おおかみ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
サカサマのパテマの感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
重力が逆に作用する人物がいるという発想は面白かった
だが正直言うとストーリー的には???ちょっとよくわからなかった、突貫すぎる
これは映画だが時間的にかなり色々はぶいていたためそうなったのだと思う
ガムンダ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポストアポカリプスもので重力が逆に作用する地底人のパテマ(姫様?)と地上人(エイジ)が出会う冒険もの、ボーイミーツガールもの?
ちょっと説明が難しいですがそんな感じの100分映画です。
パテマはガスマスクして禁足地荒らしが好きなおてんばの姫様。
エイジはオヤジが飛行機械で空高く冒険に出てしまってエンガチョな少年。
でムスカ大佐役のお大臣様が意地悪してくる訳ですが
その声が「日常」のフェイ王国ドルフ大臣で何故か笑いがこみ上げてしまいます。
とまあそんな感じのパクリとテンプレと様式美ですが中々面白い世界観でした。
ただ、アクションは地味だし、ストーリーも奥行きが無いし、ボーイミーツガールとしても何とも薄味だし、背景の説明も不十分だし(たぶん設定されてないただのテクスチャ)、オチも、「で?」って感じ。
名作然とした壮大な音楽や演出なんですが全体に印象に残りません。
視聴に10年かけたせいもありますが兎に角薄い。
ネタ元の方が100倍ちゃんとしてる。
パヤオも比べられても困ると思いますが。
序盤でオチが解ちゃうので。
{netabare}エイジの所属する国名が…{/netabare}
以上。名作風凡作ですが、まあ雰囲気アニメと思えばマル。
タイガー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
サカサマの世界の二人が出会う冒険ファンタジー
魅力的な作品だった
ずこい世界を描いてて頭の整理が追いつかなかった
いや、イケメンすぎない?二人www
歌の入りとかチョイスがちょっと謎だったんだけど、
世界観に拍手だった作品
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
オリジナルアニメ映画で、SF作品です。重力が逆転した二つの世界で、アイガ(地上世界)と地下世界のお話です。
多分1度見ただけでは100%理解するのは難しいでしょう。
時々あれ、これは今どっちが重力が働いてるんだ?(どっちが上?)と混乱します。
ヒロインのパテマは可愛かったです。
エイジとパテマのボーイミーツガールのお話でした。
世界観は悪くなく、むしろ好みではありました。
終盤での伏線回収は見事でした。
アニメで重力の違いを描いて見せたのは凄いと思います。
ねるる さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
2013年劇場公開作品。
原作・脚本・監督は、『イヴの時間』と同じ吉浦康裕監督が務める、サイエンス・ファンタジー作品。
別々の世界で暮らす少年と少女が出会い、隠された世界の秘密を2人で手を取り合いながら解き明かしていく物語。
凡人な自分には理解しきれない壮大な物語で、頭の展開が何個あったら理解出来るのか…中々ついて行きにくいストーリーでした。
少年エイジと少女パテマの暮らす世界では重力が逆転しているという設定なので、どっちが上でどっちが下か訳分からなくなりながら見ていました。
今は空が下で、今は空が上で、あれ?いまどうなってる?という状況になってました。理解出来るかは置いといて、この設定を上手く使いながらストーリーは進むので、制作側の人は凄いなーと思いました。脳みその出来が違うぜ。
ラストスパートにかけて、世界の真相が解き明かされていく度に、はーっなるほどな。と思うような展開と設定があり、驚きと面白さがありました。
納得できない点もありました。
何故アイガに暮らす人々の大半が、反発しないで規則に従い続ける生活をしているのか。
何故世界の秘密を隠し続けていたのか。
分からなかった…後で考察サイトでも見ようと思います。
設定は非常に面白く、世界の秘密を探求していく物語も面白いですが、如何せん理解するのに苦しみました。重力難しい。
空に落ちるという感覚と捉え方はお洒落で素敵だなと思いつつ、私がこの作品見て1番思ったのは、地面と屋根両方大事だなってことでした。あまりに広い世界を知ることは希望でもあり恐怖だからね!地に足つけて、頭にも屋根つけて平穏に生きていこうと思いました。
fuzzy さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
神谷 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
サカサマのパテナ
感想!
何やらスコットランドアニメ賞に入ったらしい。
何というかじぶりですね、それを想起しました
あくまで感想なんですが、面白かったです
もちろん面白かったんですが、今アニメが増えてる状況から見ると一番したいアニメというほどでもなかったです
良い点
この作品の面白いところはその世界観の作り込み方でああこういう設定があって、世界観の作り込みが上手いところです
大迫力のスペクルタルシーンがあって、そこは満足点が高いです
特に子供はこういう壮大な世界観に掻き立てられて、夢を見るんじゃないかなというところが何というか素敵ですね。そういうところは素晴らしい
悪い点
ただ、設定で押し切ると2回見た時に、つまらないと思ってしまう可能性もあります
ただジブリを連想させるのでどこかみたことあるような描写が多いということもあります
これをもし漫画にするならもうちょっとキャラクターを魅力的にしてキャラ漫画にしろやらとか言われるでしょうね
俺は言いませんが、漫画としての評価は多分そんな感じになります
ここから完全に個人の主観
ここからは個人の主観です
深夜アニメでこういう作品って少ないんですよ
だからこういう作品が増えてくれることにはすっごい好感が持てるんです
なので、点数を上げたいんですけどこれはどう見てもオタクには受けなさそうなんですよねえ
それなのでこういう作品、世界観がしっかりした作品がもっと増えて欲しいんですけど売り上げが伸びなさそうなので個人的にはこういう作品はもっと評価されるべきだと思います
ニワカオヤジ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
SF的考証の弱さ、主人公二人の感情描写の弱さからか、あまり評価されていないレビューが多いようですが、個人的には面白かったです。
考察されているレビューやサイトが多数あるので考察は省きますが、誰も言及してないっぽいところだけ考察すると、
{netabare}「アイガ」って「ガイア(大地)」をサカサマから読んだものですね。だからアイガ人がサカサマ人だったりしてwww、とか考えながら見ていたら本当にそうだったのでマサカと思いました。
マサカのサカサマのアイガ。
{/netabare}
重力が反対になるというのはかなり無理がある設定とは思いますが、そんなこと言っていたらSF作品はほとんど成り立ちません。絵的に面白いので問題ないと感じました。
空に落ちそうになる描写は本当に落ちそうで、見ているこっちのアレが何度も縮み上がりました。
サカサマのパテマでキ〇タマがチヂコマ。
パテマとエイジが惹かれ合う理由が弱いとも感じませんでした。中学生の男女がずっと手を握ってるんですよ? 逆に好きにならない奴いるの?
シシュンキマッサカリのサカサマのパテマ。
終盤では、お互いの体に抱きついてますが、逆にこの辺の描写にはリアリティがないと感じました。エイジよ、お前は聖人か?
女の子の下半身に顔くっつけてるんですよ? そんなことしたら、絶対に当たってしまうよね?
サカサマのパテマのアタマにキ〇タマ。
そんなことになったら、僕が中学生なら、いや、おっさんになった今でも、出てしまうよね。
サカサマのパテマのアタマにキ〇タマからのス〇ルマ。
haiga さんの感想・評価
3.9
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひろたん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
背中がぞぞっとなることが何度もありました。
見え方が違うだけでガラッと印象が変わるものがありますよね。北半球と南半球の地図とか思い浮かびました。
おもしろかったです。
nyaro さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
始めに馬鹿なことを言います。あの体勢のなんとエロいこと。メチャメチャうらやましいんですけど。パテマ、柔らかそう。
そして超ネタバレがあるので、嫌な方は本編をご覧いただいた後で。ちなみにかなり面白い作品でした。
{netabare} この話は、まず、SF設定からの物語の構成が滅茶苦茶面白いです。逆さに重さが働くことを利用して、ストーリーはもちろん、人物の動きや演出、心理面等々にうまく生かされています。
天地がひっくり返るようなどんでん返しがありますが、これはパテマと男(名前忘れました)が、空に落ちて行ったところにある都市の存在はどういうものかを考えると自ずからわかってきます。それにもっと早い段階。あの奇麗な星空が見えているシーンで雲を入れていました。普通なら晴れ渡った星空を見せるはずです。これは実際の地表の星ではないことに気が付かれない工夫なのかなあという気がします。SF慣れしている人なら、この段階でオチは想像つくでしょう。 {/netabare}
始めはちょっと人物が薄っぺらいかなと思いましたが、話が進むと結構、人が見えてきて、それぞれのキャラの動きを楽しめます。
あの学校の設定をもう少しやると面白かったかもしれませんが、時間的にはちょうどいい長さなので、ひょっとしたら編集で切ったのかもしれませんね。あの少し反抗的な女の子が妙にキャラだちしてたので、何かあったのかもしれません。
とにかく、重力に関しては実際の科学でも測定以外のことがほとんどできておらず、SF的には取り扱いが難しい分野です。重力制御などは現在のところファンタジーに近い領域です。
だからこそ、設定のうまさが問われる部分ですが、本作では感心するくらいうまく話にも映像にも取り込んでいました。
非常に面白かったです。
重力についての考察
男が52KG、パテマが-50KGだとします。
初め重力の足し引きでは、ガリレオの法則により落下速度が変わらないと書いていました。重力の足し算で2KGになってしまうと、体積に対して重力が小さいので空気抵抗は若干考慮されるかもしれませんが、ガリレオの法則どおり落下速度は52KGと変わらないわけです。
ただ、マイナス重力(浮力)のような力だと考えると辻褄が合いそうです。結果的には風船を沢山つけて歩いているような感じと言えばいいのでしょうか。
と考えたときに、風船の浮力のような力だとすると腕で支えられるのでしょうか。体重分の張力で引っ張られているわけですよね?たとえば鉄棒にずっと捕まっているようなものです。落下すれば死ぬ環境で。女子の細腕ではまず無理ですし男子でもかなりきついでしょう。それに会話までできていました。これは不自然すぎます。
結果的に2人に対してそれぞれかなり弱い重力加速度が働くような感じにならないと無理があると思います。ただ、二人ともGの符合が逆なだけ(±9.8m/S)だとすると0になってしまいますので、例えば9.8×(52-50)/(52+50)みたいなイメージの計算(パテマは符合が逆になるが重力加速度の絶対値は同じ)だと、差が大きければ大きいほど重力加速度は大きくなるのでアニメの中の描写通りになる気がします。
ごる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
7でもない さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
地上世界の少年と、地下世界の少女。ボーイ・ミーツ・ガール。
しかし、重力が逆転しているため、少年は床、少女は天井に。
かつて重力をエネルギーに変換する実験が失敗し、重力が逆転、人間たちは空に落ちてしまい、その生き残りが地下世界にいるとのことだが...
高い所から落下すれば命にかかわる。だから高い所を怖がるのは正常な反応。
彼女は上を、彼は下を恐れる。お互いを理解するのは大変。
180度回転する場面が次々と現れる。そして、文字通りのどんでん返しも。
重力が逆転した人との間に子供が出来たら、無重力人間が生まれるのだろうか。
しかし君主、いかにも悪そうな外見だな。
tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 1.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
たま。 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「サカサマなのはお互い様だ」
アニメ史に名を刻むべき大傑作である。
私はこれより本作を生涯の一本とする。
ただ観る人を選びます。
理由は監督・原作・脚本が同一人物であること。
この体制は良くも悪くも尖ってしまう。
どうしてもテーマの純度が高くなりがち。
自分の趣味、嗜好、性癖に刺さるかどうかで
名作判定か苦痛な自己満作品のどちらかになる。
デートムービーとして見れば良作程度。
SFモノとして見れば失敗している。
冒険譚として見れば刺激が足りずキャラも弱い。
ボーイミーツガールとして見れば恋愛要素も薄い。
だが私には深々とブッ刺さる奇跡の作品。
アメリカで好評なのはテーマからして当然だろう。
様々な価値観やら常識やらルールやらしきたりやら礼儀やら決まり事やら書式やらフォーマットやらフレームワークやらで苦い経験をした者ほど感じる事は多いはず。
相手の立場に立つということ
重力が逆転した世界に1人迷い込んだパテマ。エイジはパテマの恐怖と孤独と不安をわかっていたつもりだった。だが自分が初めてパテマと同じ体験をすることで自分の傲慢さを恥じる事になる。重力が逆転する事でエイジとパテマの立場は文字どおり逆転する。狭い世界で生きていた若者のエイジは他者の立場に立つということをこの物語で身を持って知ることになる。
相手を信じるということ
空に落ちるという死に直面する絶大な恐怖に対して子供ながらに精一杯の勇気を出し相手に自らの命を委ねるエイジとパテマ。相手を信じるとはどういう事なのか、これほどストレートな表現はない。一蓮托生。手を離せばお互いが死ぬ。このマンガ的な表現はまさにアニメでしか成せぬ芸当である。
「相手を信じるとはどういうことか?」
「相手の立場に立つとはどういうことか?」
これを文字どおりに表現した挑戦的な意欲作。
「違い」は解決も理解も出来ない。
「違う」という事実、ただそれだけ。
エイジとパテマの明るい未来を祈るばかりです。
素晴らしい出会いに感謝。
美術監督がブブキブランキやまどマギと同じ方。 特にブブキブランキの背景は大好きでした。
金子雄司さん、覚えました。
BLACKFOXもこの方でした。
やっぱり背景って大事。
ティビ汰 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作・監督が吉浦康裕さんということで、
あらすじや口コミを全く観ないで視聴しましたが、
伏線回収系のアニメが好きな私としては
非常に楽しめる作品でした。
ジャンルはSF系というべきか近未来というべきか、
結構独特な世界観になってます。
ラストで全てが解決する伏線回収系のアニメなので、
冒頭はよく分からない箇所も多いかと思います。
また、そこまで複雑ではないものの、
伏線回収系のアニメが得意ではない人は
ラストまで観ても理解できないかもしれません。
(人によって評価が分かれるのはそのせいかと。)
ただ個人的には非常に楽しめる作品でした。
ネタバレ無しで説明するのがとても難しい作品ではありますが、
もし少しでも興味を持って頂けたならぜひとも観てみて頂きたい作品です。
ちなみにパテマ役の声優さんが「藤井ゆきよ」さんなのですが、本当に役がピッタリで、更に惹き込まれました。
それと、この作品が面白いと感じた方は、
同じく吉浦康裕さんが監督を務める作品、
「イヴの時間」も楽しめると思います!
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「イヴの時間」の監督の長編だそうで、SFとしてのイメージは面白いものの映画全体として消化不良に終わっている気がする。
発想は思いついたものの物語としての構成を上手く演出できず、「ブレードランナー」や「1984」的なディストピアイメージを重ねてみたものの練が足りない感じ。
発想自体は「君の名は」レベルで面白いので今後は演出でどれだけ客層を引っ張れるかだと思います。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
視聴前 どういう系だろ
視聴後 模範的だぁ(感嘆)
この話はとある科学実験によって一部の人類や物体の重力が従来の反対になってしまった話
ジャンルは重力
タイトルだけでは全く予想できない物語内容ですがこの作品は面白いです。
なんといっても内容が「模範的な良作品」だからです。そう模範的な。起承転結(というよりは序破急)がしっかりとしていて、キャラの魅力も伝わり、なおかつ考察の余地があるという良質な作品です。序破急もぬるいものではなく、序盤に予想していた展開とは大きくずれた中盤。盛り上がり方もよかったです。さらにはそこでの展開を踏み込んだうえでの予想も終盤に裏切られます。さらには{netabare}過度すぎず、希薄すぎない適度なラブコメ{/netabare}があり、人の差別という哲学的な問題も示唆しています。そのほかにも素晴らしいところはありますが、省きます。
しかし、この作品には欠点(というのか微妙ですが)があります。それはこの作品をアニメの中で一番好きという人はおそらくいないでしょう。ストライクゾーンは広いと思います。映画なので途中で切るという人も少ない。この作品を嫌いという人こそもっといないでしょう。しかし、そこが問題なのです。普遍的な内容によりストライクゾーンは広い、でも浅い。やはり一番になるためには多少の足切りは重要なのです。さらには大ヒットアニメ映画!というわけではありません。例に千と千尋の神隠しなどは知名度が非常に高く、それしかしらなく必然と一番になるというケースもありますが、まぁなんせ...
まぁ普通に面白かったですが
原作・脚本・監督は吉浦康裕さん。1人でやってるってすごいですよね。イブの時間の原作脚本監督ですね
劇伴は大島ミチルさん。ハガレンの劇伴を担当した方ですね
制作はアトミック・エースさん。三月のライオンを制作したところですね
作画はよく、丁寧でした
主題歌は劇判をした大島さん作曲の「Patema Inverse」
何語かわかりません
総合評価 普通に面白いが...
ジーン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
くろゆき* さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ビジュアルポスター見て「倒立しながら69?アクロバティック69か!?」って思ってギャグアニメ映画って思ったから見たんだけどさ
見終わった後の俺
「全く面白くないけどやっぱアクロバティック69やん」
デルタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
この映画の魅力は特殊な設定を利用した壮大なストーリーにあります。一部の人間だけが重力が反転した世界で相容れないはずの世界に住む2人の少年少女が巡り会います。
重力が反転したという設定を最大限に生かした本作は笑える場面もありつつ、重厚なSF世界を構築しています。
最後の怒涛の展開は目が離せませんでした。この映画を最後まで見たときにそこまでに貼られた全ての謎の伏線が回収され爽快感を覚えること間違いなしです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
スタジオ六花作品でアニメーションとしては本当によく出来ていると思います
高所恐怖症の自分にとって
空に落ちるなんて考えただけで「ひぃえええ!!!」となってしまいますね
しかしですね
着想は良いと思いますがやはり全体的に掘り下げが足りていないし
舞台が空を忌み嫌う世界アイガという設定なんですが
地球にしか見えないので終始もやもやします
というのも
{netabare}「パテマとエイジがどう見ても同一の生命体(人間)なのになぜ重力が互いに逆なのか」{/netabare}
これについて納得できる決定的な説明が出来ていないので
非常に混乱することになるんです
それに
{netabare}「真逆の世界につながる穴があんな簡素なフェンスだけで区切られているってそれ危険すぎない?
パテマがいる地下世界の危険区域もあまりにも雑すぎる」とも思いました{/netabare}
ラストで一応オチはついているのですが
自分はいまいち釈然としませんでした
(というか根本的なことは何も解決していない気が)
きちんと考察されているネタバレサイト見てみようかなあ・・・
追記
キャッチさんからご指摘頂きました
スコットランド ラブアニメ映画祭2013に出品された作品とのこと
ということは本作は
ただのボーイ・ミーツ・ガールということで良いんでしょうね
(パテマが主人公だからガール・ミーツ・ボーイかな?)
サカサマのパテマのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
サカサマのパテマのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
どこまでも、どこまでも坑道が続く地下世界。狭く暗い空間であっても、人々は防護服を身にまとい、慎ましくも明るく楽しい日々を送っている。地下集落のお姫様であるパテマは、まだ見ぬ世界の先に想いを馳せて、今日も坑道を探検する。お気に入りの場所は、集落の「掟」で立ち入りが禁止されている『危険区域』。これまでに見たこともない広大な空間には、幻想的な光景が広がる。世話役のジィに怒られながらも、好奇心は抑えられない。いつものように『危険区域』に向かったパテマは、そこで、予期せぬ出来事に遭遇する。何が『危険』であるのか、誰も彼女に教えてはくれなかったから。隠された“秘密”に触れる時、物語は動き出す――(アニメ映画『サカサマのパテマ』のwikipedia・公式サイト等参照)
藤井ゆきよ、岡本信彦、大畑伸太郎、ふくまつ進紗、加藤将之、安元洋貴、内田真礼、土師孝也
原作:吉浦康裕、 監督:吉浦康裕、脚本:吉浦康裕、作画監督:又賀大介、美術監督:金子雄司、CG監督:安喰秀一、色彩設計:井上あきこ、動画検査:大谷久美子、プロデューサー:小野幹雄、制作プロデューサー:稲垣亮祐、音楽:大島ミチル、音響監督:Neue Welle、エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎/安藝貴範/中田善文/廣木啓/長江努
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。中学が廃校になり、幼なじみと共に地上の学校へ通うことになった海村の少年・先島光が転校初日目撃したのは、大切に守ってきた少女まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
全校生徒が5人しかいない旭丘分校。自転車で20分かかる最寄りの本屋は、ジャ○プの発売が毎週水曜日だし、レンタルビデオ屋は十駅向こう。野菜は置き売りされているし、家の鍵に至っては見たことすらない。そんな田舎の生活だけど、旭丘分校の5人はいつも楽しく過ごしています。「なんにもない」があ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月26日
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。 十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。 その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。 しかしなぜか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
ある日突然、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまった。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう。モンスターとの戦闘、死ぬことのない境遇。何が起きたのかわからず不安に駆られたプレーヤーが街にあふれ、ヤマト地区最大...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
深く、どこまでも深く――。 理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。 壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。 ―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。 「この世界の秘密」の真意...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』 それは遠い昔の約束。彼がまだ”将来”の意味を知る前の──。 霊的災害<霊災>が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。 土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。 陰陽師の名門に生まれながら才能はからっきし。 この1...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋...