ひろむ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?
ひろむ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
涼宮 さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あにこれの評価基準だと判定しきれない作品。サイコホラーって感じのアニメだった
tag さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
A. さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
フワッと見るようなものではない。
全話に変な時間稼ぎがなく良く出来ている話だった。
見た後に誰かの考察と答え合わせをしたくなるような難易度だったけど、無駄がない作品を久しぶりに観たと思った。
ナッシュ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この物語は複雑で多岐にわたり、様々な解釈が可能な作品です。よって序盤で人を選ぶかもしれません。
しかし、心を開けて観ればその面白さに驚くこと間違いなしです。
先が気になる巧みな展開、キャラクターの成長、子供達の目を通して次々と見えて来る社会の側面、そして物語の先行きはありふれた言い方で真実を覆い隠すかのように未来の主人公によりナレーションで大胆に予言されます。
物語は子供達の視点で進むため、ことの真相が判明するまでしばらく掛かります。よって、見る側は自分なりに推理を楽しむ事ができます。
当然その真相にがっかりさせることはないと断言します
この作品のうまい所は、異なる社会や生物の見方について視聴者が自分で判断できるように、それぞれを十分に切り分けてみせながら、それらの関わりもしっかり描いてることです。
この作品に不要なシーンは一切出てきません。
25話の全ての瞬間に意味があります。
最後にこの作品は理にかなった作品です。
設定された状況は空想的で非現実的なものですが、もしその状況なら間違いなく登場人物や社会はそう対応するだろうと納得できるものが描かれています。
私はこの作品を見終わった後はなんとも言い難い、空虚な心になりました。
この作品はハッピーエンドな終わり方ではなく、今まで見てきたことが覆るどんでん返しものです。
emanamir さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
小説を読んで圧倒されてアニメも見てみたら、かなりの出来でびっくりした。
世界観がよく引き出せているし、何より原作にものすごく忠実。
個人的にはものすごく好きなアニメでした。もう三回くらいは見てるかも。
挿入歌で交響曲9番(ドヴォルザーク)の「新世界よりー陰の伝承歌」を使ってて、それがまたいい味出してます。
キャッチコピーの「偽りの神に抗え」も、最後の最後で理解できる形になってます。結構余韻に浸れるかと。
文句があるとしたら多少の作画崩壊とキャラデザくらいかな?
アニメだと世界観の説明が少ない上に一話目から飛ばしていってるから、アニメからだと理解ができない人が多いかも。
世界観がぶっ飛んでる感じなので、見てて「うおナニコレ」ってなるかもだけど、それもまたこの世界特有のものなので我慢してもらえれば笑
ぜひ小説を読んでからアニメを観るをおすすめします!
人類の宝 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キービジュにも載ってるこの言葉を意識して観るともっと面白くなります
自分の浅はかな言語力では到底表現出来ないような清々しさとおぞましさが混ざりあって出来た最凶のアニメです。
ホラーとはまた違いますが、ホラー系以上に心に重くのしかかる展開がきっと待っているでしょう
熟成パンダ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
後にくる気持ち良さと恐怖感。最初から感じる壮大さと独特な感覚が他になくてすごい惹きつけられる。
そして序盤で謎を散りばめながら話が進んでいくんだけれども、どこか淡々と進んでいく。何故今このような表情をするんだろう、なんでここでこんな事が起きるのか、そこら辺が殆ど分からないまま進んでいく。
でも、話がどんどん進んで行くにつれて、キャラたちの行動理念が見えてくる。今までは話の主軸というのがイマイチ定まっていなかったが、だんだんと話の1つ1つというのが1つの軸の元にあったというのが分かる。
でも、まだ完全には回収されてない謎というのがあるのだけれども、もう視聴者に投げるのかなと思ったら、ラストに美しく回収してくれる。それをしてくれた時に、すごいスッキリするんだけれども、ちょっと考えるとすごい恐怖を感じる内容だったという事に気づかされる。だから、緻密な構成と完璧な伏線回収も素晴らしいんだけれども、話を見終わった後に問いかけられる問題というのが、やはり個人的にはすごい刺さる。
これというのは、今の人間社会にも通ずる事がある難しい問題であるため、学校の授業で流して欲しい。牛、鳥、豚、これらの肉というのも簡単には食べられないな。
タック二階堂 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語 299/300点
非常に緻密な世界観、その上に成り立つ怒涛の展開、ほぼ完璧に近い作品。ミノシロモドキが出てくるまで見るとそこから止まらなくなってくる。ラストはスッキリする終わり方ではないが、非常に考えさせられるような締め方をしている。
キャラ 44/50点
肆星氏もだが、何気に日野氏もカッコよいと思う。それと同性愛は純愛です。
作画 19/50点
結構ひどかった。この作画の悪さで若干緊迫感や臨場感が削がれてしまっている。
声優 38/50点
音楽 34/50点
総評 435/500点
ある程度活字慣れしているならば小説の方が圧倒的におすすめ。アニメは2クールあるがそれでも説明不足な点が多い。また、作画の悪さも相まって、小説の方が絶望感、緊張感に長ける。これはアニメが宜しくないというよりは、貴志氏の文才が素晴らしいことによる。空想の世界を気持ち悪いまでに鮮明に、かつ緻密に描写なさる。そのため若干文章の体系が固めだが、普段から小説(≠ラノベ)を読んでいる人ならば問題ない。貴志氏の小説は本当に傑作が多い。アニメ化はされていないが、青の炎も素晴らしいので読んでみよう!
…貴志氏の宣伝ばかりしてしまった。まあいいか。
燐火 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
種馬 さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観たい
元々、ジャンル問わず和テイストな作品はあんまり好きじゃないですが、和+重めの雰囲気は一番嫌いかもしれません。3話切り。
そそられない世界観の説明も展開の意味不明さも苦痛でしかなかった。
物語が進むにつれて面白くなって最後は神作品!のようなレビューの高さにつられて我慢してみたのが失敗でした。
せめて、作画が良いとか雰囲気が好きとか、キャラが良いとか、格好いいとか、先が気になる描写とか、、なにか繋ぎとめるものがあれば良かったかもしれません。
作画は最悪。展開は意味不明。興味を持てない世界観の情報だけを長々と押しつけられているだけで、雰囲気は重い。
自分には何を楽しんだらいいかわからない作品でした。
Dave さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これまたいい意味で個性の光る良作でした。超能力が一般的になったずっと未来、しかし一般的な超能力系とは対称的に、舞台設定は機械文明や中央集権が始まる前の古代日本です。それだけでも興味をそそられますが、村社会における歪みや、子供たちに隠された世界の醜さが徐々に明かになり…引きこまれました。
なかダレもせず、ちゃんとストーリーが練られています。勧善懲悪でもなく、それぞれに立場と言い分があって、それが相容れないゆえの争いがあって。画は好みではありませんでしたが、それを気にさせない骨太なストーリーがありました。
曲もいいし、記憶に残る良作です。乱暴にいえば日本版ハリーポッター/Lord of the ringsかな?パクリとかは一切ナシの。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前半はただ退屈で何が面白いのかさっぱり分からなかったが、最後まで見終えるとこの作品がこれだけ評価されてる意味がようやく分かった。
この作品のようにストーリーがしっかり作り込まれているものは最近は少ない。
だからこそ今でも評価されるのだろう。
とりあえず半分くらいまでは我慢して見続けた方が良い。
ミュー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメも一番最初のシーンは
とても強烈で気にならないわけが
ないような強烈な世界観の作品でした。
{netabare}
呪力が使えない(大人になれない)者は
弾き出され、初めから存在すらして
いなかったかのように忘れられていき
(実際アニメでは処分されているわけで…)
呪力を学力などに置き換えれば
完全に優生主義的な社会背景を暗示していて
自分がまた排除されるんじゃないかと
大人や社会に怯える恐怖心や不安など
深く的を射ていると感じました。
また八丁標の中だけが
生活世界であって外界に出ると
孤独や強欲などで人を人でない
業魔や悪鬼にして不幸と混沌しか
もたらさないような怪物や、言葉を話す
バケネズミ(奴隷)からそうでないものまで
それらへの凄まじい軽蔑、恐怖心と拒否感が
よくよく描かれているなと感じました。
科学技術などの知識や文献も
完全に一つの統治下で秘密文書化されて
庶民は呪力を便利なように使用するのみ
の質素な生活をしているようで…
ただバケネズミも実際過去に人間が
実は造りあげたとか…それが知識を持って
呪力を絶対とする人間たちに後一歩で
統治権を取って代わろうとするシーンは
何か人間に対してのものすごく皮肉な
メッセージ性も感じられました。
{/netabare}
また他にはないような独特な世界観で
かつ誰もが思春期に入っていくうえでの
強烈な孤独感や人間の自己中心的な残酷な側面も
世界観そのものに集約され表現されていました。
子供の頃はみんな仲良く一緒に
だったはずなのに、成長していくほど
バラバラになっていき様々な辛くて
怖い思いをしながらそこで挫折する人も
乗り越える人も居て…何も感じなくなって
みんな仲良くというような発想も
馬鹿だみたいな大人になっていくような
現実に対して子供の頃の固定観念に
縛られないところや基本的な人との関わり
など思い出させてくれるような作品でした。
うさみみ子 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
森 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
プラント浜口 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まあ君 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょむすけ さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
何の予備知識もなく視聴しました。
終始かなり重めな雰囲気で、中盤まで話が全く見えてこない内容なのでかなり集中力や体力を必要とする作品だと思います。
鬱展開というか何というか、あまり衝撃的な出来事が起こるわけではないのに過剰な演出(ハラハラ感)が常にあり、それに加え所々で不必要なネタバレを挟んでくるので(※あくまで個人的な意見)頭の中がカオスになりました。
終盤にかけてやっと話が繋がってきて、見所も多々あったように思います。
非常に良く作り込まれている作品を、アニメでうまく表現しきれなかった風に思えます。
おそらく原作ファンの人には嬉しいのかな??
演出・キャラデザ等がハマりさえすれば、作り込まれている作品なので楽しめるかと思います。
なので時間を気にされてるようなら6話あたりで判断目安として良いかとm(_ _)m
まとめると、おそらく原作は素晴らしい作品なんだろう。
私の感想はこれに尽きます。
bmqsG04033 さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もも さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作小説は視聴後に購読。
超人的な能力を獲得したキャラ同士の熱いバトル!
燃えますし、凡人が不可能なことが出来て、夢があってスカッとしますね♪
けれど、そうした多くの作品には欠け落ちた、
というより無かったことにしている視点があります。
それは倫理観と歯止めです。
特に手に触れてない遠くの物に影響を及ぼす系のスキルについて。
能力者が街中ですれ違ったコイツ……ちょっと気に入らないな。消えてくれないかな?
彼が願った瞬間、ソイツの頭はスイカ割りみたいに弾け飛んでTHE END。
もはや物語にならないどころか、文明が成り立ちません。
いや?そんなの破壊衝動を抑えきれないサイコパス能力者を隔離しとけば良いだけでしょ?
と思われるかもしれませんが、これはそんな生易しい問題ではありません。
人間心理には意識の水面下に膨大な無意識のゾーンが広がっています。
ふとした拍子に無意識のエリアから殺意が浮上した瞬間、能力は暴発してしまうのです。
思考→即発動という能力体系は、本来、
原始人に安全装置のない核を持たせるくらい危険な設定なのです。
ところが、こんな野暮な理屈を突き詰めて世界観を構築してしまった
驚愕のSF作品がここにあるのです。
以下、ネタバレ長文
(一応、最重要の核心だけは避けてはいるつもりですが、
この作品に関しては、できるだけ予備知識なしで衝撃を受けて欲しい
という気持ちもあるので、バレても構わない方だけご覧下さい)
{netabare}
本作では“PK”と呼ばれる超能力を発現してしまった人類により世界の文明は崩壊。
その後、数百年に及んだ、思考→即抹殺する“PK”能力者の人間性なき圧政等により、
人類は衰退への下り坂を転がり落ち、日本の人口は縄文時代以下に……。
瀬戸際に立たされた人類は、“PK”能力者が人間を殺害しようと意図した瞬間に、
自身が死に至る“愧死(きし)機構”を遺伝子に組み込み、
“PK”も何時しか“呪力”と名を変え、
日本人は、千年後の未来に、辛うじて集落を維持しています。
それでも遺伝的突然変異のリスクは常にあり、
呪力で人間に危害を加えることができる“悪鬼”が生まれないか?
大人たちは教育という監視装置を通じて
子供たちの誕生と成長にビクビクしながら暮らしているのです。
刺激的な設定由来の描写の数々が心に刺さる本作ですが、
その中でも私の脳裏に焼き付いているのは、
やはり無意識も含む思考がもたらす災厄について。
例えば“八丁標(しめ)”と呼ばれる注連縄(しめなわ)により
コロニーは外界から身を守っている……。
というのはタテマエで、本当は呪力を持った人間の意識的、無意識的な思考が、
世界に影響を及ぼすのを防ぐため。
千年後の東京は廃墟となり、凶悪な“新生物”が徘徊する地獄と化していますが、
それも、呪力を持った人間が魔都・東京という噂を共有し続けた結果、
少しずつ八丁標から漏出した邪悪な思念が東京に押し寄せ、
東京の地獄化がさらに加速した結果で……。
この辺りの件が、もう本当に悶えるくらい好きです。
こうして私が狂喜している所に、ラスト判明する真実に関しては、
何だコレは!?凄すぎるだろう!と叫びたくなるくらい大好きです。{/netabare}
作画は人物描写に影を当てないベタ塗り表現法が特徴的。
この表現には表情に乗せた心情を、より強く視聴者に与える効果も期待できるのでしょうが、
反面、生半可な作画兵力だと、作画崩壊のダメージが倍加する諸刃の剣w
痛かったのは、作画の底が中盤の
{netabare}同性愛描写が極まった、一見するとカオスな回に来てしまった点。
原作を読めば、同性愛についても、少年少女の野放図な異性間交遊、妊娠による、
“悪鬼”誕生リスク軽減のための、大人たちによる監視に圧迫された思春期の性衝動が、
同性愛方面に発散されていると理解することができますが、
アニメ版だと説明不足と作画力低下が重なり、
何だかエラい魔境が出現しているなwと視聴当時、原作未読組だった私は若干引いてみたりw{/netabare}
キャストについては、当時、新人若手声優だった種田 梨沙さんの主役抜擢が印象的。
いきなり花澤 香奈さんらと主要キャストで共演し、ED主題歌まで歌唱させるとは、
また思い切った手を……と感じたものです。
ただ、それも種田さんの、その後の活躍を思えば英断でした。
“新世界”とは名ばかりの、中々、希望が見出せない、
しんどいディストピア作品ですが、興味を持たれた方には是非飛び込んで欲しい。
私にとっては2010年代のアニメ作品の中でも忘れられない屈指の衝撃作です♪
りりはす さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
デルタ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメは見ていると最初主題を掴みかねるのですが見ているうちにどんどんその壮大なストーリーに引き込まれて行きます。
最初に視聴したときからかなり時間がたってしまいましたがそれでも衝撃的なラストシーンはずっと忘れられないまま記憶に残っています。キャラクターデザインに不満がある人もいるかもしれませんが、原作を読んでない自分としては特に違和感はなかったです。
おこめはん さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
簡単にいうとサバイバル要素のあるディストピアものでしょうか。
例えば子供を産むにも許可がいる、そんな強度な管理社会になったのは、それだけの理由と歴史がある。
子供時代はそんな世界の謎に迫り、迫ったが故の危険が付きまとう、都市伝説ホラー要素も強いですね。
支配される側だった子供時代が終わり、大人時代になると支配する側からの視点となります。
支配される側の逆襲からいかに自分の大切な人・世界を守るか。
どのような作品でも、どうしても自分と近い立場、理解しやすい立場である主人公の正義を真っ当なものだと思ってしまいがちですが、立場が違えば正義も変わってくる。
この作品は、主人公が支配層・被支配層どちらの立場も経ているので、それぞれの状況や正義があるのだとわかりやすい気がしました。
最終話は最初から最後まで心にズシンと残るシーン、台詞のてんこ盛りです。
{netabare} スクィーラと早季の檻ごしの対話、裁判でのスクィーラの言葉、バケネズミの生まれた理由、それが真実だとして彼らを人間と思えるか?という問いと、人間の中ではバケネズミに同情的である早季でさえ発動しない愧死機構…
綺麗事では終わらないからこそ、その後の早季が変えていこうとする世界の未来に光がよりリアルに見えるような気がしました。
特に印象に残ったシーンは、裁判でのスクィーラの「私たちは人間だ」と訴えたシーンです。
私たちもお前たちと同じように感情があり尊厳のある知的生命体なのだと、その叫びには息をのみました…声優さんの演技にも…{/netabare}
ホラー要素・サバイバル要素・ミステリ要素そろい踏みで今までの貴志祐介さんの書いてきたジャンルが全て詰まっている、そんな作品だと思います。
原作がかなりのボリュームですので、やっぱり削られている情報がかなりあります。
その辺りはしょうがないとわかってはいるのですが
(むしろあの原作を映像作品として落とし込めただけすごいのだろうとは想像できるのですが…)
残念に感じたのは正直なところです。
アニメで興味を持たれたら原作小説も是非。世界観の設定の緻密さを味わっていただきたいです。
アニメでは良くわからなかった部分もしっかり説明されているので、より世界を理解して楽しんでいただけると思います!
ゆぶ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
天才小説家である貴志祐介さんの作品のアニメ化
貴志祐介さんの天才っぷりハ1作品読めば分かります
ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
独特な世界。絵も独創的。
制作はA1-pictures。
途中の展開は意味不明に思えてもやがて回収。
世界の真相も徐々に判って行く。
雰囲気的にはうたわれるもの(1期)に似ているかな。
好みは分かれるかも知れないけど、展開が読めずキャラも好みだったので興味を持って視聴できました。
新世界よりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
新世界よりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)
種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明
原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
『ガールズ&パンツァー』は“美少女と戦車が織りなす、ひと夏のハートフル・タンク・ストーリー!”がキャッチフレーズのTVアニメーション。物語は戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界が舞台。県立大洗女子学園にやってきた転校生・西住みほ(声・渕...
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放送時期:2012年秋アニメ
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。 しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってし...
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放送時期:2012年秋アニメ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒...
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放送時期:2012年秋アニメ
ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。
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放送時期:2012年秋アニメ
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。
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放送時期:2012年秋アニメ
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
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放送時期:2012年秋アニメ
あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きず...