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「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
3349
棚に入れた
15981
ランキング
158
★★★★☆ 3.9 (3349)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たきおさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SFの極み

原作は貴志祐介という、著名なホラー作家の小説です。
私はデビュー以来からのファンで、黒い家、青の炎、悪の教典などは読んでいましたが、こちらは未読のまま、アニメを見ました。

作画は若干乱れたりもしますが、十分許容範囲内だと思います。
というか、シナリオに惹かれた瞬間に、どうでも良くなる。

楽しく見るコツを一つ。

複雑な設定が楽しさでもあるのですが、
中には中二病的な固有名詞もあるので、注意が必要です。
やや、不親切な作りで、アニメを見ただけではそこは理解不能です。


愧死機構(きしきこう)
同種を殺すと、激しい慙愧が内より湧き出て、絶命してしまう仕組み。


鶏小屋のキツネ(フォックス・インザ・ヘンハウス症候群)
鶏小屋に入ったキツネが、本来の狩猟という目的を忘れて、ただ殺戮を楽しむ。


橋本アッペルバウム症候群
重度の激しい思い込みで、現実と非現実の境目が、不明瞭になる。


この3つを把握しておくと、
すんなり楽しめると思います。


2008年、日本SF大賞受賞作(エヴァと同列の賞です)の奥深さ、
是非堪能して頂ければと思います。


荘厳なラストが待っています。

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 228
サンキュー:

5

ネタバレ

はちまんV さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新世界こわい

{netabare}物語や設定の出来は秀逸でおもしろかったけど、とにかく恐ろしい作品だと思った

残酷な描写とか作画とかによる恐さも勿論あるけれど、
「呪力」「悪鬼」「愧死機構」などの設定を大前提として描かれた歴史や人間の行動が、怖いぐらいうまく表現されていて驚いた。
設定やストーリーは完全にSF的なのに、人間が(バケネズミを含めて)いかにも人間らしく行動していて、
例えば、人間とバケネズミの関係や争いにしても、作品中で描かれた人類の歴史にしても、悪鬼の出現への恐怖やそれへの対策にしても、
妙にリアルというか、納得させられてしまって、それが逆に怖かったのだと思う。

要するに、SFとしてよくできすぎていると感じたのだと思う。

とりあえずおもしろかったことは間違いないので、おすすめの作品。{/netabare}

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 280
サンキュー:

5

ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

Good

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

fShrH93972 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今まで見た中で最も感銘を受けた物語の一つ

ただの萌え系アニメと思ってたら、ところがどっこいである。
この物語でこれまでの世界史や今起こっている様々な事象の殆どを説明できよう。
例えば、日本における規制化の流れ、コミュニティや会社や国における支配・従属の関係、それらをインプライしているのが面白い。
感情移入していた側が人間の子孫ではなく、憎たらしく思っていた化け鼠側こそが人間の子孫だったなんて、最後の最後で感情が掻き乱されました。
自分は会社を経営する立場だが、化け鼠の「人間に忠誠を誓ったうえでの自由・自治を認められている」という発言は耳が痛いのと同時に様々な局面で当てはまろう。
それは会社内の関係にとどまらず、日米関係を模しているとも思えるし、昨今の東北アジア情勢にもあてはまる。

第1話から20話くらいまでは、だるい感じで進んでいくので断念しがちだが、全ては最終回に向けての序章なので、耐えて見ることをお勧めします。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 435
サンキュー:

5

ネタバレ

Chsmw13185 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

綺麗な

恐怖、喪失、希望と裏切り。欲望、強さ、嘘、そして完璧。場合にのみ、新世界ヨリはちょうどこれらのいくつかの言葉で説明することができました。あなたはめったにストーリー、アート、サウンド、およびので、流暢キャラクターの成長をブレンドアニメを見ません。芸術のこのレベルを達成するために、その簡単ではありません。その結果、それは見て単純な話ではありません。あなたは、常に非常に最後まで質問を与えられました。しかし、これは見てアニメは信じら​​れないほど楽しいものになります。あなたが近いストーリーにそれのために持っているかのようにそれは感じています。このダーク傑作質問の人文科学の欲望は、子供が大人を形成し、消費電力のための費用として、ツイスト道徳を提示する分離ラインを暗く。より良い未来の希望を失うことはありませんしながら。

1000年の年で渡す社会は人類の進化の過程で粉々にされています。主旋律/ Pkのの人間の目覚めは、手に負えないであることが判明しました。エピソードが存在する前のタイムラインの多くを進むにつれてののしられます。過去は悲しげにそのない非現実的な可能性が主旋律を介して作成混沌、そして人間の性質を考えると、表示されるように衝撃的。

設定は、ユートピアのように遠くから見えるものの中に置かれています。広大な植物相は、一見静かな町を包囲しています。謎と不思議の土地を接続し、水路にストリームのカスケードを流しながら。設定は物語のその輪郭のみが、非常に息をのむようです。強くセージアカデミー、どのように使用し、その主旋律を制御するために子供を教えるための学校でグループOneの5人の子供の命と心の影響を受けて。物語は、彼らはそれぞれが自分の瞬間があった一方で、メインキャストが頻繁に信じられる選択を行うと、それらに接続になる限り。しかし彼らは、遠く感じる非常に "人間"に現れる、非常に現実的。私は個人的に考えられている26に12歳からそれらを次のキャストは全体的に、簡単に私が見た中で最高の書き込みの一部をあるやり方で、の友情と葛藤を描くが輝き、彼らは。(もちろん、その主旋律を過ぎてみると)「正常」に現れる、離れて単にから破るのに苦労しました。個人的に私がサキ渡辺によって言わナレーションを持つ愛し、私は、また成熟した彼女自身の人生を見ながら彼女は、時間に彼女の過去についての考えを反映ヒアリング。彼女を通して物語アウトについての魅力を感じた美しい気質を作成しました。

私はほとんどすぐに物語の中に入れ危機感があることを楽しみました。その最初に指示したが、子どもたちによって語ら物語を使用することによって、それは魅力的な予選になりません。プロットは、同時に成熟する(の多くをそこにある)適切な文字の開発、および物語の進行を可能にする、非常によくペーシングされます。時にはそれは多くを一度に説明されていることを感じることがあります。あなたが何かを逃したと思うのであればセクションを再見ることを恐れてはいけません。ネタバレに触れるうちに物語の口コミを書いて、その困難。完璧に流れるストーリーを作成するために、一緒に絡み合って非常に多くの詳細があります。それは冒険の子供たちをとり、反抗的な十代になって、最終的には若年成人を決定しました。ミックスの獣、まだ悲しいことに話すことのできる紛争インチこれは、人間とサブ種Queerats関係です。現実的なコンテキストを使用している間、話はまたロマンスと欲望に結び付けます。このような、主旋律漏れ、カルマ悪魔、と魔神のようなユニークなアイデアと一緒に。あなたはすべて一緒にそれを置くとき、それは素晴らしい物語を作成します。各エピソードでそれは感動し続けています。

あなたのこの広大な世界に要した時間で楽々現実と幻想をぼかし、深い色で満たされました。文字が詳細に描かれ、非常に適切に見えるされています。私は、それぞれの文字が自分の個性を表現するための金具の外観を持っていたと思いました。そのデザインの一貫性が、残念ながら今して揺らぎます。いくつかの詳細は、そのエピソードで作業し、キーアニメーターによって異なります。このような矢印の厄介な量としても、いくつかのマイナーなアニメーション効果、。場違いに感じるが、簡単に終わりによって忘れられています。全体的な影と色が常に鮮やかです。芸術のトーンが暗い外観を維持しながら。全体の物語はに視聴者と異なるが、おなじみの世界をEclipseに共振します。河川やゆがんだ現実を反映して、神秘的な動物相は、物語全体に見られます。一緒にすべてのアートの要素、新世界ヨリで秘密のテーマにぴったりの色合いを作成します。

音楽は、一般的に深刻なトーンを維持しながら、新世界ヨリは信じられないほどのサウンドトラックを持っています。 (ゴーイング・ホーム)影の伝統的な歌、、悲しみの歴史、最後の文字。彼らはすべてのそのような移動の作品であり、非常に多くのより多くがあります。テーマや風景は、それはすべての非常に冷却すること、音楽かかわらず素晴らしく描かれています。適切なスコアのは、多くの場合、オープニングの代わりに、導入として使用されているように私には思えました。典型的なOPの不在のため、ショーはそれの謎の多くを維持するので、それは、物語のための素晴らしい選択でした。声の演技は(字幕版を見て)優れています。トーンはキャラクターデザイン/個性と一致し、それは感情を表現しながら、強制または不十分な感じはありません。全体のサウンド(歌、エフェクト、ボイス)が見事に提示されています。

このアニメは、信じられないほど詳細でよく書かれています。それにより深刻なトーンを持っている用量すべての感情に至るまで。これは皆のためのショーではありません。しかし、それは特によく書かれており、美しい音楽と巨大な、信じられないほどユニークです。そして最後に、大人として、子どもたちを参照してください十代の若者に成長するためにあなたができます。無罪、青年期、および成熟の感情は、旅に沿って一緒に混合します。話すことのできるであり、常に信じられる感情を示す文字を作成します。行った選択、およびそれらがどのように各試行の後に成長したが、彼らはすべてのように本当の感じさせました。人生は生き残るためにしようとして、あなたが見て、それだけでは、より多くのです。これ見て、真の傑作。物語はあなただけ見てきたが、生命と選択肢についての私たち自身が作る、そして過去と未来社会の選択肢ではない、単に何を考えてあなたを残します。

「私たちが未来を変えるために計画している場合我々は、思考の私達の方法を変更する必要があります。」渡辺早紀。

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 125
サンキュー:

4

ネタバレ

スイカバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映像化不可能というキャッチコピー

映像化不可能というキャッチコピーで、
シリアスな展開や後半がとてもいい感じでした。前半が少しグダグダかもしれないが、最後まで観るべき作品

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 180
サンキュー:

4

ネタバレ

とらちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

我慢して4話までは見たほうがいい作品

最初4話ぐらいまで訳わかんない状態が続きますが、
図書館が出てきた辺りから話が繋がってきます。
話が見えてくると面白くなってきました。

タイトルとか絵の雰囲気とは裏腹にサイエンス
ファンタジーと言うより殆どホラー作品かな?

面白かったです。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 266
サンキュー:

12

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新たなる秩序が生まれた社会でのお話

始まってアバンを見た感じだと現代文明が栄えた1000年後の
とある村の出来事で公式で1000年後て発表されているから
そう思うしかないのかもしれないけど
別に未来的て訳でもないし
文明が滅びかけて貧困にあえいでいる感じでもなく
未来の世界と言えばよくあるああいうものという雰囲気はないですね。

ただ単に衰退して昭和初期くらいかと謎の開始です。
文明が衰退しただけと、引っ掛かりのあるね。
もしかしたらこの違和感自体が伏線かもと考えましたね。
おそらくは1000年の間に何が起こったのかがテーマになると
予想される開始ですね。

村の姿は何か懐かしい気分になれる世界観があり
風景は奇麗だし、水車やら水辺とか現代人が見ると
何となくだけど落ちつける雰囲気があり
かなり頑張っていると思います。

そして、よくわからない儀式やスポーツみたいな競技
さらには、現代には存在しない種類の牛や変な知的な雰囲気がある謎の生物とか
伏線でもバラ撒いているのかな・・・と
気になるんだけど、面白いとまではいかないので
私の忍耐力では視聴はかなり難しいと
魅力的な世界な気はするけど、我慢の必要な開始でした。

ただしゆったりなテンポなので作風にはあっていて1話2話3話くれば
段々慣れてきました。
個人的にはテンポが早すぎるのは対応は難しいのですが
テンポは遅いのであれば、稀な例を除いては対応出来るので
慣れ次第かなと思います。
慣れてくれば、こんな見慣れない生物いるなとか逆に
興味が沸くくらい世界観は良かった。

この世界の人間は呪力という超能力を持っており
この呪力が世界の歴史にどう影響を与えたかなど
段々わかってくる作りで、色々とわかってくる面白さはありました。
ただし5話の作画が変だったり
いきなり話が2年飛んだり、作りは丁寧でなく
あんまり面白くないな・・・と感じる部分もあり
面白いのと面白くないのか、行ったり来たりするようでした。
5話はかなり重要な回なのですが
演出、作画が極端に落ちるのでに何が起こっているのか把握しずらかった。
画面すら暗いので
作画が悪いとよくわからないものになりストーリーを追いづらい作りなのも
問題でしょうね。ファンタジーでこの作画ではキツイ
いきなり2年飛ぶのも付いていくのは大変でしょう。
と視聴者に優しい作りではないですね。

中盤は何か事件が起きて、その後、話をずっと聞かされて、あれはああいうことだったのか
それはこういうことだったのかとか
答え合わせをしている展開でアニメ的な要素はかなり少ないかな
別に萌えアニメではないのは、いいのですがアニメ的に楽しめる要素が
少ないのはチョットですね。
作画が悪い上、会話中心なのでその組み合わせの相性は悪かった。
どっちかだけなら楽しめたのですが

ただストーリー自体は作り込んでいて、テンポも早くないので
よく聞いていれば意味はわかるし、この世界の仕組みもわかってくるし
大人の判断で子供が大変な目にあうとか
この世界がかなり切実な状況にあることが、わかってくるので
わかってくれば、段々楽しめる内容になりました。

大変な世界ではあるけど
それでも社会的秩序はある程度は考えられた決断であり
誰かの独裁的な判断や強欲でそうなったのではなくて
みんなで考えて、そうなった世界にみえるので
世界観は説得力があり興味深いものはありました。

そして、バケネズミという知能の高い、言語を喋る生物が
人間に服従している社会体制があり序盤から複雑な社会構造
ハゲネズミに関しては、その扱いに正当性はなく
嫌々服従させている感じがあり、作中の主人公達が見た扱いですら
上から目線、下の者を見る感じで、知性は人間同等ではあるが
確実に人間以下の扱いである。
現状は良好でも人間の気分次第では全員処刑もありうると
恐怖に震えながら服従している感じすらある
序盤から完全な正義ではない主人公達は
視聴者に対して悪印象すら与える。

ただし、それは人間社会を形成する上では当たり前であり
それが人間以外の生物から見れば迷惑な話でも
言い方は悪いけど、今現代地球の覇権を握っている以上、人間の都合になるのは
流れとしては仕方がないことだとは思います。

他の生物だって、他の生物のことを考えて生きている生物はいないでしょう。
共存関係にあるように見えても、たまたまバランスがとれているだけで
他の生物のことなんかは考えていない。
何が言いたいかって?他の生物のことを考えて生きている生物は人間だけなんだろうな
と思いますね。
他の生物は何とも思わない行為も人間だからこそ考えてしまう。
人間だからこそ人間について色々考えらせられる内容でした。

「人間の定義」も何なのかと考えらせられました。
人間から産まれるのが絶対条件なのは、わかるのですが
人間と同じ知性を持ち言語喋るのであれば
やはり人権が生まれるのではないかとか考えましたね。

個人的にはそういうことを考えながら見ていたので
ストーリー自体はためになると思いました。

実際ストーリーも、この世界の仕組み、世界観を描写してから
物語が動く作りになっていたので
終盤の独特の世界観をいかした展開は、色々考えらせられました。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが
序盤から完全な正義ではない主人公達が描かれていたので
その理由がそれが最後にわかるものでしたね。
単なる正義の味方が純粋な悪を倒す構図にはなってないので
最後は中々見られない。ストーリー展開が見れて
ある意味、歴史の傍観者になった気分ですね。

個人的には、これはこれで物語としては成立していると思うし
同性愛のシーン、グロシーン、残虐なシーンはありましたが
それらはストーリー上で必要な部分もあるので
全ての要素を自然と受け入れられる内容でもありました。

キャラも最初は好感が持てなく感情移入しずらかったけど
最終回になると、それぞれの役割がハッキリするので
終わってみると、これで良かったと思います。
個人的にはスクィーラのキャラが立っていたので
好きだったんですけど、物語に終盤かなり絡んでいたので
そのせいで逆に複雑な気分になりました。
最初の頃が好きだったので・・・

声優さんの演技は、かなり良かったですね。
スクィーラ役の浪川さんは重要な場面はかなりの熱演だったし
普通に喋っていても個性的で良かった。
キャラが年齢的に成長するストーリーだけど
演技もそれぞれ演じ分けは出来ていたし、その点は満足ですね。

音楽についても、雰囲気に合った曲は流れていたし
ホラー的な要素もあるアニメなのですが怖そうな場面で
怖いと思わせるだけの曲が流れていたし
曲も良かった。

ストーリーにテーマ性は感じたし世界観を十分に描写してから
物語が動く構成も良かったと思います。
個人的には映像面からくる問題点が気になるアニメでした。
雰囲気が良かったり演出面では良い時もあったのですが
作画が悪い、画面が暗すぎるがゆえ描写的によくわからない部分があり
あまりアニメーションとしては楽しめない部分は大きかった。
でも中身自体は良かったです。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 246
サンキュー:

12

ネタバレ

IyzHo77292 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作画崩壊

ストーリー的には10話こえたあたりから
ぐんぐん引き込まれるような感じはするけど
とにかく1話・1話 キャラデザしかり
作画崩壊しすぎて ある意味ビックリした。
背景こまるのかなんなのか やたら顔のUPがおおすぎる
キャラが大人になったあたり(26歳ぐらい?)
からだいぶマシにはなったけども
あのキャラの顔の崩壊になれない限り
最後までみるのはツライかもしれない。

投稿 : 2016/01/05
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

ryoma5045 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

細かい部分に不満が残る

原作は未読です。大筋のストーリーとしては面白いのですが、細かい点においては腑に落ち無りない所がいくつもありました・・・。原作を読めば納得できる部分もあるのかもしれませんが。

1 まず、前半部分については世界観の説明が無いまま進むので、原作を知らない身としてはハテナだらけでした。(なぞのカットインが入り、過去の話が出てきたりして時系列もちょこちょこ変わります。)おそらく中盤から後半にかけて謎解きのように進んでいくために、あえて最初は説明をしなかったのだと思うのですが、いくらなんでも少なすぎではないでしょうか。自分は途中からWikiやネタバレレビューを呼んで理解しながら見ましたが、普通に見てるだけでは楽しめるのか微妙だと感じました。


2 また、細かい描写もちょっとおかしいのではと感じた所が多々ありました。他の方もおっしゃっていることですが、最終回でスクイーラが「私は人間だ」と言うのはやはりおかしい。自分達が本当は人間であると知っているならマリアは生かしておいて自分達の子供を産ませようとするのでは・・・?逆に知らないのならば、自分達を軽蔑する人間とは別種であることを誇るのでは??
とか、国立図書館が脅されたくらいで書の公開を身分が分からない人間に行わないでしょ。とか、かつて文明を築いていた人類を1%以下に減らすほどの術が使える新人類なのに、ネズミに対しては弱すぎでしょう。とかとか・・・突っ込んで考えると良く分からなくなっていきます。


3 また、恐怖感や不気味感を出すためだと思うのですが、全体的に煽り演出が多いです。そのくせ蓋を開けてみればたいした物が出てこないことが多い。(特に各話の終盤に)原作をアニメにするにあたって、各話の最後に次回も見たくなる演出を入れたいのも分かるけど・・・。


原作を先に見れば世界観や、人物の細かい心理描写なども分かり楽しめたのかもしれません。しかし、アニメはストーリーに緻密さが感じられず、原作を荒削りしたように感じました。レビューが賛否両論に分かれているのは1と3が相まって前半で嫌気がさしてしまう人がいるからではないでしょうか。

投稿 : 2015/12/04
閲覧 : 210
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

骨太の世界観が良い

原作があるからなのでしょうけど、造られた世界観がしっかりしています。
これから観られる方、最初は解らない事ばかりでしょうけど、挫折しないで、頑張って観てください。

アニメや映画でのSFは、上辺だけのとても浅い作品が多い中、このお話は、最終的にかなり本格的なSFが堪能できます。

SFって言うと、何でもアリのドラえもん秘密道具みたいなものと感じられている人が多いと思いますが、本当の面白さはそこではないと個人的には思っています。 それはサイエンス・フィクションに限らず、この作品の様なサイエンス・ファンタジーでも同じです。

作者が造った世界でのバタフライ・エフェクト(地球の裏側で蝶が羽ばたいた影響がどう自分に及ぶのか)を推理する… もしくは、自分の前に提示されている世界の根底をなすものが何かを探る… というような、作者との知的ゲームこそが、SFの楽しみ方の代表的なひとつなのではないかと…

この作品は、その観点から見ても、楽しめる作品に仕上がっています。
もちろん、作者の世界観に満足するかどうか、そこは別問題ですけどね。(笑)

その考え方で作られた作品の多くは、人間の描き方が浅いとか、主人公の考え方に共感できないとか、そういう指摘を受ける傾向が強いようです。 この作品ももれなくそのパターンに該当するようで…

{netabare} 記憶からも消えてしまったクラスメイトへの思い入れに共感できない。 突如描かれる同性愛についていけない。 などなど、最近流行りの、リアルと等身大で描かれた主人公たちへの思い入れほどのめり込めないのは当然と思います。
そこまで描き始めたら、おそらく倍くらいの話数が必要となるでしょうし、そもそも、異世界のお話ですので、主人公たちの思考に100%共感できる必要もないのかもしれません。 {/netabare}

あとは、個人的に不満に感じたところを少々。

{netabare} アニメの見せ方としての不満は…

神栖66町には、茅輪の郷・松風の郷・白砂の郷・水車の郷・見晴の郷・黄金の郷・櫟林の郷の7つの郷があるとか、和貴園・友愛園・徳育園の3つの小学校があるとか、この世界への入口の部分はもう少し絵図を交えて説明した方が解りやすいですよね。 特に「郷」は途中で主人公たちの記憶が操作されたことを、視聴者に衝撃的に感じさせる演出のためにも・・・
(コロニーの勢力説明には図が使われていたのですが、逆にあれは無くても理解できます)

同じ理由で、記憶操作によって主人公たちのグループの一員となった 良 への違和感も、もう少し丁寧に描いた方が良いと感じました。


原作への不満は…
(未読ですので、もしかするとアニメで省かれているだけなのかもしれません)

八丁標から漏れ出した「呪力」によって生物の形態が歪められたという事への伏線が何重かあっても良い様な気がしました。 また、どんな「呪力」がどう影響しているのか… これは 瞬 が「業魔」となってしまった時の周りの描かれ方、特に普通の姿をしていた愛犬がどの様な影響を受けて変貌するのかまで解ると面白いです。

バケネズミの正体が人間だったという結末は良いのですが、必然性をもう少し補強しないと… なんとなく「へ~」で終ってしまいます。 同様に、中学(全人学級)に進級できなかった子たち、クラスから消える子たちも、もう少しスポットを当てると、恐怖感が増す様な気がしました。 {/netabare}

個人的嗜好の問題ですので、それなりの不満はありますが、かなり楽しませてもらえました。
このサイトでの評価は、他サイトと比べてとても正当な評価をされている方が多いと感じていますが、この作品に関しては、もう少し高くても良い様な気がします。

あと、エンディングテーマ「割れたリンゴ」がカッコいいですね。
ドラマ「SPEC」の「波のゆくさき」のアコースティックバージョンに似て。

投稿 : 2015/09/10
閲覧 : 409
ネタバレ

S字 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話は鳥肌モノ

1人ずつ消えていく少年達。

徐々に解き明かされていく世界の真実。

人間の醜さ。

そして悲しくも美しい結末。

投稿 : 2015/09/02
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

秀逸すぎるキャッチコピー

音楽、ストーリー、作画、どれも鳥肌がたつほど凄い作品でした。緻密に計算され考えられたストーリー、安定した作画。一気に最終話まで観てしまうほど作品の世界観に引き込まれました。また、アニメを観終わった後にキャッチコピーを見て笑いが出てくるほどゾッとしました。この作品はもっと評価されるべきです。

投稿 : 2015/08/19
閲覧 : 236
ネタバレ

ひむひむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画はさておき

作画はおいといて、ストーリーとしてはいいと思います。
最初は平和ですが、段々世界がおかしいことに気づいていき、後半はガラッと変わります。見て気分が良くなる話ではないかもしれませんが、面白い話だとは思います。特に最後は衝撃的です。

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 158
サンキュー:

1

ネタバレ

独楽孤録 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕等は神なのか?

「人間たち、酷すぎませんか?」
「そうかなぁ? 普通だと思うけど」
「魔法を使えない人間をネズミにするのが普通なんですか?」
「武器のない人たちから土地を奪って、支配して、そこから搾取して豊かになった。それが現代なんだよ。普通じゃないかな?」
「そう言われると、そうですけど」
「アニメとか小説だと可哀想って思えるのに、現実だと思えなくなるのが人間なのかもしれないね」
「アニメの方がよっぽど現実離れしてるのに、変ですね」
「その分、客観視できるってことでしょう?」

投稿 : 2015/06/13
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

cndUi76763 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ボノボ型社会とか頭おかしすぎ

中盤から作画、構図が崩壊。静止画、アップが異様に多くなる。評価される意味がわからない。

投稿 : 2015/06/09
閲覧 : 566
サンキュー:

5

ネタバレ

やんまーに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

1話からぶっとび設定満載でついていけない。
突然のBLはとてもきつかった。

でも終糸一貫してダークな雰囲気はとても好き。
家路もいい味でしてて◎

投稿 : 2015/05/31
閲覧 : 282
サンキュー:

1

ネタバレ

gdiyc30073 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かった

全体的にみても面白い作品でしたが、主人公4人のホモ、レズ設定をなくせばもっと良かったと思う

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 189
サンキュー:

2

ネタバレ

vGNjD65530 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

政治的主張のアニメ

放映から時が経ちましたが全話視聴しました。

感想としては、政治的主張の強いアニメだなと思いました。

その根拠は以下の通りです。

教育委員会(作中)=教育委員会、日教組教育

攻撃抑制、愧死機構=憲法9条

日本人の少なさ=少子化問題

日本人の少なさに関しては移民問題も含まれているかもしれませんが、同性愛の描写があったため、歪んだ性衝動、少子化問題に触れていると解釈しています。

他にも、マインドコントロールや人間の悪意など、政治的なもの心理学的なものを上手く使って、作品の深さを出しているあたりは技術の巧さが出ていると思いました。

作者のメッセージ性、入念な世界観の作り込みは本当に素晴らしい作品ですが、エンターテイメントとしてはどうなのか、というところで評価が分かれそうな作品だと思います。

自分としては、評価を高くしていいのか、低くしていいのか迷う作品ではありますが、ハイレベルな作品であることは間違いないと思います。

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 284
サンキュー:

2

ネタバレ

無心 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シリアスで小難しいお話が好きな人ホイホイアニメ

原作が高評価で、アニメは微妙と聞いていたが、とても面白かった。人に自信を持ってオススメ出来る作品ではないが、好きな人は好きだと思う。

今から1000年後の日本が舞台。「呪力」という超能力を持った人類が、とある陰謀に気づかないうちにだんだんと巻き込まれていく。世界史でたくさん見てきた「革命」が起こる様に似ている気がする。

これまで虐げられてきた人種がそれをひっくり返そうとあがき、ついには叶えられなかった悲しいお話である。

どうして同じ人間なのに、差別や階級が生まれてしまうのか。
人間の利己的さ、欲深さについて考えさせられた。
そして瞬、守、まりあ達に肩入れして観てた方にとっては、鬱アニメそのものである。


学園で仲良く過ごしていた仲間がある日突然といなくなる不気味さ。それもとても自然と。誰も気づかないほどさり気なく。
霊的ではない怖さがあったり、伏線も張り巡らされているので、ストーリー重視の方は特に楽しめるかと。

全25話、見応えのある作品だった。

未視聴の方は深夜みんなが寝静まった時間帯に、電気を消してヘッドホンでどうぞ。
恐怖感が増長され、小心者はトイレに行けなくなると思うので、ぜひオススメです。


【 最後に一言 】

さきとまりあの関係もそうとうショックだったけど、覚と瞬のインパクトといったらない。主に悪い意味で。

彼らがこういった行動を取る背景には、大人の思惑や制約・規制があったり、思春期の少年少女達の好奇心、性衝動、同性への真剣で純粋な愛。それはそれは自分などには窺い知れない深い事情があったにせよ、そんなことはどうだっていい。

草むらで…なんて絶対にやめてほしい。
100歩、いや1000歩譲って、この異常な世界観を彩るための苦肉の策?あるいは演出だとしても、こういう場合まず瞬が上じゃなきゃ絶対にダメだと思う。
作中唯一文句を言いたくなった場面だった。

投稿 : 2015/04/24
閲覧 : 323
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41

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HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

下手なホラーよりも、遙かに怖い!

と言う訳で、ブログ記事に誘導となりますが、これって違反でしょうか?

〈TVアニメ・シリーズ『新世界より』第25話・最終回「新世界より」が見せる《人種偏見》の真の恐怖!〉

基本的に、常にその作品を観る場合《原作その他一切の情報とは切り離して》最初から最後まで、その作品だけで判断するのが基本です。
もちろん、原作特にアニメとマンガの場合など、《それ自体の比較が目的》の場合には、予めそれをお断りしています。今回、この『新世界より』TVアニメ・シリーズの最終回・第25話に関して、原作での記述や表現などは、一切考慮しません。
というか、読んでいないので、したくとも出来無いのですが……。

本当の偏見とは?マイ・ブログに詳細があります。
→http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-444.html

投稿 : 2015/02/27
閲覧 : 262
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4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作厨より

原作がめちゃくちゃおもしろかったので、その分ちと期待しすぎました。やはり辞書みたいな上下巻の情報量をアニメで詰め込むのはかなり厳しいな、と。

{netabare} 原作を読めば、物語のメインとなる呪術、独特な世界観、かなりドぎつい殺人・性的描写が多い作品なので、活字以外の作品化は難しいだろうな、とすぐ分かります。作者は「(アニメが)表現するのに一番落ち着くところだと思う」とテレビ向けなコメントを出してましたが、やはり無理でしたね。

個人的には、原作が面白かったアニメは「小説のダイジェスト版」だと思ってみることにしているのですが、そう見れば面白いです。限られた話数の中で省かれてしまったシーンや登場人物の一見突飛に見える行動など、「ここはこういうことを考えていたからこういう行動なんだけどな」と小説を思い出しながら見るとより楽しめます。 {/netabare}

なんにせよ、アニメだけで終わるのはもったいない作品なので、原作を読むことを強くお勧めします。

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 233
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asdfqwerty さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

このローテンションな演出が、私の中での個人的な評価をつり上げてます。余計な百合・BL展開がなければ、お気に入りに追加している所です。

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 187
サンキュー:

2

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1drink さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく練られてますね!

何よりアニメの世界観と設定がいいですね!
破綻せず、矛盾も感じられず最後綺麗にまとめられており、見て良かったと思えました。

この物語には、テレビから白装束の女性が這い出てくる某ホラー映画を初めて見た時に感じた、あの何とも言えないおどろおどろしい恐怖を感じました。「日本人は何に畏怖するのか?」を完璧に押さえてます。
和風のサスペンスとかホラーが好きな人に見て欲しいです。

中弛みやキャラの弱さは否めませんが面白い作品でした。原作の小説も買ってしまい今読んでいます(笑)

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 187
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3

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れど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いけど難しい

原作が小説なせいか、結構話が難しかった。

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 241
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2

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yEFWc74789 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良作ではあるけども

強いメッセージ性を感じさせる作品です
物語全体としては、倫理観や道徳心といった観念が
ある種の恐怖心からくる自己抑制にすぎないということが語られます

この恐怖心が過剰な防衛本能を促して、
安全のために残虐行為を正当化してしまったり
無理のある管理社会を作ったりと短所が強調されています
また、遺伝子改良などのSF要素が安易に扱われているためか
細かな突っ込みどころがあることは否めません

個人的には見ごたえは感じたものの、
霊長類のボノボの習性がそのまま人類の恋愛感情にまで適用されるとは思えず
演出面や設定の穴からくる論理的でない性癖などが気になりました

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 258
サンキュー:

3

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nunn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

おすすめです。

原作読んでません。マンガ読みました。アニメ観たことない人是非。

[物語]★★★★★
 次回が楽しみだったアニメです。中盤のホモ・レズ展開が苦手でした。苦手な方は目をつぶって視聴してください。(私は我慢しました)

[声優]★★★☆☆
 可もなく不可もなく

[キャラ]★★☆☆☆
 目が大きすぎる

[作画]★★☆☆☆
 人物がたまに崩れていました。背景はとてもキレイです。

[音楽]★★★☆☆
 ドヴォルザークが良すぎました、それ以外でも違和感のない音楽でした。

[総評]★★★★★
 キャラデザインが苦手と感じた人は、世界の条理が明かされるぐらいまで我慢してください。気にならなくなっています。
 ホモ・レズが苦手な人はちょっと我慢してください。すぐ終わります。
 作画崩壊が気になった方は、あきらめてください。崩壊しちゃったものは仕方ないです。
 ありあまるマイナス要素を差し引いてもオススメできます。
 特に、ストーリーのあるアニメが好きな方にオススメです。

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

纏花 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

嫌いではないが・・・

人間が呪力をもった世界であり、その中に生きる少年少女の物語
話が複雑で難しいがストーリーは面白いし考えさせられることもある。

その中での会話のやり取りがウザイことが多い。ってかうざすぎる。
展開の中で楽しい話はなく、基本暗く、悲しく、考えさせようとすることが多い。加えて、泣かそうとする意図が多く見受けられる。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ先に観てから小説読めば良かった…

小説が難解で、何度読み直したか…。それとも1度の読書で理解できない私がバカなのか?世界が違うから、固定観念に縛られて本当に何度読み直した?
アニメ発見した時はゲオでヒャッハー状態になり、すまん旦那。君、さぞかし恥ずかしい思いをしただろう(笑)
アニメ観て実にすっきり。あ、私の分からなかった理由はコレか〜って。
ただ超能力って何かもっと種類があった様な気がしたんだが。
テレキネシスとパイロキネシスしか出てこなかった。
人が人を殺さない世界、殺せない世界。
人間なのに人間と言えない世界。
うん、それは新世界。

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 238
サンキュー:

7

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NEBJr50721 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった!

1~3話はよくわからない内容でいまいちだけど4話目から急に面白くなる。
4話目から世界観が分かってきてだんだん面白くなる。
ラストも最高に面白くて感動した。

投稿 : 2014/11/26
閲覧 : 156
サンキュー:

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新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

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