当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「TARI TARI(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
4479
棚に入れた
20723
ランキング
109
★★★★☆ 4.0 (4479)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

TARI TARIの感想・評価はどうでしたか?

むーさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒し、感動のアニメ

自分の中では夏アニメナンバー1です
音楽と青春をおりまぜたアニメです

部を作るところから始まり
5人のキャラ全員にそれぞれの葛藤があって・・・
あまり成長を感じるようなアニメではありませんが
ヒロインの癒しや見てて苦にもならないです
そういうアニメが1シーズンにひとつはほしいですね
各回ごとに1人のキャラにおいて話を進めていたのが
良かったです
スラスラと見れました
一挙で見ても疲れないアニメですね

そしてこの作品の特徴はなんと言っても
音楽!!!!
歌に始まり歌で終わってました
非常に声優さんも上手いですし
曲も最高でした
それ目当てで見ていた感じもあるくらいです
ここまで音楽(歌)に力を入れたアニメは早々ありません
歌唱力に力を入れてるなとも思いました

音楽&学園アニメは大成功でした

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 262
サンキュー:

13

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

男キャラがいいキャラすぎ
ウィーンは戦隊ヒーローオタク?
仕事?任された時ヒーロースーツ?着てやる事知って目輝かせてやる気満々で可愛かったw
田中のしらすホワイトワロタ
ポーズとか手でひらひらさせて?
強盗が出た時ウィーンがヒーローになりきってて
必死に追いかけて取り押さえた所と
その後のみんあがぞろぞろ来て歌いだすところ?笑ったw
あんまアニメ見て笑う事ないけどハハッて笑えるし
毎週何気に楽しみに見てた
キャラがみんないいね
それに5人が歌に一生懸命で教頭?の女の人の変わり様とか

来夏ちゃんは可愛い
何か言われたら何だよ!ってキレて刃向っていくところとか
イルカのぬいぐるみに体突っ込んで手でペンギンみたいにファサファサしてたの可愛すぎた

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 245
サンキュー:

6

TSUKI さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑いのとり方が独特

他のアニメにはない笑いのとり方が印象的でした。
感動もありますし、かなりバランスのとれた作品です。
三人とも可愛いです。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 211
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う、う、うまぁ?...

っと、なんかシュールな出だしだなこの物語...

って!なんか2話で終わっちゃわないか?この話!...

と、あたふたしてる間に話は続き...

笑ったり、怒ったり、想い出したり、泣いたり、歌ったり...

そしてちょっと感動してみたり...

あっ、そうそう、エロ本は見つからない所に隠しましょう!
(^^;

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 221

raccer06s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回のためにあるアニメ

このアニメは本当に最終回のためだけにあると思う

正直、中盤近くで少々飽きてきたが、最終回でそんなことをすべて吹き飛ばしてくれた!
それほどまでに、最終回の「話の構成」「演出・見せ方」には素晴らしいものを感じた。。。

これほど最終回で引き込んでくれるアニメはなかなか見られないと思う

それぞれのキャラにスポットライトを当てつつ、作品のコンセプトである『合唱』を最後まで忘れない・・・
王道であり、どこか違う、、、非常にうまく作られたアニメ!!!

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 262
サンキュー:

9

Ryusei さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過大評価かもしれない、でも。

 花咲くいろはが好きだったんで、「あ、作画がすごい似てる!!」って思ったのが見るきっかけでした。
 僕は、感情移入しやすいタイプでこの作品に自分の学生時代を重ねていていました。
・全力だから楽しい
・諦めなくていいことまで諦めたくない
・好きなものを大好きな気持ちを忘れちゃダメ
・不安、でも後悔したくない
・間違ったことにただ従う残念な人にはなりたくない
・いつまで? 納得できるまで

 自分自身が学生の頃に不安や周りの目を気にしてやりきれなくて後悔したことを全力でやりきっている合唱部のみんながすごく輝いていて、眩しくて、羨ましくて、最初から最後まで泣きっぱなしでした。でもそれは悲しい涙じゃなくて、むしろ今からでも頑張れるんだ!こんな気持ちを忘れちゃいけないってこの作品のみんなから教えてもらっているようでそんなアニメに出会えて本当に良かったです。

又、合唱部のみんなを支える家族や教師、町の人たちにも重点が置かれていることもこの作品をさらに良いものにしていると思います。
子どもたちがブレない強い意志をもって行動していたら、やっぱりそれは大人の目から見ても魅力的であり、そんな子どもたちが困っていたときに力になってあげようと利益を無視してでも手を差し出してくれる姿には胸をうたれました。

過大評価で参考にはあまりならないと思います。
でも、自分の中では最高に満足のいく作品であり、自分がこれから忘れることなく目指していきたい子ども、大人それぞれの理想の姿でした。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 297
サンキュー:

31

ネタバレ

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

空気な男子、頑張れ

日常学園物。

ストーリー△
キャラデザ◎

{netabare}校長どうなったんだぁああ!?

すごーく気になります。 {/netabare}

総評:
「じょしらくっぽく、あたりさわりのない会話を楽しむアニメ」

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

sakima さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爽やか

高校三年生の五人が主要となるアニメ。

キャラの個性が物語によってとても鮮やかに引き立てられていると思います。

アニメの紹介には恋愛についても触れていましたが、あえてそのことについては掘り下げすぎなかったことが素晴らしかったと思います。

そしてこのアニメの見どころは合唱にあります。声優さんの歌声がよかったです。

この作品は青春時代の素晴らしい思い出と、歌の力をどのアニメよりも爽やかに表現していると思います。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 208
サンキュー:

4

パパどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春・学園・友情、時々ヒーロー戦隊

色々な愛が詰まった学園青春ドラマでした。

坂井和奏の亡くなった母と父の親子の愛

宮本来夏を中心とした友情

沖田紗羽の将来の夢と親子の愛

田中大智の初めから将来の目標を定め一生懸命励む愛と淡い恋

前田敦博はオーストリア・ウィーンからの帰国子女でウィーンで別れた親友との離れても思い続ける愛  等

他にもたくさんの愛が詰まった感動作品で
5人の青春を美しく語られています。

ただ、『花咲くいろは』とどことなくかぶってしまい
斬新さがいまひとつと思ってしまいました。
大好きな人ごめんなさい。

2012年夏作品ではベスト3の1作品です。
お勧めアニメです。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ホープ☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった!!

とてもよかった!!
音楽の中で友情などを描いていて
とてもいい青春アニメだと思います( ´ ▽ ` )ノ
そしてその中にもやはり笑いあり感動ありで内容がとてもいいものでした!

もしも見てない方は見てください!

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 200
サンキュー:

2

ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

<最終回まで視聴完了> 強く熱い想いは人を動かす

{netabare}

<最終回の感想>

ひとりひとりの強く熱い想いは友の心を動かし、親を動かし
そして教頭や校長を動かし・・・
いやぁ~感動だった! 素直にじわじわきて、
美しいハーモニーの中、画面がぼやけたり。

諦めない気持ち、夢を持つ素晴らしさ、同じ志を持つ仲間の大切さ
などと書くと、すごく優等生っぽくて恥ずかしいのだけれど
でもこの作品のさわやかさを観ていると、
自然とそういう言葉になってしまう。

海辺の風景、さまざまな色の変化を見せる太陽と空が
毎回とても美しくて、そして説明し過ぎない演出がとても心地良かった。
飛行機を見送る空港で、バトミントン部の彼の顔を
あえて映さずに手の仕草だけで今彼がどんな表情をしているか
観なくてもわかったしね。そういう細やかな演出が好感持てたし
恋愛要素も多少は含みながら、それを表立たせなかったのも
目標がブレることなく一本、筋が通ってて良かった。

今期は『氷菓』『ココロコネクト』と並んで高校生活をメインにした
作品が多かった中、この『TARITARI』は大人世代の想いも同時に
描かれていたことがとても特徴的だったし、大人の自分が観ても
すごく共感できる部分があって、そんなところも印象深かった。
--------------------------------------

<12話の感想>

久々にじーんっときて良かった。
物語の展開は少し前から思わぬ方向へ進みだしたけれど
1人1人のリアルな想いがすごく伝わってきた。

よく、子どもの言い分や願いを頭ごなしに押さえつける大人の話があって。
作品に限らず現実的にもよく聞く事だけれど、
親の言いなりになって「おとなしく良い子」を演じてるよりも
良い悪いじゃなく、彼女達のような筋の通った強い願いで結束した想いっていうのは
親をはじめとする大人たちの心にも、同じ学校の同級生や先輩達にも
きっと響くものがあるはず。

来夏のセリフそのままを理事長に話す校長先生が、なんだか不憫で
そしてちょっと可愛かった(笑)

そのくらいの強い意志と目標を持っていれば、そしてその同じ目標を持つ
同志、友達がいればなおさら、人は強く居られるし、
大人を説得することもできるかもしれない。
ってこと・・この作品を通して感じることができた。

あと、音楽は楽しむものっていう「のだめカンタービレ」でいつか
目からウロコだった言葉も、あらためて良かった。

---------------------------------------

<10話の感想>

先週、ここらでストーリーに渇を!と思っていたら
「西の端商店ジャー」こと戦隊ヒーロー5人が登場(笑)
どうにも最初はまとまりのない、羞恥心丸出しの彼らだったが
ある一件を通して、ひとつにまとまっていく・・
と、あれはウィーンがやるからこそ生き生きしてくるのだろうなぁ。

でもガマンできずに笑ってしまった。
どう観てもギャグでしょこれ・・え?違うの?

でも、教頭先生のエピソードはちょっと良かった。
作曲に際してアドバイスしてくれた言葉はとても共感できた。
彼女みたいな、過去の自分と向き合うのを避けるタイプは大抵・・
周囲からとてもクールに映ったりしがちだけれど
最終回までにはもう少し、やわらかさを見せてくれると信じたい。

------------------------------------

<7~9話の感想>

6話まではウルウルくるエピソードが多かったが、
7話以降は良く言えば安定したというか、みんなの目的がひとつになり
そこに向けての準備を着々と進めていってるという感じ。
ただ、やや平坦な描写が続いてしまうと視聴者的には間延び感。。
ここらでちょこっと一発、ストーリーに渇を入れたいところかも。
---------------------------------------

とにかくまず、合唱部ってところにもうすでに、感動要素が・・
声のハーモニーが美しいとそれだけでもう、涙腺押されまくってしまうので。
P.A.WORKSということで、作画やキャラデザなど期待通り。
しかもオリジナルアニメーションってことなので、原作がない分
フレッシュな気持ちで観ることができる。

そしてまた江ノ電登場!江ノ島の見える風景がなんだか嬉しい。
海を輝かせる太陽の美しさ、毎回変わる雲の形状、空の色。
木々や花々も、湘南あたりのお店や国道沿い、波の音。。
今回も繊細に描かれていくんだろうな。

乗馬が趣味の紗羽は自転車に乗るときもどこか乗馬スタイルになってたり、
ウィーンからの帰国子女であるウィーン(前田)は、
みんなの口調を真似ることで、慣れない日本語を覚えようとしてるのがリアル。
その真似た口調があまりに棒読みで、そういう細かい演出を見るとつい、
嬉しくなってしまう。 また、OP前のちょっとしたシーンが面白い。
6話まではだいたいが、登場する5人の幼少期を描いていた。
ほんの数秒で、キャラがいまだに続いているのがわかって楽しい。

そして、2話からは泣きのツボをつつかれっぱなし。
泣くと一言に言っても、かなしいとか感動したとかだけでなく
和奏のお父さんの、娘を案じてみつめる優しい眼差しだとか、
校長先生のいたずらっ子っぽい優しさだとか、来夏の無邪気さなんかにも
なぜだかじわっときてしまっていた。
素直な気持ちで観れば観るほど、ピュアな気持ちにさせてしまう何かがある。

大きなアクシデントなど起きなくていい。
むしろ起きて欲しくない。
穏やかにあたたかな視点で、彼らの成功をずっと見守っていたくなる。

今のところ、全13話中、6話で一区切りといった感じなのかな。
和奏の亡くなったお母さんの言葉や想いは、すごく共感できたし心に響いた。
そしてお父さんの「実は・・」なサプライズにも・・たまらなかった。
いいなぁ~ものすごく愛されてるよ、和奏ちゃん。

来夏の明るさとちょっとドジな感じも小柄な外見にぴったりでかわいいし、
お寺の娘らしい、ちょっと他の人とは違う魅力を持った紗羽の奔放さは
どうやらお母様譲りのようで(笑)

{/netabare}


学園モノってとかく生徒ばかりを中心にした物語が多いのだけど、
各家庭の家族、学校の先生方、そして高校生活最後の彼らを均等に、
等身大に描いていることで、セリフにも説得力が生まれ、
たまにはこんな感じでほっとした作品もいいものだなって好感が持てた。



ここで余談ですが・・・「TARI TARI」と言う言葉ね。
フランス語だと「乾燥して乾燥します」って直訳になり
イタリア語だと「あなたはタロイモをセットしました」になります(爆)
Tari=タロイモだとはとビックリしつつ、なるほど音は似てるよね。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 581
サンキュー:

83

けいと。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱりイイね音楽って・・

音楽の良さが改めてわかった気がしました!

しかも泣けたし!

主人公たちの成長を見ていると自分も頑張らなきゃって!

ってことで僕も頑張ります!!!!

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ネタバレ

ひなちゃん(ё) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

TARI感想!

TARITARI観終わりました!
とてもよくできてておもしろかったです^^
歌よかったし、CDでるらしいから買おうかな♪

青春アニメは見終わったあとちょっとしんどいかも+_+)w

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

fumiki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

過ごしたかった青春が、ここに在る。

学生時代、
何か自分が真剣になれるものがあっただろうか。
これだけは好きだと言い張れるものがあったろうか。

僕にはそれが無かった。
ただ何となくの日々を、延長して卒業してしまった。

このTARITARIには、
僕を含め、誰もが望んでいた青春が詰まっている。

もちろん、
そこには様々な葛藤や衝突、挫折や失敗があって
数にしてしまえば、苦しいことのほうが多いのかもしれない。

それでも、
たった一度の喜びで、それらは払拭されてしまう。
理屈じゃない、
いつしか忘れてしまっていた無償の何かがあるのだ。

青春を謳歌している様は、
眩しくて、何より羨ましかった。

もう、戻れないあなたへ。
過ごしたかった青春を、疑似体験しませんか?

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 249
サンキュー:

10

ネタバレ

☆☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

微笑ましかったり 感動したり

P.A.worksの作品は、表現の仕方が好きです。
青春もの作らせたらピカイチですね。
悔しい時、嬉しい時、悲しい時の仕草や表情が本当に自然に描かれる。


花咲くいろはの時みたいに
不器用でも努力している姿
友達とのやりとり
色んな場面を楽しめた。
自然に微笑ましくなったり、感動したり
素敵な作品でした。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 235
サンキュー:

5

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽に国境は存在する。

音楽を通して心を通わす物語。P.A.Worksとあって作画は相変わらず素晴らしいが、「Another」や「花咲くいろは」と比べると少しクオリティーが低かったように感じた。

キャラクターの個性が突飛していなかったため、誰が主人公なのかも良く分からず、また物語の展開もやや遅いという不満点はあった。しかし、全体として一貫性を保持しており、特質性がないため大衆に共感されやすい内容になっていたと思う。

友情、愛情、その他もろもろ、口に出すと恥ずかしいようなものを上手く表現できていた。

しかし、それらを前面的に押し出しすぎていた感は否めない。

物語の完成度は高いしメッセージ性も充分だと思うが、少し全体をこじんまりさせ過ぎてしまったというのが個人的総評だ。

かなり抽象的なコメントになってしまったが、まぁ観てもらった方が早い。


さて、ここで少し音楽についての社会的通念を記しておく。

作中でこんなセリフがあったかは覚えていないが、よく人々は「音楽に国境はない」「音楽は国境や人種を越える」と言ったセリフを発言する。

しかし、残念ながら音楽に国境は存在する。

正確に言えば、音楽と文化は切り離すことができない。

「音楽に国境はない」という意味はおそらく音楽的な快感、リズムは多分に生理的なものであるから、そこには一定の普遍性があると主張しているのだろう。だが、ただの音階的な快感に身をゆだねているだけでは深い理解とはいえない。
国境や時代を超え、人々の心を打つ音楽を作った偉大な作曲家バッハやモーツァルトは強い個性を持った人物であり、クラシック音楽そのものもヨーロッパの文明やキリスト教の強い影響があり、民族の血と涙の歴史が深くこめられているからだ。つまり、強烈な特殊性を有しているのである。だからバッハやモーツァルトを深く理解するためには、その人となりや文化的背景、そしてその民族に固有なものを学ばなければ、本当の意味で国境をこえたことにはならないのである。

これは「狼と香辛料II」レビューでも書いたことの続きになるが、音楽とは客観的に理解するものではなく、主観的に理解するものだ。

「コクリコ坂から」レビューで書いた「上を向いて歩こう」もその具体例だ。
実際、アメリカに渡って「スキヤキ」として流行した時、殆どのアメリカ人は歌詞を正しく理解せず、単なるハッピーソングだと思い込んでいたらしい。
「上を向いて歩こう」ほど悲しくて寂しい歌はないのに、アメリカ的解釈をしていてはこの曲の価値は半減してしまう。


もう一つ例を挙げておこう。

まずはこの曲を聴いて頂きたい。

http://www.youtube.com/watch?v=8QPD0-_qPMI

タイトルは「strange fruit」奇妙な果実。
この曲を始めて聴いて「涙を流した」という話はそこらじゅうにある。しかし、その人たちは大抵、この曲に込められた意味、当時の社会背景、そしてビリー・ホリデーという女性を知れば知るほど始めに流した己の涙の軽さに失望する。

奇妙な果実とは首吊りされた黒人の頭を指す。黒人差別が酷かった当時、彼女は凄まじい暴行を受けていた。夫からも暴力を振るわれ、酒に溺れ、麻薬に手を出し、喉を潰しても、晩年の彼女は叫ぶようにしてこの曲を歌い続けた。

その、暗いくらい歴史無しにしてこの曲をどう理解するのか?

これが、圧倒的な直感では超えられない壁であり、音楽を隔てる境界線だ。

だから音楽に国境は存在する。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 398
サンキュー:

19

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑ったり 泣いたり 歌ってみたり~♪

・最終話感想&総評

最後の最後まで爽やかな王道青春ストーリーでした!
最終話ホント良かったです。いやぁ合唱って素晴らしいですねぇ~
エンディングで5人のその後も描いてくれて満足です。
主人公は和奏なんでしたね。1話の「行ってきます」で始まり、最終話の「ただいま」で終わる。
ベタだけど良い締め方でした。

掘り下げ不足なキャラがいたり、終盤の展開が若干強引だったりしたけど
(物語を盛り上げるためとは言え、典型的な悪役はこの作品には合わないかも)
1クールという短い尺でやれるだけの事はやったって気がします。
ただ合唱シーン(練習風景)はもっと欲しかった。
真剣味が足りないってわけじゃないですが、合唱って本作ならではの貴重なテーマですし。

全体を通して、和奏関連のエピソードが印象的でした。
和奏をさり気なく見守る父、偉大な母、そして教頭。
ツンデレ教頭には不覚にも泣かされました。本作の裏主人公と言っていいでしょうw
メインの高校生5人だけでなく、それを見守る大人キャラ達も魅力的な作品です。

あと個人的に、会話のセンスの良さが光っていると思います。
間の取り方とか、リアルな感じを意識しているのでしょう。
この辺りキャラの魅力につながってるし、作品にも入り込みやすかったです。
「花咲くいろは」でも感じましたが、全体的にリアル感とアニメ感のバランスが絶妙。

それにしても、男性陣が女性陣に罵られるシーンが多いですねw
ばか、くず、むしんけー、すけべ、は?、しんじらんない! などなど・・・
「はげろ!」は秀逸でしたw 早見沙織の言い方がツボです^^


舞台となる江ノ島の風景作画、合唱を絡めたストーリー、等身大のキャラクター、
これらの要素が終始、青春の爽やかな雰囲気を作り上げていました。
true tears、花咲くいろは、そしてTARI TARI。
P.A.オリジナルの次回作にも期待せざるを得ないですね!


・6話までの感想

同じP.A.オリジナルの「true tears」や「花咲くいろは」に比べると
パンチ力には欠けますが、逆に言えばとても安心して観ていられる作品。
脚本に岡田麿里が関わっていないのも大きいかな?いや岡田脚本も好きですけどねw
個人的にはキャットファイトしてもらっても全然構わないと思ってたけど(笑)
6話まで観た段階で、もうそういう要素は作品の空気を壊すだけだと思うので
今後もベタな青春ストーリーで盛り上げていって欲しいです。

5~6話の和奏のエピソードもよくあるテンプレなんですが
ストーリー運びが非常に丁寧で、作画演出も良いので、作品の世界観に没頭できます。
和奏の友人や父親のさり気ない心遣い・思いやりが良いですね。フツーに感動しましたw

合唱をテーマにしている作品ということで、歌唱力のある声優の人選となっていて
実際、本当に上手いです。予想以上。
2話ラストなんかは、改めて音楽の力って凄いなあと思ったり。

そんなこんなで、5人全員で奏でるハーモニーに期待しながら、今後も観続けたいと思います。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 581
サンキュー:

79

ネタバレ

アスピリン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

驚くほど綺麗な最終回でしたね。

こんなに最終回でうまくまとめた作品は始めて見たと言っていいほど綺麗な最後でしたね!


全体的な評価として作画に関してはもう言うことはないでしょうね・・・、それぐらい P.A.WORKSの作画力は素晴らしかったです。

音楽もすごく綺麗でさすが音楽テーマの作品だけはあるなっていう感じですね。

キャラは前回レビューで書きましたが、小夏だけがどこかテキトーな感じだったんですが、それが逆にリアル性があってよかったと思っている人もいるかもしれません(私的にはやっぱりちゃんと描いて欲しかったな~、、、。
他のキャラは全てサイドストーリー付きなのに小夏だけはまともなのがないっていうのは。)

ストーリーはタイトル通りで、ものすごく最後をうまくまとめたなっていう印象なんですよね。
序盤、中盤、終盤とほとんどをキャラストーリーに費やし、それぞれの想いを錯綜させていたわけなんで、その中で繰り返しになりますが小夏だけどうなの?って感じ。
それでもです!そこをあの最終回が忘れさせたわけなんで良作ってなるんでしょうね。

おそらく展開的には2期は厳しいと思いますが、OVAは可能性がありそうなんで期待したいですね!



しかし、、綺麗な最後だったな・・・。







12話感想 {netabare}

結局、小夏についてのパーソナルストーリーは全く描かれることがなかったのが残念だな~って小夏ファンでもない私が思いました。
確かに小夏はいつもどこか外れていて、性格も非情に読めやすいため あえて描かなかった可能性もありますが、それにしても他の4人にはあるのに小夏にはストーリーがないっていうのはどうなんだろうね・・・。

高い評価を得ているTARITARIにおいて この点は低評価になりそうですね。そこはお決まりだけど描き出さないとだめでしょって感じ。


ここまで見ていて肝心の内容はといえば、5人の絆の繋がりを描き出すっていうよりもそれぞれの想いが1つのことに集まっているっていうものであり、前者が多い学園アニメのストーリーとは少し違うのがリアルで感情移入出来ます。

ただね・・、繰り返すようだけど ストーリーそのものには感情移入出来ても、キャラそのものには感情移入出来ない部分が多いかなと。1クールだからしょうがないかもだけどさ。


あとは言うまでもないんですがP.A.WORKSさんの作画力は革新的で素晴らしいね!
気が早いですが次回作も期待出来ます。{/netabare}

7話視聴 {netabare}

微妙なんだよね~この作品。
アニメ制作はP.A.WORKSってことで背景絵は素晴らしいし、キャラも可愛いし、そこそこ内容は詰めてる感じなんだけど、結局そこまでって感じだよね。

和秦⇒沙羽⇒来夏って感じでそれぞれの抱えている問題について言及していきながら合唱に取り組んでいくっていうスタンスだけど、見ていると全く合唱に対しての思い入れが伝わってこないのはなぜ?

もちろん合唱のために腹筋したり発声練習したりそういった描写はあるんだけれども、取ってつけたみたいな演出に思っちゃう。

合唱がテーマのはずなんだけど、その合唱がサブ的な要素になっているのがすごく残念。


全然、記憶に残らない作品になりそうな匂いがプンプン。
後半はもっと驚くような演出や展開を期待したいな。 {/netabare}

5話視聴

{netabare}正直に言うと、ここまでの話はとてもありきたり!


ただ中心にあるのが合唱っていう新鮮味があるものだけ。
結局のところ、そこを取り巻く話の展開などは想像の範囲を出ません。


ではなんでこんなにも注目作になりつつあるのかって考えるとやっぱりP.A.WORKSの細部ま作り込みがあるからだと思います。

P.A.WORKSのオリジナルアニメーションってことで誰も今後の展開を知らないっていうのも注目作に挙がる理由だと思いますが、私的にはこの作りこみが感情移入を誘うものであり、とても綺麗な作品っていうことで人気が出ている気がしています。

やはりこれだけ綺麗な町並みを見せられると自然と見てしまいますし、この世界観に入り込んでしまいます。

今後もこういった世界観を作れるアニメが以前までのアニメを負かせると思います。


話はTARI TARIに戻りまして、ここまでメイン主人公としてまだまだ絡みが少ない坂井和奏と 今や やんちゃな主人公になりつつある宮本来夏という2人主人公っていうのはある意味新鮮なのかな?


5話の坂井和奏の生い立ちなどを見ていると非常に同情してしまいました。(これも作りこみがあるから得にリアルに感じてしまう)

⇒今後はようやくメイン主人公にスポットライトがあたってくるのではないかと期待しています。 {/netabare}




3話視聴{netabare}

1,2話と比べますとだいぶ落ち着いてきた。
前回の校長が坂井さんの名前を見て合唱部を容認した理由は坂井さんの母親の代の合唱部が校長また声楽部の顧問と関係があったそうです。
そして謎のメキシカンはおそらくジャズ的な演奏家の一員なんでしょう。
ここから何かしらのヒントを経て成長していく感じかな。

あとは海に行くっていうのは定番だけどP.A.WORKSぐらいの背景絵だと本当にリアルで素晴らしいです(笑)

若干3話は落ち着きましたが いつも走っていると見ていて疲れますし、こういう落ち着いた回もあっていいし、そういうアニメだよね。

総括的に言うと、ここまでの安定感はさすがです!{/netabare}

2話視聴{netabare}
声学部と何が違うのかと問われて、やらせてもらえなかったとだけ言っても当然部活としては認めてもらえなかったわけなんですが、校長が坂井和奏の名前を見て許可ってなんか裏があるんでしょうかね。
気になるね。

また改めて思ったのが、やっぱり絵が綺麗なアニメはいいな~ということ。
気づいたらものすごく見入っている自分がいるっていうね。
・・・・・・P.A.WORKSあっぱれです!
他におっと思ったのは沖田が宮本を叩くシーン。
今までのアニメなら普通に顔を叩くところをお尻を叩くっていう現実味を帯びた演出もすばらです!

最後に、今回の感じからするとやっぱり結構重たい話になっていく可能性を十分に秘めているので楽しめそうな作品であることは間違いないでしょう。{/netabare}

1話視聴{netabare}数々の名作を輩出してきたP.A.WORKSの新作アニメですが、背景絵のレベルは さすがP.A.WORKSといわざるを得ない背景絵!
やっぱりアニメはこうでなくっちゃね!

物語の素晴らしいさも大事ですが、ストーリーだけなら文庫でも十分楽しめます。でもアニメは背景絵があり物語を引き立ててくれます。そういう意味ではP.A.WORKSはやっぱりすごいな~って思いました。

ただ一言言わせてもらうと、少しキャラの顔に偏りというか過去の作品にいた顔がちらほらいた気が・・・。
まあそれを感じさせないぐらいの出来にすれば問題ないんですが。{/netabare}

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 430
サンキュー:

21

オジドルL さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

待ちきれねー!!

最終話が一番待ちきれなかったアニメ!!

数年後にもう一度見る。

【すきなキャラ】
1.沖田砂羽
2.坂井和奏、こなつ、田中、ウィーン
3.校長

砂羽ちゃんマジ天使・・・
最後、田中の告白?が声なしだったので何を言ってたのやら・・・
完結みたいな終わり方だったから2期は無いだろうな><
ここまで愛らしい男キャラにも珍しく出会えてよかった!
5人のうちに誰かスポットを当ててアニメとか・・・何かありそうで期待しときます。5人セットが一番いいが
田中が砂羽ちゃんの写真を撮るシーンが一番良かった

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 233
サンキュー:

8

ネタバレ

Sonic Girl さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春の中の日常

風景の綺麗さと声優さんの歌の上手さにヤラれました!2話のラストでは鳥肌が立ち、最終回では自然と涙が出てきて、まさかアニメでこんなに感動できるとは思いませんでした。
高校生活最後の夏の彼らの日常を淡々と描くストーリーですが、それぞれのキャラクターの個性が魅力的で、見ていて飽きなかったです。全体的に恋愛要素は少ないですが、最終話で紗羽の留学の事を知った大智が彼女の後ろ姿を見つめるシーンはせつなさが滲み出てて個人的にすごく好きです。あと、和奏と紗羽のエピソードではそれぞれの家族愛にも心がじんわりあったかくなりました。見てよかった!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

したじき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実にいい

まずヒロインが可愛いね 個人的にさわちゃん。
あとウィーンの天然(?)っぷり笑
いやぁー面白かったー

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 184
サンキュー:

1

タケス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いやー

歌好きの自分には最高でしたね。
ちょいちょい泣かせますしね

見る前の期待を裏切らないいい話でした!
2クールでも良かったんじゃないかと思うくらいの話でした
なんにせよいいでっす!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽が素晴らしかっtari、前向きな彼らに勇気をもらっtari

まず、一番良かったのは音楽がアニメを最大限まで引き立たせていたことだと思う

アニソンらしい一方で独特な透明感のある音楽に鳥肌が立った(音楽にそこまで詳しくないので抽象的な表現ですみません)
内容に関しては、簡単に言ってしまうと
それぞれのキャラクターの悩みを歌や友の力を借りて
自分たちで解決し前に進んでいこうという青春アニメであるが、
実際彼らのように前向きになるには大変な苦労があって、将来が少し不安な僕にとっては彼らのような生き方を見ていると頑張っていこうという元気をもらえるアニメだった

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 299
サンキュー:

16

奈々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ青春!!!

すっごい良かったです。

決まった主人公がいるわけではないんですが、
それがよりリアルに感じられます。

少しずつ分かり合って絆を深めていく姿や
逆境にもめげずまっすぐに向き合って
自分たちの思いを貫く姿に感動しました。

みんなで一緒に何かを成し遂げるって
すごくて素晴らしいことなんですね。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 212
サンキュー:

3

ネタバレ

VANQUISH さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

I LOVE 湘南

最終回泣けるじゃねーか!!
今季サイコーのアニメでした!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 189
サンキュー:

2

CMCM さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャストが本気だったり絵が綺麗だったりw

TARITARI見終わりました!
そうですね~最初は作画が花咲くいろはみたいにすっごく綺麗で見ていてすごいなぁ~とただただ感心してばかりでした!

物語も結構よく、とくにキャラがよかったです!!
ちょいちょいギャグもはさみながら~おもしろかったです。

音楽中心のアニメですので、リフレクティアとか合唱していてすごかったです!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 273
サンキュー:

3

ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春≠免罪符

視聴中のレビュー→{netabare}
作品の雰囲気、キャラの性格や容姿、既視感があるのは気のせいか?
と考えたところ、類似作品がありましたね。『花咲くいろは』でした。少し似すぎでは……?

今のところ、ストーリーに関しては何とも言えず。
部活を中心に据えるならエンジンかかるの遅い気がします。
元のポテンシャルが高いのもあり、努力を描くのは難しそうですね。
となると、友情・恋愛物語か、それぞれが夢へ向かう物語になるのでしょうか?
”いろは”を例に見ると後者の気がしますが、そこまで同じとなると……。

あまり期待は持てないでいるので、良い意味で裏切って欲しいですね。

---------------------------------------------------------------
『6話 感想』
  私の不安を杞憂にしてくれる素晴らしい回でした。
  このまま行ければ自他ともに認める名作になるかもしれません。
(2012.8.6 追記)
---------------------------------------------------------------
『8話 感想』
  紗羽の回はとりあえず終わりでしょうか?
  心境変化だけで問題解決がなかったのが、残念でした。
  合唱部の方も複線としては弱かった。もっと緊迫感出して、紗羽の帰還を盛り上げて欲しかったです。

  キャラは今のところ、和奏だけが浮いてる感じがします。
  バックボーンがしっかりしているのも、合唱部(歌)に深い繋がりがあるのも和奏一人だけ。
  和奏が悪いのではなく、他がついていけていないという印象です。
  男性陣はギャグ方面なら活躍してます。

  1クールだとしたら、かなり厳しい状況なのでは……?
(2012.8.21 追記)
---------------------------------------------------------------
『9話感想』
  私はようやくエンジン掛かってきたという印象なんですけど、残り4話なので、次回から終盤なんですよね。
  面白いんですけど、主線そっちのけで複線進行しているのは如何なものかと。
  主線だけ見ると、合唱時々バトミントン部作っただけで、まだ何もしてませんよね?
  そこに外部からやってきた障害乗り越えて、ハイお終いですか?それはちょっと、受動的すぎる気がします。
  
  完全に2クールの構成だと思うのですが。
  前後半分かれているのか、既に2期製作の目処がついているのか。
  このまま終わらせるのは勿体ないですね。
(2012.8.28 追記)
---------------------------------------------------------------
{/netabare}

和奏路線はGood!
和奏、和奏母・(父)、教頭とストーリーもキャラも良く描かれていました。
ただ、他が薄い。
紗羽はそれなりに描かれていますが、主線との交わりが薄く、浮遊状態に近い。
他は主要人物と呼んでいいのか疑問。来夏は主人公①のはずなのに……。
和奏☆4.5、紗羽3.5、他☆3ってところかな。

全体的に見て構成がイマイチですが、そこは置いておきます。
私が納得できないのは終盤の展開です。
「歌が唄いたい」という動機で、なぜあのような行動に及んだのでしょう?
唄いたいというだけなら、学校に拘る理由がありません。
私なら他の場所を探すなりすると思いますが……。
「許可取るべき」→「頼んでも無駄でしょう?」の件もうーん。
許可が通らないとわかっていても一度お願いし、それから行動に移すのが筋では……?

「白祭の舞台で唄いたい」とかならわかるんですけど、
ただ学校の敷地内で自分たちが唄っただけで、白祭関係なかったですしね。
これでは、ただの暴君の集まりでしょう。遊びと言われても仕方ない。
もう少し冷静なキャラがいれば、展開が変わったでしょうね。

EDの入りは良かったと思います。
前の方で歌多用してなきゃもっと良かったかも。

和奏路線は良い出来ですし、ギャグ要素もあるので、気楽に見れるという点では良いと思います。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 324
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心配ない歌声のする方へ歩き出せばいいんだ

個人的には『true tears』から見事にTTという略称を奪い取った作品だと思います(笑)
部分部分で観ると結構酷い作品でしたが、全てが平均以上のデキで充分満足できるものでした

話的には全体的に盛り上がりに欠け、これから盛り上がるという所で盛り上げなかったりすこ~し微妙でしたかね
あと、全体的に予定調和に進んでいましたがそれ程気には成りませんでした
無駄な話が多かった点については個人的には文句無しです、青春には無駄が付き物なのです、誰にでも無駄なことをした記憶はあるはず
ただ、無駄話件は良いのですが、語るべき場所は語って欲しかったです
校長のその後とか色々と…、というか終始校長は{netabare}駄目人間{/netabare}でしたね(笑)
前半(5話まで)は退屈でしたが、6話での和奏の成長からの7話8話での紗羽編、そして9話10話のウィーン編(笑)の流れは最高でした、この5話は本当に最高なので前半でつまらないと感じてもここまでは観て欲しい(笑)、出来れば最終話まで観て欲しいですが
最終話は思ったほど盛り上がりはしませんでしたが悪く無かったです、田中ェ…
作画的には優れている部分とそうでない部分の差が大きく出ました
とりあえずOPとEDは観たらあかんです(笑)、ED(完成形)の田中の繋ぎの手抜きっぷりは製作に直接文句をいいたい程(笑)
話の内容が内容なので派手に動かす作画はあまり無かったですがやはり良い物は良いですね、最終話はじゃんじゃんカメラ動かしていて馬鹿みたいにキャラも動いていて良かったです
あと、背景のスタジオイースターはいつも通りいい仕事してました(美術部の浜田君もいい背景描いてました笑)

まあ、自分の中では終始主人公は田中とラブリーエンジェル紗羽ちゃんでした(笑)

合唱時々バドミントン部の合唱はどの曲も良いので本作に興味がある人はまず聴いてみるのもありかもしれないです

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 269
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高!!!!!神作決定!!

白坂高校の宮本来夏が合唱部を作り、主人公の坂井和奏と仲間を集めて歌の力で周りを変えていくストーリーです。

<感想>
最初のころはおもしろいか不安だったけど
話が進んでいくうちに次の話が気になっていきました。

声優の力ってすごいなーとあらためて思いました。

OP、ED、挿入歌ともに鳥肌が立つくらいの良作でした。

キャラクターも際立っていておもしろい。
絵もきれいですごかったです。

笑いと感動の入れ方が最高でした。
最終回は泣ける程よかったです。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 180

Jさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爽やかなアニメ

合唱部時々バドミントン部のお話

最終話をみた

感動して泣いた。

だってあの教頭がぁぁぁぁぁぁ!!!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 208
サンキュー:

5

次の30件を表示

TARI TARIのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
TARI TARIのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

TARI TARIのストーリー・あらすじ

「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか(TVアニメ動画『TARI TARI』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫AiRI『Dreamer』≪ED≫白浜坂高校合唱部『潮風のハーモニー』

声優・キャラクター

高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織、島﨑信長、花江夏樹、浜田賢二、大原さやか、木下浩之、能登麻美子、田中敦子、宝亀克寿

スタッフ

原作:EVERGREEN、キャラクター原案:tanu、 監督:橋本昌和、シリーズ構成:橋本昌和、キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味、美術監督:東地和生、色彩設計:井上佳津枝、撮影監督:並木智、3D監督:平田洋平、編集:高橋歩、音響監督:明田川仁、音楽:浜口史郎、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

このアニメの類似作品

この頃(2012年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ