当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「Fate/Zero 2ndシーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
3242
棚に入れた
17821
ランキング
28
★★★★★ 4.3 (3242)
物語
4.3
作画
4.4
声優
4.2
音楽
4.2
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

Fate/Zero 2ndシーズンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Tina.t さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

細かい設定を気にせず壮大な世界観に浸かりたい人向け!

戦闘シーンはかなり見応えがあって面白い。
Fateシリーズはこの作品から見たことと原作を知らないからなのかもしれないが、魔術やらホムンクルスやら鋼錬的な世界なのかと思いきや、それらはひた隠しにされてるようで。たくさんの細かい設定があるが本編ではそれらの詳しい説明はあまりない。「お願い!アインツベルン教室!」でいろいろ解説してくれたけどまだ足りない気がする。 細かい設定を知りたい人には全然足りてないと思うが、世界観だけ味わえれば満足な人には物語がサクサク進んで面白いと思う!
バーサーカーやキャスターのマスターのキャラがよくわからなかった。笑

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 434
サンキュー:

2

ネタバレ

reo_mice さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

1クールに引き続き、音楽が最高!!

OP,ED両方とも良かったです。

特にOPは回が進むごとに意味が分かっていく曲でしたね。
アニメから入った人は、ラストまで見てやっとサビの意味が分かってスッキリ!という感じだったのかなーと思います。
アニメを見る前、自分も号泣しながら原作最終巻を読んで、例のシーンでようやくサビの意味が分かり鳥肌!(リアルにそうでした)という経験をしました。
こういう仕掛けの曲は個人的に大好きです。

そして過去話の後の「満天」。この曲も静かで哀しい……。
あとネタバレの嵐。「ほら、もう時は満ちて実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで世界は終わるから」なんてまんま結末通りじゃないですか。
あと「仇なす祈りが この空を墜とすまで」も意味深。

しかしラスト、セイバーは10年後に救われるけど、切嗣はなんか救われたとは言いにくいよねぇ……

と私も思っていた時期がありました←
もしそう思っていらっしゃる方がいたら、UBW2期後半をご覧になってください。私はこれを見て、間接的に救われたんだという実感が湧きました。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 293
サンキュー:

4

ネタバレ

BULLET さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ひとことで表すと後悔のアニメだと思います

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

chelsea! さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切嗣・・・

 1クール目よりちょっとだけ失速気味かなと感じましたが、相変わらずクオリティは半端なかったです。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 273
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ランサー回の切嗣さんっぱないッス

ケイネスが「殺してくれ~」と言ったあとに切嗣が言った

「悪いな。それはできない契約だ」

というシーンがしびれました。マジ切嗣さん外道です笑


Zeroは16話「栄誉の果て」が最高
Stay nightなら14話「理想の果て」が最高
「~の果て」というタイトルの回は共通して面白いですね。


あと赤い服着てる人は総じて厨ニということに気づきました。

Fateシリーズで自分の好きなキャラランキング(男女混合)
1.雁夜おじさん
2.アーチャー(衛宮士郎の方)
3.言峰綺礼

Fateは男キャラがカッコイイけど女性人はいまいちかな。
(男性向けゲーム原作なのに・・・)

投稿 : 2014/12/25
閲覧 : 204
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予習であり、復習。また復讐でもあり愉悦でもある

ウェイバーではないけど、彼らの戦いを記録しておかなくては。きっと秋から放送中のfateを観終わった後の自分に役立つことだろう。


14〜17話
2期になり続々と脱落者が出てくる。

・キャスター組
流れ出る鮮血、これが生と死の実感…。
悲惨な末路だったとはいえ、かつての栄光は確かに光として存在していたのだ…!
さんざん暴虐の限りを尽くしたキャスター組の二人が
第四次聖杯戦争参加者の中でも特に満ち足りた気持で散っていったのはなんとも皮肉なものだ。

・ランサー組
「P.A.ファンよ、これがドロドロだ」とキャッチコピーにしたくなるほどの泥沼な人間関係とその顛末……。文章にするとさらに惨くなりそうなので詳しく書きたくない。

・時臣
勝利のための着実な準備と作戦。その安定は退屈に繋がる。ギルガメッシュに飽きられつつあったが、それでも契約の関係で繋がっていた。しかし
最後には聖杯を完成させるため、令呪の力で自決させられると知り(愉悦チクり)ギルガメッシュは時臣を裏切ることに…。
最強のサーヴァント&信頼していた弟子に裏切られたという事実を
彼は死ぬ前に認識できたのだろうか?


18〜19話
ランサー戦で誰もがドン引きしたであろう切嗣の(フォローのための)過去話。
彼の抱いていた夢を壊し、今の価値観を形成するきっかけとなる事件が起こる。
犠牲者を最小限に抑えたい→過去 切嗣が最も激化した戦場に赴いていた=彼が赴くことで戦いは終結していったということ。金が欲しいからでも死にたいからでもなく、被害者を減らすために…だったのか。

20〜21
拠点が襲撃され
まいや脱落 耐えろ切嗣
アイリはいずこへ?
ライダーとセイバーのチェイス!
セイバーかっこいい!たぶんセイバー 一番の見せ場だな。バイク乗ったフィギュア欲しくなった!!

アイリを攫ったのはライダーではなかった。
バーサーカー陣営と手を組んだ綺礼の仕業だよ…
そして悪魔のセッティングにより
かりやおじさん崩壊
それ見た綺礼は酒ウマ!
やっぱり蟲ジジイと本質いっしょやん

22〜23
ライダーとウェイバーの絆が今作唯一の救い…!
それとは対照的に、セイバーと切嗣の関係は修復不能。
アイリがマスターなら姫と騎士で最高の主従関係になっただろうに。
しかし、アイリは綺礼によって殺される…。

物語は最終戦へ向けて進み出す。
バーサーカーはランスロットだった。けど、それはまぁいいや。
何より凄かったのはアーチャーとライダーの決戦。熱い、熱いぜ!しかし、あと一歩のところでアーチャーの無数なる宝具の前に敗れる。

「ああ、そうか…この胸の高鳴りこそがオケアノスの潮騒だったのだ」
これほど勇ましい散り際の台詞、私は他に知らない。


24〜25
切嗣は多数を助けるために少数を切り捨ててきた。
そんな方法しか見出せなかった。
それでも、恒久なる平和の道を探したかった。だから聖杯に奇跡を求めた。しかし、聖杯は願った人の知ってる方法でしか願いは叶えられないという。

聖杯が持ち出した船の例えはネットで見た怖い話を思い出した。
あれも少数か多数かの選択だったなー……
「エイプリルフール 怖い話」で繰繰れば見つかると思うので興味ある人はぜひ。



アンリ・マユ〈この世全ての悪〉
過去に虚淵氏が酷い目にあった女性の名前から取ったネーミング

…ではなくゾロアスター教のアンラ・マンユが元。拝火教の名でも知られる宗教、その善悪二元論における悪を司る創造神がアンラ・マンユである。

前回の聖杯戦争でアインツベルン家が確実な勝利の為、反則的にこいつをサーヴァントとして呼び出した。しかし その実は
全ての責任を押し付けられ悪の権化に祭り上げられた一般人だったため、あっさりと敗退。その魂は聖杯に取り込まれた。しかし、そのことにより聖杯はこの世全ての悪に汚染され、猿の手の如く負の方向でしか願いを叶えられなくなったらしい。
これはアニメ観ただけじゃわからなかった。


そんなわけで
切嗣の願いを突き詰めて行った結果、残るのはイリヤとアイリだけになってしまう。多数を助けようとした結果、残るのは真に大事な二人だけ。それでは本末転倒になる。だから二人=聖杯を壊すことにした。だが、その先に待っていたのは……。
器から噴き出す悪意に、思わずシシ神の首が吹っ飛んだ後の姿を重ねてしまった。
あちらは自業自得だが 切嗣の場合
平和のために必死で足掻いたけど どうしようもなくて、奇跡を求めた結果があの絶望では救いが無さすぎるだろう…。
ラストのセリフ
「僕は正義の味方になりたかったんだ…」が切ない。ケリーと呼ばれていた頃は、まだ瞳に希望の光が宿っていたのに…。
悪夢より酷い現実に直面して、彼の純粋な夢は打ち砕かれてしまった。
しかし、その希望は息子に受け継がれた。四郎の瞳は光を灯している。時はzeroを刻み、ここから物語は紡がれていくのだ。







えげつねぇな…
ドン引きしたシーンワースト5

1切嗣が悪ガキみたいな理論でランサーとそのマスター達を葬るとこ
「約束守ってくれたら僕は手を出さないよ? ボ ク は ね!他の人間は手を出さないとは言ってないよ?」
……うん、いや…まあ、他作品でも主人公なのにひどいことしてきた奴いるけどさ…。さすが見せ方が凄惨だよね。騎士道精神を大切にするセイバーとランサーによる高貴な闘いが見られるのかと思った直後にあれだもん。
主君に忠義を信じてもらえず、再びドロドロの人間関係に巻き込まれ…唯一の救いであったセイバーとの清き決闘すら穢されて……。
誠実なイケメンランサーを憎悪に満ちた顔に変えてしまうほどの切嗣の策略にはさすがにアイリさんも少し引いてましたね。

2 綺礼がアゾット剣を凛に渡すとこ
気付いたら私の眉間の皺は超サイヤ人並みに。こいつはゲロ以下の臭いがプンプンするぜ…!もらいゲロしそうなほどの邪悪ッ!!
時臣殺害に用いた剣を形見代わりに娘へ渡すとは…!
受け取った後、堪えてた涙が溢れそうになる凛。それを見て溢れそうな愉悦を堪える奴の表情はまさに外道!やはりこいつは間桐のジジイと同類でした

3深夜の教会、かりやおじさんが狂化
時臣が殺されたことを知っている視聴者からしたら、もう悲劇of悲劇が起こるであろうことは予想できていた。
しかし、それでも
うわあああああああああああああああああああ!!!!と言わずにはいられない展開…。
恋愛に関して
「男は名前をつけて保存、女は上書き保存」
というけれども、葵さんの場合は初めから時臣だけが名前をつけて保存。かりやおじさんはただの幼馴染に過ぎず、そもそも保存される存在ではなかったのです(´・ω・`)
しかし、おじさんは拗らせに拗らせてしまっていて…
この場面…残念ながら(いや、残念じゃないけど)私は愉悦を感じられませんでした。

4キャスターが子どもを助けたと見せかけて殺すとこ
あれ?もしかして良い奴??……なんて思うわけないだろ!あんな御堂筋くんみたいな顔しといて‼絶対ろくでもない展開になるよ…と思って観てたらやっぱりじゃないか……

「真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態…希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。
 如何でしたか? 瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は」」

「COOOOOL!あんた最高にCOOLだよ!」

登場後 たった数分で
ダメだこいつら、早く何とかしないと…と思わされました。

5桜と蟲
描写が少なかったからまだ耐えられたけど、自分の身で想像してごらん。あれを何年にも渡って行われ続……うわああああああああああああああああああああ



余談ですが
この作品を観たせいで
エマールのCMが流れると笑ってしまいます、愉悦すぎる!

投稿 : 2014/11/13
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だからわからん。。。

あまり深く踏み込むつもりはないんだけど、Fateってよく分からない。
その世界観とか背景とか。

成敗戦争の意味は分かるんだけど結局馴れ合ってね?みたいな。

作画は美しかった。

投稿 : 2014/10/28
閲覧 : 291
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦闘シーンが綺麗すぎる!!

まず絵が綺麗すぎです。
Fate stay/nightとはえらい違いでビックリでした!
opもなかなか良かったと思います^ ^
個人的に一番好きなシーンは
ライダーとギルガメッシュとの決戦です!
あのシーンは感動できました。
臣を導き,覇道を示すライダーの
在り方はとてもかっこ良かった。
またライダーの臣となったウェイバーは
最初と比べとても成長してるな思います。
この作品にこの二人がいてとても良かった!!
また英雄を否定する切嗣の戦闘シーンはとてもシリアスでした!
特にディルムッドを倒す方法とか残酷でした…


ラストはちょっと暗い終わり方で
セイバーがとてもかわいそうでした。
もうすぐfate stay/night とheaven's feel があるので
それも楽しみです(^∇^)

投稿 : 2014/10/26
閲覧 : 207
ネタバレ

kunitono92 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

総合的には満足…でも惜しい感じが否めなかったです(´・ω・`)

戦闘シーンの作画のすごさは圧巻に尽きます。

鳥肌がたつ展開に胸躍らせながら観進めました。。。
間違いなく楽しめる作品であることは疑いようがないです。

ただし、stay night につながる作品なので、終末は予想していたのですが…シナリオの妙というか…最後はスッキリできない感じが否めませんでした。

特にラストの急展開は、各キャラごとで描き方に差ができてしまっていたのがちょっと惜しかった…。納得できたのと、そうでないものとの差が激しかった気がします。そこだけが心残りでならない(._.)

stay night のリメイクが放送されるとのことで、駆け足で見てきたのですが、続きも気になるところなので、そちらもチェックしていこうと思います(*^^*)

投稿 : 2014/10/24
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

おにぽん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

抜群におもしろい

1期の感想も含めます

今UBWが始まり、3話で綺礼が出たので4次のことを知りたかったので視聴
なのでs/n知らない、初めてのfateシリーズとして見ました

なんだか初めの私の印象ではマスターがs/nよりみんな大人…おっさんだなぁ…(笑)って感じでした
でもそれで余計に大人な緻密な攻防戦が見れてかっこよかった!

みんないいキャラしてますね!どのキャラにもドラマ性があってすごく好きです!一人一人語ってるときりがないので終盤に印象に残ったこの人を…

初めは切嗣を『なんだこいつ…卑怯だな…』としか思いませんでしたが、彼の回想また自問から考えがはっきり読めて、筋も道理も通っているが虚しいな…と切嗣に同情してしまいました…
切嗣は悪なようで誰よりも正義を通してたつもりなんですね

あと、マスターとサーバントの絡みやサーバント同士、意外と仲がいいのも見てて楽しかった…愉悦組もいいぞ…物凄く私生活で愉悦と言いたくなってるぞ…(笑)

もう面白かった要素を言うときりがないんですが、とにかく毎話神作画で超面白かった^^s/nにも俄然興味沸きました!愉悦組のこれからも気になるし!
ぜひともセイバーには幸せになってもらいたいです( ^∀^)

投稿 : 2014/10/24
閲覧 : 313
サンキュー:

9

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Zeroは社会人の世界

1,2両方の感想。本編のステイナイトが士郎や凛たち学生の青春物だとすればゼロは社会人の世界だろう。虚淵氏のシナリオだけあって「まどか」同様に敵とのバトルよりも人間社会の不条理との戦いといったほうがしっくり来るストーリーだ。哲学的な人生についての論議で奥が深い。

主人公たる切嗣の孤独な戦いは悲壮感が漂う。冷血漢だと思いきやバカ正直に世界平和を願うあたりはやはり士郎のお父さんだ。久々に単独で映える男性主人公なので嬉しかった。小山力也さんの演技もカッコイイ。24の吹き替えの人、といえばわかる人多いのでは。

遠坂時臣は家系の使命に忠実ながらも優しい人格者だ。でも言峰に殺されるシーンはザマー見やがれ、とサドな気分になってしまった(笑)「見てみろ、この間の抜けた面」ギルさまに共感。なんか立派な人格者が惨めな死に方するのを見るとウレシクなってしまう僕はひねくれてるのかも(笑)


切嗣のハイテク兵器と魔術を組み合わせたハイブリッドなスタイルの戦闘方法は何処と無く80年代のラノべを連想させられる。登場する英霊はステイナイトよりもメジャーな連中が多いような。アレクサンダー3世やジル・ド・レエ辺りとか。龍之介とキャスターのコンビとか最高だったなー。よくぞあれを地上波でやったものだ。「ひでーよ、これが人間のやることかよー」とか「神様は勇気や博愛も血祭りショーも大好きなのさ、だから血の色はこんなに赤いんだよ」とか名言多し。
ライダー陣営は珍しく少年漫画的な王道ストーリーで癒される。ウェイバーとライダーのおっさんと少年のコンビは良い意味での箸休めで微笑ましい。ギルガメッシュくん、引き続き登場。この人はケチなのか気前がいいのか大物なのか下衆な小物なのか相変わらずよく解らない。まあそこが彼の魅力なんだろうけど。言峰さんが初っ端からよくしゃべるのが新鮮。タイプムーンの作品は中田譲二さんがしゃべるとそろそろ終りというのがパターンなんだけど今回は出ずっぱりだ。切嗣と二人でw主人公を張っている。ニヒリストと夢想家のライバルで二人とも屈折していてアクが強いな。

今回は切嗣とアイリが主役として活躍するがセイバーは陰が薄い。ライダーが「やり直しなんか出来ない、自分を蔑ろにするな」と説教をしていたが後に衛宮士郎に同じことを言われるのが印象的だ。もしライダーと士郎が出会っていたら面白い論客になったのでは?
英雄同士の問答のシーンは本作の見所だろう。「王とは孤高の存在であるべき」「いかに多くの者を友と呼べるか」「理想に殉じるべし」「贅沢してよいのだ。だからこそ皆が憧れる」理屈っぽいけどみんな正しい気がする(笑)。

セイバーと切嗣、相性が最悪だがこれはマスターとサーヴァント云々というより人としての考え方の違いでどうにもならない。「騎士だの英雄だの、そんなものは人殺しに長けた連中の自己正当化だ」という切嗣と「英雄は殺し合いに残された理性」というセイバー、どちらも正しいだろう。この二人のやりとりは人間社会の永遠の命題だろいか・・・。本心では人助けで正義の味方になりたかった切嗣が自分の心を殺し続けて消耗してゆく有様が痛々しいことこの上ない。でも士郎と過ごした日々は本当の自分に戻れたのだろうか?
その後セイバーが士郎を通じて切嗣の本心を理解するのがステイナイトの物語だ。そして言峰&ギルガメッシュとの決着は子供たちの役目。親子2代の物語が完成する。

この作品、アニメらしくないキャストが最高だ。おっさん臭漂うベテランオンパレードで気分はまるで白黒映画の吹き替えだ。おかげで渋く重厚な雰囲気が出ている。

作画はレベルの高さが半端ない。まるで映画。

音楽も豪華だねー。川井憲次さんの楽曲を梶浦由紀さんがアレンジ。カッコよすぎだろ。1期の主題歌がZERO全体のテーマとすれば2期の主題歌は切嗣個人の生き様だろう。最終回にto the begenningが流れるシーンは切なすぎる。思ったとおりの場面で幕になって予想が当って鳥肌がたった。「君と生きた、日々の全て、優しい唄・・・」まさに切嗣の本心そのものだ。

2006年版ステイナイトと両方見ると全、後編という印象。現在放送中のUBWのあと見るとまた印象変わるかも。まだまだシリーズ楽しめそうだ。

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 284
サンキュー:

18

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラスト この胸に込み上げてくるモノは・・・

第四次聖杯戦争を描いたFate/Zeroの分割2クール目です。
1ク-ル目ラストのキャスター戦から再び幕を開けます。

今回救いがあったとしたらライダーvsアーチャーの部分くらいでしょう。ライダーはこの世界、戦いに満足して退場出来ましたし、ギルガメッシュも唯一全力を出せました(エヌマ・エリシュのシーンは圧巻の一言でした)。ウェイバーもこれにより将来時計塔屈指の天才魔術師となるのですから得るものは多かったことでしょう。
しかし、それ以外は切嗣のケイネス殺害や綺礼の時臣への裏切り、そして間桐雁夜と遠坂葵に絶望を与える「愉悦」のシーン。極めつけはラストのセイバーへの切嗣から令呪を使用した聖杯破壊命令、そこからカムランの丘に戻ってからのセイバーの王の選定をやり直す願い・・・
胸糞悪さはすさまじかったです。

面白い作品でしたがスッキリはしませんね(苦笑)
最後のタイガーや士郎登場シーンも未来への希望ということで、さあここからstay nightだ!と感じて良かったです。

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラとかみてみる

超人気作だったFate/Zero。
各陣営別にキャラを観てみる。

セイバー陣営:
衛宮 切嗣(えみや きりつぐ)
アイリスフィール・フォン・アインツベルン
セイバー(アルトリア、伝説の騎士王アーサー・ペンドラゴン)
久宇 舞弥(ひさう まいや)

アーチャー陣営:
遠坂 時臣(とおさか ときおみ)
アーチャー(ギルガメッシュ。バビロニアの英雄王)

アサシン陣営:
言峰 綺礼(ことみね きれい)
アサシン(ハサン・サッバーハ)

ライダー陣営:
ウェイバー・ベルベット
ライダー(イスカンダル)

ランサー陣営:
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ランサー(ディルムッド・オディナ)

バーサーカー陣営:
間桐 雁夜(まとう かりや)
バーサーカー

キャスター陣営:
雨生 龍之介(うりゅう りゅうのすけ)
キャスター

セイバー陣営が主人公格で物語が描かれているが、群像劇ともいえるやり方で各陣営のキャラをそれぞれ描くことで、いろんなキャラの魅力を描くという、もうキャラてんこ盛りのアニメになっている。
セイバーは本来男性だったはずのアーサー王が妙齢の女性となっており、男性向けキャラ。
アーチャーが何やら美男子系。ランサーも美剣士で女子向け、ライダー陣営は友情系、バーサーカーやキャスターはグロ枠だろうか。
その他にロリ系キャラも登場なので、これだけ多様なキャラを登場させて物語を作ったのは見事か。

しかしやはり多数が登場しているせいで、物語上、無用というかロクに語られないキャラもいたな。バーサーカー陣営とかキャスター陣営のキャラはロクに説明もなく、存在価値がよくわからないぐらいの扱いだったから、もっと簡単にしてしまうか、もう少し説明を上げて出演部分を増やした方が良かったような気もする。

もっとも人気があるキャラがライダー陣営のライダーだろうか。ワシ的にはもっとも王様らしい豪放キャラでおもしろいとは思ったな。

聖杯戦争ってなんだったのか、よくわからないままストーリーが進行するし、教会の人たちがなぜ、あんなに陰謀というか聖杯戦争やってて人を殺しまくっているんだか、疑問も浮かぶがそんなことはまったく気にしていない展開だったな。聖杯も、ラストでまったく意味のないものだったのは、前につんのめったりした。

物語的にはどんな物語を組み合わせて作ったか?
おそらくは騎士道物語と、アーサー王伝説と、アレクサンダー王の物語とギルガメッシュ伝説と、
魔法関係のアニメとバーサーカーはグロ系アニメとを組み合わせた感じかなあ。
ラストのキリツグとキレイの肉弾バトルではマトリックスやら009の加速装置やらいろんな映画のバトルが入ってたなあ。

バトル部分をはじめ、作画も脚本も演技も、マジメに一生懸命、描いていたおかげで、このアニメは物語がスベらず、寒くならず、観客がノれる物語になったんじゃないか。今までのアニメで、このたぐいの騎士物語をやると、どうしても寒くなるというか、上滑りでうすぺらいものばっかり作られていたけど、このアニメはちょっと違ったな。スタッフが一生懸命やっているし、脚本も子供っぽくないというか、大人が書いた物になっていた。

投稿 : 2014/10/04
閲覧 : 241
サンキュー:

10

ネタバレ

にゃんちゅー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

願いを叶える聖杯を巡る話の続き

Fate/zeroの続き
手に入れた者の願いを叶えるという万能の魔法の釜、聖杯。
それをめぐって7人の魔術師(マスター)と7人の英霊(サーヴァント)が戦う。
日本の地方都市・冬木市では、七組の魔術師マスター達と、その使い魔サーヴァントによる「聖杯戦争」が繰り返されていて、これまで三度の聖杯戦争が行われているが、いづれも聖杯の力を行使できた者は皆無であった。
6組を倒したら、戦いの末に聖杯は降臨すると言われていて、マスターもサーヴァントもそれぞれ願いを叶える為だけに全てをかける。
{netabare} 主人公衛宮切嗣は、聖杯による世界平和の実現で、聖杯を手にする資格を得た時、聖杯の力の真実を知った為、セイバーに強いて聖杯を破壊させる。
聖杯から溢れ出した力が、冬木市街の一部を破壊して大火災を引き起こしてしまう。
全てを失った切嗣は、火災から救出した少年・士郎を養子に迎え隠棲しひっそりと衰弱していく。
一方、倒したはずの敵として1番警戒していた綺礼と、アーチャーは聖杯によって蘇り、聖杯を逃した他の三家もまた、次の機会を切望することとなり、第五次聖杯戦争『Fate/stay night』に繋がる。{/netabare}

私は見る順番を間違えて、Fate/stay nightより先に見てしまいましたが、内容が分からないとかは一切なく、面白かったです。

マスターとサーヴァントの過去や考え方がそれぞれあり、サーヴァントに対しては王のあり方、騎士としての心得などを持っており筋を遠そうとするところが良かったです。

Fate/stay nightを観たのですが私は、マスターとサーヴァントとの人間関係がよく書かれていて、こちらの方が好きです。

投稿 : 2014/09/12
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

alphonse さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待はずれ

戦闘シーンはあっさりしすぎて期待はずれ。
戦闘アニメというより人間模様が中心。
そのシナリオもちょっとズレてる感じで不満の残る内容。
色々と派生してる作品があるようだけどもう見ないかな。

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

AR15 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結局、勝者は…

1期に続き2期を視聴。
Fate Stay Night、Hollow Atraxia攻略済み。ディーン版も視聴済み。
Fate本筋好きなので、物語、声優、キャラに文句のあるはずもなく、作画は
見てきたアニメで1、2を争う力の入れよう。音楽もKalafinaでバッチグー(死語)

HappyEndじゃなきゃ嫌 って人以外は見たほうが良いとお薦めできます。

Fateの聖杯戦争は第3次以降はHappyEndは絶対にないから…とTV中では語られない設定もあったり。

セイバー好きは見ててツライかも…と思えるほどフルボッコ状態です。
主に精神的に。

「サーヴァントとマスターが協力して、万能の願望機である聖杯で願いを叶える」というのが聖杯戦争であるならば、本編の勝者はキャスター組ですねぇ。

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

シャル&スバル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オォォラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラィ!

うっぴょーーーーーーーーー!
よかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

まず、切嗣の子供時代の話からはいる。
そしてそこから、どのようにして現在の切嗣に至ったのかがわかる。
ナタリアとの生活を見ていたら、予想通りナタリアは死んでしまった。。。
でも、その死に方があぁだとは…。
あのシーンは泣けた。泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣

実際、この作品は観たくなかった。
このまま観ていったら死んでほしくない英雄たちが死んじゃうから。
やっぱ、1番好きだったイスカンダルが死んじゃったシーンはもっと泣けた。。。
ギルガメッシュが現れた時からウルウルしてた。
そしたら、予想通りのことが起きて涙腺やられた笑

ギルガメッシュと言えば、なんか一期と比べてちょーカッコ良くなってたwww



……………なんか書くことが………

書きたいことを一気に書いたら、ホッとしたのかわからないけどなんかやる気がなくなった。
そして、ほかの作品を観る気も起きなくなった。。。


ということで、今回1番好きになったキャラは、
一期同様、征服王・イスカンダルです。


はい、ではつぎは、史上最強の弟子ケンイチ観る。てか観てる。

投稿 : 2014/07/24
閲覧 : 254
サンキュー:

18

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

まず最初に、このアニメのクオリティは素晴らしいと思うし、演出や作画なども一流でエンターテイントとして大変面白い作品だと思っている。
その点については1期の感想で十二分に賞賛したので今回は違う視点からこの作品を語ってみたいと思う。

まず最初に、この作品はいかなる道徳をも示していない。
なぜ道徳にこだわるかと言うと、日本のアニメが他と比べて抜きん出て優れている点が、作品から導かれる道徳のあり方だと私が思っているからである。
日本のアニメは子供の見る物という枠のなかで、娯楽と道徳教育の両方を担ってきた。
その発展の過程で戦争や闘争を描き、そこに現実の問題を落とし込むことで年齢の高いファンの獲得に成功してきた。

漫画でも小説でもそうだが、優れたフィクションというのは現実から飛躍した仮定状況に置いて現実と近似のシミュレーションを展開し、多元的な状況においても現実に通じる作者の考える解を示すことだと思っている。
それは子供向けの作品でも大人向けの作品でも同じことだ。
だからこそこの作品の主人公である切嗣の到達した結論、そしてその処遇に全く共感できないのである。

この作品の構造は切嗣が正義の味方になろうともがき、その夢に挫折する話である。
しかし彼はその「正義」の定義について全く思索を巡らせない。
己の過去の経験のみから功利主義的な最大多数の最大幸福を目指しており、その限界に全く気づかないのである。
だからこそ、最終回近くでの聖杯の命の数量のみという単純化された問答にすら満足に己を弁護できない。
己を弁護できない人間が殺人を犯しているという点について、自分は非常に怒りを感じたのである。

正義の殺人をするのならば、個人の尊厳を奪い恣意的に利用する理屈はあってしかるべきではないのか。それを正当化する信条があるべきではないのか。
父親もナタリアもイリヤも本人の同意なしに生命を奪うという判断を切嗣はした。
積極的な依頼のあったシャーレイのときとは条件が異なるにもかかわらずだ。
これが自分には父権的干渉主義だと直感的に感じ、嫌悪したのである。

そして最後「失うばかりの人生が(士郎により)救われた」とモノローグで語っている。
彼は失ったのではない。
自らの意志で理性ある存在、尊厳ある存在である他人を切り捨ててきたのである。断じて失ったのではない。
この主人公を悲劇として描く点が、この作品に道徳がないと私が思う理由である。

あるいは、これに続くstay nightで士郎がその贖罪をするのかもしれない。(その場合でも切嗣の正義はそのまま継承できないはず。切嗣の信条を超越する正義の味方にならなければならない。まず正義を定義する必要がある)
それでもこの物語として主人公切嗣が道徳を示していないことには変わらないのだ。
善性を伴わないよりどころのない正義で他人の人間性を無視してきた男の末路としても、この作品の結末はやはり納得がいかなかった。

さらに一歩進んで切嗣の理想とする「正義」が現実にはあり得ないと切嗣自身にも薄々分かっていたとしよう。
それが破綻する過程を描くことで切嗣の悲劇が喜劇性を帯び、主人公の哀れさ、愚かさから人間の終わらない絶望を導こうとしたとする。

そうだとしても、切嗣の歩んだ悲劇は切嗣の主観に他ならず、彼の外からの視点(それは視聴者も含まれる)からすれば、正義の名の下に暴力を振るった者の当然の報いでしかない。
それは罪に対する罰なのだから、そこに救いを与えることが道徳的に正しい結末だと思えないのだ。

自らの罪を悲劇的に捉えることを、私は肯定できない。


<追記>

外伝的位置づけの作品なので、物語に完とつけられなかったのも道理といえば道理だったかもしれない。

ついては、虚淵さんの次期アニメであるサイコパス2期に正義の話は期待したい。
というのも現在放送中の新編集版において、本放送時にはなかった「最大多数の最大幸福」について言及したシーンが追加されているからである。

上記で自分が感じた正義の描写の矛盾、またサイコパス1期感想で不満の残った社会秩序のあり方の描写。
この2点に共通する虚淵脚本のいまだ出ていない「現実の社会正義の矛盾への回答」が今後の作品で出てきてくれることを期待している。

(といっても、サイコパス2期のシリーズ構成が冲方丁になった時点で、バシッと落としどころを狙ってくると思うが)

投稿 : 2014/07/14
閲覧 : 240
サンキュー:

11

ネタバレ

ざわーるど さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小波感

とりあえず愉悦だった
この頃の綺礼ちゃんは結構好き
あとケリィでショタに目覚めた件について

投稿 : 2014/06/17
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

文太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

変顔も多くて良い2ndシーズン

引き続きの2ndシーズンも見所あり、最後の方では作画がたいへんだったのでしょう。
お礼を述べなければなりません。
自分はこのアニメにオケアノスを見させて頂きました。
まったくわけわからないと思うので是非見てください。

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

獅子王 白虎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鬱になる神アニメ、ダークファンタジー好きにお勧め

一期を見てからの感想です
タイトルに書いた通りハッピーエンド好きの自分二話耐えがたいエンディングでした。
切嗣の過去を知った時の喪失感はいつまでたっても忘れられません。
少しネタバレをすると切嗣と言峰とアーチャー(ギルガメッシュ)とウェイバー以外の聖杯戦争に関わった人間及びサーバントは全員死にます。
これが自分が鬱になった最も大きな理由です。
後はイスカンダルのカッコよさ器の大きさ生きざまに惚れてしまいました。
fate/staynightの方が放送されたのは早いですがzeroから見ることを
自分は勧めます

まとまりのない文章ですみません読んでくれた方有難うございました。

投稿 : 2014/05/05
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ライダー

くっそかっこいい

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 180
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回の茶番、つくづく最後まで度し難い顛末であった

【視聴メモ】
結末が決まっていたとはいえ、終盤(特に最終回)は全くの魅力不足。
征服王を格好良く描こうとし過ぎているのも鼻について嫌だった。
結局のところ個人的にはstay nightの方がずっと好き。

【各話評価:平均5.33点】
14→25
☆神◎◎☆○○◎◎◎◎○

【神回】
第15話「黄金の輝き」
エクス・・・カリバーーーーーーー!

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 178
ネタバレ

yuki24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

300人が乗った船と200人が乗った船の問に対する答えは決まっていて

少数を切り捨てて多数を取る

ことが正しいと誰もが思う。この問の本質は自分がそれを選択する立場にあるときどうするか?というものだ。条件をもう少し増やしていくと答えは変わってくるかもしれない。
200人の中に自分の家族が含まれていたら?300人と自分の家族のどちらかを選ばないといけないとしたら?
こうした問に対する迷いは

自分はどうしたいのか
自分はどうするべきか

という二つの意識の間の葛藤である

「自分がどうしたいのかを無視しどうすべきかだけを考えると人の道を踏み外す。それでは機械と同じだ」

この台詞からきりつぐは自分がどうしたいのかを無視して

少数を切り捨てて多数を取る

というどうすべきかのみを優先してきたかに思える

「どういう大人になりたいの?」

という問いに対し最後のシーンで

「正義の味方になりたかったんだ」

と答えています。ということはどうしたいかを無視していたのではないのかもしれません。

最終的に切り捨てた少数の中に生き残った子供がいたことが救いになったのだと思います。
結果的に聖杯が正義の味方を与えてくれた構図と見れば皮肉とも救いとも取れますが…



  

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 221
サンキュー:

13

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕はね、正義の味方になりたかったんだ

stay night、そしてFate/Zero1期から続いて観ました

今回は2期というより1期の延長です


第四次聖杯戦争の決着

stay nightの前日譚の為、結末が決まっているという制約

の中で、このストーリー展開はただただ凄いと思った

今回も重い話のオンパレードで、救われない事が多く

観ているのが辛くなる事も多々ありましたが

観終わってみると、少し救われる事もあり

脱力感が半端ないです


キャラは断然ウェイバー、ライダー陣営が光っていた

ライダーの器の大きさ、ウェイバーの成長と

最後まで格好良かった


音楽は梶浦由記さんが兎に角素晴らしい

空の境界でも感動しましたが

今回もストーリーにマッチして素晴らしかった

壮大で幻想的な曲調が大好きです


好きなキャラは久宇 舞弥です、切ない・・・

投稿 : 2014/03/06
閲覧 : 242
サンキュー:

24

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ライダー陣営の二人が最高でした

バトルアニメで号泣したのは初めて号泣しました。

特に印象に残ったシーンはやはりライダーとアーチャーの戦闘シーンですね。
このシーンはほんとヤバいね。
2人ともカッコよすぎるんですけどまじで・・・
全ての相手を見下してきたギルが初めてライダーを好敵手として認め、本気でぶつかりに行くってのが素晴らしかったですね(`・ω・´)

そして勝負に敗れたライダーが消えゆくシーン・・・
ここは号泣せざるを得なかったですね。
途中から涙でまともにテレビが見れませんでしたw

そのあとのアーチャーとウェイバーのシーンなんですが、ここもまた名シーンでした。
アーチャーに対して一歩も引かず、ライダーの臣下としての務めを果たしたウェイバーに俺はまた泣かされてしまいました。
ライダー陣営の二人はほんとに最高でした。
正直セイバーや切嗣よりもこの二人のほうが主人公っぽかったようにも思えましたね。

最後はなんか中途半端な終わり方だと思った人もいるでしょうが、それはstaynightに話が引き継がれるためですね。
見てない人はアニメを見てみてみるか、原作のゲームをプレイするのがいいと思います。
それかstaynightのリメイクが制作されているみたいなので、それが放送されるまで待つって手もありますね。

投稿 : 2014/03/05
閲覧 : 387
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪循環のキリツグ

キリツグは神か仏のように全てを救える存在に、人の身で憧れたんでしょうね。
でも制約のある人の身では、己の手の平で掬える程度しか救えないんですよ。
指の間から零れ落ちた砂は救えないんです。

そして、キリツグはそれを理解してなお救おうとするので、その度に指の間から零れ落ちた砂は死んで行きます。
10の内4を救うか6を救うかの選択で、キリツグはいつも6を救う方を選びます。
4の方に最愛の人が居たとしても。
それは悪循環となり、誰かを救う度にキリツグの心を引き裂いていきます。
それでもキリツグは、人を救うことを止めようとはしません。

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 169
ネタバレ

ken_178 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結末に続くストーリー

物語も後半になり、
それぞれのマスターとサーヴァントが脱落していきます


個人的に、
キリツグの過去
ライダーの最後は
泣けました。

投稿 : 2014/02/09
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

nyuyoku さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

神作品

投稿 : 2014/02/09
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

Alucard さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2012~ (全12話)

著作:虚淵玄 (うろぶちげん) 
(「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズ構成・脚本)
(「Phantom-PHANTOM THE ANIMATION」シリーズ構成)
(「PSYCHO-PASS」ストーリー原案・脚本)

イラスト:竹内友崇(「空の境界」)

1期の方ではモタつきがあったものの

後半から一気に盛り上がります!

怒涛のように始まる感動の嵐!!
には、やられました。


バーサーカーとの戦闘シーンは凄かった!w

ライダーの堂々たる風格!が1番好きだったのに、
あの終わり方・・・

アーチャー強すぎじゃね?!

なんだそれって感じ(○`ε´○)

1回観ただけじゃ理解するのは
難しかった。というか、集中して見なきゃだね。

2期は曲が好きになれなかったなぁ

投稿 : 2014/01/23
閲覧 : 178
サンキュー:

5

次の30件を表示

Fate/Zero 2ndシーズンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Fate/Zero 2ndシーズンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Fate/Zero 2ndシーズンのストーリー・あらすじ

これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。Fate/Zero 第一期で語りきれなかった残りすべてが、今ここで明らかになる。(TVアニメ動画『Fate/Zero 2ndシーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
ufotable
公式サイト
www.fate-zero.jp
主題歌
≪OP≫Kalafina『to the beginning』≪ED≫春奈るな『空は高く風は歌う』、Kalafina『満天』

声優・キャラクター

小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎

スタッフ

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、キャラクターデザイン:須藤友徳/碇谷敦、色彩設計:千葉絵美、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:宍戸幸次郎、音楽:梶浦由記

このアニメの類似作品

この頃(2012年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ