teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
yuujiiiiii さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語としては超能力を使える人間と大きなネズミが共存する未来の日本。そこで生活する主人公がひょんなことから自分たちの社会の違和感に気づく。そして成長するにつれて大きくなる違和感を解消するために色々と行動していくうちにとんでもない真実へと足を踏み入れていくというサスペンスに近い物語です。
おすすめ度合いはズバリ★★★★★満点!
緩急をうまくつけた進行、そしてスリリングな窮地の演出、バトルの臨場感、予想を裏切る展開の数々とどれをとっても文句なしです。
そして特筆すべきはその強いメッセージ性です。正義とは、悪とはを人権・差別・教育などをうまく絡めており、現在の世界における当たり前の正義のありようの異常性を問うていると思われ、とても考えさせられます。
ほかのみなさんが指摘している顔に影がない作画ですが、私は全く気になりませんでした。むしろ見やすかったくらいですし。キャラの顔もみな整っており、よかったくらいです。
物語やメッセージ性重視の方は是非ご覧ください!損はないはずです!
※途中同性愛の描写がありますが、物語にはさほど関わりがないので不快ならば飛ばしてもかまいません。むしろおすすめします。
fusoso さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
じぇりー さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.5
作画 : 1.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
という印象。
序盤~中盤にかけて描かれていることや、起きる出来事が終盤で意味を持ってくる。
どちらかと言えば、次に何が起こるか分からないミステリーというよりは、きちんと筋道立てて徐々に世界の核心に迫っていく…という感じだろう。
特に、最終話で最後に明らかになった「事実」に関しては、本作品を視聴している間中、ずっと私の中で引っ掛かっていた事に、きちんと納得のいく、でも驚きの答えが用意されていたので身震いがした。
原作未読なので、ここから先はアニメを見た者としての率直な視聴後の印象だけれども、一応大団円的に幕は閉じているが、結局{netabare}彼らの社会構造に大きな変化は起きていない。
バケネズミ達も生きている。(一部、掃討は免れた)
そして、スクィーラが裁きのシーンで叫んだ事こそが、最も真実味を帯びているようにさえ思う。
「悪は永遠に栄えることは無い。私は死んでも、いつの日か必ず後を継ぐ者が現れるだろう。」
この言葉は、負け惜しみでも何でもない。呪力を得た人間の奢りに、いつしか鉄槌が下ることを予言しているのだと思う。{/netabare}
「人の業」とは、何かを駆逐したから、打倒したからといって、決して消えるものではない。
ヒロインの祈りは、果たして未来に届くのだろうか。
syanta さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
一番好きな小説なので、常鳥肌です
いろいろ考えさせられます
Kita0625 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ようこそ貴志祐介の世界へ。
私は小説を読んでアニメを見たのですが、
なかなか良く映像化されておりました。
(小説より説明が足りない部分もありましたが)
最初は見てても全くよく分からない変わった世界だなっぐらいにしか感じませんが、
徐々に見えてくる世界に身震いするはず。
ジャンルはファンタジー&ホラーかな。
特に終盤はハラハラしっぱなし。
$1 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
missing31 さんの感想・評価
2.8
物語 : 5.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
本当にもったいないアニメである。
1話での導入はゾクゾクくる程で、
全体を通して観ても物語は非常に面白く、
展開、世界観、などはかなりレベルが高い。
が
原画も作画も演出も糞糞糞糞糞糞糞。
最悪である。
これだけ素晴らしい原作を元に制作したのに
原作者やファンを裏切り、今後容易にアニメ化出来ない
という事実を作り出してしまった今作の罪は重い。
アニメとして観ると辛いが
映像がオマケについている小説を読んでいるつもりで観れば
そこそこに面白いのではないだろうか。
シラヌイ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前半は理解できない部分が多く、少し面白くないかもしれない。我慢して、ずっと見ていると話がつながってくるのでかなりはまると思う。また、後半の緊迫感もとても良い。
ちゅーぴー さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤は牧歌的で幼少期を思い出させた。
中盤は色々な謎が出てきて俄然面白くなった。
終盤は深夜に独り、ビビってた。
いや〜素晴らしい作品。独自性に感服。
wjk_anima さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まっちゃ人形 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読ですが、すごく深い話だったので、原作も読むつもりです。
物語の舞台は、呪力と呼ばれる、サイコキネシスが存在する世界。
かつて、呪力を持つものと持たざるものがいたが、現在は、呪力を持つものしか存在しない。
化けネズミと呼ばれる生き物を絶対的な支配下におき、なりたっているのが現在の社会。
見どころはたくさんありすぎて、全ては言えませんが、いくつか
・浪川さん演じるスクィーラの演技が神がかっていたこと。
普段なら、浪川さんの声はだいたい聞いたらわかるのですが、言われても気づきませんでした。
・あらゆるところに張り巡らされた伏線。
もう、全てが伏線、と言っても過言ではありません。
・どんでん返しの数々と、衝撃の結末、そして衝撃の事実。
最終話ですべてが明らかになります。
私の中では、神作品です。
ぜひ、ご覧になってください。
HIRO さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
arias さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
イブ夜 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
御黒 さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まず作画、どうにかしろやwwwww
ってなりましたね
中盤ひどかったです
線が細いので安定しないのは仕方ないのかなぁ
横顔とかわけわかんないですね
でも話はおもしろいです
難しいけどおもしろいです
すごいスケールで話が動いていくので見応えがあります
じっくり楽しんでください
ストライク さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作 小説 未読
全25話
ジャンル:サイエンス・ファンタジー
概要
1000年後の日本。人類が「呪力」と呼ばれるサイコキネシスを身に付け、バケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていたが、しかし・・・(ウィキより)
感想
う~ん、最初 ちょっと理解するのが難しかったです。
終始、シリアス。
んで、重いです。
鬱作品って言われてもしゃーなしだ!かも。
序盤は正直微妙でしたが、18話くらいから引き込まれました。
(18話って! 遅! ^^; )
{netabare}
人間対バケネズミの展開には、やっぱりそうなるよね~でした。
どう考えても、同じ知能を持ったバケネズミにしたら、人間に支配され、何がきっかけでコロニーごと全滅させられるか分からない立場なら、絶対束縛から解放されたくて叛逆するだろうから・・・。
ラストで、裁判で裁きを受ける時、スクィーラの叫びの言葉 「私達は人間だ!」
これを聴いたとき、人間が呪力を持たない人間を、バケネズミに造り変えたのでは?って思いました。
結果、やはり予想どうりでしたが・・・
なんだかひどい話で、人間って、なんてエゴイストでむごいんだろう・・・って思いました。
どちらに生まれるかで、天国と地獄に分かれます。
切なかったです。
{/netabare}
終盤で思ったんですが、分かりやすく例えるなら、洋画の
「猿の惑星」に、ちょっと似てるな~ って思いました。(違うか!?)
全体的には、面白かったです。
ただ、微妙に思う人も多そうな作品です。
サイエンス・ファンタジーが好きな人にはオススメかな~。
主題歌
殆どエンディングに使われてます。
「割れたリンゴ」(第1話 - 第16話) 歌 - 渡辺早季(種田梨沙)
「雪に咲く花」(第16話 - 第24話)歌 - 秋月真理亜(花澤香菜)
余談で・・・
同性愛は要らなかったんじゃないのかな?って思います。
見ていて気持ちのいいものではなかったです。
(特に男×男) ε-(ーдー)ハァ
R. banksia さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
少し未来の話というのはよく見ますが、今から1000年後というのはちょっと珍しかったです。
現代とは全く違った価値観や倫理観などが生まれてしまっていても不思議ではない年月です。
これを書くには相当な力量が求められると思います。
原作者様に純粋に尊敬の念を捧げます。
「新世界から」というタイトルに相応しい話でした。
子供時代・思春期・大人編へと進んでいきますが、見どころはやはり大人編です。
えー!とか、おー!とか、なるほどー!とかを味わいたいのなら大人編まで我慢です。
途中の作画の乱れや同性愛部分は辛抱してお進み下さい。
きっちりと謎の回収がされており、ちゃんと完結していますので安心して観れます^^
オススメ対象はちょっとぐらい難しい話でも大丈夫な人、ストーリー重視で観るのが好きな人、どんどん重くなっていきますのでそういうのが大丈夫な人です。
注意点:最初の頃学園での生活がメインになっておりますが、この話学園モノではないです。
応援したい作品なので評価は高めにつけてあります。
本音は作画の乱れが酷かったので3.8ぐらいかな…。
kyoki000 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
riving さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
笑い男アオイ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この世界には神様が存在しています。
そして、同時に悪魔も存在しています。
この世界は、人類が超能力が使えるようになって超能力を平和に使って暮らしている世界です。人類は皆やさしく、超能力の訓練をして生活の役に立てて暮らしています。
しかし、超能力だけでは万全ではありませんので化け鼠といわれる、二足歩行の裸出歯鼠を人型にしたような醜い身長も1.5mくらいの種族を管理し人間の活動範囲外の分野の管理などを任せています。
その世界は、機械的な文明は殆どなく田畑も豊かで人々は憎しみ合うこともなく完全な世界です。その世界を統べているので化け鼠は人間の事を神様と言ってしたがって暮らしています。
そんな世界に産まれた主人公サキの視点で物語は進行していきます。超能力は便利ですが、皆が初めから自由に使えるわけではありません。幼い頃に超能力に目覚める時期がありその能力に目覚めた時から、専門の学校で皆で超能力の訓練を受けて立派な超能力使いになっていくのです。
超能力には物体を浮かしたり動かしたり火をおこしたりと訓練次第で得意不得意はありますが、生活の為に使える様々な便利なことが出来るようになるのです。
そんなサキはグーループ活動の一環から本来なら禁止してある区域まで足を運びちょっとした冒険をしてみようと言うことになります。そこで、ある困ったことが起き化け鼠のスクイラーに助けてもらったりと、そのちょっとした冒険心から、彼女の運命はだんだん変っていくようになってしいます。
いろいろ、端折りましたがだいたいの流れはこんな感じで物語は進んでいきます。物語には色々な謎が隠されており、話の序盤は学生生活の彼女たちの幼い視点で話は進んでいき思春期には彼女たちの心の変化などを中心に話は進み、大人になってゆくお話です。
最初は、だらだらと話が進んでいくように感じられますが終盤になるとハラハラに変ってきます。序盤の色々な話が終盤になって解決していくことは作品として良くできていて、えーって成ることも沢山あります。
絵表現方法が結構実験的で、人物に影を落とさないようにしたり(普通は顔の半分や顎の下あたりに影を描きます)してのっぺりした印象があったりするはずです。また、中盤は色々内容面で表現がびっくりするようなことも起こりますけど、それも最後まで見たら分かるようになりますので、見始めたら途中で投げないことだけはお勧めします。
merry@h さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1000年後の日本が舞台となっており、人類は『呪力』と呼ばれる特殊な能力を得ていました。
その能力を育てる為に通っていた学校で、主人公の渡辺 早季と同じ1班の仲間達が学校行事の夏季キャンプへ向かいます。
キャンプの最中、1班の皆はある衝撃的な過去を知る羽目になり、それが引き金のように世界が早希達を巻き込んでいくファンタジーアニメになっています。
暗めな雰囲気に包まれていて、序盤は不可解な要素が多々ありましたのでそこで視聴をやめてしまった方もいると思います。
しかし、早季が成長するにつれて謎が物語の核心をつくようになり、次第に何処かリアルに感じ取れるようなるのではないでしょうか。
正直見終わった後は虚無感がありましたが、こういった考えさせられるものっていいですよね(*´ω`)
同性愛などで心折れそうになりましたが、最後まで視聴して良かったアニメでした。
好き嫌いが別れる作品だと思いますが、ミステリアスな雰囲気が好きな方にはオススメします。
以上でレビュー・感想とします。
ようこ* さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後びっくりした。なんか、昔の文学とかとは違って、設定とか世界観がファンタジックになっていくのにつれて、逆に人間のえげつない本質の規模が大きくなって、浮き彫りになってるかんじ。こういう大きな話は好きだなあ
ku0111 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
個人的にはホラーや人間心理、ミステリーとか大好きなので良かった設定もしっかりしてたし伏線も良かった久しぶりにゾクゾクできる作品でした。でも作画が時々新世界へとびますww
さといも さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
・ジャンル…SF、ミステリー
・対象…大人般向け
・傾向…怖い、鬱
世界観とストーリーの見せ方が素晴らしいです。
話が進むにつれ徐々に明らかになっていく謎。一話一話の密度が濃く、あっという間に見終わってしまいます。
ただ作画が安定していないのが残念なところです。
gattenda さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
近未来の人類 日本の設定になっているSFものですが、現代科学の問題点も投げかけ 生物とは何かを考えさせるいいアニメです。
最初の出足は勘弁してほしいという感じでしたが、中盤からいい展開になってきます。
種を残すために 種族の名誉のために 日本の若者に問うている様な気がします
小説の方は読んでいませんが、おそらくアニメよりも造詣が深いと思います。一度読んでみたいです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雨の日だしgyaoで全話視聴やってるし、見てみようか、そう思ったあの日…こんなことになるとはわかっていなかったんだ…。
序盤から、明るいシーンのはずなのにボヤッと霞むように暗くなってから暗転したり、
話の終わりが「この時、どうしてか私たちは、気にも止めていなかったんだ」「あんなことになるとは、想像もしていなかった」と出来事の端をペラリ…と裏返す様な語りで締められたり、不穏さは滲んでいた。
さっきまで居たはずの級友が居なくなっても、チラリチラリと影よ様に言い伝えの呪縛が見え隠れしても、ニコニコしていられる、陰影の美しい景色の中で刹那な歓喜を仲間と味わい、下らない言い争いも楽しんで…。
でもどうして?っていう不可解さがモヤモヤしたまま、キャンプ先でトラブルに巻きこまれて生死をかけていても、それでもなお、これはまだ本題じゃないなという感じが漂っていた。
中盤になってやっと、こちらの気持ちが納得して先が気になる様になるスピード、ゼーガペインと似ているな。
{netabare} どちらも記憶の欠如や操作が鍵になっているから、語られない部分が多いわけだ。{/netabare} でも先は全然違っていた。
「気に入らないな…どうも気に入らない。何だか胡散臭いんだよ。言っていることと腹ん中は全然違うって感じで、信用出来ない。」サトルのセリフと同感出来る要素で満ち満ちてる。
キャラクターの顔、大きな瞳で作りは可愛くてとっつきやすいけど、喜怒哀楽とか柱になる感情意外の微妙な感情の抑揚が見えにくかった。
前半のエンディングが、顔のない影絵の様な描写なんだけど、動きが豊かで見入ってしまう。
顔がないエンディングと、本編中の登場人物との印象があまり大差が無いくらいで…。
しかし17話あたりからは、そんなこと気にならないくらいに、手に汗握る展開。同原作者の「黒い家」で追われるシーンを思い出す。
子供たちが持っている能力も、いまいちな序盤に出会っていた登場人物も、繋がりあってきて。
{netabare} 悪鬼を倒した時に、マリアとマモルの子供時代が流れる様子が、すごく悲しかった。{/netabare} どこにも辿り着けなかった、という悲しさ。
面白かったかというと、とりあえず見終えられてよかったという安堵かなぁ。
同性愛描写は必要だったのか…?サトルと同じ人への想いを共有する、仲間との結びつきを見せる意味ではありなのかもしれないし、なくても見せられた気もするし、よくわからないな。
あゆとも さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
kochiro さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFミステリーファンタジーに分類されるだろう物語。
壮大な世界観とスピード感のあるストーリー展開が魅力
と書ければよかったのですが、そうはできていない作品でした。それでも最後まで観れたので大筋はいい作品だったと思います。
登場人物は伏線を少しずつ担当?都度回収するというようなストーリー構成なので、全25話と長いにも関わらずキャラクターに深みを持たせていくことができず本当にもったいないです。伏線を箇条書きにして管理したりするとこうなる気がします。
あんな作画しきれていない余計な戦闘シーンなんていらないから、もっと良心の呵責、善悪の心、疑心暗鬼などをメインに表現してもっと洗練すべきだったのではないでしょうか。本編で「人間らしい本心」がしっかりと描けていませんでしたのでラストシーンにも感動は起きませんでした。
畳み掛けるような絡み合うようなストーリー展開ができていなく、伏線回収を印象的にさせる演出ももっとできたはずなのに、ストーリー構成に失敗すると世界観が薄っぺらく感じることがよくわかる作品でした。
原作は読んだことがないのでわかりませんが、小説だと文章でじっくりと説明する分、アニメだと映像でダイレクトに伝えなければならないのですが、表情とかしぐさが心情や声と食い違っていたのも残念でした。
伝えたいテーマを明確に定め、伏線が秀逸となるようなストーリー構成に組み替え、作画を質を落とさず2時間、長くても全12話くらいで、ガツンガツンと仕上げればもっといい作品になっていただろうに、もったいない作品でした。
新世界よりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
新世界よりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)
種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明
原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒...
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放送時期:2012年秋アニメ
ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。
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放送時期:2012年秋アニメ
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。
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放送時期:2012年秋アニメ
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
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放送時期:2012年秋アニメ
あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きず...