も何も言わずに見守ってくれてありがとう」
「写真部に入ってくれてありがとう」
今があるのはあの時にあなたがいたから、あなたが頑張って行動してくれたから、だから感謝の気持ちを表すために「ありがとう」と伝える。
1期の麻音の朗読劇での両親へのありがとうに感動したことも納得です。{/netabare}
2期も笑って、癒されて、温かい気分になって、考えさせられて、泣いて、感動しました!
本当にありがとうございました!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品は、OVA『たまゆら』、テレビアニメ第1期『たまゆら 〜hitotose〜』に続く作品です。この作品はシリーズを通して温かさ、優しさと感謝に包まれています・・・
それもそのはず・・・なんといっても佐藤順一監督を始め、「ARIA」のスタッフが中心となって製作しているので・・・この作品を満喫するためにも、OVAからの視聴をお薦めします^^
物語の舞台は、広島県竹原市。主人公の沢渡 楓(さわたり ふう)は、中学卒業と同時に5年前に他界したお父さんが育った竹原に引っ越してきて1年が過ぎ・・・この物語は高校2年生になった彼女達が描かれています。
竹原で過ごした1年は、楓ちゃんにとってとても貴重な時間でした・・・これまで人と接するのが苦手だった彼女でしたが、高校2年生にしてお父さんの形見であるカメラを手に写真部を発足させるんです・・・
これをきっかけに3年生の三谷 かなえ先輩が加わり、更に輪が大きくなって物語が展開されていきます。
楓ちゃんを中心とした2年生の4人と3年生の三谷先輩は、写真部の活動を通して竹原での一年を満喫します。でも、どれだけ一緒にいても、どれだけカメラが好きでも埋められない1年間の壁・・・
そして、将来に対する希望や不安・・・みんなと一緒にいる今を大切にしたい気持ち・・・
色んな思いがありますが、全てはキャッチコピーの一言に還っていくように思います。
この1年間は、そんなに特別な1年間ではなかったと思います。いわゆる高校生の日常を描いた作品・・・といっても過言は無いと思います・・・
でも、何故なんだろう・・・登場人物の噛み締めるような台詞だったり、優しい眼差しだったり、或いは何気無いやり取りですら、温かさや優しさが画面から溢れ出しているようで、凄く胸が熱くなるんです^^;
それに、何度も登場人物の一挙手一投足や流す涙に感極まって私も(;_;)でした・・・^^;
幾つも(;_;)ポイントはありましたが、11話はまるで反則技・・・(;_;)が止まりませんでした(//∇//)
知ってはいましたが・・・さすが、佐藤純一監督です^^
今回の作品も終幕しましたが・・・次期が物凄く気になります。
「たまゆら」の次期があるとすると、「ARIA」で例えるとORIGINATION的立ち位置になる訳ですよね・・・
決して「たまゆら ORIGINATION」があってもおかしくないと思うんです。
いえ、むしろあって欲しいです・・・^^
密かに期待しつつ続報を待ちたいと思います♪
時猫 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1期に続き、心がぽかぽか暖まるあにめです。
写真をつなぎ、人と繋がっていく様子を見たら、本当に心の底から、何かがぽあぽあ~と暖まっていきます。
2期を見る方は、1期もみてくれると嬉しいです。
本当にいい作品なので。
私個人の言い分となりますが、毎回感動しかけています。
この作品に出会えてよかったと胸をはって言うことができます。
皆さんも、どんどん、変わっていくと思います
別れが悲しくて泣いちゃうかもしれない。新たな出会いがあるかもしれない。。
でも、過去を振り返ると、たくさんの思い出があります
この作品に出てきた人のように《もあぐれしっぷ》に皆さんも生きてほしいです
どんな人でもこの作品をすすめたいです。
そして、制作委員会さん、また、次のお話期待しています‼
ストライク さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
OVAたまゆら
↓
たまゆら 〜hitotose〜(第1期)
に続く第3期 たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜
監督は『カレイドスター』、『プリンセスチュチュ』、『ARIA』等を手懸けた 佐藤順一 さん。
広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。
(ウィキより)
OVA&~hitotose~はDVDで
この作品から毎週TV放送で視聴しました。
hitotoseをDVDで一気に観た時は、その優しい雰囲気で眠くなっちゃいましたが、
この作品は毎週1話観るスタイルでしたので、良く味わって観る事ができました。
内容は、ほのぼのして癒されるものです。
自分は半分父親目線で観てました。(なんか最近多いな~^^;)
内気でお人良しな楓が写真部を作り、少しずつ成長していく姿が見れて良かったです。
最終話では うるうるでした。
癒され、優しい気持ちになれる作品ですので、
ARIAが好きは人にはオススメです。 (=´ω`)ノ
余談で・・・
自分は毎週、心を落ち着かせて気持ち良く眠る為に、寝る前に視聴してましたw
睡眠前に見るのオススメです!
OP:「はじまりの海」 歌 - 坂本真綾
ED: 「ありがとう」(第1話 - 第10話)歌 - 中島愛
「風色のフィルム」(第11話) 歌 - 中島愛
「最後の春休み」(第12話) 歌 - 千菅春香
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2期に入っても独特な、ゆっくりとした時間の流れは変わらず、写真を通して日々過ぎていく日常を映し出していく演出は1期と変わらずでした。
それでも、2期に入り様々なことが起こりました。
学校で写真部を作ったり、その写真部に先輩の部員が入部したり、志穂美さんが主催する写真展に楓の撮った写真を展示させてもらったりといろいろなことが起こりました。
今回、特に印象に残ったことは、出会いがあって別れ(旅立ち)の一連のシーンが1年を通して丁寧に描かれていた部分がとても良かったです。
だから、感動できるシーンがより際立っていたんだと思います。
また、1期からその素性が不確かだった故人となっていた楓の父親。
この事も全体の話の中で少しずつ出てきて、楓の父親がどんな人だったのか最終話で綺麗にまとめていました。
しかし、舞台となった広島の竹原の道って景観の良さそうなところだなとアニメを見る度に感じました。
Lovin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
momomax さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
たまゆら&たまゆら~hitotose~が
ほのぼのとして好きだったので楽しみにしていましたが…。
前作までを再度なぞった感じで、変化が無かった。
心温まる作品として作り過ぎてて
逆に心に届かなかった。
たぶん今回は私がこういう作品を
欲していなかったのかも知れません。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴中→{netabare}
『第1話』
{netabare}1期と比べて大分安定感増しましたね。
メリハリも利いて見易くなったと思います。
1期で作った基盤を活かして、2期で深みを出していくといった方向性なのかな?
作品として成長しているのが感じられ、とても良い方向に向かっているのではないでしょうか。
当面の問題点は、ぽって視点が増えて、他のキャラの出番が減ることですかね。
ぽっての一人立ちの演出としては良いですが、1期の方向性からいくと他のキャラの夢も描かなければいけないわけで……。
だからと言ってコロコロ視点変更するのもアレですし。
う~ん、悩ましい。
難しいとは思いますが、この辺りをどうにか頑張ってほしいです。
そして、未来の問題点。
現在の流れを維持して上手く昇華するには、『卒業』というワードが重要性を持つ。
ところが、今2年生成り立てなので、今期でそれをやるのは難しい。
つまり、もう1期必要なんですよね。
強引な策で、『転校』という手もありますが、できれば避けて欲しいです。
2期でたっぷり時間を使って丁寧に描き、3期で爆発させる。
ここを上手く演出できれば現代版ARIAになり得るかもしれません。
期待してます。 +.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
※現代版ARIAというのは比喩ですので、もし癇に触った方がいたらご容赦願います。
{/netabare}
---------------------------------------------------------
『第3話まで』
{netabare}今のところ良い感じだと思います。
ただ少しだけ、かなえちゃんの立ち位置が不安。
ぽってが予想以上に頑張っているので、現状だと先輩らしさが皆無に等しいです。
このままだと金魚のフン状態なので、どこかで威厳を発揮して欲しいですね。
今期、どういう形に収まるとしてもここはかなり重要になるかと。
その上で、{netabare}ぽってに何かを継承できれば私的には言うことなし{/netabare}です。
{/netabare}
(2013.7.25)
---------------------------------------------------------
『第8話まで』
{netabare}現状までは、概ね満足といったところ。
でもやっぱり、かなえちゃんの影が薄目なのが気になる。
もう少し色濃い存在になってれば、次も展開しやすかった気がします。
多分このあとかなえちゃんにスポットが当たることになると思うんですけど、
順序を逆にして空白期間でぽっての所用を済ませた方が良かったかもしれませんね。
さすがにこのまま退場ってことは……ないよね?
私的妄想→{netabare}
展覧会でかなえちゃんの写真が注目され、プロの道に進み始める。
部活に顔を出すことが少なくなり、ぽってとの距離が……。(ここで所用を済ます)
互いに別れが近いことを意識し始め、残りの時間を大切に過ごす。(間接的に、ぽっても成長)
かなえちゃん、涙の卒業式。
新年度、フォト部を訪れる後輩たち。そこには一段と成長したぽっての姿が。
そして3期に続く。てな具合に。
(そういえば、そろそろ後輩候補キャラがゲスト出演するのも良い気がする){/netabare}
花火を綺麗に撮るのって簡単そうに見えて難しいんですよね。
ブレ軽減、露出調整、天候確認、場所確保、様々な技量が必要となります。
プチ専門的→{netabare}
まずは三脚。ブレ軽減に必須と言えます。
手持ちは無謀だと思っておいた方が良いです。
次にカメラ。ぶっちゃけ携帯のは適してません。
(撮れないわけではないですが、満足はできないと思います)
シャタースピードが4~8秒ぐらいまで設定できるものが好ましいです。
そして土地勘。当然良い場所は皆が狙っています。
カメラマンだけならさほど問題はないですけど、一般客が多いと三脚立てることすら難しいことも。
車利用する場合は、渋滞などにも気をつけなきゃいけないし……。
とりあえずはこれだけあれば、何とかなります。
あとは便利アイテムとして黒い紙など、レンズを遮蔽できるものがあると良いですね。
写したいものだけを写すことが出来るので。
(原理や使い方に関しては割愛します。気になったらご自身でお調べ下さい)
{/netabare}
とまあ、色々書きましたが楽しむのが一番ですので、あまりお気になさらずに。
故意に変な撮り方したり、花火だけでなく周りの情景も撮ったり、失敗写真だったり、それもまた一興ですよ。
{/netabare}
(2013.8.21)
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『第9話』
{netabare}志保美さんの使っていた道具はレリーズというものです。
主な用途は以下の通り。{netabare}
①遠隔でシャッターを押せるので楽。
三脚と組み合わせれば、手ブレが発生しないので、夜間撮影や高倍率ズームなどが容易になります。
②物によりますが、ボタン押してる間、シャッター開きっぱなしにできます。
星とか螢とか撮るときに便利です。
{/netabare}
{/netabare}
(2013.9.1)
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『第10話』
{netabare}行く先の書いてない切符の使い方が良かったと思います。
設定や小道具が活用できてるかどうかってのは、小さいようで意外と大きいんですよね。
物語の方は多少の不満あり。
やっぱり卒業云々は、もう少し前から並列進行して欲しかったかな。
丸々1話に詰め込んだせいで、少し流れが強引な感じがしました。
あと、展覧会の扱いはあれだけなのでしょうか?
志保美さん以外のプロと知り合って、かなえ先輩の卒業後の布石にするとか、
後輩候補キャラ登場させるとか、
9話と繋げてプロとアマの違いを表現する(やっぱり技術も大事)とか、
もっと上手く利用できたように思えます。
{/netabare}
(2013.9.5)
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『第11話』
{netabare}ラストの不意打ちにやられました。
ただ、ここまで盛り上げちゃって来週大丈夫なのか、ちょっと心配だったりもする。
案外サッパリと終わらせるつもりなのかな?
構図の変化はかなえ先輩というより、あの方の影響が大きい気がしますね。流れ的に……。
{/netabare}
(2013.9.13)
{/netabare}
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『視聴後』
真っ先に浮かぶのは、おしいの一言。
1話1話ここの話は良かったと思いますが、全体として見ると継ぎ接ぎ感が否めないです。
写真を並べてるような感覚と言えば聞こえはいいですが、やっぱり流れは大事かと……。
大きく分けるなら『父の軌跡廻り』と『かなえ先輩の卒業』という2つでしょうか。
正直ここのバランスが悪かったかと。
比率が8:2くらいで、後者の弱さが目立った印象です。
過去と現在とも言えるので、5:5~4:6くらいがバランス良かったかもしれませんね。
私的妄想→{netabare}
①キャラバランス
まず、ぽってが積極的過ぎた気がします。
まだ頼りないぽってをかなえ先輩が引っ張っていくという形の方が良かったと思いました。
②ストーリー構成
前述の通り、『かなえ先輩の卒業』の方を軸に、空白を『父の軌跡廻り』で埋める形が良かったかと。
③未来への布石
まず後輩キャラ。
登場させられる機会が多分にあったと思うので。
顔見せしないでも、噂話とか色々できたかと。
あとは先輩の今後。
構成の問題もありますが、あまりにも不明瞭すぎます。
3期あったとしても登場させにくいのでは?
(フォト部の創設者や偉大な卒業生というわけでもありませんし……)
せめて、どこの大学行くとか、写真は続けるとか、の話だけでもあれば良かったかと。
{/netabare}
いつもの如く好き勝手言ってますが、作品として良いものだと思ってます。
欲を言えばという話ですので、悪しからず。
雰囲気は日常系ですが、一線は画してると思うので万人に薦められるかな?
『ARIA』とか『夏目友人帳』とか好きなら大丈夫かと。
3期はあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?
首を長くして待つことにします。(●´・∀・`)ノ
(2013.9.21)
シス子 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1期は視聴済み
1期に続いてほのぼのとした日常のお話です
でも2期は
主人公の沢渡楓(さわたりふう)ちゃんが
タイトルの「もあぐれっしぶ」のとおり
もっとあぐれっしぶになってます
写真部をつくって
お祭りで歌って踊って
そして
去年に続いての「私たち展」
小さくてぽわぽわの楓ちゃんのどこにそんなバイタリティがあるの?
って思うくらい (単に私が老いてるだけですが^^)
とてもあぐれっしぶ
そして
楓ちゃんのあぐれっしぶは
家族や
友達や
周りの人たちの
支えがあってのこと
お話の中で
そんな支えになってくれた人に対する感謝の気持ち
たくさんの「ありがとう」が出てきます
今回は
新しい仲間
三谷かなえ(みたにかなえ)ちゃんのが新たに加わります
写真部に入部したかなえ先輩
最初は楓ちゃんに強気のアプローチだったのに
入部したとたん
部長の楓ちゃんには敬語を使ってました
楓ちゃんって
先輩を手なずけるくらいに成長したんですね^^
楓ちゃんみたいにぽわぽわだけど
写真部では部長の楓ちゃんを支えて
たくさんの思い出を作ってくれました
楓ちゃんからかなえ先輩へ
ありがとう・・・
お話でメインとなるのは
楓ちゃんの作った「写真部」
そして楓ちゃんの「写真家」としての活動
さらに
いろんなシーンで回想される
楓ちゃんの"お父さん"についてのお話
お父さんの思い出のお話や
お父さんが撮った写真
楓ちゃんが語るお父さんへの思い
お父さんの思い出が語られるたびに
少しずつ浮かんでくる
お父さんの人物像や人柄
お父さんの高校時代の友達や
会社の後輩のお話では
楓ちゃんの知らなかったお話も出てきます
お父さんの人柄を偲ぶ思い出のお話には
涙してしまいました
自分の知らなかったお父さんを知ることが出来た楓ちゃん
お父さんを知るたくさんの人との出会いと
たくさんの思い出
深まるお父さんへの感謝の気持ち
楓ちゃんからお父さんへ
ありがとう・・・
と・・・
レビューでは
1期からずっと
楓ちゃんの"お父さん"のことばかり書いてきたのですが
実は
"お母さん"の存在も大きかったんですね
いつも迷ったり悩んだりした楓ちゃんをさりげなく後押ししてくれて
楓ちゃんが竹原の学校に通うことを決めたときは一緒に引越しすることを即決
なんか
たまに大きなバイクに乗ってるし^^
楓ちゃんに負けず劣らずの"あぐれっしぶ"なお母さんです
楓ちゃんの"あぐれっしぶ"なところって
お父さんよりお母さんの影響の方が強いのかも
最終回
お母さんのバイクで行ったのは
{netabare}お父さんがお母さんにプロポーズした場所{/netabare}
お母さんの思い出の場所でのシーンでは
またまた
涙してしまいました
お母さんから楓ちゃんへ
ありがとう・・・
生まれてきてくれてありがとう
育ってくれてありがとう
楓ちゃんからお母さんへ
ありがとう・・・
そして
楓ちゃんからみんなへ
ありがとう・・・
普段何気なく使う「ありがとう」という言葉
今回の「たまゆら」では
その言葉の持つ"重み"や"深み"がうまく表現されていて
とても「あぐれっしぶ」な「ありがとう」がいっぱいでした
ぜひ3期もやってほしいです
もっともっと「あぐれっしぶ」に^^
余談で
観ていていつも思うのですが
「cafeたまゆら」で出てくるスイーツがなにげに凝っていて美味しそうで
いつも楽しみに見てました
レシピがあったら作ってみたいですね
ほとんど楓ちゃんのおばあちゃんの創作みたいです
おばあちゃんもなにげに"あぐれっしぶ!"
ちなみに
お気に入りは第3話に出てきた「いちごクレープ」
これなら私でも作れそう^^
イブわんわん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
開始10秒で涙腺が・・・
何だかARIAを超える予感がする。
見終わってからまたレビューします。
(2013.7.7)
OP曲:大貫妙子 ED曲:尾崎亜美
これって反則ですよ監督。
私の中ではすでにARIAを越えてしまいました。
たまゆら観て感動できて幸せだなって思えます^^
アニメってホントすばらしい♪
(2013.9.14)
2期最終話見終わりました。
実に綺麗なラストでした。
ピークは11話に思えますが、最終話で2期を上手にまとめてありますね。
いきなりたまゆら見ていたら、退屈で切っていたかもしれませんが、カレイドスターやARIA わんおふ等見てたので全く退屈ではなかった。
ストーリー、作画、BGM、キャラ全てにおいて大満足でした。
続編希望は言うまでもありませんが、これからサトジュンがどう「ぽってちゃん」の成長を描いてゆくのかがとても楽しみです。
(2013.9.21)
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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