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「トータル・イクリプス(TVアニメ動画)」

総合得点
67.7
感想・評価
814
棚に入れた
4014
ランキング
2359
★★★★☆ 3.5 (814)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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トータル・イクリプスの感想・評価はどうでしたか?

カミリス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何これスタッフやる気あんの?

トータル・イクリプスは未プレイ。「マブラヴ」「マブラヴオルタ」はプレイ済み。

原作やってないからストーリーがどうのこうのって言うつもりはあんまないけど、それにしてもひどすぎない?

スタッフのインタビュー記事観て「視聴者やファンを無礼るなあ!!」って言いたかったよ。


・世界観を知ってほしかった1話2話
マブラヴやオルタをプレイした人はある程度世界観はわかっているから、この1話2話は知らない人向けに作られてると思うんだけど、これに関してはすげーよかった。ああ、この理不尽にバンバン人が死んでいく感じ懐かしいなとも思ったし、アニメとしても結構面白かった。

だけど、3話以降があんなほのぼのイチャラブ要素満載なら、わざわざ世界観を知ってもらうための1話2話いらなくね?ギャップがひど過ぎて逆に伝わりづらくなってる気がする。あんななら1話だけでちょろっとやればよかったのに。


・本編のための予算稼ぎと実績
そのために比較的ハードルの低いTEからやったらしいんだけど、スタッフやる気あんの?視聴者とファンからお金集める気あんの?作画はひでーわ、話の構成は雑だわ、総集編2回も入れるわ。

『TEがヒットすれば本編も実現しやすくなる』という言葉があったけど、本気でこのプロジェクト成功させる気あんの?

結局売り上げは微妙で、アニメの酷評の多さは実績をあげたとは言い難い。

正直本編はさらに困難になったと言えるでしょう。

ま、この程度の情熱なら本編はやってほしくないし、これ以上マブラヴファンをがっかりさせないためにも2期とか止めてほしいわ。だいたい無理やり2期にしようとした感じがあるってのがまた。

どっかのレビューにもあったけど、2クールもあったんだから原作の重要なところはちゃんとやれ。それができないなら、せめて原作が終わったところでちゃんと切れ。

無駄な話入れて無駄に引き延ばして最悪な結果になった作品。

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 215
サンキュー:

2

イラックマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と面白かったー

 ロボット物はあんまり好きじゃないから見るのためらってたのですが見てみたら意外と面白かったっす。だけど結構説明不足というか不完全燃焼だったところも多く納得できないと思うところも多々ありました。敵のベータを空爆で倒せんのもなんか納得いかなかったです…エヴァの使途みたいに普通の兵器が通用しない!?みたいな感じのがいい気がしましたねー
 最後の敵よりも厄介な敵についてののゆいとクリスカの会話はなんかよかったですw以上!

投稿 : 2013/08/08
閲覧 : 200
サンキュー:

0

かくれアニおた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1,2話の感じのままがよかった

1,2話見た時は衝撃的におもしろそうなアニメになるかと思ったんだけどね。
3話からの急展開で急降下。
戦術機はかっこよかった。

投稿 : 2013/07/29
閲覧 : 219
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美少女物の皮を被ったシリアスな物語、と思いきや単なる美少女物

元は18禁ゲームらしいが、そのせいかキャラクターデザインがとても可愛い
物語や世界設定に悲壮感があるのは最初だけで、他は結構のんびりした話も多く、人類存続の為の死を賭した戦い、というシビアな物語を期待していると肩透かしをくらう
ロボットのデザインは色もシルエットも似ていて区別は付き難い=キャラクターを楽しむべき、ってことだと思う
展開に意外性は少ないので、安心して美少女ハーレム物を楽しみたい人向けな作品である

軍隊に女性が多すぎるのはリアリティが無い、などと野暮なツッコミは入れず、可愛くて色っぽい作画を楽しむのが良い

投稿 : 2013/07/11
閲覧 : 204

*´艸`)ゆきたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外とハマったかな(*´艸`)

よくあるロボットアニメかなと思いきや…
意外とグロかったりもするし
戦闘シーンは意外と面白い

OPの曲はないですね
ほんと台無しです

投稿 : 2013/07/07
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

素材が多すぎた料理、みたいな

 原作小説は未読、更に大元のゲームの「マブラヴ オルタネイティヴ」も未プレイ。

 1話、2話でBETAの進撃により、日本の西半分が壊滅するというインパクトのある
始まりを見せたが、ここでの人類の絶望感と、それでも戦っていこうとする篁 唯依の意志の
強さが目を引く。
 BETAのモチーフネタはおそらく「スターシップ・トゥルーパーズ」のアラクニド辺りだと
思うが、人間を捕食対象として淡々と攻撃してくる様は、なまじ悪意や敵意を剥き出しにする
敵より怖い。
 他種を捕食するという行為自体、自然界では多々あることだが、現代の人間社会では天敵と
呼べる他種はいない。しかし、こういった存在を本能的に恐れるがゆえに、余計に怖く
感じるのかなと思ったりもした。
 前述の「スターシップ・トゥルーパーズ」を始め、定番のゾンビものや、最近の「進撃の
巨人」など、人間を捕食する存在がいる設定の作品は個人的には結構好きだったりします。
 しかし、この作品自体は外伝的なものみたいで、対BETA戦は本筋ではない。この序盤の
ハードな世界観に魅せられた人は残念感を味わうことになりそう。

 この作品は、アラスカのユーコン基地における「 XFJ計画」を中心に話が進められるが、
実際は登場キャラの人間関係や各国の思惑が中心に描かれて、肝心の戦術機開発そのものの
描写がほとんどない。
 こういう部分は絵的には地味だし、扱いづらいとは思うが、それでもやりようによっては
(アニメじゃないけど)「プロジェクトX」みたいな盛り上げ方はできたんじゃないかな。
 一応、中盤で不知火・弐型のお披露目みたいなシーンがあったが、開発描写がなかった
せいか、あまり達成感みたいなものを感じられなかった。

 共通する敵がいると一枚岩になるような作品があったりするが、実際は過去のしがらみを
簡単に捨てられるわけもなく、更に問題解決していない段階で、その先を見据えて行動して
しまうなど、うまくまとまるものではない。現実からの例だと、人類共通の問題点である環境
問題などが、やはり各国の都合が優先されたりする。
 BETAを前にしても、各国の思惑が先立つところなど、リアリティを感じられて、結構
好き。

 後半は戦術機同士が戦う演習「ブルーフラッグ」を軸に、一種のスポーツもの的展開で話が
進んでいくが、「難民解放戦線」のテロにより、優勝?の行方はどこかに行ってしまった。
 終盤で盛り上げようという演出なのかもしれないが、それまで蓄積していたものをひっくり
返すような展開は返って盛り下がるのでは?。
 また、このテロ行為自体、実行側がテロ編になってから登場したキャラばかりで、いかにも
テロ用に用意しましたみたいな感じ。末端に癒し役的存在のナタリーが加わっていたりは
したが。
 序盤から登場して、仲間だと思っていたキャラが、実は「難民解放戦線」でした、みたいな
展開だともっとインパクトはあったと思うけど。

 この作品、全体的にイベント盛りすぎという印象なんだよなあ・・・。

 キャラの多くは、良く言えば頑なな、悪く言えば頑固と言うか、意地っ張りなキャラが
多く、そんなキャラ達のぎくしゃくする人間関係が面白かった。キャラの物わかりが
良すぎるとドラマとしては面白くない。
 しかし、このキャラ達の心情や関係性の変化は今一つピンとこなかった。
 一応、「こういうことがあったから、こう変化しました」みたいなイベント自体は用意
されているが、そこでの感情の動きが不自然。
 特に、反目していた唯依とユウヤ・ブリッジスが好意を抱くようになるくだりや、ユウヤを
憎んでさえいたレオン・クゼが、ユウヤと和解していくようなあたりは、「コロッと変わる
なあ」と思ってしまった。

 中盤以降はラヴコメ色が強くなるが、他作品のようにキャラが中高生ならともかく、いい歳
した大人が子供のような恋愛をしている展開や、温泉での覗きに興じている様はどうも
違和感がある。
 別に大人キャラによるシリアス作品にラヴコメ要素が不要と言っているわけではなく、
キャラが大人なら大人なりのラヴコメ展開があるんじゃないかと。

 スケジュールがきつかったせいかもしれないが、中盤の作画がひどくて、人物画の崩れ方
などはギャグとしか思えないような部分もあった。
 全体的には、「あれもやろう、これもやろう」と欲張りすぎて、全てが中途半端になってしまった
感じで、世界観自体は悪くなかっただけに、なんとも勿体ない印象。

投稿 : 2013/07/01
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全ては稲垣前監督の思い付きから始まった・・・

【総括】
稲垣前監督の思い付き・・・第1話から武御雷を出したい。
彼は『オルタ』が好きで、武御雷への思い入れもあったようです。
しかし普通に『TE』を始めてしまうとそれは難しい。
そこで考えられたのが『帝都燃ゆ』です。
だからあれは『TE』ではなく『オルタ』のテイストで作られているのです。
しかもアメリカでの試写があったのでかなり力を入れて作られました。
(実際に渡米の直前まで作画の修正作業をしていたらしい)
こうしたことが第3話以降の制作スケジュールをタイトにした原因となったことは明らかです。
また、ストーリー的にも『帝都燃ゆ』と『TE』本編では温度差が大きいので、
初めて観る方に過度の期待とその後の大きな落胆を与えてしまいました。
未完とはいえどこに向かっているのかが分からないストーリーの弱さはもちろん原作の問題です。
私は放送前のレビューで『本編や他の外伝と比べると切迫感や燃える展開がやや不足気味だから、
うまいアレンジを期待したいところです』と書きましたが、残念ながらそうはなりませんでした。
ストーリーの流れはほぼ原作通り。
ただ日本やソ連内部の主導権争いといった部分をほとんど削ってしまったので、
ますます温くて良く分からないストーリーになってしまいました。
結局のところ、私を含めた『マブラヴ』ファンにとっては『ぬるぬる動く戦術機が見れて良かった』、
その程度の記憶しか残らない作品となってしまったことは非常に残念です。
それでも2期が作られそうな感じはあります。
(根拠は第24話のレビューをご覧ください)
個人的には『TE』の2期よりも『マブラヴ』の本編、
そして同じ外伝でも『TE』より遥かに面白い『シュヴァルツェスマーケン』や、
『THE DAY AFTER』のアニメ化を期待したいところです。
『TE』は『オルタネイティヴ第一計画』と銘打ってますので、今後の展開はこんな感じでしょうか。

第二計画:マブラヴ・エクストラ
第三計画:マブラヴ・アンリミテッド
第四計画:マブラヴ・オルタネイティヴ
第五計画:シュヴァルツェスマーケン
第六計画:THE DAY AFTER

これはあくまで『マブラヴ』オタである私の希望でしかありませんがw
でももし実現出来るなら、その時はきちんとした準備をしてからにして欲しいと願って止みません。

【各話レビュー】
{netabare}
【第24話】《最後まで頑張って観た人の感想「結局何がしたかったの?」・・・だよねw》
最後ヒヤヒヤしながら観てしまいました。
唯依がいつ狙撃されるのかと・・・。
そう、原作では最後に彼女が何者かに狙撃されて終わるのです。
それにしてもBETAとの戦いも戦術機の開発話も中途半端で一体何なの?と思ったはずw
原作だとこれで全体の1/3くらいに当たる第1部が終了したところです。
アニメの終わり方は2種類用意していたようで、
ひとつは完全に完結させる終わり方だったらしいのですが、
放送されたものを見ると2期を作りたそうな感じですね。
実際に出来るかどうかはわかりませんがw
ではこの先、話はどう展開されるのか?
・・・私も知りませんw
続きは2月発売予定のゲームでどうぞw
そうそう、テロの黒幕であるマスターが投げたナイフが地図の日本に刺さりましたが、
あれは『オルタ』のあの事件の黒幕が彼であることを暗示してるのだと思います。
実は他にも『オルタ』との関わりがあるシーンが原作にはあったのですが、
あれは削らないで欲しかった・・・。
とにかく無事に最終回に辿り着けて良かったですw
いろいろと問題点が多かったアニメ版TEですが、その教訓を今後に生かしてもらいたいものです。
何といってもこれは『オルタネイティヴ第一計画』なのですから・・・。

【第23話】《『我々は勝利した!』・・・選挙速報☆当選確実☆》
いや~、予想はしていたとはいえ凄いテロ(ップ)の嵐でしたw
せっかく出来のいい回だったのについてないですね~、本当に。
さて、今回のテロを起こしたのは難民解放戦線とキリスト教恭順派である訳ですが、
恭順派の方が一枚上手だったようで、難民解放戦線のメンバーは悲惨な末路を迎えてしまいました。
一方、戦術機の戦いの方はというと、実に良く動いてました。
演出も良かったし、ストーリーの面白さとは関係なしで楽しめる回だったのでは。
そのストーリーですが、相変わらず原作と同じ流れで進みつつも、違う部分が多くなってきました。
一番の違いはビェールクトが動いていること。
原作ではクリストファーはファルクラムに乗ってるんですよね。
で、最後に登場した変な装置も登場しません。
あれは何なのでしょうね?
次回でちゃんと分かるといいですが・・・。
その次回はもう最終回です。
やっと盛り上がってきたのにw
無駄を省けばもっと面白く出来たはずという思いもありますが、
『終わりよければ全てよし』という言葉もありますから、綺麗に終わらせてもらいたいものです。
もしも原作通りの終わり方をしたら・・・見た人の反応が怖いですw
『えっ、一体何なの?』っていう終わり方なのでw

【第22話】《こんなところにも日中関係悪化の影響が・・・イーフェイの運命は大きく変わったw》
イーフェイは原作では瀕死の重傷を負うのに・・・。
今中国人キャラを酷い扱いにするのは得策でないと判断したのか?w
ここまでの流れは全体としては原作通りですが、細かい部分に違いが出て来ました。
イーフェイが怪我をするのも、イーニァとクリスカが会うのももう少し後。
それと細かい描写が結構省略されていて、ちょっと残念です。
さて、インフィニティ―ズが攻撃していた施設はソ連のG弾研究所なのだそうです。
レオンの口から『G元素』なんて言葉が出てましたが、
『オルタ』をやってない人には何のことだかさっぱり分からない筈。
簡単に言うとBETAが持ち込んだ地球外物質のことで、
そのひとつから作られるのが『G弾』という強力な爆弾です。
『G元素』はハイヴ(BETAの巣)にあるので、
国内に10個ものハイヴを抱えるソ連はこの戦争が終わりさえすれば、
そうしたBETAの置き土産を大量に獲得することが出来るのです。
ちなみにハイヴ内での鹵獲物は国連が管理するとの条約がありますが、
カムチャツカのことを見てもソ連がそんなものを守る訳ないですよねw
BETA大戦後には世界的な資源獲得戦争が起こる。
それがこの世界の未来。
もちろんBETAに勝てれば・・・ですが。

【第21話&BD3巻】《何というか・・・おっぱいでけ~って感じの作画だったw》
中原さん、生天目さん、能登さんの3人によるコメンタリー。
「1巻、2巻、武道館!」はインパクトがあってズルい~というのと、
能登さんが「打ち上げはアラスカで!」と言っていたのが印象に残りました。
あ、BD3巻の感想です。
本編はテレビver.とほとんど変わりませんでした。

では21話。
今回のテロ、難民解放戦線の後ろにキリスト教恭順派がいることが分かりました。
マスターというのがリーダーの模様。
彼らの主張は
『BETAは神がもたらしたもの。だから抵抗(戦争)はやめ、運命(死)を受け入れよ』
というもの。
多くの難民を生み出すBETA戦争を悪とする難民解放戦線と一応利害は一致しているのですね。
そしてさらにその後ろにアメリカがいるというのがサンダークの考えな訳ですが、
確かに今回のインフィニティ―ズの行動は怪しさ満点でしたw
実際はどうなのでしょう。
さて、BETAのいる研究施設のようなところのシーンで『酵素の注入停止』と言ってましたが、
あれはBETAの活動を鈍らせる酵素のことです。
ならばそれを兵器に使えと言われそうですが、
大量生産が難しいという都合のいい設定があるので無理ですw
ということで次回はBETAさん大暴れか?w

【第20話】《また急にシリアスモードに・・・ああ、何というジェットコースター・アニメ》
前回までのことがまるでなかったかのように真面目な話になりましたw
OP、EDも変わって別のアニメのようですw
ということでテロ編スタートです。
いや~、一時はテロ編はやらないのかと思ったくらいに空気が緩んでましたがホッとしました。
ただ原作とは少し話の進行が違いますね。
アニメのオリキャラであるナタリー絡みの話は原作にはありませんし。
ここから先、ほぼ原作通りに進んだとして残り4、5回でちゃんと収まるのかが心配です。
さて、難民解放戦線が出て来ましたので、この世界について少し補足します。
BETAが支配しているのはユーラシア大陸。
ユーラシアを追われた人々はBETAのいない南北アメリカやオーストラリアに逃れ、
難民収容所などで生活しています。
戦争特需で経済的に潤っている国での貧しい生活。
こうしたことが難民解放戦線などの組織を生む背景になっているのです。
しかしこのテロ、サンダークは起こることを十分に予測していた節がありますね。
サンダーク自身がテロ組織と関わりがあるとは考えにくいですが、
これを利用して何かしようとしている可能性は十分にあります。
あとはBETAがどう絡んでくるのか・・・。
その辺が今後の注目ということになるでしょう。

【第19話】《これは今後の悲劇的な展開を際立たせるための演出だ・・・はぁ~、言ってて虚しくなってくる》
はい、温泉回です。ネタ回です。ギャグ回です。
大胸筋回です。激辛回です。百合回です。
も~何なんだ今回は。
今更エロで釣ろうって言うのか。
本当に意味が分からない。
あんまり面白くないと思っていた原作が神に見えてきましたよw
前半の水着回とは違って完全なアニメオリジナルの話でしたが、
何の意味もありませんでしたよね~。
『エウレカセブン』のフットサル回を思い出しましたよw
残りあと6話くらいか・・・。
本当にどういう終わり方にするつもりなのか?
仕方ないから次回に注目・・・と思ったらまた『特別編』という名の小休止w
もう本当にどこまでネタを提供すれば気が済むのかなw
既に私の中では『アニメ版TEなんて最初からなかったんや~』となりつつあります。
まあ最後はそうした気持ちを覆すような締めを期待したいところですが、期待薄かな~。
いや~、今回も愚痴ったな~。
レビューを読み返すと最初のうちはまじめに書いてるな~w
でも最近は愚痴ばっかり。
それがこの作品の現状を端的に示していると思います。
マブラヴシリーズ、初のアニメ化。
どうしてこうなった・・・。
今日は何回『本当に』って言っただろう?
いや、本当に呆れてます・・・。

【第18話】《キレがあるのにコクもある・・・最近飲み屋のシーンばっかりだなw》
あれ、OPが変わってない・・・だと?
11月から新OPだと聞いていたのにどういうこと?
はぁ、前回に引き続き今回も作画が酷い・・・。
EDクレジットにずらりと並ぶ外国人の名前を見て納得w
内容も相変わらず。
元々TEは原作からして微妙な話だったりするんですが、
アニメ版はそれに輪をかけて微妙のような・・・。
原作だともうこの辺から○○編が青旗編と並行して始まってるのに、そんな気配が全くありません。
どうもサンダークが何か企んでるっぽいので、もしかしたらここからはオリジナル展開?
今回もユウヤの過去話を含めて大部分がアニメオリジナルでしたし。
もはや原作を読んでいる私にも話がどこに向かっているのかも分からない状態です。
今更ながらもっと全体の構成をしっかりして欲しいな~。
同じマブラヴシリーズの『シュヴァルツェスマーケン』の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいくらい。
あちらはあんなにも面白いのに。
『シュヴァルツェスマーケン』とは1983年頃の東ドイツを舞台にしたラノベで、
最近第4巻が出たばかりです。
こちらは絶望感と緊張感に満ちていますので、ぜひ読んでいただきたい作品です。
さて、TEに話を戻すと、来週は温泉回・・・だと?

【第17話&BD2巻】《マスター、もう一杯・・・ほろ酔いのオレンジジュース》
まずはDB第2巻が届いたので感想を。
作画がかなり修正されていて、クオリティが上がってます。
ただ作画はこの後更に酷くなってくるのでまだまだ安心はできませんがw
4話5話でたくさんあった『湯気』がなくなり、見晴らしがとても良くなってます^^
コメンタリーは3話のみですが、ユウヤ、唯依、クリスカの3人なので、1巻よりも内容があります。
(第1巻のコメンタリーには2話でお亡くなりになった女の子たちが登場。
作品への思い入れがないせいか、殆ど画面無視でガールズトークに終始。
たまに画面見て「あ、私死んでる~」とか言ってるような感じだったのでw)

では17話。
ひとつの話としての構成は悪くない。
しかし内容が大して面白くないし、作画は酷いし、手抜き感はあるし・・・。
何ともコメントのしようがない回ですねw
アバンはオリジナル。
あとは大体原作通りですが、場所が違ったりしてますね。
いや、本当に書くことがないw
個人的には青旗編が一番嫌いなので、早く終われという感じですw
この後の○○編はツッコミどころも多いけど、まあそれなりに面白いとは思います。
取りあえず来週はもっと頑張って欲しいな。
あ、来週からOPが変わります。

【第16話】《ワタシ中国人アルヨ・・・中国人キャラに「アル」とか言わせるなんて昭和時代のアニメじゃあるまいし》
とりあえずサイボーグ006を思い出してしまいましたw
でも今回気になったのはそれくらい。
作画はここ最近では一番安定していたし、戦術機は相変わらず良く動くし。
このくらいのクオリティでずっと作れればいいんですけどね。
さて、対人模擬戦の青旗がスタートした訳ですが、早速それぞれの国の思惑が見えてきました。
日本はXFJ計画の存続を賭けた戦い。
アメリカとソ連は他国を従わせる為に圧倒的な勝利を目指した戦い。
他国を従わせるということは自国主導でBETA大戦を終結させるということ。
それは戦後の世界でどの国が主導権を握るのかということでもあります。
そもそもラプター自体が戦後の対人戦争を睨んで開発された戦術機な訳ですが、
それはまたラプターが動いた回にでも。
今回はイーフェイがいろんな意味で堕ちてしまいましたw
着々と進むユウヤの『ユーコン・ハーレム化計画』。
本人は戦術機LOVEで全く自覚がないのが困ったのもです。
そして次回はとうとう難攻不落と思われたクリスカまでもが・・・。
ところでこの話、どうやって終わらせるつもりなんだろう?
原作は第一部終了で止まっているのですが、
アニメでは流石にあんな終わり方はないと思うんだけど・・・。

【第15話】《美味い、美味いよ、参ったぜ・・・唯依の肉じゃが大作戦》
作品解説・・・のような何かを挟んで再開です。
そしてブルーフラッグ編スタート。
相変わらずヌルヌル動く戦術機、カクカク動く人w
取りあえずひとりだけ作画がやたらといいイーフェイはスタッフから愛されてるに違いないw
今回からはシャロンも登場でますますハーレムのようになってきましたが、ユウヤは戦術機に夢中でw
そのユウヤはアラスカに来てから変わったと本人も自覚し始めたようですが、
そこで彼の米軍時代を知る男・レオンの登場です。
ユウヤが本当に変わったかどうかが試されることになる筈です。
ところで何でアメリカは他国に情報を収集される危険を冒してまで青旗に参戦して来たのか?
アメリカの思惑は一体どこに?
それは次回以降に明かされる・・・と思いますw
思惑と言えばこの期に及んで日本国内の国産に拘る勢力の話が出て来ましたが、
ならばプロミネンス計画への参加や、
レールガンの持ち出しに関するエピソードも描くべきだったのでは?(原作にはある)
その辺の構成がどうも中途半端で気になります。
そして最後にラプター登場!
(レオンさん、そんな所にいたら危ないだろw)
真打みたいな戦術機だけど、あんまり好きじゃないな~・・・。

【第14話&BD1巻】《1巻!2巻!武道館!!・・・光線級大活躍!》
まずはBD1巻を見たのでそのことについて。
作画の修正が数カ所ありました。
また、テレビ放送時に黒く塗り潰されていた所は・・・、
簡単に描写すると『内臓モグモグ』『生首ゴロゴロ』って感じでしょうかw

それでは14話。
Aパートは中々熱かったです。
やっぱり光線級が出てくるだけで状況が大きく変わってしまうんですね。
その光線級(今回はCMにも登場!)。
出来れば前回倒した要塞級の中からワラワラ出てくれば最高だったのにw
そして光線級吶喊(レーザーヤークト)も見たかった。
でもそれは『シュヴァルツェスマーケン』がアニメ化された時の為に取っておくべきか・・・。
熱かったAパートに比べるとBパートはアッサリ気味。
まあ原作でもそんな感じでしたけど。
とにかくこれで『カムチャツカ遠征編』が終了。
相変わらずこの世界の人類は表面上はともかく、心の奥底からの団結はしませんね。
でも実際にこういうことは起こり得ることだと思っているので、
この大戦を『団結しない人類』がどう戦って行くのかが気になります。
さて、この後は特別編とかいうもので一息入れて、その後青旗編~○○編へと進む筈です。
ストーリーが原作とは少し違うものになるかもとの情報もあるので楽しみです。

【第13話】《ええい、帝国軍の戦術機はバケモノか!?・・・不知火弐型頑丈過ぎw》
普通突撃級と壁の間に挟まれたら大破しそうなものですが、
あれだけ頑丈ならそれだけでも戦術機として十分な価値がありますねw
まあ、実際は主人公補正という目に見えない『機能』が働いたんでしょうが・・・。
アバンでは今回も過去話。
で、取りあえずこの人誰?って感じだったのでは?w
あれは崇宰(たかつかさ)恭子様です。
苗字からも分かるように五摂家の方で、青い武御雷に乗ってらっしゃいました。
私もそれ以上のことは分かりませんがw
さて、今回は結構面白かったです。
戦術機もBETAも良く動いてました。
ただ、ユウヤと唯依の会話になると時間が止まってしまうのがな~。
せっかくの緊迫感が台無しです。
でも唯依姫のデレが可愛いので許すw
中原麻衣さん、本当に上手いですね。
そうそう、要塞級BETAが出て来たのにあっけなく倒されて拍子抜けした人もいるのでは?
元々要塞級はただ大きいだけで、それ程脅威度の高い敵ではありません。
ただ十分な武器や弾薬を持たない状況で対峙した時は強敵ですし、
倒した後も注意しないといけないのですが、次回にそのシーンがあるといいな~。
とにかく今回は超・俺得ステラさん大活躍で満足でした!
・・・結局そこに落ち着くのかw

【第12話】《山本伍長・・・君は天才ですか?》
オリキャラ・山本伍長の登場で原作とは少し違った展開になりました。
原作では唯依がひとりで数体の戦車級BETAと戦いながらレールガンの破壊を試みます。
これがなかなかの激闘で、
『ふん、私を喰らいたいのか・・・だがな、私は些か高く付くぞ』
みたいなカッコイイセリフもあったのに・・・。
テレビ版の方も悪くはありませんでしたが、少し疑問も。
まず、足の遅い兵士級BETAが先行してあんなにたくさんいるのはおかしいのでは?
また、そんな状況でユウヤが戦術機から降りたのも疑問です。
原作では唯依をコックピットに収容して応急処置してたのに・・・。
あのシーンのせいで何か緊迫感が薄れてしまったような気がします。
ところで山本伍長がコアモジュールのプロテクトを突破してしまいましたw
『悪名高き横浜のプロテクト』と本人が言っていたようにあれは破られないで欲しかった・・・。
なにせ国連軍横浜基地の天才科学者・香月博士(『マブラヴ』本編の登場人物)が作ったものですから。
ちなみに原作ではコアモジュールと冷却モジュールに挟まれたフレームの隙間に入ろうとします。
さて、レールガンの持ち出しを諦めて次回はどうなりますか。
最後に一言・・・ステラさん可愛い^^

【第11話】《事件は戦場で起きてるんじゃない。基地で起きてるんだ!・・・踊る大謀略戦「軍事機密を死守せよ!」》
とうとう姿を見せたソ連の謀略。
彼らの描くシナリオはこんな感じでしょう。

BETAを基地に導く

国連軍には全てを放棄して退避させる

ミサイルや空爆、戦術機によってBETAを殲滅

基地に戻りレールガンを接収

国連軍には全てBETAに破壊尽くされ、何も残っていなかったと報告

欲しいのはレールガンの技術情報でしょうから、使える状態じゃなくても構わないのでしょう。
だから多少の破損は覚悟したこんな作戦に出た訳です。
しかし本当にこんなにうまくいくかどうか・・・。
BETAの行動を人間が完全に予測するなど不可能だということを忘れていませんか?
さて、今回は派手な戦闘シーンこそなかったもののテンポも良く、なかなか楽しめました。
ほぼ原作通りでしたが、レールガン付きの伍長はオリキャラですね。
しかしこの手のキャラは大体運命が決まっているような・・・w
唯依姫は久々の戦車級BETAとのご対面です。
ここで2話のシーンを活かすのかな~、そうだといいな~。
一方、相変わらずどこか浮いた存在のクリスカとイーニァ。
『突撃砲ってあんまり面白くないよね』ってw
そしてやはり気になるラトロワ中佐。
次回はそれぞれのキャラがどう絡んでくるのか?

【第10話】《同志マブラヴスキー、貴様の父は誰だ?・・・我が偉大な祖国、ソビエト連邦です!ナシュ・ウラー(祖国万歳)!》
今回は興味深いシーンの多い回でした。
まずはレビュータイトルにあるような儀式。
これは中央から派遣されている政治将校向けの一種のショーみたいなもの。
内心ではそうしたエリートロシア人を酷く嫌っている訳ですからね。
それにしてもロシア人でありながら最前線にいるラトロワ中佐がやはり気になります。
次にブリーフィングのシーン。
3者の思惑がぶつかり合って面白かったです。
どうにかして不知火やユウヤを出撃させたいボーニング社のハイネマンやソ連のサンダーク中尉。
そこに何かを感じて思い通りにはさせまいとする唯依やイブラヒム。
そんなこととは関係なしにユウヤの希望を叶えようとするアルゴス試験小隊の面々。
最後は命令という形で決着が付きましたが、果たしてそれがどういう結果を導くのか・・・。
そして久々の登場となった巌谷中佐。
帝国軍内の描写は3話以降では初めてですね。
実は原作ではもっと多いのです。
しかも会話の中身がもっと濃い。
しかしそれは『オルタ』を前提にしていることも多いので、
アニメ版ではその辺のさじ加減が難しいのかもしれませんね。
さて、地中侵攻によりBETAが基地近くに出現。
これはソ連の思惑通り・・・なのか?

【第9話】《とあるツンデレ娘の電磁投射砲・・・唯依姫?いつの時代の方ですの!?》
実戦試験が始まりました。
と同時に護衛部隊は非協力的だし、参謀たちは何やら企んでいたりで直ぐに劣勢に。
いや~、実にソ連らしくていいw
そして今回初登場になるソ連の試験部隊を率いるサンダーク中尉が実に胡散臭くていいw
今後の活躍を期待してますよ!
今回のハイライトはレールガンの発射シーン。
素直に良かったと思います。
ただそこに資金を集中したせいか、他の戦闘シーンで止め絵が使われていましたね。
前回のレビュータイトルじゃないけど、何が起きても変じゃない!
今後もいろんな面でハラハラさせてくれそうですw
今後といえばクリスカとイーニァにはどんな秘密があるのかにも注目したいところです。
さて、今回は原作とは少し違う展開だったんじゃないかと感じて読み直してみましたが、
ほぼ原作通りでした。
違うところといえばレールガンの射線から退避する場面でラトロワ中佐のモノローグが入ったこと。
あれは『まだ』なくても良かったような。
でもないと行動が分かりにくいかな~・・・。
最後に白井黒子さんから一言。
「三下の『背中に気を付けろよ』みたいなセリフは死亡フラグですのよ!」
・・・実に分かり易いフラグ、ありがとうございましたw

【第8話】《何が起きても変じゃない・・・カムチャツカ遠征編始まる》
前回のバカンスムードから一変して最前線へ。
しかもソ連領内。
子供の頃のイメージのせいか、あの国の中では何が起きても変じゃないという気がしてしまいます。
そして早速そんな雰囲気を醸し出している回でした。
さて、せっかくソ連に行ったのならあの国の状態について誰かに説明セリフを言わせて欲しかったです。
国土の殆どを失い、シベリアの東の端で何とか踏ん張っていること。
アラスカの一部をアメリカから借り受けて政治機能はそこに移転したこと。
これらが分かっていると『ロシア人はアラスカに逃げた』という少年兵のセリフも理解しやすいのに。
しかし最前線の少年兵たちは荒んでますな~。
まあ、ロシア人じゃないというだけで最前線に送られてしまっては仕方ないのでしょうか?
あの世界でもソ連の民族問題は健在ということですね。
そしてそんな彼らが恐れている(?)ラトロワ中佐の存在が今後の鍵を握りそうです。
そうそう、今回は戦車隊が登場!
ロボットものはどうしてもロボットだけが戦っているようになりがちですが、
あの世界は総力戦ですから、ああいう描写はちょっと嬉しかったです。
ただ、最初に出てきた戦車級BETA、大き過ぎです。
本当はもうちょっと小さいw

【第7話】《水着美女とキャッキャウフフ♪・・・君も国連軍においでよ!》
水着回終了。
やはりただのサービス回でしかありませんでした。
ユウヤと唯依やクリスカの関係を描きたいなら水着である必要はないですし。
ちなみに最後のシーンは前回言われていたように広報用の素材撮影です。

切りがいいのでここで3話~7話の総括を。
原作を読んでいても物足りない部分でしたが、アニメでもそれは同じでした。
『マブラヴ』に必要不可欠な『絶望感』や『燃え展開』が圧倒的に不足しています。
演習は唯依の言うように所詮『ごっこ』でしかありません。
番外編である2話であれ程のものを見せてしまったので、余計にそう感じてしまいます。
あとサービスカットを入れる余裕があるのなら、
カットしないで欲しいシーンがたくさんあったのですが・・・。
全体的に説明不足が目立ちます。
さて、次回からはまた『マブラヴ』らしい話になります。
原作で一番好きな部分です。
だから余計なサービスカットなど入れずにしっかりと作って欲しいな~と強く思います。
予告で声が聞けた○○○○さんの登場、今から楽しみです。

最後に7話で印象に残ったことを。
唯衣姫のケツがエロ過ぎる!
あの作画に全てを注いだんじゃないかと思うくらい、いい絵でしたw
・・・ああ、真面目に書いた総括が台無しに。

【第6話】《夏だ!海だ!水着だ!・・・無人島ツアーもあるよ》
今回は『環境耐久試験』が行われるカリブ海に浮かぶ島が舞台。
環境耐久試験とは熱帯や極寒の地で戦術機の性能がどの程度落ちるのかを確認するものです。
忙しいのは主にメカニックの人たちでパイロットはそれ程やることがありません。
なので完全にリゾート気分。
いや~、見事に水着回ですねw
これがアニメオリジナルだったりしたら怒りも感じるのだけど、しっかりと原作にある話です。
だからもう仕方ないと諦めるて楽しむしかないw
戦術機がもっと見たいぞ!とか、2話の雰囲気が懐かしいぞ!という人は、
そろそろ切ろうかなと思う頃かもしれませんが、早まってはいけません。
8話からは面白いと思います(原作通りなら)。
なのでもうちょっと辛抱しましょう。
それにしても後方はのどかですねw
最前線の悲惨さが嘘のようです。
BETAは空を飛ばないし、ミサイルのような遠隔地を攻撃する手段もありません。
だから後方が急襲される恐れはないんですよね。
さて、話の方はなんだかんだで無人島に辿り着きました。
美女ふたりに囲まれたユウヤが羨ましいw
この3人、いったいどうなるのでしょう?
次回予告からすると一線を越えてしまうのか!?
・・・って言うか、予告狙い過ぎw

【第5話】《ユウヤの異常な愛情・・・ または彼は如何にして反抗するのを止めて94セカンドを愛するようになったか》
ユウヤの目が怪しい・・・。
『不知火弐型』を見つめる目がw
ハーレムには目もくれず、彼はこのまま戦術機LOVEな男になっていくのでしょうか?
さて、ユウヤVS唯依の第2ラウンド。
今回はユウヤの方に味方したくなります。
だってベースになっている機体が『不知火壱型丙』ですから。
唯依が語ったように現場からの要求に答えて思いつくままに改修を重ねた結果、
とんでもなく反応がピーキーで燃費も悪くなってしまったという曰く付きの機体。
そのせいで100機くらいしか生産されませんでした。
だから『ベテラン衛士しか乗りこなせない』とユウヤが言ったのはほぼ正解。
そういえば第2話で唯依たちを助けに来た教官が乗ってましたね。
さすがにうまく乗りこなしてましたが・・・。
で、これをアメリカの技術でアップグレードしようというのがXFJ計画。
今回登場したのは『不知火弐型フェイズ1』。
外見は壱型丙とまったく同じ。
中身の部品をより性能のいいアメリカ製に変えているだけです。
『フェイズ1』という名が付いていることからも分かるようにこれはまだ完成形ではありません。
『フェイズ2』の登場はもうちょっと先になります。
さて、来週は○○回か・・・。

【第4話】《やっぱりアラスカは寒いね・・・という訳で湯気多め》
さあ、始まりました。
ユウヤと唯依の言い争いがw
知ってはいましたがアニメで見てもいい感じはしませんね、やっぱりw
でも序盤は主人公に共感しにくくするのはアージュ作品では普通のことです。
最初から魅力的な人間であるとこはほとんどない。
そしてここからいろいろな人に出会い、様々な経験をして成長していくことになるのが常道です。
この先ふたりの行く先には何が待ち構えているのか?
とりあえずは観る側も今の状況に辛抱しながら見守ることが重要です。
さて、本編が始まって2話目。
おかしなことに気付きました。
チョビが可愛いw
原作ではただギャーギャーうるさいキャラでしかなかったのにw
何か作画もいいし、もしかしてスタッフに愛されてる?w
ロシアっ娘たちの作画もいい。
他が総じて微妙なだけにこの待遇の差は目立ちます。
そういえば第1,2話で頑張り過ぎた影響は第6話まで出るらしいです。
ということは第7話からはクオリティアップが望めるのか?
ま、期待しないでおきましょうw
今のところ原作から大胆なカットが行われてます。
話の繋がりとしては十分だと思うのですが、
今後の展開を考えると残しておいた方が良かったのでは?と思うところがあり、わたし気になります。

【第3話】《拝啓、大原さやか様・・・僕はあなたの声を聞いているだけで》
本編開始。
舞台はアラスカに。
分かってはいましたが、全く違う話になりましたw
BETAに侵略されていない地域のどこかのんびりとした雰囲気は、
第1話前半の京都の様子と似てますね。
ただこちらは軍事基地。
集まっているのは各国のエース級衛士と敏腕メカニック。
ぬくところではぬいて仕事はキッチリという感じでしょうか。
原作既読者としてはやや緊張感に欠ける展開が続く序盤の出来が心配だったのですが、
活字で読むよりもアニメの方がずっと面白く感じます(ストーリー自体の面白さは別として)。
ということで今後にも大きな期待をしたいところなのですが、
3話にして監督が交代してるんですよね。
アニメスタッフの中では稲垣さんがもっとも『オルタ』の世界に詳しかった為、
いろいろと負担が大きくなり過ぎたというのが表向きの理由らしいです。
現場を離れるわけではなく、脚本や絵コンテに専念するということですが、
序盤でのこうしたゴタゴタはあまりいい感じはしませんね。
さて、主要キャラの声には殆ど違和感がありませんでした。
というか大原さやかさんの声が好き過ぎるw
この人の声を聞いているだけで昇天しそうな私がいる。
何でうちのかみさんはああいう声じゃないんだろう・・・。

【第2話】《いい『オルタ』だった・・・来週からは新番組『トータル・イクリプス』をお送りします》
『帝都燃ゆ』が終了。
最初は1話くらいの分量で作る予定だったこのプロローグ。
しかし出来上がった初稿のシナリオは何故か4話分。
さすがにプロローグとしては長過ぎだろうということで2話に縮めたらしいです。
ちょっとエピソードにブツ切り感があった(特に前編)のは、
この辺に原因の一旦があるのかもしれません。
戦術機のCGは相変わらず低予算の割りには良く頑張っています。
可動兵装担架の展開とか見ていてワクワクしました。
そして武御雷の登場シーンはただただ神々しかった。
BETAの動きは大体思った通りで良かったです。
あの圧倒的な物量で迫ってくる怖さを理解してもらえたはず。
ただ光線級の描写に不満が。
短いインターバルでレーザーを放ち、殆ど外すことがないというのが光線級の脅威。
それなのに演出の都合なのか結構外しまくってました。
こうした設定は兵器の開発が戦闘機から戦術機へシフトするきっかけとなった重要なものなので、
もうちょっとしっかりと描いて欲しかったものです。
さて、いよいよ来週から本編が始まります。
原作通りなら今回のようなグロシーンは今後殆どないはずです。
それを安心と取るか、物足りないと取るかは人それぞれだと思いますがw

【第1話】《始まった・・・けどこれは『オルタ』だよね》
いきなり原作にはないアニメ・オリジナル話。
まあ、原作通りに始めたら話がさっぱりわからないでしょうから、
主人公のひとり『篁唯依』の過去を見せながら世界観の説明をするのは良かったと思います。
それでも『オルタ』初体験の方には疑問だらけだったと思いますがw
とりあえずは30年以上も地球外生命体『BETA』と戦争をしていて、
『戦術機』と呼ばれるロボットが兵力のひとつとして使われている世界だと分かればそれで良いのでは。
・・・と言いつつも、もうちょっとうまいやり方があったのでは?と思わざるを得ないです。
これでは掴みとしては弱すぎますし。
そもそも試写会では2話まで続けて見せているんですよね。
だったら初回は1時間でやった方が良かったのでは?・・・
一方で、動く戦術機がカッコイイ!
もともと戦術機のデザインが凄く好きだったわけですが、
アニメで見て改めてその造形の良さを認識しました。
戦術機見たさに5回も続けて観てしまったw
次回は京都防衛戦!
戦術機大活躍!の回だといいのですが、違うだろうな~きっとw
いずれにしても楽しみです。
最後に一言・・・人物作画、もう少し頑張ろうw
アップの絵はいいんだけど、それ以外がなあ~・・・。
{/netabare}

【放送前レビュー】《戦術機開発をめぐるアラスカでの熱き戦い・・・敵はBETAか人類か》
{netabare}
かつて、アメリカのレーガン大統領は国連でこう演説しました。

『恐らく人類を一致団結させる為には、外的な、宇宙の脅威が必要なのです。
もしこの世界が外からやってくるエイリアンの脅威に直面したならば、
世界的な差異などというものはあっという間に消えてしまうだろうと私は考えています』

あれから25年、エイリアンは現れず、
その間私たちは絶えず人類同士の紛争を目の当たりにしてきました。
もし今、人類の共通の敵… もっと見るである宇宙人が攻めて来たとしたら、
世界は本当にそれぞれの利害を捨てて一致団結することが出来るのでしょうか?

ここは人類に敵対的な地球外起源種・BETAと30年以上も戦い続けている『地球』。
そこには存亡の危機に瀕してもなお、一致団結出来ない人類の姿があります。
この『地球』の姿を見たら、レーガンはいったい何を思うのでしょう?

さて、『トータル・イクリプス』は『マブラヴ・オルタネイティヴ』の世界観を活かした外伝です。
ほぼ独立した話なので本編の内容を知らなくても大丈夫。
(しかしこの世界の歴史を軽く知っておくとより一層楽しめます)
何故外伝を先にアニメ化したのかというと、本編のアニメ化にはいろいろと障害があるのです。
長編である、口うるさい濃いオタがいる、政治や思想が絡んでいる(ように見える)、
エロゲである、避けて通れない強烈なグロがある・・・などなど。
アニメ化の話は8年くらい前からあったようですが、
こうした理由により制作決定とまではいきませんでした。
そこで今回の『トータル・イクリプス』のアニメ化です。
この作品は『マブラヴ』シリーズの中では最もアニメ向きの作品だと言われています。
確かに可愛いキャラが多いし、登場する戦術機の種類も豊富で、
映像ソフトのみならず、フィギュアやプラモといった立体物の展開もし易いかもしれません。
一方、ストーリー面では激戦の連続である最前線の話ではないということもあり、
本編や他の外伝と比べると切迫感や燃える展開がやや不足気味で、
物足りなさを感じるという声が濃いオタの間にあることは事実です。
しかし今回のアニメ化に際しては単に原作をトレースするだけの作品にはせず、
『アニメのトータル・イクリプス』を作りたいと言っているようなので、
その辺でのうまいアレンジを(不安もありますが)期待したいところです。
もっともマブラヴオタとしては、
ぬるぬる動く戦術機やBETAがようやく見られるというだけでも十分幸せなのですが・・・。

物語は国際協調をスローガンに戦術歩行戦闘機(戦術機)開発の
情報・技術交換を目的とした計画(プロミネンス計画)が進められているアラスカが舞台。
それぞれの国がそれぞれの事情を抱えてここに集って来る訳ですが、
徐々に兵器開発をめぐる参加各国の政治的介入や、兵器メーカーの思惑、
更にはこの世界に生きる人々の思想や信条などが絡んでいき、
テストパイロットたちはそれに翻弄され始めることになります。
そんな中テストパイロットとして、衛士(戦術機のパイロット)として、
そして人として成長していく若者たちの姿が原作では描かれています。
はたしてアニメではどういう『トータル・イクリプス』になるのでしょうか、とても楽しみです。
放送はテレビ東京系で7月1日深夜スタート。
{/netabare}

投稿 : 2013/06/29
閲覧 : 1239

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的にはいろいろ楽しめた作

緻密なストーリーと世界設定で多くのゲームファンを魅了した大人気PCゲーム「マブラヴ」

そして数あるマブラヴシリーズの中でもマブラヴ オルタネイティヴの熱き血潮を継いだ作として注目されたのが
本作「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」である(公式サイトより)

このアニメはあるアニメ雑誌で発見してストーリーが面白そうなのと戦術機のかっこよさで視聴することを決めたのですが、最初の2話はメインヒロイン「篁 唯依」の過去編で正直あまりテンションが上がりませんでした
が、面白くなってきたのがその後!

中尉と立場上、毅然とした態度をとっている唯依。
でもたまに彼女が見せる少女らしい一面に私はすっかり虜になってしまい、このアニメが毎週の楽しみの一つとなっていました(^<^)

また、最初から期待していた戦術機ですが、
これがまたカッコ良い!!(・∀・)
細部まで作画が上手く作り込まれていました
私が一番気に入った戦術機は
ソ連のクリスカとイーニァが乗る「チェルミナートル」でしょうか(・。・
双銃の装備で回転しながら戦闘を繰り広げる姿は本当にカッコ良かった
唯一惚れた機体でしたね(^^

そして、敵のベータ
たくさんの種類がいて(ソルジャー級、タンク級、レーザー級etc…)特にレーザー級の強さは異常でした

あいつらのせいで何人の人間と戦術機を失ったのか…(・・;)

2クールあるうち1クール目は主にこんなベータ達との
戦いがメインでした

しかし2クール目は試作機や戦術機同士で演習などをずっと行っていたり、基地内で反乱が起きたりと
「ベータが世界で暴れてるのに人類同士で何やってんだ」とツッコミたくなるような内容。
そして途中(1期最後あたりか)からキャラの作画が崩壊し、笑いが止まらない回もありました笑

でも2クール目の最後は中々面白かったのでオススメですよ


このアニメの失敗した所はキャラの作画崩壊…というところでしょう(1クール目は良かったのに…)

なのでオススメ度は「少しオススメ!」
という事にしておきたいと思います

最後に、このアニメの曲紹介をしたいと思います♪

OP1
「Go to the top」/倖田來未
ED1
「sings ~朔月一夜~」/栗林みな実
OP2
「Doubt the World」/栗林みな実
ED2
「Revise the World」/ayami

ED曲はどちらも言う事なし!
とても良い曲でした

OPは2つ目の「Doubt the World」が中々疾走感があり映像も良くてこのアニメに合った曲だと思いました(^^♪


追記:このアニメのゲームが現在発売中でして、アニメのその後のストーリーとかを体験できる内容になっているようです。

投稿 : 2013/06/26
閲覧 : 805
サンキュー:

34

タツミコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもいい!

ロボット&バトル系
かなりグロイし鬱な場面もあるが戦闘は結構いい
ストーリーも暗めになるとこがあるが面白いです

投稿 : 2013/06/18
閲覧 : 217
サンキュー:

0

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

では行ってまいります
私を撃って お願い
失望したよ
貴様たち何をやっている
なんだあいつら
よくやってくれた
下等生物たちに分をわきまえさせろ
お黙りチワワ
我々は勝利した
恋敵だ

投稿 : 2013/06/15
閲覧 : 224
サンキュー:

0

ネタバレ

ルビジウム さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

驚きのつまらなさ

最初の掴みだけ良かったが、その後が酷い。
元ネタがエロゲだからと言う以上に中身がスッカスカ。
元の設定が謎生物との血みどろの殺し合いなはずなのに、終始恋愛脳やフラグたて。
ストーリーの尺の振り方を間違っている。

掴みに使った内容がストーリー全体の比率に制約をかける事が認識できていない人間が作った話。

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 218
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

C

放送期間 :2012年07月~2012年12月に見た
ITM 放送日前期待度OTM
放送期間中IV低下
ロングPUT

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

残酷さ

残酷系アニメ。
しかし惜しい。これは本当に惜しい作品。
なにせあの1話2話の流れがあまりにも完璧だっただけにそれ以降の中だるみがすごい。
結構いろんな意味で泣けてきます。
1話2話は本当に流れが素晴らしかった。
{netabare}特に篁唯依の過去の残酷な仲間の死は壮絶極まりない。最近で言うところの進撃の巨人みたいな残酷さがあった。{/netabare}
しかしほのぼのが多すぎて最後にはどうなるのかと思ったのですが・・・かなり納得いきませんねw

投稿 : 2013/06/05
閲覧 : 273
サンキュー:

3

sekisyoku5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ageはアニメ下手

マブラヴ&オルタプレイ済み、TE未読です。

最高傑作であるオルタのスピンオフにして、超駄作

アージュと吉宗鋼紀は何をやっているんだと言いたくなるぐらい最低のアニメを作り上げました。

きみのぞで失敗をしたにもかかわらず、TEで輪をかけてダメな作品になっています。

「マブラヴ」という名の看板背負ってこの出来は恥ずかしいと思わないのかが不思議です。

こんなアニメ作るなら、はじめから作らなかったほうがまだマシでしたね。

このアニメは絶対にオススメしません。
こんなアニメで「マブラヴ」が汚されるぐらいなら、見ないでほしいと思うのが、一ファンにとっての願望です。

投稿 : 2013/05/24
閲覧 : 229
サンキュー:

2

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外と残酷

ゲーム未プレイ。原作未読。
一度挫折しかけました。正体不明の地球侵略生物と人類の存亡を掛けて戦う世界各国。技術開発の為選抜されたエリート部隊の隊員の衝突や和解、実戦での活躍を描いています。
ロボ好きならよくある設定ですし普通に観れます(少しグロいシーン有り)。こいうパターン飽きた方は途中退屈になるかも知れませんね。キャラデもメカデも悪くないと思いますが1話2話はちょっと引きます…。

私のツボ:ソ連ってナチ同様悪役

投稿 : 2013/05/13
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ちょろこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話と2話だけ

序盤の衝撃はすごかった。すごい面白かった。
でもどんどん失速していって、どんどんベータさんたちが出てこなくなった。
作画も荒れてきた。
どうしてこうなった・・・。

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 223
サンキュー:

0

-?- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

1・2話で全力を使い切ったアニメ

タイトルのとおりです
全力使って1・2話で砕けちったアニメですw


物語、1・2話目は学生編、それ以降は現代編(結衣基準)
残念なのが最初ガッツリシリアス持ってきて、現代編に入ってからただのラブコメに成り下がった作品

作画、ちょこっと頑張ってひどくなってまた頑張って朽ちる感じw

キャラ、あまりにも大量生産されたキャラばかり(しかも主人公キザでウザイ、山本がイケメンすぎて忘れられん)


マブラブ系列だというこてで見始めた作品だが
正直残念な作品、ただの大量生産されたテンプレラブコメアニメです
あの1・2話目はなんだったのか?w

萌えや、ありふれたアニメ見たい方にはオススメです

投稿 : 2013/05/10
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

bellkira さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わからん^^

ゆうやという男を中心とした恋愛にわけのわかんない生物との戦い。
この生物との戦いがメインだと思っていたが、結局この生物ってなんなの?このあとどうなるの、やっぱり地球はこの生物に侵略されておしまい?
作者の言いたいことがわからんw
ここにそれぞれの人間ドラマがあって、最後の方でテロを起こすが、黒幕の真の目的もわからん。
このあと、第2期とか有ってそれをみれば分かるのだろうか?
この話だけでは何かすっきりしない。でも、最後まで見てしまったけどね^^

投稿 : 2013/04/20
閲覧 : 263
サンキュー:

0

ネタバレ

熊一郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なにがしたかったのか?

こちらでのレビューをある程度見て、「とりあえず3話まで」と思って見始めましたが、なんとか最終話までたどり着きました。

私が見た範囲ではこんなストーリー展開です。

1ー2話:戦争もの(対BETA、内容ややハード)
3-14話:ユイ姫がツン→デレる軌跡
15-18話:ラブコメ!しかもハーレム系(笑
19話:まさかの温泉回(笑
特番:クライマックス直前すぺしゃる(笑
20-24話:戦争もの(対テロ)

軸がぶれすぎて、何がしたかったのかさっぱりです。
生天目さんが「クリスカはメインヒロインの一人」と言ってましたが、私には単なるフシギちゃんにしか見えませんでしたし、全然伝わってないと思います。
そもそもこれ2クール必要だったでしょうか?

BETAの脅威にさらされる人類、という設定は面白いと思っただけに残念です。

投稿 : 2013/04/15
閲覧 : 230
サンキュー:

6

かくぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

2話まで絶頂期

15話まで視聴。
突如地球を襲来した謎の宇宙生命体と人類の戦いを描いた内容。
1話、2話は主人公の過去の話で非常にシリアスかつストーリーもしっかりしていた。
特に敵の脅威や恐ろしさを描くという点においては満点をあげたい!
かなり良作アニメ臭がして興奮していただけに
3話目以降ただのハーレム萌えアニメに成り下がってしまって非常に残念・・・。
特に無人島回!あれはサービス回とか以前に完全に無駄回だろw
個人的に1話と2話の内容をさらに掘り下げて
短編映画でやっていればかなりヒット作になっていたのでは
ないかと思います。
逆を言えば2話までの完成度は非常に高かった(#^^#)

投稿 : 2013/04/04
閲覧 : 242
サンキュー:

5

coaf さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

こりゃひどい

何をしたかったのかよく分からないアニメ。グダグダっぷりが半端なかった。ヒロインはいつの間にか主人公に惚れちゃうし、やたらとエロ描写が多かったり。ストーリーもうちょっとどうにかならなかったのか。頑張って見続けたけど、ギブアップ。

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 223
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

複雑な人間模様、ロボ、未知なる敵、国連軍、各国の思惑、テロリスト・・・
いろいろ詰まってるけど、なんかどれも薄い感じがする
前半2話はシリアス展開で「おぉ」っとなったけど、中盤からどうも盛り上がりにかける気が
終盤にいたっては本来の敵であるBETAよりテロとの戦い?
地球が危ないんじゃないんかい!と思ったよ。

投稿 : 2013/03/30
閲覧 : 211

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外にも❕

ユイの過去が残酷でしたね…
最初は見てベータがキモくてグロくて余り好きになれないかな❔と思ってたのですが話しが進むとそこまで酷くなくて今では面白いです。
ロボットアニメ好きな子が居て面白いと言うのでみたら確かに良かったです。(笑

投稿 : 2013/03/27
閲覧 : 204
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3

ネタバレ

むーさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかのキャラ押しアニメ

1話と2話
あのころのクールで一番衝撃を与えたのではないでしょうか?
グロければいいというのも感心しないが
ひきつけ感があったと思う

問題はそれから・・・
例の麻雀アニメのごとく話が進まない
こいつら・・・人間今ピンチなんだぞといいたくなる!
危機感が伝わってこないのである

戦闘シーンや
可能な限り人を殺し欝感を味わったものの
それだけ・・・
人死んでから何も生まれない・・・
ただのSF
それも映画で言うC級ものだ・・・

原作を知らないがアニメだけを見ると
駄作と判断せざる終えない
キャラは可愛いのだが・・・
(唯姫サイコーーーー)

投稿 : 2013/03/03
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

トータル・イクリプス マブラヴオルタネイティヴ on TVの感想

暗いところが多くってギャグとかなくって
さむらいのお家の女子がまじめに戦っていくお話みたい
{netabare}
でもまじめに戦うお話なら
人間のほうが追いつめられてるのに
これから戦争に行って死んじゃうかしれないのに

にゃんはあの子たちみたいに
授業中おしゃべりしてるなんて考えられないなぁ(うん)
{/netabare}
機械とかロボットとか本物みたいだし
バトルのシーンとか多いし
バトル用の服がはだかみたいに見えたりするから
たぶんそういうのが好きなら楽しいのかなぁ。。

あにこれはじめてからいろんなアニメを見たけど
にゃんはやっぱりバトルとかロボットとかよく分からないな。。
コメディとかわらえるところが少しあったら
見てられたのかも

2話まで見てやめて
そのあともときどき何話か見てみたけど
やっぱりバトルが多くって
おもしろいところが分からなかった。。

好きな人ごめんね(*_ _)人

投稿 : 2013/02/25
閲覧 : 1068
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56

ヤヌー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全体として煮えたぎらない&2話までを楽しむ作品

マブラヴシリーズ作品は全て未読・未プレイです
最後まで見ました。でも評価はかなり低いです。ごめんなさい(;・∀・)

振り返ってみると、一番盛り上がって見れたのは、最初の1話と2話です。この2話だけなら評価は平均4.3ぐらい付けられます。酷評が多いみたいですが、2話までなら見る価値はあると思います。但し、グロいシーンもあるので注意した方がいいです。1~2話と3話~最終話は全く違うアニメといってもいいかもしれないです。そんな感じです(;´Д`)

ロボットアクションアニメだったので、派手な戦闘もあり、さぞかし面白いんだろうと思って見たら、肩透かしでした。きっといつか面白くなる!と思って最後まで見ましたが、特に熱くなれるシーンがありませんでした。機体は結構カッコいいのに・・・勿体無いと言わざるを得ない。

3話からユウヤ視点での物語に入りましたが、まず、声が全く好きになれず、またキャラとしても好きになれなかった。一番しゃべるキャラなのに、好きになれないとかどうしようもなかった・・・。他キャラもキャラ設定が良くなかったか、声がマッチングしていないように感じて感情移入できるキャラが居ませんでした。

ロボットアニメなのでOPに力が入って欲しかったのですが、前半のOP曲が残念すぎて毎回飛ばして見ていました(苦笑)。アニメじゃなければ聞ける曲ですが、このOPには合わない曲調だと思いました。

アニメーションに関しては、同時期にやっていたアニメは物凄く細やかなアニメーションで綺麗だったのですが(比較するのはあまり良い事とは思いませんが)、この作品はいまいち綺麗さやカッコよさが感じられませんでした。

物語の構成に関しては、主に、ユウヤの言動や操縦する機体のカッコよさが十分にマッチングしているように感じることができず、消化不良・不完全燃焼に感じました。

シリーズの原作では、BETAがもっと凶悪に描かれていたそうですが、この作品で、は物凄い恐怖感を感じる事はありませんでした。2話までの恐怖感を作品全体で出せばもっと緊張感のある作品になったのではないかと思います。

この作品の主人公が、ユウヤではなく、唯依であればいいのにと何度も思いました 笑。
もしくは、最初の1~3話でユウヤの小さい頃の話やユウヤが過去に起こした問題に焦点を当てる等して、もっとユウヤに感情移入させやすいようにさせればよかったのではないかなと思いました。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 204
サンキュー:

3

nayotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶望的な世界で

ゲーム本編の続編の外伝。本編を知ってないとこの絶望的な世界観がわからないんじゃないかなぁ、と思った作品。
マブラヴの中でもハードな部分だけを焦点に当てた作品、戦術機メインの話ってことになるのかな?1話見て面白いと思った方は是非「マブラヴオルタネイティヴ」をプレイしてください、その前に「マブラヴ」をプレイする必要があるので、やっぱり全部プレイしましょう。世界観が更に深く理解出来、トータル・イクリプスももっと面白く感じると思いますよ。ゲーム・アニメひとまとめにして是非おすすめ。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 231
サンキュー:

2

--RiA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白かった...

視聴する前にいくつかのレビュー拝見して酷評が多いのでそこまで期待していませんでした。

しかし、いざ視聴しとみると.....

あれ?滝汗
普通に面白いんだけど....w
世界観やキャラ立ちなど話を聞き漏らしなく聞いていれば説明不足などはそこまでないんじゃないかと思いました。

理解力の問題ですね。

ただ惜しい作品であることは私も感じてます。

二期に期待して待ちましょう。

投稿 : 2013/02/21
閲覧 : 281
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初から本気出していれば・・・

最初から栗林みな実のOPと後半の内容があればネタにされなかったのに・・・。


でもこうださんのOPも最後のほうネタとしてはまってしまい、ある意味2012年No.1のOPになってました。

投稿 : 2013/02/16
閲覧 : 198
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トータル・イクリプスのストーリー・あらすじ

1973年、地球に襲来した異星起源種「BETA」によって引き起こされた戦争は、人類を滅亡の淵へと追いやった。圧倒的な物量で迫るBETAに対し、人類は対BETA戦、人型兵器「戦術機」を実用化して戦線に投入、世界規模の抵抗を試みた。しかし、押し寄せるBETAに劣勢を強いられた人類は、ユーラシア大陸の大半を失うことになる。以降、30年近くも攻防は続くが、BETAとの戦いに光明は見えず、人類は未だ泥沼の中でもがいていた。2001年、極東の最前線を支える日本帝国では、次期主力戦術機の開発が問題となっていた。そこで、国連軍の「プロミネンス計画」における日米共同の戦術機改修計画が提案される。帝国斯衛軍に籍を置く篁唯依は、計画責任者の任を与えられてアラスカへと向かう。それと同じ頃、米国軍の若き衛士ユウヤ・ブリッジスもまた、アラスカの地を目指していた。その出会いが運命を大きく変えることを、このときのふたりはまだ知らずに――。滅亡の危機に瀕した地球を舞台に、対"BETA"戦の要である人型兵器"戦術機"の新型開発をめぐる、熱き人間たちのドラマを描いたロボット・アクション作品!(TVアニメ動画『トータル・イクリプス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ

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