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「ヨルムンガンド PERFECT ORDER(TVアニメ動画)」

総合得点
86.2
感想・評価
1797
棚に入れた
9872
ランキング
210
★★★★☆ 4.0 (1797)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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ヨルムンガンド PERFECT ORDERの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

お きゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おぺしゃ

オペレーションアンダーシャフト
って言葉の響きが好きで意味もなく呟きたくなる言葉でした。
(頭の中で連呼するだけで、実際に呟いたことはないですもちろん)

ラストがこれから先はみなさんご自由に想像してどうぞ。
って終わり方でミュージシャンのインタビュー的でした。
(『歌詞の意味はあえて言いません。ファンの方それぞれが感じてくれたことが答えでいいんじゃないかな』的なあれ。話逸れるけどあれ好きなバンドとかのインタビューで見かけた時のあのやり場のない気持ち…)

この物語はそれで良かったんじゃないかなと思えましたが、
ちがうアニメでこういう結末だったら
逃げるなよおおおおばかああああと思っていたかもしれない。

このアニメではそうは感じなかったので、きっと面白かったんだと思う。
とか書くとなんか思った以上に適当な感想になっちゃった。
社会情勢ナニソレオイシイノな人間なので…。
(選挙はちゃんと投票しに行くよ!)

………ちゃんと勉強しとけばよかった!!(泣)

迷惑な話、そういう私みたいな人間でも、面白く見れる魅力は十分にあるアニメです。


音楽も、キャラクターも、ストーリーも、
硬派でかっこいいアニメなんです。

投稿 : 2013/01/28
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』作品紹介と総評

前作から1クールの期間を空け、制作された続編にして完結編。
物語としては、前期より示唆されていた、ココの企てる『ヨルムンガンド計画』の全貌についても描かれている。
前期レビュー:http://www.anikore.jp/review/384777

原作をあらかじめ読んでいたため、始終原作に忠実な展開は安心して観れる物でした。また、物語のラストに関しても、ヨナ目線で物語を楽しんでたので、個人的にはとても良く思いました。
作画や、音楽に関しては前期と変わらず高クォリティーで、非常に安定した作品に思えます。

この作品で最も印象的だったのは、やはり”矛盾した理念”でしょう。

ココ曰く、「武器を売るのは、世界平和のため」。

世界平和に最も遠い位置にいる”武器商人”が掲げる目標としては、あまりにも矛盾している。{netabare} しかし、人間に絶望し世界を忌み嫌いながらも、武器を売る行為の犠牲に報いるため、推し進めた「強制的世界平和」を実現させる計画は、多くの犠牲を生む物でした。

「戦争を回避する為にはそれなりの犠牲が必要」、「戦争による犠牲に比べればちっぽけな物」。このココの考え方は、武器商人らしい考え方だなと思いました。しかし、「世界平和」を願う人の考え方とは、やはり矛盾していると思えます。

しかし、『ヨルムンガンド計画』の発動までの2年間に、世界が「第三次世界大戦前夜」と評される中で、当初の予想犠牲者とほぼ同数の戦死者がでた。これを考えると、ココの考え方はあながち間違ってなかったのかなと思ってしまう。 {/netabare}

「世界から武器をなくす、戦争をなくす」ということが、途方もない事なんだなと、考えさせられました。そして、ただ「クールな作品」で終わらない、テーマの深さを感じました。

投稿 : 2013/01/27
閲覧 : 312
サンキュー:

24

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンアクションは相変わらず素晴らしい、ストーリーも○!

前期ヨルムンガンドより続けて視聴
原作未読  

ストーリーの流れは前作同様ですが、2期にきて動きがありました、
タイトルにある「ヨルムンガンド」って何? ってのが1期では
全く分からなかったのが、ここで明らかになっていきます^^

「ヨルムンガンド計画」ココが戦いの無い世界平和を具現化する
ためのツールがそれでした。

ただ、それを実行するためにはココ曰く一握りの犠牲が発生する
のです、それにヨナが激しく反発! 信用して命をかけて守ってきた
ココのこの発言にヨナは動揺し衝動でココに銃を向けてしまいます。

ヨナはココの隊を抜けて、キャスパーの隊に身を寄せますが・・・

武器と戦いを憎んで認められないが、生きていくために抜けさせない
現実との葛藤、 手段はどうあれ、平和の実現のために犠牲もやむなし
との考えで行動するココ、何が正解で何が間違いなのか・・・

2年間キャスパーの元で働いてきたヨナは決心して隊を抜けます、
やはり行き場が無く路頭に迷っていると、ココと兵隊全員が待ち受けて
ココに優しく声を掛け、迎え入れます^^ 

「ボクは武器商人と旅をする・・・」

それがどこであれ居場所があるっていいものですよね(´▽`) 
結局ココは、ヨルムンガンドは発動させていないようです、
発動後どうなるか?その後の世界を見てみたい気もしますね^^ 

前作同様、リアルな銃火器の取り扱いと音響、戦闘シーンは秀逸!!
弾丸の軌跡に空カートがばら撒かれるシーンなどシビレます(´▽`) 
ストーリーはシリアス路線がベースで常に緊張感があり非常に面白く
視聴できました!!

でもやはりこのアニメは人が沢山、簡単に死にます、耐性の無い方
は注意が必要かもしれません、 ガンアクションや戦闘物がお好みの
方にはおススメできます。

投稿 : 2013/01/22
閲覧 : 255
サンキュー:

21

かげきよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

状況開始!

武器を憎む少年兵ヨナと武器商人ココ、そしてその私兵の物語の第2期。
1期に引き続きココ私兵メンバーを掘り下げつつ物語は進みます。

ガンアクション好きには堪らないストーリー&演出です。
緊張感もスピード感もあってカッコ良くて30分あっと言う間です。

声優さんもこのアニメに良く合う豪華な陣営です。
大人っぽい渋めな声が好きな私にはまさに どストライク。
音楽は悪くはないけど1期の方が好きです。

メンバーは勿論ですが、その周りや敵対するキャラも個性的で光っています。
ショコラーデやチェキータ、ブックマンなど濃いキャラばかりです。
アクションと個性的なキャラを見ているだけでも十分楽しめますが、
そのやり取りの節々に作品のテーマに繋がる言動や想いが見え隠れしているので回収して行くと深く味わう事が出来ます。

殺伐とした物語の中、時折ヨナくんが見せる表情がとてもかわいいです。
ヨナくんが何を考えているのか考察しながら観ていくとさらに深みが増すと思います。

ラストも余韻が残る良い終わり方でしたし色々考えさせられるモノもありました。
終わってしまうのが本当に名残惜しい…。

人が死んじゃうのとかミリタリー苦手な人にはお勧めできないですがいい作品だと思います。
興味のある方は1期からどうぞ。

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 348
サンキュー:

19

Comprends さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

で、1期レビュー冒頭に述べたとおり

思想というか、一種の宗教というか、哲学であり、そして夢、ロマンでもあるという作品ですね。
という感想になったわけです。

私はニブチンなのかも知れませんが、
この2期最終話でそう感じて、
その最後のED曲を聞いて、というかエンドロールを見て、
設定から何から、この作品の全てを理解し合点しました。

最後にドーンと、
武器商人少女からのプレゼントを受け取った、という印象です。

ひとつだけ残念なのは、
表現力というか、構成力というか、
その哲学をもっと上手に形作ることはできなかったのだろうか?
という部分です。

最後に理解できたから良いといえば良いのですが、

せっかく、よいテーマに取り組み、作者なりの答えを持ち、鑑賞者に問いかけているのですから、表現方法によっては、アニメ界に新しい方向性のひとつを打ち出す起点ともなる可能性があったと考えます。

そういう意味では、十分に練り直し、簡潔にし、映画等でリメイクするというのも有りだと思います。

私の評価点は3.9と低いように思われるかも知れませんが、
決して低い評価を下しているわけではありません。
評価点では表せない高評価が内在している重要な作品だと思っています。

投稿 : 2013/01/20
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相変わらずOPかっこいいなww

11話目、12話目を観て。
11話は結局ヨナはココのもとを離れてしまいましたね。
何故か個々のしようとしていることに納得できないヨナ。
そしてキャスパーのもとで雇ってもらいます。
ココ分隊にいたときよりも苛烈な戦いが続けられます。
最終話の12話はいきなり2年後の話から始まります。
2年後ではまだヨルムンガンド計画を実行してなかったみたいですね。
キャスパーも武器はなくならないといってましたが、
確かにそうでしょうね・・・
そしてキャスパーのもとを離れるヨナですが、
その時のチェキータさん可愛かったww
ヨナが食べるものがないと困っているとルツが来て、
ココたちのところへつれていきます。
ココ分隊みんないい人ばっかだなぁー。
またヨナも合流して戦いに向かいます。
最後ヨルムンガンドを実行して新たな世界を作り出します。
新たな世界を作ってこの話は終わりです。
やっぱりおもしろかったです!
1期から見続けてよかったです!!

9話目、10話目を観て。
9話目も最後への布石となる話です。
少しずつだけどココが変わり始めています。
何か大きなことを起こしそうですね。
10話目は拉致戦です。
とても緊迫した戦いでした。
ボルトアクションライフルやっぱかっこいいww
音がかっこいいですねww
ついに今回でココヨルムンガンド計画が明らかになりましたね。
空をのっとり、陸、海すべてをのっとる。
そうすれば軍事機器は機能しなくなります。
まさに強制的世界平和です。
誰も軍事をすることができなくなり、
ココ一人が世界を操るといっても過言ではありません。
しかしそのためには約70万人を犠牲にしなくてはなりません。
そんなことはだめだとヨナは反抗し、
銃をココにい突きつけます。
そしてここで10話は終わりです。
すごい引きですね。
来週も楽しみでしかたない!!

8話目を観て。
今回は最後へ布石の回といったところですかね。
説明がほとんどです。
ココは何か企んでいるようですね。
今回からタイトルが「New World」になりました。
新たな世界とはどういうこと何でしょう。
ドクターマイアミがいってたあれとは何のことなんでしょう。
ココはヨルムンガンドと名付けていました。
やっぱり面白いですね、
話は難しいですがww
来週も楽しみですねー!!

7話目を観て。
ワイリ怖すぎだろ・・・ww
爆発させて笑ってるところなんてもうただの悪人ですよww
警察に恐れられているのがまさかココに次いでワイリだと思いませんでした。
今回はただワイリが悪人面してましたww
爆弾魔て怖すぎるよ!!!www
今回の話はワイリ中心の話でした。
次は何やら話が動きそう・・・
毎週、毎週ワクワクしながらまってますww

6話目を観て。
今回で日本編終わりました。
車での戦いはすごいかっこよかったです!
トージョはSR班の時味方の犠牲を見過ごすことができなくてやめました。
それが結果的に今も生き残ることにつながるんですね。
トージョが死んでしまうんじゃないかと思って心配でしたけど死ななくてよかったです・・・
終わりが敵のトップを殺すことなく終わるました。
ヨルムンにしては珍しいですねww

5話目を観て。
チェキータ無双でしたね今回はww
反応速度が異常ですwww
何食わぬ顔で相手の顔にヘッドショットしてるところはすごかったですねww
それに敵をほぼ全員一人で倒してしまいましたしww
戦闘シーンもかっこよかったです。
次もこの話が続くようです。
やっぱり面白いです!!

4話目を観て。
ヨナの仇であるキャスパーがまた出てきました。
まぁ1期見れば出てくることわかります。
今回から日本に舞台を変えましたね。
ヨナと昔いた子供たちはちゃんと日本で暮らせているみたいです。
キャスパーのことだからなんかまだあるのかな・・・と思ってましたがさすがにそこまではなかったです。
キャスパーはほんと掴みどころのないキャラですねー。
次も楽しみですー!

3話目を観て。
今回はバトルです。
やっぱりカッコよかったぁ。
まさかアールが死ぬとは思ってなかったです・・・
銃弾を足に打たれても顔色一つ変えずに、
ココとヨナを送り出す姿はほんとにカッコよかった。
最後はヘックスと相打ちして死にました。
ちゃんとココ達を一人で守りきるアールは男でした。
アールにお疲れ様と言ってあげたいですね。
いきなり死人が出るとは思ってなかったです。
1期は危なくなっても誰も死ななかったですし。
次も楽しみです。

2話目を観て。
今回もまだバトルなかったぁ・・・。
次につなげるための話といったところでしょうか。
まぁそれでも面白いです!
次は予告を見た感じではバトルなので次がとても楽しみです!!!

1話目を観て感想。
OPが相変わらずとてもカッコ良かったです!!
1話目はまだバトルシーンはなかったですが、
話がやっぱり奥が深いです。
期待通りの出来っぽいしこれからも楽しみです!
あまり関係ない話ですが、
次回予告前と同じだけどカッコ良すぎるwww

投稿 : 2013/01/19
閲覧 : 304
サンキュー:

16

ネタバレ

りぃたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見応えのある社会派ストーリーで、かなり満足。 世界情勢が気になり出します。

とにかく、ストーリーが社会派で、大変面白く、
かなり満足しました。
先日起きた、アルジェリアの事件とか、
まさに、ヨルムンガンドの世界を身近に感じました。
武器とそれに関わる人間の変容。
確かに、見終わった後は、
世界は鉄と火薬で出来ていた恐ろしさに、
気が付かされてしまいました。

ただ、独特なキャラと歌詞入りの音楽は、
私には見辛くて、慣れるのにちょっと時間がかかりましたが、
各国キャラのお国柄が描き分けられていたり、
テーマの一つの空や海や大地や森などの作画が、
広々表現されていたり、楽しめました。
終わりのまとめ方が、ちょっと物足りない気がしますが、
続編を期待してしまうし、見て損はない良作だと思います。

{netabare}私は、ココではなく、
キャスパーお兄さんの考えに賛成です。
ヨルムンガンドが発動されても、
絶対に、地上のあちこちのいざこざは、なくならないと思います。
できれば、発動後の世界、第3期で見たいのですが、
原作も終わっているようだし、もう続きはあれで終わり?
キャラクターやストーリーにもなれてきたので、
もっと、見ていたいと思いました。{/netabare}

これを見ていると、
世界情勢が気になります。
恐ろしいことに、もう、ココの言っているような世界は、
目と鼻の先のような。

そして、{netabare}ココのヨナくんへの想いは、
本物であり、希望なのかもしれないと思いました。{/netabare}

投稿 : 2013/01/19
閲覧 : 202
サンキュー:

5

chofu3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いかしたダークヒーロー

1期視聴→原作→2期という流れで本作を視聴しました。2期という立ち位置ではありますが、Fate/Zeroのような変則2クールという認識のほうがしっくりくると思います。なので、1期視聴後の本作視聴を強く勧めます。

この作品を1言で表すなら『かっこいい』ですね。とにかく、キャラクターがいかしてます。武器商人というダークな役回りであり、それに付随する護衛集団という一風変わった主人公でありますが、それぞれ一癖も二癖もあり、人間味があふれています。普段はおちゃらけているのに、いざ戦闘に入るとちゃっかりとクールに仕事をこなす。各キャラクターにもそれぞれ役割があり、それぞれが個性的で魅力的でした。(故に、影が薄いメンバーもいましたが・・・)マジでいかしてます。

また、音楽がかっこいい!!特に気に入っているのが、次回予告やあらすじで流れる音楽。「I see is Koko・・・」の音楽がめちゃくちゃかっこいいです!!あれだけでも聞く価値あり(笑)

ストーリーに関しては、若干わかりにくいものがあります。世界情勢や軍事関連、各国の政治関連の知識を持っているとわかりやすいのかもしれませんが、私はそれらを持ち合わせていないのでところどころで迷子になりました・・・。それでも、世界観や話の本筋はわかるので十分楽しむことができました。

キャラクター絵が若干個性的な部分があるので、そこで苦手意識を感じる方がいるかもしれません。しかし、見ていれば慣れてきますし、何よりもその世界観やキャラクターの魅力で気にならなくなると思います。ただ、筋肉モリモリな女性キャラクターが苦手な方はダメかもしれません(笑)

総じて、原作を忠実に再現している良作であると思います。個人的には、原作でも触れられていなかったルツやウゴ中心の回、エコーやココの過去を絡めたココ護衛団の結成当初の話が気になりました。その辺りをアニメオリジナルでうまいことやってくれたらなおよかったと感じます。(下手にやるくらいならこのままでいいですが。)

平和というものは何か。人間が戦争を行わないようにするためにはどうすればいいのか。それを精神論ではなく、実際にありそうなSFで解決するという1つの打開案を示し、それらに関する認識やあり方を考えさせられる作品でした。

投稿 : 2013/01/16
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ネタバレ

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今度は組織戦略ですねっ!

前シーズンがガンアクションを前面に出していましたが、
今度は組織戦略がメインな気がします。

当然、前作から続いて一人ひとりの経歴や過去を紹介してます。そこらへんも、イケてますね。

少し、前作からガンアクションが減っているために、
物足りなさを感じる方がいるかもしれませんが、
ココの創造する世界へどのように周りの組織が絡むかが
これからの布石になっていくのでしょう。

続編がどのように進んでゆくか。楽しみですね。

{netabare}
ヨルムンガンド計画をどうしていくのか?
量子コンピューター作り上げたけど、ココはどう使用し、
自分の理想とする世界を作り上げるのか??

気になりますよね~

連載に追いついちゃうと次回アニメ化が頓挫しちゃうという
よくある最悪ケースはやめてほしいので頼みますよ~!
ちゃんとアニメ化してくださいよね。

ココの下にヨナが戻ってからが肝心ですからねっ!!
どうなっていくのか気になります。
{/netabare}

投稿 : 2013/01/15
閲覧 : 224
サンキュー:

3

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ココが狂っているのか世界が狂っているのか!

2期ではブックマンが大活躍!
いろんなところに神出鬼没で現れよく誰かと電話しています

キャスパー達も動きが活発になり、いろいろ面白くなっていきます
一方ココ達はきたる世界平和実現のために人をさらったり、企業に投資したりと裏で暗躍し計画実現のため世界各地を転々とします

1期よりはボリュームが数段増し、話も難しくなるので
見ていてとても楽しかったです(^。^)

またOPは黒崎真音の「UNDER/SHAFT」
  EDはやなぎなぎの「ラテラリティ」
で1期より個人的に高評価でした

毎話毎話面白くて30分が短かったです(^^

それと、

「やばい。…ワイリ、やばい…」
このワードであんなに笑うとは思いもしなかった

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 307
サンキュー:

14

ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私はアジフライ定食を食べたかったのに・・・ C

原作未読

本作の印象を寸劇でやってみると・・・。

昼休みに定食屋さんに入り、アジフライ定食を頼んだが、なかなか出てくる気配がない。

私(催促した方がよいかな。もうすぐ昼休み終わっちゃうよ。)

そうこうしていると、ようやく定食が出てきた!

しかし、お皿には刻んだキャベツだけで、肝心のアジフライがないではないか!

私「アジはどうしたの?」

店の人「これから捌きます!」

そして、昼休みは終わってしまったのでした・・・。

そんな感じのアニメかな。


{netabare}捌く気がなかった、いや、捌ききれなかったの間違いではなかろうか。それじゃ「アジフライ定食」をメニューに載せるのはいかがなものか。私はアジフライをじっくり味わって食べるのをずっと楽しみにしていたのだから、ご飯と味噌汁と漬物がいくら美味しいといっても納得できません。{/netabare}

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 343
サンキュー:

16

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界が平和になるためには?

正直、ココが行う計画で一時的に戦争を止めることはできるかもしれないが、おそらく戦争を完全に止めることはできないだろう。その計画のために民間人を殺すことに意味があるのだろうか?正直、それだけのメリットはない。
では、戦争を止めるためにはどのようにすればいいだろうか?それは、難問である。
そのため、ヨナがとった行動がよかったかどうか?は最後まで本人にもわからないだろう。
今でも戦争が行われ、たくさんの人が死んでいる。日本にいては到底考えられないことだ。戦争を止める方法はわからないが、まず私たち一人ひとりが戦争を起こっていることを知り、一人一人がどのようにしたら戦争が止まるかを考えてみることが大切だと感じた。日本では、あまり戦争についてはメディアで取り上げられないような気がするが、そのせいかあんまり海外で戦争が起こっているような感じがしない。
日本でも、メディアで戦争について取り上げ、国民一人一人の戦争に対する意識を上げることによって何かが変わるに違いない。日本も戦争を止めるために努力はしている。さらに、日本人の戦争に対する意識を高めることによって、平和につながる一歩になるに違いない。
そのようなことを考えながら視聴した。
面白い作品だった。

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 199
サンキュー:

5

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には良い

やはり原作からの省略部分は多いが、分かり難い所も無く上手くまとまってる。物語の終わり方は賛否両論だが、悪くは無い思う。相変わらず独特な登場人物達の行動に最後まで飽きる事が無く、原作もアニメもオススメ出来、個人的にもお気に入りの作品。

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 296
サンキュー:

24

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうねぇ、これは観てもらうしかないね!

2期に分かれていろので前作を観てからをお勧めします。

各キャラが個性的で強烈!その仲間達のチームワークや絆の強さも憧れるねぇ!

話の作り方がモーレツに上手い!
前期で武器商人の日々やメインキャラの過去などの話をし、後期は武器商人ココが何かを企んでいる事を匂わせ徐々にそれを見せていく後期。

中でも特にシビれたのは後半ヨルムンガンドとは何かに迫っていくくだりは毎回手に汗握る緊張感をもって視聴!

結局ココの企みは結果的には理想論にしかならないと思うが実行しどうなるかは視聴者の想像に任せるエンドは、意見が分かれるとこかな。
自分は良いと思います。

人がたくさん殺される作品だから毛嫌いする人もいるかとは思うけど、それでも見る価値ある作品と思う。

ただ、女性キャラの描き分けがツラいよ!誰だか分からない時多かった・・・

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 325
サンキュー:

25

ネタバレ

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ココさん格好いい

全12話

1期は酷評ぎみでしたが、2期はかなり面白かったです。

仲間との絆が見所。
ココの無謀ともいえる計画にも、ついていく仲間たちに心打たれます。
EDから予測してはいましたが、ココとヨナが分かれる所で思わず泣きそうになりました。

日本は平和な国だけど、世界にはまだまだ戦争している国もあるとか、将来的に武器のない世の中は訪れるのか?など色々考えさせられるアニメでもありました。

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

優馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕は、武器商人と旅をした。 2期   <12話(24話)最終回までの感想>

<はじめに>

1期のレビューでは、視点を変えてヨルムンガンドの世界を見ていくことにしましたが、ようやく題名にまつわる話が出だしたこの2期については、またまた違う視点で見ていくことにします。

原作は全く見ていない上、原作者は、大人の都合があるようなので言及を避けます。

<まず、現代戦略と情報処理について>

最初、武器というのは生活の上での道具でしかありませんでした、道具ですから武器というハードを操作するソフトは人間であり、人間の能力が大きく左右していたわけです。

時代が進むにつれて、ハードの能力が高くなることが状況(勝敗)を一新することになってきました。
核爆弾は、武器というハードの中で一番成長したものであるといえます。

東西冷戦時代に進んでいくと、ミサイル技術が進み大陸弾道弾が戦争のバランスを保つ役割を担ってきました。
この時点では、核ミサイルというハードに対して既にソフトは、戦略システムというプログラムに変わっているのです。

それだけでなく地域戦略と言われる小規模戦争においても衛星などからの情報の取得から、ミサイル爆撃などの自動着弾のコントロールなども通信とコンピュータの力です。

戦車や戦闘機もコンピュータ制御、ほとんどのものは自動化照準。
いろんなものが無線化によるコントロールや通信連絡も当たり前になりました。

もし第3次世界大戦などを想定するとすれば、間違いなく情報戦ということになります。

武器を扱うソフトだけでなく、経済そのものがシステム化されているがゆえに、すべてをコントロールしているデータやそのデータを処理する機構を失うことで、国家の機能が完全に麻痺します。

結局のところ現代戦は既に、コンピュータやデーターやシステムというソフトで叩く守るということが最重要になってきたわけです。

最近よく名前を聞くようになったクラウドサーバ、これは米軍のコンピュータ戦防衛のための企画がもとになっています。
サーバーがどこにあるのかわからないがゆえに、クラウド(雲のようにつかみどころがない)という名前がついています。

<あくまでも憶測です>

ココが量子コンピュータの開発を行っていること。
量子コンピュータは現在のコンピュータの処理速度を大幅に上回るもの。

HCLIが衛生を利用した通信網(情報網だけでなくシステム網でもありうる)を完成させたことで、地球全体の情報統括がやりやすくなっていること。

というのを考えるとココは、既に情報システム自体を武器とみなしていると考えられます。

情報戦略では、相手の情報管理能力より高いほうが勝つのは明白で、それは量子コンピュータという高性能な情報戦略武器によって、他の追従を許さないほどの制圧能力を持ちます。

武装や経済、すべてデータコントロールに頼ってしまった現代において、そのデータを価値のないものにしてしまうことで、国家を無力化することも簡単にできてしまうわけです。

これが飛べない世界蛇「ヨルムンガンド」ではないかと予測しています。

夢のような話といい・・ありえないということを言っている常識人では考えられないことを、現実でおこなおうとしている人間がいれば、ココであればそれは十分に考えうることだと思います。

但し、世界にその力を見せつけなければならない事態になった時、コントロールによって武器を動かし、自分たちの武器によって攻撃されるのを恐怖と感じるには、どれだけの犠牲が必要なのか・・・これは問題かもしれない

逆にHCLIが作った衛星通信網自体を役に立たなくすることも可能ではあります。
この場合は、ココが今の状況を続けていきたいという意思がある場合ですが・・・。


<本作品についての紹介>

今作では、集めた仲間たちの過去が明かされ、とうとうココの真の目的である「ヨルムンガンド計画」が始動することになる。

<放送>
TOKYO MX 10月9日スタート 毎週火曜日 24:30~
サンテレビ 10月9日スタート 毎週火曜日 24:35~
KBS京都 10月9日スタート 毎週火曜日 25:00~
テレビ神奈川 10月9日スタート 毎週火曜日 25:30~
テレビ愛知 10月9日スタート 毎週火曜日 25:35~
BS11 10月10日スタート 毎週水曜日 24:00~
AT-X 10月12日スタート 毎週金曜日 23:30~


<題名> 

放送直前!第1期総集編
1話(13話)「天を仰ぐ蛇」
2話(14話)「Dance with Undershaft phase.1」
3話(15話)「Dance with Undershaft phase.2」
4話(16話)「キャスパーとヨナ」
5話(17話)「嘘の城 phase.1」
6話(18話)「嘘の城 phase.2」
7話(19話)「Pazuzu」
8話(20話)「NEW WORLD phase.1」
9話(21話)「NEW WORLD phase.2」
10話(22話)「NEW WORLD phase.3」
11話(23話)「ウォーモンガー」
12話(24話)「恥の世紀」 (最終回)

オープニングテーマ「UNDER/SHAFT」黒崎真音
エンディングテーマ「ラテラリティ」やなぎなぎ

声優
ココ:伊藤静
ヨナ:田村睦心
レーム:石塚運昇
バルメ:大原さやか
ワイリ:乃村健次
アール:小西克幸
マオ:四宮豪
ウゴ:勝沼紀義
ルツ:羽多野渉
トージョ:箭内仁


<本作を見て>

◆9話(21話)

1期に続きメンバーの紹介とも言える過去や現在が描かれていく、途中で殉職するものも現れる。
一通りのメンバーの紹介が終わって、ようやくココの動きが怪しく慌ただしくなっていく。

ヨナは、ココのストッパーでもあるという話がでてくる
確かにココは戦争が嫌いだから身近に死者が出ることを非常に嫌う。

アール殉職の時など相手が潜んでいる場所に戦略爆撃機を飛ばして、周辺を軒並み爆撃してしまうなど、相手に後悔させるほどの恐怖を持って殲滅する。

ココはみんなのことが好きらしいが、みんなもココが好きなようだ・・しかし後半、今までは防衛のために止む終えず戦っていたのに戦略的に攻撃をするように変わってきた。

ココがなにやら企んでいることくらいは気がつく
だんだん正体がわかってきたとき、みんなはどう答えを見つけるのだろうか・・・。


また、魅力ある 新しい仲間が増えていくのだが
もっと魅力あった今までの付き合いがある武器商人やその仲間が消えていくのは非常に寂しいものがある。

ココを取り巻く人間も感のいい人がいる、この人とのかかわりはどうなるのか・・・

この作品は、本当はすごく人間臭い作品だと思うのでそれぞれの人間がどう思い行動するのか・・それも楽しくなっていくはず


◆10話(22話)

予測通り、やっぱりコンピュータを使った電子戦闘に突入になるのか・・・位置情報とか立体位置を知るためには3点ポイントから計算するから何を変えても簡単に変わってしまう、ほとんどが自動操縦である以上位置情報の変更、操縦プログラム自体の改竄、着陸情報時間の変更などどんなデータを変更しても簡単に空中なら落ちてしまう。
コンピュータをやっている身分の自分は痛し痒しだがコンピュータ内のデータ改竄されても痕跡がなければわからない。

位置情報なんか1点のポイント変えるだけで歪むからわからないだろうね。
まぁそんな力を持ってしまったら確かに神様かもしれない
それで戦争が止まるなら・・・考えてもおかしくはない
しかし人間は愚かな生き物で、目の前で死んでいく人がいるのに未来に多くの犠牲が出るとしても目先の人を助けたい。

それに直感で動くヨナならこう思うだろう
変な方程式はいらない、目の前で人を殺そうとしている人を止めるかどうかだけであると・・・。
大量に無差別殺人をする行為が正しいとかではなくそういうことを目の前にいる知人にはして欲しくない。
ましてや仲間であればなおさらだ。

次回、ココは?

◆11話(23話)「ウォーモンガー」

処理能力が桁違いの量子コンピュータと通信網(衛星網)により電子戦略では、すでに神の領域まで入ってしまったココ。

すべてがデータの支配する現代においてその力はどう使うことも可能。
しかし一方では生身の人間が戦うという意味での肉弾戦的な戦闘がやむわけではない。
結果、銃はなくならないと思うのだが・・・・

銃を所持するものがいる限り、その他人が自分を撃つという恐怖からのがれようと、身を守るためという理由で銃を持つものがいる。

戦争でもなく所持するものがいる限りそういったミニマムな世界での戦争は終わらない。

だが、世界経済を破壊することまで出来る代物を使って何をしたいのか・・・・味方と敵を区分けしているような行動を取るココ。

まだ彼女の思考から目が離せない。

第三次世界大戦、それは水からの戦闘の可能性が高い・・・多少経済を気にしている人ならわかる中国の水源地買取政策。
すでに先が見えている石油よりも人類が必要としている水資源、日本に住んでいる限りは水の恩恵があるので気がつかないが世界に出ると水の大切さがわかる。

どこの国も水を買うのだ、中国の戦略でこの水源地を買い取る政策を日本の水源地まで手を伸ばしていた。

中国が水を止めたとき日本国民はどうするつもりなのか
水なんていつでも手に入ると思うそういった思いが間違っていることに気がつかずにどんどん売却している。

今回の話ではそういった経済戦争からの大戦勃発がありえるという・・・たしかインドのガンジス川上流は中国が支配したはず・・・日本以外に目を向けると、危険な火種が多くあるわけだ。

どうやら作者は現在の危険なものをすべて暴露しているかのようにこれが危ないというものを出してくる。

武器でもなんでもないものが一番危険かもしれない。

でも、本当に危険なのはそれを行う人間・・・・。

ヨナはどうするのだろうか。

もう一度 ヨナ詩で結局、神がしたことは何か・・・を見てみる。

自分は、神だからみんなを滅ぼすことも出来るぞといって恐れさせながら、だから間違った行いを反省しなさいと神が言う。
戦争に明け暮れた国にもう争いはやめろという、やめなければ滅ぼす。

反省したものは悪であっても神はそれを受け入れ、助けることをする。

武器を持つことをやめ他国と戦争することをやめたら助けてしまう。

神はヨナに言う私は、すべてのものが大切だから、間違った行いを反省させるために神の力を振るうこともあれば、反省すれば助けることもある、しかし本当は誰も傷つけたくない。

これは、ココの心なのか・・・

◆12話(24話)「恥の世紀」 (最終回)

あれから2年の月日が流れ
その間にココはヨルムンガンドを発動しなかった

ヨナは、成長し自分の求めるものを素直に受け入れようとしていた。

やはり、ココのところへ戻りたいという想いが最終的な決着となったんだろう

それはココも同じで ヨナがヨルムンガンドを受け入れることが出来たときにこそそれを発動すべきタイミングであった。

にしても戦争は戦争 武装を行い今までのように戦場に旅立っていく私兵メンバーは全員がココを好きなようにヨナも好きで彼の帰りを待っていた。

そしてまた ヨナの武器商人との旅が始まるのだ

今度は、新しい世界の中で何が変わっていくのかを見に行く旅なのかもしれない。

それと、武器商人はどんな時代でも何を売っても武器商人であり続ける限り、ココがヨルムンガンドを発動しても単に退化していくにあわせるだけだというその気持ちも確かに正論ではあると思う。

どれだけ神のような力を持っても、戦いは消えないというのが真実であろう


とても楽しんで世界の中に自分がいる感じがした面白い作品でした。
私兵メンバーも皆個性が強く何人かは忘れられないキャラになりました。

最後まで楽しませてくれたスタッフを始め関係者の皆様に感謝します。 ご苦労様でした。

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 285
サンキュー:

21

drfan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ワイリ...やばい....

これは見て損無し!
だと思います!w

最後までヨルムンガンドってなんぞ?
とか思ってましたが、調べてみると
北欧神話に出てくる怪物の名前らしいです。
ずっと適当なのかと...w

あれで完結みたいですが終わり方も良かった!

個人的には13話以降にある
キャラクターごとの話が本当に良かった!

キャストは
ココ 伊藤静
ヨナ 田村睦心
レーム 石塚運昇
バルメ 大原さやか
アール 小西克幸
トージョ 箭内仁
ルツ 羽多野渉
ワイリ 乃村健次
マオ 四宮豪
ウゴ 勝沼紀義

これは本当に面白かった!

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 200
サンキュー:

2

ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とうとう始まったある計画。 それは世界を大きく揺るがせる何か。 そう、世界は大きく変わってしまうだろう・・・

前作までのあらすじ

世界は戦争であふれていた。

主人公のヨナは戦争で両親を無くし、西アジア某国の山岳部隊出身。部隊の中では孤児達の世話役をしていたが、HCLI社員と部隊の副司令官によって孤児の一人であるマルカっと言うヨナが大切にしていた孤児が殺され、激昂のあまりたった一人で部隊を全滅さました。その原因で、ヨナは武器をもっとも憎むようになりました。

けれど、ある事情でヨナは若い武器商人のココ・ヘクマティアルの護衛役の一人になり、ヨナは武器商人であるココと旅をしました。

今作のあらすじ

ヨナは武器商人との旅を楽しんでいた。ヨナは旅の途中、ココの計画に加わっている事に気がつきました。はじめは人工衛星を大量に宇宙に発射したり、ある人物を誘拐したり、いろいろ不自然な所がありました。

そう。

これは「ヨルムンガンド計画」でした。

私の感想

前作同様かなり銃戦があって面白かったです。けれど今作はいろいろ不自然な動きがあり、それがこの作品はその所を考えさせようとしていて前作よりも面白くしていました。そして、今作は前作よりもヨナ以外の過去の事が知れて超たのしめました。

{netabare} Rが死んでしまったシーンは結構感動的でした。唯一といっても良いイケメンキャラが死んでしまったときはかなりがっかりでした。そして、その後新しくキャラクターが加わると思いきや新しいキャラクターはまったくでなかった事はとても残念でした。けれど、こういうてこ入れも良いとたまには思いました。{/netabare}


{netabare} ヨナがココ部隊から、逃げ出した時はかなり驚きました。あんなにココの事を気に入っていたヨナがいきなり鬼を見たかのように逃げていくなんて・・・ 超驚きです。 けれど最終的には戻ってきましたがww{/netabare}


オープニング

「UNDER/SHAFT」
私は前作よりもこのオープニングのほうがこの作品にはあっているとおもいました。なぜなら、かなり銃戦やキャラクターの個性がでていたからです。前作のオープニングはそれほど出ていませんでしたから・・・ 

エンディング

「ラテラリティ」
非常に良かったです。降り注ぐ銃弾の雨。 この作品の良さをかなりだしていました。そして、何よりこの曲がこの作品の一番の良い所です。

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 265
サンキュー:

9

クローバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いです!!

ガンアクション系?作品では一番好きな作品でした。
このまま終わってしまうのは寂しすぎです
ぜひ3期を・・・。
爆弾&火薬 担当ワイリの話が面白くお奨め!

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フフーフ!

ヨルムンガンド計画があまりにも壮大で難しすぎたから終わり方はちょっと微妙…個人的に不完全燃焼… 
最後の最後でココのところに戻ってきたヨナは良かったけど、やっぱり派手にかっこよく終わってほしかった!
ワイリの回では友達と盛り上がったなあwこういうメンバー個人の回はハズレがなかった☆ルツとレームも詳しくやってほしかったな。
結局ココは悪なのか正義なのかよくわからん。必要な犠牲はしょうがないってことはわかるけど、空を閉鎖したって戦争は終わらないっていうキャスパーが1番冷静で確かだなと。あの続きがどうなるのかが気になるね…。
でも1期2期どっちも楽しませてもらった☆毎週楽しみだったし、キャラ全員好きだー!

投稿 : 2013/01/07
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

さにーと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しい世界が見たい!

===視聴終了☆===

元少年兵のヨナと武器商人のココの旅。
武器を憎みながらも武器を使っているヨナ。
武器を売りながらも武器を使う世の中を嫌うココ。

武器がなければヨナは殺されていたかもしれないし
武器がなければココはここまで上り詰めることは出来なかったはず。

それでもココはヨルムンガンドでそんな武器を排除しようとしてた。
それが世界平和につながると信じてるから。


でもココのお兄さんが言ってたことは間違いない。

空がダメなら海を使う
海で水爆や潜水艦を使う
海がダメなら陸を使う
銃や剣を使う
それもだめならナタを使う

お兄さんはそんなこと言ってた。


とは言うもののヨルムンガンドが発令されたら一体世界はどうなっちゃうんだろう…!!!って思う気持ちが凄くわいてきたヽ(゚◇゚ )ノ


伏線回収の感じも終わり方も良かったし、挿入歌含め音楽が凄くかっこよかったヽ(゚◇゚ )ノ

=============

原作未読ですヽ(゚◇゚ )ノ

■2話まで視聴!
総集編からアールがスパイだという事を知っていたわけですが、まさかあんな感じでアールが死んでしまうとは…

裏切り者なのにココとヨナを守るって、やっぱりもうアールはココの仲間だったんだよね~(;_;)

アールは良いやつ!良いやつ!良いやつ!

そんでもって最後のヘックスの殺し方はヤバイ。
武器商人だからってあんなの良いの?笑

今後の展開が全く読めません。
原作欲しいけど、原作作者の新作漫画(CMでやってるやつ)が最近欲しい。

投稿 : 2013/01/07
閲覧 : 259
サンキュー:

7

ネタバレ

大蛇 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

それぞれの話はアクションとかあって面白かったんだけど、後半になると話が難しすぎて頭の悪い僕にはついていけないよ……

キャラはみんな個性的で好きでした。でも、マオさんとか二期ではほとんど出番なかったなぁ……

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

isukanndal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終わっちゃった・・・

最後まで独特のリアルな雰囲気をたもったまま展開の意外さもあったしガンアクションもかっこよかったしかなり気にいったアニメでした。個人的には。
毎週楽しみにしてたのでなんか寂しいけど、当分ガンアクションはいいかな・・・たぶんこれと比べちゃうしww

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 279
サンキュー:

5

hilfe1802 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかくかっこいい

終始かっこよかったです。
ただ、物語の要の遠大な計画については、ちょっと成程とは言い難かったかもね。
原作も読んでみたくなりました。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 200
サンキュー:

7

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ついにヨルムンガンド計画が明かされる!のか?

視聴中

2期は一部キャラに違和感を感じる バルメの体型とかヨナの顔とか…

OPとEDは1期に比べるとパワーダウンしたかんじ、次回予告のBGMが変わっていなくて安心した

1期が良かったのでこのままの勢いでやって欲しいですね。

視聴完了

ついに判明しましたねヨルムンガンド計画。

やはり何かの犠牲無しには何も得ることは出来ないってことですね。
世界平和の為には乗り越えなければならない段階がたくさんあると感じました。
仮に計画が実現してもキャスパーに言った様に争いは絶えないような…

その後が少し気になりますが1期の終わりのモヤモヤ感は解消されたので上手くまとまってよかったと思う。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 278
サンキュー:

15

ネタバレ

小森 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白かった!

1期から引き続き視聴。
難しい内容なので理解できなかったところもあったけど本当に面白かった。キャラクター一人ひとりの考えがそこにあってとても引きこまれた。
{netabare} エンディングも視聴者に委ねる終わり方はものによっては嫌だけどこの作品にはこれが最高のエンディングだと思う。 {/netabare}

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

ARIA@mint さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高!

やはりヨルムンガンドはおもしろかった!
一期もそうでしたがやはり銃、戦闘機、輸送車などとてもうまく描かれていたと思います!
銃撃戦なども迫力がありかっこよかったですね!

ガンアクションなどが好きな方は是非是非みてください(`・ω・´)

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 223
サンキュー:

3

かぼちゃ狗 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不完全燃焼

最後の終わり方にはちょっと物足りなさを
感じずにはいられなかったが
概ね第1期から楽しませてもらった作品だった。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ラッキーマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

説明不足

原作既読、1期視聴済み。

ワイリのエピソードが面白かったです。ちょっとしたギャグも交えてあったのも良い点。
これ以外は相変わらずの説明不足でした。作戦の内容や各勢力の状況等。特にオチ部分についてはその是非の問答がもっと必要なんじゃないかと。

投稿 : 2013/01/04
閲覧 : 241
サンキュー:

6

ネタバレ

kurittter さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

4.3

やっぱ気分爽快で見れるよね。

戦闘シーンはスカッとする。

面白いよヨルムンガンド

投稿 : 2013/01/04
閲覧 : 184
サンキュー:

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ヨルムンガンド PERFECT ORDERのストーリー・あらすじ

両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。(TVアニメ動画『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫黒崎真音『UNDER/SHAFT』≪ED≫やなぎなぎ『ラテラリティ』、やなぎなぎ『真実の羽根』、黒崎真音『UNDER/SHAFT』(※19話)

声優・キャラクター

伊藤静、田村睦心、石塚運昇、大原さやか、乃村健次、小西克幸、四宮豪、勝沼紀義、羽多野渉、箭内仁、豊口めぐみ、松風雅也、冬馬由美、奈良徹、小清水亜美、加藤沙織、磯部勉、久川綾

スタッフ

原作:高橋慶太郎(小学館 『月刊サンデーGX』連載)、 監督:元永慶太郎、シリーズ構成・脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:中村和久、音響監督:えびなやすのり、音楽:岩崎琢

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