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「坂道のアポロン(TVアニメ動画)」

総合得点
86.4
感想・評価
2179
棚に入れた
10090
ランキング
200
★★★★☆ 4.0 (2179)
物語
4.0
作画
3.9
声優
3.8
音楽
4.4
キャラ
3.9

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坂道のアポロンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

昭和時代?の青春群像劇

これは結構いい作品だったと思う。11話でうまくまとまっていたし、内容もわかりやすくできていた。

舞台は戦争からそんなに月日が経っていない昭和だと思われる。時代故にアメリカ人の血が入っていて居場所がなかった田舎の少年、その少年を昔から支えていた幼馴染の少女、人間関係が不得意で都内から引っ越してきたおぼっちゃまが主人公。家族関係・交友関係・恋愛関係に悩み振り回され、激動の高校時代を生きる。

みんなを結びつけていたのは「ジャズ」。喜んだり泣いたり、笑ったり悲しんだり、恋人になったり離れ離れになったり・・・いろいろなことがあっても、みんなの心はいつもジャズで繋がっていた。風のように駆け抜けていった青春時代を、ジャズ音楽とともに描く。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 326
サンキュー:

3

アニメの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジャズ

この作品が僕のジャズへの関心をもたせた。morninやmy favorite thingsはよかった。また、昭和の駆け落ちや九州の方言、演奏シーンは素晴らしかった。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 222
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

staff

原作:小玉ユキ
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
アニメーション制作:MAPPA、手塚プロダクション
製作:「坂道のアポロン」製作委員会
 

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 162

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文化祭のモーニン

かっこよ過ぎて(´;ω;`)泣ける

色々な表現で演奏されるモーニンが
その度に心揺さぶられる

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

わかるかなぁ、この感覚

作品自体はフィクションなんだろうけど、
時系列的には
現実社会における、今から過去の出来事。

毎話、『次はどうなる?』って期待して見るんだけど、
『ちょっと待て、これって過去のことなんだから・・・』って
つまり、
過去の出来事なので、
すでに結果は出ているはず!?って寂しくなって

予定調和を期待してみても、
現実的には『そんな上手く行くわけないし』とか
勝手にご都合主義を否定してみたり

冷静に立ち止まってみて、
『おい、おい。これは作り話だって!』言い聞かせてみても、
自分の脳ミソは言うこと聞いてくれない。


まとめると、
ハッピーエンドを期待していたんだよね(^_^;)
それくらい、
登場人物が粋々として魅力的なんだ!!
アツくなれるって素晴らしい♪

あと、
誰しもがこう思ったはず
{netabare}
あっ、京都へ行こう{/netabare}って

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 244
サンキュー:

13

ワーダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Jazz

jazz、青春、友情、恋愛。
質の高いアニメです。最後駆け足だけど面白い。

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャズは青春と言うより一生楽しむもの このラストが真実

2012年放送のテレビアニメ ノイタミナ枠第一部 全12話

原作 小玉ユキ 監督 渡辺信一郎 脚本 加藤綾子 柿原優子
音楽 菅野よう子 制作 MAPPA 手塚プロダクション

女性漫画家小玉ユキが「月間フラワーズ」に連載したコミックを、
完結後にアニメ化。アニメと同時進行の番外編もあり。

さすがはノイタミナですね、コミック完結後のアニメ化は拍手ものです。
時代は1966年初夏、舞台は長崎県佐世保市佐世保東高校(ロケは北高校)
ジャズが好きなレコード店店主ウッドベース担当の地下のスタジオに集まる若者たちの青春群像劇。

この作者は初の長編漫画で途中産休を挟んでいるので20代~30代にかけての創作でしょう。連載は5年間。
漫画家デビューしたものの上手くいかずアルバイト生活をしていたところ、
ゴミ箱に捨ててあった漫画が小学館の編集者の目に留まり、
月間フラワーズで「坂道のアポロン」の連載となったそうです。
経過から言って、故郷を舞台に編集者の指示と取材で書いたと思われます。

全学連時代とは言え、九州では戦後10数年後の貧しい庶民だったはずですが、
設定はやや甘く、印象としては70年代中期の高度成長期のようです。
ジャズ、ビートルズ、グループサウンズ、男性アイドル歌手といえば、
こっちのほうが正しい時代だと思います。

タイトルはすべてジャズスタンダードです。

♯1 モーニン ♯2 サマータイム ♯3 いつか王子様が ♯4 バットノットフォーミー
♯5 バードランドの子守歌 ♯6 ユードントノウホワットラブイズ ♯7 ナウズザタイム ♯8 ジーズフーリッシュシングス
♯9 ラブミーオアリーブミー ♯10 インアセンチメンタルムード ♯11 レフトアローン ♯12 オールブルース

音楽への情熱を扱ったというよりは、古き時代の高校生の恋愛や夢を描いた作品だと思います。
それでも二人の主人公をつなぐジャズの演奏はこの作品の白眉であり、
「のだめカンタービレ」「四月は君の嘘」と並ぶ音楽アニメの傑作です。

音楽担当の菅野よう子はジャズが嫌いだと明言していますが、
だからこそ妙にマニアックにならず、冷静な視点でジャズを物語に取り入れることに成功したと思います。
演奏は若手無名ミュージシャンが多く、菅野よう子の指導をよく理解した演奏を徹底します。
制作年代もそんなに古くはなく(5年前)若い人にも共感を得られる作品だと考えます。
元々女性向けのコミックですので女性に特におすすめします。
地味な作風が心地よい知的で恋愛要素も強い、何より本格的ジャズに触れられるまさに逸品です。

セッションについて
現代ではセッションと言うとジャムセッションを指します。このアニメでは練習を指してますが。
お店で主催する楽器持ち寄り演奏会ですが、アマ、プロ入り乱れる場合が多く、
若手の最高の訓練場所と言えます。
都内で30ヵ所以上、地方の県庁所在地で2ヵ所くらいあります。
カラオケではないし、キャバクラでもないので、参加者にはマナーを要求されます。
マナーを守らないと、日野皓正に殴られたりすると言うわけなんです。
どうすればそのマナーを知ることが出来るのか?
簡単です、分かるまではずっと見学で通えばいいだけです。
参加費1000円~3000円+ドリンク代など。
経験を話すと私の演奏中に流血のケンカが2度ほどありました。

さて恒例のジャズ楽器の値段について説明しますので興味のある方に。

{netabare} ギャラを取ってライブをできる値段です。
ドラム ジャズサウンドのの半分はドラムと言っていい最重要楽器 10万円~100万円
ピアノ 店にあるはずなので練習用 アップライト20万円 電子ピアノ5万円
ウッドベース 18万円~80万円 エレベ 5万円~20万円
ギター フルアコ 8万円~80万円
管楽器 どれも高級機は80万円くらいです。
トランペット、アルトサックス、テナーサックス、フルート 10万円~
ヴォーカル Myマイクは4万円くらいのが欲しいですね。 {/netabare}

楽器屋の回し者では無いんですが、演奏を楽しむにはまずは、
楽器と一緒に寝ることから始めるべきです。
借り物の楽器では楽しむことは出来ません。

脱線しましたが、丁寧に作られた恋愛ものとしても音楽ものとしても楽しめる傑作アニメでした。

ドラムとオルガンのデュオ・・普通です、オルガンにはベースの機能もありますので。

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 416
サンキュー:

39

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ

一度はスルーした作品。
作画も出だしも暗い感じだったので、スルーしていました。
それからちょっと古い時代の設定にしては、恋愛部分が今時と
あまり変わらないところが以外でした。
あとやっぱり主人公のキャラのせいなのか作画のせいなのか、
何だか終わるまで、暗い感じから抜けだせないまま最終回
を迎えてしまったのが個人的には残念だったと思います。

投稿 : 2017/08/15
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歌は世につれ

原作未読


「昭和は古くなりにけり」という中高年の視点で鑑賞しました。


場所は長崎県佐世保。
時代は作中のカレンダーから1966年~1968年あたり。

学校の机や椅子の古さ。
レコード店の店先。


学生運動に酔いしれる若者たち。
権力に反抗し、左派であることが知的であると多くの学生が考えていた時代。
そんな運動家に恋する女性。

古くさい設定です。

ただ、この古くさい設定だからこその魅力が本作にはありました。


それは、


{netabare}

1. ジャズとグループサウンズとの対比で戦後日本の価値観の多様化を表現していること

2. 戦後20年ほどという時代背景で、日本人は老いも若きも、まだまだ心に傷を持っていたということ

そして、

3. 誰もがこれからの社会をどの方向に進めばいいのか手探りであったということ


です。

{/netabare}


この作品のテーマは、

人間は時代に翻弄されるけれども、変わらないものがきっとあるんじゃないかという願いです。


我々が生きている今という時代と同じですね。


個々人が「見ている」「感じている」方向がバラバラ。


そういう意味では、僕たちが立っている今という時代も同じように深刻だと感じることがあります。


「歌は世につれ」


今の時代を顧みると、誰もが共感できる歌がなくなったと感じます。
大晦日に紅白歌合戦を家族一緒に楽しんで、同じ歌に感動できたなんて時代はとっくに終わっています。

そういえば、こんな歌がありました。

「歌は世につれ、僕は思う、燃え尽きそうな若さにしがみついてる」

そう、今の日本は、20年前から完全に変わっているのに、変わっていることを認めず、脱皮しようとしてないんじゃないかと思います。


僕自身の個人的経験をもっと書けたなら、もう幾ばくかの説得力があるでしょうが、それだけの勇気はありません。




あーー、ちょっと逸れました(笑)




良作です。とても良かったです。

ジャズのセッションを通じた男同士の友情の描きかたはとても素晴らしかったです。

リッちゃん素朴で可愛かったなあ。

九州弁で「よかと?」なんて言われたら、おっちゃんイチコロ。
ああ、すみません、また脱線しました。


{netabare}

いきなり8年も時代が飛んでしまうのはあまりにも唐突すぎです。

原作はきっと素晴らしいんでしょうが、この端折りかたは残念でした。


8年の間、ボンとリッちゃんの間に何があったのかも分からないので、このいきなり感は残念の一言に尽きます。

現実的といえば現実的ですが、双方とも恋愛感情は失っているということなんでしょうかね。

{/netabare}

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 285
サンキュー:

27

ざくろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても良かった♪

元々ジャズが好きだと云うのも有りましたが、久しぶりに良い作品を観ました♪

長崎の古き時代を背景に何とも言えないジャズの音色がマッチしており、薫、千、律子の3人の距離感、友情、愛情が切なくて胸がきゅんとする大変良く出来た作品でした(^^)

あくまでも個人的にですが、いゃあ~久しぶりに感動しました、もっと早く観れば良かった~又一から観直したいと思っております。
オススメ~♪ヽ(´▽`)/

投稿 : 2017/07/21
閲覧 : 203
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終盤の失速がなければ…

四月は君の嘘を見てから音楽つながりで視聴しました。音楽が楽しく、美しく描かれており、どんどん引き込まれていきました。博多弁のかわいさはなんなんでしょう?
残念なのは終盤、話が端折られてしまい、結局どういう経緯で誰がどうなったかがよくわからないまま終わってしまうところ。12話でまとまるよう描ききって欲しかったです。また、音楽がずっと脇役で、大舞台だったはずの学園祭も結局演奏しなかったため、音楽の魅力が今ひとつ伝わらなかったように思います。良い作品なのにもうひとおし欲しかったです。

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 201

あいこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

作品名はよく聞いていたし、評判も聞いていたのですが、なかなか見る時間がなくやっと今になって見ました。
自分自身こういった、昭和の青春物語が好きなのもありますが、一話見て、あっという間に見終えてしまいました!

爽やかな青春物語かと思いきや、ドロドロした人間らしさが見え、思春期の葛藤、古き良きあの時代、いろいろなものが描かれた上で、菅野よう子さんが手がけた音楽が見事にマッチしていたと思います。
キャラクターたちと一緒にモヤモヤしたり、悩んだり、笑ったり、悲しんだり、とにかく悲しんだり泣いたりできた作品でした。

素晴らしかったです!また三年後ぐらいに一気に見たい作品です!
お勧めします!!

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 215
サンキュー:

6

雀犬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Good old days

原作自体が名作ですから、
JAZZを実際に耳で楽しめるアニメ版もやっぱり名作。

音楽はJAZZ演奏だけでなくOP曲、ED曲、BGM、全て良いです。
思春期の複雑な心理、新しい世界へ飛び込む喜びと戸惑い、恋と友情。
そういった青春物の定番要素もうまく表現されています。

恋愛以上に友情に力を入れて描写しているのが本作の特徴で、
坂道のアポロンといえば第7話の文化祭のシーンが有名ですが
僕が一番好きなのは第11話の病院の屋上のシーンです。
これを「BLっぽい」なんて言っちゃう人には説教したい。

登場人物はみな不器用なところがあります。
特に主人公の薫は面倒くさい性格でとっつきにくいかもしれません。
でも彼の純粋さと傷つきやすさ、そして身勝手な所も含めて僕はとても共感できる。
特に第5話のアサリのバケツをひっくり返す場面は印象的。
捨てられるのが怖いから、自分から捨ててしまう。
分かる。分かるよ、その気持ち!!

舞台も昭和ですが、全体的に懐かしさが感じられます。
あえて使い古された演出、展開を要所で使い、
それがいい具合にレトロ感を強調しているように思います。

東京へ向かう列車が発車すると、
見送る人がホームから走って追いかけて、
やがて見えなくなっていく・・・って
こんなシーン見たの、多分20年ぶりくらいだぞ!

惜しむらくは後半、話を端折りすぎて少し味気ないところでしょうか。
いきなり字幕で「8年後」は面食らいます。
卒業式以降は漫画版が圧倒的に優れているので原作を読んで欲しいかな。
薫と千と律子だけでなく百合香、淳兄を含めJAZZを通じて出会った人達で
美しいケミストリーを作り上げていたことを感じ取れます。

これは大人のためのアニメです。
古き良き時代のノスタルジックな雰囲気と上質な音楽を
思春期のほろ苦さと共に楽しんでください。
きっと良い休日を過ごせると思います。

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 409
サンキュー:

24

ネタバレ

ばやいです さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観たい

タイトルなし

女の子はこういうの好きそう

投稿 : 2017/06/08
閲覧 : 199
サンキュー:

1

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

甘酸っぱい青春と友情の物語

タイトルは前々から知っていたがなかなか観出さなかったアニメの一つ。

第1話は好きな感じの話で、2話から少し話の方向性が見え始めて私の苦手なジャンルかなと思い3話で一旦断念していたのですが、知り合いに文化祭のシーンまで観てみて、面白いからと言われ視聴再開後、全話観終わりました。

結果、いい作品だと思いました。

所々うるうるするシーンもあり、モヤモヤするところもあり、これぞ青春アニメという感じで、そこにジャズという音楽が加わりいい味が出ていました。
私も九州出身ということもあり方言やなまりなどは馴染みやすい要因の一つだったのかもしれません。あれが標準語で話が展開していたらまた評価も変わっていたのかな。

何年経っても記憶に残る、人にオススメできる作品です。

投稿 : 2017/06/01
閲覧 : 206
サンキュー:

4

わんだわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

動きがリアル

ピアノもそうだけど、ドラムの動きがかなりリアルで臨場感バッチリ♪

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 213
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人向けのアニメ


ジャズがお好きな方は
是非1度ご覧いただきたい

イカした大人向けアニメ


視聴して時が経ち

断片的にしか覚えていないのですが
小洒落た世界観


決して明るくはない
少年から大人への階段

記憶は薄れてしまいましたが
とても惹き付けられた
大好きな作品のひとつです


■キャスト
・西見薫(CV:木村良平)
・川渕千太郎(CV:細谷佳正)
・迎律子(CV:南里侑香)
・桂木純一(CV:諏訪部順一)
・深堀百合香(CV:遠藤綾)
・桂木淳一(CV:諏訪部順一)
・迎勉役(CV:北島善紀)
・松岡星児(CV:岡本信彦)
・丸尾重虎(CV:村瀬歩)
・まり子役(CV:佐藤亜美菜)

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 157

らび夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神OPアニメからの~レトロメロドラマJAZZ!

見てない君、とりあえずOPアニメ見るんだ、そしたら全話見たくなるw
サビからの盛り上がりで体を揺らさずにはおられん。
そして淳にぃのトランペットでカタルシス!
数少ない俺の飛ばさないOP、いや飛ばせないOPだぜこりゃーw

ガリ勉メガネ、地元の暴れん坊、絶妙なイモ臭さのヒロイン、
上品イメージから脱却したいお嬢様、イカす兄貴分、レコ屋の渋いオヤジ

彼等とJAZZで話は進んでいきます、なにこれ、ちょっと書いただけで
超いい感じwww

ホモアニメの噂もあるですが大丈夫です、そっち寄りに傾かなくて本当に良かったぜ。。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 201
サンキュー:

5

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャズ最高だよ❕ 青春感じさせる!

音楽としても最高だが、恋愛ものの中でも友情ものの中でも胸がキュンキュンしてこれぞ青春だって思う♪
かおるさんとせんたろうとりっちゃんの3人組を見てると心が傷むところもあったけどこうやって成長していくんだなって思ったねぇ♪

高校生活ってこんなのが一般的なのかな?って思わせるところもあり、なにかひたすらに打ち込む、ジャズに打ち込むという青春、たまらないよね♪ 薫さんの超絶ピアノシーンと千太郎のドラムのシーンこんな学祭あったら最高だよっておもえるんだな❕
薫さんの成長、恋やジャズをとおyしたものはなんか羨ましく思えちゃうよ(笑)

坂道がすごく薫さんの気持ちを表してるよねぇ♪

4人のジャズのセッションはヤバイ!鳥肌ものだね‼自分もエレクトーンやってたから弾きたくなるようにさせられる! 音楽は心動かすよね‼


この作品見ると、いい意味で歯がゆくてもどかしいから、電流走るみたいにビリビリってなるんよねぇ♪

最後の3人が逢ったシーン、想像膨らませられるよね♪あのあとどうするんだろうなぁって!

投稿 : 2017/03/21
閲覧 : 267
サンキュー:

14

ken さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思いが複雑に絡み合う、それ自体がまるでジャズのようなアニメ

私にとって、アニメを見始め、ジャズを聴き始めたきっかけとなったアニメでした。
そのアニメを四年ぶりに見ました。

登場人物の思いが複雑に絡み合い、観る者の予想しない方向へ転がりだす。
その展開はジャズのように突然で、その描写はジャズのように繊細で。
四年ぶりに観ると全く違ったアニメのようで。

私にとって、人生の折に触れて見たいかけがえの無い作品です。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 144
サンキュー:

5

鈍物語 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャズが好きなら

ジャズが好きなので気になっていた作品
というか、一回、前半で挫折している
だが、最近、ジャズに触れる機会が以前より増えたので再度、チャレンジ
前半はやはり平坦だが、中盤以降は加速して
面白く感じたが、終盤、焦って畳んだ印象
地味なヒロインも味があって良かったが、最後、放ったらかしな感じが
淳兄は、色気があって良いですね
細谷も良い仕事してました
まとめとしては
もっと色んな曲聴きたかったなぁ
少女漫画だしこんな感じでまとめるのかもなぁ
って感じでした

投稿 : 2017/02/28
閲覧 : 201
サンキュー:

8

こた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽は一生

とにかく、恋愛での苦悩が終始付きまとっていたように思えた。
けっこうドロドロとした展開。けれど青春だねって感じ。
いっそのことホモロンでも、音楽、JAZZがある限り俺らの絆が途切れることはないぜっていう男の友情は、なんとも爽やか。至って健全。
おさげちゃんに艶やかな黒髪ロングストレートのお嬢様、登場するヒロインの容姿は何ともいえない奥ゆかしさがある。
個人的に、ストーリーはあまり好みではなく、後味もそんなにいいとは言えなかったのが正直なところ、とはいえ演奏シーンはあまりにも有名なので視聴前から耳にしており、その上で視聴しても期待通りのクオリティーの高さを伺えた。そのワンシーンだけでも観る価値はあり。

投稿 : 2017/02/20
閲覧 : 521
サンキュー:

49

考え中(←名前です) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんて勿体無いことするんだろう

昭和中期頃の高校生の青春物語。

絵柄はあまり好みではなかったものの、
YUKIの歌うOPや劇中曲のJAZZも良く、ストーリーも楽しめた。

ただ、終わり方がどうにも勿体ない。。。
ここまで色々と丁寧に描いてきたのに、
最後が釈然としないというか、色々とすっとばして煙に巻いた感じ。

でも、視聴後に以下の感想を見て、少しだけスッキリできました。

■ネタバレ注意「坂道のアポロン」感想 漫画とアニメの差異など - ポコアポコヤ
↑URL貼れなかったので検索してください。(リンク先はネタバレ注意)

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

レビューを見てなるほどと

原作未読。

作品視聴後にこの作品ってどう評価したらいいだろうかと考えながら、あにこれのレビューを拝見していると「純文学」というワードがあってなるほどと思いました。この言葉のおかげで自分なりに解釈できる部分もあって、参考になりました。

時代は1960年代の長崎・佐世保。どこか異国の情緒があふれる街の雰囲気が作画や演出の端々から感じられる。キャラクターデザインも全体的に大人っぽく、男性キャラクターもどこか艶っぽく魅力的に描かれている。また、佐世保弁も普段なかなか聞くことができない言葉なので、大変新鮮でした。特に律子役の声優さんの方言は特に自然で聞き取りやすいなと思いましたが、佐世保出身の方とのことで納得です。

物語は男同士の友情と男女の恋愛、さらに当時の時代背景を総合的に踏まえて端的にこの作品を表現すると、「純文学」となるのかなと思います。

忘れてはならないのは音楽面。ジャズが作品の軸であり、各回タイトルや物語の重要な転換装置として使われているのが印象的でした。私はとりわけジャズが好きとか詳しいわけではないのですが、ジャズを聴いて嫌な気持ちになる人ってあんまりいないのではないのかなと思います。劇中でジャズが流れてくると、思わず体が反応してリズムを取り始めることがしばしば。サウンドトラックもセットで視聴したくなる一作でした。

投稿 : 2017/02/02
閲覧 : 232
サンキュー:

9

ほか弁 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほろ苦い

こんな青春もありかなと思いました。
YUKIの歌、いいですね。

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 186
サンキュー:

5

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

僕たちの間には、いつもJAZZが流れていた

原作は"このマンガがすごい!2009"の女性部門1位、「のだめ」のクラシック、「BECK」のロックと並ぶ、ジャズを題材とした本格音楽アニメです。

<物語>
それなりに重厚な青春群像といいますか、それぞれの未来まで描ききっているのが好感持てます。
最終回のプロローグは屈指の名場面でしょう、高校時代にあれだけ熱中したものも大人になってみればドライになってて、でもいざ楽器を手にすればすぐに童心に帰れる。
物事に対する姿勢とか、生々しくて好きですね。

<作画>
7話の文化祭での演奏は必見ですよね、JAZZ JAPANの編集長に"3分31秒の奇跡"と言わしめた伝説の回です。
佐藤千春さんの手の作画の拘りと細かなタイミング指示によって、繊細且つ大胆で見事なカットに仕上げられています。
鍵盤に指を付ける瞬間や離す瞬間の関節の動きを省かないようにして、リアルな指の動きを再現してます。
さらにピアノを弾く指、リズムをとる足、実際の音のタイミングに合わせて作画していて、気苦労が察せられます。
本作の演奏描写は、実際の演奏を多角的に撮影し、その映像を基に作画しているのですが、7話の場合は映像資料が少なく手作業だったというのも特筆すべき点でしょう。
その他、作画は良かったと思います。

<声優>
ボン役の木村良平さんと千太郎役の細谷佳正さん、この頃から人気沸騰したような気がします。
りっちゃんはゴツい見た目に反して南里侑香さんの可愛い声が面白かったです。

<音楽>
菅野よう子さん指揮の元、ピアノの松永貴志さん、ドラムの石若駿さんの演奏には舌を巻くばかりです。
私はジャズに疎いですが、私の周りのジャズ好きは、頻りに凄い凄いと叫んでいました。
その他音楽のレベルは高く、OPの「坂道のアポロン」のYUKIが歌ってます。
JUDY AND MARYといえば「ろばかす」は作品を全く知らないとしか思えない酷い有様だったことを思えば、この曲は比べ物にならないほど素晴しいタイアップです。

<キャラ>
あとは丸尾がまさかの大勝利を収めてて笑っちゃいますよね、時枝は丸尾のどこに惚れたんだ。


"坂道のホモロン"なんて言われもありますが、かくいう私も見る前は、男同士の濃厚な裸のセッションが始まるものと思っていました。
ところがいざ始まってみると、三角関係的な要素が前面に押し出されていて意外でした、途中危ない場面もありましたが。
まぁ別にホモアニメでも面白ければいいんです、本作みたいなアニメは貴重です。

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 211
サンキュー:

5

alphonse さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魅力ある作品です

昭和30年頃の野暮ったいお話かと思い敬遠してました。
確かに序盤こそその通りで少々退屈でした。
しかし、中盤から話に引き込まれてかなり面白かった。
ジャズがテーマになっていますが、まったく知識が無くても大丈夫。

昭和の漫画の王道的な友情と恋愛のストーリー。
まるで昼メロようでついつい見入ってしまう。
平凡だけど魅力があるのは作りが良いからなのでしょう。

投稿 : 2016/10/08
閲覧 : 193
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハーフの長身ガタイ良いイケメンと、華奢なきれいな顔したポッキーお兄さん

といっても、男同士のBLは好きじゃないので、そのような見方はしてほしくないのですが。

さておき。
昭和初期の、学生の青春を描くアニメ。
ジャズなんてジャンルがまだ無いか有るかわからないような時代、切なく懐かしい音楽がストーリーを奏でていきます。
オープニングが神がかっていて、YUKIのメロディーを聞き続けたい気分にもなります。
最終話が10倍速で進んでいくので、途中の話が気になる方は漫画を読むことを勧めます。

とにかく、ツートップ・ヒーローのジャズセッションは最高。
異論は認めない。

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 272

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

音と絵はいいんだよ、音と絵は・・・
セッションのときのドラムなんか実写を残像感ある絵に仕立て上げていてよかったと思う。
が、途中からのベタなメロドラマ展開がどうにも合わなかった。
これで原作レイプじゃないならやはり性差を感じずにはいられない。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

たまご さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ジャズはまった。すごい。

サントラなど曲が良すぎる!!
何より青春ってかんじで坊とせんの友情に感動。
はまりすぎて、ジャズばっかきいてしまう。
文化祭のシーンとか特に圧倒されすぎていままでジャズなめてたわ。っておもった。
とにかく大好きなアニメの1つです。

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 201
サンキュー:

4

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坂道のアポロンのストーリー・あらすじ

1966年初夏、船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の田舎町へ転校してきた一人のナイーブな少年・薫。
転校初日、バンカラな男・千太郎との出会いのおかげで、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。
更に、薫は千太郎の幼なじみ・律子に、律子は千太郎に、千太郎は上級生の百合香にと、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。(TVアニメ動画『坂道のアポロン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
手塚プロダクション / MAPPA
主題歌
≪OP≫YUKI『坂道のメロディ』≪ED≫秦基博meets 坂道のアポロン『アルタイル』

声優・キャラクター

木村良平、細谷佳正、南里侑香、遠藤綾、諏訪部順一、北島善紀、岡本信彦、村瀬歩、佐藤亜美菜、鈴村健一、櫻井孝宏

スタッフ

原作:小玉ユキ(小学館の『月刊フラワーズ』連載)、 監督:渡辺信一郎、脚本:加藤綾子/柿原優子、キャラクターデザイン:結城信輝、総作画監督:山下喜光音楽:菅野よう子

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