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「リトルバスターズ!(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
2416
棚に入れた
13054
ランキング
294
★★★★☆ 3.8 (2416)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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リトルバスターズ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チーム名は・・・「リトルバスターズ」だ!

野球をするために仲間を集める青春学園アニメ。ゲーム原作


ストーリーは仲間集めが中心だが中盤以降は仲間の過去話とかが展開されていきます。構成としては新規リトバスメンバーのルート攻略です。


原作のゲームをプレイ済みです。
原作との違いとしては原作では"野球の試合までに仲間集めてその後ヒロイン攻略"という流れだが、アニメでは尺がないため"野球の試合までの間に仲間集めとヒロイン攻略"といった感じで進んでいきます。
さすがにアニメでは尺が限られているため原作から比べるとだいぶはしょった内容ではあるが伝えたい意図はしっかり伝えていると思います。
あとは原作ではヒロイン攻略は基本的には理樹一人が攻略していく感じだが、アニメではリトバスメンバーが結構関わってきます。
{netabare}あとは鈴が新リトバスメンバーと関わっていくことで成長していくシーンも一緒に追加されている感じですね。おそらく原作では"何度もループして鈴を成長"という形だがアニメではそんな尺はないため"ヒロイン攻略に鈴を混ぜて理樹と一緒に成長"という形となっている。原作と違い恋愛要素は弱く、どちらかというとリトバスメンバーとの友情面を重きに置いてるように思います。{/netabare}

ファンタジー色あり。友情あり。


2012年のアニメだが声優がなんんんともベテラン勢揃いです。一人二役とか結構多いですね。美魚・美羽、二木・三枝、クド・クド母。
ベテランだからなのか使い分け上手いですね。近年若手声優が多い中、嬉しい事です。


キャラも最初は個性が強すぎるのかと思ったが、そんなこともなくその裏側にはそれぞれの人生があるのでなかなか良いです。


総じて原作の先入観が強くて序盤あまり期待せずに観てた部分がありました。クラナドの例があるので。しかし、中盤に向けて友情とか仲間の過去のエピソードが意外とシリアスで面白かったです。ただネタはいいのに内容が全体的にはしょりすぎていて感情移入しにくいです。もっと深ければなと思いました。{netabare} クドの話がその典型ですね。実際に母親にあって自分の思いを告げた場面があればと思いました。{/netabare}


{netabare}好きな話は二木と三枝の話かなぁ。「誰も憎まなくていい。誰も悪くないって分かったから(;_;)」{/netabare}


好きなキャラは能美クドリャフカ女子です(^_^)わふー!(*゚▽゚*)もふもふしたいです(*´∀`*)


※このアニメは続編のリフレインとは深くストーリーがつながっていますのでこちらを観た方は必ず続編を観て下さい。両方観ないとリトバスの真価が得られません。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 306
サンキュー:

8

ネタバレ

がーりっく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終的に結局結局感動した

こまりの感じが苦手だったけど最後にはやっぱり泣いた
key作品はやっぱり泣いてしまう

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルナル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初の話さえ凌げばOK!!

何よりも嬉しかったのは、男性声優の神奈延年さんが出演していたことですね。それだけではなく、神奈延年さんの役である井ノ原 真人(いのはら まさと)のキャラがとても面白く笑わずにはいられませんでした。(≧∇≦)数の数え間違い、学食を尋常ではないくらいに食べる、筋肉を愛し過ぎている、いわゆる「馬鹿キャラ」としての面白さが沢山あります。失笑
元々はKeyが制作した恋愛アドベンチャーゲームであり私は棗 恭介(なつめ きょうすけ)を主人公だと勘違いしておりました。笑
「リトルバスターズ!」は全部で26話、「リトルバスターズ〜Refrain〜(テレビアニメ第2期)」全13話ととても長いので用心した方がいいかもしれませんよ〜〜
{(-_-)}
そして、私が今回の題名にした通り最初の話さえ乗り越えればあとは観ていて楽しいことが次々と出てくるでしょう。私は前に「リトルバスターズ」を観ることに挑戦しましたが残念ながら4話目くらいで飽きてしまいました。しかし、「最後まで観よう!!」という思いで観ていたら話に呑み込まれました。

☆登場人物☆

直枝 理樹(なおえ りき )声優 堀江由衣
異様に賑やかな青春を送る普通の少年
本作の主人公。2年E組。幼い頃に両親と死別したことで塞ぎこんでいた時期に恭介達に救われた過去を持ち、その時から「リトルバスターズ」のメンバーとなった。そのため、リーダーの恭介に強い憧れを抱いている。「リトルバスターズ」唯一の常識人でありツッコミ役で、時に周囲の絶賛を浴びる程の的確なツッコミを見せる。ナルコレプシーに罹患しており、日中でも急に眠ってしまうことがある。一人称は「僕」。
基本的に温厚かつお人好しな性格で荒事は苦手であるが、理不尽なことに対しては自分より強そうな相手に対しても声を荒らげる勇気も持ち併せている。

棗 鈴(なつめ りん)声優 たみやすともえ
初期「リトルバスターズ」の紅一点であり、恭介の妹で理樹のクラスメイト。髪の左側だけ鈴の付いたリボンをつけている他、ヘアゴムによる猫の尻尾を思わせるポニーテールと端正な容姿から異性の人気は高いが、兄である恭介の庇護の元育ったため人見知りが激しく口下手であることから、同性にはあまり好かれていない。そのため、友人と呼べる人間は理樹や真人、謙吾しかおらず、同性の友人がいなかった。その影響からか、口調もかなりぶっきらぼうで、理樹も初めてであった時は男の子だと思っていた。幼馴染みの男連中では理樹に頼り気味だが、真人のボケには容赦なく蹴り技でツッコんでいる。性格は天然が入っていて、たまに放つ突飛な言動で理樹を閉口させたり慌てさせたりする。根は素直で優しいのだが不器用で誤解されやすい。

棗 恭介(なつめ きょうすけ)声優 緑川光
「リトルバスターズ」のリーダーで、メンバー唯一の3年生。その容姿から女子のファンも多いが、一見冷静な仮面の下で基本的にはバカなことばかりを考えていて皆を困らせる一番の常識ハズレ。少年漫画が好きという子供っぽい一面もあり、特に「学園革命スクレボ」がお気に入りらしい。鈴の兄であるが、妹からの扱いは散々。だが、年長者らしく理樹たちの相談に乗るなど、他のメンバーからは慕われていると同時に、土壇場での頭の回転の速さ、幅広い人脈や明晰な頭脳、運動神経の良さ、あらゆる悪戯の発想など、その万能ぶりが彼が「リトルバスターズ」のリーダーである証左である。就職活動中だが、そこから帰ってきてすぐに野球チームを作るほど、活動的で根っからの遊び好き。

井ノ原 真人(いのはら まさと)声優 神奈延年
憎めない筋肉馬鹿一直線
「リトルバスターズ」の一員で理樹のルームメイトで最大の親友。2年E組出席番号3番。己の体を鍛え上げることに命を懸る筋肉バカで、学園で彼と喧嘩ができるのはライバルの謙吾くらいしかいない。バトルでも腕力と体力を武器に活躍するが、その割にナイーブな部分があり、理樹に相手をされないと頭を抱えながらかなり落ち込んでしまう。なぜか妙な称号を付けられやすく、さらに様々な迷言を残しているため「リトルバスターズ」内ではボケ担当。恭介曰く「愛すべきバカ」。しかし、時折ボソッと冷静なツッコミをすることもある。悪意はないが言いがかりが特技であり、理樹いわくお金を払ってでも見たくなるとのこと。しかし、それが真理を言い当てていることが時々ある。

宮沢 謙吾(みやざわ けんご)声優 織田優成
最強の男児にして真人のライバル
「リトルバスターズ」の一員。理樹達のクラスメイト。実家が剣道の道場を開いている影響で、幼い頃から毎日のように剣道の稽古に励んでいる。その鍛錬の賜物か身体能力はかなりぶっ飛んでおり、所属している剣道部内でもエース級の存在。部活を理由に「リトルバスターズ」の野球練習への参加を断っているが、その他の遊びや恭介の主催するイベントには付き合っている。成績も優秀であり、正に文武両道といった人物。いつも剣道着を着ており、制服を着ることを嫌がっている(理由として、制服を着るとその手の人と勘違いされると本人は説明している)。
渋い外見と武士とも言うべき男らしい性格のためか佐々美などの女生徒達からの人気は恭介以上に高いのだが、本人はそういった色恋沙汰にはあまり関心がないようである。しかし、理樹の恋愛には割と関心を持っており応援している。

神北 小毬(かみきた こまり)声優 やなせなつみ
6人目のメンバー(野球に加わったのは5人目)。2年E組で理樹たちのクラスメイト。お菓子を愛し童話を好むメルヘン少女。ショートボブの髪型に大きめのセーターを着用しており、他メンバーが着用しているブレザーは着ていない。のんびりとした口調で独特のイントネーションをつけて話す。マイペースさを随所に見せるのんびり屋だが、英語が得意で成績は学年上位という一面もある。そのためか、会話の中に英語を混ぜることがある。反面、古典や現代文などの国語系統の教科は少々苦手だが、童話を自作するほどの文才を持っている。

来ヶ谷 唯湖(くるがや ゆいこ)声優 田中涼子
7人目のメンバー(野球に加わったのは6人目)。理樹たちのクラスメイト。海外生まれの純日本人。通称「姉御」。尊大な物腰と先読みの鋭さからよく周囲に頼られ、外見や男っぽい口調などから年上に見られがちだが、理樹の同級生。成績はどの科目も優秀で、中でも数学が大の得意科目だが、なぜか数学の授業時間はいつも裏庭でサボっている。放送委員会の委員長であり、昼の放送は委員会の仕事ではないが、趣味で行っている。好きな食べ物は、お茶・コーヒー・キムチ・もずく。
可愛いものが好きで、とくに外見の幼い女生徒に対して同性愛をほのめかすような言動が多い。

三枝 葉留佳(さいぐさ はるか)声優 すずきけいこ
8人目のメンバー(野球に加わったのは7人目)。理樹たちとは違うクラスの女の子。休み時間になると理樹たちの教室に入り浸っている。バス事故の際も理樹達のクラスのバスに潜り込んだ事で巻き込まれた。とにかくマイペースで騒がし好き。会話や行動に脈絡がなく、何を考えているか分からず、メンバーの中では真人に匹敵するボケ役である。勉強も文系科目は苦手だが、びらん剤やマスタードガスについての知識がある、数学は特に努力しなくてもできる。

能美 クドリャフカ(のうみ くどりゃふか)声優 若林直美
9人目のメンバー(野球に加わったのは8人目)。理樹たちのクラスメイト。祖父はロシア出身で祖母が日本人のクォーター。母親「チェルヌシカ(シルーシャ)」は宇宙飛行士(コスモナーフト)で、親の仕事柄世界を飛び回るため、多重国籍である。愛称は「クド」で、真人や葉留佳には「クー公」「クド公」などと呼ばれる。家族および親族からは主に「クーニャ」と呼ばれている。テヴア共和国(架空。南半球の島国で、ロシアの元海外領土という設定)出身で、出生国での名は「クドリャフカ=アナトリエヴナ=ストルガツカヤ」。南方の生まれゆえか寒いのが苦手で、帽子とマントを常に身に着けている。

西園 美魚(にしぞの みお)声優 巽悠衣子(第1期)、河原木志穂(第2期)
「リトルバスターズ」最後のメンバー。理樹たちのクラスメイト。部屋に溢れんばかりの本を所蔵する読書家の女の子。いつも「彼女そのもの」が書かれているという若山牧水の短歌集を持ち歩き、愛読している。真面目で物静かだが、少々天然が入っている。読書家のため語彙が豊富なので、ツッコミはとても鋭い。
体が弱いためか、外出時はいつも日傘をさしており、体育の時間も見学をしている。そのため、「リトルバスターズ」にはマネージャーという形で参加している。運動は苦手であるが、学業に関しては普段の授業に真面目に取り組み、予習や復習も欠かさないため、全教科無難にこなしている。葉留佳に対しては妙に強気で手厳しく、彼女に対しては普段にも増して毒舌になる。

投稿 : 2016/07/12
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

Jin べー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白い

特にストーリーに特徴はありませんが、ストーリーのテンポが良くて見やすかったです。opはかなり好きです

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

vycIw40453 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期だが……

1期だが、非常に良い。
狙いすぎた過度の演出とかがなくて、楽しく見れた。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

主人公くんの思う幸せの世界がかっちりしてるんで、そこにはまる人なら

一見、普通の学園のお悩み解決相談な奉仕部?
なノリでありながら、最後にどんでん返しの用意されている、
ABみたいな作品のイメージで見ていたんですが・・・。

日常パートがおもしろく思えず苦痛になって、
西園さんのエピソードで謎世界設定がわかって
もう少しがんばろうと思うも
やはり日常パートでしんどくなり・・・

双子エピソードが妙にナマナマしくて、
クドのときは、そーいう悩みかぁ~と思っていたら
次の回で突然、反政府勢力とかでてきて、
うーん、そうかぁーって感じでw

やたらと そんなわけない!とか、絶対○○だよ!とか、
信じてる!とか、セリフが目に付くんですが、
刷り込みがかってるぽいのもちょっと苦手に思えたところか。

自分らしくいればいい、この手の作品ではよく聞くセリフですが、
じゃぁ、自分らしさって何? てところですよね。

実はかなり難しい話し。
人は必ず誰かに影響をうけますし、感化もされる。
おぎゃーと生まれてご両親の背中みて真似して育つわけで、
環境しだいでクドが母親を追いかけても不思議はないわけで、
それを否定しても意味がない。
ならば、いまあるすべてを受け入れる、この方が自然かなとも。

ですが、それだって本当はなんの解決にもなっていない
ことの方が多い。ちょっと気を緩めた程度か。
悩みは迷いであり、迷いは不安につながる。

まぁ、そーいう主人公くん自身が一番友達に感化されてるわけで、
違う人生もあったんじゃない? 
そっちの方がもっと楽しかったかもよ?
なんて言われても困るでしょうしねw

思い出すのはゲド戦記で、魔法の師事を願うゲドに、
ならば一度死になさい みたいなことを言われるんですが、
まぁ、そーいう感じなのかな。

結局、残り2話残して24話で断念。
ABみたいなノリだとついていけたんですが、
これは無理だった。。。ファンの人にはすみません。

追記
あと2話で終わりなんで、本当、いつか時間できたら
また見たいと思います。
それとdアニメストアで2期がアップされたらが重要かw

で、サンキューくれた人にメッセージを書いていて、
少し思ったことを書き加えておきたいと思います。

ヒロイン候補が複数でてきて、それを2,3話使って
それぞれ悩みを解決していくのですが、これがまるで
ADVゲームのテキスト流しっぱなしで読まされてる感が
気になりました。

ひとりずつルート攻略して、クリアーした! よし次だ! 
みたいな。
だからいい悪いではないんですけどね。
個人的に、それが自然に思えたかどうかでいうと、ちょっと疑問。

その悩みについても、人付き合いが苦手といったごくありきたりなものから、
血にまつわる因習にとらわれた一族の物語とか、
妄想からもうひとりの自分を実際に生み出すといったSFな話しもありましたし、
どうも一貫性がないというか、仮にここが不思議な世界だとして、
その謎を解明する手がかりを与えられているのかがよくわからなかった
のが辛かったところかもしれません。

二期にすべての出来事が関連付けされて、
大きな謎として明かされるんだろうことは想定できるんですが、
見ていても、どこまで核心に迫っているのかつかめなかった
のが大きいかもしれません。
まぁ、美少女攻略に徹する一期だから仕方ないといえば、
それまでなんですが。

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 298
サンキュー:

9

ネタバレ

ゆっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

沙耶ルート・・・

欲を言えば、沙耶ルートが一番面白いのに沙耶ルートも完全アニメ化して欲しかった。
原作は好きです。ハイ。
クラナドとはコンセプトが違い、
友達っていいよね。って思わせてくれる作品です。
正直な話、アニメよりも原作ゲームでプレイすることをオススメします。
本当に面白いですよ。

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 278
サンキュー:

4

ネタバレ

スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

野球チームを作ろう。・・・チーム名は、リトルバスターズだ!

「良作」
※自分のレビューを見るときはプロフィールを参考にしてください。



※あらすじは割愛。


「野球をしようぜ」
はい、おなじみの野球ですね^^;
怪我しないように、気をつけてね。



●仲間・友情

やはりこの作品の主題はこれでしょう。
「CLANNAD」が「家族」「人生」であるならば「リトルバスターズ!」は「仲間」「友情」だと思います。

人間は一人では生きていけない生き物です。
「え、俺は一人で生きていけるよ?」
って思っている、思った人もいると思います。

でも、自分がこの世界にいるのは親が結ばれたから、そして親もその親に、そしてその親も・・・。
と、ある意味、祖先などの色んな人に支えられて今の自分はいるんです。(屁理屈ですかね^^;)

家族に支えられて、友達に支えられて人間は生きています。
別に、だからと言ってその人達に感謝しろ、とか恩着せがましいことを言う気はありません。
苦しい時、辛い時、自分独りではどうしようもない時、(可能であるならば)その人達に大いに甘えて良いと思います。

そうやって甘えられる人がいるということの「幸せさ」を感じられれば、自分はそれで十分だと思います。
その人達に、自分は元気にやっている、ということを伝えることが、もしかしたら「感謝」なのかもしれませんね。

そして、ある程度支えてもらって、自信がついたら自分独りで頑張ってみましょう。
違う世界が見えるかもしれません^^


若造が何言ってんだか、ですね。まったく・・・。

さて、「仲間」というと、「自分の居場所」ですかね。
究極的には「自分の存在意義」といったところですね。

このリトルバスターズ!では「自分が生きる意味」というのを「仲間」を得ることで見出していますね。


自分は結構人見知りだと自負(?)しているので、知らない環境に放り出されると困惑してしまいます(笑)

高校生の時、同じ野球部で同じ帰り道の子がいました。
彼は普通に話しかけてくれたのですが、自分は最初は丁寧語でした^^;

でも気付いたら、普通に話せるようになり、卒業後もよく遊びました。

友達になる、というのはそんなもんなんだと感じました。
いつの間にか仲良くなっている、いつの間にかソイツといると楽しい、と思えてくるもんなんだと。

たまに、アニメや漫画で「友達になってください」というセリフがありますが、何か違うな、と思います。
それで、友達になってくれる人は逆に凄いですよ、はい。


あれ?何言いたいのか分からなくなってきましたね・・・。
要は、「自分の存在意義」「自分の居場所」は作るものではなく、自然と(もしくは必然的に)生じるものなのです。

だからこそ、その暖かい場所に自分がいると思うと、不意に嬉しくなるのです。

自分の存在を認めてくれる人がいることの幸せ、というのをこの作品から感じました♪



●自分らしさ

「お前は、他の誰でもないお前なんだからお前の好きなようにしろ」って言われるが、実はそれは結構難しい。

「自分が自分であること」=「自己同一性(アイデンティティー)」を確立するのは、正直自分一人ではできないかと。

「自分」というのは他人と触れ合うことで、初めて「他人とは違う存在」というのを認識し、また他人が自分を評価してくれることでやっと「自分」というものを手に入れるんです。

上の「仲間・友情」と話は少しかぶりますが、要は、周りに誰かいなければ自分というのは認識できないのです。


良く「あなたの長所は何ですか?」という質問が聞かれると思いますが、自分はまともに答えた試しがないです^^;

自分の欠点なら(謙遜すれば)容易に思い浮かべられるのですが、長所となると・・・ね。
そりゃ、自信があれば簡単なことかもしれませんが、中々自分に自信を持つのは難しいですよね。

それは、何故かというと、先ほども言ったように他人に認められて、初めて「自分」を得られるからです。
つまり、他人に褒められて自分に自信を持つのです。(逆も然り)


だからこそ、やはり「仲間」というのは大切なんです。



●幸せ・不幸せ

・幸せスパイラル理論(by神北 小毬)
他人が幸せなら自分も幸せ、という理論。

良い理論ですね〜。
他人の笑顔を見ると自分も良い気分になりますよね^^

ただやはりキレイごとなのかなぁと。


・世界にある幸福と不幸は総量が決まっていて、この世界は誰かが幸福になれば誰かが不幸になるゲーム(であるという理論)(by二木 佳奈多)

自分はこっちの方がしっくり来ますね。
誰かが甘い汁を吸えば、誰かは傷つくのは認めたくはありませんが当然のことです・・・。

ただ、人それぞれ「幸せ」という定義は違うと思います。
自分のいる環境、自分の能力、諸々異なるからです。
要は、些細なこと、当然のことを「幸せ」と思うのも自分たち次第なのです。

人生ずっと「幸せ」であることも「不幸せ」であることもないと、自分は信じています。
ずっと辛くても、いつか「幸せ」は来ます。
神頼みでも何でもありません。
自分がそう願えば、そう思っていれば必ず来ます。


自分が「幸せ」だと思えば、それが「幸せ」なんです^^



●歯車

自分たちはこの世界の大きな歯車のわずかな歯車の一つにすぎない、らしい。

要は、一つでも欠けるとその世界の動きが変わるということ。

自分たち人間がいて、動物がいて、植物があって、山があって海があって空気があって、星があって宇宙がある。

それら一つ一つの歯車が自由に動いて、この世界は成り立っている。
争いがあって、犯罪があって、災害があるのも、これらの歯車が織りなすものである。

この世界があるから皆がいて、皆がいるからこの世界がある。
ある意味で、無関係な人や物ともつながっているということですね。
自分一人の命はとてもちっぽけですがこの世界に貢献しているとも言えます。


別に、だから命を無駄にするな、とかそういう話ではないです。
そうやって考えれば、「生きる意味」というのも見出せていけるのだと自分は思います。




「どんなことだって起こり得るさ。起きるまでは誰もそれが起こるなんて思いもしない。起こったことは、必ず起こるように出来てるんだ。大切なのは、悲惨な出来事に打ちのめされない事だ。いつか乗り越えられると信じ続けることだ」(by棗 恭介)

この言葉は凄い印象に残っています。
「後悔先に立たず」とはまさにこのことなんだと思いましたね^^
もう、その通りとしか言えないぐらい文句ない名言ですね♪



もう一つ、心に残った言葉を。
三枝 葉留佳・二木 佳奈多編ですね。
※理樹がこの二人の関係を良くしようとしていて、二木 佳奈多に「人助けなんか人にはできないこと、神様気どりかしら」とコケにされる。そして最後の場面でのセリフ。

「大した自信をつけたのね。誰かさんが神様になってこの子(三枝 葉留佳)を救ってやったわけ?」と言う二木 佳奈多に対して直枝 理樹が言うセリフ。

「神様はここにはいない。僕らの世界には僕らがいるだけだ。僕らは向き合って、話し合って答えをさがしただけだ。」

はい、この作品の主題「仲間」ですね。
結局ここに帰結するわけですね。
でも、この言葉は意外に深くてですね、問題事とかを解決するのは結局は自分たちなんですよね。
願っても拝んでも解決にはなりません。
中々に大変なことではありますが、まあしょうがないですね。



長くなりましたね・・・。
最近書いていて、感想というより論説文っぽくなっている気がして、何か申し訳ない気持ちです。


Little Busters!〜TV animation ver.〜/Rita(OP)

Alicemagic〜TV animation ver.〜/Rita(ED)

OP・EDともに好きですね♪
元気にしてくれる良曲ですね。



さて、リトルバスターズ!の本領発揮は2期(Refrain)ですよ。
この世界の秘密とやらの解明がついになされます。
2期の再視聴が楽しみです^^


グダグダ駄文を読んでいただき感謝です。
どうか温かい目で見てやってください。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 263
サンキュー:

16

ネタバレ

lalalacola さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

CLANNADに似てる

キャラ設定とか、
女の子の声とか
BGMとか
ミッション達成のタイトルの奴とか
いろいろCLANNADを思い出した。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 264
サンキュー:

2

ネタバレ

蓮恋双 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

key作品では一番好き

key作品はいろいろアニメ化されていますが、個人的にはリトバスが一番好きです。特に個別キャラルートがkeyの中では、一番丁寧に描写されていると思いました。

意外と、シリアスなストーリーなので、最初はギャグ多めのアニメですが、うるっとくるかもしれないですよ。

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

是非とも見てみたい作品 予備知識なし 日常から一気にシリアスに

やっぱkeyでしょ
んでもって野球するんや、凄いな
まだ9人いないけどどうやって困難から這い上がるのか楽しみだ
称号ってテイルズじゃん

この世界はどうなっているのだろうか
主人公(姫様)は元々病気を持っていたんだ

5話
こまりには兄がいたんだ
でも他界してしまった
「全ては夢なんだよ」と言い残して・・・

6話
こまりの目が死んでいる・・・
でも助けなきゃいけない
悲しみから目を背けていては先には行けない
鶏は元々卵だったように思い出さなければならないんだ
そして皆がいるから這い上がれるんだ

そしてこまりの目に光が宿った
次のページからは自分で描いていくんだと・・・

11話
肝試しをしました
BGMがかっこいい件

12話と13話は西園さんのネタでした
他の人が気付かないネタって風子と似ているんだけど
それと実体があるのがみどりであって幽霊がみおだったんだ
いや、そうでない
受け入れるか入られないかの問題だ
このままだとみおの記憶が破壊され、みどりの記憶で埋められてしまう
どうすればいいんだ

じゃあ一緒に帰還すればいい
連れ戻せばいいこの世界へと

どの世界でも風紀委員は塵屑だな(ToLOVEるは別だけど)
紫の髪の子(三枝さん)はトラウマに苛まれていたのか
「自分が悪い」ということを正当化できないのは「中二病」の六花と同じことだ(父の死を受け入れない)

嘘...三枝さんは犯罪者の娘だった...これが謎の正体か...
それと双子だった(髪の色が同じだから、見れば予想はつく)

18話
憎しみよりも大切な感情はいくらでもある。憎しみは石田三成しか持ってはいけない感情だから
それでも妹だということは揺らがない...強い精神があるから...これでまた山を越えました

19話
すっげえいい子ばっかりだなリトルバスターズって

25話
試合しようにも人数が足りない...じゃあ探そうか
そして大切なものは何だ!?この世界においては
ゴールデンにおいては友達だがここでは違うことが分かりました

26話
これまでのルートのお浚い
さあ、次のシーズンから本番だ...
クラナドのアフターストーリーと同じ展開を期待します

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 398
サンキュー:

21

ネタバレ

本時 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リトバス1期後のリフレイン(2期)が秀逸

5話くらいまでは微妙だったけど、後半になるにつれて面白くなり、リフレイン後には素晴らしいアニメだと思いました。
友情のアニメとしてはこれの右に出るのはないくらいよかったです。
音楽もすごく良かったです。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クドわふたーの印象が強い

見る前から先入観で「クド」「エロゲ」という勝手な偏見を持っていました

しかし見てからは「熱血」「野球」「馬鹿」にかわりました

ギャグありほろ泣きありといった作品です

作画が綺麗で入り込みやすい作品だと思います

OPも元気がもらえるいい曲です

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 240
サンキュー:

1

ネタバレ

magnolia さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定の一期

全26話、さほど長くは感じなかったです♪

やはりKEYはシリアス・ギャグのバランスが絶妙

ただ、涙腺崩壊を求めて見始めた私としては泣ける箇所はなかったですね。

まあクドと最終話のクルガヤさんにホロッとした程度でしょうか♪

いいんです、クドが『わふ~♪』と言ってればそれでいいんです♪

皆様やはり2期推しの方が多いので、今日から見始める2期が楽しみです♪

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 327
サンキュー:

2

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kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話の感想 ★★★ 3.0
{netabare}そうだ、野球をしよう!

これって、野球のアニメなんだね。知らなかったよ。
人気みたいだから、今後に期待!{/netabare}

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 239
サンキュー:

1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎。

観終わってリフレインを観始めました。
謎が増えてきて意味がわからなくなってきたので
レビューを拝見したところ
これはゲームの続きの話だったという一つの結論がでました。
私は実際にゲームをやっていないので謎すぎて
ちんぷんかんぷんな部分がありました。
1.影のないみお
2.瞬間移動したくどの歯車
3.ネコの手紙ときょうすけ
であります。
この部分以外はおおむね楽しい学園アニメであり普通なので
観ることはできますが、
根幹をわかっていないとどうにもならないのかもしれません。
とりあえずリフレインを観ていきます。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 274
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キノッピーの旅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期まで見ての感想。

僕のレビューって基本的にそのシリーズ見終わってから書くんで、
このタイトルは変なんです。

なので、説明しよう。

このアニメkeyさんが作られているので見てみたんですが、
面白いんです。
面白いんですが、なんかインパクトが足りないと感じていました。

でも、面白くないアニメ以外は見切ると決めているので、
最後まで見ました。


1期を見終わっての感想は、
エンジェル・ビーツやクラナドにもあった、非現実的なところがあります。
世界の不思議を解明すべく動くんだと思ったら、
仲間の問題解決と同時進行みたいな感じでした。

最後まで何を伝えたいのかわかりませんでした。


2期を見ての感想は、
1,2話はおんなじ感じですが、だんだん1期と違って、
世界の謎らしきものに近づいていきます。

そんでもっての、
第12話ですよ。

最高ですよ。

号泣ですよ。(ベッドの上で。)

1期までこの時のためにあったんだ!
と確信出来るぐらいすごかったです。

最終的に世界の謎が解けるところはエンジェル・ビーツと同じですね。


兎にも角にも、
なんという、keyクオリティーだ!!
と思いました。

マジ感動。
マジ号泣。
マジ最高。

↑これ、「keyの三原則」


それでは、
長文失礼いたしました。

皆さん、
是非1期2期ともども見てください。

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 248
サンキュー:

6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

明るくもあり感動もある話^ ^

日中でも急に眠ってしまうナルコレプシーという病を
持つ直枝理樹と理樹の幼馴染の四人で作られたチーム(リトルバスターズ)の
高校生活が描かれたストーリーです!

リトルバスターズのリーダーである恭介が
どこからか高校に帰ってきて野球をみんなでしよう!
という所から物語は始まります。
そして野球をするための仲間集めを理樹がします。
そして、こまりちゃん、くるがやさん、さいぐささん、
クド、にしぞのさんを仲間に迎えます。
一期は彼女等の中のこまりちゃん、さいぐささん、にしぞのさん、クドが
メインとなる話がありました!
クドの話はなんか不思議な所がありましたが
どの話も感動できました(^∇^)
また鈴や理樹は猫のレノンが持ってくる
(任務をこなしたら世界の秘密を教えてやる)手紙にある任務を
達成していきましたが最終話でもこの謎は解けなかったので
二期ではそれがとても気になります!

リトルバスターズのみんなでバカやってる
明るい話があり、感動ありの良い作品だったので
二期もみたいと思います!
オープニングも良かったです!

投稿 : 2014/11/16
閲覧 : 213
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フジポン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

まだ見てない!w

見たら書きます!
Op神です!

投稿 : 2014/09/21
閲覧 : 188
サンキュー:

0

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ面白かった

他のkey作品ほどではなかったがまあまあ楽しめた

でも途中で えっ、何で?というところが少しあり残念

けんごも最初のキャラのほうがよかったのになぁと思いました

女キャラはみんなよかったと思います

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 160
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金細工師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

原作通りに

keyのギャルゲー原作のアニメながら、忠実にゲームを再現していた

キャラの魅力はさることながら、名言の所まで完全に再現

OVAで奴も出てきたので個人的には満足

リフレイン、期待

投稿 : 2014/09/04
閲覧 : 209
サンキュー:

1

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水髪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作に忠実が故に面白さが台無し~恐れていたことが現実に~

原作プレイ済み

結論から言えば
原作最高!
アニメ最低!
って言うのが本音です。
ちなみに原作の評価なら
物語とキャラの評価も★5つにしています。

制作会社が同じで、泣ける事で有名な作品「クラナド」が「家族愛」をテーマにしているとすれば、「リトルバスターズ」は「友情」がテーマの作品と言えると思います。

・作品の概要(公式の説明文を個人的にアレンジした感じで書いてます)
幼馴染の5人と、高校で出会った仲間たち…
(中心人物が男4人、女6人でこういった作品では珍しく男が多い)
馬鹿馬鹿しくも楽しい、幸せな高校生活を送っていた。
しかしあと二年(一年)したら卒業…卒業したら皆バラバラになってしまうのだろうか…?いつまでもこんな毎日が続けばいいのに…
そんなことを思った主人公は思い出作りのために「皆で何かやろう!」と言い出しました。
そうして主人公たちは卒業までの日々を目一杯楽しく過ごすために様々なことをしていきます。

…というのが、まぁ前置き、序章的な感じです。
原作をプレイ中、この作品の主人公たちが輝いて見えて、純粋に羨ましかったですね。
私的にリトバスはkey作品の中でも特にお気に入りの作品です。


さて、ではそろそろ本題の、アニメ化で気に入らなかった部分の話をしましょう。
アニメと原作を比べると、多少の変更点はあるものの、かなり原作に忠実に作られていました。
ならば何故高く評価出来ないのか?
それは、アニメにはアニメの、ゲームにはゲームの、それぞれ全く違う独特のテンポ感や面白さというものがあり、この作品はそれを完全にはき違えてしまっていると強く感じたからです。
確かに、原作に忠実に作るというのも一つの手法です。
ですが、この作品の中で多用される、ぶっちゃけ「寒いネタ」はアニメで面白く表現するには難しいと私は思います。もはや「寒い」が「痛い」としか感じられず、観てていたたまれない気持ちになりました。
また、ギャルゲ(特にkey作品)の性質上、アニメではルート分岐に矛盾などが生じてしまうので物語の展開に納得がいかない部分や物足りないところが生まれます。
そういったところで、アニメではリトバスの面白さを十分に表現できていないと感じました。

アニメを途中で切った人や、面白くなかったと思う人には是非、原作の方をプレイしていただきたいです。

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 260
サンキュー:

3

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sakima さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと期待しすぎていた

keyの作品だからすごく期待していたアニメです。

なかなか感動できるいい話がてんこ盛りでしたが、もうひとこえ欲しかったです。

キャラクター全員がとても魅力的であったことは素晴らしかったです。

きっと二期は素晴らしい作品になると思います。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 248
サンキュー:

1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見るべし!

多くは語りません
2クールなので若干、長く感じる方もいるかもしれませんがそれだけ見る価値がありますね。

投稿 : 2014/03/17
閲覧 : 186
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クボデン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リフレインがリトバスの本番らしい

2013年秋にリトバスの続編リフレインが放送決定したわけですが
楽しみです
友達とかネット見てると
リフレインが本番とかいう人多いですし期待は
大きいですね、まあし過ぎは良くないですがね

さてさて感想いってみようと思います
このアニメの感想として多いのが
最後までちゃんと見て良かったと聞きますね
自分的には前半の小毬ちゃんの話は鬱だったけど
終わってみると良かったと思ってますし
あと葉留佳の話も小毬ちゃんと同じ理由で良かったと思います
美魚とクドの話はファンタジー要素があって
少しなあと思いました
すみません
まあkey作品なんでそこはしょうがないというかなんというか
ですがね
まだやってない鈴と姉御の話は楽しみですね
まあ鈴はリフレインのメインみたいなもんと聞きましたが

で、ヒロインの面々なんですけど
正直、みんな可愛いですね
甲乙つけ難いです、ここまでみんな可愛いというか
一番可愛い子が誰かと聞かれて考えないと答えれないアニメも
ないと思います
まあ、自分だけかもですけどね

物語は
正直なんとも言えません
クド編は嫌いです、人気キャラなんで物語から面白いのかと思ったけど、まあ友達が言うにはゲームは泣けたとのことなんですが
声優は
主人公の声が堀江由衣ってのはびっくりしましたし
正直違うかなあとも思ってしまいました
恭介の緑川さんは元々好きなんで言うことないんですけど
なんか恭介の方が主人公なんじゃねとか思わせてくる良い声ですね
他の面々も良く違和感はまあないでしょう
よく覚えてないだけですけども
ただリフレインでは美魚の声優がゲームの人に戻るそうなんで
大丈夫かな〜?違和感とか
キャラは
先ほども言いましたがヒロインみんな可愛いし
男は主人公以外は好きです、主人公は嫌いというわけないですけど

作画は
気にならないレベルでした
いいとも思わなければ悪いとも思いません
ただなんでkeyの春夏秋冬でこれだけ京アニじゃないのかなあ?
とは思った

音楽は
OP大好きです、映像も合わせて好きですね
EDも割と好きなんですー

まあリフレインは楽しみです
それまでにリトバス見てない人は見ておきましょう!


PV配信後
なかなか良さそうで評価もいいそうですね〜
key作品だし
リトバスはリフレインが本番とか言われちゃうと期待しちゃいますね〜

リフレイン視聴中
なかなかいいぞー
期待してた通りかなー
クラナド並みに泣かせてくれるといいなあ

投稿 : 2014/03/04
閲覧 : 393
サンキュー:

42

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くし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなと一緒にガッツと勇気と友情で青春…リトルバスターズは仲間

この物語は楽しくて、面白くて、感動して、慰めてもらって、勇気をもらって、涙しても笑わせてもらう、そんな話。
名前はリトルバスターズだが、ちっともリトルではありません。学園物語ですのであしからず。

リトルバスターズ、それは仲間。
みんなでいて楽しいのは、みんなが幸せだからだ。
普段はいつも笑い合い、ちょけ合い、ふざけ、おどけ合う。しかし、いざという時は真剣に助け合う。
仲間が陥った時、私にも何かできる事があるはずだ。
みんな悲しい時も嬉しい時も一緒に分かち合う。それが本当に大切なんだな。
人は普段軽くても立派でなくても、ぞんざいでもいいではないか。しかし、これぞという時に人として真摯になれればそれは真に立派な事だと思う。
どんな時もみんなと一緒にガッツと勇気と友情で青春なんだ。


リトルバスターズは私に教えてくれた。
辛い時も悲しい時も解ってくれる人は必ずいる。いつも一緒だから。
だからそんな悲しい所にいつまでも立ち止まらないで、
日だまりのように笑えば、
新しい物語は始まる。新しい真っ白な1ページへ物語を書いていくんだ!
次へ踏み出すんだ!頑張れ!


仲間、友情、この特権といえるのは幼い時の友達や学生だけではないはず。大人でも、老けても、いつまでも大切にこの心を持ち続けよう、続けなければと改めてこの作品を観終わって感じた。きっとそう感じられるのは私だけでは無いはずだ。

この物語は次作品「リトルバスターズ! ~Refrain~」への序章であり、その展開に備えてほのめかして転がっている伏線を根気よく見付けて回収し、次作品「Refrain」に突入してください。さらなる感動が待っています!

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 405
サンキュー:

34

ネタバレ

soysoy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作とは違うアニメならではの魅せ方、という点を期待していたので少し残念だった。

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 166
サンキュー:

1

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ルア。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されるべきだろ

このアニメは面白いし感動もある

三枝の話は特によかった('ω')

鈴最高だわ(*'▽')

投稿 : 2014/01/17
閲覧 : 168
サンキュー:

1

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STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実を受け止める

 原作は未プレイ。
 野球チームなのに女子ばかり集めてどうする?と思ったりもしたが、まあ可愛い女の子が
いっぱいいる方が映えるということで(笑)。
 
 原作ありの作品の場合、同じストーリー、キャラでも、原作とアニメの媒体の違いにより、
雰囲気が異なるものがあったりする。これは意図的にそうやっているものもある。
 で、この作品に関して、前述のように原作ゲーム未プレイなのであくまで想像なのですが、
できるだけ原作ゲームの雰囲気に近づけたかったのかな?と思えた。
 個々の話は決して悪くないのだが、2クールを通して観るとややブツ切れ感を感じる。
ゲームの場合、途中途中でクリアすべきイベントがあって、それぞれに区切りがあった方が
むしろ飽きさせないのだが。
 あとコメディパートは正直滑ってる感があった。これもネタが悪いと言うより、媒体の違いに
よるものかな?と思えた。ゲームだと結構面白いものじゃなかったのかな?。

 基本的には主人公である直枝理樹が、野球チームのメンバー集めをしながら、個々の
ヒロインの悩みを解決していくことの繰り返しで、個々の問題はまあお涙頂戴的と言えば
そうなのだが、個人的には結構泣けた。
 この作品に限らず、この手のいわゆる泣ける話に関して、ネット上では「素直に泣ける」と
言う人と、「お涙頂戴的意図に醒める」という両論を目にするが、なんとなく両方の気持ちが
判る。
 自分の場合、幼い頃はよく判らなかったが、ある程度感受性が身に付いてくると、こういう
話に感動するようになった。
 ただ成長するにつれ、泣かそうという作為的な部分が鼻に付いて醒めてきたりする。
 しかし、更に歳取ると一周回って、またこういう話に泣けるようになってしまった。よくよく
考えると泣かそうが、笑わそうが作り手の作為的要素なんてあるのはあるのは当たり前な
わけで、歳取って涙もろくなったせいかもしれないけど、作り手の意図に素直に
乗っちゃう(笑)。

 この個々の話だけど、西園美魚の話から非現実的要素が入ってくる。それが能美
クドリャフカの話になると趙展開全開といった感じ。
 個人的には「そういう世界観かあ」ぐらいで問題なかったけど、人によっては違和感を感じる
かも。

 最後は9人集まって、試合をして爽やかに終わり。
 しかし、「世界の秘密」は判らないままで、途中も随所随所に「おや?」と思わせるシーンが
多々あり、この辺は2期に期待といったところか。

 と、ここまでは「リトルバスターズ! 〜Refrain〜」(以後、Refrainと表記)鑑賞前の感想。
 以下はRefrain鑑賞後の感想なので、Refrainのネタバレがイヤな人は読まないでください。



 Refrain鑑賞後に再度この作品を鑑賞すると、かなり印象が変わる。
 Refrain鑑賞前にはよく判らなかった描写や台詞の意味が判明するだけでなく、たいして
意味を持っていなかったような部分も、実は深いものを持っていることが判ったりでなかなか
面白い。

 個々のヒロインの問題解決もそれぞれ異なった事情があるのだが、「悲しく辛い現実も
逃げずに受け止める」という点で共通していることに改めて気付かされる。これも理樹の心の
成長を促すためのものだと思うと、なかなか感慨深いものがある。

 ただ、個々の問題が死を前にしての心残りとなっていたものだとすると、ハッピーエンドに
終わっていた1期の展開に関して、現実は逆だったということなのだろうか?。
 例えば
 三枝葉留佳と二木佳奈多は和解できなかった。
 クドリャフカの母はロケット打ち上げ失敗の時点で死んでおり、クドリャフカは母と再会
できなかった。
 西園美魚は影のないまま、存在感のない存在だった。
 宮沢謙吾は古式みゆきの自殺を阻止することができなかった。
 などなど。そうだとするとちょっと悲しいね。

 1期だけだと、単なる笑わせ役といった印象だった井ノ原真人だが、全ての事情を知って
いて、終始馬鹿を演じていたのだと思うと結構、心打たれるものがある。

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ネタバレ

SeiRu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

j

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 187
サンキュー:

0

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リトルバスターズ!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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リトルバスターズ!のストーリー・あらすじ

あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きずるように走り出す。「ね,きみたちは!?」転ばないように必死についていきながら,そう訊く。「おれたちか? 悪をせいばいする正義の味方。ひとよんで…リトルバスターズさ」歯をにやりと見せ,そう名乗った。ずっと,そうして彼らと生きていたら,僕はいつの間にか心の痛みも寂しさも忘れていた。ただただ楽しくて…いつまでもこんな時間が続けばいい。それだけを願うようになった。(TVアニメ動画『リトルバスターズ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫Rita『Little Busters!』≪ED≫Rita『Alicemagic』

声優・キャラクター

堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、巽悠衣子、徳井青空

スタッフ

原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸治/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学

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