タクロー〆 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?
タクロー〆 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
如水 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は知りません。
キャラデザとか作画はすごく良かったです。
主人公もかわいいし、奇狼丸格好いいし。
ただ、物語に少し脈絡がないような気がしました。
二転三転するのはいいのですが、そうなった背景をもうほんの少し描いてくれたら違和感なく見れたと思います。
物語の本筋自体はとてもいいと思いましたし、何よりメッセージ性にも富んだ良作かな。
少々大人向けのアニメですかね。
bellkira さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Rion. さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とりあえず10話までの感想
全部見てからだと忘れそうなので.
・1話周辺
非常に雰囲気が良いです.
ファンタジックな世界観や現象にワクワクします.
専門用語は多いですが,私はまぁ許せる派ですね.
・5話周辺
図書館の話は面白かったですね.
やっと話が始まったか!って感じでした.
・・・が!!!
はっ!?コレで説明終わりかよ!
コレじゃこの世界観説明できないじゃないか!
ということで書かせていただきますが
{netabare}
1,文明と呪力のバランスがおかしい
私が理系だからですかねぇ.
歳をとったからでしょうか.
この辺が見逃せなくなりました.
人間に対する力の制約は納得という感じでしたが
文明と人間の生活,行動の説明にはなっていません.
あの力であの文明,人間の行動はおかしい.
妙に古めかしい生活をしていて,生活レベルが
あまりにも低そうなのはなんでだよ.
2,ボノボ?ハァ?
説明自体は納得でしたね.面白いです.
ですがあれは一例であるべきで固執するものではないと思うんですが.
その後のボノボ押しの描写がサムイサムイ
薄い本を分厚くする為の演出ですかw
3,説明不足(構成がアンバランス)
これだけ複雑でファンタジーな世界観なのに
世界観や,制約,背景の説明時間が少なすぎます.
いつまでねずみと戦ってるんですか?
なんかずっとイライラするなぁと思ってたんですよ.
でも話自体は面白いんですよ.
設定も斬新で,引き込まれるものがある.
が,ストーリーに関係のある話をしている時間が短すぎるんです.
これ,アニメだからなんでしょうねぇ.
小説だとこの辺は問題なくいけるのかな.
{/netabare}
----------------------------------
全部見たので総評
{netabare}
設定はすばらしいと思います.
ここまで作りこまれた設定は久しぶりでした.
さすが小説.ラノベとはワケが違います.
特に{netabare}愧死機構{/netabare}周りのシステムは感動すら覚えました.
ですが,この『アニメ自体』の評価は低いです.
作画は,私はあまり気にしませんが
進行が酷過ぎます.
引くぐらい面白くない.
まぁストーリーを考えれば当然ですが・・・.
個人的な望みですが
この世界観を上手く説明して
この世界の成り立ち,もしくはその組織との対峙
その間の展開や,苦悩を表現するような展開が見たかったですね.
{/netabare}
Yeager さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ほんとに「タイトルどおり」
いままで描いたこと無いような、観たことも無いような
新世界を描いてて
それでいて作りもの感がしない
そんな感じの作品に仕上がっている
全く新しい世界観なのに、まるでそこにいたことがあるかのような仕上がり。
ストーリーもいい感じだけど、それよりも世界観の仕上がりを評価するべき作品だと思う
観てないのなら、ぜひ一回観てみるべき
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レビューが100ということで…
そのうち大半は書いていないんですけどねw
貴志祐介さんの作品の中で一番好きな作品です。
世界観も壮大だし、納得でオススメできる傑作。
ただし、原作の方ね。
ですが、アニメの方は、正直とほほ…って感じです。
仕方がなかった、あれで限界だったと言われれば
それまでなのかもしれませんが
残念感が半端なかった。
NHKあたりでじっくり丁寧に作って欲しいと願ってたので
勿体ない…という感想です。
アニメは青年期から展開が面白くなってきます。
それまで、我慢して見ていられるかどうかが鍵。
説明不足感も否めないし、作画も崩壊気味。
割れたリンゴと雪に咲く花と、曲が良かったのが唯一の救い。
でも、ラストにかけては鳥肌ものの部分もあるので
駄作かと言われれば否、って思うのです。
貴志祐介さんの作品は結構好きで
ドラマや映画などで耳にした方も結構多いはず。
最近だと、ドラマは「鍵のかかった部屋」
映画だと「悪の教典」や「黒い家」や「青の炎」など。
これ、語りだすと長くなるので割愛しますが
貴志祐介さんの作品の中で実写化が難しいと言われていたのが
新世界よりで、実写化されたら
阿鼻叫喚かもしれないな…って思うのが
天使の囀りです。
天使の囀りとクリムゾンの迷宮は良作ですが、
結構後味悪い作品が多いので
なんともおすすめし難いのですが…興味のある方はどうぞ。
追記:スクィーラの「かみしゃま、かみしゃま」にはまってしまい
頼み事する時にこれでお願いしていた…って事は内緒ですw
limit さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作既読
広大な世界観を存分に醸し出していた。
とにかく物語が深く、1回の視聴では全てを把握
出来ないと思う。
戦争、差別、支配など現世の社会が抱える問題を
反映した作品。
作画が安定しないが、それも魅力と取れる。
前半を乗り越えるのはキツいかもしれないが最終話を
見た後の余韻は歴代アニメの中でもトップクラス。
アニメを見た人には原作も見てほしい
milimikan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少し内容がわかりずらい?難しい点もあるがとても面白かったです。もう少しディテイルに作ったらもっと変わりやすかったのにな〜っと思います!ちょっとハラハラドキドキする場面もあったりで、この作品はおすすめします!
cross さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2012年秋から2013年春にかけて全25話で放送された作品。
原作は2008年、第29回日本SF大賞受賞作品です。
人々が『呪力』と呼ばれる所謂サイコキネシスの能力を手に入れ、1000年後の世界を舞台とするSF作品で主人公の渡辺早季が12歳の時点から開始され、14歳、26歳と三部構成になっています。
正直、12歳編の内は毎週視聴していたものの、そこまで内容を捉えきれていなかった感がありました。
作品として独特の設定や用語も多い中、説明が簡略だったりと少し取っ付き難い感じではあります。
しかし、12歳編で登場する設定や用語は14歳編や26歳編で生きてくるので、取っ付き難く視聴を断念する方も多いでしょうが辛抱してください。
自分も12歳編でその取っ付き難さ故に一度視聴を中断しておりましたが、中盤に差し掛かったあたりで、最初から真剣に視聴してみると世界観がぐっと把握出来て一気に作品への評価が上がりました。
まぁ、最初から真面目に視聴していれば良かっただけと言われればそこまでなのですが……
しっかりとポイントを抑えながら一気に視聴するか、時間さえあれば2週視聴してもらえれば、この作品への理解が深まりより面白い作品と感じて頂けるのではと思います。
物語全体を通して爽快感はないですが、視聴後は何とも言えない余韻に浸ることが出来たので、視聴してみて非常に有意義だったと思います。
作画に関しては若干の低評価をつけています。
個人的な意見として、自然の風景などはかなり綺麗なのですがキャラクターデザインがそこまで好きになれなかったと言うのが大きいです。
そして、作画のレベルが目に見えて悪くなる場面も多々あった様に思えます。
主人公の渡辺早季は苦難に対して人並みに揺らぎ、混乱するものの、最終的には立ち上がる事の出来る強さはあります。
しかし、中途半端な善性を持ち、都合の良い社会を形成する裏事情などに嫌悪感を示しつつも、行動力に欠け、自身の行動原理も結果的には自分に都合の良い様に……
まぁ、アニメの主人公としては爽快感にかけるキャラクターではありますが、逆に人間味があると言えると思えます。
王道な主人公から逸脱していながら、この作品の恐怖演出や人間の醜さと言った重要なポイントをじっくりと視聴者に感じさせるのには抜群なキャラクターだったように思えます。
「割れたリンゴ」(第1話 - 第16話) 「雪に咲く花」(第16話 – 第24話)
どちらも作中のキャラクターが歌い上げる主題歌はタイプこそ違いますが、どちらも良曲で個人的には両方お気に入りです。
BGMに関しても、独特な世界観を効果的に演出していて非常にマッチしていた思います。
こんな感じで音楽面に関しては、主題歌、BGM共に素晴らしかったです。。
序盤からしっかりと伏線を張り、その全ての設定をしっかりと扱っていて、物語全体を通してかなり作り込まれた作品
しかし、序盤から面白そうな雰囲気こそ出していますが、どうにもその面白さを実感できるまでに時間が掛かるように思えます。
序盤、物語の取っ付き難さと微妙な作画で断念したい気持ちになる方も多いように思えますが、中盤から巧みに伏線の回収が行われ一気に盛り上がってきますので是非とも流して視聴するのではなく、最後まで真剣に視聴してみてください!!
ごんちー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nani-kore さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
貴志さん原作のSFホラー?
今んとこ、スティーヴン・キングの「とうもろこし畑の子供たち」っぽくて、ジワジワ怖くなってきてるんだけど。。。最終的にはホラーではなく、SFのみになるのかな?
ちょっと2話観ただけでは、話の流れが分からない。
時系列がバラバラで、つなぐのがしんどそう;
放映終了後、まとめて動画で観た方が、話が分かりやすいカモ(- -;)
。。ってな感じで放映中に断念してしまいました。
最近、時間によゆーができたので、まるっと再視聴。
う~ん、やはり作画が安定せず、目にツライ;
5話目なんか、どちら様?と突っ込みたくなるほど、いきなり登場人物の顔が別人と化しています。
そしてまた元に戻ったり、別人になったりするのです。
ストーリーもつまらないワケではないのですが、ボノボ流性的接触とか、なんか失笑混じりでついていけない部分が。。
極度に不安になったり緊張するとおサルはそーなるって、おサルだって本当に危機的状況にあったら、まず危機からの脱出をはかると思うけど??
特に5話目はキャラデザ崩壊(元のも微妙だけど)と共に、ボノボ流におかしくなる下りで吹いちゃいました~3
8話目はボノボ流のヘンが頂点に。
一体、この物語は何を表現したいんだろうと、首を傾げるばかりです。
一体全体、何を表現したいのか伝えたいのか、結局、終盤まで口ポカンで分かりません。。
何はともあれ、フツーに面白くなってくるのは、17話目に至ってようやくでした。
ここまでくれば、誰でも面白いと思える内容でしょう。
本アニメでツライのは、中盤を過ぎても口ポカンで面白さの焦点が合わないまま進まなければならないのと、ストーリー設定が凝っているから、ツラくとも最初から観なければ分かりづらい点にあるかと思います。
感想。
最後まで観れば、まぁ面白いアニメです。
ただ、最後までがツライです。
あと、結局何がテーマなのか分からず、強く心に訴えかけてくるものがありませんでした。
伝えたいことを、雑多に流し込みすぎたのかもしれません。
あえて拾い出してみると、
1.少年少女の精神の暴走を未然に防ぐことの是非
2.脆弱で能力に劣った者を幼少時に排除することの是非
3.自分達が優位に立つための選民思想の是非
といったところでしょうか。
いずれも、ネタとしてはありきたりな気もしますが。。
ヒロインは成長とともに、上記のような問題にぶつかり、当然反感を覚えますが、大人になってしまうと友達につぶやくだけの、ただの問題提起で終わってしまいます。
「これからもっと良い社会になるといいわね」なんて、しまいにはタダのおばさんになってしまうです。
。。ならねーよ。
だって、1~3までの問題はそのままの世界だもん。
人間、年を取ってしまうと、問題を認識していてもどーでも良くなってしまう。。あ、コレは納得できます!
そうか、コレがテーマだったのか!!ショボっ;
観て腹が立つ、とーゆー程ではありませんが、観て気分の良いアニメじゃなかったと思います。
共感が持てるトコが、ほとんど無い物語も珍しいです。
最後まで納得いかないのは、危険分子を排除するのはまだ分かるけど、能力のない弱い子供のドコに危険があって、排除する必要があるのでしょうか?
色んな矛盾をはらんで、自分たちを「神」と呼ばせて、排除される不安や緊張と背中合わせの少年少女がボノボる社会なんぞ、ハゲネズミ達に滅ぼされれば良いと思います=33
ちなみに本アニメ中、モエはおろか、好感が持てる人間キャラは一人もいませんでした。。
唯一、カッチョいい~と思ったのは、バケネズミの奇狼丸です。
ネズミなのに狼っぽくて、声がシブくてとにかくステキ☆
スクィーラの生き様も良かったですが、ビジュアルがヒド過ぎて。。とにかく本アニメでは、人間よりもバケネズミ達の方がカッチョ良かったです^ ^
ワラシ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
roro-k さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
しいざあ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
未桜❀Miou さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見てる途中は『もう見るのやめようかな…』と思ったけど、後半が微妙に気になるから見続けました(^-^)
そして見終わってみたら、意外にラストが良い終わり方をしていて、見て良かったと思いました(*^^*)
グロイのが嫌いな私でもギリ見れました(*^^)
アナザーを見たおかげかもしれませんがw
けんぴぴぴ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
三崎鳴 さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品は、貴志祐介さん原作のサイエンス・ファンタジーのジャンルに類するものです。
2008年に第29回日本SF大賞受賞を受賞した作品でもあります(wiki)より。
映像化不可能と言われた作品が映像化されたらどうなるのか・・・?
これが私の視聴のきっかけでした。
視聴してみると、独特の世界観の中に奥深いストーリーが脈々と流れています。
主人公達の成長に合わせて3部に分かれているのですが、序盤は静か・・・そして中盤から終盤にかけて、ストーリーが一気に盛り上がっていきます。
作品の持つ大きな流れの力に身を任せながら視聴できる作品・・・そんな感じです^^;
そして、奥深いストーリーをより際立たせるための作画は、細部の至るところまで緻密に描かれています。アニメーション制作は、A-1 Picturesさんだったのですが、作り手の気合を感じずにはいられませんでした^^
そのようなこの作品の舞台は、1000年後の日本です。人々は皆「呪力」と呼ばれる超能力を持っているのですが、その力でお互いを傷つけあう事無く平和に暮らしています。
本作品の主人公である渡辺早季(わたなべ さき)も同様です。
12歳で呪力が発動した彼女は、他の人と一緒に「全人学級」で呪力の勉強を行なっていました。
全人学級では班行動を取る事が多く、彼女の所属する1班は昔からの友達である朝比奈 覚(あさひな さとる)、青沼 瞬(あおぬま しゅん)、秋月 真理亜(あきづき まりあ)、伊東 守(いとう まもる)と、天野 麗子(あまの れいこ)の7人で構成されていました。
そして、夏季キャンプに天野麗子を除く6人で行った際、触れてはいけないモノに触れてしまい・・・物語が大きく動き出します。
触れてはいけないモノとは・・・?
それを知ってしまったらどうなるの・・・?
作品の演出なのですが、物語の所々で感じる違和感の先には・・・?
ここで上げた疑問は作品全体の中のほんの一部です。
想像を遥かに凌駕する、物凄く壮大な物語が待ち受けていました。
1班の周りで色々な出来事が起こるのですが、それらに対峙する際の心理もしっかり描写されています。これに加え、緻密な作画と豪華CV陣の熱演も相まって・・・私はすっかり圧倒されてしまいました^^;
特に主人公を演じた種田梨沙さんは、この作品が初主演との事ですが、それを感じさせない演技だったと思います。
種田さん・・・良かったですよ♪
この作品を視聴する上でしっかり見ておきたいのは、もちろん1班の皆んなからは目は離せないのですが「バケネズミ」という生物です。普段はバケネズミを人々が使役しているのですが、言葉が話せて思考を持つ彼らは重要な存在でした^^
主題歌は、前期と後期の2曲ありましたが、どちらもこの作品の特徴をよく捉えている曲だと思います。
曲調も私好みでした^^;
前期:割れたリンゴ:渡辺早季(種田梨沙)
後期:雪に咲く花:秋月真理亜(花澤香菜)
2クール25話で構成されたこの作品は、見どころ盛り沢山である上、見応えも十分だと思います。
でも、ストーリーが多少難解でした。前知識無しでいきなり視聴したので色々と見逃した部分もあったかと思います。それでも、この作品の発するメッセージには考えさせられましたし、視聴して良かったと思える作品でした。
・・・というより、視聴が終わったばかりですが、今すぐにでももう一回視聴したいと思える作品です。
もう一回視聴して同じような感動が得られたら・・・お気に入りの棚の前でまた悩む事になりそうです^^;
ヒナ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は少し難しくて分かりにくが、
だんだん分かっていく。
途中泣けるし、音楽も最高だ。
ただ、見終わったあと自分は何日か頭に残った。
それほど、圧倒された。
だから見て損はないと自分は思う。
猫のつめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とても丁寧に作られている作品だと思う。前向きの話なのにどことなく漂う哀愁感が良い。あとは、独特世界観なので空言と思えば、面白さが半減するだろう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
怖かった。でも相当面白かった。音楽が怖い雰囲気盛り上げてるんだよね。声優もすごかった。浪川さんがこんなにうまかったとは!最終回ちかくになるといろんな謎が明らかになって、いろいろ考えさせられるね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作を読んでなくて初回しか見てないですが
いろいろと謎が多く
全体的に不気味な作品だと思います。
作画は少し少女マンガ風で
好き嫌いが分かれるかもしれませんが
個人的には好きです
原作を読んでみようと思いました。
ポケモンマスター! さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
~ストーリー~
人間が『呪力』と言われる超能力を使うことのできる時代。
そこでは、人間の他に人間の言葉を話すことのできる『バケネズミ』など、多くの種が共存していた。
村に伝わる神隠しや謎のうわさ・・・
村で機密裏に行われていることとは!?
~感想等~
さすがのSF傑作といったところでしょうか。
壮大な世界と謎めいたストーリーが、2クールでも全く飽きを感じさせませんでした。
専門用語が多く、全部をすぐに理解するのは大変かもしれませんが、物語が進むにつれておのずと頭に入ってくるものなので、特に小難しく考える必要はないと思います。
子どもたちと冒険を進めていく上できっと用語もわかるようになると思います!
序盤から伏線が散りばめられており、最終話まですーっと綺麗につながっていくのでわくわくしながらみれますね((o(´∀`)o))ワクワク
{netabare}
麗子ちゃん?と途中で登場した1班の新メンバーの良くんだけはどうなったのか不明で気になりますねw
{/netabare}
俗に言う、ホモやレズなどの同性愛シーンも一部登場し、なんだかカオスな部分もありましたが、それらも全てこの世界では・・・いえ、この作品では意味があるために特に違和感はなかったです。(少しだけ悪寒がありましたがw)
この作品の良くなかった部分をあえてあげるとすれば、作画が安定しなかったことですね。
基本は背景画や演出など、とても綺麗なんですが、たまに急激に汚くなったり、キャラデザに至っては線の粗さがたまに目立つこともあります。
安定しない部分もありましたが、それでも綺麗な部類だと思ったので、私の中では評価4.0にしています。
冒険物なのに何故、主人公を女の子にしてしまったのか、とも思いましたが、そんな疑問も作品を観終わる頃には見事に払拭されていました。
あぁ、彼女が主人公で本当に良かったと・・・
残酷な運命に抗い、多くの仲間の犠牲を伴いながらもそれでも前に進んでいく・・・
そんな、折れない心を持った適役は彼女しかいないと思います。
所詮、フィクションの世界ですが、人の心に訴えかけて現実にも影響を及ぼすような、そういう意味では少しおそろしい作品だと思いました。
・種の存続
・生きるものの権利
視聴後に余韻を残し、内容について深く考えさせられたのは久しぶりです。
アニメにもいろいろなジャンルがあるものですね~。
萌え系もいいですが、こういう作品にも違ったよさがあるものですね♪
ストーリー重視のアニメが好きな方にはかなりおすすめの作品だと思いますので、気になった方は是非ご視聴ください。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
面白い!!面白いですこれは・・・
壮大な話を丁寧に描いているのが分かります。
原作ファンだったのでよくわかるのです!!
種田さやさんの演技がとっても好きで
これからが気になる声優さんの一人です。
そして、なんといってもED!!!!!!
とっても好きな曲です。なんとなくカラオケで歌ってしまします。
A-1 PICTURESですから作画崩壊はあまりないですし、
本当に凝った作品を凝った方法でアニメ化しているのが
分かります。
これからも見続けます!!ラストがどう描かれるか楽しみ♪
ワタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読、2クール全25話。
一部の人間に「呪力」と呼ばれる人の手に余る危険な能力が備わり
人間社会のシステムは大きな変貌を遂げた。
物語の舞台は、人々が呪力を手にしてから1000年後の日本。
いやはや、これは圧巻でした。
綿密に練られた設定、世界観、後半からの怒涛の展開、最終話の衝撃。
個人的に10話を過ぎた辺りから、もう続きが気になって気になって気になってしょうがなかった。
あまりこういう褒め方はしたくないんだけど、これ程のものを見せられてしまうと
他のストーリー重視の作品を見る目が厳しくなってしまいますね。
ただ原作の恩恵を多分に受けているは明白で
シナリオに関しては申し分ないけど、アニメとしての完成度はそこまで高くはない。
序盤の退屈さはネタ蒔きの段階ってのもあるけど
脚本やカット割り、演出の雑さも相まって、正直何度も視聴断念しそうになった。
作画も低調で、止め絵アップですら崩れていたり、セリフのとこで口が動いてなかったりと散々。
それでも要所要所の演出には目を見張るものがあって
特に第19話「暗闇」における恐怖表現の秀逸さは近年ないレベルと言っていい。
音楽・音響面に関しては文句なしのクオリテイ。
メインテーマっぽい、あーあーあーのやつとか(曲名分からん)耳に残るものも多い。
視聴中はあまり深く考えず、ストーリーの流れに素直に身を任せた方が良いでしょう。
最後まで観れば、観続けて良かったと思える秀作。
{netabare}本作の一番の魅力は、最後の最後で驚愕の事実を明かすことで
人間(新人類)とバケネズミ(旧人類)に対して抱いてた感情が逆転させられることによる
負のカタルシスに尽きると思う。
仮に、初期の段階でバケネズミの正体に気付いたとしても
裁判時におけるスクィーラの悲壮な叫びには胸を打たれてしまう(浪川さんの迫真の演技もあって)
人間(新人類)とバケネズミ(旧人類)を隔てるもの。
それは呪力の有無もそうだけど、容姿の違いというものが大きい。
旧人類を醜い姿に変貌させた新人類側の動機のおぞましさには戦慄させられる。
サトルの「彼らはやっぱり人間じゃない。同胞として見れるか?」
安易に否定できないこの台詞の重さ。新人類側の偽らざる本音ってところでしょうか。
はっきり言って、状況的には何も変わっていない。
相変わらず新人類はバケネズミを奴隷として管理しているし
最後は良い話風にまとめてるけど、勝者こそが絶対正義である事を否応なしに痛感させられる。
サキが肉塊となったスクィーラに語りかけるシーンも
正面から見据えず、上から見下ろすように語りかける構図は
新人類と旧人類の立ち位置を如実に示しているようにも思える。
我ながら相当歪んだ見方だと思うけれど。
とにもかくにも、非常に見応えがあり、心にずっしりくる作品だった。
人間とバケネズミそれぞれに信念や業の深さがよく表現されていた。
勝者=正義なのかもしれないが、どちらかが悪ってことではないだろう。
この世界に「悪」が存在するとすれば、ある日突然、人間に呪力なんてものを授けた神だ。{/netabare}
徳山 さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.5
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
新世界よりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
新世界よりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)
種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明
原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある・・・。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女 見崎鳴 に惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そん...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1983年3月12日
原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は、主人公・谷山麻衣が通う都内の高校。 旧校舎で心霊現象が発生し、渋谷サイキックリサーチという心霊現象の調査事務所が調査にやってくる。事故で助手に怪我を負わせ、高価な機材を壊してしまった麻衣は、弁償する代わりに所長・渋谷一也の助手の代理をすることになるのだが…。
ジャンル:OVA
放送時期:2013年7月24日
薄暗い廃校の中で目が覚めた直美と世以子。一体ここはどこなのか?先程まで一緒にいた仲間たちはどこへ行ったのか?何も分からないまま出口を求め歩き出す二人だったが、ふとした衝突で離れ離れになってしまい……呪われた天神小学校での絶望が幕を開ける――
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。 人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
貧乏学生の漆葉リンカはある日、空飛ぶペンギンとそれに追われる光る魚の群れに遭遇する。そして、魚の一匹が彼女に入り込むことでリンカは物質をすり抜ける超能力(ESP)を手にした。同じくESPを手に入れた先輩、東京太郎と共に彼女は超能力者によって起こされる様々な事件に遭遇することになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
上海の日本陸軍の中に存在した桜井機関は、特殊能力を持つため表舞台で活躍する事はなく、数々の事件の裏で糸を引いている。同じ頃に陸軍の一部隊が消息を絶つ。しかしそれは世界を震撼させる事件へのプロローグにすぎなかった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
美しき吸血鬼に出逢った春休みの後、空から女の子が降ってくる少し前。 ゴールデンウィーク最初の日、主人公・阿良々木暦は委員長・羽川翼とともに車に轢かれた、尾のない猫を埋葬する。 些細でありふれたはずの出来事。 しかし、ここから”悪夢の九日間”が幕を開ける。 知らぬまに、『落ち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
学園の問題児の巣窟『さくら荘』に住む高校2年生の神田空太は、変人たちに振り回されながら、『脱・さくら荘!!』を誓う毎日。そんなある日、『さくら荘』に、可愛くて清楚で、しかも世界的な天才画家である椎名ましろが越してくる。彼女を寮の変人達から守らねば!と考える空太だったが、ましろに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
『ガールズ&パンツァー』は“美少女と戦車が織りなす、ひと夏のハートフル・タンク・ストーリー!”がキャッチフレーズのTVアニメーション。物語は戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界が舞台。県立大洗女子学園にやってきた転校生・西住みほ(声・渕...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。 しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きず...