クールジャパン さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

なかなか面白い世界観でした

観初めの頃は、なんだか先の読めない起伏の乏しい若干退屈な展開でした。

そのうちだんだん世界観が見えてくきて、起伏も大きくどんどん展開していきました。

最後の方は、そうきたか！といった感じで、結構楽しめました。

初めの方はちょっと我慢ですが、1度最後まで観てみると面白いと思います。

Ｒくん さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

-

全25話

主人公：渡辺早季（cv.種田梨沙　遠藤綾）

　　　　朝比奈覚（cv.東條加那子　梶裕貴）

あらすじ：
1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。wikiより

主題歌：割れたリンゴ（1-16）
　　　　雪に咲く花（16-24）

-

ヘルワヘルワ さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

29号 さんの感想・評価

3.7
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

素晴らしい作品ではありますが……。

原作は「黒い家」や「悪の教典」の作者貴志祐介氏の同名小説。
08年第29回日本SF大賞受賞作品。

全25話。
原作未読です。

キャッチコピーは「偽りの神に抗え」
良く出来たキャッチコピーです。

アニメーション制作はA-1Pictures。

さすが有名作家さんの小説が原作だけあってストーリーや設定、世界観はかなり緻密です。

よくこんなストーリーを書けたなぁって思います…正直怖いです。

内容は

{netabare}
物語の舞台は現代（21世紀）から1000年後の日本。

ヒトが呪力（じゅりょく）と呼ばれる超能力のような力を身につけた世界。


1話-7話が12歳
8話-16話が14歳
17話-25話が26歳

以上のような構成です。

物語は3つに分かれていますが、全て内容は繋がっていますのでメインテーマはブレず途中でストーリーが破綻したりはしません。

ただ、中盤あたりまでスローテンポで説明不足感は否めませんし、途中でダレてきます。
しかし、それを補うだけの伏線の張り方や回収の仕方が秀逸です。
1ラウンドから受け続けたボディブローがジワジワ効いてきて、終盤一気にラッシュって感じで進みます。

根気良く見続ける事によって点が線になり全てが繋がっていきます。


ストーリーの良さはもちろんですが、アニメーションの方もなかなか凝った作りになってます。映像の見せ方や効果的に音を使った演出が好きです。恐怖や臨場感を際立たせていると思います。

そして個人的に1番気に入っているのが各話のサブタイトルのテロップです。
普通の時もありますが、なかなか工夫がされていますのでそこも気にしながら見ていただきたいです。


声優陣も安定しています。

ヒロインは種田梨沙さん
主人公は梶裕貴さん

など他多数。

1番はやっぱり浪川大輔さん。
イケメンヴォイスはなりを潜めてますが、圧巻の演技です。


ここまで良い事を書いてきましたが、ここからは悪い点を。

まず作画が残念です…。
アニメーションの演出などは良いのですが、作画が終始安定しておらず、顔が薄っぺらく見えたり、引いた時の顔なんか適当な感じがします。

見せ方や表現の仕方は良いのに作画が安定してないのは本当に勿体無いです。


そして何より1番好みでないのは、この作品そのものの内容です。
好き嫌いがはっきりと分かれると思います。

確かにストーリーや設定、世界観が素晴らしいのは異論ありませんが、視聴を終えての感想は色んな意味でグロく不快で後味が悪い作品です。

最終回は感動したという感想をよく見かけますが、私は素直に感動出来ませんでした。

正しい事とは何なのか？
間違っている事とは何なのか？
正義とは何なのか？
悪とは何なのか？
ヒトとは何なのか？

この作品の本質はかなり深く難しいですね。

そして本当に恐ろしいのは「ヒト」であると感じさせられる作品です。

{/netabare}

ストーリー性や完成度の高さはかなりのものと思いますし、いち作品としての評価も高いですが、個人的に他の方には積極的にはオススメしません。


素晴らしい作品ではありますが、好きか嫌いかで言えば私は嫌いです。

あき☆彡 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

いまいち

ファンタジー過ぎて、話しに入れない。

gb188 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

これもよくわからなかった

自分の理解力が足りないのかな・・・

モンゴル411 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

オススメはしません

あらあらすじ

これから先数千年後の世界で！
人々は呪力というチカラを持ち！
他の種族を支配していた！
そんな時代のとある出来事！

この物語を一言で表すなら「気持ち悪い」や「不快」です。
あえて※注をつけておくのならば
（婉曲的なネタバレなので見ても大丈夫です。）
{netabare}
※注1　この物語にはBL、レズ要素が含まれております。
※注2　この物語には差別的表現が含まれております。
※注3　この物語には不快感、不安感を催す音楽が含まれております。
※注4　この物語には暴力またはグロテスクな表現が含まれております。
{/netabare}
と、まぁこんな感じでしょうか。
なのであまり人にお薦めはできません。
ですが物語・世界観は共に素晴らしく
そこにアニメーション化することで可能になった音楽の表現が加わることで
最高に気持ち悪い作品になっています。

そして伏線のめぐらせ方が半端ではありません。
伏線回収の衝撃はスッキリというより悪寒が走る程でした。
個人的にはこの作品はアニメで求めるような物語ではありませんが
内容が濃く、見てよかったと思えるものでした。

実際の千年後はどうなるんでしょうかね

しまゆう さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

めちゃくちゃ好きなアニメです。

作画はボロボロです。そこ以外は本当に最高だと思います。

ただ、感動とか、爽快感とかそういうモノを求める人には向かないかと思います。見終わった後は正直何とも言えない気持ちになるというか、胸糞悪いというか、考えさせられるというか。

世にも奇妙な物語とかが好きな人には最高だと思います。

卍理 さんの感想・評価

3.7
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

どうしても作画が…

久々に見返してみたので記念にレビュー投稿。


一度見始めたら止まらなくなる作品です。

見るのは二回目なのに
面白くて徹夜して一息に観てしまいました。



自分は原作を先に読んでからアニメを見たのですが、
是非、これを見る人は原作を一度読んでからアニメを見て欲しいなと。


「新世界より」自分が好きなアニメの中でも
大好きな作品なのですが、問題は作画。

これは制作の人がわざとだと話していたにせよ、
最後まで気になってしょうがなかった。

今まですごく綺麗に描かれてた真理亜が
話数変わった途端
一分で描かれたくらいの薄っぺらな顔で出てくるんですもん…。


キャラが少し引き気味で描かれる時の顔なんて
BD版でも酷い時は「∵」←こんな感じで描かれてます。


わざとにせよ余りにも作画が酷すぎたら
ただの手抜きじゃねえかってなりますよね。
だってアニメですし・・・


でもストーリーはほんとにほんとに面白いので
自分の好きなアニメの中でもおすすめの一つです！！！！

手乗りラビット さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ちほ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

shoppi さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：----

内容がしっかりしてる

人類が世界を崩壊させた世界。その中で繰り広げられる隔離社会の闇に抗う人たち。

キャラたちがみんな美男美女!アート感が高く飽きずに観れました〜。

衝撃のラストもあり、見応えがありました。

nohohon さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

重厚かつ深淵なテーマ

ある種、新しい分野を開拓した作品。

先の読めない展開、幹のしっかりとしたテーマ

見ごたえ十分な作品でした。

好き嫌いはあるかもしれませんが、宮崎アニメを凌駕する内容に拍手です。

(´◉◞౪◟◉｀) さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

kanaekana さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

衝撃。

細部まで作り込まれた世界観や設定、
それを最期まで破綻させる事無く描ききる原作者（悪の教典の作者）と監督の力量に脱帽。
中盤、そして最期のまさかの衝撃展開に
「このアニメは最早アニメの領域を越えてしまった…」と
身震いしながら魅入ってしまいました。

「人間の倫理観」を根本から揺るがす問題作です。

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

本当は怖い日本昔話★

■評価
テーマ性　　　　：★★★★☆　4.5
ひねくれ度　　　：★★★★　　4.0
怒涛の展開度　　：★★★★☆　4.5
原作忠実度　　　：★★★☆　　3.5
おススメ度　　　：★★★★　　4.1

■ストーリー
呪力が人々の生活の糧となる近未来の日本で、幼少期
(和喜園＝小学校)から、早季をはじめとする仲良しの5人組は
田園広がるのどかな環境で過ごしていたが呪力の芽生えと
同じくして世界の歪みに気付き始める・・・果たして5人の
運命はどうなってしまうのか？

■感想
原作小説もすべて既読です。
桃太郎・鶴の恩返し・舌きり雀・赤頭巾・三匹の子豚などなど
子供の頃に聞かされた昔話や童話は多々ありますが、それらの話は
人の行いや在り方を諌めたり、良き方向に導いたりする教訓や道徳感が
含まれていますが、実際の原作となった昔話や童話の本当の内容は
泣く子もだまる残酷で皮肉の利いた内容であったりします。
本作は正しく『本当は怖い昔話』を地でひた走る様な奇抜な世界観と
人間社会に皮肉を利かしたパンチのある作品と感じます。

本作のテーマは『悪しき人の業(行い)』になるでしょう。
序盤は長閑な田園風景と、それとは裏腹な違和感漂う世界観が
どこか居心地の悪い日本昔話を見ている様な気分にさせますが、
これも原作者の術中であり、話数が進むごとに明かされていく真実と
先を読ませない展開は、原作小説と同じくアニメ版も上手く
表現できていると感じます。
ただし、作画の崩れや物語序盤の世界観の説明不足と、ミノシロモドキ
の早計すぎる種明かしは、驚きを半減させている点で減点です。
原作の和喜園(小学校)時代の話は、つまらなくても世界観の理解の
ために全カットすべきではなかったと思います。

そして、本作の肝は上手くSFやファンタジー設定を利用して
隠していますが、人間社会への皮肉と深いテーマ性だと思います。
作中に以下用語が飛び交いますが、これを現代の言葉や意味に
置き換えてみると分かりやすくなります。
(若干のネタバレあるので嫌な方は飛ばしてください)

{netabare}
□悪鬼
無差別殺人者、通り魔など立場的な弱者や無関係な人を
傷つける人間。

□業魔
高慢、傲慢、怠惰、身勝手な行いをする人間。
たとえば列の順番を守れない人や、悪意ある言葉を言って
場の空気を壊したり、人間関係を歪める人の事…etc。
誰しもが当てはまる所があるかもしれません。

□愧死機構
自動死刑装置(人を諌めるもの、自制させるもの)

□不浄猫(ねこだまし)
必殺処刑人

本作からのメッセージとして、社会とは人と人とが共有する
生きる場所であり、そうにも関わらず人間はあまりにも残酷で
身勝手であり、他者を支配・管理し、社会の輪から外れる者や
乱す者を処刑しないと平和を保てない。そして処刑を続けても尚、
人は『悪しき人の業』=『暴力・憎悪・強欲』からは解放されず
同じ悲劇を繰り返す・・・『馬鹿は死んでも治らない』と皮肉って
いる様に感じます。
登場キャラに対してあまり愛着が沸かないのも、本作で家畜の様に
管理され生かされている様が、息苦しい現実の人間社会に生きる
自分の姿が多少なりとも映るからではないでしょうか。
本作は人間社会の在り方を問い、想像力をもってこの悪しき人の業を
克服した時に訪れるであろう新世界からの警鐘と希望のメッセージと
受け取れれば本作の面白さを十分に感じ取れると思います。

これにより原作者に対して嫌悪感を抱く方もいるかもしれませんが、
原作者の貴志祐介さんは本作以外にも人の悪意を描いた『悪の教典』
という悪鬼作品も手がけています。この事から貴志祐介さんも自身を
業魔として自嘲し、この『新世界より』という作品を原作者自身や
人間社会への愧死機構的な作品にしたかったのではないかと邪推して
います。
{/netabare}

総じて、私の日ごろの行いも業魔に近いものが含まれている
可能性があり、本作の皮肉はレバーに突き刺さるものがありました。
インパクトの強い作品が好きな方にはおすすめしたいです。

ご拝読有り難うございました。
アニメって本当に良いもんですねぇぇぇ。

dolce さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一言で言えば

人間のエゴを風刺した作品。

人間の醜い感情や心理をうまく描いている。
きれいな部分だけではなく、
人間の本質を見事に描いた作品。

しいて言えば、作画のバラつきが本当に残念。

アルカット さんの感想・評価

4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

最後まで観てから判断してもらいたい作品。

種田梨沙さんの初主演作品です。


この作品の特徴は”深み”に有ります。とにかく物語の奥が深い。

舞台は日本内の小さな範囲でしか無いのですが、まるで広大な世界かのような雰囲気を漂わせる構成は圧巻の一言でした。

たまに少し作画が崩れてしまいますが気にしないであげて下さい（苦笑


とりあえず、最後まで観ないと後悔します。きっと。

ねいばー さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

露骨にSFじゃないSF

ストーリは文句なしの☆5．原作読んじゃおうかなぁってぐらいおもしろい．この作品は大きく分けて3つのパートにわかれている．1つ目は微妙かもしれないけど，2，3パートはすごく楽しめる．また，2，3の内容を知った上で1をみるとより楽しめる．物語の真実は，全く誰もが予想できないっていうような展開じゃないけど，私自信は非常に楽しめた．イベント行っちゃうぐらい好きな作品．

種田梨沙が有名になった作品．だと思う．他に花澤香菜とか梶裕貴とか．

物語の中で成長してゆくキャラクターが見どころ．

未来のような，昔のような．不思議な空間が綺麗に描かれている．

OP曲はない．いきなりAパートから始まる．1クール目のEDは種田梨沙が歌っている．この曲はこんなにいいのに，なんで種田梨沙もっと歌手として活動しないんだろう…．2クール目のEDは花澤香菜．これももちろんいい．

kuroko85 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

原作者の深みが現れている

原作が、売れっ子（実力派）作家による小説3冊から
なるだけにプロットが良く出来ています。
非現実的なテーマと特殊な設定を
無理なく受け入れられるのは、間違いなく
原作の設定が緻密に構築されているから。

時は千年後の日本、場所は利根川と言う言葉からも
関東近郊の自然豊かな田舎町。
超能力が一般となった社会は、その抑制の為に
千年間さまざまに変化もしたし、変化を無理強いもした。
千年後の日本は、ハイテクノジーが進んだビル郡ではなく
長閑な村と多くの廃墟。その引きがねとなったのも、
この物語のテーマである「呪力＝超能力」。

そこでキーとなる「バケネズミ」や「ミノシロモドキ」、
「ネコダマシ」と言った架空の生き物を、はっきりとした像の形で
示せたのはアニメの特権と言える。
※更にイメージとして存在であった「悪鬼」と「業魔」の存在も。

設定は一般化された超能力をどうやって人間が
抑制してきたか。千年の間に慣例とされた
システム。既に遺伝子にまで組み込まれている攻撃抑制等。
主人公を含む、その年代のグループが
僅かな好奇心から掟を破った事が、抑制の輪を少しずつ破綻させていく。
そこで徐々に明かされていく千年の歴史と人間の業。
自分達の禍根により、主人公達に訪れるその歴史の反動。
（ラストはかなりえぐいです。絵とかのビジョンではなく
既成の事実が、、、）

この絵柄は個人的に嫌いなのだが、
物語の大半が子供時代なので、この絵柄でも
それほど気にならなかったのが大きい。
（ただ途中の原画崩れが酷いのも注意）

LOFU【元:雨水】 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

1000年後の世界！

新世界より...とても好きな作品です！見てはいたのですが、レビューを書くのを
忘れていました...
ストーリーは1000年後の日本で呪力という力も手にした人間とバケネズミという生き物やこの世界の謎を解き明かしていくお話です！！
個人的には序盤を凌げばなかなかの名作だと思う内容でした！
とても奥が深くて、難しい言葉もたくさん出てきますがそれもこの作品の良い特徴だなと自分は思います！
キャラクターが個性的でどんどん大人になっていくので、作画の変化にも楽しめました！終盤では1話30分とは思えないくらい短く感じられ、とても集中できまきた！
興味のある方はぜひ見てみてください！

瑞樹 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

見ごたえがあった。

ISORA、黒い家、悪の教典などで知られる貴志祐介の原作『新世界より』。
物語の作りこまれ方は尋常じゃないほど精密。設定資料だけで一冊の本として発売できるかもしれません。
しかし、それを２クールのアニメで表現しきるには、あまりにも尺が足りていない。説明不足が多々あり、時折、展開についていけませんでした。
でも小説の方は完璧です。これを読んだあとなら、驚くほどアニメは面白くみられるようになります。最初観ていた新世界とは別物なのではと思うくらい、面白さが変わる。
作画に残念感が否めませんが、衝撃のラストを観る価値はあります。

arca さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

すずまさ さんの感想・評価

2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

厨二病満載

難しいこと言えばいいかと思ってる感じがする。
内容も濃いものにしようとしてるが上っ面だけでただややこしくしてる。

シャベール大佐 さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

いかにも小説原作のアニメらしい、よく練られた設定とストーリー

とても面白かったです。
ジャンル的には和風のファンタジー、ホラー、サスペンスなどいろいろな要素が含まれています。
内容的には設定やストーリーが非常によく考えられているなあという印象。
この物語がどんな世界なのかまだ詳しくあかされていない序盤では、美しい風景だけれどもどこか不穏な空気が魅力的で、物語が佳境に入る後半では緊迫感のある場面の連続で目が離せなくなります。最後まで観終わった後にはいろいろと考えさせられます。個人的には序盤が退屈とは思いませんでしたが、もしそう感じたとしてもできれば最後まで観てから評価してほしい作品でもあります。
一方で作画や演出といった面では途中で結構ムラがあるというか、とても良いと思う回もあれば逆に違和感のある回もあり、作品として少し統一感に欠ける気もしました。また、劇中の専門用語や固有名詞が登場人物の台詞だけではどんな字を書くのかわからずイメージが浮かびにくいものもあったので、最初だけでも漢字を目に見える形で提示してくれたら親切だったようにも思います。
音楽は1クール目のEDがとても良かったです。

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

真祖 さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

【新世界より】の感想

『クリムゾンの迷宮』『黒い家』の貴志祐介氏原作と聞いて視聴
みんなのレビューを読んで原作が読みたいという意見が多かったが同感です
ホラー・SF・ファンタジー・サイエンス・・・etc
これらの要素を１０００年後の日本という世界設定に当てはめてるのが良かった
ちなみに【新世界より】で画像検索したらけしからん絵がいっぱい
出てきてびっくりした　漫画版凄いっすね//
前半は聞き慣れない単語や説明が多く少々とっつきにくかったが
置いていかれないように何度か巻戻しつつ頑張った
そして後半一気に回収していく頃にはもう止められなかった
{netabare}最後の最後いかにもこのこの作品のメッセージは
コレって感じで出た［想像力こそがすべてを変える］
これって主人公サキのそれだとそれだと自己解決しておきます
{/netabare}

minisaku さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

前半は少し退屈気味ですが、見ていくほどに面白くなっていく作品。

あらすじ飛ばして感想。 全25話です。

世界観など少し暗い雰囲気の作品ですが、物語や設定が
しっかり作りこまれていて、見応えがあって面白かったです!!

ただ、少しグロいので苦手な方は注意が必要です。

内容としては、最初の方は世界観や設定、内容などが
少し掴みづらく、退屈気味にも感じていたのですが、
見続けてると徐々に理解できてきました。

それに、序盤に張り巡らされた沢山の伏線が、後半になって
どんどん解き明かされていくと、もう続きが気になって
止まらなくなってましたｗｗ

なので、これから見る人は序盤で微妙と思っても、
切らないで頑張って見てほしい!!


ラストに関しては好みもあると思いますが、個人的には
かなり満足のいく終わり方でした。

それまでの少し微妙かも...とか思ってたマイナス部分を、
全部チャラにする位に良かったですｗ

もっと言うと、『物語』の評価に ｢５」をつけちゃう位にｗｗ


まぁ、全体的に見ても良い内容の作品だったと思うので、
興味のある人にはオススメです!!

個人的には、とても楽しめた作品でしたｗ

kinnio さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

MENT さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

さいこう

原作買うほどに話が好きだった。SFもの。