fuzzy さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
キングダムの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
※サンキュー返し不要 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
壮大なストーリー、将軍を筆頭に特徴的でかっこいいキャラ多数登場
戦闘も陣形や策略も重要で戦いもスリルがあるので面白い
三国志などが好きなら間違いなくはまると思います
ねるる さんの感想・評価
2.7
物語 : 4.5
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作既読。
2012年放送。全38話。王都奪還編~馬陽防衛編まで。
紀元前、中国。中華統一を目指す秦国の若き王"嬴政"と、天下の大将軍を目指す少年"信"の活躍を描く物語。
1人の何も持っていない下僕の少年が、大きな夢を叶えるためにどんどんと強くなり、仲間を増やし、かけがえのない師に出会い成長していく物語自体は、熱く、続けて見たくなる面白さがありましたが、
大人気作品のアニメ化なのに、どうしてこうなった。これに尽きる。
原作の良さを高めるどころか、かなりの劣化版としか言えない仕上がり。戦闘シーンのグロい部分が大幅カットされているためか、迫力も緊迫感も熱さも何もかも足りてない。圧倒的な画力不足と空気の読めてないBGM。間の悪さと演出の物足りなさ。
粗の目立つCGアニメーションがほぼ全てを占めてる事が原因なのかなんなのか、制作側の予算不足なのかとりあえず残念な出来。
酷すぎたせいか改めて原作を読み直したくなりました。
2期もほぼ同じスタッフだからこのまま行くのか、どう描かれていくのか継続視聴したいと思います。
金太郎 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観たい
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
説明不要の超人気漫画が原作。原作は全て持っていますし、とても好きな作品。
ということ(元々、原作読んでる作品はアニメを観ない派)と、本作の「1話目」の冒頭数十秒を観て、以降、10年間、手をつけていませんでしたが、今回、4期の放送に合わせて、イチから観直してみました。
簡単に、4作連続で、4日連続で、レビューを書きたいと思います(ヒマならw)。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
作画のウンコ具合と、謎の演出(龍が飛んだりするやつ)のダブルパンチで、完全に視聴意欲を失った1話目。
私は普段、物語とキャラクターを重視してアニメを観ますが、本作のような「戦い」を描くアニメでは、やっぱり作画ってメチャクチャ重要だなと、再確認しました。
それに、(原作も含めて)久々に物語の序盤を観てみると、作品の中盤以降にはあまり観られない、「アラ」が目立つような気もしました。
単純に、王騎が殺された策なども、後の王翦や桓騎なら、普通に見破っているんじゃないかとも思ってしまいました。あれだと、六将の実力もその程度かと思ってしまいます(私は、王騎は大好きなキャラクターです。まあ、今にして思うと、もう少しやりようがあったかなと思うだけです)。
が、、、それは好意的に見れば、作者の成長なんですよね。原さんは、最初からある程度以上上手い方でしたが、今はもうデビュー当時と全然違いますね(絵もストーリーも)。
キングダムは、大きな流れとしては、正史を無視しきれないけど、細かな部分は、かなりオリジナルなので、戦略、キャラ、ストーリーに、原作者の力が大きくて。
この1期を、改めて今から見直す価値があるとするならば、「今」と比較し、「今」の凄さと、これをデビューしたての作者が描いていた凄さを感じることかな~と思いました。
{/netabare}
てたい さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バリバリの理系だった私は社会科が不得意で
歴史は日本の出来事すらやっと授業についていくレベル、、
国外となると全く理解できなくなってしまっていたので
キングダムは食わず嫌いみたいな感じで避けてました。
だけど今回は苦手意識を一掃して観てみたところ
めちゃくちゃ面白くてどハマりしました!!
38話あるのに2日であっという間に観終わりました(๑⃙⃘´꒳`๑⃙⃘)
なんで今の今まで避けてたんだよと悔しくなりましたねw
歴史は苦手でもあまり分からなくても
ストーリーはちゃんと理解できるようになってたので
歴史ダメダメな私でも楽しむことが出来ました(*ˊᵕˋ* )
強いて言うなら、
ある程度以上の漢字にも弱いので漢字だらけの
登場人物の名前がほとんど覚えられず、、w
さすがにそこは覚えないと
このストーリーの要となる人間関係が理解できずに
100%で楽しみきれないと思って途中で一旦
公式サイトのキャラ紹介を確認して重要人物だけは
名前の読みと顔を一致させておきました。
作中ではクスッとするシーンもあれば
目頭が熱くなって涙が止まらなくなるシーンもあり、
長引きがちな戦いのシーンは程よいテンポで進むので
38話あっても最後まで飽きませんでした(*´`)
{netabare}
漂(ひょう)が政(せい)の影武者として殺されてしまい
最初は政のことを信は許せずにいたけど、
そこから2人の距離が徐々に縮まっていく様子が
自然と描かれていて無理やりじゃないのが良かったです。
信の初陣となる魏戦で出会った羌瘣(きょうかい)の
トーン タンタン トーン タンタン ってする時が
可愛いのに不気味さもあって結構お気に入りです。
初めましての挨拶で「嫌いなことは喋ること」と言って
強烈なインパクトを残してたけど途中から信を認めたのか
羌瘣の方からどんどん喋りだすの良かったな〜(*ˊᵕˋ* )
趙戦で龐煖(ほうけん)から傷を負った意識のない信を守る為
尾到(びとう)が抱えて趙国軍の追っ手から逃れるけど、
既に矢に撃たれ深手を負っていた尾到は逃れた先で
意識を取り戻した信の隣で息絶えてしまって号泣しました。
待っていてくれる女の人がいるので尚更悲しかった(T^T)
だけど信が尾到を抱えてみんなの元に辿り着いた時、
尾到と同じく深手を負いながらも信を守る為
二手に分かれて囮役になっていた尾平は生きていたので
生きててくれて良かったー!!って嬉しくなりました(T^T)
魏戦での王騎(おうき)と龐煖の戦いは辛かった。
信と王騎のやり取りがとても好きだったので
こんなところで王騎が死んでしまうなんて、、
本当は生きてるんじゃないかと死なないんじゃないかと
信に剣を落とすまで信じられませんでした(T^T)
思い出し泣きしてしまいます。
王騎が信に剣を、政に王を残して亡くなったのは
今後の中国を2人に託したようで次の2期も楽しみです!
{/netabare}
たくと さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
何と言ったらいいか、続けてみることができない
もちろん軽いわけではなく、かといって重厚で厳かなわけでもなく、
次がすぐ見たい!っていう動機的な部分を得ることができなかった
でも、何年もかけて少しずつ見てるので、今後続きを見る可能性もあります
現状リピなしです
GOMA さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2012年6月~2013年2月放送アニメ版キングダム。原作のマンガ読んでるファンなんで当時を思い出しながら完走しました。やっぱ面白い♪
製作はピエロさん。声優さんも森田成一さん、福山潤さん、釘宮理恵さん、日笠陽子さん、小山力也さんなどなど豪華!
アニメ全38話で原作の初期段階を期待してた以上にはキレイにまとめた感じ。CGアニメーションが多用されてるのが好き嫌いあるかと思いますが、物語(構成)には関係ないのでオススメしたい作品の一つです。
王騎将軍 バンザイ!ココココ♪
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2021.11.20 ★★★☆(3.6) 2度目観賞評価
2020.4.1 格付更新
uhwhz11961 さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
歴史物で人気があるので、緻密な戦略や大胆な策略等が展開されるのかと期待していたのだか。
でこぽん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この物語の舞台は中国の春秋戦国時代。今から2000年以上も前です。
主人公の信(しん)は孤児ですが、下僕の身分から大将軍を目指して駆け上がります。
もちろん一挙に駆け上がるわけではなく、幾多の苦難を乗り越えながら少しずつ駆け上がるのです。
それが面白くて思わず感情移入してしまいます。
信は戦いが強いだけではなく気迫が圧倒的に凄い。どんな困難にもめげません。
だから信からはいつも元気をもらえます。
それに信だけではなく、登場する将軍たちの生きざまや戦での駆け引きに思わず心が動かされてしまいます。熱い戦いに目が離せなくなります。
物語の序章:
秦国の戦災孤児である信と漂(ひょう)は下僕として働きながら、時間があればいつも剣術の訓練をしていました。二人には大将軍となる夢があります。
下僕の二人がまともな暮らしをするためには戦場で手柄を立てるしか術(すべ)はありません。
二人の稽古する姿を偶然目にした秦国大臣の昌文君(しょうぶんくん)は、漂のみを召し抱えます。
昌文君の目的は、漂を秦国大王・政(せい)の影武者にすることでした。
やがて漂は影武者としての使命を全うし落命しますが、その際、信に政を守るように委ねます。
そこから信と政が力を合わせた熱い戦いが繰り広げられていくのです。
政はやがて中国を統一し、秦の始皇帝となる歴史上の人物です。
信と政の成長をあなたもぜひ見守ってください。
戦(いくさ)は一人ではできません。
どんなに強い者が一人いても、集団での戦いとなると軍師の力がものを言います。
しかし、著しく強いものが一人いると、仲間の覇気が大いに盛り上がります。
相矛盾するようですが、だから戦は奥が深いのです。
ぺー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読
なんとなく。。。三国志なら知ってるんですけどね。
内容についてはあまり触れません。まずは唄ってみよう。
アルプス一万尺
小槍の上で
アルペン踊りを
さあ踊りましょ
同じ音階/リズムで
殷 周 東周 春秋戦国
秦 前漢 新 後漢
魏呉蜀 西晋 東晋
宋 斉 梁 陳
お付き合いいただき有難う御座いました。“さあ”の箇所“宋”を“そ~お”と延ばすのがポイントです。なお後続のランラランラン♪ランランランラン♪のとこは
五胡十六 北魏 東魏 西魏 北斉 北周
隋 唐 五代十国 宋 金・南宋 元 明 清
と続きます。歴代王朝の初期の初期。群雄割拠“春秋戦国”時代後期から物語は始まります。とてつもなく昔の話ですね。歴史上の人物ですと、後の“秦”の始皇帝となる男が出てきます。そう“万里の長城”や“兵馬俑”で有名なあの人。
なおみんな大好き曹操が主役『蒼天航路』はそれから400年後の魏呉蜀三国時代。
一部で大ウケ太公望が出てくる『封神演義』は逆に800年前の殷時代末期。
普通に有名な『水滸伝』は北宋時代末期。
時系列で俯瞰してみたり、同時代の日本と比較すると歴史は面白くなってきます。そんな自称歴史好きの私でも躊躇しちゃう理由は以下、
1.長いっしょ
⇒1期38話、2期39話。腰が引けます。
2.人覚えられない
⇒戦記もの登場人物多いじゃん。始皇帝以外知らねーし
3.モグリっす
⇒『三国志』以外よう知らん
コロナ禍で延期になっちゃいましたけど新作3期放送がトリガーになりましたし、こっちも在宅勤務中で余剰時間もあるし、と重い腰を上げました。
{netabare}4000年の歴史と比べりゃ2期までの77話なんて小っちゃいことよ{/netabare}
手のひらを返します。実際始めるとですね、あっという間なんですよ。
※版図も違えば民族も違うので連続した歴史とはみれないですけどそこはご愛嬌。
一点ご注意です。私はデザインや作画の好き嫌いがそれほどありません。クセのあるデザインと2012年当時のCGってことなんでしょう。明らかなCG作画はそのうちに気にならなくなってます。自分の作画オンチぶりに今は感謝ですが、このへん気になる方はけっこうな脱落ポイントになるかと思います。
それ以外は高評価ですね。傑出してると思われる点を挙げときます。
■(演出)名前を覚えられます
都度都度名前と所属のテロップが流れます。とてもありがたい。
正直『三国志』なら武将も覚えてるよって私みたいな人多いでしょう。観る前になんとなくアウェーを感じます。がその点は「ご心配なく」と言いたい。
■(重要)用兵術に触れられます
戦場に於いて、兵の数・配置・攻撃方法なんかの戦術面の説明を懇切丁寧にやってくれます。主人公/信(CV森田成一)の夢が“大将軍になること”というのもあって、それに必要なレクチャーを受けるという体をとってますね。
ただそれだけだと単なるバトルアニメとなるわけで、そうなると画の弱さで見劣りしちゃうでしょう。『キングダム』は兵の心理変化・作戦達成基準・事前準備なんかの戦略面にも明るい。きちんと“いくさ場”での将兵の心の動きに触れてます。これだけで全然違いますね。戦場が増える物語後半で一気に良作度急上昇でした。
とりわけ楽な戦線が一つもないことで緊張感が途切れません。バトルの見た目はそそられるものではありませんでしたが補って余りあるアドバンテージがこの作品にはありました。
なお、戦ってないならないで内政はCHINA伝統の権謀術数っぷり。悪巧みの大好きな汚い大人は楽しめると思います(違っ)。
このあと2期へ続きますが1期だけでも全38話と躊躇うボリュームです。まず踏ん切りつきません。
たくさん人が出てくると知ってるのに『三国志』くらいしか知らないと一から名前を覚えるめんどくささもありそう。漫画読んでないと敷居も高い。
しかしそんなの飛び越えてしっかりエンタメしてる群雄伝でした。本気でおススメです。
※ネタバレ所感
■あのおっさん
{netabare}王騎の最後には泣きました。
{netabare}摎の敵を取らせてあげたかったよ{/netabare}
アレもコレもあと一歩手前で叶わなかった哀しみ。本人が部下の前でそんなん微塵も見せなかったことも、事情を知ってる腹心たちが将のために身を投げ出すこともいちいちアツい。
と散る哀しみと無念を感じて一巡し一息ついて沈思默考。あーそういことか。。。
{netabare}彼は人を残しました{/netabare}
男が惚れる男でした。…あ!洒落にならんか。{/netabare}
■あのお姐さん
{netabare}楊端和(CV園崎未恵)の出番もっと欲しい。とりあえず実写版の長澤まさみが美しすぎて惚れる。{/netabare}
※さらに雑談
中華人民共和国での評判はそれほどでもないらしい。
どうなんですかね?『ラストサムライ』みたいな日本舞台のハリウッド映画を日本人が見る感覚に近いのかもね。
中華でのタイトルは『王者天下』なんですって。
{netabare}『王国』じゃないんだ(笑)
よりによって始めての“皇”帝を題材にするのに“王”国とは喧嘩売ってます。序列は1.皇、2.王の順。
日本との関わりで真っ先に思い出すのは
推定1世紀の『漢委奴国王』で金印を倭国(日本)に送ったとされること。漢代は“王”なんすよね。
史実での転機はこれ↓
日出ずる処の天子
書を日没する処の天子に致す
聖徳太子が小野妹子使って遣隋使で一発かましたやつですね。“王”から“皇”に転じます。なんかこれについて朝日系列ががやがや言ってますが捨て置きます。そして後日談があって
隋→日 皇帝から和皇国書を送る
日→隋 東の天皇、謹みて 西の皇帝に申す
“皇”を使ってのやり取り。さすが一万円札になった人は違います。
そんな先人の努力を顧みず“王”を復活させたのがたしか日明貿易。案の定国は乱れて“応仁の乱”。
大事にしなきゃいけないこともあろうかと。
なお、CHINA向けには『王者天下』でよろしかったのではないでしょうか。日本にとっても『国際連合(UN)』は意図的な誤訳で正しくは『連合国』だったりします。ね?ちょっと嫌でしょ?{/netabare}
視聴時期:2020年5月
-----
2020.05.24 初稿
2020.12.14 修正
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
内容自体はかなり面白い作品。
ただ、3DCGがこの作品には合わない。
戦闘シーンは特に、制作過程を見せられているような感覚になってしまいそこが残念だった。
キリカ さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 1.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ムスムス さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 1.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
古さのせいもあると思うが、CG作画は結構ひどい。
しかし、そんな事は気にならない程キャラクターの魅力に溢れた作品になっている。
この時代にその武器?とか、無双が過ぎる!とかいう突っ込みも、敵兵たちと共に爽快に吹っ飛ばされて、最終的には面白いからいいや、という気にさせられる。
逆に言うと、面白いからいいでしょ?と言いたいなら、この作品のように、問答無用で見るものを引き込める魅力を持つべき。
単純明快な主人公とスケールの大きな舞台、どこまで走るのかこの先が気になる作品。
シエン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
CG多用されてるせいか、あまりに絵とか動きが変な感じがして1期途中で視聴挫折しました。
しかし、ある日続きをなんとなく観始めたら「キングダム」のストーリーの壮大さが面白くなってきましたね。
秦の始皇帝の物語ですから、広大な中国を統一していく過程のダイナミックさが体験できると思うと、ストーリー展開が楽しみになってきたんです。
絵が変とか動きに違和感があるとかは慣れれば「まあいいか。」と気にならなくなってきます。
2期3期と、だんだんと絵や動き良くなってきたし。
「キングダム」の面白さは、
信たちがどんどん出世していく
後の始皇帝・嬴政の政治手腕
という2点があって、現場での出来事と大局での動き両面を楽しめるのがいいところかなって思います。
「キングダム」のなかでは羌瘣が一番好きなキャラクターです。
信とは違う異質の強さを持っているけど孤独で、強がってるけど寂しがり屋な羌瘣。
そんな羌瘣が、信たちとだんだん打ち解けてきて、自分の居場所は飛信隊なんだと自覚するようになっていくところが好きですね。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
実はキャラデザがあまり好みではなかったので視聴をずっと敬遠してきました。
ところが、2020年春アニメでキングダムの第3期の放送が始まりました。
「第3期まで続く作品ならきっと面白いに違いない」
正直この考えを持ったのは今回が初めてではありませんでしたが、NETFLIXで視聴ができるのを知ったのがきっかけとなり視聴を始めて、「なぜこの作品をもっと早くに視聴しなかったんだろう」と後悔した作品になりました。
紀元前、中国。時代は春秋戦国時代。
西方の国・秦で、戦災孤児として暮らしていたふたりの少年・信と漂の夢は、
日々鍛錬を積み、いつか戦で武功を立てて天下の大将軍になること。
そんなふたりにある転機が訪れる。
王宮に仕える大臣・昌文君の目に留まった漂が王宮に召し上げられたのだ。
だがほどなくして王宮の勢力争いに巻き込まれ大けがを負った漂が、命からがら故郷へと戻ってくる。
そして漂から託された地図を頼りに訪れた村で信は、漂とうり二つの少年・政と出会う。
この少年こそ秦王・嬴政(えいせい)…後の始皇帝であった。
公式HPのあらすじを引用させて頂きました。
信と漂は戦災孤児で小さな村の下僕として生きてきました。
夢は天下の大将軍…デッカイ夢ですが悪く無いと思います。
夢を見ることと夢に向かって努力することは万人に与えれらた権利なのですから…
日々鍛錬に励む2人の姿は、幼いながらも純粋に格好良いと思いました。
いつも一緒…兄弟みたいに過ごしてきたこれまでの日々…
そして公式HPのあらすじに記載されている通り転機が訪れる訳ですが、序盤からまさかの展開にショックを受けた…というのが本音です。
ですが、本当の転機はここからでした。
戦で武功を立てるのがどういうことなのか…
天下の大将軍とは一体どういう人物なのか…
そして、その高みを目指すためにはどれだけの武功が必要なのか…
物語は第1期で終わらないので、どうなったら大将軍になれるかの全容は明らかになっていません。
ですが、歩兵の一兵卒から成り上がるためには、途方もない努力と類まれなる運のどちらか一つ欠けても駄目だとは思いますけれど…
でも歩兵一兵卒から大将軍になる…
これって、学歴の普通な一介のサラリーマンが超巨大企業の常務取締役クラスになるのとほぼ同義と考えると、やっぱりとんでもないことですし、いくら実力主義の現代社会でもおいそれと実現できるものではありません。
そもそもそんなに偉くないたいと思って入社する社員が果たしてどれだけいるのでしょうか。
人一倍努力はするものの、現状が分相応と思っている人が大半なのではないでしょうか。
かく言う私もその一人ですけれど…
身分が上がった分だけ仕事に拘束される時間も長くなりますしね。
この作品の面白い理由…
きっと自分には絶対果たせない夢に向かって邁進する信に憧れを抱いているからだと思います。
それに視聴を進めるうちに分かってくるのが、秦国の内政が思った以上にがんじがらめであること…
その窮地の中でも前をしっかり見据え続ける政に王者としての威厳が感じられるのもこの作品の良いところです。
あとはやっぱり声優さんかな…
山の民の末裔である河了貂(かりょうてん)のCVはくぎゅで、戦場で信と一緒に戦う羌瘣(きょうかい)のCVが日笠さんなのはポイント高いです。
どちらも比較的序盤から登場するので、お二人の演技をじっくり堪能することができますよ。
信がどこまで昇りつめるのか…物語の続きが気になります。
3クール全38話の物語なので、それなりの覚悟と時間を要しますが、お釣りが出るほど濃厚な時間が楽しめると思います。
引き続き、第2期を視聴したいと思います。
buon さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
唇ホモ将軍とか思っていてすんませんでした。
謎が多過ぎて、何考えているのか分かっておりませんでした。
先を、先を見据えておられたのですね。
ヤツを殺したと言い、
手を貸さず、
ただその行く末をその目で見つめ、
と思ったら何だかんだで手助けをしていて、
もう全然、俺みたいな画面の外の
さらに外の諍いで殺されているような農民には何も推し量ることはできませんでした。
さて、
みんな大好きキングダムです。
何でそんなに人気なのか知ろうともしませんでした。
三国志辺りの話かなんかかと思いましたが、
そこら辺です。
どうやら秦始皇帝の話の様です。
歴史も世界史も苦手な私に訊かないでください。
色々脚色はされているようですが、
正直数百年、数千年前の話って脚色しかしようがないのでOKです。
聖徳太子の肖像画もパチモンでしたし。
自分らが知っている歴史など自分らが知りたいようにしか知れない。
王騎将軍や信たちが輝いて見えるが、
視点を変えれば生き生きとした死神にしか見えないでしょう。
そんな時代なんだろう。
めんまぁ さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白い!けど、どうしてもあの作画がCGなのは無理だわ。
2期3期は作画がCGじゃないから評価点上がる。
がおー敦煌 さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イムラ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2020/1/26 初投稿>
原作は40巻ぐらいまで既読。
アニメは1、2期観ました。
言わずと知れたハガレンとか進撃の巨人とかに並ぶ名作
中国の春秋戦国時代末期。
秦の始皇帝が覇権を握るまでの物語。
つまり中国の戦国もの。
それもよくある三国志の時代から400年くらい遡った時代のお話
戦国浪漫です。
主人公は信(しん)と嬴政(えい せい)
信はいわゆる熱血バカの根性バカの体力バカの好漢
嬴政は落ちぶれ彷徨う王子。といってもやはり根性は相当なもので「中華王に俺はなるっ!」
ヒロインは羌瘣(きょうかい)と河了貂(かりょう てん)
羌瘣は最強ツンデレ?で河了貂は幼馴染キャラの匂いがする(幼馴染ではないけど 笑)
まあ、でも、やはり、一番人気は王騎さんじゃないでしょうか。
この存在感とキャラの濃さ!
筆舌に尽くしがたい!
漫画、アニメ史上最強かも。
{netabare} 絶命した{/netabare} 時は{netabare} 泣き{/netabare} ました。
個人的には王騎の次に羌瘣さんが好きです。
これも卑怯なキャラで 笑
好きになるに決まってるじゃん、こんなの!
他にも桓騎とか王翦とか騰とか楊端和とか
魅力的なキャラクターが詰め込まれてます。
今春に三期が始まるとのこと。
ありがたいお話です。
<2020/1/27 追記>
新キャラクターの声優が発表されてました。
楚の武将
春申君は内田夕夜さん
汗明は田中美央さん
そして素敵でドSな和田アキ子こと禍燐(かりん)には田中敦子さん、なんと草薙素子少佐の人です!
キングダムのアニメは原作ファンには満足いかない方もいる、という話も聞きますが、私はかなり好きです。
そりゃ原作の方が迫力ありますけど・・・
でもあの人たちが動くってだけでなんかもう楽しいんですよ。
BLEU62 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
羌瘣(キョウカイ)は一期の作画のほうが可愛い。
竜児 さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Netflixで視聴。
オカルトマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
1話で断念。
凄い面白くて話題だから期待して観てみたけど、1話で2人の少年が初めて合戦見て、憧れて、強くなろうって決めたって言ってたけど、なんかきっかけが漠然とし過ぎてて微妙だった。
でもたしかに面白そうな雰囲気はあるけど、個人的には好みのアニメじゃないと思ったので見るの辞めた。好みのアニメじゃない雰囲気は大体見る前の情報で分かるのに見た自分が悪かった。
ヤングジャンプで連載中らしいけど、少年ジャンプの方があってるってどこかのサイトでレビューしてあって、言われてみればそんな雰囲気あるなーと思った。
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 1.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ヤングジャンプ連載中の人気漫画のアニメ化です
原作は非常に面白いので期待していたのですが
あまりに稚拙なCGアニメーションに一話で一度断念しました
一昨年ゲーム化された時のクオリティも悲惨でしたし
ほんとメディアミックス運のない不遇の作品ですね
いや、原作は掛け値なしに面白いんですよ
時は百家争鳴の春秋戦国時代
後に初の中国統一を成し遂げる秦の始皇帝の幼年期である嬴政と
歴史書にかろうじて名前が散見される程度のマイナー武将である李信将軍
ほとんど無名の李信の出自から性格まで記録と呼べるものが碌に存在しないことを逆手に取り
戦災孤児だった信が数奇な運命のもとに失脚寸前の政と出会い
共に世界を変えていくという大胆なオリジナル設定
史実に沿った歴史の流れをベースに脚色と創作を加えて描かれる中華ファンタジー
いわゆる伝奇ものです
6月スタート全38話というNHKならではの変則構成
序盤の15話は原作1~4巻の内乱編ですが
この漫画はこの内乱編までとそれ以降ではかなり毛色が違うものになっています
ほとんど別の漫画といってもいいレベルです
ただし一つ言えるのは
どちらも甲乙つけがたい面白さであるという事
しかしおそらくたいていの人は序盤の低クオリティな3DCGに
合戦場を主舞台とした初陣~秦趙攻防戦を見ることなく
投げ出してしまうに違いないでしょう
中盤からは3DCGの割合が減ってまぁまぁ観れるようになりますが
それにしたって度を越した悪ふざけレベルから
まぁ観れる程度に緩和されただけで
映像面はクオリティが高いとは言い難いでしょう
それでも、そこさえ目を瞑ればやはり話は面白いんですね
原作が面白いのだから当たり前なのですが
毎週息の詰まる思いで読んでいた極限の戦いが
アニメで再現されるのは感慨深いものがあります
原作からアニメになる際にいろいろ端折って
シェイプアップされています
初陣のあとの嬴政暗殺未遂の話は丸々カットされ
ただ羌瘣が身の上話をするだけに変わっていますが
あのエピソードに関しては原作を読んでいても
中弛みしている感があったので
アニメの形でさっと切り上げるのが正解だったと思います
逆にもう少し時間をかけてほしかったのは馮忌戦ですね
放送された中ではあそこが飛信隊の最大の見せ場でしょう
首級を挙げるか皆殺しにされるか二つに一つの極限状態
徐々に全滅の方に傾きかけた運命の天秤を
機転とチームワークで押し返しては
その度にまたすぐ次の絶望的状況に追い込まれての繰り返し
王騎の策謀と飛信隊の奮戦と信の天運と
全てが噛み合った上での薄氷の勝利
あれを一話分に詰め込んでしまうのは
ちょっともったいない気がしました
1期が終了したこの作品ですが
本日より再放送が開始され6月からは2期が予定されているようです
原作のペースから考えるとおそらく2期の終盤には
原作に追いつくかそれに近い状態になる気がします
今ちょうど連載中の原作が国家存亡の崖っぷちの戦いの真っ最中なので
この戦いが終結するあたりまでが2期になるんじゃないでしょうかね?
追記
と思っていたのですが函谷関直前で2期終わっちゃいました
NHKだし視聴率が~売り上げが~みたいのは無いと思いますし
きっと3期もやってくれると信じています!
追記2
実写映画を観てきました
漫画原作の実写映画は大体ろくでもない感じですが
今回はしっかり原作に寄せようと努力しているのが感じられる作品でした
昔はアニメと実写どちらの業界も
原作ファンに向けて原作通りに作ることよりも
原作の名前や設定を借りて自分の作りたいものを作る
というのが当たり前の考え方でした
しかし原作を無視したアニメが叩かれまくって商業的にもこける
というのを繰り返すうちに
最近のアニメはできるだけ原作に忠実に作るものが多くなりました
それでも実写の場合原作ファンからすると何だこりゃ?
ってものが多い時代が続いていましたが
最近ようやく原作に寄せて作ろうという実写映画が増えてきた気がします
橋本環奈がまるっきり性別不詳に見えなかった以外は
全体的にキャストも納得のいくものでしたし
タジフやバジオウといった山の民の見せ場が減った以外は
全体的な構成も悪くなかったと思います
アニメにもあのくらい予算を使っていれば・・・
アニメ1期の最初の1クール分くらいしか実写化されていませんが
正直アニメを見るくらいなら
実写の方がよっぽどましでしょう
アニメのクオリティが低すぎるおかげで
実写化とアニメ化両方された作品の中で
アニメよりも実写のほうがおすすめできる
大変稀有な作品になってしまいました
もんもんもん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ニワカ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
くそみたいな作画だった。人が減ったり増えたり、3Dになったり2Dになったり、馬がいたりいなかったり、物語に集中できない。もっかい作り直してほしい。
ひさかた さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメにハマるきっかけになった作品。
主人公の信が天下の大将軍を目指す物語で熱い展開が多く、王道物が好きなら楽しめると思う。
1話の中盤あたりまでは演出が大げさに感じるところもあってイマイチのめり込めなかったが、1話終盤で
{netabare} 漂が信に対して「託したぞ」{/netabare}と言うシーンで声優の鬼気迫る演技もあり一気に引き込まれた。
雑なCGや戦場で血がほとんど出ないのは違和感があったが、ストーリーやキャラは良い。
特に好きなキャラは王騎。魅力的なキャラが多い中で異彩を放っていた。{netabare} 終盤は王騎が主人公と言っても過言ではないほど活躍していた。彼には生き残って欲しかった。{/netabare}
とにかく面白いアニメだった。
ひとりよねり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どうも、にわかアニオタです。原作未読。
以下、本レビューではネタバレを避け、★4.0とした経緯とともに総評とします。
演出としての観点からいくと、はっきり言って特別優れているとは言えません。平均的には★3.5くらいなのでしょう。
まず作画からいくと、僕が嫌いなものではありませんが、なかなかいかついデザインで「怖い」です。HDのアニメであるのにも関わらず、これでは癖が強すぎて、観てて嫌になる人が多くなってしまいます。3Dにした意図も感じとれませんし、さらに好みが別れる原因になっているかと。まぁ嫌いでないので敢えて★4.0としますが。
次に音楽。よくあるやつとしか思えない。大抵こういう王道バトルアクションは、心を動かすノリノリ系バンドサウンドでしょうが、どうもメッセージ性が、なんかこうね......刺激が足りないんですよね............これは一クール二クール三クールと、毎度変わらないのが残念です。サウンド的には嫌いでないので、★3.5。
声優はそこそこです。軽めではなかったので★3.5。
このように演出面ではふんばりきれなかったこのアニメですが、本作の本領発揮どこはやはり中身でした。ここは絶賛致します。
まず、ストーリー。
去年年間3位の売上記録は伊達じゃないのか、物語の揺れ動きが上手いです。アンチの中に「よくある少年漫画ですよね」で片づけてる人もいますが、王道を貫きつつ、これほどまでにメッセージ性が強く、切り替えの上手い「よく練られた少年漫画」はなかなかないと思います。波乱多めで、先が読めませんし。★4.5としました。
続いて、キャラ。
キングダムは、ここも見落としません。僕が考えるアニメ三大要素の一つである重要要素。
もちろんキャラが多彩で、被るようなキャラがあまりいませんが、この作品が優れている点として「サブキャラ果ては敵キャラであってもメッセージ性がある者が多いところ」です。その生き方や考えにも共感を呼ぶ事が多いです。これは★5.0としました。
ネタバレ避けるため簡単になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
以上のことからキングダムは、演出よりも中身で勝負するアニメであると言えます。
とはいえ僕はこの作画が好きですし、中身も好きな感じでしたから、一週間かけて観終わってしまいました。熱があるドラマ、それがキングダムですので。
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紀元前、中国。時代は春秋戦国時代。西方の国・秦で、戦災孤児として暮らしていたふたりの少年・信(しん)と漂(ひょう)の夢は、日々鍛錬を積み、いつか戦で武功を立てて天下の大将軍になること。そんなふたりにある転機が訪れる。王宮に仕える大臣・昌文君(しょうぶんくん)の目に留まった漂が王宮に召し上げられたのだ。だがほどなくして王宮の勢力争いに巻き込まれ大けがを負った漂が、命からがら故郷へと戻ってくる。そして漂から託された地図を頼りに訪れた村で信は、漂とうり二つの少年・政(せい)と出会う。この少年こそ秦王・嬴政(えいせい)―――後の始皇帝であった。(TVアニメ動画『キングダム』のwikipedia・公式サイト等参照)
森田成一、福山潤、釘宮理恵、日笠陽子、小山力也、仲野裕、宮田幸季、遊佐浩二
原作:原泰久、 監督:神谷純、シリーズ構成:荒川稔久、キャラクターデザイン:戸部敦夫/大竹紀子/波間田政俊、美術監督:東潤一、色彩設計:いわみみか、撮影監督:吉田寛、編集:松村正宏、3DCG監督:奥村優子、音響監督:高桑一、音楽:関美奈子、アニメーションプロデューサー:磯谷麻依子、制作統括:斉藤健治/柴田裕司/上田憲伯
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
第2シリーズでは、信と同世代の武将たちが続々と登場! 乱世を生き抜く者たちが己の存在のすべてを賭けて切磋琢磨し、ときには協力し、大きな功績をあげる姿を丁寧に描きながら、その中で成長していく若武者たちの熱き想いで綴られています。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)に、今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す若き千人将・信(しん)がいた。かつて王都で起きたクーデターに巻き込まれ、現在の秦王・嬴政(しんおう・えいせい)と運命的に出会った信は、自身の夢をかなえ、嬴政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため戦...
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放送時期:2012年夏アニメ
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光...
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放送時期:2008年夏アニメ
時は、後漢も末の頃、この世は乱れに乱れておりました。 そんな中、力を蓄え、ひそかに野心を研ぎ澄ます者――、己の力を試さんとさすらう者――、 守るべきもののために闘おうとする者――。 そうした、様々な思いを胸にいだく者たちがあやなす運命の糸がからみ、結ばれる…。 新たに姉妹の契りを結ん...
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ここではない世界、いまではない時代。 将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。 12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、 平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。 しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻し...
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『一人之下 the outcast』(ひとりのした ジ・アウトキャスト)は、中国のWeb漫画およびそれを原作とした日本のテレビアニメ。主人公・張楚嵐(チョウソラン)はある日墓場でゾンビに襲われた!絶体絶命のピンチ−…!その時、包丁を持った見知らぬ少女が現れ敵をなぎ倒し始める。命拾いしたと安堵し...
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