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「リトルバスターズ!(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
2412
棚に入れた
13031
ランキング
293
★★★★☆ 3.8 (2412)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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リトルバスターズ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

沙耶ルート・・・

欲を言えば、沙耶ルートが一番面白いのに沙耶ルートも完全アニメ化して欲しかった。
原作は好きです。ハイ。
クラナドとはコンセプトが違い、
友達っていいよね。って思わせてくれる作品です。
正直な話、アニメよりも原作ゲームでプレイすることをオススメします。
本当に面白いですよ。

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 270
サンキュー:

4

ネタバレ

りくりく さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひだまりの暖かさ

幼い日の少年は一人だった。そこに手を差し伸べてくれた仲間達の温かさを寄辺に、今度は少年が手を差し伸べていくという青春ストーリー+野球。


野球チームを作るという目的を果たす為、少年はメンバーを集めていくが、基本的には野球アニメではない。少女達の様々な困難や苦難を共に四苦八苦しながら彼等なりの生きる道を探すという大筋である。
少年の答えは見つけてあげられないけれど、一緒にいることはできるというスタンスは非常に好感が持てた。


正直最初の方は見るアニメ間違ったかな、と思っていたが、二期から面白くなるという評判を信じて見続けていたのだが、予想に反して中盤あたりから夢中になれた。


どの物語も甲乙付け難い程よくできていたが、全体を通して{netabare}暖かな仲間達がいるからこそ現実の非常さを乗り越えていけたのは、じんわりと心に来るものがあった。一番しんどい時に無条件に信じ、信じられる仲間がいるということが人にとっての一番の幸福なのだろう。{/netabare}


女の子がいっぱい出てきてもハーレム展開は無く、あくまで仲間の暖かさに焦点を絞った作品で、その暖かさも押し売りではなく、個人個人のお互いに対する想いが滲み出ていて感動できた。二期に続く物語のようなので、なにかしながらでもいいから辛抱強く、気長に見てほしい作品である。

投稿 : 2016/03/04
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

野球チームを作ろう。・・・チーム名は、リトルバスターズだ!

「良作」
※自分のレビューを見るときはプロフィールを参考にしてください。



※あらすじは割愛。


「野球をしようぜ」
はい、おなじみの野球ですね^^;
怪我しないように、気をつけてね。



●仲間・友情

やはりこの作品の主題はこれでしょう。
「CLANNAD」が「家族」「人生」であるならば「リトルバスターズ!」は「仲間」「友情」だと思います。

人間は一人では生きていけない生き物です。
「え、俺は一人で生きていけるよ?」
って思っている、思った人もいると思います。

でも、自分がこの世界にいるのは親が結ばれたから、そして親もその親に、そしてその親も・・・。
と、ある意味、祖先などの色んな人に支えられて今の自分はいるんです。(屁理屈ですかね^^;)

家族に支えられて、友達に支えられて人間は生きています。
別に、だからと言ってその人達に感謝しろ、とか恩着せがましいことを言う気はありません。
苦しい時、辛い時、自分独りではどうしようもない時、(可能であるならば)その人達に大いに甘えて良いと思います。

そうやって甘えられる人がいるということの「幸せさ」を感じられれば、自分はそれで十分だと思います。
その人達に、自分は元気にやっている、ということを伝えることが、もしかしたら「感謝」なのかもしれませんね。

そして、ある程度支えてもらって、自信がついたら自分独りで頑張ってみましょう。
違う世界が見えるかもしれません^^


若造が何言ってんだか、ですね。まったく・・・。

さて、「仲間」というと、「自分の居場所」ですかね。
究極的には「自分の存在意義」といったところですね。

このリトルバスターズ!では「自分が生きる意味」というのを「仲間」を得ることで見出していますね。


自分は結構人見知りだと自負(?)しているので、知らない環境に放り出されると困惑してしまいます(笑)

高校生の時、同じ野球部で同じ帰り道の子がいました。
彼は普通に話しかけてくれたのですが、自分は最初は丁寧語でした^^;

でも気付いたら、普通に話せるようになり、卒業後もよく遊びました。

友達になる、というのはそんなもんなんだと感じました。
いつの間にか仲良くなっている、いつの間にかソイツといると楽しい、と思えてくるもんなんだと。

たまに、アニメや漫画で「友達になってください」というセリフがありますが、何か違うな、と思います。
それで、友達になってくれる人は逆に凄いですよ、はい。


あれ?何言いたいのか分からなくなってきましたね・・・。
要は、「自分の存在意義」「自分の居場所」は作るものではなく、自然と(もしくは必然的に)生じるものなのです。

だからこそ、その暖かい場所に自分がいると思うと、不意に嬉しくなるのです。

自分の存在を認めてくれる人がいることの幸せ、というのをこの作品から感じました♪



●自分らしさ

「お前は、他の誰でもないお前なんだからお前の好きなようにしろ」って言われるが、実はそれは結構難しい。

「自分が自分であること」=「自己同一性(アイデンティティー)」を確立するのは、正直自分一人ではできないかと。

「自分」というのは他人と触れ合うことで、初めて「他人とは違う存在」というのを認識し、また他人が自分を評価してくれることでやっと「自分」というものを手に入れるんです。

上の「仲間・友情」と話は少しかぶりますが、要は、周りに誰かいなければ自分というのは認識できないのです。


良く「あなたの長所は何ですか?」という質問が聞かれると思いますが、自分はまともに答えた試しがないです^^;

自分の欠点なら(謙遜すれば)容易に思い浮かべられるのですが、長所となると・・・ね。
そりゃ、自信があれば簡単なことかもしれませんが、中々自分に自信を持つのは難しいですよね。

それは、何故かというと、先ほども言ったように他人に認められて、初めて「自分」を得られるからです。
つまり、他人に褒められて自分に自信を持つのです。(逆も然り)


だからこそ、やはり「仲間」というのは大切なんです。



●幸せ・不幸せ

・幸せスパイラル理論(by神北 小毬)
他人が幸せなら自分も幸せ、という理論。

良い理論ですね〜。
他人の笑顔を見ると自分も良い気分になりますよね^^

ただやはりキレイごとなのかなぁと。


・世界にある幸福と不幸は総量が決まっていて、この世界は誰かが幸福になれば誰かが不幸になるゲーム(であるという理論)(by二木 佳奈多)

自分はこっちの方がしっくり来ますね。
誰かが甘い汁を吸えば、誰かは傷つくのは認めたくはありませんが当然のことです・・・。

ただ、人それぞれ「幸せ」という定義は違うと思います。
自分のいる環境、自分の能力、諸々異なるからです。
要は、些細なこと、当然のことを「幸せ」と思うのも自分たち次第なのです。

人生ずっと「幸せ」であることも「不幸せ」であることもないと、自分は信じています。
ずっと辛くても、いつか「幸せ」は来ます。
神頼みでも何でもありません。
自分がそう願えば、そう思っていれば必ず来ます。


自分が「幸せ」だと思えば、それが「幸せ」なんです^^



●歯車

自分たちはこの世界の大きな歯車のわずかな歯車の一つにすぎない、らしい。

要は、一つでも欠けるとその世界の動きが変わるということ。

自分たち人間がいて、動物がいて、植物があって、山があって海があって空気があって、星があって宇宙がある。

それら一つ一つの歯車が自由に動いて、この世界は成り立っている。
争いがあって、犯罪があって、災害があるのも、これらの歯車が織りなすものである。

この世界があるから皆がいて、皆がいるからこの世界がある。
ある意味で、無関係な人や物ともつながっているということですね。
自分一人の命はとてもちっぽけですがこの世界に貢献しているとも言えます。


別に、だから命を無駄にするな、とかそういう話ではないです。
そうやって考えれば、「生きる意味」というのも見出せていけるのだと自分は思います。




「どんなことだって起こり得るさ。起きるまでは誰もそれが起こるなんて思いもしない。起こったことは、必ず起こるように出来てるんだ。大切なのは、悲惨な出来事に打ちのめされない事だ。いつか乗り越えられると信じ続けることだ」(by棗 恭介)

この言葉は凄い印象に残っています。
「後悔先に立たず」とはまさにこのことなんだと思いましたね^^
もう、その通りとしか言えないぐらい文句ない名言ですね♪



もう一つ、心に残った言葉を。
三枝 葉留佳・二木 佳奈多編ですね。
※理樹がこの二人の関係を良くしようとしていて、二木 佳奈多に「人助けなんか人にはできないこと、神様気どりかしら」とコケにされる。そして最後の場面でのセリフ。

「大した自信をつけたのね。誰かさんが神様になってこの子(三枝 葉留佳)を救ってやったわけ?」と言う二木 佳奈多に対して直枝 理樹が言うセリフ。

「神様はここにはいない。僕らの世界には僕らがいるだけだ。僕らは向き合って、話し合って答えをさがしただけだ。」

はい、この作品の主題「仲間」ですね。
結局ここに帰結するわけですね。
でも、この言葉は意外に深くてですね、問題事とかを解決するのは結局は自分たちなんですよね。
願っても拝んでも解決にはなりません。
中々に大変なことではありますが、まあしょうがないですね。



長くなりましたね・・・。
最近書いていて、感想というより論説文っぽくなっている気がして、何か申し訳ない気持ちです。


Little Busters!〜TV animation ver.〜/Rita(OP)

Alicemagic〜TV animation ver.〜/Rita(ED)

OP・EDともに好きですね♪
元気にしてくれる良曲ですね。



さて、リトルバスターズ!の本領発揮は2期(Refrain)ですよ。
この世界の秘密とやらの解明がついになされます。
2期の再視聴が楽しみです^^


グダグダ駄文を読んでいただき感謝です。
どうか温かい目で見てやってください。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 254
サンキュー:

16

ネタバレ

lalalacola さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

CLANNADに似てる

キャラ設定とか、
女の子の声とか
BGMとか
ミッション達成のタイトルの奴とか
いろいろCLANNADを思い出した。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 257
サンキュー:

2

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これにやられた

自分がオタク文化に入り込む原因になった作品ですね。深夜アニメとかは当時見ていなかったのですが、PCゲームとして高い評価を得ていたこれをプレイしたのが始まりでしたね。
ですので、アニメ化か・・・とか思いつつも、感慨深い気持ちでどうなるか眺めていました。
内容は、主人公理樹は一歳年上の恭介率いるリトルバスターズの一員として、子供のころから過ごしてきた。そんなリトルバスターズにも、恭介の高校卒業によって離れ離れになる時が訪れる。その最後を楽しむため、恭介はリトルバスターズに新たに人を加えて野球チームを作ろうと提案する。
アニメ化に当たってゲームの周回によってあった多少の影響をどうするのか気になっていましたが、まぁなんとかはなるもんですね^^;
ただ、ゲームの時も思いましたがリフレインに入るまでは結構退屈ですね。
NEXTONだったころのMOONやkanonの時は久弥直樹がメインライターで麻枝准がサブライターでしたが、麻枝准は彼の影響を強く受けています。
麻枝准はいわゆるイベントの描写と萌え落としの技術に関しては久弥直樹よりも描き方が優れているように思います。
しかし、日常描写と作品に込める哲学の面では明らかに劣っていると感じます。
そうして、この作品を見てみると、今回はアニメ制作に麻枝准が関わってはいないとはいえ、原作の状態を丸々カバーできるわけではないので、リフレインに比べて日常描写がとても多いこの一期は、はっきり言って普通か普通以下の面白さです。
ゲームをプレイしたものとして、やはりリフレインを見ないとこの作品はなんとも言えないので、この作品は単体としては微妙でも全体で見るべきでしょうね。

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 299
サンキュー:

3

KdBvi84617 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

refrainまでの準備

これは次の話に続く重要な
前準備だと思ってください!
内容的には少し退屈かもしれませんが
次のrefrainまでの少しの辛抱です
refrainにいったら壮大な話の展開が
待っているのでお楽しみに!!!!

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

蓮恋双 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

key作品では一番好き

key作品はいろいろアニメ化されていますが、個人的にはリトバスが一番好きです。特に個別キャラルートがkeyの中では、一番丁寧に描写されていると思いました。

意外と、シリアスなストーリーなので、最初はギャグ多めのアニメですが、うるっとくるかもしれないですよ。

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

是非とも見てみたい作品 予備知識なし 日常から一気にシリアスに

やっぱkeyでしょ
んでもって野球するんや、凄いな
まだ9人いないけどどうやって困難から這い上がるのか楽しみだ
称号ってテイルズじゃん

この世界はどうなっているのだろうか
主人公(姫様)は元々病気を持っていたんだ

5話
こまりには兄がいたんだ
でも他界してしまった
「全ては夢なんだよ」と言い残して・・・

6話
こまりの目が死んでいる・・・
でも助けなきゃいけない
悲しみから目を背けていては先には行けない
鶏は元々卵だったように思い出さなければならないんだ
そして皆がいるから這い上がれるんだ

そしてこまりの目に光が宿った
次のページからは自分で描いていくんだと・・・

11話
肝試しをしました
BGMがかっこいい件

12話と13話は西園さんのネタでした
他の人が気付かないネタって風子と似ているんだけど
それと実体があるのがみどりであって幽霊がみおだったんだ
いや、そうでない
受け入れるか入られないかの問題だ
このままだとみおの記憶が破壊され、みどりの記憶で埋められてしまう
どうすればいいんだ

じゃあ一緒に帰還すればいい
連れ戻せばいいこの世界へと

どの世界でも風紀委員は塵屑だな(ToLOVEるは別だけど)
紫の髪の子(三枝さん)はトラウマに苛まれていたのか
「自分が悪い」ということを正当化できないのは「中二病」の六花と同じことだ(父の死を受け入れない)

嘘...三枝さんは犯罪者の娘だった...これが謎の正体か...
それと双子だった(髪の色が同じだから、見れば予想はつく)

18話
憎しみよりも大切な感情はいくらでもある。憎しみは石田三成しか持ってはいけない感情だから
それでも妹だということは揺らがない...強い精神があるから...これでまた山を越えました

19話
すっげえいい子ばっかりだなリトルバスターズって

25話
試合しようにも人数が足りない...じゃあ探そうか
そして大切なものは何だ!?この世界においては
ゴールデンにおいては友達だがここでは違うことが分かりました

26話
これまでのルートのお浚い
さあ、次のシーズンから本番だ...
クラナドのアフターストーリーと同じ展開を期待します

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 393
サンキュー:

21

ネタバレ

本時 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リトバス1期後のリフレイン(2期)が秀逸

5話くらいまでは微妙だったけど、後半になるにつれて面白くなり、リフレイン後には素晴らしいアニメだと思いました。
友情のアニメとしてはこれの右に出るのはないくらいよかったです。
音楽もすごく良かったです。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 214
サンキュー:

4

通りすがりの評論家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作プレイ側としては...oh 追記あり16/01/16

「アニメ化してほしくない」と思うわけだけど、アニメ化決定しちゃってるしフクザツな心境だよね
作画はまあまあ あとは脚本次第グダらせんなよJ.C(期待)

とか言いつつ3年半越しの追記です
全話視聴しましたrefrainと分けたのはいい判断だと思います
ですが所々端折りすぎて原作を知らなければ分からないネタや小話など
少し多く見られたのでアニメから入られた方は置いてけぼり感が
多々あったと思います
それでいて話のテンポが速いので2.3話で切った人も多いはず
まとめると
"新規の方にとってはただの知名度が高いエロゲ原作アニメ"
"原作ファンからしてみれば動いてる事以外蛇足"

私的総合評価 -nomal-
・OP.ED 良(OP/EDお馴染みの曲で安定)
・作画  良(JC頑張っていたただ原作とは別物)
・声優  微良(原作では笹瀬川.直江ともに民安さんが声担当してるのに慣れて)
      (アニメに拒否反応ががが...)
・構成  微良(端折ってしまったのが少し痛い)

ぱぱっと駆け足で終わってしまったのでアニメからで最後まで視聴した方には原作プレイを強くお勧めする。

投稿 : 2016/01/16
閲覧 : 328
サンキュー:

3

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

幸せのひだまり(追記と修正)

いや~感動しました。
それに笑いもあって面白い。
やっぱKey作品は好きです。



幼馴染みの高校生5人組「リトルバスターズ」。
そのリーダー・恭介はもうすぐ卒業。
そんななかで恭介は言った。
『野球チームを作ろう!』

5人じゃ足りないからメンバーを集めようってのが物語の始まりです。



2クール使ってキャラ毎のシナリオが丁寧に描かれているので、一人一人に感情移入しやすいのではないかと思います。
その結果が私の涙です。
クドの話は特にでした。



前評判はそんなに良くなかったようですね。
製作会社絡みの問題で。
これまで同じKey作品の「AIR」や「CLANNAD」などのヒットを生んだ京アニが製作ではなかったためです。
本作はJ.C.STAFFが担当することに。
これを聞いた、アニメ化を楽しみにしていたファンの一部は納得がいかなかったようです。


まぁ上の2つは成功してますからね。
仕方のないリアクションだったのでしょう。
視聴を終えた今、結果としてJ.C.で良かったんじゃないかと思う私がいるわけですが、京アニなら・・と感じてる方も少なくないと思われます。


※※※
この作品が、Key作品と京アニとの決別(語弊有り)の刻となりました。
※※※

※(追記と修正)
エンジェルビーツ(P.A.WORKS)のほうが先ですが、ABはKey単独の作品ではないため、このような書き方をしました。それと、文脈的に明らかにおかしい箇所は消させて頂きました。


そんな背景があった本作ですが、上にも述べたようにJ.C.の製作についてほとんど不満はありません。
良かったんじゃないでしょうか。
キャラの魅せ方は巧いですし、感動や緊張感を生み出す演出も見事でした。
主題歌はもちろんのこと、場面ごとに流れるBGMも素敵で大満足。



ではキャラについて少し。
私はクド、小毬、はるちんがお気に入り。
『わふー』『だいじょ~ぶだよ』がツボでした。
てかみんな可愛いですわ。

真人も忘れてはいけませんね。
筋肉(・∀・)v(・∀・)v



ということで最高でした。
Refrain(2期)のための布石とも言われる本作ですが、私はどちらも同じくらい楽しめた気がします。



OP「Little Busters! ~TV animation ver.~」 歌-Rita
ED「Alicemagic ~TV animation ver.~」 歌-Rita

音楽面も最高。
EDへの入り方が毎回秀逸なんですよね。
特別EDの「雨のち晴れ」 歌-Ritaも良い曲でした。


--------------------------


Key作品は野球が好きなんでしょうかね。
おまけでやるのではなく、毎回大事なシーンでは野球ってイメージがあります。


それはいいとして、個人的にはエンジェルビーツに勝るとも劣らない出来だったと思います。
(2つはわりと似たジャンルのため引き合いに出しました)
どっちも好きです。

萌えキャラが豊富なのはリトバスですかね。
そういう目線で観る分にも大変優秀な作品でした。


最後に。
ギャグや会話が寒いのは仕様なので、そこも楽しめると自ずと評価は上がってきそうです。
私は好きでしたけど、万人受けはしないかなとは思いました。

投稿 : 2016/01/10
閲覧 : 486
サンキュー:

51

ネタバレ

UfuzN25694 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなアニメかも

正直、4話途中くらいまでは、ハズレだなと思ってました。
評価も微妙かな~っと思ってたら、4話後半くらいから個別キャラのストーリーが展開し、引き込まれました。それぞれのキャラが明るいですが、その裏に苦しい過去や苦悩があり、それを主人公が支えていく、解決していく展開は胸が熱くなりました。

音楽は秀逸です。感情移入しやすいようにしっかり考えられていると思います。

{netabare} ちなみにリトルバスターズ!リフレインがこの続編にありますが、これを見た後なので、評価が跳ね上がりました。いろいろ伏線が張り巡らされており、キャラの一瞬不可解な行動もそのためだったのか!と感動してしまいました。{/netabare}

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 194
サンキュー:

3

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神OP!さすがkey作品という感動があります。ただ、好き嫌いはあるかな?

ずいぶん前に観た作品ですが、新年最初のレビューはリトバスで♪

ただ、これはレビューが難しいと思っていてなかなか書けなかったものなので乱文をお許しください・・・。


数々の泣きゲー、泣きアニメを世に送り出しているビジュアルアーツKeyの作品で、「Kanon」「Air」「Clannad」に続くアニメ化四作目です。

Key作品って18禁ゲームを基にして、それでいて笑いや感動(号泣レベル)を見せてくれることで有名ですが、これもやはり笑いと感動に満ちています。
ただしこれは18禁ではなく全年齢対象でしたけど。

でも個人的にはAirやKanon、Clannad、AngelBeats!には及ばないと思っています。

これらの作品ががあまりに泣きアニメだったので、しかたないと思います。
とはいえ、充分に泣けるシーンはたくさんありますけどね。

そして、それまで一緒に作成していた京都アニメーションと離れて最初の作品でもあります。

------------------------------------------------------------
※ 主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
-------------------------------------------------------------
以上、wikiからの引用ですが、これがすべての始まりであり、すべての意味、この作品の奥に秘められた謎を表しているといって間違いありません。

ずっとこの時が続いたらいいのに・・・それに大きな意味があります。

なので引用させてもらいました。


リトルバスターズという野球チーム兼、遊び仲間たちは個々のいろんな体験や思い出、問題を解決しながら成長していき、仲間としての絆を深くしていきます。
その個々のストーリーが丁寧に表現されているところで、数多くの感動も描かれています。


簡単にキャラ紹介しておきます。

一期ではこの5人だけにしておきましょう。


直枝 理樹(なおえ りき)- 堀江由衣さん
この作品の主人公で、幼い時に両親を亡くして以来ふさぎこんでいた時に、恭介率いるメンバーたちが現われます。
その恭介の圧倒的なリーダーシップに憧れて、リトルバスターズのメンバーたちの魅力に包まれて、優しく育った高校生。
cvの堀江由衣さんは、物語シリーズ、D.C. 〜ダ・カーポ〜、ひぐらしのなく頃に、など多数で大活躍されています。


棗 鈴(なつめ りん)- たみやすともえさん
理樹の幼なじみでリトルバスターズの初期メンバー。
恭介の妹として注目される存在。
喧嘩は強いが極度のひとみしり。
cvのたみやすともえさんは、アダルトゲームにものすごくたくさん出演されていますね。
これは意外でした。


棗 恭介(なつめ きょうすけ)-緑川光さん
リトルバスターズを作ったこのメンバーのリーダー。
学園の中でもどこでいても、常にリーダーシップが取れる存在感の大きい人間。
でもどこかアホでもあります。
cvの緑川光さんは、SLAM DUNK、CLANNAD -クラナド-、Fate/Zero、など多数で大活躍されています。


井ノ原 真人(いのはら まさと)-神奈延年さん
筋肉バカで戦い好き。
でも単純で優しくて心強い、リトルバスターズのメンバー。
理樹のルームメイトとして、そしてそれ以上に理樹を愛しています(笑)
cvの神奈延年さんは、NARUTO -ナルト-、AIR、Fate/stay night、などで活躍されています。


宮沢 謙吾(みやざわ けんご)-織田優成さん
最強の男児にして真人のライバル、という称号を持つ剣道部のエース。
それでいて成績も優秀というまさに絵に描いたような文武両道の生徒。
そしてリトルバスターズのメンバー。
本当はやはりバカ。
cvの織田優成さんは、脇役を務める声優さんとして活躍されていたり、ダウンタウンの番組のナレーションをされたりしてますね。


ということでとりあえず初期メンバーを記載しておきました。

もちろんこのメンバーだけでこのリトルバスターズが成り立っているわけではなく、それを囲む萌えの女の子たちが最高に人気が高いので、それは二期のレビューで紹介したいとおもいます。


いつものことかもしれませんが、特に、このキャラ紹介ではすべての人物像を掴むことは絶対にできません。
あまりに個々の存在意義が大きすぎて、表せないという意味です。

なので、最後まで観て欲しいです。

はっきり言って、二期まで観ないと何もわかりません。

この物語の真実は二期にありますので。


それと、key作品はどれにも言えるんですが、主題歌、挿入歌がすべて最高に良かったです。
僕は前からずっと何度も聴いてます。
良かったら聴いてみてくださいね^^

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 301
サンキュー:

24

alphonse さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ゲームみたいな作品」の称号を得た

ストーリーから演出、セリフとゲームをそのまま持って
来たような作りでアニメを見ている感じが薄かったです。

キャラは個性的で面白いのですが、
ストーリーはありきたりで平凡。
突然の展開が多くてついていけないことも。
ただ続編へのプロローグ的なものみたいなので
仕方ないのかもしれません。

わふーは今だったらアニメ流行語大賞になったかも。

投稿 : 2015/10/20
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ミッションスタートだ!

野球がメインというよりは、「リトルバスターズ」の新メンバーを
リキがゲットしていくのと、学園生活がメインだと思う。

その中に、色々と謎が仕込まれているのだけど、
ゲームやってね!なのか、解消かれていないものが多かった印象。
{netabare}
・リキのナルコレプシー
・ネコが運んでくる謎の手紙指令
・未来が見えている?恭介の謎
・絵本に出てきた救けた8人はみんないなくなった?
{/netabare}

あぁ、最終回かーと思ったら、続きは2期で!って26話もあったのに…

投稿 : 2015/10/16
閲覧 : 341
サンキュー:

1

eriringo さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作ギャルゲーだからとあなどるなかれ

やはりkey作品はどれも名作ですね。
キャラのビジュアルが可愛くて見たのですが、ギャグ多めだったりしてテンポがよく楽しく見られました。
それでもシリアスなところはちゃんとあって、感動させていただきました。
クラナドやkanonよりはギャルゲー寄りになったかなと思いますが、それでもストーリーがしっかりしていて、男のキャラにも魅力を持たせているのがいいと思いました。女子でも楽しめるポイントです。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 239
サンキュー:

1

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん。。。

原作未プレイ勢にとっては、なかなか厳しい内容だった。

伏線をたくさん散りばめておわったようだけど、何が何だかサッパリだった。

ただ、キャラはかわいいしキャラ絵は原作よりも好きなので最後まで観ました。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 202
サンキュー:

1

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね

野球必要あったのかな?

まあまあ感動するとこもったしおもしろいとこもあった。

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クドわふたーの印象が強い

見る前から先入観で「クド」「エロゲ」という勝手な偏見を持っていました

しかし見てからは「熱血」「野球」「馬鹿」にかわりました

ギャグありほろ泣きありといった作品です

作画が綺麗で入り込みやすい作品だと思います

OPも元気がもらえるいい曲です

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 230
サンキュー:

1

でぃーけー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

嫁選び困難をきわめる

鍵作品とか一切気にして見ていないので
その辺は他の方のレビュー見てください

音楽最高、キャラ超最高、ストーリ良い
安定の良アニメです。

正直キャラが可愛い過ぎてもうどうでもいいです

大抵「このキャラ苦手だわ」「サブヒロインぶっさww」
とかあるんですがこの作品はもう全キャラ可愛い
この中から嫁を選ぶなんて出来ない…
小毬ちゃん可愛いなんて言えない…

結局私は真人を選びました。  筋肉いぇいいぇーい

みなさんもいい嫁を見つけて下さい。



とりあえず良いアニメです。おすすめです!

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 338
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1

棗 鈴ちゃん大好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

key作品はこれから始めたにわかです
でもこの会社と同い年だから責めないでください
原作廚からすればあまり良くないらしいですが僕にとっては十分面白かったです
こんどperfecteditionを新品で買います
あとblurayは揃えました
鈴ちゃんかわいい

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 201
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2

ラーメンマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い…かな

2クールにもわたって伏線をばらまいた本作品
refrainの前座なのだが
伏線だらけで話が見えてこない。
レベルの低いギャグ
見始めのCV堀江由衣に違和感
急に重くなるストーリー
とまぁ途中で断念したくなる気持ちもわかるが
ぜひ最後まで見て欲しい。
refrainはとても面白いので見てください。
OVAの出来も良かったです!

投稿 : 2015/08/31
閲覧 : 418
サンキュー:

1

askas さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽曲が素晴らしい

アニソンをこよなく愛する私
こころが震えました
ちらっとみたくらいですが
このジャンル?の楽曲ってなんでこんなに..
歌詞をつけて歌にしたいようなBGMがごろごろ

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 222
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4

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

な、泣いてません!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

最初はほのぼのかなぁ~と思ってたヾ(@~▽~@)ノ

ですが、野球することになって、

まさかのスポ根?

でも違いました∑(ノ▼ο▼)

じゃあ何かって?

「KEY」の作品ですよ、

なら決まってますよね、

そう、ギャグアニメですよ(^ー^* )フフ♪

「・・・」

「・・・」

「・・・」

すいません、

本当は、、、

そりゃ、

か、

か、

感動です(^▽^)

1期は別に感動しなかったけど2期は、目が潤いましたW

やっぱ感動なら、「KEY」ですよ(* ̄▽ ̄*)ノ"

是非、見てください( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 371
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38

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Team『Little Busters!』 さあ、行こう。野球をしに、あの空の下で・・・

Keyが制作した恋愛アドベンチャーゲームを原作とする

作品です。全26話+番外編1話、原作未プレイ


直枝理樹は幼馴染の棗恭介、その妹の鈴、それから井ノ原真人、

宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼らは昔、何者かを悪に

見立ててそれを成敗する正義の味方である「リトルバスターズ」を

結成し、色々なことをしてきた。そして就職活動に出向いていた

棗恭介が帰ってきたのだ。そこで理樹はまたこのリトルバスターズの

メンバーで何かしようと持ちかける。リーダー・恭介は近くにおいて

あったボールを拾い上げ

   「野球をしよう。・・・・チーム名はリトルバスターズだ!」

と言うのだった・・・


Key作品はまだアニメの世界に浸かることなく表面を撫でていただけ

だったのをどっぷりと引き込んでいった作品です。

それからほぼ一年経ってまた自分の1つの原点に帰ろうと思い、まだ

見ていなかったKey作品であるこの作品を視聴しました。


とまあ懐かしき日々の記憶で感慨に浸るのは置いておいて作品の方ですが

全26話がどこまでも続き、時間が経つのが早く感じるくらい面白かったです。

野球をしようと決定してから初期段階のリトルバスターズでは人数が

足らず仲間集めを始め、その中で謎のミッションや恭介の思い付きで始まる

様々な娯楽、それから理樹が出会っていく数々の新たな仲間たちの抱える

それぞれの事情に対して前に進むための道しるべとなっていく。

共通ルートをベースにヒロイン達のいくつかの個別ルートを展開していく

構成でしたがどの個別ルートも面白かったですし、その間にちょこちょこ

混ざってくるちょっとした小ネタが二つの裏表にしか存在しない自らを

輝かせる色となって、どちらをもより高い場所へお互いに引っ張り上げて

いるようでした。


まだ描かれていないヒロインや薄々何かに気がつきそうな状態の理樹と

先が気になる部分がたくさんあります。

それよりもあんな野球がやってみたかったと今更ながら思います。一緒に

やってくれる仲間と共にただ面白さを追求していく野球は本当に楽しそうです。


OPEDはゲームの主題歌をアニメバージョンにアレンジしたものですが

特にOPの方はあのイントロが流れるだけでテンションが何百倍にも膨れ

上がって高揚感でいっぱいになります。

ちょうど一年前くらいにYouTubeを散歩していた時にこの曲に出くわし

その瞬間からずっとアニメもろくに知らないのに何度も何度も聴き続けて

いました。聴くだけでテンションが上がり、得体の知れぬ何かで心臓の鼓動が

強く早くなっていく曲はいくつかありますがその中でもこの曲はかなり好きです。


この続きであるRefrainの方も早く視聴したいと思います。

◆個人的点数評価 83.323点

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 309
サンキュー:

33

アヤト さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ナルコレプシー

ナルコレプシーという言葉はこの作品で初めて知りました
あれって結局理樹の心の問題だったのだろうか?

面白いのは面白い
それぞれ個性的でみてて飽きない


来ヶ谷さんがお気に入り
可愛くて、頭がよくて、人類を超越した力の持ち主で、若干素行に問題があって、そして何より仲間思いの優しい人
かっこよすぎでしょ

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 257
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3

0013 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

主人公の直枝理樹は幼馴染・ひとつ年上の棗恭介とその妹・鈴、同い年の幼馴染・井ノ原真人・宮沢謙吾と同じ高校に行っている。昔、悪を成敗する正義の味方(リトルバスターズ)を結成していた。
そして高校生になり、棗恭介が就職活動から帰ってきてまたみんなで何かをしようと言い出す直枝理樹、そこで恭介がそこの落ちていたボールをひろい「野球チームをつくろう」といいそしてチーム名はリトルバスターズ。

一期は神北小毬・西園美魚・三枝葉留佳・能美クドリャフカルートでしたね。
最後は鈴ルートになって世界の真実を知るかと思ったのだがないということは第二期が期待できそうですね。☆

第二期は来ヶ谷唯湖・鈴・朱鷺戸沙耶ルートかな?
(来ヶ谷唯湖の次に笹瀬川佐々美ルートが入る?)
第二期があるならこんな感じですかね。

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 206
サンキュー:

8

ねいばー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

Keyじゃなかったらみてない

・物語について
基本的につまらない。各ヒロインのルートをやってるっぽいけど、おもしろいのは1つしかなかった。クラナドかなんかでみたことあるようなストーリーだとか、超展開のストーリーとか、つまらないギャグ、おもしろみのない話がほとんど。2期がおもしろいって評判があったからなんとか最後まで見られた。

・声優について
堀江由衣と緑川光、剣道の人、青髪の人以外まともにきけたもんじゃない。たみやすともえがぎりぎりオッケーかなってレベル。

・キャラについて
個性をつけようとがんばってるのはわかるが、空回りしてる。変な口癖、いらいらしてくる性格、魅力的なキャラがひとりとしていない。

・作画について
普通。

・音楽について
OP曲がかなりいい。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 268
サンキュー:

3

ネタバレ

magnolia さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定の一期

全26話、さほど長くは感じなかったです♪

やはりKEYはシリアス・ギャグのバランスが絶妙

ただ、涙腺崩壊を求めて見始めた私としては泣ける箇所はなかったですね。

まあクドと最終話のクルガヤさんにホロッとした程度でしょうか♪

いいんです、クドが『わふ~♪』と言ってればそれでいいんです♪

皆様やはり2期推しの方が多いので、今日から見始める2期が楽しみです♪

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 319
サンキュー:

2

SVOC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期も見よう^^

key作品っておもしろくなるまで時間がかかるのが多いような気がする
前半頑張って見れば、後半に見ててよかった~と思える

1期は正直まだ微妙な感じでした
でもきっと2期まで見れば見ててよかったと思えるはず!

で、最後まで見た後にまた最初から見直すと
今度は初めからおもしろいと思えたりするんですよね、不思議と。

リトバスもきっとそんな作品のはず^^
だから2期もみます^^

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 273
サンキュー:

4

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リトルバスターズ!のストーリー・あらすじ

あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きずるように走り出す。「ね,きみたちは!?」転ばないように必死についていきながら,そう訊く。「おれたちか? 悪をせいばいする正義の味方。ひとよんで…リトルバスターズさ」歯をにやりと見せ,そう名乗った。ずっと,そうして彼らと生きていたら,僕はいつの間にか心の痛みも寂しさも忘れていた。ただただ楽しくて…いつまでもこんな時間が続けばいい。それだけを願うようになった。(TVアニメ動画『リトルバスターズ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫Rita『Little Busters!』≪ED≫Rita『Alicemagic』

声優・キャラクター

堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、巽悠衣子、徳井青空

スタッフ

原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸治/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学

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