退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

私と世界、頭イカレてるのはどっちだ？

2012年放映作品
1クール12話

1期に負けず劣らず痺れるほどクールな作品に仕上がっている
登場人物が全員イカレてるぜ

ココ小隊の兵隊は全員漏れなくクレイジー
小隊でまともなのアールくらいじゃないのかな？
個人的に大好きなのはチェキータさん！
頭おかしいよ完全に狂ってる
笑いながら人を撃つ、しかもよそ見してお喋りしながらｗ

演出や台詞が神がかっている
黒崎真音の歌う主題歌UNDER/SHAFTもいい曲

ラジオムンムンガンド聴いたら
ココ役伊藤静さんのノリが良すぎて一気にファンになったｗ
禁書目録の神裂火織とか演じられてるのね

トスカーナアモーレ さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

フフーフ　へクマティアル兄妹の未来

前期最終話からの伏線からスタート。出会いあり別れありだだが1期に引き続き各キャラクターのシナリオが必ず挟まれている
またココと女博士の計画が姿を見せ始めると同時に新たな戦乱に巻き込まれて行く
全24話だがあと2クールは観たい作品。特にレームとワイリのぶっ飛んだ活躍をもっと楽しみたかった

好きなキャラ{netabare}ワイリ、レナート。レナート回は感動無しでは語れないしココが取り乱したのも最初で最後。EDでにくい演出があったのも忘れられない。原作未読なので何処で終わるのか不明だが、最終回は謎を残しつつもベターな終わり方だった{/netabare}

みのさん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

平和とはなにか

個人的満足度：Ｂ

一期から通して退屈しない作品でした。
基本的に１～３話まとまりで話が進むＤＴＢの一期と同じ方式でメリハリがついているからだと思います。
　
ド派手なアクションやそれぞれのキャラ回で掘り下げることによって、どのキャラにも愛着が湧く部分が売りですが、大きな部分として、武器を憎む少年兵と武器商人の平和に向かっていく姿も考えさせられるものがありました。
最後の終わり方で意見が分かれるかもですが、私はああいった想像させる感じもアリだと思います。

モモテン さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

STONE さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ぽくぽく さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

キャラがいい！

　基本的に感想はヨルムンガンド（第１期）の一緒です。


最後の終わり方が腑に落ちませんでした。

ですが、ひとりひとりのキャラが面白かったです。
みんな役割が分担されいたからだと思います。

登場人物の行動がちょっと酷かったりしますが、グロくはなっていないので一応誰でも見れると思います。

　OPやEDは普通ですが、BGMが良かったと思います。
　
　銃などが好きな人にはオススメです。

　ヨルムンガンド（第１期）の続きなので、このアニメを見る前に第１期を見ることをオススメします。



　自分的にはレームがかっこよくて好きです。
　レームのレミントンｍ７００のボルトを引く速さは人の技ではないと思います。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

血、火薬、策謀、そして……

曰く、世界に蔓延る戦争・紛争にたかるハイエナ。曰く、金のために命を軽視する非人道主義者。得てして武器商人という職種は、これまでのあらゆる媒体で＝単純・純粋悪な存在として描かれてきたと思うが、このヨルムンガンドでは、その武器商人の一行視点で物語は進む。全二期に渡る、ダークヒーロー物の要素もはらむ作品だ。

武器商人と私設傭兵集団と行動を共にする主人公・ヨナは、武器を憎む少年兵という矛盾をはらんでいる。当人もまた、その矛盾に葛藤しながら闘いに明け暮れる日々を過ごす。

特殊な事情を孕んだ敵方との遭遇、仇敵との邂逅、盟友を襲う悲劇……。少年にとってはあまりに過酷な現実の連続だが、それを温かく見守り、励まし、寄り添うのが新進気鋭の武器商人として世界に名を馳せる少女、ココ・ヘクマティアルだ。ヨナとココの交流は、あまりに血生臭すぎるこの物語において、一服の清涼剤足りえる。

だが、そんな癒しの時間さえも、第二期のクライマックスにつながる鮮烈なまでのスパイスになっているのだと、物語が進むにつれて僕らは思い知らされる。

血と、火薬と、策謀が入り乱れる世界で、ヨナとココの物語は、どこに収束していくのか？　その結末を、どうかその目で見届けてほしい。

gazetter さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

個人的には２期の方が好み

１期に比べ２期は何かと不評だったが、個人的には２期の方が好みだった。
OPも個人的には２期の方が良かった。しかし、OPの作画は使い回しで残念。
２期もストーリーが他のキャラにスポットが当たっていて、毎回新しい話で新鮮味があった。特にトージョとワイリ回は面白かった。ワイリヤバイ。
ラストもヨナの葛藤を描いていて全体的に良く出来ていた思う。

花丸ぽっきー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

teji さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

シス子 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ＣＩＡ（Central Intelligence Agency）：アメリカ中央情報局・・・英語で書くとなんかかっけ～

原作は未読で視聴

１期は視聴済みです

１期からの続きという位置づけですが
そもそも
１期では
銃撃戦やらの戦闘シーンと
ココの一方的なヨナいじりのシーン
その他の人のお笑いシーンで
バックボーンとなるストーリーがほとんど見えない

というわけで
２期からが本格的なストーリー展開となるわけですが
組織や人物の立ち位置を理解しようと考えるなら
１期から観たほうがいいかも


一番印象に残っているのは・・・
といいますか
観ていて非常に気になったのは
突然目立ってきた
「ＣＩＡ」の存在ですね

１期最終回では
「ＣＩＡ（ＮＣＳ）」（アメリカ中央情報局）の「ジョージ・ブラック」（ブックマン）のシーンがとてもインパクト大で
２期を観るモチベーションがイッキに上がってしまいました

１期では「スケアクロウ」というちょっと軽めなキャラで
あまり目立たなかった「ＣＩＡ」でしたが
２期ではブックマンの登場で急激にその存在感が増します

このブックマンが渋かった＾＾（主に声が）

普通のサラリーマン
っていうか
そろそろ"加齢臭"でも漂ってきそうな普通のおじさんで
お喋りも
ちょっと・・・
っていうか
かなりユーモアがあったりして（オヤジギャグの域を超えてる＾＾）
親近感すら沸いてきます

でも
そんなキャラがお話にうまくかみ合っていて
このオヤジ・・・じゃなかった＾＾！
ブックマンだからこそＣＩＡ職員が務まるって感じです

実際
ＣＩＡのお仕事って本当にサラリーマンみたいらしくて（実際にサラリーマンなんですが）
事務仕事やら交渉やら等々で超多忙だそうです
（銃撃戦は皆無）

中でも
現地職員（いわゆるエージェント）さんとのやりとりには特に気を使うみたい

資金や物資の調達や
生活や悩み相談などのメンタル面とか

作中でのブックマンの登場シーンの多くが
主に
ＣＩＡの強力な情報網を駆使した
"話術"による交渉シーンであったのも
現実味がありました

ココの私兵でありブックマンの部下でもある
「アール」から絶大な信頼を得ていたのもうなずけます

{netabare}「ヘックス」の暴走は止められなかったけど・・・{/netabare}


さて
お話のメインとなるのは
「武器商人」と「世界平和」という
なんだか二律背反的な内容でちょっと深い

世界の平和を望むココとヨナ

でも
そこに至るまでの考え方というか
思想というべきか
さらには
目指す理想像が大きく異なっています

紆余曲折の末にたどり着いた各々の結論

ココは
{netabare}こんな平和ではない世界が大嫌い
だから武器によって世界を平和にしたい・・・{/netabare}

ヨナは
{netabare}自分の大好きな世界が平和ではない
だから世界から武器をなくして平和にしたい・・・{/netabare}

同じ平和な世界という概念・・・

なのに
武器商人のココと
武器が嫌いな兵士ヨナの
平和に対する"あるべき姿"の違いが如実に現れてます

でも
なんとなくココの本当の思いが分かるような気がします

ココがいつも"笑顔"でいようとしたことや
ヨナを仲間に招きいれたこと・・・

これまでの危険な行動（武器の売買）や
実行しようとしている危険な行動（ヨルムンガンド計画）が
本当に
理想とする世界平和に繋がるのか？

笑顔の意味は
武器商人としての自分自身の危険な側面を
覆い隠すための"仮面"のようなもの

ヨナの存在は
衝動や感情によって突き動かされてきた自分に対しての
リミッター（安全装置）みたいなもの

コミカルなお話の中にも
ココが抱えている強い葛藤を感じさせるシーンが多くあり
とても人間ドラマを意識した内容であることを感じました


最後はちょっと煮え切らない感じで終わってしまいましたが
むしろ
こんなスッキリしない終わり方のほうが
この作品らしいのかもしれません

徳山 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Daiki@キツネ子 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ドバァーン！！となるところに武器商人！(∩ﾟ∀ﾟ)∩

このアニメは1期を見たので次は2期！
ということで視聴していこう！
と思いました。


前半の感想

とてもガーン！な感じでしかたないのですが...
{netabare}
なんで序盤から死んじゃう

仲間のアールが死んじゃいます

ちなみにけっこう気に入ってたんですよ

なんでこうも自分が気に入ってたキャラがいなくなるのでしょうＴＴ

アニメの神様は自分に恨みでもあるのでしょうか(#`Д´)ムカ！
(例：神ないのキャラのキズナさんとか)
{/netabare}
でもかっこよかったのでいいかな^^
少し不満だけど。

後半はないとうれしい！


後半の感想

後半ココがなんか怖いです
なんかすごいオーラが出てる感じ

でもおもしろいのは変わらない！

お話を見てるとだいたいのキャラは過去の話やなんで
ココと旅をすることになったのかとかそういう話が
ちゃんとお話の展開から出てきてますね

ほとんどのみんながココが誘っててみんな凄腕の兵士？
自分もココと旅をすると凄腕の兵士になれるのかな？

あ、でも人殺しはしたくないからやめておこう！

最終回は自分の予想とは違ってましたが
いい感じの終わりかただなと思いました


見終わった感想

最初の1話目と最終回のヨナを比べると
大きくなったな～とか思いましたｗ

続きありそうな感じですが
見たいような見たくないような～
そんなあいまいな気持ちです

続きがあったとしたらラストはとてもいい終わり方が
いいですね＾＾

E4GLS さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

伏線を回収しつつも解釈の余地がある良作

大方の期待通り物語は転機を迎え、とある大きな計画の存在が明らかになります。その計画の実現を目指す動きと阻止しようとする動き、計画に対する主要人物の心情が描かれます。

さっぱりしすぎな感もあった1期と比較し、2期は適度なメッセージ性と意外性のあるストーリーで非常に楽しめました。

特に大きな謎だった、ココが何をしたかったのか、ココは何故ヨナにこだわるのか、ヨナと武器との関係性はどう変化するのかといった部分について作中で示唆されていたのが良かったです。設定に無理があるのは否めませんが、少なくとも今ある生活や技術をあるがまま受け入れている私にとっては考えさせられる内容でした。

惜しかったのは、「計画」の是非を巡る葛藤の描写が薄味すぎたこと。題材が極上だっただけに、もっと心に響く展開に出来たのではないかと感じざるを得ません。ただしわかりやすい勧善懲悪的展開に陥らなかったことは高く評価しています。

総合的に見ると、24話という制限を最大限有効に使ったよくできた作品だと言えます。よく比較に用いられるブラックラグーンシリーズと毛色は異なりますが、こちらにはこちらの良さがあります。オススメです。

swiiiiing さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最後まで裏切らなかった完成度に拍手

ラストも超爽やかで、好みの幕引き。
やっぱり、音楽の使い方が巧い作品。

七咲いぃ～ さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

その後どうなったがすごく気になる　

一期に引き続きとてもおもしろい

一期は武器商人としての話がおおかったが、二期はココのある「計画」についての話

ココのある「計画」によって世界は変わっていく、そしてそれに動揺するヨナの心情などが描かれている

最後の終わり方がとても続きが気になる終わり方です
しかし、原作も終わってしまったので３期はこない・・・
その後どうなったかを視聴者個人で考えることのできる終わりです　最後気になりますが、それを考えることを楽しめます

25M自由形 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

うーーーーーーーーーーん

前作と同じくらいにかっこいい銃撃戦、素敵なキャラたち。
なのだけれども、たくさんの部隊やら計画やら陰謀やらがたっくさん出てきて正直ついていけませんでした。笑

いやこれは自分の理解力のなさが問題なのかもしれないが……
原作は読んでいませんが、wikiったところ結構忠実に再現されているようで、ラストも同じみたいです。
すっきりはしなかったけど、最善なラストであったと個人的には思っております。


日本を舞台としたシーンが前作よりあって、そこが楽しかったかなー。行ったことあったし。
カーアクションとかもなかなかアニメではないような気がするし。うん、かっこよかったなぁ……

おやま さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

キャラクター構成が素晴らしい。

キャラクター構成が素晴らしい。
それに尽きた作品でした。
１期からの感想です。

登場人物が多い中、誰が主人公になっても、成り立つのではないかなと思わせる程に各々の持つストーリーを力強く感じました。そして、それを物ともしない物語りの中心人物像もまた素晴らしい。

どうも、「しっかりキャラ立ちしてる仲間達と目的を達成する」系の話に弱いようです。その原体験はきっとルパン三世あたりだと思うのですが。

作画もきれいで、武器商人というテーマが扱う現実感を引き合いに出しても、特に違和感を感じることもなかったです。

戦争で肉親を失った少年ヨナは、生き残る為に少年兵になります。悲しくも、その戦争を招いた武器を使うことで生きながらえる彼。それでもその使い方を一番良く理解し、手放す事が出来ないのを分かっている少年ヨナが、親の敵とも言える武器商人と出会い、行動を共にするところから物語りが始まります。

少年の視点での徹頭徹尾まとめられているところに、物語りがしっかりと構成されているんだな、と最後まで安心して観ることが出来ました。

物語り後半、それってどうなのかなぁと思う節もしばしばありましたが、全体的に概ね、上手くまとまっていてテンポも良く、観ていて楽しかった印象です。

missing31 さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

良くも悪くも中学生向け

にわかミリヲタ専用。
キャラクターが魅力的なのは評価できる。

銃や兵器や世界情勢をリアルに描いても
鉄板を抜くようなアサルトライフル連射してるのに
花壇の裏に隠れるって…そしてそれで防げるって…

走って逃げる相手が全然近くに居てさらに
直線上走ってて物影も無いのに「ちっ！逃がしたか！」
みたいなの多すぎる。

わかりやすく言うと、剣やオーラがリアルな武器に
変わっただけのファンタジーアニメ。

テンガロン さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

はがね さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

迫力ありました("⌒∇⌒")

前期の作品も面白かったのですが、二期の方はかなり心理戦が面白かったです(*^-^*)

またストーリーもしっかりしていて見応えありますヽ(・∀・)ノ

二期の方はチェキータさんお気に入りです＼(^o^)／

月夜の猫 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

観測と量子力学をかけたのか・・

前期ではココの仲間と世界観等が主軸で、
共に旅するヨナが色々と｢見る｣｢感じる｣
事がメインかな・・そして最後の最後に
大きな伏線を残したのだけど・・

2期は愈々ココの｢計画｣の謎に迫るのか？
既にその動向を察知して嗅ぎまわる者・・
真意を探る組織など複雑化する。

これは愈々・・ただの武器商人のお話では
済まなくなりそうな気配。

OP/ED共に重剛な感じ・・内容も序盤から
可也緊張感を張り詰めた感じの展開かな・・

正直・・ガンアクションや戦争等の残忍で
冷酷な描写とか醜い覇権争い等視てると・・
この手のアニメは欝だ。

この作品も2期は視聴率と戦ったのか？演出
が派手になった感じで、陰惨さと妙に明い
テンションの描写のギャップが大きくて・・
狂ってる雰囲気が強調されてる様に感じる。

それでもヨナは何を見て何を感じる・・何か
答えは見つかるのか・・見届けたくなる感じ。

何だろうな・・結局最後までヨナを見ていた。
壮大な計画も陰謀も戦争もどうでもいい・・
でも・・ヨナをずっと見ていたい・・って感じ。
実際にはヨナは終始観測者だった。

ラストは結局そうなるんだ～っ・・

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

武器商人という、世界の現実を切り取った、リアリティあふれるフィクション

シビレタ。

意欲的な、かつ問題作といってもいい本作のわたしの評価は以上の通りだ。以下はすべてこの作品の前では蛇足。よって、人物も、流れも追わない。意図も理解しようとしない。それでいい気がしている。

素材最高。やや大人向けの理解力と一定の洞察力が形成された年齢でないと理解、共感しにくいかもしれない。欠点というほどではないが、商業的観点でいえば、そうした懸念もある。年齢層といよりも、時間帯ターゲットの視点で。

おすすめしたいタイプの人を考えてみる。たとえば、国際謀略小説などに興味があるとか、教養として世界の汚い部分も知っておきたい人たちもしれない。アクションなどにフォーカスしつつ、それを俯瞰して評価できる一定の理解力は必要だとは思う。ドンパチに期待してもいいだろう。一方、ドンパチではなく、武器取引に関わる物語だ。軸はそこにはないから、残念な気持ちになるかもしれない。

脱線{netabare}ついでにいえば、TV局にクレームをつけた連中はそういう理解力のない、想像力に乏しい大人たちである。そのクレーム内容は、少年が兵器をもって殺戮するのは、いかがなものか、であった。なるほど。そういう見方も否定はしない。ここは日本だ。だけれども同時に思う。現実に目をそむける人道主義者では世界を救うことなぞできない、と。

もっとも、そういうクレーマーのおかげで、この作品の存在を知った。ありがとう。放送倫理・番組向上機構では、問題なしとなった。そりゃそうだ。一定の教養というのは大事という話だとわたしは解釈した。
{/netabare}
脱線しすぎた。作品に戻る。

ラストへの流れは、もったいない感をもった。正直な気持ちだ。ただ、オチは作者、作り手が決めるものだからとやかく言わない。そして悪かったわけでもない。大人のフィナーレだったという意味で満足している。

さて、1期絶賛のわたしとしては、3ヶ月の空白は少し空きすぎたかなという印象も強い。1期を見直すことをせずに、2期を一気にみたのも間違いとは思ってはいないが、テンションが切れたかも。

全体を通じて高評価だ。一方2期単独では物語のつながりなどがわかりにくい。ストーリーが枝葉末節に落ち込んでいったような気がする。それが少し残念。だけれども、全体のテイストはじつによかった。一般受けはしないかもしれないが、ありだ。

だから、意欲作である。この味わいは、またいずれお願いしたい。ヨルムンガンドでということではなくて、アニメでまた、国際的なリアリティのあるフィクション希望です。

秋.桜 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

この世界について考えさせられる

いっやー!!!
非常に面白かった。

この世界について考えさせられる。
矛盾に満ちた決して綺麗とは言えない世界。
そんな世界を好きだと言うヨナと、毛嫌いするココ。
私自身はこの世界をどう思っているだろう？
秩序って何だろう、平和って何だろう。
この世界は己の利益に目のくらんだ権力者が、好き勝手に動かしているだけじゃないのか。
答えは無いし、人それぞれで思うことも違うだろう。
でも、この世界について自分の考えを持つことの大切さを感じるし、自分の目で世界を見ようと思った。

が～お さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

新しい世界とは・・・

ヨルムンガンド２期ですね。

そうですね、結論をいうと、そうなったか・・・と思いましたかね。自分が望む結末にならないのからこそ面白いんですけどね(´・ω・｀)なんかこう、うおっ！っと思えるような結末が欲しかったんですよ、私は、私はね。これだけでかい事が動く世界なんですから。

ただ結末は置いておいても、そこまではなかなか面白かったです。難しい内容ではあるのですが、観ていくうちにどんどん引き込まれていきますから。　

また１期の続きですので謎は２期で解決しています。１期と比べ、駆け引きや、ガンアクションが若干すくなくなったような気がします。なのでスリル感は相当減りましたかね。

全体を通して、非常によくできている作品だと思います。
心の駆け引きや、アクションシーン、また伏線等々。話の内容が難しいかもしれませんが、じっくり観てほしい作品だと思います。

johnさん さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いやー安定で面白いよねーw

一期からノンストップで見ましたねーww

２期は完全に１期の続きなので見ようと思ってる人は１期からどうぞ♪

２期はHCLIメンバーの過去とヨルムンガンドの作品名があきらかになる回です！

やはりあれだけ強いと過去も壮絶ですww

笑えて興奮してちょっと憧れちゃうそんな作品でした！！

arias さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

アンバランス さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

yoh123 さんの感想・評価

3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

量子コンピュータとヘビ

武器商人と少年兵、戦争及びロジスティックスの電子化を一つのテーマに展開するガンアクションドラマである

戦争や銃器を憎む二人の主人公が、それぞれの方法論で非合法世界を渡っていく話
一人はガンアクションで物語初っ端から身も心も動き回り、
もう一人は終盤にかけて微動だにせず準備をし頃合を見て一気にぶち上げる
そんな感じ

特に深くも難しくもなくサラッと観て流せるが、9mmバラ撒いてけふもハッピーでしたというノリではない
まあ、パンピーの常識のお外に両足突っ込んでる外道同士の切り貼りはコメディー風味もきいており、無駄に重くさせないように作ってある

音楽はクールで、声優は流石というしかない

因みに2013年の現実では昨日8/15に量子テレポーテーションに関する論文が発表された

正義の味方 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった