当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
3347
棚に入れた
15961
ランキング
155
★★★★☆ 3.9 (3347)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

新世界よりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

燐火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

5/19

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 372
サンキュー:

0

ネタバレ

うさみみ子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろかった

きれいに伏線回収されていくなあと思ったら、原作は小説らしい。
とても面白かった。
見た後にいろいろと考えさせられるようなアニメでした。
ストーリーは原作小説なだけあってしっかりしてるし、間延びすることもなく各話しっかりと楽しめました。構成が良いってことなのかな。
設定の深さや映像からか、「新世界より」の世界観にどっぷりひたることができました。
ぼけーっと見るんじゃなくて、頭使いながら見る系のアニメ。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 347
サンキュー:

10

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深い。

原作の小説をこれほど見たくなったのは実にパプリカ以来だったりする。
いや、深かった。小さい時に溺れて死にそうになった近所の池より深かった。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだかぼんやりしてて、惜しい作品だった

呪力を持った一部の人間のためにデザインされた世界がどのように統治されているか?、というテーマは面白いし、
実際に「人間を痛めつけない遺伝子組換え」や「呪力のない人間は扱いやすいように獣に遺伝子組換え」といった具体的な統治方法も面白い。
にも関わらず、なんとなく詰まらない。観ていて飽きる。

恐らく、呪力を活かしきれてない点やラスボスを矛盾で殺すなど、随所に苛立ちを覚えるからだろう。
加えて「呪力」という能力強化の設定があるにもかかわらず、アクションは展開も画もお粗末。。。
非常に惜しい作品と言わざるを得ない

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 296
サンキュー:

1

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリーとしても面白かった

SFとしても、ミステリーとしても面白かったです。
キシ機構と最後の悪鬼の謎、そしてバケネズミのルーツ、こういった話は大好きです。
古い人間なのであまり気にはしない方だとは思うのですが、2012年の作品にしては、作画がお粗末だったかなという印象。
でも見応え十分の25話作品でした。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 309
サンキュー:

2

ネタバレ

bmqsG04033 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小説原作アニメがもっと増えて欲しい。

作画が酷い回が何話かあったが、それ以外は文句のつけようもないアニメ。
観ている最中は常に緊張感があったと思う。
小説原作とあってか、世界の作り込みがとても深く丁寧。SF作品はなにかと内容に不足点があるように感じてもやもやすることが多かったが、これについては特にそういうのもなかった。
話は変わるが、小説が原作のアニメがどんどん出てきて欲しいと思うも円盤の売り上げがあまり良くないし、他よりも作るのも大変そうだ。
なろう系........は....

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 296
サンキュー:

8

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人類についてストーリー

世界は悪くないが、美しくない!
種族の不平等状態で戦争が必ず発生する。

投稿 : 2020/02/07
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

りりはす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古い風習がある歪んだ田舎の世界観に超能力の要素を加えたホラーもの

私の好きな作品でした、今の1000年後の世界という設定。世界規模の超能力戦争により人類がほとんど滅び文明が滅び退廃化した世界で、残り少ない生き残りの主人公達が自分の住んでいる地域の習わしや恐ろしいルールについて知り、怯えながらも、人類以外の知能と言語能力を持った異種と共存して暮らしていた。
その世界では人間が必ず上に立ち、異種共を統治し、我々が持っている超能力を誇示しなければならない、そのため個々が保有する超能力を一定年齢に達するまでに発現できなかった一部の子供は子供のうちに処分される。

こういう設定が面白い

異種や悪鬼との戦闘もホラー要素強くてなかなか怖くて面白かった

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 526
サンキュー:

6

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺が教えてやる

とても難しい話となるので、単語は調べた方がいいです。まず、同性を好きになる理由は、この集落はボノボ型で育てられています。なので、同性と同じような行為をしようとします。↓
BLというか、男としてこの人を愛している。でも女としてはこの人を愛している。要するに両方行けるということです。でも、やっぱり異性の方が傾きますよ。そりゃあ。はい、そういうことです。
で、このアニメは、なぜ、こんな集落が出来てきたか、その謎を明らかにするといった感じの話ですね。要するに、伏線を張ってしっかり回収していく、この村の人達のオ◯ニー物語です。
ですが、めちゃくちゃ面白い。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 533
サンキュー:

3

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観は好き

独特の世界観は新鮮なので好きだし、初期のエンディングも好きだった。
主人公達の特殊な能力も、個性があるしその描写も面白い。
少女漫画っぽい作画や、作画崩壊している回なども刺激があってよかった。

ただ、主人公の卑屈?な発言が多いのにイライラするし、恋愛か友情か愛情かよく分からないもので繋がった不気味な描写も心がざわついたりした。

結局、すごーく重大な真実が分かったのに無かった事みたいになているし、あそこまで頑張った敵勢力も呆気ないし、後半が特に雑だった。

新鮮だったけど、後半がちょっと...な印象だったので勿体ない。

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

pino さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごかった

久しぶりに前話一気見するアニメに出会えた。

主人公・早希の「強さ」について

主人公は「強さ」を持っているということだったけど、すぐ焦るしビビるしくよくよするし·····
それはもう観ていてイライラすることもあったほど(笑)

でもこの作品で繰り返し言われる早希の「強さ」というのは、通常の意味の強さではなく、独特の表現だ。
たとえば、「人格値の数値が素晴らしい」といった評価をうける場面もあった。

どんな悲劇が起きても確固たる自分を保ち続けられる、という意味らしい。
でもその確固たる自分は、必ずしも立派ではないし強くもない、でもそれでいいという。

リーダーのあるべき資質をそのように定義するのは他で聞いたことがない。

とりあえず面白かった。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 249
サンキュー:

7

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かった点も多いのですが・・・

面白かったです。世界観がすごい独特でちょっと鬱展開的な部分はあまり好きではなかったのですがこういう話もありかな?と思いました。
ただ・・・ただ一つ!作画どうにかならなかったのでしょうか!!
1日で全話のですが途中途中ひどい部分が散見されました。
逆に驚くほどいい部分があったりとそのギャップが悔しかったです。
赤髪の女の子が振り向くシーンがすごくよかった・・・(さっき見たのにキャラ名忘れるなよ・・・)。
バットエンド気味な内容が嫌いな方は見ないほうがいい!
手塚治虫の火の鳥みたいな作品がOKな人は見る価値ありかも。

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 343
サンキュー:

5

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

重い…。

最初から軽い感じのアニメではなかったですが、結構ヘヴィーな展開と終わり方してくれましたよね!?
嫌いじゃないですよ!
でも、もう少しライトでも良かった感じがしました。

あっ!ちなみに筑波山は結構近くにあります(^^♪

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 296
サンキュー:

3

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細部までしっかり構成されてるけど、キモグロw

タイトルからでは、どんなアニメか想像できないと思いますが、数話見ていくだけで化け物やら神隠し的な話が増えてきます( ´△`)
後半になるにつれ、話に出てくる業魔や悪鬼などの正体がわかってきますが、この辺りから専門用語も増えてくるので実際にある精神疾患なのかすら分からなくなりますがほとんどが個の話のなかでの造語です(´・ω・`)
橋本アッペルバウム症候群とかラーマンクロギウス症候群とかですね。
ちなみに、フォックスインザヘンハウス症候群は現実にあるものです。
最後はバケネズミの策略で町の大多数の人間が死んで、その主犯のスクイーラと呼ばれる最初に早季達を助けたバケネズミが処刑前裁判で我々は人間だ!と叫びますが、その後の話でバケネズミは呪力を使えない人間を遺伝子操作したものが判明しますΣ(゜Д゜)
ちなみに、登場人物のほとんどは死にます…(;´д`)
余談ですが、ハダカデバネズミのDNAを人間に利用できないかという研究はマジでされてるみたいです( ゜o゜)
寿命が長くて病気もしないらしいので…。
なので、この物語も現実にある事柄から色付けしていったのかなと思います(;´∀`)
どっちにしても、これを見るとイメージが良くない…(;´д`)

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 872
サンキュー:

4

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーは素晴らしい傑作。なのに作画が…

1話感想:
話は良くわからないなりになんだか楽しめています。
世界観が不思議で、続きが気になります。
しかし絵が妙に安定しないのが…。何なんでしょうね。
A-1 Pictures仕事をしすぎなんじゃないですかね。

全話感想:
設定、ストーリーは最後まで見ていて本当に良かったと思えるほど素晴らしかったです。
前半の沈鬱で異様な世界観が、後半ではすべて納得できるのは秀逸な出来だと思います。
そしてバケネズミの正体。
スクイーラの悲痛な叫びが素晴らしかったです。

しかしアニメとしてはあまり手放しに褒められないような。絵が全般的に微妙だし、構成ももうちょっと…。
中盤中だるみしたのは事実です。溜め回だったとも言えるのでしょうが…。
構成も微妙なのかなー。

原作の素晴らしさを人々に伝えるという点では良いアニメだったと思いますが、これだけの傑作をこんなアニメ化で済ませてしまうのは勿体無くも感じますね。
いつかもっと高いクオリティで作り直して欲しいです。

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 365
サンキュー:

6

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リメイク希望

“おぞましさ”がねっとりまとわりついて不安になる作品ですげー面白い!

この作品の学校は教え=問題児の発見のために行われています
ズルしちゃう問題児→排除といった一連の流れで排除だけ不鮮明に描写される
急に居なくて大騒ぎ!という回はやらずに次の回になり、
あたしの趣味は~くらいゆるい話をしている
そういう見せ方なので視聴者が後になって「ヤツは消された」と気がつく
キャラ達も視聴者にもふわ~としか伝えず、気がつくとヒエッ!となる上手い表現です

ED曲もきわだって良い

しかし絵が作品を台無しにしてますねえ
まあ、カイジだってひどい絵で大ヒットだもん、話さえよけりゃあOK

でも~、あの絵はないなぁと思わずにいられないほど良い作品

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 301
サンキュー:

4

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少しの勇気と、ある限りの親愛を。

原作は未読、今回が初見です。
キャッチさんのご紹介です。
なかなかに骨がありました。

主人公の早季の演じ語りのすべてが、"問いかけ" になっています。
その問いがこの上なく重い。重すぎます。

重さの中に、二つの意図を感じました。

一つめは、業苦に抗うことの叶わない "哀哭" と、未来への "絶望" です。
二つめは、最高知に想いを寄せる人びとへの "期待" と、現代への "希望" です。

私は、この "四つの言葉" を如何にレビューに語るべきか、思いを淀ませています。
早季の行動に寄り添うことは、彼女の想いの糸を縒り、絆を紡ぐことに向き合うことなのに。

ああ、想像力が全く足りていないなあ・・・。



そこで、ナウシカに登壇してもらって、彼女の世界観を頼りに思いを巡らせてみたいと思います。

2人とも、今から1000年後に生きるリーダーです。
遠い昔の大過の責めを背負い、か細い平和に心を曇らせています。

伝説の火の七日間と、ミノシロモドキの語る核戦争。
それは、神の啓示でも何でもなく、人間が引き起こしたもの。
だからこそ、為された事実を受け入れ、肯定する2人です。
私も等身大の人間として、2人の世界を見る目線に合わせてみました。


ナウシカやクシャナらは、地球再建のためのプログラムの渦中にあり、浄化と再生に組み込まれた "穢れたパーツ" でした。
しかし、彼女らの "血統" には、過去からの柵(しがらみ)は内在しておらず、"思索" はそれに縛られるものではありませんでした。

彼女らの導(しるべ)は、古い予言にある "青き衣の者" の出現。
昇る朝日と、金色に輝く野に、新世界への限りない友愛が象徴されています。
それゆえに、未来を切り開かんとする清明の風を馥郁(ふくいく)と感じさせるものでした。



早季は180度違います。

彼女らは、地域の安定のため、念動力を武器にして、排斥と支配の仕組みを自ら創り上げてきた人々でした。
当然、彼女らの "血統" には、選民思想が正当化され、家族の "処分" さえも受忍してきた悪夢を内包しています。

彼女らの寄る辺は、注連縄に囲まれた結界と、胡乱な不文律。
遠き山に落日するさまは、浮き上がる闇に紛れ込む憂いを印象づけます。
それゆえに、呪力に妄信する特異性を看過するなら、本質を見落とすことになるでしょう。



ナウシカと言えば、トルメキアはもとより、腐海や王蟲らとさえ、共生の道を選びます。
早季と言えば、バケネズミはもとより、人間でさえ、粛清の枠組みの対象とするのです。


両者の違いは、リーダーによる社会規範の作り方です。

子どもが(地球上のあらゆる生物が)健やかで安寧であることは、社会環境の多様性に、健全性があることを示すバロメーターです。

しかるに早季の選択をみると、おとな社会の歪みと偏りはますます鮮明となり、圧倒的少数派でもある異能集団の絶対的優位性を確固とさせます。

同時に、数多の弱者への問答無用の服従と、業魔・悪鬼と呼ばしめる、かつての友人知人、あるいは家族や身内の抹殺を遂行させるでしょう。

彼女の目指すコミュニティーのありようは、人間の内面性に宿る "自己欺瞞" を固着させ、さらに自縄自縛に陥るだろうことを推測させます。



最も愚かで、馬鹿げているのが、人が人間に為す恣意的で排他的な差別の思想であり、その最たるものが、無責任なポピュリズムと国のもつエゴイズムです。

それは、かつての大戦で荒れ狂った思想であり、それゆえに6000万人もの軍人と民間人が命を落としているのです。
この得体のしれない空気感の再発に、発火点を隠すようであれば、とても恐ろしいことです。



寓話的にそれを示唆するのが、終幕の早季の行動です。

つまるところ、早季は、{netabare} 掟を絶対のものとして、表向きはリーダーたる立場を執っていながら、ひそかに手ずから "私刑" を執り行なうことで自己の正義を正当化してしまったのです。

それでありながら、現実に対する責任を放棄することで、リーダーたるアイデンティティーからも目を背け、泥を塗り、蓋をしたのです。

彼女の姿に、どす黒く呻(うめ)く二律背反性が垣間見えます。

弱者を慈しみながら、強者の倫理に埋没する早季。

自己欺瞞を呑み込み、自らに免罪符を与える早季。



彼女の行為は、何に対する反駁だったのでしょう。

たぶん、かくある新世界そのものへの反発なのでしょう。
たぶん、身の内に宿っている異質なDNAへの慚愧なのでしょう。
たぶん、人類知を否定し、歪んだ生命環を生みだした核戦争への憤恨なのでしょう。



しかし、彼女の現実は、わが子の未来にも、それを貫徹するのでしょうか。

母と子という不即不離のアイデンティティーが一つの現実なら、
リーダーという負託されたステータスもまた、もう一つの現実。

二つの難しい選択の中で、彼女は何に向き合い、何を考え、どう自覚していくのでしょう。

物語は、そこまでは早季に、演じ語りはさせていません。
想像する核心を、私たちに委ねようとしているのでしょうか。
{/netabare}



ナウシカと早季。

2人の時間軸は、今を初めて同じ延長線上にありながら、わずかにズレたパラレルワールドを見せています。
ですが、すでに私たちは、極めてリアリティーを帯びた分厚いシナリオを手にしているのかもしれません。



そのシナリオに、誰が書き込んだのでしょうか。

「偽りの神に抗え。」

「想像力こそが、すべてを変える。」と。


神など、何処にもいない。
いるのは人間です。

なれば、" 人類知をこそ、疑え " 。

1000年先まで見通して " 業苦を作りだす道筋に、抗え " 。



2人のリーダーが見せる "共生する世界" と "排斥する世界" 。

生きづらさの相似性にあって、全く相反する人間性の資質を、どれほどに深く、広く、緻密に想像すれば、その望ましさに向かって、今日の一歩を踏み出せるのでしょう。

あなたは、傍観者のまま、地図も羅針盤も見ないのでしょうか。
あるいは、どちらかの航路に、主体性の舵を切るのでしょうか。

新世界に住まう2人のリーダーからの重すぎるメッセージです。

本作に出会うことに、何かのご縁があるのかもしれませんね。



長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 370
サンキュー:

20

ネタバレ

リカタン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

苦しいアニメ

評価が高いので以前も見ようとしたが途中で断念

忘れた頃にもう一度見た。
10話ぐらいまで起伏があまりなく
盛り上がらないが
少しずつ展開していく、
最後の20話からは展開が早くなった
{netabare}
もう一度見たいとは思えない
主人公のサキの自己擁護があまり好きではない
命の恩人でもあるバケネズミを敵視してないようで
キッチリ始末するし
自分を守る為に
大義を掲げてスズメバチを犠牲にする
何かにつけて策略とか騙すとか
不信感という気持ちにさせられた。

全体的に暗く、息を潜めて逃げるシーンが多くて
苦しくて感動したー!たのしー!とはなれない作品
{/netabare}

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 506
サンキュー:

7

ネタバレ

ちくわカロリー1/2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

我慢して見てよかった

前半
声優の声のトーンとキャラの表情動きが合ってなくて序盤は雰囲気を掴めずイライラ。
キャラの見分けも付けづらく、誰が誰かもわからないままどんどんストーリーは進む。物語の中だけの特別な言葉も多く、説明もそう無いため、何度か諦めようとした。
中編
キャラ絵安定してきた、声優も安定してきたのか、私自身が慣れたのかさほど気にならなくなってきた。
まだそんなに夢中にはなれなかったが、ここで諦められないため見続けた。
ちなみに同性愛があって気持ち悪く、中編は嫌悪感いっぱいだった。
後半
見入ってた。伏線回収が絶妙。納得いかない伏線もあったけど、それでも満足した。
見てよかった。
久々に面白いストーリーをみた!
また時間を置いて見て見たい

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 381
サンキュー:

7

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで暗い怖い

原作未読
冒頭はいきなり虐殺シーンで始まる。あとは所々、権力者の圧政や暗殺など過去の様子が描かれる。最初は進行していくストーリーが未来の話であるとは気づかなかった。未来を舞台にしたダークファンタジーという感じ。

全体的に暗く、かなり死ぬ。途中はあまり面白い感じられず、話もちんぷんかんぷんに感じることもあったが、話が進むにつれてわかるようにはなった。最終話ではもやもやした感じや切なさがある。スクィーラは裁かれ、罵倒されるが、確かに人間と言い張ってもいいかもしれない。人間の定義を考えさせられた。社会性があり、言語を用いた意思疎通が可能な種族は見た目はどうあれ、人間であろう。さらに、バケネズミは元は超能力を持たなかった人間であった可能性が示唆された。
遺伝子により、力を持つ者同士で殺しあうことができないので、力で漏出する者を暴走する前に猫を使って殺すとか、バケネズミが反乱を起こし、逃亡した秋月真理亜と伊東守の子供を奪って育て、殺戮兵器(村の人は悪鬼だと思っていたが、自分をバケネズミと思っている人である)として使い、大虐殺と心が痛むシーンが多く、少し苦手だったかも。テンポ感も所々悪かった。

登場人物の年齢は12歳でスタートするが、14歳のホモ百合、そして、生存した早季と覚は反乱が起きたときには26歳。結婚して妊娠した時には36歳。ナレーションはその歳になった早季の振り返りだったようだ。


主題歌は
割れたリンゴ 渡辺早季(種田梨沙)サビで交互に言葉が繋がる独特な歌詞
雪に咲く花 秋月真理亜(花澤香菜)切ない

あらすじ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 343
サンキュー:

9

ネタバレ

フリラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難解だがとても考えさせられる

あにこれでとても評判の良い作品と聞き視聴しました。

観終わった後は非常に考えさせられる内容です。

とくに社会、ヒトとは何なのかというテーマで構成されていてバケネズミと人間の関係性も非常に興味深いものでした。

世界観や設定もよく練られており、伏線も無駄なものはなくしっかり回収しています。

ストーリーは非常に素晴らしい出来なのですが作画がときどき崩壊していることが多かったです。

そして影があまり描かれていないのも驚きました。
影を描かないと若干のっぺりした感じが出てしまったのでそこがとても残念です。
それさえあればもっと作画の評価は上がっていました。

このアニメは盛り上がるのが17話(青年編)からなので1クール目は退屈かもしれません。しかしそれを乗り切れば尻上がりに面白くなっていきます。
物語のクライマックスには怒涛の展開があり、私自身も感動し涙が止まりませんでした。
キャッチコピーの「偽りの神に抗え」も最後まで見るとああいうことだったのかと感じることができました。

音楽も文句なしで特に「割れたリンゴ」は非常に好みの曲です。

作画のところはちょっと残念でしたが全体的に見れば非常に完成度の高いアニメ作品だったと思います。

投稿 : 2019/02/12
閲覧 : 281
サンキュー:

20

ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新世界の神になる(・・にはまずノートが必要だな)

ネタばれはしていないつもりですが本作に興味があればどうぞ
{netabare}

☆本作を楽しめたか? 面白かったのか?

完走するのが・・「ホント辛かった」
脳に負荷(タイムリープの直後みたいな)がかかるようなアニメもたまにはいいかな?と
結局、生命体として考えたら・・人間が一番怖いん?・・
とか、見終わって色々考えさせられましたよ^^;


☆続編について

もうけっこうです! ちゃんと完結してるし 僕のシナプスも限界です


☆原作者:貴志祐介

新世界より(漫画・途中まで読んだ)→悪の教典(映画・主演:伊藤英明)→悪の教典(漫画)
→新世界より(アニメ・本作)って感じで見てきたので、次は新世界より(漫画)→黒い家(映画)
って感じに挑戦してみようかなーって思っています^^ (←懲りてない)


☆キャラクター

好きなキャラクター:なし
嫌いなキャラクター:なし

色々考えさせられたキャラクター:スクィーラ(CV:浪川大輔)
他作品になりますが、エンヴィーやミギー等もココに入ります


☆何処に重点を置いて視聴したか?

ストーリーですね
前半があまりに退屈(睡魔との闘い)でしたが 「後半来る!」「きっと来る!!」
って予想だけでなんとか頑張って完走しました


☆キャッチャーさんにオススメしたいか?

もうオススメはしないです^^; アニメは自分の好みなので自己責任でお願い致します


☆本作を視聴するまでの大まかな流れ(ウィキより)

シャカリキ!(原作者:曽田正人 漫画 自転車競技 1992年から連載)

め組の大吾(原作者:曽田正人 漫画 消防士 1995年から連載)

バックドラフト (1991年公開 アメリカ映画)

やるっきゃ騎士・・コホン(原作者:みやすのんき ギャグ漫画 1984年から連載)

海猿 -ウミザル-(映画・2004年公開 東宝系 主演:伊藤英明)

悪の教典(映画・2012年公開 東宝系 主演:伊藤英明)


海猿シリーズ(主演:伊藤英明)を全部見てからの悪の教典が物凄く強烈でした!


☆まとめ

ま・まぁ 見るか見ないかは、あなた次第です!
{/netabare}

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 398
サンキュー:

9

ネタバレ

ツークツワンク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観と設定が秀逸

現代社会が古代文明となった千年後の世界
同時期のアニメにはサイコパスやNo.6といったディストピアものが放送されていたがこれもその一つで管理社会が舞台

独特の世界観や雰囲気で人を選ぶ作品なので合わない人には全く合わない作品

バケネズミ、風船犬、不浄猫、ミノシロといった独特のクリーチャー
橋本・アッペルバウム症候群、ラーマン・クロギウス症候群といった用語による密度の濃い世界観の構築はさすが貴志祐介さんといったところでしょうか

核兵器並の力を手に入れた人間が少数でも現れた時、社会はどうなるかといった話は異能力や超能力バトルものの社会形成や世界観構築の上でも問題であり、この作品はそこにリアルな視点を取り入れることでどう抑制するかといった話が基礎となります
ただ早季やその周辺の人間も世界観のただのパーツに組み込まれてしまい、人間ドラマと言った点ではあまり評価できないかもしれません

ホラーとしては
序盤の同級生が消失する恐怖、中盤の社会から抹消されるかもしれない恐怖、終盤の悪鬼に襲われる恐怖と言った三段階で話が分けられます

色々書きたいことはあるのですが、書くとしたらやはりスクィーラですね
彼は家畜以下の扱いから脱却するため革命を起こすのですが、
結果としてそれが徹底的に管理されたディストピア社会を肯定することになるのは皮肉なものでした

裁判で「私は人間だ!」と言った後に嘲笑される場面は良い意味で後味が悪い場面です

早季は人間扱いしようと思ってはいますがそれは表面上なんですよね
最後にスクィーラを焼却する場面でも攻撃抑制の影響を受けないで平然と燃やしてます
アニメでは奇狼丸を捨てゴマにする様に見えるのもムシャクシャすると思います

その点、覚の方がリアリストというか割り切っている感じがして共感できます

序盤中盤の人間ドラマが正直退屈だったのですがエンディングで新世界よりを流されながら、今までの登場人物が浮かぶ場面ではじんわりと感じ、心に苦さと爽快感が残るアニメでした

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 287
サンキュー:

7

ネタバレ

taketaketa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小説原作。

私は原作から入っていて、大筋を理解していたので、アニメに文句はありません。
SFだけど、綿密に練られた設定、ストーリー、めちゃ面白いです!
小説、1000ページで序盤説明が多くて萎えますけどそこさえこえれば読むのが止まりません。
キャラ萌え、ギャグ、エンタメ性は求めていけません。
鬱展開。
本屋に並んでいて事前情報一切なしで購入した俺、超グッジョブ!
記憶を消して読みたい本ナンバー3には入る。

何が言いたいかと言うと原作→アニメ、楽しめます!

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 293
サンキュー:

5

ネタバレ

otoan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

社会への不信

世界観はとても好きです。当然のように思っていたことが、違和感だらけの世界…気持ち悪くて、とても良い。
ただ、キャラにイマイチ感情移入ができず、2〜3話くらいで多分こうだろうと予想出来ることを、最後の最後まで引っ張らなくてもいいんじゃないかと。その事実が判明した上で登場人物たちがどうするのか、展開に期待していたのに…一番楽しみにしていた所をスキップされた気分。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 234
サンキュー:

2

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんか、こぢんまりとした方向に進んでいった。

最初わけわからなくて引き込まれて、気づけば11話くらいまで見てた。
が、だんだん、どっか見たような設定になっていった。
どうせならホラー物として突き進んで欲しかったな。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

sBYGM83082 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々考えさせられる

投稿 : 2018/06/16
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価を書くために再度視聴

結構忘れていて思い出しながら視聴

現在の人間が滅んで相当未来のお話

最初ちょっとわかりにくいミステリーぽい

徐々に種明かしと大事件へ進展してゆく

主人公も子供から大人へと成長してゆく

結構長い期間のストーリーです

まったく良く書けないのですが

こんな感じ

人間の選別奴隷化復習劇がメインのストーリーです

あまり酷い規制を自分にかけるといざと言う時

まったく反撃できません

汚い仕事は他人任せ人間って馬鹿ですね

醜いですね

投稿 : 2018/06/12
閲覧 : 163
ネタバレ

静御前 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

倍速でもキツイ

・良い点:唐突なBL描写が笑える
・悪い点:それ以外全部


乙女ゲーの主人公っぽい女とA-1風味のイケメンがなんかやってる
ひぐらし、屍鬼、うたわれるもの、村正、ブレイブストーリーとか色々ごっちゃ混ぜにした感じの世界感

PK能力者が呪力を持たない人間をネズミに変えちゃった
そのネズミが反乱起こした
発想は面白い
ただ冗長すぎ、全5話くらいでいい
3話までは良い
哀愁と不気味さが漂うまさに「家路」のような雰囲気だった
4話からドタバタコメディ
制作陣がどういう心境でこれ作ったのかすごく気になる

時々色使いや構図がシャフトっぽく見えた
opが無くクレジットのみだったのは斬新だった





「記憶を消してまた見たい」タグだけが心の支えで見続けたが、見事に裏切られた

0点

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 271
サンキュー:

4

ネタバレ

いのち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

端的に凄い。

原作が傑作なのは言うまでもありませんが、活字を良くここまで表現できたと思いました。
特にPKの描写や奇狼丸の肋骨が見えるシーンは細かいの一言です。

ただ、ボノボったり作画がよく変わるのでここで離れてしまう視聴者がいるのが残念です。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 174
サンキュー:

2

次の30件を表示

新世界よりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
新世界よりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

このアニメの類似作品

この頃(2012年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ