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「TARI TARI(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
4479
棚に入れた
20723
ランキング
109
★★★★☆ 4.0 (4479)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.0

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TARI TARIの感想・評価はどうでしたか?

anifan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終評価!

最終評価

歌に国境はない、歌は人の心と心をつなぐもの・・・

そんな言葉を思い出してくれる話であった。

最後まで視ての感想。
冒頭で述べたとおり、歌という生き物を実感した内容だった。
歌の魅力が出ていた。
しかし、個人的にはあまり盛り上がる要素は少なかった。
13話と短い中で、話を盛り上げるのは難しいのか。
それとも3人の女子高校生と2人のサブ的な男子高校生の登場人物で、
軸となる主人公がいないため、なんか「広く浅い」物語になってしまった
感じを受ける。
逆に言えば、そんなにストーリーの世界に入り込むことなく、
軽く視ることができる良さはあるのかもしれない。
好みの問題だが、私はストーリーの世界に視聴者を引き込むアニメの方が
好きである。。だから、あまり感動はなかった。

でもリアで高校・大学の7年間、合唱部にいた私からすれば、
このように合唱のおもしろさを表現しているアニメは、
個人的に嬉しい。

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 295
サンキュー:

14

レプリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バランスのとれたアニメですね(・ω・)

笑いあり、感動あり、キャラクターも個性的で1話ごとにどんどん面白くなるアニメです。

合唱部ということで、挿入歌やテーマ曲、BGMもとても良い曲ばかりです。

1クールという長さも丁度よく良い感じにまとまってると思います。

全体的に本当に良いアニメです。

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

とげまいまい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかったり!

絵が花咲いろはっぽいなーかわいいなーよし見よう!
って感じで見始めたアニメでした。
タイトルだけだと何のアニメ?という感じだったけど
いきなり来夏が声楽部クビになり、新しい部活を立ち上げて
打倒声楽部!ってゆー話になるのかと思いきや違くて、
1人1人の抱える問題だったり悩みだったりを映していて
1クールにしては内容たっぷりで見てて楽しかった。
みんなキャラが立っていてちょいちょい笑えるシーンもあります。
ニヤニヤ要素もありw
そしてやっぱり歌っているシーンが鳥肌もの!合唱っていいなと思わせてくれます。
絶対見るべきです!



エンディングの田中は結局直らなかったなあw

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

takutakun さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

笑ったり 泣いたり

わかなちゃんがむくわれたようでとても感動しました。 CLLANADしかりなんですが父親が絡んでくると話に温かみが出てくる感じですごくよかったです。それに今回のわかなちゃんは感情表現が豊かでこっちも考えさせられる部分がおおかったです。まだ途中何でこれからどうなるかはわかりませんが、今期一番の期待作です。自分の家が江ノ島に近いっていう理由で過大評価しちゃったりしてなかったり。

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 239
サンキュー:

2

りっきー。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雨上がりのような

ほのぼのした仲間たちと爽やかな青春、心地よい音楽で雨上がりのようなスッキリ幸せな気分になれた作品。

作画も綺麗で物語のテンポもいい。アニメと音楽を楽しめる良作だと思います。

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 259
サンキュー:

3

ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プレスコでしょ?プレスコだよね?頼むからプレスコだと言って!P.A.WORKSの集大成とも呼ぶべきパーフェクトクオリティミュージカルアニメ最先端!!!

トンデモナイ作品に出会ってしまいました・・・;
お話の好き好みは分かれたとしても、構成の絶妙さ、作画、声優の配役、演技、そしてもちろん音楽・・・何もかもが高水準で度肝を抜かれますf(^^;)
数ある今期のテレビアニメの中でも【クオリティ】って部分で他を完璧に圧倒しています
一体どーゆー制作スケジュールを組んだのか?
フィルムコミッションのおかげで制作費に余裕があるのか?
色々想像しましたが、どういった仕掛けでこの作品が完成に漕ぎ着けたのかサッパリわからず仕舞いです;


まず橋本昌和って監督さん
この人の根本的な考え方や演出方法が従来のテレビアニメの常識と外れてる(´`)
オイラの勉強不足で、この監督がどういった出生の後にこのような演出方法を身に付けたのかまるでわからないんですよ;
(ABの最終回はこの人の仕事、ぐらいしか知らないのです;)
以前の松尾衡監督や大森貴弘監督のプレスコを用いた作品にあった独特の空気を匂わせているけど、どうもアフレコ作品らしいんです;
嘘でしょ・・・(´`;)


【細かい仕草の違いや会話の合間に泳ぐ目線の動き】
【引きのカットで複数のキャラに異なる動きを持たせて同時進行】
【セリフとセリフを被らせ気味に畳み掛けるような掛け合い】
【歌唱シーンはもちろんリップシンクロという部分で単純に高度だけど、さらに身振り手振りを丁寧に付け加えたダンス作画の側面を持つ】


こーゆーのはアニメの演出法では【作画の手間が増える】ってことで基本はご法度っす
てかコレまんま舞台ミュージカルとかの考え方ですよね?
なぜアフレコの連続テレビアニメでこんな【ポスト・紅-kurenai-】的なことがそう易々出来るのか?
その仕組みがオイラのミニマムブレインではまるで解読不能><


この手の演出に挑戦することは、もし失敗したらスケジュールを追い込んだ挙句に作品そのものをぶち壊しかねない
大概は予算やらスケジュールやら人手やらが不足して失敗に終わるわけっすよね
そんな作品はこの世にゴマンとあったわけっすよ


さしものP.A.WORKSでも、これまで一度たりとも成功しなかったというか、別にそんな無理しなくても面白かったわけですがw
ところがぎっちょんちょん、なぜかこの作品ではすんなりと成功してしまっているのがマジ奇跡
これが本当の夏色キセキ










お話はドラマでも漫画でもありがちな部活青春モノっす
親との対立、顧問との対立、進路への困惑・・・
とまあ、お約束のシチュが危機として迫る中で若者達が悪戦苦闘していく姿を楽しむ作品です
{netabare}合唱部を新設立とか、廃校で文化祭が中止、ってのを身近に経験した身なので個人的な共感もあったりたり{/netabare}


誰やねん、恋愛要素軽薄とかゆったのはw
『ちはやふる』じゃないんだからw部活に燃えてたら恋愛とか暇人のすることはスルーやで!ほんまw


基本、舞台が違うだけでやってることは『花咲くいろは』と同じ、なので【【【二番煎じであることが大前提】】】
だから『花いろが嫌いな人』にも『花いろが好き過ぎな人』にもオススメ出来ないのが残念なところでもあると思います
{netabare}ラストは如何ともし難い理由で皆がバラバラになるって言うのも花いろと全く同じ{/netabare}










とにかく伸び伸びとした声優さんの演技が素晴らしいですし、ここ3年以内のテレビアニメで一番作画良いって断言できます
この2点だけは抑えておきたい^^b
「歌」+「アニメ」=「ミュージカルアニメ」がお好きな方ならチェックしてほしいですね


しかし30分テレビアニメシリーズの作画に満点をあげるのは凄く久しぶり
凄すぎてちょっとカルチャーショック受けてます;










{netabare}余談ですが今作の舞台となり、フィルムコミッションによる地元振興のコラボレーションを行った江ノ島近辺や鎌倉市
実は第8話のクライマックスと同じように国道134号線ではたまに馬がパカラッパカラッと走ってることがありますw
近所に乗馬クラブがあるらしいっす


それとウィーンの祖父の家ってことになってる豪邸は『鎌倉文学館』っていう記念館になっていますが、『青い花』という作品ではふみちゃんの学校の校門のモデルになった場所っすw
{/netabare}

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 605
サンキュー:

43

ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TARITARIの「たり」って無限大ヽ(*´∀`)ノ

最初タイトル見た時「なんぞや?これ?」と、超謎でしたが、
こんな爽やかな作品だったとは。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚
何作にも書きましたが
「若いって素晴らしい!そして若さには無限の可能性がある!」
と思わされました♫

音楽を諦めようとしてる、和奏
歌う事が大好きな、来夏
一途に夢に向かう、紗羽
ただ1人のバトミントン部で頑張る、大智
帰国子女で、manaが大好きな・・じゃなくて
色んな事に興味津々な、ウィーン

そんな5人がひょんな事から合唱部になり、
家族や友達を巻き込みたくさんの素晴らしい経験をしていく物語。
歌って本当いいですね~♪
道具も何も要らない、身一つあれば奏でられる。
でもそこに、仲間が増え、楽器が増え、更に素晴らしいものになって行く。
人の繋がりさえあれば、音楽も無限大(・∀・)人(・∀・)
一人づつ増えていったEDがそれを表しているのかな~なんて思いつつ・・
色んな意味が込められている作品なんだろうと思いました!

そのEDは最初全然気にもしてなく、OPが好きでしたが
5人で歌ってるEDめっちゃいいです♬
いつも揺れながら1人で歌って観てました(・∀・)♪+.゚

作画は、キャラはもちろん景色もすごく美しかった!
夏の海って本当キレイ!夏と言えば海ですもんね!
(と、言いつつ最近めっきり行ってないけどw)

全く期待していなかった作品でしたが高評価で、
最終回は感無量で涙涙でした(´;ω;`)(良い涙)

1つだけ・・
{netabare}紗羽と大智の空港の会話を聞かせて欲しかった( ´゚д゚`)そして、その後がちょー気になる!
まぁ、そんな甘酸っぱさを残して終わったとこも良かったですがw{/netabare}

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 360
サンキュー:

35

ネタバレ

meiou0521 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわか感動!

いい音アニメでしたね。 少しけいおんちっくな要素もあったように思います♪ 合唱曲でいい曲ってやっぱ鳥肌たっちゃいますね♪ 最終回の曲はマジ神曲でした。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 189
サンキュー:

4

€€€€€€€€€€ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーにキャラが動かされてる感

青春音楽アニメ。


全然世界観に入り込めなかった。


ストーリーに起伏をつけようとして雑なストーリー展開になっている。
主人公と母親のやり取りや、終盤の学校の件など他にもちょいちょいあったが忘れた。

基本壁にぶつかって乗り越えるという展開が続くが、ほとんど家族内で解決する話なので、5人一応主要キャラがいるにも関わらず繋がりが薄い。

まぁキャラの掘り下げが足りないからこれは難しいか・・・。

あくまでリアルなアニメドラマなので、モロ悪役ってキャラもいらない。デレに変わる流れも妙に薄っぺらく感じる。


パーツパーツはいいのだが、やはり展開の仕方だろうか・・・。
アニメですぐ泣いてしまう私でもこの作品では泣けなかった。



ここまで酷評だがもちろんいい点もあり、キャラの会話のやりとりは「はい、ここ笑うポイント!」って感じがせず、自然にクスッとできた。

後はなんといっても音楽。ストーリーと音楽の融合の仕方は上手かった。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 342
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまり面白くはない。

モノローグを用いず、細かな演出と芝居の積み重ねでドラマを描き出していく。
最初は真っ当な青春群像劇かな?と思ったんですが、だんだんと見ていく内に日常アニメと青春ドラマの融合のように見えてきました。人物描写がとても丁寧で良かったと思います。

ただ、ありきたり過ぎるというか、毒が無さすぎるというか、まぁそこが良いとこでもあるんですが、私の好みから完全に外れていた。もうちょっとシュールにするとか、もうちょっとリアリティを出すとか、もっと毒がなければ私のストライクゾーンに入ってこないんだ・・・人物描写は確かに丁寧ではあるけど、それはキャラクターが台本通りに芝居をしている感覚です。キャラを深く掘り下げるわけでもなければ、リアリティを追いかけてるわけでもなく、ですね。やりたいことは分かるんだけど、何かこうもうちょっと色気があってもいいと思うんだ。実写なら俳優の演技で大分変わってくるとは思うのですが、アニメゆえの限界を感じました。最近この手のアニメドラマが増えてきてるけど、ちょっと受け付けない。微妙な現実感とアニメらしさが混在してるのが苦手。

回によっては結構面白いんですけど、基本的に退屈で、引きが弱すぎて断念しそうになった。
ただ合唱シーンをこれほどまでに自然に見せた、そこは突出してました。
適当で申し訳ないが、全然話に入り込めなかったので、こんなもんです。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 276

タル。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうしても「花咲くいろは」と比べてしまいます。はい。

悪くはないんです。悪くはないんですけども、、、、、、
前作の「花咲くいろは」と比べてしまうと、って感じだったのが正直な感想でした。
僕としてはなんと言うか、少し平和すぎたかな~と。
やっぱり13話ではきつかったのかな~と。

以上です。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 251
サンキュー:

5

don さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ウィーン君の一人勝ちということで。

このアニメ、はじめの方はちょっとストーリーに不安感がありましたが、後半になるにつれ盛り上がって良かったです。
なんせ青春まっしぐらな高校生に歌ですからね、最強ですよ。
ウィーン君の商店街での奇行を見たあたりから、このアニメの凄さが分かりましたよ。名シーンでした

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ちゃらき さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さわやかな青春アニメ

正直最初の数話の時点ではあまり好きなアニメではありませんでした。
主要なキャラクターである女子3人がわがままだったり自分勝手に感じてしまったからです。
しかし、だんだんと合唱部のメンバーがまとまってきたことで、いつの間にか皆が魅力的に感じるようになっていました。
合唱部をテーマにした作品だけあり、主題歌や挿入歌も非常に聞きやすく、良い歌だと思います。

さわやかだったり青臭かったり、こんな青春憧れます。
最後まで楽しく観る事が出来ました。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 239
サンキュー:

8

こなぱんだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽系の青春アニメは本当に癒されます♪

夏アニメの中で一番好きなアニメかな♪

舞台は江ノ島沿岸。白浜坂高校の合唱時々バドミントン部で、音楽をメインにして高校生たちの成長を描いた青春アニメです♪

合唱や声楽といった分野なので、某有名音楽アニメとは違って癒し系の音楽が多いです♪

恋愛に関してはそんなにありませんが、さり気なく描かれていたりするので、そこが良いかもしれません♪

笑いあり、涙ありで本当に感動したアニメです♪

主人公が一番目立つといった感じではなく、合唱部のメンバー全員の成長が濃く描かれているので飽きは来ませんよ♪

音楽が好き、癒されたい、笑顔になりたい、感動で涙を流したいという方にオススメのアニメです♪

私も中盤のシリアスな部分では泣きましたし、最後は感動で癒されました♪

やっぱり、こういうアニメが無いとダメですね(*´ω`*)♪



紗羽ちゃんカワイイヾ(*´∀`*)ノ♪♪♪♪

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 993
サンキュー:

133

みんち さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

すみやああ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歌が好きになります!

ひろいんもかわいいし
すっごくはまりました
感動するしおもしろいです!

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

maguro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

合唱アニメ

中盤あたりの物語はすごく好きでした。

ラストは可もなく不可もなくという印象でしたが、青春といった雰囲気でよかったと思います。

挿入曲『心の旋律』とてもよかったと思います。

逆にラスト自分達で作ったって設定の曲は、合唱でなく斉唱、要するにみんなでおんなじメロディー歌ってたので厚みがない印象を受けました。

でも今期では1番の作品だと思います。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 184
サンキュー:

4

plum さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世代を超え引き継がれる歌

途中で中だるみどうこう書きましたが、終わってみればいい作品でした。

高校生の男女5人組。合唱がテーマ。

こう聞いてイメージしたのは、合唱大会での優勝などを目指して、挫折しながらもひたむきに頑張る物語。その中で、仲間同士で思いに相違があったり、恋愛で揉めたりするんだろうな、と。でも、そういう在り来たりなものではありませんでしたね。

来夏、和奏、紗羽はそれぞれのやりたいことに向かい合い、乗り越えようとします。その過程において、ドラマチックな友情は描かれません。あるのは、仲間を含めた、周りのいろんな人の小さな心遣い。その小さな気遣いが積み重なって、乗り越え成長していく物語だと思いました。

好感が持てたのは、大人の関わり方と恋愛要素がほとんどないこと。大人が存在しないアニメも多い昨今、この作品では、親や教師など大人の存在感がとても際立っています。例えば、同時期の放送であるココロコネクトを見てみると(自分は好きです)、あちらはほぼ仲間5人だけの世界を描いており、彼等に大して大人は全く影響を及ぼしません。そして描かれる彼等の心情は、そのほとんどが恋愛感情です。アニメやラノベ的には、その方が受けがいいと思います。でもあえて恋愛をほぼ廃し、大人との関わりを描いた本作は、とても新鮮に感じることができました。

「心の旋律」はいい歌です。
そして、合唱っていいなと、改めて思いました。本作では、和奏の母と教頭が若い頃に作った歌が、子供達に引き継がれました。自分が子供の頃に歌った「翼をください」は、今も教科書に載っているのでしょうか。フランスW杯予選、サポーターによる「翼をください」の合唱には、感動したものです。教科書掲載にあたっては苦労があったようですが、「心の旋律」もいつか教科書に載るかもしれませんね。


ちょっと各話のタイトルを、true tearsっぽく書いてみた。

1話 私、歌とかやめたから
2話 この前の答、探してくるね
3話 モジモジしてキモイね~
4話 音楽はやめられない
5話 私にとって歌は愛を伝える言葉だから
6話 お母さん、ありがとう
7話 大っ嫌い!ハゲろ!
8話 坊主なめんな!地獄に落とすぞ!カァーーーーツ!
9話 レッド…レッド…レッド・・・
10話 歌というのは、自然に奥から溢れてくるものでしょう
11話 できたよ、歌
12話 母にも、そういう友人がいたんじゃないでしょうか
13話 ただいま

あれ、1話はtrue tearsっぽいと思ったのに、いつの間にかネタばかりに・・・。

--------------------------------------------------------------
■10話まで視聴
残りあと3話というところまできましたが、正直なところ中だるみ感がある。
理由を考えてみたんだけれど、ひとつは”歌”と関係ない話が続いていること。このアニメは歌を中心に据えて、和奏たち5人を描くものと思っていた。でも、8話で紗羽の話になって以降、歌はどこかへ行ってしまってるように思えるんだよね。最終回のようだった2話みたいに、歌を通してキャラを深堀りして欲しいと思っていたから、ちょっぴりもやもや。

と、何気に公式HPを見てみたら、次の一文が。


 -晴れたり泣いたり、あとはときどき歌ってみたりー


なんですと!?歌はときどきだったのかーーー!


えっと、2点目にはメインキャラがハッキリしていないこと。もちろん和奏が主人公なんだろうけど、各話でのメインキャラはそうじゃないよね。来夏→和奏→紗羽→ウィーンときてるかな?田中はあったっけ・・・?ひとりひとりしっかり描くのはいいんだけれど、そうこうしてる間にもうあと3話しかないんですが。

どうもピントがぼやけていて、何を見せたいアニメかわからなくなってきたなぁ。でも、後3話で挽回してくれることに期待しよう!


■2話まで視聴
いや~やっぱりP.A.WORKSのオリジナルアニメは好きです。
2話の時点で、だいぶ各キャラの性格が見えてきた感じですね。男二人がこれからどう絡んでくるのか、和奏が音楽科をやめた理由など、これからが楽しみです。

それにしてもP.A.WORKSの背景はいいなぁ。ピアノや体育館の床への写り込みとか、ガラスも磨りガラスだったり、そういう細かい部分への拘りをすごく感じます。体育館の床といえば、TrueTearsの最終話を思い出しちゃいますよね!

ただ細かく書き込んでる、というのとは少し違う気がします。例えば京アニの氷菓なんかも背景はすごく書き込んでいるんだけれど、あちらはどうも重苦しくて、いい風景だなと感じることはないんですよね。P.A.の背景には、新海誠に近い、背景からその場の空気を感じます。それは自宅でも、学校でも、街中でも同じです。

OP/EDも作品の雰囲気にとても合っていて、毎回飛ばさずに聴いてしまいそうです。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 389
サンキュー:

28

あきやすみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一話視聴

P.A.worksの最新作。
そうとは知らずに一話を見た僕でしたが、P.A.worksだとすぐにわかりました。

雰囲気が完全に 花咲くいろは でしたね(笑)
そして高垣彩陽のキャラは完全にみんちでした。
あの娘はそのうち「ホビロン!」って言うと思いますww
花咲くいろはが好きだった方は絶対に視聴するべきです!!!


合唱の話なのかな?
だから、声優陣は歌が上手な人を集めたのでしょうか? たまたま?
高垣彩陽・早見沙織・瀬戸麻紗美はみんな歌唱力が半端じゃありません。
EDは早見沙織と瀬戸麻紗美が歌っていて、もうすでに上手でした。
一話の最後で瀬戸麻紗美が歌っていましたが、(たぶんキャラソン)それも上手でした。
合唱のシーンはかなり期待ですね♪

リフレクティアには不意打ちを食らった気分でした。 見た人にしかわからないでしょうww

僕は視聴決定です。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 320
サンキュー:

8

ポッキーーーー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

合唱最高ーーー

全体的の良アニメでした)^o^(

合唱の良さがわかります★
あと女性キャラかわいいいいいい!

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 190
サンキュー:

3

super さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

楽しめました

キャラもかわいいし、ストーリーもぶれがなくとてもよかった。中盤はとても感動した。合唱部のみんなが頑張る姿は心温まった。今季のアニメの中では一番好き。是非二期に期待したい。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

man-tan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一緒に笑ったり々泣いたり

一言でいうと「青春音楽アニメ」・・・なのかな。
感情移入のしやすい設定ですので、TV見ながら笑いをこぼしてしまったり、涙してしまうことも度々ありました。
主人公たちのキャラのバランスもいいですね。

個人的には2話まで見て、単調さを感じたので一旦放置していました。かなり大誤算でした><
本筋のストーリーにサブストーリーをうまく絡めていて、すっきりと仕上がっています。そのため、少し尻上がり感があります。

最後は気持ちよく終われた感じがします。
夢に向かってる人って応援したくなりますよね。
{netabare}
途中まで来夏が主人公だと思っていました。和奏が主人公だったんですね。
女性陣3人もバランスが良く、男性陣も好感のもてるキャラ設定。5人集まればほんとにいいメンバーが揃いましたね。
{/netabare}

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ものぽらいざ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

合唱部の物語

【1話視聴】
声楽部をクビになった来夏が合唱部を結成するサクセスストーリー??

絵は綺麗だし、個性的な仲間たちだし、もう少し様子見。

【観了】
和奏が主役だったみたい。5人の合唱部の活動を見守る感じで楽しめる。

ちょっと無理目な展開も許容範囲。

最初から気なっていたけど、表情が動くシーンと止まるシーンにちょっと違和感。特に止まるシーンを多用し過ぎかな。

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 265
サンキュー:

8

文月瑠衣 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春しわらったり~泣い~たり~歌ってみ~た~り♪

今期でアニメで一番面白い!
6話は感動部分もあってかなり良かった(。・ω・。)
歌はどれもいい曲ばかりだった
2クールで見たかったと思ったりもするけど
やっぱり1クールで成功だったと思ったりもする
今季サイコーだった気もする

キャラ一人一人になんらかの個性があっていやなキャラもいない(理事長を除く)

アニソンとは違った素晴らしさも感じた

さすがP.A.WORKS

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後は泣けたw

いい最終回でした今までの個々で悩んできた事が最後に一つになってたった5人での白祭が生徒の希望になってた::
校長先生は最後に経営者から教育者になってくれて良かったですね。

高倉教頭先生は最後に合唱部の応援で指揮もしてくれたし

白浜坂高校のみんなはやっぱりいい子たちばかりで見ていて気持ちよかったですね^^

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 284
サンキュー:

18

かぼちゃ狗 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

共感が得にくい・・・

なんか終始キャラクターの個性を活かしきれていない
感じがしました。
まず、主人公は和奏だよな?・・・っていう、主人公の
定まらなさ加減、来夏が話を動かすもんだから
そのあたりが見ていて混乱する。
ウィーンの帰国子女っていう設定の空気っぷり。
ていうか帰国子女の設定必要だったのか?と疑問に
感じてしまう。
ただ笑いをとるためにしか使われていない印象だった。
大智の設定も共感を得れなかった。そんなにバドミントン
したいなら学校しっかり選べよ!と思えて仕方ない。
唯一、紗羽だけがぶれなかったかなという感じでした。

それでも、だらだらと最後まで見てしまったあたり
それなりに魅力はあるのかも。

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

ほるん吹き さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

必然の名作!!

青春部活モノ、少人数の部員たちが数々の逆境にも立ち向かっていく。そしてテーマは音楽ときた!なんかもう設定だけで名作の予感を漂わせていました。
裏を返せばありきTARI、話の流れが一気に変わるような超展開は期待できない作品でしたが、私はこういう素直な作品は大好物です!
{netabare}
以下はキャラごとの感想~。

和奏
 5、6話のエピソードは泣けました!
中学時代特有の反抗期。親のちょっとした言動や行動にイラッときて、冷たくあしらってしまうなんてよくある事ですよね。でもそれを最後に一生の別れが訪れてしまったら本当に後悔すると思います。そんな辛い経験をした和奏が音楽に向き合えなくなったのも仕方ないです。 
来夏らと関わっていくうちに再び母との思い出が蘇ってきて、音楽の楽しさを思いだしていきますが、そのエピソードの中でも母の偉大さが光っていました。
音楽を心から愛し、純粋に楽しむ。意外と難しいんですよね。その姿勢私も見習いたいです。

来夏
 とにかく元気いっぱい。来夏の行動はふざけているようで大真面目な所もあり、周囲の人を巻き込んでは何かしらのトラブルを運んできてしまいます。でもどこか憎めない可愛さがありました。そもそも彼女の発案や行動力がなければ何も始まらなかったわけで、彼女がこの合唱部の中心だった事に違いありません。主人公と思ったらそうでなかったので驚きでした。
来夏もまたずっと音楽を続けていくのかな?これからもたくさんの人の心を動かしていってほしいです!

紗羽
 紗羽の騎手になるという夢の道はとても険しい。親の賛成も得られず思い悩んでしまうこともあったけど、それでも前を向くことができたのはやっぱり一緒に頑張っていこうと思える仲間たちがいたから。
彼女は友達想いでいつもみんなの為に尽くしてきたから、こういう場面で報われていくのは見ていて嬉しかったです。

田中
 部の女子には暴言吐かれたり無茶ぶりを強いられたり、たまにカッコイイセリフを言っては茶化されて。その他さまざまな場面で数々の女性に不遇な扱いをされ続けた田中くん。それでも淡々と言われた事をこなし続ける姿に感動しましたw 
そして最後に漢を見せる(?) 紗羽への想いは届いたのかな? 
EDのときどきバドミントンする姿が印象的でしたw

ウィーン
とても素直で純粋なウィーン。言う事なんでも信じるから女性陣のいいおもちゃにw
ツヨウテン…じゃなくて、ショウテンジャーのショーでは最初はみんな恥ずかしがったり、ふざけていたりしてバラバラだったけど、ウィーンがいたからこそまとまりましたね。彼はいつもまっすぐ、何事にも真剣。
でもひったくり犯との格闘シーンで急に歌い出すのはさすがに…w ノリでみんなも歌いだして決めポーズをとるシーンは作中最大のお笑いポイント、ということでいいんですよね?w



最終回の声楽部、吹奏楽部と一緒に演奏するシーンは圧巻でした!
和奏たちの白祭への思い、音楽の情熱が他の生徒たちに伝わってこその団結っぷり。私も吹奏楽部員の一人として一緒に混じって演奏したい!
しかもあの教頭先生が!あれだけツンツンしていて、やっとデレたー!てだけでも嬉しかったですが、指揮までしているのを見たら泣きそうになりました。
後々和奏らにお礼を言われ、「べっ、別にあなたたちの為だけにやったわけじゃないのよ///」とか言ってたら不覚にも萌えてしまいそうですw

{/netabare}
どうでもいい話ですが私の中学では、合唱祭で最後に3年生全員の合唱+弦楽部+吹奏楽部で「大地讃頌」を演奏するのが恒例となっていました。私はホルンというマイナー楽器ですが、すごい張り切って吹いていた記憶があります!大人数で心を一つに、一つの曲を演奏するのって本当に楽しい。何とも言えない感慨深さがあります。やっぱり音楽はいいですね~。

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 342
サンキュー:

55

むんむん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵が綺麗

     放送    :2012年7月放送、全13話
     原作    :なし
アニメーション制作:P.A. Works


★★★★★★★★★★レビュー★★★★★★★★★★

絵がめちゃくちゃ綺麗。

一体どこが制作しているんだろうと思ったら、やっぱりP.A. Worksでした。
「花咲くいろは」での美しい作画は今でも記憶に残っています。
そのP.A. Worksのオリジナルアニメということで、期待度は高かったです。

ストーリーは、部活、青春、友情、みたいな感じ。
はじめはあまり面白いと感じられず作画だけのアニメかなあ、とか思ってましたが、中盤、和奏が合唱部に正式に入ってから段々と面白くなりました。
キャラクターの気持ちや心理がとても良く表現されていて、なんというか、「キャラクターが生きていました」。
一人一人の自分の思いや悩みと真剣に向き合う姿が印象に残りました。

でも正直、なんか物足りない感がします。
放送前に期待しすぎたのか、もしくは1クールだからか分かりませんが、あまりこのアニメにはハマりませんでした。
ストーリーは良いのですが、毎週待ち焦がれる程のアニメじゃない、かな。
「良いアニメだが、面白いアニメではない」みたいな?

でも、なんだかんだ言って毎週観ましたし、このように最後まで観終わってレビューまで書いてるから、私自身、実はそれなりに楽しんでいたのかもしれませんね^^

投稿 : 2012/09/28
閲覧 : 272
サンキュー:

9

ぼん@百合人 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君は、こんな青春おくれたか??(最終回視聴後追記)

もとからの期待もありましたが、これはすごい・・。
2話のラストで、「これは期待どおり、いや越えたな。」と思いました。


母の死をキッカケに、音楽から離れた和奏(わかな)。
失敗しても音楽を諦めたくない来夏(こなつ)。
自分の夢を追いかける紗羽(さわ)。

笑ったり、悩んだり…。
どんな時でも親友がいれば、きっと。
高校生活最後の夏に、夢をあきらめず懸命に走り抜ける。


これ特にすごいのは、

・恋愛に偏らないストーリー
・リアルな作画(花咲くいろはでもおなじみ)
・音楽にひきこまれる

ですね。

あとにも書きますが、音楽がメイン。特に合唱。
挿入歌や、合唱など、声優さんの本気がすごい。
聞いていて感動する。もう一度聞きたいと思える。
これって、すごくないですか?

合唱だからでしょうか。
中学、高校での自分自身と重ねながら聞いてしまいます。

「私は○○が好きなんだ、諦めたくない」
この気持ち、大事にしたいですね。


キャラとして、ウィーンと大智という男の子がいたので、普通に恋愛系か?と思ってましたが…違った。少し淡い恋心の描写もありますが、友情メインとなっています。


物語の核として、「音楽」があります。学校に元からある声楽部とは別に作った合唱部。いろいろな困難を乗り越えながら、最後の夏を盛り上げていきます。


今年最後の夏ということから、メインキャラクター達は高校三年生です。

夢があやふやだったり、とても難しいことだったり、たくさんの悩みがある時期だと思います。

最終回への過程で、キャラ達が抱える悩みや過去、夢への壁が明かされ、それをどう乗り越えていくのか。結果としてどう成長し、どのような道を歩んでいくのか。

自分と照らし合わせながら、見てみるとより引き込まれるはずですよ。

投稿 : 2012/09/28
閲覧 : 301
サンキュー:

13

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

13話まで鑑賞完了。総評的なものも。

原作持ちなのかどうかも知らず、視聴開始。

個人的には紗羽さんがお気に入りですね。OPの彼女のカットとか可愛いなぁと。

総評的なものとしましては・・・
・重苦しいだけの物語は得意ではないのですが、コメディありシリアスありで、すんなりと最後まで視聴できました。絶妙なバランスだったと思います。
・リアル過ぎず、ご都合主義過ぎず。その辺りも絶妙なバランスだった思います。
・画的な方面としましては、12話通して荒れてると感じる回も無く、背景・人物共に丁寧に作られていたと思います。
・音楽面も良かったと思います。OP・EDを筆頭として、どれも聴いていて良い意味で耳に残る物だと思います。
・僕が無知なだけですが、声優さんの違った面での本気度が感じられて新鮮でした。特に「歌う」シーン。

{netabare}
12、13話鑑賞後--------
白祭パートということで、12~13話合わせてでお願いします。どちらかといえば13話メインになりそうですが。

白祭については・・・もっと(実際より)泣かせる展開で攻めてくるかな?と思いきや、結局理事長さんを倒すまでには至らず。それでも開催できたことは良かったと素直に思います。

舞台があえて中庭?校庭?になった辺りは良かったと思います。
そして声楽部や吹奏楽部(?)の協力を得られたところは感動モノでした。登場から中盤以降まではひたすら憎たらしかった教頭ですが、廃校やら合唱部とのやりとりの中で、最終的に歩み寄ってもらえたのもちょっと泣けました。

理事長に楯突くことができなかった校長も、ラストでは言いたいことをちゃんと言ってもらえてカッコ良かったです。
また、校長に「無理な格好のつけ方」をさせなかったことが印象的でした。

白祭後の各進路については・・・。
紗羽さん、海外ですか~。実際、海外での騎手の規定等は調べてませんが・・・それでもその道に残れたのは良かったかな、と思います。
来夏ちゃんは・・・大学生のようですが、音楽関係なんでしょうか? サークルっぽいのに誘われてましたが、やっぱり・・・?w
和奏さんは無事に進学できたようで。ED後のシーンがいつのものになるのかわかりませんが、後ろに垂らした髪が長くなっているのは感慨深かったです。
ウィーン君は・・・結局どういう道に進んだんでしょう?w 彼はその辺謎だらけですが・・・友達に再会できたようで何よりです。
最後に田中君。バドミントンで推薦とれて何より。それより空港での別れ際、紗羽さんに何て伝えたんでしょうね。ニュアンスでなら予想できますが、出来たら言葉で知りたいw

radiant melodyについては・・・。
わざとなのかもしれませんが、ちょっと期待しすぎた感があるかな?と。ほぼ初の作詞作曲でメチャクチャ完成度高いというのは、それはそれで変でしょうから。それでもあのシーンそのものは良かったと思います。

11話鑑賞------------
朝食を準備しながら曲作りをする和奏さん。何となくですが、お母さんもそんな風に作っていたんじゃないかな?と思えるシーンだったと思います。

坂本母娘合作(?)の曲の仮題は「radiant melody」。radiantって何処かで聞いたことのある単語だと思ったら・・・某PSPの本体色でしたw

白祭の準備は着々と進んでいきますが・・・まさかそういう顛末になるとは。音楽科(?)廃止くらいかと思いきや、学校そのものとは・・・。
校長の立場が・・・厳しいな、と。

こんな引きをされると、新曲への期待が果てしなく高まってしまうのですが・・・。応えてくれると信じています。
「心の旋律」フルコーラスで聴いてみたいです。

10話鑑賞------------
和奏母と教頭の間柄についても少しずつ明かされ始めました。学生時代は一体どんな仲だったのでしょうか・・・。
教頭の回想シーンでのチラっと見せた弱音が、その答えかも、と。

置き引き追跡パートより。
ウィーン君、実は運動能力高いですね。てっきりインドア派かな?と思ってました。

9話鑑賞-------------
9~10話はウィーン君メインの回でした。
「地球は俺たちが回す!!」って熱いのか暑苦しいのかビミョーなラインですw
和奏さん、相変わらず作曲には苦戦中ですね・・・。

学園祭でいきなり音楽劇とは・・・来夏っちゃん、ほぼノープランで発想大きすぎですw

沖田母、商店街でどうれだけ発言力持ってるんでしょう?w 口だけでなく、自ら動ける辺り大物かと思います。

戦隊物のイエローはやっぱり、カレーですよね~。

この辺りから学校の方向性?が怪しくなってきました。10話末では測量っぽいことしていましたし。

8話鑑賞----------------
落馬事故からどうなることやらと思いましたが、重傷だったり後遺症が残ったりしてないようで、そこは何よりです。

前半は紗羽さん若干暴走気味。これまでが大人な対応だったので、ちょっと意外。

ウィーン君の家にピアノが、という展開になった時点で大変イヤな予感がw で、やはり調律されてないというオチw

教頭・・・一体何がしたいんでしょうね。散々妨害して、意外と簡単に説得されて。「練習させない~何だかんだで論破~じゃあ証明を~で選考会当日」って。

沖田家両親の馴れ初めが一度見てみたいw どんなつながりがあるんだろう。

母親のことの整理がついてから、和奏さんが意外と積極的。選考会への妨害とか。

7話鑑賞----------------
和奏さんが正式?に部に加わって、さぁ学園祭・・・と思ったら、今度は紗羽さんに問題浮上。騎手志望ということで、諸々の展開を見て何が問題なのか?と調べてみました。

1点目の親子間については・・・当事者で話して決めるしかないと思うので、通過。
で2点目。恐らくは「体重」。JRA騎手で調べてみましたが・・・(決して悪い意味ではなく)紗羽さんでは厳しそうだな、と。

そしてここまできて現れた「理事長」「声楽部長」。
これからまた一つも二つも波乱がありそうですね。

そしてウィーン君は・・・?

5~6話鑑賞-----------------
和奏メインの話でしたね。
1話の時点で母親の死が要因と分かっていましたので、覚悟して視聴させてもらいました。

全部ではありませんが・・・和奏の抱いていた、負い目?後悔?のようなものは分かります。
思い出の品を片付けて欲しいと言われても、それでも捨てずにいてくれたお父さんに感動しました(彼自身の意思希望もあったのでしょうが)。
そして行方不明ぽかったドラも帰ってきましたし・・・。

久しぶりにアニメ観て泣きましたね。
一緒に「ココロコネクト5話」も観ていたので、尚更心にきたようです。

4話鑑賞-----------------
和奏さんがなかなか輪に入りそうで入らない、あと一歩というわけでもなさそう、そんな距離感が観ていてもどかしいです。それでも最初に比べれば近くはなっているんでしょうけども。

他にもいろいろ頭に浮かんでくる感想・印象もあるんですが・・・なかなか上手く言葉にできません。

3話視聴------------------
何やら意味有り気で、セリフ内容不明な外国人さん登場~。当初はモブキャラか?とか思っていましたが、再度登場&ラストの豚さんで、勝手に重要キャラの位置を与えてしまっていますが・・・。

沖田さん一家が、観ていてインパクトあるかな~と。
・馬で登校
・お母さんが色々ズルい・・・w
・お父さんは初登場で札カン
いや~紗羽さんも色々ズルいですね~。お母さん譲りでしょうか。

教頭先生は・・・一体何に囚われてるんでしょうね。他人は他人、自分は自分・・・なんですが。

2話視聴------------------
1話から毎週観ていたのですがコメントが浮かびませんで。

2話のラストからエンディングへの入りは良かったです。鳥肌立ちました。
こう書いてしまうと怒られそうですが・・・アニメ内で声優さんが(役の上で)真面目?本気?で歌うという構図が、今まで自分の中に無かったので、かなり新鮮でした。

女の子みんな可愛いですし、男の子含めキャラクターがハッキリしてますし、雰囲気も良さそうですし、今クール上位になりそうな予感です。

ストーリーの方は・・・何となくですが色々背後に隠れた部分が見え隠れしてますので、一筋縄ではいかなさそうですが。
ドロドロな人間関係やどうしようもなく重い何か、上っ面だけの「死」が絡んでこなければ、問題なく最後まで行けそうです(「いろは」も観たかったんですが・・・スケジュール上断念した過去があります)。
{/netabare}

投稿 : 2012/09/28
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TARI TARIのストーリー・あらすじ

「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか(TVアニメ動画『TARI TARI』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫AiRI『Dreamer』≪ED≫白浜坂高校合唱部『潮風のハーモニー』

声優・キャラクター

高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織、島﨑信長、花江夏樹、浜田賢二、大原さやか、木下浩之、能登麻美子、田中敦子、宝亀克寿

スタッフ

原作:EVERGREEN、キャラクター原案:tanu、 監督:橋本昌和、シリーズ構成:橋本昌和、キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味、美術監督:東地和生、色彩設計:井上佳津枝、撮影監督:並木智、3D監督:平田洋平、編集:高橋歩、音響監督:明田川仁、音楽:浜口史郎、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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