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「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
3356
棚に入れた
15997
ランキング
161
★★★★☆ 3.9 (3356)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何が 何やら・・

何が何やら いったい 全体・・ 

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 221
サンキュー:

2

yuujiiiiii さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すばらしい!他に類を見ない強いメッセージ性に脱帽!

物語としては超能力を使える人間と大きなネズミが共存する未来の日本。そこで生活する主人公がひょんなことから自分たちの社会の違和感に気づく。そして成長するにつれて大きくなる違和感を解消するために色々と行動していくうちにとんでもない真実へと足を踏み入れていくというサスペンスに近い物語です。

おすすめ度合いはズバリ★★★★★満点!

緩急をうまくつけた進行、そしてスリリングな窮地の演出、バトルの臨場感、予想を裏切る展開の数々とどれをとっても文句なしです。

そして特筆すべきはその強いメッセージ性です。正義とは、悪とはを人権・差別・教育などをうまく絡めており、現在の世界における当たり前の正義のありようの異常性を問うていると思われ、とても考えさせられます。

ほかのみなさんが指摘している顔に影がない作画ですが、私は全く気になりませんでした。むしろ見やすかったくらいですし。キャラの顔もみな整っており、よかったくらいです。

物語やメッセージ性重視の方は是非ご覧ください!損はないはずです!
※途中同性愛の描写がありますが、物語にはさほど関わりがないので不快ならば飛ばしてもかまいません。むしろおすすめします。

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 249
サンキュー:

6

ネタバレ

fusoso さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家路が・・・

CMで「映像化不可能と言われた小説がついにアニメ化」

と言われていたので興味はあったのですが、原作は未読です。

時代設定は未来、なんですね。
なのに、主人公達の服装や、町の風景はどこか懐かしい日本古来の風景を感じさせます…素敵です。

作画は最初は凄く綺麗だし、動きのあるシーンでもぶれずにいましたが、後半数話だけ、ちょっと違和感がありました。
背景は文句無しに綺麗です。

声優さんは主人公達の成長に合わせて変えていたので、子供時代との変化を分りやすく演出していたと思います。

1つ目のEDは毎回飛ばさずに聞いていたくらいに好きです!
作中も「新世界より」を使っていて、作品の世界に引き込まれます。

隔離世界で大人たちに管理された「子供」達。
今ある世界を何の疑問も無く大人になるのか、それとも…
子供の精神教育は過去、現在、教育の場では常に考えられてきました。大人のいき過ぎとも言える「教育」。
この物語の登場人物は皆、現実にも存在するような精神の持ち主ばかりです。

大いに考えさせられる作品でした。
原作は是非読んでみたいです。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ネタバレ

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しっかりとした設定が組み込まれた小説原作らしいストーリー

という印象。

序盤~中盤にかけて描かれていることや、起きる出来事が終盤で意味を持ってくる。
どちらかと言えば、次に何が起こるか分からないミステリーというよりは、きちんと筋道立てて徐々に世界の核心に迫っていく…という感じだろう。

特に、最終話で最後に明らかになった「事実」に関しては、本作品を視聴している間中、ずっと私の中で引っ掛かっていた事に、きちんと納得のいく、でも驚きの答えが用意されていたので身震いがした。

原作未読なので、ここから先はアニメを見た者としての率直な視聴後の印象だけれども、一応大団円的に幕は閉じているが、結局{netabare}彼らの社会構造に大きな変化は起きていない。

バケネズミ達も生きている。(一部、掃討は免れた)
そして、スクィーラが裁きのシーンで叫んだ事こそが、最も真実味を帯びているようにさえ思う。
「悪は永遠に栄えることは無い。私は死んでも、いつの日か必ず後を継ぐ者が現れるだろう。」
この言葉は、負け惜しみでも何でもない。呪力を得た人間の奢りに、いつしか鉄槌が下ることを予言しているのだと思う。{/netabare}

「人の業」とは、何かを駆逐したから、打倒したからといって、決して消えるものではない。

ヒロインの祈りは、果たして未来に届くのだろうか。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 259
サンキュー:

3

syanta さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

一番好きな小説なので、常鳥肌です

いろいろ考えさせられます

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 188
サンキュー:

2

Kita0625 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

貴志祐介の世界

ようこそ貴志祐介の世界へ。

私は小説を読んでアニメを見たのですが、
なかなか良く映像化されておりました。
(小説より説明が足りない部分もありましたが)
最初は見てても全くよく分からない変わった世界だなっぐらいにしか感じませんが、
徐々に見えてくる世界に身震いするはず。
ジャンルはファンタジー&ホラーかな。
特に終盤はハラハラしっぱなし。

投稿 : 2013/09/30
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

$1 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

奇狼丸かっけー

ボノボりだしたときは切ろうかと思ったけど最後まで見てよかった
あとから冷静になると案外ベタなんかもな

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 180
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超能力者の行く末

 原作は未読。
 1000年後の日本とは随分とスケールの大きい話だなあと。近未来なんかだと、巷の未来
予測を参考にすれば、それなりの設定が作れそうだが、1000年後ともなるとほぼ作者の
イマジネーションによるもの。
 正直、設定に粗い部分もあるし、長い原作をアニメ化するにあたって省いたと思われる箇所も
あり、そのために説明不足になっているところもあるが、壮大な話をよく描ききったという
印象で、やはりベストセラー作家の筆力というのはたいしたもの。

 前半は一見平和的に見える人間社会の中に垣間見える暗部を描くが、サスペンスやホラー系の
作家だけにこういう展開はうまい。
 この前半は割と淡々と進むため、ちょっと退屈に感じられる部分もあるが、後の真相に繋がる
伏線が散りばめられているので気が抜けない。

 更に数話ごとに明らかになる人類の辿った道のりが結構ショッキング。
 超能力をテーマに、能力者と非能力者の軋轢を描いた作品は多々ある。能力者が主人公である
作品の場合、なんとか共存を図ろうとする展開が多いが、能力者は自身の優位性を自覚する
だろうし、非能力者は能力者に対する恐怖心が拭えないだろうしで、この作品の辿った歴史の
方が悲しいかな説得力がありそう。
 この歴史を知ってしまうと、問題のありそうな子供達を次々と消してしまうディストピアも
一概に悪と決めつけられないから怖い。

 主人公である渡辺 早季の幼い頃から現在(36歳)までの手記という形を取っているが、26歳
編から話は急展開、病院での悪鬼(じゃなかったけど)からの逃走劇はサイコキラーや
クリーチャーに追われるホラー作品を思わせるものがあるし、クライマックスでのサイコ
バスターを巡る東京での展開は秘境冒険ものといった感じで、様々な要素がてんこ盛り。
サービス精神旺盛だが、ゴチャゴチャした印象がないのは構成がうまいんだろうね。

 最後にバケネズミの正体が明かされるが、これは作品で描かれた時代において非能力者が
いなくなっており、知的生物が能力者とバケネズミしかいないことを考えると、大半の人は
事前に気付いていたんじゃないかと。
 ただ、明確に突きつけられてしまうとやはりドキッとしてしまう。容姿も同じだし、主人公
サイドということで、視聴時においては能力者側に感情移入していたが、実は視聴者は
バケネズミ側なんだよね。
 インパクトとしては、むしろバケネズミがかって人間だったと知っても、人間(能力者)に
とってもはや同胞とは思えないという部分にあったかな。

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 206
サンキュー:

8

missing31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

素晴らしい原作があっても…

本当にもったいないアニメである。

1話での導入はゾクゾクくる程で、
全体を通して観ても物語は非常に面白く、
展開、世界観、などはかなりレベルが高い。



原画も作画も演出も糞糞糞糞糞糞糞。
最悪である。

これだけ素晴らしい原作を元に制作したのに
原作者やファンを裏切り、今後容易にアニメ化出来ない
という事実を作り出してしまった今作の罪は重い。

アニメとして観ると辛いが
映像がオマケについている小説を読んでいるつもりで観れば
そこそこに面白いのではないだろうか。

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 297
サンキュー:

8

シラヌイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半の盛り上がりがすごく良かった。

前半は理解できない部分が多く、少し面白くないかもしれない。我慢して、ずっと見ていると話がつながってくるのでかなりはまると思う。また、後半の緊迫感もとても良い。

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 179
サンキュー:

1

ちゅーぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深夜に独り、ビビってた

序盤は牧歌的で幼少期を思い出させた。

中盤は色々な謎が出てきて俄然面白くなった。

終盤は深夜に独り、ビビってた。

いや〜素晴らしい作品。独自性に感服。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間の尊厳とは如何なものであろうか !? 時代や文明の変化に抗えずに呑み込まれてしまうのか否か…

TOTAL 25話なので、約9.5hの所要時間を視終わるのには要します。

時間が取れるのであれば、絶対に視る事をお薦めします。(2日に分けて半分ずつ消化する等も有りです…。)


文明の異なる人間世界の話しですが、内容が壮大過ぎる為、最低限10話くらい迄は一気に視た方が良いです!

でなければ、内容を理解しようとしても記憶が曖昧になり,ブレてきて、話しの内容が入ってこなくなり、集中力も阻害され難しい話しだから視るのやめよう的な要因にも繋がってしまいます。

キャラ画的に嫌悪感が有り、重厚な話しの内容が入ってこない的な他の評価も見かけましたが、あくまでも物語の中で、どんどん成長していく過程の中での幼年期の幼さがある顔つきを表現しており…成長して行く上で顔つきも変わってくるので、物語の臨場感は話しが進んで行くに連れてグングン上っていきます。

どんな話しか? ざっくり云えば、未来の新世界で繰り広げられるヒューマンドラマです。長編ですが、登場人物は比較的少なめです。 視る方にとっては、難しいかも知れませんが13話位まで視ていけば、物語の様々なエピソードの意味合いを充分に理解して頂けるかと思います。


ネタバレになるので必要以上には書けませんが、想像以上に良作だとは思いますので、お薦めします!


(個人差ございますが、視た方の評価が分かれるので、視る人を選ぶ作品かも知れません。)

長編ですので、腰を据えてガップリ四つに構えて横綱相撲で望んでいく姿勢で視て頂ける心意気がある方であれば、男女問わず視易い内容だと思いますし、得られるものもあると思います。



潜在意識とは…、


深層心理に働きかける。





【 ストーリー 】


1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。


全6章構成。物語は早季の書いた手記という形で進行していく。内容的には、主人公たちが12歳・14歳・26歳の時期の3部に分けられる。




【 概要 】


人々が念動力を手にした1000年後の世界を舞台とするサイエンス・ファンタジー作品。2008年、第29回日本SF大賞受賞作品。著者の3年半ぶりの長編小説であり、上・下の2冊構成の書き下ろし。ページ数は上下巻合わせて1000ページを越える。文庫版は上・中・下の3冊。

本作のタイトルはアントニン・ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』に由来する。この曲の第2楽章を原曲とした歌曲「家路」の歌詞が作中に何度か登場する。

2012年に漫画化され(『別冊少年マガジン』2012年6月号から連載中)、同年10月から2013年3月までテレビアニメが放送された。(TV朝日系)また、『小説現代』2011年8月号から前日譚『新世界ゼロ年』(しんせかいゼロねん)が連載中。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 376
サンキュー:

18

まっちゃ人形 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神作品です。引き込まれて、圧倒されました。

原作未読ですが、すごく深い話だったので、原作も読むつもりです。

物語の舞台は、呪力と呼ばれる、サイコキネシスが存在する世界。
かつて、呪力を持つものと持たざるものがいたが、現在は、呪力を持つものしか存在しない。
化けネズミと呼ばれる生き物を絶対的な支配下におき、なりたっているのが現在の社会。

見どころはたくさんありすぎて、全ては言えませんが、いくつか

・浪川さん演じるスクィーラの演技が神がかっていたこと。
普段なら、浪川さんの声はだいたい聞いたらわかるのですが、言われても気づきませんでした。

・あらゆるところに張り巡らされた伏線。
もう、全てが伏線、と言っても過言ではありません。

・どんでん返しの数々と、衝撃の結末、そして衝撃の事実。
最終話ですべてが明らかになります。

私の中では、神作品です。
ぜひ、ご覧になってください。

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新世界より

新世界より、貴志祐介による日本の小説をアニメ化した作品で映像化は難しいといわれてたものを石浜 真史(いしはま まさし)氏が神秘的な作品に仕上げた。
個人的には、好きな作品ですが、評価は意外と低いです。映像のかわいらしさとストーリがアンマッチだったのでしょうか?
音楽和のテイスト満載です。

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

arias さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用メモです

niconicoにて。最終話は旅先にいて見れなかったので課金
SF/ファンタジー/ホラー/原作小説/2クール
青年期に同性愛表現あり。

少年期、青年期、成人期の三部作。面白いのは成人期
画が悪い。少年期の作画が特に酷かった。3話(だったかな)とか苦笑いしながら見ていた
話が面白かっただけにアニメーションのクオリティーが高ければ。しりあがりに良くなってくるのだけれどもね

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半の盛り上がり

初めの方はタイトルに惹かれて見てて
あんまりやな~と思って見てたが、
キャッチコピーの
偽りの神に抗えの意味がわかってからの
盛り上がりはかなりよかった。

ラストのバケネズミの出生の秘密も
作品の世界観にあっていた。

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 197
サンキュー:

8

御黒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いけど作画wwwww

まず作画、どうにかしろやwwwww
ってなりましたね
中盤ひどかったです
線が細いので安定しないのは仕方ないのかなぁ
横顔とかわけわかんないですね

でも話はおもしろいです

難しいけどおもしろいです
すごいスケールで話が動いていくので見応えがあります
じっくり楽しんでください

投稿 : 2013/09/19
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

印象は「猿の惑星」でした。

原作 小説 未読

全25話

ジャンル:サイエンス・ファンタジー

概要
1000年後の日本。人類が「呪力」と呼ばれるサイコキネシスを身に付け、バケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていたが、しかし・・・(ウィキより)

感想
う~ん、最初 ちょっと理解するのが難しかったです。
終始、シリアス。
んで、重いです。
鬱作品って言われてもしゃーなしだ!かも。

序盤は正直微妙でしたが、18話くらいから引き込まれました。
(18話って! 遅! ^^;  )
{netabare}
人間対バケネズミの展開には、やっぱりそうなるよね~でした。
どう考えても、同じ知能を持ったバケネズミにしたら、人間に支配され、何がきっかけでコロニーごと全滅させられるか分からない立場なら、絶対束縛から解放されたくて叛逆するだろうから・・・。
ラストで、裁判で裁きを受ける時、スクィーラの叫びの言葉 「私達は人間だ!」
これを聴いたとき、人間が呪力を持たない人間を、バケネズミに造り変えたのでは?って思いました。
結果、やはり予想どうりでしたが・・・
なんだかひどい話で、人間って、なんてエゴイストでむごいんだろう・・・って思いました。
どちらに生まれるかで、天国と地獄に分かれます。
切なかったです。
{/netabare}

終盤で思ったんですが、分かりやすく例えるなら、洋画の
「猿の惑星」に、ちょっと似てるな~ って思いました。(違うか!?)

全体的には、面白かったです。
ただ、微妙に思う人も多そうな作品です。

サイエンス・ファンタジーが好きな人にはオススメかな~。



主題歌
殆どエンディングに使われてます。

「割れたリンゴ」(第1話 - 第16話) 歌 - 渡辺早季(種田梨沙)
「雪に咲く花」(第16話 - 第24話)歌 - 秋月真理亜(花澤香菜)


余談で・・・

同性愛は要らなかったんじゃないのかな?って思います。
見ていて気持ちのいいものではなかったです。
(特に男×男)   ε-(ーдー)ハァ

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 726
サンキュー:

56

R. banksia さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

壮大だった~

少し未来の話というのはよく見ますが、今から1000年後というのはちょっと珍しかったです。
現代とは全く違った価値観や倫理観などが生まれてしまっていても不思議ではない年月です。
これを書くには相当な力量が求められると思います。
原作者様に純粋に尊敬の念を捧げます。
「新世界から」というタイトルに相応しい話でした。

子供時代・思春期・大人編へと進んでいきますが、見どころはやはり大人編です。
えー!とか、おー!とか、なるほどー!とかを味わいたいのなら大人編まで我慢です。
途中の作画の乱れや同性愛部分は辛抱してお進み下さい。

きっちりと謎の回収がされており、ちゃんと完結していますので安心して観れます^^
オススメ対象はちょっとぐらい難しい話でも大丈夫な人、ストーリー重視で観るのが好きな人、どんどん重くなっていきますのでそういうのが大丈夫な人です。

注意点:最初の頃学園での生活がメインになっておりますが、この話学園モノではないです。

応援したい作品なので評価は高めにつけてあります。
本音は作画の乱れが酷かったので3.8ぐらいかな…。

投稿 : 2013/09/15
閲覧 : 258
サンキュー:

9

ネタバレ

kyoki000 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほんとに起こったら嫌な怖い話

 最初見始めた時は時代背景などをわからずに見ていたので昔はこんな世界だったのかなと思いこんでいたのですが新世界よりというタイトル通り新しい、未来の世界の話でした。

 あらすじは1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。

wikiを参照します。

投稿 : 2013/09/14
閲覧 : 168
サンキュー:

4

ネタバレ

riving さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリー展開で言えば自身の中では最高峰

舞台は数千年後の日本。
人々は呪力と言う力を身につけ。。。

と話だしを軽く読むとあんまりおもしろくなさそうな感じなのですが、なんてことはない、超能力(サイコキネシス)が科学的にある程度解明され、それを人々が自由に使えるようになるという設定。

原作既読
と、いうよりアニメ放映中(20話前後)、ラストが気になり過ぎて次の週を我慢することができずに小説を買い最終話の前に読みました。
それくらい後半の引き、次に繋げる感じは素晴らしいの一言です。
まぁ色々と途中作画に問題があったり、原作が小説なので説明が足りず内容を理解するのが若干苦しい場面もあります。
それを差し引きしても本当に楽しい作品でした。

終わってみればあの説明不足な部分なども味を出す意味で良い演出なのだと思います。

友達などに強引に勧めることはあまりできませんが(序盤が辛いため結構諦める人も多いと思う)、全話観終わった後には必ず満足できる作品だと言い切れます。

エルフェンリートが好きな人は好きかもしれないですね。
ってことはもしかしたら日本よりも海外の方が高いのかな?

誰かのコメで観ましたが
現代⇒エルフェンリート⇒新世界より
だと非常に話が繋がるんですよねー。

ちなみにアニメを観終わった人も原作を読むのは有りだと思います。
アニメではかなり省略されていた王朝の話などはかなり詳細に書かれ妙にリアルな感覚を受けました。

投稿 : 2013/09/14
閲覧 : 164
サンキュー:

10

笑い男アオイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人が神様になった世界。

この世界には神様が存在しています。
そして、同時に悪魔も存在しています。

この世界は、人類が超能力が使えるようになって超能力を平和に使って暮らしている世界です。人類は皆やさしく、超能力の訓練をして生活の役に立てて暮らしています。

しかし、超能力だけでは万全ではありませんので化け鼠といわれる、二足歩行の裸出歯鼠を人型にしたような醜い身長も1.5mくらいの種族を管理し人間の活動範囲外の分野の管理などを任せています。

その世界は、機械的な文明は殆どなく田畑も豊かで人々は憎しみ合うこともなく完全な世界です。その世界を統べているので化け鼠は人間の事を神様と言ってしたがって暮らしています。

そんな世界に産まれた主人公サキの視点で物語は進行していきます。超能力は便利ですが、皆が初めから自由に使えるわけではありません。幼い頃に超能力に目覚める時期がありその能力に目覚めた時から、専門の学校で皆で超能力の訓練を受けて立派な超能力使いになっていくのです。

超能力には物体を浮かしたり動かしたり火をおこしたりと訓練次第で得意不得意はありますが、生活の為に使える様々な便利なことが出来るようになるのです。

そんなサキはグーループ活動の一環から本来なら禁止してある区域まで足を運びちょっとした冒険をしてみようと言うことになります。そこで、ある困ったことが起き化け鼠のスクイラーに助けてもらったりと、そのちょっとした冒険心から、彼女の運命はだんだん変っていくようになってしいます。


いろいろ、端折りましたがだいたいの流れはこんな感じで物語は進んでいきます。物語には色々な謎が隠されており、話の序盤は学生生活の彼女たちの幼い視点で話は進んでいき思春期には彼女たちの心の変化などを中心に話は進み、大人になってゆくお話です。

最初は、だらだらと話が進んでいくように感じられますが終盤になるとハラハラに変ってきます。序盤の色々な話が終盤になって解決していくことは作品として良くできていて、えーって成ることも沢山あります。

絵表現方法が結構実験的で、人物に影を落とさないようにしたり(普通は顔の半分や顎の下あたりに影を描きます)してのっぺりした印象があったりするはずです。また、中盤は色々内容面で表現がびっくりするようなことも起こりますけど、それも最後まで見たら分かるようになりますので、見始めたら途中で投げないことだけはお勧めします。

投稿 : 2013/09/12
閲覧 : 203
サンキュー:

5

merry@h さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人類はどうなるのでしょうか…(o˘д˘)o

1000年後の日本が舞台となっており、人類は『呪力』と呼ばれる特殊な能力を得ていました。
その能力を育てる為に通っていた学校で、主人公の渡辺 早季と同じ1班の仲間達が学校行事の夏季キャンプへ向かいます。
キャンプの最中、1班の皆はある衝撃的な過去を知る羽目になり、それが引き金のように世界が早希達を巻き込んでいくファンタジーアニメになっています。

暗めな雰囲気に包まれていて、序盤は不可解な要素が多々ありましたのでそこで視聴をやめてしまった方もいると思います。

しかし、早季が成長するにつれて謎が物語の核心をつくようになり、次第に何処かリアルに感じ取れるようなるのではないでしょうか。

正直見終わった後は虚無感がありましたが、こういった考えさせられるものっていいですよね(*´ω`)

同性愛などで心折れそうになりましたが、最後まで視聴して良かったアニメでした。
好き嫌いが別れる作品だと思いますが、ミステリアスな雰囲気が好きな方にはオススメします。

以上でレビュー・感想とします。

投稿 : 2013/09/11
閲覧 : 208
サンキュー:

10

ようこ* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よかった

最後びっくりした。なんか、昔の文学とかとは違って、設定とか世界観がファンタジックになっていくのにつれて、逆に人間のえげつない本質の規模が大きくなって、浮き彫りになってるかんじ。こういう大きな話は好きだなあ

投稿 : 2013/09/11
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ku0111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった!

個人的にはホラーや人間心理、ミステリーとか大好きなので良かった設定もしっかりしてたし伏線も良かった久しぶりにゾクゾクできる作品でした。でも作画が時々新世界へとびますww

投稿 : 2013/09/09
閲覧 : 205
サンキュー:

7

さといも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

・ジャンル…SF、ミステリー
・対象…大人般向け
・傾向…怖い、鬱

世界観とストーリーの見せ方が素晴らしいです。
話が進むにつれ徐々に明らかになっていく謎。一話一話の密度が濃く、あっという間に見終わってしまいます。

ただ作画が安定していないのが残念なところです。

投稿 : 2013/09/04
閲覧 : 199
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4

gattenda さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待しないで見たら案外おもしろかった。

近未来の人類 日本の設定になっているSFものですが、現代科学の問題点も投げかけ 生物とは何かを考えさせるいいアニメです。

最初の出足は勘弁してほしいという感じでしたが、中盤からいい展開になってきます。

種を残すために 種族の名誉のために 日本の若者に問うている様な気がします

小説の方は読んでいませんが、おそらくアニメよりも造詣が深いと思います。一度読んでみたいです。

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 227
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なが…かっ…た…

雨の日だしgyaoで全話視聴やってるし、見てみようか、そう思ったあの日…こんなことになるとはわかっていなかったんだ…。

序盤から、明るいシーンのはずなのにボヤッと霞むように暗くなってから暗転したり、
話の終わりが「この時、どうしてか私たちは、気にも止めていなかったんだ」「あんなことになるとは、想像もしていなかった」と出来事の端をペラリ…と裏返す様な語りで締められたり、不穏さは滲んでいた。

さっきまで居たはずの級友が居なくなっても、チラリチラリと影よ様に言い伝えの呪縛が見え隠れしても、ニコニコしていられる、陰影の美しい景色の中で刹那な歓喜を仲間と味わい、下らない言い争いも楽しんで…。

でもどうして?っていう不可解さがモヤモヤしたまま、キャンプ先でトラブルに巻きこまれて生死をかけていても、それでもなお、これはまだ本題じゃないなという感じが漂っていた。

中盤になってやっと、こちらの気持ちが納得して先が気になる様になるスピード、ゼーガペインと似ているな。
{netabare} どちらも記憶の欠如や操作が鍵になっているから、語られない部分が多いわけだ。{/netabare} でも先は全然違っていた。

「気に入らないな…どうも気に入らない。何だか胡散臭いんだよ。言っていることと腹ん中は全然違うって感じで、信用出来ない。」サトルのセリフと同感出来る要素で満ち満ちてる。


キャラクターの顔、大きな瞳で作りは可愛くてとっつきやすいけど、喜怒哀楽とか柱になる感情意外の微妙な感情の抑揚が見えにくかった。

前半のエンディングが、顔のない影絵の様な描写なんだけど、動きが豊かで見入ってしまう。
顔がないエンディングと、本編中の登場人物との印象があまり大差が無いくらいで…。

しかし17話あたりからは、そんなこと気にならないくらいに、手に汗握る展開。同原作者の「黒い家」で追われるシーンを思い出す。
子供たちが持っている能力も、いまいちな序盤に出会っていた登場人物も、繋がりあってきて。

{netabare} 悪鬼を倒した時に、マリアとマモルの子供時代が流れる様子が、すごく悲しかった。{/netabare} どこにも辿り着けなかった、という悲しさ。
面白かったかというと、とりあえず見終えられてよかったという安堵かなぁ。

同性愛描写は必要だったのか…?サトルと同じ人への想いを共有する、仲間との結びつきを見せる意味ではありなのかもしれないし、なくても見せられた気もするし、よくわからないな。

投稿 : 2013/09/02
閲覧 : 293
ネタバレ

あゆとも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

重い人間の業を感じさせるアニメ

原作未読。貴志祐介さんの作品は殆ど読んでいると思っていたのですが、期待を裏切らないものでした。

約1000年後の日本。「呪力」と呼ばれる超能力を持つ人間のしめ縄で囲まれた「神栖66町」という集落での話です。
子供たちには秘密にしている事があり、それが物語が進行してゆくに従い次第に不気味に明らかになってゆきます。
作者独特の世界観と、鬱展開が見ものです。
ただ、色々な新しい言葉や設定が出てくるので、ある程度真剣に見ていないとついていけなくなるかもしれません。
又、殺戮の場面や、気持ちの悪い描写が沢山出てくるので、耐性のない方は要注意かもしれません。

この物語はただ、鬱なだけの話ではなく、最後になり、作者の訴えたい大きなテーマがある事がわかり、それにより、非常に切ない気持ちにさせられます。

{netabare} 人間には「種の存続」という重い使命を持っており、その業の重さに支配されている、という事というです。 {/netabare}

投稿 : 2013/09/02
閲覧 : 196
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4

kochiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間らしい本心とは?

SFミステリーファンタジーに分類されるだろう物語。

壮大な世界観とスピード感のあるストーリー展開が魅力

と書ければよかったのですが、そうはできていない作品でした。それでも最後まで観れたので大筋はいい作品だったと思います。

登場人物は伏線を少しずつ担当?都度回収するというようなストーリー構成なので、全25話と長いにも関わらずキャラクターに深みを持たせていくことができず本当にもったいないです。伏線を箇条書きにして管理したりするとこうなる気がします。

あんな作画しきれていない余計な戦闘シーンなんていらないから、もっと良心の呵責、善悪の心、疑心暗鬼などをメインに表現してもっと洗練すべきだったのではないでしょうか。本編で「人間らしい本心」がしっかりと描けていませんでしたのでラストシーンにも感動は起きませんでした。

畳み掛けるような絡み合うようなストーリー展開ができていなく、伏線回収を印象的にさせる演出ももっとできたはずなのに、ストーリー構成に失敗すると世界観が薄っぺらく感じることがよくわかる作品でした。

原作は読んだことがないのでわかりませんが、小説だと文章でじっくりと説明する分、アニメだと映像でダイレクトに伝えなければならないのですが、表情とかしぐさが心情や声と食い違っていたのも残念でした。

伝えたいテーマを明確に定め、伏線が秀逸となるようなストーリー構成に組み替え、作画を質を落とさず2時間、長くても全12話くらいで、ガツンガツンと仕上げればもっといい作品になっていただろうに、もったいない作品でした。

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 259
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7

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新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

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放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

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