シャベール大佐 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

名場面がたくさんあります

原作未読。とても楽しめました。
全体よりも細部が優れているというか、友情と恋愛を絡めた青春物としてほどほどに良いストーリーに、非常によく出来た名場面をたくさんくっつけたような作品です。特に、何度も出てくるジャズの演奏シーンは作画、音楽ともに素晴らしかったと思います。また、作中に数回ある駅でのシーンも非常に印象的でした。
終盤の展開には、おそらく尺の問題で削っている部分が結構あるのだろうなと想像されるようなところもあったので、最後は若干物足りなさを感じる人もいるかもしれません。(個人的には、まあ締め方として悪くはないのかなあ、というような感想でした)
作品の舞台となる佐世保や東京の風景、人物の服装や言葉遣い、アパートや鉄道の様子、流行の音楽や学生運動など、全体的に1960年代という時代が上手に描けているように思いました。声の演技も、現代っ子とは違う昔の若者の雰囲気が感じられて良かったです。(と言っても、当時を生きていたわけではないので、あくまでイメージの話ですが)

oしろo さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

見ないと損だよ!

とっても面白いです。
せつなくて、楽しくて、青春の作品です!
この作品でジャズに目覚める人も少なくないはず!!

ぜひ見てみてください(´∀｀)

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

まるを さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ジャズの気持ちよさ！　佐世保弁萌え！

長崎県佐世保の某高校
典型的なメガネの金持ちボクチャンが東京から転校してくる。
いまいちクラスに馴染めない。そんな彼が
ふとしたきっかけで出会ったコワモテの不良（）生徒。

通常ではおよそ接点など考えられないこの二人だったが、
実は「音楽」という共通点があったのだ。

不良君の幼なじみのお下げパッツン美少女も登場。
メガネ君はそこから、音楽のほんとうの楽しさ、真の友情、
三角関係含みのほろにがい恋の味、喧嘩のしかた、等々
経験し成長したりしなかったりする。

本作の魅力は、とにかくJazz!Jazz!Jazz!である。
いわゆる「スタンダードジャズ」の名曲がこれでもかとばかり
に次々と登場、入門者向けジャズの魅力に溢れている。

さらにそれを国内気鋭のプレイヤーが実際に演奏し収録、
動きも忠実にモーションキャプチャする気合の入り方。

これが大変効果的で、作中の演奏シーンは迫力満点。
メガネ君の上達につれ、演奏もだんだん凄くなってくるが、
とくに７話後半の演奏シーンは極めつけ。あまりに凄いので
各動画サイトで切り出されうpされているが、本作観る予定
の方、興味ある方は絶対先に観てはいけない。これを我慢して
未見のまま本編を視聴すれば、最高の音楽的カタルシスが
得られることを請け合う。

ぜひ、よい音響環境で視聴してほしい。

ストーリー自体は原作との物量の差を考慮して、無難に編集
されており、１クールとしてはうまくまとめ、終わらせている。

また、友人にたまたま佐世保出身者がおり、本作を観たもらう機会が
あったので後日聞いたところ「主要なロケ地のディティールがリアル」
「方言がそこそこ、佐世保弁になっていて評価できる」とのこと。

そう、本作のもう一つの魅力は、ヒロインのお下げパッツン子
ちゃんの「佐世保弁萌えー」である。こちらも存分に堪能して
ほしい。

はっくそん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

曲も物語もええなぁ

カッスン さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ラ ム ネ さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

今の気分はそう、ジャズっぽい。

　契機は、「JAZZ」「音楽・菅野よう子」この二語を発見したことだ。クラシック音楽の方が好みだが、ジャズはまた違う味があって良い。今の気分はそう、ジャズっぽい。スウィングしている。まあどうでもいい。　そして「菅野よう子」。この組み合わせで最初に思い浮かぶ作品が「COWBOY BEBOP」だったのは私だけだろうか。そのアニメ作品はSFアクション物として「渋い！」と有名で、バックミュージックのジャズがまた物語に一層特徴的な印象を与えていた感触があった。しかし本作は、青春只中の高校生がジャズを通しての人との関わりが描かれ、ジャズがBGMとしてではなくストーリーの根底にあるという。音楽面への期待の程度は高かった。が、しかし！・・という展開はなく、最初に言ってしまえば音楽は非常に好感を抱ける。最終回までの全てのタイトル名にスタンダードなジャズ曲名を使い、OPの音楽でまた作曲に耳を傾ける。一話の題名はアート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズの有名曲「Moanin`」だ。考えつく限りでは、四半世紀ほど自分より長く生きてる知り合いの喫茶で流れていたことや、NHKの「・の壺」とかのOPで聞いた事がある。出演のおじさんがいらなかった。まあどうでもいい。別の曲で「サウンドオブミュージック」からなど、どこかで聞いた曲がある筈だ。ジャズの深い話題は垣間見えなく、ジャズを全く聞いたことがない人でも気軽に視聴できる作品である。何せ青春模様の描写も多いからだ。音楽の話題ばっかり語られても嬉しいんですけどね(笑)

舞台は１９６６年初夏の長崎。父親の都合で叔父のいる長崎の高校へ転入してきた西見薫は、転校初日にジャズリズムを刻む川渕千太郎と出会う。千太郎の幼なじみの律子は、薫がクラシックピアノを弾けると知ると、千太郎と引き合わせ、薫は千太郎のドラムプレイを目の当たりする。その日から薫の頭ではジャズの響きが鳴り響いている。ピアノとドラムのジャズセッションから物語が始まった・・。　タグライトは「僕たちの間には、いつもJAZZが流れていた」原作・小島ユキ。小学館漫画賞受賞作のアニメーション化である。

　高校生がJAZZに惹かれる？そんな意見があった。薫と千太郎のように、人に出逢えば別の世界へ引きずり込まれることぐらいあるだろう。ありえますよ(笑)ありえなかったら、世間の高校生はどれほど平坦なことか。人は影響を受ける生き物なのだから。逆に興味を引く台詞でしょう。　高校生がJAZZ。ふと思い浮かんだのが小学生の時に見た「スウィングガールズ」確かそんな名前だ。面白かった記憶がある。クラシックだが「のだめカンタービレ」の実写は良かった。あれ、どっちも主演が上野樹里だな。あら、竹中直人がどっちも出てる。まあいいや。題名の「アポロン」は意味合いがよくわからないけど、ギリシャ神話の「アポローン」のことだろうか。芸術と音楽の神だから内容と接点はあるか。坂道に音楽の神、みたいな。まあいいや。

　語られる青春模様は、甘く苦く酢っぱく辛かったりする。そしてその感情に絡む音楽。音楽とは心の通じ合いとも言え、時に言葉よりも効力を発揮する。ジャズセッションともなれば、音で喧嘩し、音で仲直りまである。戸惑いや好奇や嫉妬やら、様々な主人公群の感情が楽器から溢れ出ている。言葉もありだが、音が心情を伝うということが、芸の細やかな映像から改めて清々しく感じられた。
　例えば遊び心満ちるセッションでの臨場感など、JAZZ演奏シーンは一番の見せ場だが、それだけに留まらない。学生運動は時代をかぐわせ、三角な恋愛もその行く末も音に乗る。数は少ないが内容が詰まる抽斗を持っている作品だ。彼等のリズムは続いてゆく。

2014.3.16レビュー投稿。

シンコスター さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

217 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

lanisutao さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

見てよかったそう思える

甘酸っぱい青春、芽生える友情
久しぶりに高校時代を思い出しました。

作中の曲もよく、色々な問題を抱えながら
精一杯、不器用ながらも、今を生きている
登場人物たちにとても感情移入できました。

見て本当に良かった、そう思える作品です。

ぽぽたん さんの感想・評価

2.0
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：途中で断念した

the answer さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

あいあん さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

☆Tumiki★ さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

友情がまぶしい。

ジャズを題材にしたアニメは中々無いのでは無いでしょうか。

音楽が無ければ、友達になれなかった二人。
趣味って大切ですよね。

現代では無くなりつつある、友情の暖かさを体感出来る作品だと思います。

journey さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

Someday My Prince Will Come♪♪

女性向け漫画が元のアニメだから自分には向いてないかなと思いきや性別関係なく魅入ってしまういい感じのアニメ!!

主にJAZZが主体のアニメでゆったりとした雰囲気のアニメかと思いきや登場人物たちの青春、三角関係など人間性の強い作品で激しい感じはするけれど結局はみなJAZZで繋がっているんだよって感じで波の高低差が激しく見どころの多かった

この作品は音楽がメインのアニメなのでぜひ音楽を聴いてほしいＯ(≧∇≦)Ｏ イエイ！！
OPの「坂道のメロディ」やEDの「アルタイル」も個人的には好きだが、やはりアニメ中に流れるJAZZの曲を聴いてほしい。
一番最初に流れる「モーニン」なんかはJAZZを知らない人間でも聞き入ってしまう曲です。作業用なんかにこの曲を流すのもありだと思います(●´ω｀●)o

いろいろな人に見てもらいたいが音楽好きという人には特に見てもらいたい作品です(*｀・∀・)ノ

フナボリとシブヤ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

真祖 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

良か作品

高校生とJazzの絡みってことで見てみた
主人公のボン君、弾いてる曲もそうだけどメガネも
モロにビル・エヴァンスで嬉しくなった
エヴァンスのピアノは他のジャズピアニストよりタッチが柔らかくロマンテックでかなり好きなアーティストの一人だ
そのボン君は人付き合いが苦手で少し卑屈なとこある転校生
センは最初、暴れん坊やかと思ったが懐が深くて優しい、でも複雑な家庭環境のせいか繊細な一面がある
合間見れないと思ってしまう二人だが音楽を通じて惹かれあってく
でも思春期なので自分の事もいまいちよく分からず、たまに感情を抑えられない時もあって色んな理由でもめたりするけどJazzをセッションするという言葉より近道な方法で分かち合ってくのが良かった
Jazzはクラシックと違って決められた楽譜通りにやるのではなく即興（アドリブ）の音楽
その瞬間の感情やノリで相手の感情とリンクしながら作り上げてく音
だから飽きにくいし味がある・・・のかも
そんなJazzと思春期の絡みが素敵なとてもいい作品だった
久しぶりにジャズマニアなウチの親父のレコードコレクションをあさってみるか

hottikiss3 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

予想外にいいアニメ！！！！

時をかける少女となんか似た感じのさわやかさおもしろさ！！！
あれ好きな人は絶対見るべき！！！！
あれは最終恋愛に収まるけど
こっちは友情に収まる感じかな？
とにかく時をかける少女とか秒速とか
ジブリのせいじくんとか
あーいうのん好きな人はたまらない気がする

時代がちょっと古め。
昭和なかんじの学生恋愛友情模様。
プラスJAZZ！！みたいな！！
なにも魔法とかマジカルなものは出てこないから
そこも高評価。
そしてOPもEDもいいよこれ！
さすが音楽とりあつかってるだけある！
とくにOPはかなり良いと思う！
絵も嫌いでない感じ！

見終わったらさわやかな懐かしい気持ちにさしてくれる。
ぜひおすすめします。

{netabare}ボンが初めの方りっちゃんと話す時だけ眼鏡外してたのがなんとも。
てか眼鏡外した時イケメンすぎだ！
あのお兄さんもイケメンだったなあ！
もちろんセンもワイルドイケメン！
ボンがセンのこと
｢ときどきハッとする位かっこいい顔するし」
っていってた。
あと、一回だけすごいハッとしたのが
センが夜こっそり家出ていなくなろうとした時
ボンに伸ばした手が...
このシーンがいっちばん印象に残ってます。{/netabare}
とにかく爽やか恋愛友情青春モノで結構上位に行けるほどよかった！
評価があんまり高くないのは
最後悲しい終わり方にならなかったからだと思う！
悲しい終わり方の方がなんか評価高くなる傾向あるじゃん？
だから評価よりもいいと私は思います。
おすすめ！！

うーぽんた さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

hiroyopo さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

オススメ度★★★★☆

いわゆる青春モノ。友情、恋愛、音楽に焦点を当てている。
断っておくと、恋愛と言っても、ドロドロしていない、これぞ青春といった爽やかさがあり、見ていて心地よかった。
また、舞台は昭和40年頃？であり、その時代の背景が上手く映し出されていた。

■いい点
　　・人物の心情が作画に丁寧に描かれている
　　・表情豊かな作画
　　・心地よいジャズ

■悪い点
　　・絵が人によっては苦手かも知れない

昨今の恋愛ドラマでもこういう、さっぱりとしたストーリーで構成すれば受けるだろうに、とも思えた。爽やかなモノが見たい方は、ぜひ。

ruri100 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

takeru0223 さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

面白い

青春×友情！
久々に面白い話だった。
主人公の女々しさと友達の格好良さが半端ない。
作画が古臭くて嫌だったが内容はとても面白かった。
久々に面白いアニメを観た感じ

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

もう少しで神アニメだったのに

絵に萌え要素が皆無アニメ。
しかし、"７話の文化祭回までは"ほぼ神展開だったはず。
これはどうしても、アニメ棚に入れておきたかった。

内容を簡単に書きます。
横須賀市(神奈川県でOK?)からきたメガネで賢い転校生の西見薫君が乱暴で不良な川渕千太郎と友達になってうじゃこじゃするストーリー。
１話冒頭でわかるけど、この主人公の西見君ちょっと心が弱い。
そんな西見君が、千太郎と出会う事で強い男に育っていきます。
二人を引き合わせたのは音楽でした。
単に「音楽」と言ってもけいおん！のようなほっこりしたものでなく、ちょっぴり大人なジャズです。

ネタばれになってしまうのでこれぐらいにしておきますが、これだけで先が気にならないでしょーか。

昭和風味のハイカラアニメは私はあまり知らなかったので毎回楽しみでした。
OPの「坂道のメロディ」も凄く良い曲！
JUDY AND MARYのボーカルのYUKIが歌ってるっぽかった。
JUDY AND MARYの(YUKI)の歌、アニメで聞いたの自分はるろうに剣心以来だ。

あぁ…しかし７話の文化祭回は最高だった。
アニメ中の観客と一緒に自分の顔もホワーッてなってしまったのは坂道のアポロンぐらいです。
他で、ライブ映像流すアニメ最近よくあるけど、私が今まで見たそういうシーンのほとんどが、早く終わらないかなーってどうしてもちょっと一歩引いて見ちゃうんですよね…。
けど坂道のアポロンは完全に観客になれました。演奏終了後の静寂で、演奏時間短すぎ！もっとやってよ！と思ってしまった。

ここまでベタ褒めしてなんだけど、残念ながら７話以降の展開をほぼ覚えてないんですよね。
ヒロインの律子をあまり可愛く描けていないためか、最終どうなったか割とどうでも良かったかも。

あと７話までの残念な点としては、西見君の怒りの描写がやや粗く、これまで綺麗に積み上げられたいい土台にヒビが入り始めた事。
確か６話の潮干狩りかなんかの回だったと思うけど、あの怒り方は完全に人格破綻だわ…。

色々また興味引きにくい書き方をしてしまいましたが、本心は未視聴ならぜひ一度は見て欲しいアニメなんです。
この惜しさを分かって頂きたい。
５つ星アニメまであと一歩、といったところでした。
幅広い層で見れるアニメではあるかと。

ジャスタウェェイ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

演奏シーンがすごい

ジャズをやる高校生の話。
楽器の演奏シーンではなめらかというか
迫力のある映像ですごいので
このアニメの見どころと思うのですが

それ以外のシーンは普通ですね。

SeiRu さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

mikosaya さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

タイトルなし

評価８

SURGEON さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

jazzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

てけ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

そのまま実写ドラマ化できそう

原作未読。

時は1960年代後半、古き良き時代。
主人公の西見薫（にしみ かおる）は、長崎の佐世保にある高校に転入する。
そこで、札付きのワル、川渕千太郎（かわぶち せんたろう）と出会うことで物語は始まる。


ジャズを通して織りなす青春物語。
友情、恋愛という「絆」がテーマのお話です。

かなり面白かったです。
感動して涙腺が緩みました。

やっぱり、音楽っていいですよね。
音で話し、リズムで聴き、セッションで会話する。
音楽の魅力がすごくよく伝わってきました。


特に中盤の盛り上がりは見事でした。
キャラクターの心情に大きな転機が訪れる場面があるのですが、そこで演奏シーンが入ります。
これがたまらなくかっこいい！
音楽にぴったりとあった動きに、良ジャズアレンジのメドレー。
何度でも楽しめる名シーンです。
{netabare}
「取り戻せるかな」

この言葉を合図に、演奏しているふたりが徐々にノッていくのがいいですね。
最初は探り探り。
過去を思い出しながら、どんどん息があっていき、ふたりとも笑顔になっていく。
そして、「次へいくぜ」と言わんばかりの目配せで曲の切り替え。
最後には完璧なシンクロを見せる。

非常に印象的な場面でした。
{/netabare}

心情描写も繊細でした。
登場人物の気持ちがリアルに描かれています。
みんな不器用だけど一生懸命。

また、時代考証がしっかりされていますし、言葉づかいにもリアリティがあります。
全編にわたって方言を使いこなした声優さんに、☆をあげたいと思います。

物語のテンポもいいので、さくっと見られるのも高評価。


……と、さっきからほめてばかりなので、気になる点を挙げておきます。

・ストーリーにひねりがない

べったべたの青春ドラマですので、凝ったシナリオを求める人には向いていないと思います。
友情に関しては、すれ違いの応酬。
恋愛に関しては、登場人物がそれぞれの尻を追いかける恋のメリーゴーラウンド状態。

もうひとつ。

・実写ドラマ臭がする

そのまま実写でいけちゃいます。
アニメーションの質自体は高いのですが、もっと、「アニメだから描けた！」というシーンが欲しかったですね。
欲張りかな＾＾；


……ですが、そんなものは忘れてしまうほど出来がいいです。
心地よい音楽と泣けるストーリー。
本当に見てよかったと思える作品でした。

JOKER４２ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

モーニン

この作品はレトロな感じの作品でしたね

物語は個人的には好きですが
少し後半の展開が早かったと思いますね

作画も現実離れしすぎてない分
好き嫌いがはっきり出ると思います

そしてやはり評価すべきは音楽性でしょう
元々原曲があるといえ
１クールの中で多くの曲をジャズという
自由性を重んじるジャンルであそこまで表現するのは
とてもすごいことだと思います
そしてセッションの時は特に視聴者を惹きつける
なにかを感じさせてもらいました

音楽に少しでも興味がある方は
一度目を通してみても良いと思います

好き嫌いはかなり色濃く出ると思いますが
個人的には好きな作品でした

きおう♪ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

音楽はかっこいい！

転校生の優等生ボン、喧嘩ばかりしているセンタロウ、クラスのマドンナ律子

主にこの三人の青春物語。

ジャズセッションはすごくかっこいい！！

物語より音楽を楽しみました。