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「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
3347
棚に入れた
15961
ランキング
155
★★★★☆ 3.9 (3347)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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新世界よりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

P太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーは面白い。
思い出せないのですが、萌え要素はありましたか?
宮崎アニメでさえ、グッとくる人にはくるのだろ?

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 300
サンキュー:

1

ネタバレ

カットマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

伏線がすごくて面白い

最後まで見て良かったです!

後半につれてどんどん面白くなり最後には心の余韻が半端なかったです!

シリアスな話が見たい時におすすめです!

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

¥ori さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

偽りの神に抗え

「偽りの神に抗え」というキャッチフレーズが超有名ですね。ダブルミーニングっていうんですかね。お見事でした。

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

しんかわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アラサーがウイルスで人類を救う。

原作を読んでからアニメに入ったのでこれじゃない感がありましたが、それでも楽しめました。
クソアニメ臭がすごかったらしいですが、、、(笑)

人間が呪力(サイコキネシス、超能力)を持っているのが当たり前になった時代が舞台。
この時代にはバケネズミというネズミがめっちゃ繁栄しています。
ネズミたちにはいくつかの部族があり、それぞれがコロニー(巣)を作って生活していますが、しばしば争ってます。
その部族の中には、人間を神様と称えるものや、自分らと同等の存在とみなしているものもあります。
幼少期編ではこいつらと協力したり、殺しあったりします。
なお、ネズミたちには呪力がなく、石投げたり矢を射ったりすることしか攻撃手段がありません。

中学生編ではいきなりBL・百合アニメと化します。
主人公の幼馴染が3人消えますが、1人は病気で教育委員会(政府のようなもの)が処理し、関係者の記憶も消去。残りの二人は仲の良い男女で「どこかで二人で暮らす。死んだことにしていいよ。」と手紙を書いて消えます。
後に二人の遺骨が発見され、歯形、DNAなどから本人だと鑑定されるが、本当に遺骨が発見されたのかどうかはこの時点ではまだわからない。

アラサー編では悪鬼という人間に危害を与える子供が登場し、村を次々と破壊、村人を虐殺していきます。
その子供はなんと中学生編でのこのこと消えていった2人がよろしくやってできた子供であり、生後すぐにネズミにネズミとして育てられた子供なのです。
本来人間は他人に呪力で攻撃することができないような性質(愧死機構)があるのですが、この子供にはネズミとして育ったためかその性質がなく、平気で人を殺すことができます。
呪力での攻撃では倒すことができないため、「サイコバスター」というウイルスで倒すことに。
そのウイルスを入手するために東京に向かうのですが一面が砂漠、その地下はH×Hでいうところの暗黒大陸のような場所であり、ナメクジやダニがとんでもない進化を遂げています。
なんとかサイコバスターを入手し、悪鬼をやっつけます。


人間とはどんな生き物なのかと問いかけてくるようなアニメです。
特に最終話。
ネズミたちの祖先は呪力をもたなかった人間でした。
呪力をもたない人間には愧死機構がないため、呪力を持つ人間を攻撃することができます。
それを恐れた呪力を持つ人間達は、呪力を持たない者たちにネズミの遺伝子を加えて獣に変えたのです。
悪鬼を利用して人類を滅ぼそうとしたコロニーの長が、人間が行う裁判で無限地獄の刑(死刑)を宣告されますが、そのシーンは弱者が強者に搾取されていた時代をあらわしているように思えます。

全25話でかつモヤモヤな終わり方をしますが、自分は良いアニメだったと思いました。

投稿 : 2017/09/25
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

sakima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後まで観続けてよかった

序盤は説明不足、作画、などなどいろんなことが問題としてたたかれていましたが、作画以外はすべて物語終盤の伏線で、結論から言うと素晴らしかった。

ここ最近観たアニメの中ではかなり怖い方ですが、後半から最終回の下りが最高です。

内容だけで勝負するなら、いわゆる名作とも言われているアニメとも引けを取らないかもしれません。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 236
サンキュー:

7

ネタバレ

あらかわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特の世界観

原作未読。

アニメだけだとよくわからない部分が多く、というか若干置いて行かれました。
伏線の回収は素晴らしいし、こういう話自体ほとんどないのでぜひ最後まで見ることをお勧めします。

恋愛が自由すぎるので(恋愛というか世界観のせいですが)その点においては人を選ぶ作品だと感じました。



{netabare}

■一部■1~7話(12歳)

私が置いて行かれた部分。
恐らく主人公の早季が感じる違和感を、見ている人も感じます。
子供たちが静かに消されていき、そして記憶操作されている。
誰も違和感を感じることなく過ごしている。

ネコダマシやら不浄猫やら不穏な言葉ばかり増え、主人公がバケネズミを助け、ミノシロモドキからは世界の成り立ちを知り、バケネズミと成り行きとはいえ行動を共にする…。

これはきっと、生活に不満を感じているバケネズミたちと管理される社会を納得できない主人公たちが共闘して戦うのかと思ってました。(それはそれで見たかった)


■二部■8~16話(14歳)

ボノボが最初から勃発してます。
恐らくこの二部がどこまでも人を選ぶ話なのではないかと思います。
どこを見ても同性愛。君ら別に同性愛推奨されてるわけではないよね?と疑いたくなるレベルで同性カップルしか見当たらず。

でもこれがきっとこの世界では普通の光景なのだろう。
主人公の早季は恋人がいながらも瞬のことが好きだし、瞬も早季が好き。
なんというか、人前でいちゃつくなら同性の方が楽ってことかと。
あとは結局子供を作るためには将来的には男女カップルにならなきゃいけないから今のうちに同性と付き合う!的な本能によるものもあるのかも。
ボノボだし。ストレス発散のためだもんな。うん…。

話が進むにつれてこの世界の恐ろしさが目に見えて分かってきます。
子供たちが消える理由、記憶操作される理由。

だからこそやっぱり主人公とバケネズミ達が共闘して…と途中まで思いましたけどね。
野狐丸が何かしでかしそうな感じがぷんぷんして胡散臭い。


■三部■17~25話(26歳)

一部から全部繋がってきます。
守と真理亜がどうなったのか。
悪鬼、野狐丸の狙いがなんだったのか。

ハッキリしたものの決してスッキリする終わりではないです。
ただ物語としてはとても完結している。

野狐丸はどちらかと言えば被害者で。バケネズミが人間であることは最初から示唆されていた。ただ一部の時は答えは返ってこなかっただけで。
でも最後の話を見る限り、人間はそのことを誰も覚えていなかったみたいなので、忘れた人間も人間側でしょうね…。



■感想■

結局は争いって人間の間でしか起こらないのかもしれないですね。
よく考えるとバケネズミって凄く人間らしいですし。
危機管理とはいったい何かと、色々考えさせられます。


{/netabare}

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

記憶操作 時代転換 により難解だが 名作です

 ジャンル ミステリー + バトル


 ストーリー

 大人たちによって いろんなことに対して制限をかけられた子供たち

人間には呪力という特殊能力があった

 簡単に説明すると、神通力みたいなものである

そんな子供たちの成長物語



 物語

 5人の少年少女にスポットをあてた物語

少年たちには 記憶操作などが大人たちからされている

また、時代経過があっさりとしているため

 内容が難解ですが、じっくりと見て欲しい

そして、内容をしっかりと理解してほしい

・少年少女の成長物語

・異種間の対立

 この2点に着目しながら、視聴を楽しんでもらいたい




 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:きろうまる

 あんた、男だよ・・・

自分の命をかけてでも・・・


2:スクイーラー

 あいつは自身たちの先祖が元は・・・・だってわかっていたのだろうか

今となっては不明だが、いやらしいキャラだったが

嫌いではない


3:とみこさん

 こんなおばあちゃん、最高だよ



 音楽

 良曲だとおもいます



 感想

 2クール分 25話だったのと

あまり、ぱっとしない気がしたので 視聴していなかったんですが

名作だと評価しました

 タイトル通り

記憶操作・あっさりとした時代転換により

物語は少し難解ですが

 しっかりと理解しながら視聴を行っていくと

己とこのような評価になるのではないでしょうか

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 176
サンキュー:

8

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

2クール作品
声優よし
作画崩壊もあったが平均して高評価
ストーリーは、小説通りだと思う。小説をアニメ化しただけあってとても物語に引き込まれた。話の途中で同性愛や微エロが含まれるが、一応必要なシーンなのでまぁ仕方ない…

最終回付近の緊迫した状態、あの時こうすれば…といった後悔が止まらない感情、その全てがこのアニメの醍醐味だと思います。
印象的なシーンは、
・18話 : 富子さんの怒りのこもった宣言
・18話 : 真理亜だけが写って話しているシーン
・19話 : ドアを開けようとする悪鬼〜行ってください

あとですね、EDの花澤香菜さんの歌う「雪に咲く花」が素晴らしいんですよ。後半の盛り上がりを更に引き立ててくれます。
OPの「割れたリンゴ」も好きですけどね。

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 171
サンキュー:

3

ネタバレ

TOFUrabbit さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリアス系ではある

シリアス&SF系のアニメを探している人にはおすすめ
時々思い返したように見て、すでに3回くらいは見てると思う
(2017年夏現在、特にシリアスでもない終末救ってがシリアス系1位になっているあにこれのシステムはどうなんだろうと思う。見る人が多いアニメと本当にシリアス&大人向けであるアニメとは違うだろと思うが)

1話のスタートがかっこいい
現代日本の日常風景の中で、超能力者たちが虐殺を始めるカット
続いてほのぼのとした田園風景。どこか古めかしい衣服をまとった前時代の人々。「1000年後」のテロップ

原作未読組としては、「ほのぼのとした田園風景で物語が始まり、1000年後の現代日本での能力者暴走に繋がる」のか、「現代日本の能力者暴走の結果として1000年後、時代錯誤な未明文明世界がある」のか分からない。常識的に考えて後者はないように思える

だもんで、結局4話あたりでほのぼのとした田園風景の中に登場する都市伝説の悪魔のミノシロことおちゃめな国立図書館端末AIが、全史実をペラペラと開示するまでぶっちゃけミスリードされる

その後は実は若干ダレる。設定が良いだけにもう少し超展開なストーリー運びか、内容の充実が図れれば神作だったと思うのだが
あるいは所々で1000年前の暗黒時代(現代日本)を描くことでほのぼのとした田園風景(しかし子供たちは死んでいく)の異常性が際立ったのになぁ。とも思う
とりあえず、でも、4話までは引き込み方が神だったと思う

ちなみにBLに過剰反応して毛嫌いしている人達がいるが、ボノボ型の愛の社会(遺伝子レベル)、社会全体が男女の交遊を推奨し高校生時点で異性カップルが決められる制度がある、等の背景を聞いてれば16歳の頃に一旦身近な同性愛に流れる雰囲気はなんとなく分かると思うのだが。。。
別にサトルがシュンに思いを寄せるのは、本気のBLではなく、ずっと好きだった咲の好意の対照がシュンだからなわけで

とにかく世界観、設定が光ってるアニメ。なんだかんだ言ってオススメ

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 224
サンキュー:

5

ネタバレ

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

断念しました。

原作は一応すべて読んでいます。
実は原作の時点でも苦手な作品だったのですが、やはりアニメになってもダメでした。
苦手な理由としたら、もともとダークファンタジーっぽいのが苦手なことと同性愛描写がちょっと受け入れがたかったです。

投稿 : 2017/07/13
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

前半は苦行、後半は面白い

本当に前半はびっくりするくらい面白くなかった。

ラノベ原作とは違い、普通の小説が原作ということで話が難しいですね。
それに加えて私の理解力がなく世界観の理解が物語のスピードに追い付かず中々なじめないということもあったのかもしれないが…それでも前半は本当につまらなかった。

14歳になったころからはこちらも世界観の理解ができるようになったのと話がどんどん面白くなってきて最後の方はかなり面白くなってきました。

それでもちょっと話が難しくどこかのサイトからあらすじを確認しながら見続けましたww
まだ見たことがない人は同じようにあらすじを確認しながら視聴することをお勧めします。その方がしっかり理解できて面白いと思います。


作画は悪いですね。世界観と合わせるためなのでしょうけど人物にハイライトもローライトも入っていないからペラペラの絵になっています。それはおそらくわざとなのでしょうけど…単純に人物絵が下手ですね。たまに出てくるCGもバラエティ番組の雑なCGみたいでちょっと…作画さえよければ作品の持つとっつきにくさを軽減できたと思います。もちろんこの作画だからこそ作品の持つ独特の雰囲気を表現できたのかもしれませんが…


キャラも渋いですね。人物絵のビジュアルはともかく中身がこびていないのがいいです。もちろん萌え要素もなし、これがいいです。アニメ化になって変にそういう要素を入れて視聴者にこびてしまうと世界観がぶっ壊れてしまいますからね。そういう意味でも呪力を使ったときに魔方陣っぽいエフェクト等を入れないことも素晴らしい。とことん硬派を貫いたことは本当によかったと思います。

最終バケネズミが人間だったというベタな展開がありますが、「とりあえず元は人間にしとけばそれっぽいだろー」的な短絡的な理由ではなくそこにきちんとした意味や理由がありしっかりと考えさせてくれる。そこがご都合主義、キャラ重視、雰囲気重視のラノベとの違いなんだろうなと思いました。

もちろんラノベはダメ、一般小説はいいと言ってるわけではありません。私自身ラノベ原作のアニメで好きな作品もたくさんあります。同じ文字で世界を作っている小説でも全く別ジャンルになるんだなということです。


ただ引っかかるのは早季が悪鬼を殺すことで迷い、覚がサイコバスターを投げた時も覚も一緒に死んじゃうからってサイコバスターを燃やしちゃうほど命を大事にしているのにし、そのあとすぐに悪鬼を倒す方法に奇狼丸を殺させる方法を提案し実行するのはさすがにちょっと酷くない?と思いました。いや、これも改めて考えると早季も心のどこかで人間とバケネズミを差別していたのかもしれないんじゃないかとも考えられますね。

面白かったです。ラノベの様に気軽に見れて楽しめる娯楽作品にちょっと飽きてきた人はチャレンジしてみてはどうでしょう?前半は本当に苦行ですがそれを乗り越えた時はラノベ作品からは得られないものを得られると思います。

投稿 : 2017/06/21
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

アニウォタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画だけがダメ

とても難しいアニメです。
設定や世界観などが作り込まれており、その説明シーンもあるにはあるんですがあまりピンとこないです。
アニメを2回見るか、後々になってやっと理解できるという感じなので、複線を張り巡らせる前半はなんのこっちゃという感じでしょう。
その何も分からない感じが、物語の登場事物と一緒になって不安感を感じたり恐怖を感じたり出来る演出の一つなのかもしれません。

なので何回見ても楽しいアニメだと思います。
物語に起伏があるのであらすじのような曖昧な視点で見ても十分楽しめると思います。
2回目くらいからは設定を理解した上で、こういう条件があるからこうするしかなかったんだなとか、1回目でよく分からなかった場面も理解できるとそれだけでも楽しめるんじゃないかと思います。

物語はすごく面白いです。演出もすごくいいです。キャラも立ってて、EDテーマも耳に残る感じの良曲です。
ですが、作画だけが最低レベルにひどいです。
そんなに動く訳でもないのに常に崩壊しています。物語に主軸を置くアニメでよかったですね。バトル系どころか萌え系、ギャグ系ですらこの作画では通用しなかったでしょう。
しかしなぜかスクイーラの作画だけ安定していましたね・・・


前半は恐怖・不安で緊張しながら見ていました。
後半はバケネズミとの戦争がどう終結するのかという好奇心、
終わった後も人間の在り方みたいな哲学的な事を考え、常に心を動かされる良いアニメでした。


良い点
・世界観
・設定
・演出
・きろうまるがかっこいい

悪い点
・作画

投稿 : 2017/05/18
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ネタバレ

さすらい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作から…

自分が最初にこの原作を読んでいたときに、ちょうどアニメが放送されていたことは知っていたけどなぜか食指が動かず見逃してしまったのだが、最近、唐突に見たくなって一日で見てしまった。

原作の描写の緻密さ、テーマ性を知っている為に若干の不満はあるが、小説の内容からそれほど乖離しておらず、むしろあれ程の文章量と内容を綺麗に25話でまとめたなぁ…凄いなぁなんて思えたほどだった。

のどかで幻想的な作画に、展開を知ってても視聴者や主人公の早希たちを取り巻く世界の空恐ろしさや臨場感。そして、仲間との別れの際のBGMは酷く、もの悲しさを感じさせるほどによくマッチしていた。原作の世界観を踏襲し、アニメという媒体が更に世界を顕在させてもいて素晴らしかった。

ただ、やはりアニメでは描き切れていないなぁと思った事も多くある。アニメをみて面白かったと感じた方はぜひ原作小説を読んで、かの儚く、美しい、そして――1つどうしても納得できなかったアニメのラストでは描かれていない将来への不安要素とそれに対する早希の意思。それも作品の大きなテーマの一つであり欠かせない一つのファクターだと思うから、そこの補完をアニメをみただけでなく行って欲しい

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 161
サンキュー:

4

ネタバレ

藍綬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何も調べず、まず見てみると良い

 タイトルのとおり。まずは予備知識なく、とにかく全話見て欲しい。
 途中で辞めずに、カヌーキャンプの話まで観れば、そこから先は次話が気になって仕方がなくなるはずです。



 {netabare}

 個人的にはマリアが早々に退場して悲しみを背負ったまま見続けることになって大変遺憾でした。マリアぇ・・・。
 後は原作を読んでいないので良く分からなかった点がしばしば。
 その中でも特に気になったのが、マリアとマモルの遺骨についての描写です。

 個人的には、あの遺骨は偽物で、マリアとマモルは幸せに逃亡していると思っていたのですが、富子さんの「遺骨をDNA解析した結果が一致」とか「歯形が一致した」というセリフから、化け鼠が持ってきた遺骨はマリアとマモル本人の物で間違いなさそうでした。さらに化け鼠がマリアとマモルの子供を得て、戦闘に用いていることから、遺骨が届いたのは二人に子供が出来てから、という話になる。
 そうすると、遺骨が届いたのはマリアとマモルが逃亡して、さらに二人の間に子供が生まれた後になるわけですよね?
 逃亡から1年近く後で、よく化け鼠たちはマリアとマモルを見つけることが出来ましたね。化け鼠を優秀と捉えるか、一年はなくとも、半年くらいは猶予があったのに、遠くに逃げなかったマリア達がおバカさんだったのか・・・。マリアぇ・・・。
 まぁ、マリアがサキとの再会を望み、遠くへ行かなかったのかもしれませんが・・・。
 
 あとは、主人公のサキが幻覚見まくり、頭ゆるゆるでどうなの? と思いました。
 特に、最後、せっかく悪鬼を倒すチャンスを自分で不意にするあたり、何してんのこいつ!? 状態でした。覚はもっと激怒すべき。
{/netabare}

 とまぁ、いろいろ思うところはありましたが、総じて面白かったです。
 見ている最中はそんな疑問も特に感じませんでしたし、ストレスなく全話観れました。良い休日になること間違いなしなので、ぜひご覧ください。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

Emiley さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Σ(´・ω・`)

このアニメは、小説が原作ものです。
放送は2012年にされ。少し古い?と思うかもしれませんが最近のアニメより内容が凝っていて、面白い作品だと思いました。(^^)/
また、EDが神がかっていました!
作画は全体的に綺麗なのですが、キャラが少女漫画のような絵だと思ったので少し低めですが、内容がとても考えられていたな思います。特にラストですね。
もしラストまで見ていない(途中で飽きた)という方はもったいないような気がします!
さらにキャラの心情をよく考えられた内容となっていますのでそういう点で見ても面白いと思います。
最後に「新世界より」という題名のこの作品ですがドボルザーク作曲交響曲第9番「新世界より」をBGMとして使われることが多いですw

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全体としては良作

設定の掘り下げに多少の不満が残るものの、最後まで観られた。

全体的に重苦しく、逼塞感漂う雰囲気のなか物語は進行し、事実裏では子供の間引きという血に塗れたおぞましい慣習が粛々と行われている。

ここで気になるのが、なぜ呪力が発現しない子供と、呪力が不十分にしか発達しなかった子供が間引きされるのかが、最後まで説明されず疑問が残る。悪鬼の出現を恐れ、社会秩序を保つために様々な制約を子供に課すのは理解できるが、成績の振るわない、または、呪力を持たない子供が社会の脅威になるとは考え難い。彼等を間引きする理由が見つからないため、理解に苦しむ設定である。

次に登場人物について。最後まで早季が瞬を引き摺ってしまい、克服するに至らずに終わるのが心残りだ。結局早季は覚と結ばれるのだが、ずっと同じ1班だったということ以外特に動機が見当たらないのは残念だ。
瞬が早季の本命であり続けることは、覚との結婚はある意味不本意だろう。孤独を恐れるために消極的理由から手近な男を選んだとも取られてしまう。
それならばヒロインである早季が、本命である瞬を超える存在としての、覚の本命へ昇格するための出来事があっても良かっただろうが、それがなかったのは残念。あくまでも覚の位置は「同じ1班のメンバー」に終止した。

本作品のテーマの主要な一つは「人間存在の尊厳」であろう。足を踏んだものは踏まれたものの痛みなど感じないもので、恣意的に自分のコロニーをいつでも滅ぼされるバケネズミにすれば、人間の存在は脅威であり、屈辱であろう。そういう意味ではバケネズミらの反逆は正当なものだろう。
心優しい早季でさえ、それにようやく最後になって気付くわけだが、他の人間はどうしてもそこには至らない。人間の業の深さを考えさせられる作品。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

u-i さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画の大切さ

これがきっかけで原作を買いその日の内に読破しました。
アニメも原作に忠実に沿って作られており、原作ではなかなか想像しづらいような独特な世界観も、視覚的に分かりやすくできており、とても良いアニメだと思います。

が、やはりあの作画はいただけません。
アレはアレで安定しており、作画崩壊ではないという人も放送当時からちらほらいましたが、正直無理があると思います。いくらその話数内で安定していると言っても、それまでの作画からはかけ離れたものなってしまっています。
むろん、アニメーターや演出家の方々にも個性はあり、担当する話数によって多少見せ方に違いが出るというのは当然ですし、それが味と言える場合も多々ありますが、キャラクターの識別が辛うじてできるというレベルまで秩序を失ってはもはや個性云々の問題ではありません。

ストーリー自体はとてもよくできているだけに、ただただそこが残念です。

投稿 : 2017/02/27
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

小泉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きです

最初はよく分からない言葉ばかり並べられて何が面白いのかなと思い、途中で切ろうと思っていました。
ですが、物語が進み理解が深まってくると人間の弱さが見えてきたり、空想の世界だからこそ生きる設定があったりなど独特の世界観に引き込まれました。
タイトルの意味やバケネズミの正体がわかったときは鳥肌が立ちました。

最初は謎の多い物語でしたが、後半は色々な意味で涙が止まりませんでした。
この先の未来に起こるかもしれないリアルな作品だなと思いました。

なかなか意見が分かれる作品だとは思いますが、今まで見てなかったことに後悔するほど面白かったです。私にとっては大作アニメでした。
時間がある方は是非観てみてください。

投稿 : 2017/02/24
閲覧 : 150
サンキュー:

3

ネタバレ

YAYU さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

奇妙

念動力を手に入れた千年後の人類の話
当時はアニメ化不可能といわれた作品
作画は毎回あえて変え、影を描かずに「新世界より」の世界観を表現している

あえて変えるのはいいけど、作画がひどすぎて顔の造形がおかしいときが時々。
全体的な印象は「奇妙でホラー」でした
その世界観ゆえ「奇妙」。登場する敵の切り札:悪鬼のせいで「ホラー」の
印象があります。都会での悪鬼の殺人シーンが怖い・・・
主にバケネズミとの闘いで全6章構成

バケネズミに囚われて子供産まされたり、ネタじゃないホモシーンとレズシーンがあって生々しい

投稿 : 2017/01/24
閲覧 : 186
サンキュー:

13

ネタバレ

ぱえりか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

子供達最初から洗脳していたり
非能力者をバケネズミにしたり
村のやり方があまりにも極端で
そりゃ反乱起きるよねーって思ったけど
観入りました。
序盤が淡々とした怖いイメージだっただけに
中盤 同性愛が発覚し(それでも淡々と進みますが)
私は画面の外からツッコミどころ満載だったので
少し面白かったです!笑

終盤は盛り上がったと思います。
でも、放送当時に観ていたかったなっと後悔しました。
オープンの曲もサキの強さと世間への反発心が歌われているようで私は好きです

投稿 : 2017/01/24
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

ももモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特な世界観

なぜもっと早く見なかった、自分。
気になってはいたもののなんとなく見ないでいたんですが時間をみつけ少しずつ視聴。
はじめの小さいころのストーリーで(あー切ろうかな、)と感じたのですが夏季合宿(?)あたりから徐々にストーリーに引き込まれました。
世界観が独特で急に同性愛になったりして戸惑うことが多々ありましたが頭の中を少しずつ整理しながら見てました。
自分の中では上位に来るアニメに思います。オヌヌメ

追記 見終わったはいいものの・・・
   結局マリア達は!?とか疑問とモヤモヤが・・・・

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

鍵っ子@太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:----

内容がいい

最後まで見た感想としては
・途中で切る人が多そう
・作画が安定しなさすぎる
・最初の二話の引きが弱い
・後半と前半ではキャラの性格が変わっている感じがする特に覚w
・EDが良い
・道徳とかそういう面でなんかすごい考えさせられる
・ストーリーの発想がすごいと思った
・最後まで見た後に見てよかったと思える作品でした!
特に内容がすごく考えさせられる内容だったのでエヴァとか攻機とかlainとか好きな方にはぜひ見てもらえたらいいかなと。。
個人的に「偽りの神に抗え」このキャッチコピーのセンスはかなりすごいと思います。でも見終わらないとわからないww
見終わった後は「うおおおおおおおそういうことか!!!!」ってなりましたw
世界設定をざっくりいうと
人類に呪力(サイコキネシス)を持つ人間が生まれてきて最初はごくまれだったけどだんだん増えてきて呪力持ちの人間と普通の人間の戦争、、、
それから千年後の世界が舞台になってます。
最初は専門用語が多いのでウィキペなどを見つつ見ていくのがいいかと。。
途中で数話どえらい作画崩壊があります。正直自分は作画がきになりすぎて内容が入ってきませんでした。これがなければ確実にもっと評価は上がっていたでしょう
はじめの方はあまり面白くないですがとにかく物語重視の作品だと思うので内容重視のアニメ好きな方は見てみてはいかがでしょうか!?
以上が私のコメントです~最後まで読んでいただいてありがとうございます。

投稿 : 2016/10/28
閲覧 : 180
サンキュー:

2

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craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小さなコミュニティ、大きな世界

一見して少し難解で暗めな印象があり、とっつきにくく感じますが、ミステリー要素の強いSF作品という観続けて感じる独特な世界観と落としどころの読めない危うさは、観ていてはまります。

平和が保たれている状態に覗く不可解な出来事から始まり、世界の真実を知ってからの大きなうねりに飲まれていく様はとても引き付けました。

話の段落が所々あるので一気観でなくても楽しめますが、先が気になってしまうので、どうしても一気に観てしまいたくなります。

BGMの効果も良く、雰囲気にマッチしています。

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 215
サンキュー:

8

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サック! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価が難しい。

とりあえず星3ですが正直採点不能です。

世界観と設定が凄い。超能力を持った人類。喋るバケネズミ。悪鬼の存在。異常な社会性。どれも考察しがいがあって凄く素晴らしいの一言です。

個人的にラストは胸糞エンドでした。
人間とバケネズミの関係性ってようは貴族と奴隷。[言う事聞けば自治と生存権は認める]そりゃ暴動起るわ。

過去に助けられた奇狼丸を捨て駒にした作戦で人間達がバケネズミに対して持つ価値が読めました。

呪力を持つ人間はブルーブラッド。
呪力を持たず遺伝子の尊厳すら踏み躙られたネズミ丸が死ぬ時にどアップで流れた血は赤色でした。
そんな彼等は母親や仲間の平穏を願ってましたね。

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 197
サンキュー:

5

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kaisyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい・・・

知人の勧めにて視聴開始、原作未読です。
突然起きる現代社会にての殺戮。なつかしい田園風景。・・・千年後?
神道的また密教的な儀式、飛び交う意味不明な専門用語。ほぼ説明は無いながら独特な世界観と何やらこの世界に漂う不穏な空気が感じられます。
しかし、しかしながら説明があまりにも無さ過ぎのため解説サイトを併読しながらの視聴となりました。

そしてやっと入り込め出したところで第5話での意味不明な演出と作画崩壊・・・異常なほどのアップ多様と誰が誰だかわからない程の作画崩壊とアングル、意味不明な股間のアップ・・・
山内氏なる人が画コンテと演出を手掛けているのですがこの方10話でもやらかしていますね。

そんなこんなで17話でやっと本筋に入り、目が離せない怒涛の展開でラストまで突っ走り、そして衝撃のラストを迎えます。
最期の瞬のセリフ「早季、そろそろ行こうか」には鳥肌が立ちました。
エンディングにいつものED曲ではなくドヴォルザークの”新世界より”を用いたことも作品の格を上げたように思えます。

良くも悪しくも衝撃的な印象の残る作品といえます。作画の乱れさえなければ神アニメになれたかもしれません。少なくとも私の中でシュタインズゲートと肩を並べる作品となりえたと思います。

キャッチコピーの「偽りの神に抗え」が秀逸です。

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 182
サンキュー:

5

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とおり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

時間を作って見るべき大人向けアニメ

かなり前に見たけど、まだコメントしてなかったので。
ストーリーは非常に重たく深い。また、Fate/StayNight程度のグロさがあるのも個人的には難点だった。
しかし、ストーリーと描写が素晴らしいので、大人向けアニメとして、時間を作ってしっかりと見るアニメだと思う。攻殻機動隊とは全然毛色が違うけど、こういうアニメが好きならきっと好きになれると思う。
SF(破綻した未来の日本)、魔法、政治、風景(日本の素晴らしい原風景)、背後の設定、サスペンス、平和と戦争、このあたりが好きなら気に入るかも。

また、特筆すべきは、独特の雰囲気が本当に素晴らしかった。
攻殻機動隊との比較だと攻殻機動隊は映像美で見せるし何となく分かるけど共感までは持てない。匂いまでは伝わってこない。
でも、これは違う。どこかで見たことがあるような日本の原風景と音楽。夕暮れの草むらの匂いなど分かるような感じ。冬なら雪の音や静寂が聞こえてきそう。

最後に、人類には向かった醜い敵が、仮にFate/StayNightのセイバーみたいなキャラ(美人で信念があり頑張る人)だったと思えば、どこにも正義がないことがよく分かる。また、そのように感じないように、わざわざ遺伝子操作までして醜くしたわけで、人の醜さが更に強調されてる。

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど

なんか引っ張りが強く散らかってる感がありました

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

seannyboy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

偽りの神に抗え

最初は、少女漫画っぽい画だったのであまり期待していませんでしたが、意外と良い微鬱作品でした。ストーリーを高く評価した理由は、化けネズミの陰謀がとても好きだったからです。呪力と科学技術は発展し、「悪鬼」を生み出て成り立った世界感も上手く組み立てていました。終盤近くは、序盤と中盤の所々にある伏線を上手く回収していたのも高評価の理由です。「偽りの神に抗え」も今考えれば伏線でしたね。個人的には、同性愛は大っ嫌いでしたが、同性愛もほんの少しだけだったので、お勧めできる作品です。

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ネタバレ

ARM さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

うーん…

★と評価が多いので見だしてみたのですが…
私には…全くと言っていいほど伝わりません。
まずもって
ストーリーには惹かれる部分があります
ミステリアスで面白そう!
が、しかし
アニメの中だけで存在する言葉(○ンピースなどで言うゴムゴムの実など…)
の説明が非常に簡潔に表現されていて
全然伝わりません。
話の展開も早く、どーしてそこ突っ込まないの?ってなところが多いです!
今のところ11話まで見ましたが
フツフツと面白くなるんだろ〜なぁ〜
が、続いている状態で、未だ変化球を感じられません。

そして、アニメ自体5話で崩壊します
そして、6話でまた戻り10話でまた変わったり…
と、ものすごく見ていて余計に分かりづらい。
むしろ、これ誰?ってなる位変わります。

そしてそして、なぜ夏季キャンプの後の二年後からのお話でBLになったり
訳のわからない恋愛観を出したのかも謎です。
そして、それがまかり通る世界…。
もはや、お手上げです。
見ていてゾッとします。
これから見ていく上でそれも理由付けがあるのかわかりませんが
この方向にいったのには疑問しか残りません。

とりあえず、全部見たうえで
後ほど更新します。

投稿 : 2016/05/12
閲覧 : 167
サンキュー:

5

ネタバレ

かるび焼肉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

日本を代表してもいい位のSF作品

1000年後、人類はどんな風になっているのだろう?
これは呪力という新たな能力を持った人類が破壊と再生を繰り返し生きて行くという話です。
呪力という能力が余りにも世界に与える影響が大きかった為に人類は多くの物を失ってしまい数々の制約の中で何とか生き延びようとしています。
そして再び恐れていた事件が起こってしまいます。人間に対して協力的だったはずの種族が呪力を操り人間達に襲い掛かってきたのです。
緻密に練り込まれた設定はリアリティが有り呪力というとんでもない設定もある程度説得力があります。
最終的に人間側の勝利になるのですが支配される側の種族にも理由が有ったという落ちがあります。
ハダカデバネズミをモデルにしたような設定もあり知識の有る人はニンマリすると思います。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 276
サンキュー:

4

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新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

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