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「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
3349
棚に入れた
15979
ランキング
158
★★★★☆ 3.9 (3349)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?

Zala さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テーマは『オメラスから歩み去る人々』かなぁ…

「あらすじ」は作品紹介にあるので割愛で…

テーマとしては、短編集「風の十二方位」に収録されている
「オメラスから歩み去る人々」を、分かり易く和風テイストの長編作品にした様に感じました

※この作品は間違いなくネタバレ厳禁なので、内容は完全に伏せておきます

この結末に、現実を感じる人とファンタジーだと切り捨てる人に別れるでしょうね…

苦手な百合とBLが含まれるので☆ー1にしましたが作画や声優のツボなどにより評価も割れるかもしれません

メッセージ性の高い作品を好む人にはお勧め出来る良作だと思います

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 449
サンキュー:

7

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

和風怪奇ファンジー&ジュニア友情・恋情ものと思いきや・・・

第1話からしばらくの回に描出される作品世界はなかなか魅力的だと思ったんです。
作画もちょっと変わってて芸術っぽいし、{netabare}中学生男女5人組の友情&恋愛物語込みで楽しめる和風怪奇ファンタジー{/netabare}なのかな?と。
本サイトでの評価も高い作品なので、ちょっと期待してしまいました。

ところが、その後・・・
テーマが色々と粗雑に混ぜ合わせ過ぎでしょ?これ。

{netabare}BL・百合はいらないと思うし、序盤に出て来る200年後とか570年後とかのエピソードも意味ないでしょ、これじゃ。{/netabare}

私の好物である登場キャラたちの心情描写に説得力があって"感動できる"作品では全くなかったんですね。
確かに先の見えない展開はなかなか面白かったのですが、じっくり腰を落ち着けて考察がてらもう一周したいとは余り思わない作品でした。

強いていえば、『猿の惑星』とか『彗星のガルガンチュア』が好きな方なら大いに楽しめる作品かも?


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


====== 新世界より (2012年10月-2013年3月) =====

{netabare}- - - - - - - - - 第1部(12歳編) - - - - - - - - -

第1話 「若葉の季節」 ★ 1000年後、茨城県のとある村
第2話 「消えゆく子ら」 ☆ 200年後、神聖さくら帝国第5代皇帝?
第3話 「ミノシロモドキ」 ★ 570年後、始皇帝暗殺?
第4話 「血塗られた歴史」 ★ 
第5話 「逃亡の熱帯夜」 ☆
第6話 「逃避行」 ☆
第7話 「夏闇」 ☆

- - - - - - - - - 第2部(14歳編) - - - - - - - - -

第8話 「予兆」 ☆ 唐突にBL&百合は×
第9話 「風立ちぬ」 ★★ やっと面白くなってきた感じ?
第10話 「闇よりも」 ★
第11話 「冬の遠雷」 ☆ ここでまた話がいったん途切れるのは?
第12話 「弱い環」 ☆
第13話 「再会」 ☆
第14話 「雪華」 ★
第15話 「残像」 ☆ 
第16話 「愛する早季へ」 ★

- - - - - - - - - 第3部(26歳編) - - - - - - - - -

第17話 「破滅の足音」 ☆ コロニーの異変
第18話 「紅い花」 ★ 花火大会 
第19話 「暗闇」 ★ ここで怪奇ミステリー化
第20話 「冷たい日だまり」 ★
第21話 「劫火」 ★ 化け鼠帝国の陰謀
第22話 「東京」 ★
第23話 「少年の顔」 ☆
第24話 「闇に燃えし篝火は」 ☆
第25話 「新世界より」 ☆{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)11、☆(並回)13、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.8


○主題歌(※OPまたはEDのどちらかに流れる)

「割れたリンゴ」(第1話 - 第16話)
「雪に咲く花」(第16話 - 第24話)

投稿 : 2016/09/21
閲覧 : 585
サンキュー:

37

さきえ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんでもっと早く観なかったのだろうか

前に1度、数話見た事があったが、途中で中断してしまった!

その後評価が高いので観てみたが、なんでもっと早く観なかったのだろうか。
おもしろかった!
10話はちょっと泣けたし、19話はめちゃ怖かったー!

原作は長編小説なので、省かれたりしていて状況説明が不十分な所もあるのでネットの解説など見ながら理解したりしてみたが、やはり原作読みたくなりました。

投稿 : 2016/09/19
閲覧 : 230
サンキュー:

3

mentiroso さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

評価高すぎ!これまじで評価してんの?

一言だけ

ドヴォルザークに失礼だ!もういねぇけど!

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 293
サンキュー:

7

みかげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初・深夜アニメ

私が心底惚れたアニメは本作とコードギアスくらいです。まず世界観に惹かれます。そして異能の力にも…。この世界の真実が解き明かされる瞬間、あなたにそれを知る覚悟があるのだろうか。

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 216
サンキュー:

6

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

静かなる残酷さ

この作品は本当に鋭い内容で、怖ろしく残酷なメッセージを無情に表現してしまっている。
最終話の言い様も知れぬ静かなる凄惨さは、切なくも胸を衝かれ複雑な感情の余韻が後を引いた。

最後の出来が素晴らしかった、それゆえに中盤の作画・演出崩れでネタ的に観ていたのが口惜しい。
しかし終わってみれば、原作の力の大きさを感じさせてくれる程には優れた出来だったのかもしれない。
作画は最たる不信要素だったが、ベースは味のある"影なし作画"が挑戦的かつ斬新で好きだった。
欠点は目立つが、アニメ化としての魅力も存分にあったと思う。

「呪力」ヒトには強大すぎる超能力を手にした世界で、それがもたらす影響と悲劇とは。
――想像力こそが、すべてを変える。 想像力を欠く愚かしさと、想像力を尽す無限大を感じる物語。

最終話視聴後感想 ネタバレ含む
{netabare}
 悪鬼と呼ばれた子や、奇狼丸の最期に心の痛みを感じると同時に、
それは弾け飛んだ雑兵バケネズミたちにも重なり、早季たちとの感覚とのズレを感じてくる。
バケネズミに対する憐みなどあってないようなものだった。

そして感情的視点は次第に逆転していく、今まで抱いていた立場の意味が変わってくる。
――偽りの神に抗え それはこの作品の真の視点はどちらの側に置きたかったのか示す言葉だったのか。
無意識的に他者を虐げること、それこそが想像力の欠如であり、人の愚かさなのであろうか。

■早季という人物像
 語りは時代を前後するが、この作品は渡辺早季という主人公の人格を主軸に進んできた。
早季は、我は強いけど決断できない、他人任せですぐパニックになる、わりと不快なキャラだった。
もともと恐怖演出系作品なので、恐怖を煽るためのキャラクター性なのだと思っていたが、
これこそが人間の悪とは言い切れない愚かしさを象徴している醜い人間像なのかもしれないと思った。

割り切れない問題に対して、本当にいいんだろうか?と疑問は抱き思い悩むものの、行動できない。
大切なものは守りたいし、目の前に惨状があれば憤るし憐れむ。でも何も救えない、そんな無力さ。
これは早季のことを言っているんだろうか? もしかすると誰もが抱えていることなのかもしれない。

■フロム・ザ・ニューワールド
 結局、この作品のメッセージとは「想像力こそが、すべてを変える」なのかな、と思った。
バケネズミに対する想像力の欠如が悲劇を生んだのではないか しかしそう考える者は多くない
そのような態度が人間の(支配する側の)愚かしさである といったことが読み取れるのだろうか。

一方で想像力は無限大だから、こんな話がつくれるんだぜええ
というポジティブなメッセージが込められてるのかもしれない、と両読みしてみる。

視点変換は効果抜群だなー。間違いなく物語はトップクラスの面白さを誇っていたと思える。{/netabare}


視聴中感想 五話くらいから毎度文句言ってました
{netabare}第一話
なんだかまだ全然わからないけど迫力はあるな
第一印象は「もののけ姫」+「禁書目録」+「Another」て感じ

第二話
あ、これ面白いなああ 学業的なの生徒の自主性があっていいな これは楽しみになりそう

第三、四話
やっべぇ面白くなってきた。今までは面白いといっても雰囲気どまり、"面白そう"な範疇だったけど、
これはぜひ観てない人は三話までは観てほしいと思った。今期ほんと面白い作品多いなー。

第五話
ぎゃー!第四話まで不可解ながらも丁寧な描写で質を感じるアニメだったのに、
この盛り上がりどころの5話で何が起きてるのかわからない描写不足・カメラワークの悪さ、
ちぐはぐなシーンカットに作画が妙で表情がぎこちなく声と合ってない、
おまけに元々世界観が難解なのに話がどんどん進んでいく。
見返してみれば凄く面白い展開なのに、見せ方が悪すぎてなんて残念な5話なんだ……。ああーー

第六話
面白いけどつなぎが悪い。毒ガス装置辺りがツギハギ状態でヤバイ。
つなぎ、というか心理描写が全然無いせいか。何を考えてどういう状態に陥って、どう変わったか
が一瞬で切り替わっててわけわからんことになってる。でも作画戻ってて前回ほどひどくない。
アニメとしては凄い良い題材だと思うけど、なんとなく制作に余裕がない感じが……。

第七話
またキングクリムゾンがしばしば発動してる……
スクィーラとの駆け引きや、奇狼丸が船でやってきたとき、そして再開シーンと
そこら辺もうちょい丁寧にメリハリつけてやれば良いのになぁ、単調すぎる。
物語いいのに、演出?作画?がここ三話失敗してる。これは評価上げずらいな。

第八話
相変わらず作画に違和感な上、成長して見かけも変わり……何やらいろいろ新世界。
なんか口動いてなかったり、下手なアフレコみたくなってるのは狙ってやってるんだろうか。
ある意味不気味さはあるし、物語進んでる感じはするけど、やっぱり心理描写とか全然わからないな……。
好きだけど好きになりきれないアニメになりそうだウワァァン。

第九話
今回も顔アップと描写不足が気になったなぁ。
鏡で木を映すところとか、それ自体も回想も一瞬すぎて、つなぎ方も意図が分かり辛かった。
逐一説明せずに推察させる構成はこの作品に合ってると思うけど、そのやり方が上手くないような。

作画は三話くらいまでやってた人がもうでてきそうにないので諦めるほかなさそうだが、
脚本、絵コンテ、演出、作監が毎度ぐるぐる変わってるようで、どうしたって不安定になってるよう。
何か毎回噛み合わないように感じるところがあるのは、それら色々な要因のせいなんだろうなぁ。
物語自体はしっかりしてるし、起伏もあるのに、そういった脚本・演出・作画の不協和音が、
急ブレーキとアクセルを交互に繰り返してる感じで、ついていけずにメリハリがないように思えてしまう。

第十話
今回は不思議と惹き込まれた。
不安定さは感じるものの、それが物語とマッチしてて作画も悪くなかったかも。
物語の中核的なネタばらしの回だったし、瞬の葛藤や呪力の恐ろしさが伝わってくるようで息を呑んだ。
これは活字では味わえない良さじゃないか。かなり胸にくるものがあり、余韻が後を引いた……。
こういう回なら不可解演出もいいな。いや、それでもやっぱり今回は丁寧めに出来てたのやも。

第十一話
うわあ急に作画良くなった!いい感じにホラーな展開だし、見入ってあっという間だった今回。

第二十二話
もうしばらくレビューを書いてなかった間に話もだいぶ進んだものだ・・
本当に話の面白さはトップクラス、絵の雰囲気も良いけど、
見せ方の分かり辛さ、チープさが、慣れたけどモッタイナイと感じるアニメ。

今回の開幕手紙からの一連の演出はシュールで笑ったww{/netabare}

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 361
サンキュー:

34

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小さなコミュニティ、大きな世界

一見して少し難解で暗めな印象があり、とっつきにくく感じますが、ミステリー要素の強いSF作品という観続けて感じる独特な世界観と落としどころの読めない危うさは、観ていてはまります。

平和が保たれている状態に覗く不可解な出来事から始まり、世界の真実を知ってからの大きなうねりに飲まれていく様はとても引き付けました。

話の段落が所々あるので一気観でなくても楽しめますが、先が気になってしまうので、どうしても一気に観てしまいたくなります。

BGMの効果も良く、雰囲気にマッチしています。

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 221
サンキュー:

8

weds さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語の深さ、世界観に飲み込まれる

視聴したのは随分前ですが私の中で一番くらいに好きなアニメなので思い出しつつコメント。

まず設定は昔の日本の田舎を思わせる雰囲気の場所に超能力を有する人間たちが街を作って住んでいます。その世界には人間と同じく知性をもつバケネズミたちが住んでおり、超能力を使う人間たちが圧倒的優位にあります。

そんな世界は初め平和そのもののように描かれるのですが、その世界を成り立たせるために実はとんでもない犠牲を払っていることが明らかになります。主人公たちはそれを知ってしまう。
その世界の裏にある設定が非常にダークでバケネズミたちも人間に対抗しようと画策しており、主人公たちは自分たちの世界である社会とバケネズミたちの社会の中で苦しみながら成長していくことになります。そして後半になるつれて我々のリアルの世界との関係性ができてきて、「もし私であればこんなどう感じたか」「正義は誰にあるのか。」などなどの色々なことを考えることができます。

作画崩壊で批判されるアニメですがそれはその通りで作画が気になる人は「…これは許容範囲外…かも…」って感じるかもしれません。

また最初4~5話で「世界観が複雑すぎて分からない」という声も多い気がします。ですが、世界観に関してはその後の話で明らかにされまるし一応最初4~5話でもキャラたちの発言を聞いたりしていれば「概ねこんなんかな」みたいなのは分かりますよ。ミノシロモドキというのが登場するまではとりあえず見てみてください。

ネタバレしないようにしながら伝えにくいのですが、とりあえず「深い物語や世界観をもったダークなファンタジーを味わいたい」ならこれです。
当時作画を頑張ってくれればこれ以上ない神アニメになったと思うのにな…

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 212
サンキュー:

13

Yatima さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがの一言

原作が小説なだけあって、ストーリーはさすがの一言。
少女漫画チックなキャラデザを除けば、ほとんど文句ナシ。

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

偽りの神に抗え

他にない世界観、最後まで読めない展開が良かったと思います。作画も物語の暗い雰囲気に合っていました。
独特の世界観、価値観をしっかりと表現できていて素晴らしいと思いました。
遠い未来を描いた物語のはずなのに、呪力や集落などが古い感じがして日本の物語として受け入れやすかったです。

{netabare}
前半で張り巡らせた伏線を回収するのがうまかったと思います。原作がしっかりしていたんでしょうね(^_^*)後半の緊張感、スピード感に引き込まれました。

また、さき達だけの世界から始まってミノシロモドキとの出会いにより町全体、化け鼠も加わって、気付いたら人間と化け鼠という壮大な物語に広がっていくのに引き込まれました。

明確な3部構成も綺麗で良かったです(^_^*)
{/netabare}

ED(時々OP)は2曲ともよかったです(*。・ω・`*)物語の雰囲気にも合っていて、余韻が残りますね。


ただ、あんまりよくないかなと思った点も多かったです。


最初の方は、世界観がよくわからないままだらだら進んだので、頑張って観進めたという感じでした(´・_・`)細かい伏線を張る上で必要だったのかもしれませんが。。

{netabare}
あと主人公格のキャラたちに共感できないことが多かったですね。。
特にまりあちゃんかな⁇いくらなんでも自己中すぎるでしょ…
おかげさまで悪鬼が村を壊滅させた訳ですし…
しかし「DNA鑑定で骨はまりあとまもる本人のものと確認された」「まりあたちの子供が化け鼠に利用されている」など全てが繋がったときはさすがにショックでした…


同性愛描写も、どうしてこうなったって感じでしたね。。
一部ならまだしも、全員というのはなかなか気持ち悪いです。
結局、しゅんはただの「恋愛ごっこ」と言いましたし、まりあも最後にはまもるを取りますし、さきもまりあを愛しているようで目はしゅんを追っていましたし。。


最終話の10分15分で化け鼠が人から生まれたこと、呪力を持つ人間が持たない人間を使役できるように、殺せるように鼠の遺伝子を組み込んで造ったものだということがわかる展開は唐突すぎた気がします。

「化け鼠が人間に似すぎている」というのは中盤からずっと言われていたことですが、もう一息ヒントがあって、最後にさとるが染色体数の話をする前に、観る側が自然にそれを推測できる風にして欲しかったです。。
(私の察しが悪いだけでしょうか。。)
{/netabare}


前半でとっつきにくさを感じたり、いろいろ詰め込まれていて混乱してしまったりしましたが、この作品だけの世界観にどっぷり浸ることができました(*。・ω・`*)

全部見終わって「偽りの神に抗え」の真意がわかりました。まさか化け鼠視点のキャッチコピーだとは予想もしていなかったです…(^^;;

投稿 : 2016/08/13
閲覧 : 265
サンキュー:

19

おっちょ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画どうにかならないのか…

作画崩壊も楽しみの一つかな

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当時1話目で切ってしまったが・・・

最初、世界観がわかりずらく1話目から意味不明な点が多く、あwこれ見るの辛いって視聴後回しにしてました。前半は伏線につぐ伏線と謎だらけの世界観。続けて見続けることにより面白さが増す感じのアニメです。

1000年後の日本。自然豊かな小さな町に生まれた渡辺早季が主人公。
大きく分けて12歳編、14歳編、26歳編となっており3部目ですべての謎や伏線がつながっていくという感じになっておりすごく面白いし引き込まれました。
隠れた名作、いや神アニメかも。

投稿 : 2016/08/10
閲覧 : 233
サンキュー:

9

うちは イタチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメだ!

投稿 : 2016/08/09
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ゆうだち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

引きずり込まれる世界観

展開が好みです。

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 250
サンキュー:

5

てんTYO- さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

次回が気になる作品

対象年齢は高めな和風SF。意欲作。
あえて原作は未読で。

内容は‥
わかりやすくはない。しかし深い。そこが面白い。

万人向けではないが、好きな人にはたまらないでしょう。

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 315
サンキュー:

8

えるじぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々に考察が気になった作品

私は、まず物語そして時代設定に興味をそそられた。
だが、序盤は「ひぐらしのなく頃に」のような落ち着いたホラー展開だったため、人によっては盛り上がりに欠け途中で切ってしまう方が多いかもしれない。

だが17話からの畳み掛けが素晴らしく、ぜひ続けて見ることをオススメする。
そしてラストの展開を見終わった時、やるせなくも心地よい気持ちになれる。

ところどころ作画の崩れが目立つこともあったが、どちらかというと話が重要なアニメなのでさほど気にはならなかった。

その話が重要という点についてだが、語句を理解していないと作品自体が全く楽しめないため、きちんとセリフを聞くかもしくは語句を検索して多少理解を深めたほがいいだろう。

余談だが、最初のED「割れたリンゴ」を歌っていた主人公:早希の声優である種田梨沙さんが、あんなに歌が上手かったことに驚いた。

投稿 : 2016/07/26
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

pakoubou さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画崩壊なけりゃもっと評価されてたし神アニメと言われてたかもしらない。

序盤は本当に意味がわからなかった。
3話でやっと何となく世界観が分かるくらいかなぁ。

俺がバカすぎるせいか全く話に付いていけないから 「女キャラ可愛いなぁ」 と思いながら観てたんだけど5話で作画急激に変わってわろたw

6話で作画確か戻るんだけどまた数話毎に作画崩壊が見られて凄く残念。

原作ではどうなのか知らないけど少し説明不足の箇所が多々あったね。

5話とか意味不すぎてわけわかめだった。

自分がこのアニメの面白さに気づいたのは2クール目からだもん。19話くらいかなぁ。
なら面白くないんじゃないの?って思うでしょ?
それが違うんだなぁ。
設定が設定だけに結末が読めないんだよね。

とりあえず未視聴の方は 作画が残念な神アニメと思って観ればいいと思うよ!

{netabare}さっきも言ったんだけど説明不足の箇所多いよね。
5話で悟が触った白い液体だったり真里亞と守が死んだ理由と何故子供が生まれバケネズミに育てられたのかとか。
正直最終回も真里亞の子供が死んだ理由よく分からんのだが。てか死んだのか?あれ。
あと結局悪鬼だったの?あれ。

結構暗い話だね〜。最後の最後までシュンとか帰ってくるよね?とか思ってた。
再視聴したら泣けそう。 {/netabare}

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 264
サンキュー:

19

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価が難しい。

とりあえず星3ですが正直採点不能です。

世界観と設定が凄い。超能力を持った人類。喋るバケネズミ。悪鬼の存在。異常な社会性。どれも考察しがいがあって凄く素晴らしいの一言です。

個人的にラストは胸糞エンドでした。
人間とバケネズミの関係性ってようは貴族と奴隷。[言う事聞けば自治と生存権は認める]そりゃ暴動起るわ。

過去に助けられた奇狼丸を捨て駒にした作戦で人間達がバケネズミに対して持つ価値が読めました。

呪力を持つ人間はブルーブラッド。
呪力を持たず遺伝子の尊厳すら踏み躙られたネズミ丸が死ぬ時にどアップで流れた血は赤色でした。
そんな彼等は母親や仲間の平穏を願ってましたね。

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 202
サンキュー:

5

ネタバレ

kaisyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい・・・

知人の勧めにて視聴開始、原作未読です。
突然起きる現代社会にての殺戮。なつかしい田園風景。・・・千年後?
神道的また密教的な儀式、飛び交う意味不明な専門用語。ほぼ説明は無いながら独特な世界観と何やらこの世界に漂う不穏な空気が感じられます。
しかし、しかしながら説明があまりにも無さ過ぎのため解説サイトを併読しながらの視聴となりました。

そしてやっと入り込め出したところで第5話での意味不明な演出と作画崩壊・・・異常なほどのアップ多様と誰が誰だかわからない程の作画崩壊とアングル、意味不明な股間のアップ・・・
山内氏なる人が画コンテと演出を手掛けているのですがこの方10話でもやらかしていますね。

そんなこんなで17話でやっと本筋に入り、目が離せない怒涛の展開でラストまで突っ走り、そして衝撃のラストを迎えます。
最期の瞬のセリフ「早季、そろそろ行こうか」には鳥肌が立ちました。
エンディングにいつものED曲ではなくドヴォルザークの”新世界より”を用いたことも作品の格を上げたように思えます。

良くも悪しくも衝撃的な印象の残る作品といえます。作画の乱れさえなければ神アニメになれたかもしれません。少なくとも私の中でシュタインズゲートと肩を並べる作品となりえたと思います。

キャッチコピーの「偽りの神に抗え」が秀逸です。

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ロリっ娘prpr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観は暗いが、ハマるひとはハマる

好きな作品のひとつ

終始暗い話な印象。
あと化けネズミたちがきもちわるい。
死体もゴロゴロ出る。
作画も結構崩れる。
8話は百合薔薇回で結構なシーン(笑)もあるのでこの辺で切った人も多そう。

あれ?なんでこのアニメ好きなんだっけ?

投稿 : 2016/06/23
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

とおり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

時間を作って見るべき大人向けアニメ

かなり前に見たけど、まだコメントしてなかったので。
ストーリーは非常に重たく深い。また、Fate/StayNight程度のグロさがあるのも個人的には難点だった。
しかし、ストーリーと描写が素晴らしいので、大人向けアニメとして、時間を作ってしっかりと見るアニメだと思う。攻殻機動隊とは全然毛色が違うけど、こういうアニメが好きならきっと好きになれると思う。
SF(破綻した未来の日本)、魔法、政治、風景(日本の素晴らしい原風景)、背後の設定、サスペンス、平和と戦争、このあたりが好きなら気に入るかも。

また、特筆すべきは、独特の雰囲気が本当に素晴らしかった。
攻殻機動隊との比較だと攻殻機動隊は映像美で見せるし何となく分かるけど共感までは持てない。匂いまでは伝わってこない。
でも、これは違う。どこかで見たことがあるような日本の原風景と音楽。夕暮れの草むらの匂いなど分かるような感じ。冬なら雪の音や静寂が聞こえてきそう。

最後に、人類には向かった醜い敵が、仮にFate/StayNightのセイバーみたいなキャラ(美人で信念があり頑張る人)だったと思えば、どこにも正義がないことがよく分かる。また、そのように感じないように、わざわざ遺伝子操作までして醜くしたわけで、人の醜さが更に強調されてる。

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 231
サンキュー:

7

めいろ* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても上手です

原作が大大大好きな作品ですが、文書でこの物語を感じるのは正直結構難しかったのです。
それでも作中でずっと蔓延してる緊迫感が妙に心地よかった傑作です。

呪術が存在する世界が舞台と言う事で、ガンガン闘おうぜ!みたいな作風では勿論ありません。
正直、言葉で説明できないくらい様々な感じ方、捉え方のある作品で、これは是非一度見て下さい!としか自分の語彙では語れません。

アニメは少々説明が不足してたり、描写が端的だったりと原作に及ばない点はありますが、それでもやはりこの時期を代表する文学作品の傑作だったと思います。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 203
サンキュー:

5

ネタバレ

スカルダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

説明不足

原作は未読だが、せっかくの原作が台無し。
いきなり話が展開され、いきなり話が終わる。
全体的に構成が酷い。

特に序盤が悪く、
制作体制に何らかの問題があったと思わせる部分が・・・
A-1 Picturesは2014年にブラック企業大賞を受賞しているようで・・・
アニメ業界って大変ですね。と裏の事情が垣間見えた。

一番気になったのは、タイトル。
「新世界より」と言えばドボルザークの交響曲第9番。第4楽章まである。
「家路」「遠き山に日は落ちて」で知られる第2楽章はあまりにも有名。
しかし、家路は第2楽章の主部を編曲しているので原曲とは異なる。
「と〜おき〜や〜まに〜」
と、最初の数秒で愕然とした。
これでは、「新世界より」ではなく、「家路」である。
馴染みやすい曲が多いので、4楽章全て聞いても全然飽きない。
第1,2,3楽章は伏線だ。
第4楽章で全ての伏線を回収する完璧な物語である。
「家路」だけじゃ伏線だけで終わってますよ。と。

独特の世界観を作るために、専門用語が多用される。
小説なら漢字で補える部分もあるだろうが、
アニメである以上何らかの工夫は必要だったように思う。

後半ぐぐっと引き込まれるが、
原作に助けられている部分が多い気がする。
シナリオ自体は面白いのに、なんだか残念。

{netabare}最後のカットが自虐的で泣ける。
「想像力は全てを変える」
想像力足りなすぎて台無しです・・・{/netabare}

投稿 : 2016/06/15
閲覧 : 249
サンキュー:

9

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど

なんか引っ張りが強く散らかってる感がありました

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 220
サンキュー:

3

08261216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄い世界観

TVで夜中に放送してた時に
貴志 祐介 原作?とチラッとみましたが
貴志 祐介 好きにしては興味がありましたが
アニメにするには無理があるのでは?と少し馬鹿にしていた部分があります。

原作者だけに少し怖いです(設定にグロさがあるというか)
夜中だし見てなかったのですけど。。。


3話位までちょっと退屈ですけど
その後は一気にみました。

原作は未読なので
どこまで忠実なのかはわかりませんが
凄い世界観です。
貴志 祐介 ワールドが再現出来ているのかな?と感じます。
よくこの作品をアニメにしたなという、アニメスタッフへの敬意すら沸きました。

考えさせられる設定であり
見始めると止まりません。
破たんもないと思います。最近のアニメでは珍しい程に根底がしっかり、展開が凄いので、見てない方は是非見て頂きたいと思います。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 323
サンキュー:

20

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

テーマは「全人類が神級の超能力者の社会で必要な仕組み」

 原作はホラー作家(だと私は認識していますが、SFもミステリーも書くらしい)の貴志祐介氏です。私は「クリムゾンの迷宮」を読んでいて、並みの作家ではないなと注目していましたが、このアニメの原作は読んでません。
 このアニメのジャンルは「ダークSF」だと思います。ファンタジーというにはシナリオの構成があまりにも論理的、社会学的、人間行動学的すぎます。しかも、原作者がホラー作家なので結構エグいです。視覚的にエグいのではなく、物語の行く先がエグいとでもいうのでしょうか……。

 この物語の最も根底にあるのは「神級の超能力者だけで社会を成り立たせるなら、どうしなければならないか」という問いです。{netabare}
 思うだけで外界に途轍もない力を及ぼす能力者が現代に現れる。そして現代文明は終わり、新世界が訪れる。というところから物語が始まります。人類は全員その能力を受け継いでいます。
 ということは、大問題があるわけです。つまり「思うだけで人を潰し殺せる」能力を全人類が持っているのです。こんな状況で集団が機能するわけがありません。大人は最悪利害の一致で協力できるかもしれませんが、精神的に成長していない子供などはさらに危険です。
 しかし、新世界では村が成り立っています。
 それを成しえたものこそが、貴志祐介が創造した「新世界の仕組み」です。これが恐ろしく精緻に作りこまれています。まるで国会が法律を作るような作り方で、村を成り立たせるために二重三重の設定がつくられています。 {/netabare}つまり、アニメとしては異様なほど設定に対しての練度が高いのです。おそらく小説の中でも最上級でしょう。

 主人公はその世界で能力が発現したばかりの少年少女です。彼らは{netabare} 「世界の仕組み」について直接的には知らず、大人によって作られた特殊な昔話や逸話によって間接的に世界の仕組みのためのプロパガンダを受けています。
 そんな彼らが「世界の仕組み」にたどり着くお話が1クール目。「世界の仕組み」を崩壊させる存在が現れるのが2クール目って感じです。この仕組みを崩壊させる存在っていうのも降って湧いた存在ではなく、ちゃんと理論的に生み出された存在なんですよね {/netabare}……ほんと原作スゲー。

 まだ見てない人への注意事項は、とにかくダークなことです。ポップな作画に騙されないでください。闇へ向かってガンガン突き進んでいきます。あとバイセクシャルな描写があります。私はこれがまた意味深だなあと思うんですけど、嫌な人は生理的に嫌かもしれませんね。
 まどマギの設定とかが好きな人とかに結構オススメかも。設定の練度だけならこっちが勝ってるんじゃないかな。キャラの魅力とか飽きさせないストーリー展開っていう意味ではかなり負けてますけど。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 432
サンキュー:

33

いないな@水瀬いのり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かなりマイナーだが、隠れた名作です!

第1話から独特の世界観に引き込まれ、2クールですがあっという間に見終わりました。毎話、毎話、続きが気になるところで切ってくるのでほんと止まりません笑。とくに男子はとても好きだと思います。

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 246
サンキュー:

8

ネタバレ

seannyboy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

偽りの神に抗え

最初は、少女漫画っぽい画だったのであまり期待していませんでしたが、意外と良い微鬱作品でした。ストーリーを高く評価した理由は、化けネズミの陰謀がとても好きだったからです。呪力と科学技術は発展し、「悪鬼」を生み出て成り立った世界感も上手く組み立てていました。終盤近くは、序盤と中盤の所々にある伏線を上手く回収していたのも高評価の理由です。「偽りの神に抗え」も今考えれば伏線でしたね。個人的には、同性愛は大っ嫌いでしたが、同性愛もほんの少しだけだったので、お勧めできる作品です。

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 183
サンキュー:

4

ネタバレ

ARM さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

うーん…

★と評価が多いので見だしてみたのですが…
私には…全くと言っていいほど伝わりません。
まずもって
ストーリーには惹かれる部分があります
ミステリアスで面白そう!
が、しかし
アニメの中だけで存在する言葉(○ンピースなどで言うゴムゴムの実など…)
の説明が非常に簡潔に表現されていて
全然伝わりません。
話の展開も早く、どーしてそこ突っ込まないの?ってなところが多いです!
今のところ11話まで見ましたが
フツフツと面白くなるんだろ〜なぁ〜
が、続いている状態で、未だ変化球を感じられません。

そして、アニメ自体5話で崩壊します
そして、6話でまた戻り10話でまた変わったり…
と、ものすごく見ていて余計に分かりづらい。
むしろ、これ誰?ってなる位変わります。

そしてそして、なぜ夏季キャンプの後の二年後からのお話でBLになったり
訳のわからない恋愛観を出したのかも謎です。
そして、それがまかり通る世界…。
もはや、お手上げです。
見ていてゾッとします。
これから見ていく上でそれも理由付けがあるのかわかりませんが
この方向にいったのには疑問しか残りません。

とりあえず、全部見たうえで
後ほど更新します。

投稿 : 2016/05/12
閲覧 : 174
サンキュー:

5

USA さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過去の”黒歴史”。作られた”新世界”。その”因果応報”を問う深いストーリー

主人公が少女から成人女性までの約半生をかけて、今いる世界の過去に何が起き、先人がそれをどう作り変え・どう隠蔽し、その結果何が起きているのか?を追いかけていく内容になっています。

ファンタジーアニメですが、その世界観を上手く使った内容になっています。
前半の伏線と後半の回収が秀逸で、終盤で物語のキーとなる存在の衝撃的事実が明らかになります。
それが新世界を作る上での因果応報を強く感じさせる内容だけに、ストーリーの完成度を大きく高めています。

現在の世界が戦争抑止を銘打って軍拡を続けるように、
「世界のバランスと調和は危うさの上に成り立っている」
と・・考えさせられるような非常に大きなテーマを扱っている作品です。

投稿 : 2016/05/02
閲覧 : 210
サンキュー:

8

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新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

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