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「さんかれあ(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
2268
棚に入れた
12335
ランキング
377
★★★★☆ 3.6 (2268)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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さんかれあの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さんか さん家の れあ さんは、ちょっと冷たい

【First】

 『さんかれあ』タイトルからは内容が全く想像ができない。昨今の異世界ものって長文タイトルでちょっと…って思うけれど、観る前にどんなものかそうぞうできるっていうのはやっぱり長所ではあるのかなって思いますね。良いとは思っていませんが…。
 
 『さんかれあ』のタイトルはヒロインの名前です。
 黒のロングヘア―を靡かせ、少し天然なお嬢様は好奇心旺盛。そんなヒロインとゾンビ属性大好きな主人公が出会うところから物語は始まる。

 タイトル名だけは知っていていつか観てみようと思っていた作品で、特に情報がないまま、なんとなく見始めたわけだけれど、1~2話でだいたい気づく…シャフトっぽいコンテの切り方とか演出とかだなって思ってEDのクレジット確認してみたら制作会社はスタジオディーンで、気のせいかと思っておりましたが、3話まで一気に見たところで調べずにはいられない。

 どうやら監督がシャフト系列の仕事をしていた…のでその時の影響をバリバリ感じずにはいられませんでした。とはいえ、シャフトほどの癖はなく程よいチューニングに感じます。
 あと、キャラクターデザイン好きすぎるし、nano.RIPEも好きなんで当時に観ていなかったことを少し後悔し始めている次第です。

 とにかく3話目までは観てみると良いです。きっと今の私と同じようにゾンビに恋する5秒前状態になること間違いなし!

【Staff】

 原作             はっとりみつる
 監督             畠山守(小俣真一)
 キャラクターデザイン     坂井 久太
 総作画監督          坂井 久太
                日向正樹
 制作会社           スタジオディーン

 はっとりみつるさんの独特な絵をキャラデザの坂井さんが上手くデザインに起していて、それをこれまでシャフトで絵コンテと演出をやってきた畠山さんが作品の雰囲気に合わせてチューニングしているように感じました。キャラクターのデザインと世界観を見事にマッチさせてあります。
 本当にこれマリアージュです。
 プロデューサーがこれを狙っていたとしたらスゴイです。制作Pの人がクレジットで良く分からなかったので、名前をピックアップできませんでしたがいい仕事です。

 少し作品と話がズレますが、シャフトといえば、物語シリーズでその作者と言えば、【西尾維新さん】。めっちゃ多作な方ですが、その中で『少女不十分』って本が出版されています。その漫画版を描いているのがこのはっとりみつるさんでした。本の方は以前読んだことがありまして、はっとりみつるさんを調べた時にこれを発見し、「あぁ、うん、そりゃ合うよね」って納得でした。
 ちらっと漫画の表紙を確認して気づいたらAmazonでぽちっとしていました。気になる方は調べてみると良いかも…? 良いモノになっているかは読んでみないと分からないのであしからず。

 【Review】

 『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』の中でフランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルの著書から引用した言葉がありまして、どういうものかというと「一番猥褻なものは、縛られた女の身体だ」という話をしていました。
 唐突になんの話をしてるんだこいつって感じだと思います。(私もどうしてこの切り口からreviewが始まってるんだと混乱中)

 続けます。
 少し言い換えれば、【縛られた異性】→【自由を奪っている他者】=【他者の自由を奪っている自己】とも言えるかと思います。
 今回の作品を観た人はこれが誰と誰の関係を示しているかすぐにピンとくるのではないかと思います。
 この作品の面白いのは、2重にしてこの構造が作られている点にあるかと思います。
 れあさんとお父さん。れあさんと主人公。
 れあさんを中心とした三角関係になっており、れあさんの主体性の奪い合いにもなっています。
 主人公がなぜれあさんに惹かれるか、そして、なぜれあさんは主人公に思いを寄せているように見えるのか。
 それはこの【誰に縛られたか】がポイント。

 さんかさん家のれあさんは言う、「自由になりたい」と。
 父親からの解放を望んでいるが、しかし実は主人公という存在に依存しなければ、その自由は担保されないという点で自由はあり得ないという構造になってしまっているんです。
 この一見可哀想に見えるヒロインを私達視聴者が萌えてしまうのか、それはもしかしたら、キャラクターの持つポジティブさと儚さの相反する性質からくるものなのかもしれないですが、その前に本質的に縛られたれあさんに対するエロティシズムにやられてしまっているのかもしれない。
 その反証として母親は縛られず、放置され、相手にされない。このキャラが配置されているのはさんかさん家のれあさんの縛られをより浮き彫りにするための道具として機能していますね。だからエロい身体にデザインされているのかもしれないですな。

 さてゾンビアニメと言えば、『HOTD』『これはゾンビですかあ?』『がっこうぐらし!』『ゾンビランドサガ』って思いつくだけで何作品かあるっていうそこそこに人気のジャンルですよね。
 また、ゾンビと吸血鬼ってかなり近い性質があり、こちらのモチーフはもう数えきれないほどあります。
 ただ、主体性があるのが吸血鬼で、主体性がないのがゾンビだとすると、この作品の最大の魅力、さんかさん家のれあさんをエロティックにするというのはゾンビである必要性があった…っていう事ですね!(強引)

 ゾンビって映画とかも含めるとこのジャンルは常にプレイヤー側とエネミーの対立構造が否応なしにあって、逃げるなり戦うなりするっていう話がメインでした。
 そんな中プレイヤー側がゾンビになってしまってどうしよう!っていう話が出てきたのがこの『さんかれあ』や『これはゾンビですか?』『ゾンビランドサガ』だったりしますね。正直この設計面白いです。
 上記の当作品以外の2作品はかなりファンタジーよりでありまして、かなり雑なゾンビ設定になっていますが、この作品においては、ツッコミどころもありますが、死体としてちゃんと扱っている点は良いですね。
 リアリティラインがその辺に設定してあるからギリギリでキャラの関係性に説得力が…ん~ギリギリ成り立っているのかなっていう次第です。
 冷静に終わってレビューしてみるとちょっと…って思う所も出てきますが、観てる時に気になってなければもう関係ないっすっていう気持ちで見ないと全部つまんなくなっちゃいますよね!(自分に向けて)


 作画というか演出面に特徴がかなりありますね。
 制作会社がスタジオディーンとなっていますが、かなり監督の特色が出ているようで、冒頭にも書きましたが、シャフトの影響が強いですね。
 監督が『まどかマギカ』の絵コンテ、演出を担当していたりしている影響が出ています。恐らく自分で切っていない絵コンテもかなり修正してチューニングされているんじゃないかと思われます。
 あの独特のカットの切り方は単発で担当した人では出せないものに感じますね。要するに【新房昭之さん】の影を感じるので、化物語などの雰囲気も感じてしまいます。っていう感じで【西尾維新さん】に繋がりました。
 とはいえ、あれほど強烈に異世界を創っているっていうことでもありません。なんせこの世界には怪異も魔法使いも魔女も出てこないのです。そう意識したのかは分かりませんが、リアリティラインを背景美術の中でも統一されているように感じました。
 なので、結構この世界に入り込んで物語を楽しむことができたなと個人的には思っています。


 ちなみに、アニメ未放送分が2話数あり、全14話です。
 だからといって12話で全然終わってないじゃんっていうのが解消されるという事もなく、続きが気になって仕方ありません。
 ここから先は漫画を読むしかないと思われます。ここまで時間が経ったらアニメ二期があるはずもなく…出版社で『さんかれあ』の特装版が出るとかになって、ついでに新刊が発売されるとかだったら分からんこともないですが…ないでしょう。

【あとに】

 レビューを書いてみたら、自分の変態性をさらけ出していた…なんとも恥ずかしい。
 AmazonプライムやNETFLIXに『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』があります。三島作品が好きな方はチェックしてみると良いかも? ちなみにサルトルの事は全然知りません。
 この頃やもう少し前くらいの文豪たちは人間とセットで本を読むと本当に面白くなりますよね。
 アニメと関係なくなりましたが、ちょっと面白い視点でレビューできたんじゃないかな。書いていて途中で少し笑っていた自分に気が付いて気持ち悪し。

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とちゅうで終わっちゃったみたいだけど。。家ぞくのおはなしなんだよね?

ゾンビが大好きな男の子(チヒロ)と
ゾンビになっちゃった女の子(レア)のラブコメ

おはなしは
今まであんまり見たことない感じで
そんなにわるくなかったみたい

ゾンビが出てくるけどホラーじゃなくって
コメディかな。。

家族のおはなし
ゾンビのヒミツ
ラブコメ

そんなおはなしが気になって
さいごまで見ちゃったけど
とちゅうで終わっちゃったみたいでざんねん。。

2期とかあったら見たいけど
どうかなぁ。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

{netabare}にゃんはさんかれあって
家ぞくのおはなしなんだなぁって思った

レアちゃんってとってもまっすぐで明るい
あのお父さんとお母さんにそだてられて
こんないい子になったのが
にゃんはちょっとフシギだったなぁ

でもレアちゃんのお家で
チヒロ君とお父さんがたたかったあと
にゃんは分かった
それまでレア父ってわるい人でヘンな人って
だけ思ってたんだけどね

そうだよねわるくてヘンな人。。。
でも
それだけじゃなかったんだって思う

おわりの方でレアちゃんをおいて
1人で行っちゃったとき

ほんとはお父さん
レアのことしんぱいだったんだーって
にゃんはちょっとうれしくなっちゃった♪

レアのお父さんってきっと
親子ってどうしていいか
分からなかったんだって思う

お父さんとほんとのお母さんが
出合ったときのおはなしで
にゃんは泣いちゃったの

だってレアのお父さんって
きっとあんまり愛されてなかったんだって
思ったから。。

2番目のお母さんもきっとほんとは
そんなにわるい人じゃないんだよね?

おわりの方で
レアが出てくときに
ちょっと止めたでしょ

あのときってほんとは
レアにいっしょにいてほしいって
言いたかったんじゃないのかな?

ヘンな
お父さんとお母さんだったけど

どうやって
レアのことそだてたらいいのか
分かってない親だったけど

レアはやっぱり愛されてたって
にゃんは思う

それからチヒロくんとメロちゃんの
お母さんのおはなしも
ちょっとだけどあったよね。。

つづきがあったら
こっちのお母さんのおはなしも
もっと見てみたいな☆
{/netabare}

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 1725
サンキュー:

233

ネタバレ

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しい

ゾンビとのラブロマンスという設定は最高なんだけど色々と惜しい。
ゾンビになるまでがピークであとは下降線・・物語としてはB級。

とりあえず主人公のキャラが薄い、ゾンビ好きというだけで他に特徴もなく何故モテてるのかよくわからない。

あと礼弥の父親はキモすぎるから抹殺して欲しかった。あんなキモ親父の過去回いらないし小物のように滅するべき。なんで実はいいやつでしたみたいな設定にしたのか。

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 501
サンキュー:

4

ネタバレ

ks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

コロナによる外出自粛により昔のアニメを色々見漁ってて、なんとなく見始めたアニメ。

作画と曲は良かったけど、物語自体がそこまで面白くなかったのとテンポが中盤からダラダラしてた割に最終回が中途半端過ぎた作品。 

当時の放送でこの作品を観てたら恐らく途中で切ってたと思う。

不満点を一部挙げると幼い頃からゾンビが大好きな主人公だが、何故そこまでゾンビが好きなのか具体的な説明が無いしただ不気味なだけである。

以前ゾンビになれるかもしれない薬を主人公と一緒に作ったのだが、それをこっそりと持ち帰り今の父親に監禁の様な縛られる生活が嫌になって自殺をしようとした礼弥。

薬を飲んでも自殺は出来なかったが、父親との口論の末崖から転落して死亡した礼称だが薬が効いてゾンビになる。

以前にゾンビになったら責任取ってくださいねと礼弥に言われていてそれに承諾をした主人公。

ゾンビになった礼称は父親に縛られる事は無くなり自由の生活を得て主人公の家に住まわせてもらう。


だが暫くすると死後硬直も始まり意識も少しおかしくなり始めた礼弥に対して、このままだと礼弥の身体が持たないと少し危機感を持つ主人公。

礼弥の意識や身体を保つ為にアジサイの葉っぱを食べる事が有効的なのは、交通事故によって亡くなったが主人公の作ったゾンビ化の薬を飲ませた事によりゾンビ化した飼い猫であるばーぶ。

ばーぶがアジサイの葉っぱを食べてた事からその時点で簡単に推測が出来たにも関わらず、2話程消化してからアジサイの葉っぱが意識や身体を保つ事に主人公が気付くのだがテンポ遅すぎて苛々した。

爺のあのボケた寒いギャグをほぼ毎話見てると鬱陶しい。

淫らな青ちゃんの爺とキャラが全く一緒だけど、ギャグが寒い割に連発されると凄く萎える。(さんかれあの方が発売が先だから淫らな青ちゃんが真似ているけど)

幼馴染である蘭子と主人公との昔のエピソードを見ても一目惚れする要素が薄過ぎて、何故蘭子が主人公に一目惚れしたのか全く共感が出来ない。

シャフトを意識したような演出がいくつかあった感じがした気のせいかな?

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 485
サンキュー:

2

ネタバレ

オールマイティー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期やんないのが悪いかもしれないが面白い!

アニメ最初見たとき、新鮮味のある斬新で面白い作品だと思いました。
最後まで見てみると後が気になってしまい、後の2期がないっていうのが非常に残念
なところです。

気なったことで原作を買い、全巻読み終わったが恋愛していく中で今後どうなるか具体的な終わりがなくモヤモヤした雰囲気のままで謎のところが少し残って終わることです。
アニメや原作どちらにしても終わり方に問題があるようです。

でもアニメはストーリー、キャラクター、音楽、作画に関しては素晴らしい作品でした。

投稿 : 2020/03/17
閲覧 : 412
サンキュー:

3

ネタバレ

uk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい

さんかれあアニメ全話視聴終わりました
あらすじはすごい好きな話でキャラ含め作画もとても良かったです。あと最終話は「アニメ」っていうより「小説」って感じの終わり方で新鮮でした
ただ、ワンクール作品なのに9話をまるまる萌路ちゃんの紹介に使うのはどうなんだろうって思いました。
そして、体の腐敗の話や母の話などが中途半端な状態で終わってしまったのもとても残念です

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 340
サンキュー:

2

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人とゾンビの恋い

ゾンビになったヒロインはきれいなあ。すこし彼女のことを守りたいとおもった。
男主人公は萌え萌えだった。(特に子供の時)
人とゾンビの間、素晴らしい恋愛。よく味わってくだい。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビアニメでは秀逸!オススメです。

よくあるゾンビ物に比べると、日常系のラブコメのようなイメージ。
散華礼弥がとてもキュートでした。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 287
サンキュー:

2

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紫陽花のもつ謎が物語を作った?

友人に勧められて見た作品。

紫陽花に毒があるという話は聞いた事があるけど、実際はどうなのでしょう?

正直、あまり明るいイメージを持っていない作品。2期があるのか?というエンディングも消化不良の原因かも。

初めてnano.RIPEというグループを知った作品。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 286
サンキュー:

3

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定は面白い

原作未読。

作画が綺麗なので視聴。
設定は面白かった。
ただ、原作がどれほどの量なのかはわからないが、1クールでは短い印象。
色々と説明不足感が否めない。
エピソードを詰め込んでダイジェスト版でお送りした感じ。

周囲から見たら受け入れがたい事象を自然に受け入れていたりするのはアニメだから・・・と割り切れるといえばそうなのだが、死体のクーリングのために部屋を冷やしたり腐敗していくからだを心配する場面などは、やけに現実味があり、ゾンビがありの世界観なのか、そうではないのかが少しわかりにくく、もやっとする。
限られた話数にOVA的なストーリーを入れ込んでくるので、メインストーリーが薄れてしまったようにも見える。

ただ、あまりダラダラとするよりは(私には)理解しやすくて良かった。

投稿 : 2018/12/07
閲覧 : 298
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ざ ぞーんび

ゾンビ系日常アニメ笑
都合のいいゾンビの話

発展も何もないアニメ。
続きあるのかな

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ゾンビ大好き主人公とゾンビになってしまうヒロインの

日常的ラブコメです

主人公のヒロインが腐らないように頑張るところが見せ場でしょうか

けっこう最後まで魅せられます

特に良くもなく特に悪くもなく

バランスよく仕上がってます

投稿 : 2018/06/13
閲覧 : 201
ネタバレ

はーめるん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙でした

最初は面白かったけど

れあが死んだ後

ほぼほぼ親父に殺された後が微妙でした

あんなやばい親に対して私死んだからもう自由だ!
みたいな感じでちひろん家で暮らす前に親に対して対策するべきだろ

めろとじいちゃんの掛け合いは好きだった

ばーぶも可愛かった

投稿 : 2017/08/29
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

チョコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゾンビっ娘について悩まされます。(゚ヴ⊂(゚д㉒。⊂)ヴァー

OP 絵空事/nano.RIPE
ED Above your hand/Annabel

原作/はっとりみつる
監督/畠山守
制作/スタジオディーン

散華礼弥/内田真礼
降谷千紘/木村良平
左王子蘭子/矢作沙友里
来宮・ダリン・アーシェント/楠見藍子
降谷萌路/井口裕香
降谷茄子郎/斎藤志郎
降谷呶恩/荻野晴朗
降谷柚葉/日野由利加
ばーぶ/福員美里
傘華団一郎/石塚運昇
散華亜里亜/浅野まゆみ

主人公、降谷千紘はゾンビ大好き少年で、恋人もゾンビっ娘がいい!というほどのゾンビ愛。
飼い猫のばーぶが死んでしまい、蘇生に全力を注ぐも失敗……ではなく、ゾンビとして生き返る!
一方、散華礼弥はお嬢様学校に火通う、お父様からの束縛に耐えきれず嫌なことを全て井戸に吐き出していた。それを降谷千紘に目撃され、それ以来仲良くなる。散華礼弥はばーぶの蘇生を手伝って、その薬をこっそり持ち出していた――。

↓思いっ切りネタバレ注意です^^;

ゾンビヒロインというなかなか難しい(現実では)ジャンルですが、設定がよく出来ていて、ゾンビファンにとっては見なくてはならない!名作です><

散華礼弥ちゃんが清楚でお嬢様、色素薄い系で可愛いです^^*
ゾンビっ娘が好きな人にはたまりません!!(><)
私もゾンビ大好きなので降谷くんの気持ちがよく分かります笑

ゾンビが恋人なら、お世話や食事はどうするのだろう……アニメを見ながら考えました。きっと結ばれてはいけない、ゾンビver.の「ロミオとジュリエット」になるのでは。たしか洋画でも、さんかれあとは逆で、ゾンビ少年が人間に恋をする物語があったような気がするんですが……。自分ならどうするのか悩まされる作品です。Ҩ(´-ω-`)

原作者もゾンビファンで、所々に洋画有名作のネタが見られるので探すのも面白いです^^*

だいぶ偏った見方になってしまいました⊂(゚д㉒。⊂)ヴァー(すみません笑
ストーリーとしても目的がはっきりしているので途中で見失うことがなく、最後まで一気に完走しやすい作品でした(*^_^*)

ゾンビはあまり好きじゃないかもという方も、コメディータッチで面白いのでハマること間違いなしですよ!(*・ω・)/:*:・:*:・

最後まで読んでいただきありがとうございます><

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 380
サンキュー:

38

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きだw

容姿が黒髪ロングの大和撫子風の可憐な女の子。
その娘がゾンビになり、主人公と共に過ごす日常系アニメ。。
コメディ要素はあまり無く、ホラー要素も薄い印象。
どちらかといえば、ハーレム、ラブコメの範疇に入るのかなと。

アニメとしての面白さはあまり感じなかったものの
ゾンビヒロインが可愛すぎていつのまにか最終話、そんな視聴でした。
最終話、尻切れで何がどうなったのかわからずに終わってしまうので
1アニメとしてはもったいない印象を受けました。

ともあれお父さんの気持ち悪さとかw、主人公の存在とか霞んでしまう程、
ヒロインの魅力が高いアニメで。。
(あぁ。。すいませんもう。。冷静なレビューががw)
好きだwあぁぁ。。

私も小さい頃からゾンビ映画が大好きでよく見ていたこともあり
主人公と共感できる部分がかなりありましたw
またwikiで調べた結果、ダリオアルジェントやフルチオフルチ等
懐かしい名前をモチーフにキャラ名他が作られており
その時代をご存知の方には更に楽しめる視聴になるかと思います。

後は見て頂ければ☆

好きだ!あっぁぁあ。。

投稿 : 2017/03/17
閲覧 : 245
サンキュー:

4

ネタバレ

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作読みましょう

ゾンビ好きで寺の息子の主人公が、父親からの束縛で自由になりたかったのに死んでしまったお嬢様を生き返らせて(=ゾンビ状態)、父親から奪われた時間を普通で自由に取り戻していく日常系ゾンビアニメです。

原作読んでからアニメを見ました。確かこれを放送した時原作の方はまだ序盤の方だったので、原作の内容を薄く伸ばした印象を受けました。薄く伸ばしても脚本自体は原作と一緒のなので楽しめました。

アニメの良かった点は、原作ではホラーシーンがいまいち伝わり辛く感じたのですが、アニメでは結構不気味さを感じました。「あ、このシーンってもっとホラーに演出したかったんだ」っていう違いを見つけられて楽しかったです。他にも、違和感のない改変(原作と違った演出)も良かったです。

逆にアニメの悪かった点は、物語が中途半端なところで終わってしまうため最後は「え?」ってなってしまうところです。むしろあそこからが面白いのですが、なぜOVAでやらなかったし・・・。後は、最初レアの声があざとすぎて耐えられなくなってしまう事です。

アニメだといっぱい置いてきた伏線も原作で回収してるのでぜひ原作を見てください(アニメも面白いので見てね)。

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 297
サンキュー:

4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(ネコ髪型+ゾンビフェチ)X 主人公 + (ゾンビっ娘+お嬢)X ヒロイン = 謎の彼女みたいな癖のある魅力

 ジャンル ゾンビ + 恋愛 + 学園

 ストーリー

 寺の息子として生まれた 降矢君

彼は ゾンビにしか興味がない ゾンビフェチだった・・・( ゚Д゚)

ゾンビっ娘だったら萌えるのにとか 変わった性癖の持ち主だ

 ある日、彼の愛ネコ ばーぶが車に轢かれて死んだ・・・

彼は ばーぶをゾンビのように生き返らせようと考え

自身の家で見つけた処世術について記された書籍をもとに

ばーぶを生きかえさせることから物語が始まる



 物語

 ばーぶを生きかえさせる実験場として 廃墟を選んだ

(人の目につかない場所として)

彼が蘇生術について活動を行っていると・・・

外から足音が・・・  何と、かわいらしいお嬢さんが

井戸で発狂して帰るというイベントが(゚Д゚;)

 彼は毎日のように蘇生術の活動を行い、

カノジョもまた井戸に発狂して帰るのであった

ある日、彼がものを落としたがゆえに、彼女(ヒロイン:さんかれあ)に

気付かれ、話しているうちに仲良くなってしまう

 そして、彼女も蘇生術について一緒に活動していくことに

だが、その日常は早くも崩壊した

 彼女は彼女の父によって崖から突き落とされ死んだ・・・

しかし、彼女は蘇生術のおかげでゾンビとして甦った

(上記の経緯は実際にアニメを見るめろ( *´艸`))

 そんな、ゾンビっ子 と ゾンビっ娘のお話し

(ゾンビが好きすぎる男 と ゾンビになったお嬢様)







 キャラ

 好きなキャラトップ3

 これは悩んだ・・・ だけど 俺の選んだ順位に後悔無

1:ばーぶ

 あんな、鳴き声でなく 猫可愛すぎんだろっ

実際にそんな猫いたら 僕は間違いなく飼っている



2:ワンコ先輩

 この作品は友人の家で原作を見たのだが、

妹がいる友人はメロ推しだった  いや、ワンコだろ( ゚Д゚)


3:さんかだんいちろう

 変態の中の変態かもしれない 父親の中で

毎年、娘の誕生日には 裸の写真をとらせる・・・

 確実に娘が成人したら・・・・

あえて、言わない



 
 曲

 勝手な独自の偏見だが

nano.ripeもnanoの曲もいいアニメに使用されている気がする

故に困ったら曲からアニメを捜そうb



 感想

 社会人の友人宅で(原作)見たんだが

メロのキャラと声優に うぉーって思った

そして、次回予告には笑ってしまったw

「みんな次回も見るめろ」 ( ゚Д゚) (゚Д゚;) ('◇')ゞ

こんな感じになってしまいましたb

 親父さんの変態さが上手いことでていて

大変良い作品だったと思います

 れあのニセオカン 意外に好きになりました

僕が降矢君だったら・・・
 
 まぁ、そこは察してください

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 254
サンキュー:

6

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺、女はゾンビじゃないとダメなんだ

ゾンビアニメですね、原作ははっとりみつる先生の漫画です。
「ウミショー」も隠し切れないフェチズム漂う作品でしたが、本作もまた変態性に磨きが掛かっています。


<物語>
何と言ってもオチが秀逸です、理性を保てなくなった礼弥に噛まれて、それでも千紘は幸せで・・・。
本作はホラーテイストな雰囲気作りも旨くて、破滅に向かっていく二人の情景がそれとなく丁寧に描かれていたので、尚更この結末には感慨が湧きました。
これって実はオリジナル展開で、ダリンと出会っていない段階での噛み付きは、割と取り返しのつかないことだったりします。
ただ、私はこの終わり方は情緒に溢れてて好きなんですよね、難色を示す方が居ても無理ないでしょうか。

<作画>
キャラデザは坂井久太さん、制作はスタジオディーンです。
全体的に絵のクオリティは高かったと記憶しています、一つ一つの描写が凄く綺麗です。
さらにスタッフがやる気なのか、BD/DVDに収録された未放送話の他に原作付属のOVAが2本あります。
礼弥に出会う前を描いた0話と亜里亜の夢の話を描いた14話、どちらも本編に負けず劣らずの出来でした。

<声優>
内田真礼さんの初主演作品ですね、黒髪清楚な美人なんて思わぬ大役を掴みましたよね。
私にとっての内田さんは礼弥のイメージに引き摺られている部分が大きいです。
個撮上がりの声優ということもあって、まぁ私の周囲ではあんまり評判は良くないんですけど。

<音楽>
OPはnano.RIPEの「絵空事」、大人しいイントロなんですが、これが何とも情熱的な歌詞と曲で。
映像の方も研ぎ澄まされていて、久し振りに聞くと涙が出てくるくらい素晴らしいです。

<キャラ>
礼弥ってそれはそれは理想的なヒロイン像なんですけど、悲しいことに品質管理を徹底しないと腐り果ててしまうのが難点です。
千紘にしてみれば、それがいい!ってことなんでしょうけど、自分の傷口を縫ってる様子とか悍ましい・・・。
紫陽花の葉を口に食むシーンもありましたが、雨の日の紫陽花を見ると本作を思い出して真似したくなりますよね。
まぁ紫陽花には毒があると言われていて、真似しちゃ不味いんですが。
そして"礼弥愛"でお馴染みのお父様は、途轍もないインパクトがありましたね。
忘れられるはずもありません、誕生日に裸体を撮影したり、千紘の去勢を謀ろうとしたり。
そういえばBD/DVDの特典に"礼弥成長記録写真"なんてものが付いてましたが、あっ・・・。


最近は美少女×ゾンビ系のアニメが何かと多いですよね、「これゾン」とか「がっこうぐらし」とか。
その中でも極めてゾンビ要素に肉迫してた印象を受けます、ゾンビに対して誠実な態度が感じられました。
少々惨いシーンもありますが、見た後の心地の良い佳作でした。

投稿 : 2016/11/30
閲覧 : 270
サンキュー:

5

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリー構成はあまり良くありませんが、ストーリー自体は納得出来ました。

主人公、千紘はゾンビ好きな高校生で自分の彼女もゾンビがいいと
考えてはいると、あまり例を見ない所が新鮮味がありましたね。
一応、彼女がゾンビなのがいいも希望的観測で冗談ぽく言っていて
ありえないと自覚していて、それなりには常識がありそうな主人公ですね。

ストーリー展開は1クールアニメなのですが1年ものみたいに
1話はキャラ紹介気味にストーリーが進むのでわかりやすくて
見やすかったですね。
ヒロインの礼弥が登場して主人公と知り合うまで
1話かけてやっているので知り合うまでの話も結構楽しめました。

礼弥の父親との家庭の問題もかなり大変そうな家庭環境の
エピソードが語られるので礼弥が悩んでいる気持ちも良く伝わってきましたし
父親が駄目過ぎで父親としては失格な所は嫌なのですが
異様な娘に対しての愛着や常習性は駄目な父親としての描き方や
暴力とはチョット違うねじ曲がった愛情の数々も悪くはなかったです。
父親が駄目過ぎな所がなければ味気のないアニメになりそうだし
悩む所だけど、キャラとしては良かったと思います。

そして、ゾンビがテーマで主人公が自分の彼女がゾンビだったらいいなということで
礼弥がゾンビになってしまうのですが
礼弥がゾンビになる過程も段階を踏んでいるので自然と受け入れることが出来ましたし
ゾンビになる所までは普通に楽しめました。

ただ、礼弥がゾンビになってからよくある主人公の家にヒロインが
住んで暮らす男の子向けアニメになっちゃったかな
ゾンビになって大変そうとか
ゾンビになってこれからどうなるんだ?的な不安要素はあるものの
大きな展開はないので、ゾンビになった女の子と
それを心配して面倒を見る主人公の構図だったです。
主人公の家族も礼弥に理解を示していたので
その後のストーリー展開は淡々としていました。

ハーレムアニメぽい作りだったかな、主人公は従姉の幼馴染、蘭子とも
なんかいい感じになっていたし
途中からは無駄にラブコメだったかな
主人公と幼馴染の蘭子の子供のころの話を入れたりで人物関係の話が多くて
そこそこ楽しめたし
千紘の子供のころのなさけない所は面白かったかな

礼弥も今まで父親に自由を制限されていたし
普通の女の子がすることをしたいと言っていたので
その願いをかなえるために主人公が強力するだったですね。

あと、ストーリーの流れがしっかりしているアニメではなかったかな
礼弥がゾンビになってからは、どうも繋がりのある構成ではなかったです。
礼弥がゾンビになってどうなるかと心配されるのにハーレムぽい
流れになるし、急な路線変更に見えました。
超常現象の話は必要かな?とか本筋とは関係ない話が多く。
礼弥の父親がしばらくおとなしくしていたのも違和感がありました。
後半は時系列を何故が変えてきているので
それに気付けないと意味不明なストーリー展開に見えると思います。
時系列を変えるメリットもわからないし意味不明な構成でした。

しかしながら、後半は流石にまとめないといけないことから
礼弥の父親や親族の話になり
何故、礼弥の家庭環境がこんなことになったのかを
やっていたので、それなりには納得出来ました。
父親に関しては自分の娘に理不尽な愛をそそぎ
娘の気持は全然考えてないことに対しての答えも
ストーリー上で答えを出していたので
最低限はやるべきことはやっていたとは思いますね。
最後はまだまだ続く感じだし終わり方は中途半端なので
その点は不満ですが、最初と最後は個人的には良かったです。

うーん、駄目な父親としては個人的には納得出来ましたね。
最初は単に悪い人だとは思いましたが
最後まで見ると、そうでもないなと納得出来る
ストーリーだったと思います。
最初は自分は本当の意味であまり愛されてなかったけど
自分が愛する人を見つけたけことにより
本当の幸せを手に入れたんだけど
環境の変化のあまり、その愛情が変な方向にいってしまったと
考えると不思議と必ずしも悪い人とは思いませんでした。

作画についてはあまり動かないが演出は独特で楽しめるケースは多かったですね。
キャラクターデザインは、あまり萌えアニメという感じではなくて
大人ぽい感じが出ていたのが良かったかな
背景も綺麗に描かれているケースが多くていいな・・・と思えるケースが多かったです。
キャラの作画自体は普通かなチョット怪しいケースもあったけど
大きく乱れることはなかったですね。
最終回が一番不安定だったことを除けはそれなりの作画でした。

声優さんについては礼弥役の内田さんは序盤は叫び声が
どうも引っかかるケースがあったかな、わざとやっている演出な感じもしましたが
不安定さはありました。
ただ、序盤を除けは全体的には女の子らしい可愛いらしい演技だったし
父親に自由を奪われていることに対して、どうにかしてほしいという
気持ちは伝わってくる演技だったし満足ですね。
礼弥の父親役の石塚さんも、独特のねっとりとした演技は役としては
あっていたし中々良かったです。

序盤は礼弥がゾンビになる所までは普通に楽しめました。
ただ、中盤のストーリーの流れがしっかりしているアニメではなかったですね。
終盤の時系列を変えてきたりで変だったり
さらに最初と最後の展開を考えるとハーレムアニメぽい展開は疑問に思いますね。
あんまり必要性は感じませんでした。
しかしながら個人的にはラブコメ的な展開は楽しめましたし
最後のストーリー展開は納得出来ました。
まとめると
ストーリー構成はあまり良くありませんが、ストーリー自体は納得出来ました。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

mxx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゾンビっ子♡

ヒロインがゾンビになる話♪♪
主人公はゾンビにしか萌えないらしいw
このアニメを見て、紫陽花の葉っぱに毒があることを知りました。
1話見てハマってしまうアニメでした♪(´°▽°`)

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

りゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ゾンビ設定が苦手でした

4話くらい見ました。
ゾンビになってしまった女の子と、ゾンビ娘が好きな男の子…
私には受け入れられませんでした。

投稿 : 2016/05/13
閲覧 : 250
サンキュー:

1

ネタバレ

TOFUrabbit さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

EDがいい

普通に心地いいアニメ
そして不思議な事にじわじわと心に残る
時間が経ってから何度も見返したくなる

原作のストーリーを聞く限り後半はグダグダで、万人受けしないと思う
主人公は猫耳で、ゾンビ萌えという特殊な感じ
幼なじみの設定は王道
敵役のオヤジは突飛で変態すぎて共感できない
面白くできる要素は少ない

けれども面白く見れるし心に残る
ED曲がすごく良くてFullを聞いてみるとそうでもない
ED曲の切り方と絵がすごくいい
そしてラストが凄く心に残る

作り手の実力次第で素材も美味しく料理できるんだと見せつけられる感じ
いい

投稿 : 2016/05/02
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

LoiEd76662 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごくよかった

声優とキャラがぴったりです
終わりかたは続編を匂わすかんじ。
主人公とヒロインのいい感じの関係にいろいろ邪魔が入ってくるような

投稿 : 2016/04/26
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次期への期待

なかなか、ヘビーなお話。
そもそもゾンビ萌えって何よ?
父親の変態っぷりも、かなりドン引き。
ただ、それはそれで成り立っているお話で、最後はどうなるのか期待している自分もいたりする。
次期、絶対観るから、期待して待っています。

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

みずっち。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろいと思う。

れあさんの親父さんびっくりするくらい
溺愛でちょっとひきました。笑
でもopの絵空事は大好きです。

投稿 : 2015/10/28
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異色の迷作・・・?

ホラーxラブコメの異色作ですね。アニメは完全なる消化不良を起こします。消化器官腐ってます(笑)ヒロインがゾンビなんでハッピーエンドは無しだろうと想像してましたが・・・話が全然進まないイメージなんですね。最後は投げっぱなしですよ。原作コミック読んだら満足度は下がりそうですが、読まざるを得ないですな・・・

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 292
サンキュー:

4

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しいゾンビモノ

ゾンビといえばバイオハザードやハイスクールオブザデッド、学校ぐらしのように自我がほぼないものばかりでした

しかし、この作品は好きな相手がゾンビになるという設定で新しい感じがしました

原作と比べても特に劣る点もなく逆に紫陽花がとても印象に残りました

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 269
サンキュー:

3

ネタバレ

天hou さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゾンビなのにカワイイだとヽ(・∀・)ノ

ゾンビなのにゾンビに見えない美少女のお話。
怖いのが苦手なのでビビリながら見ましたがそこまでグロいのも怖いのもなかった気がします。
二期あるのかな〜?
最終どうなるのかが見たくてもやもやが少し残ってしまいましたw

投稿 : 2015/09/17
閲覧 : 290
サンキュー:

3

ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分用メモ

ゾンビ×美少女アニメ。
ありきたりなアニメばっかり見てたので新しい形のラブコメで面白かった。
作画が綺麗で特に4話あたりのゾンビの絵がすごかった。
OPはすごい頭に残った、逆にEDは一回もまともに聞いてない。
物語がゆったりとしてるとこは嫌だなって思ったぐらいで他の人にも勧められるアニメ。
パンツとか風呂場のシーンが隠されなくてびっくりした。

投稿 : 2015/09/16
閲覧 : 408
サンキュー:

3

ネタバレ

しゅいーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゾンビっ子とかいう意味不明ワードww

主人公が変態で、ゾンビ好きと言う設定。
異常だと思うかもしれないが、すぐにこの設定に慣れてしまう(笑)
最後まですんなり観れた作品

投稿 : 2015/09/03
閲覧 : 234
サンキュー:

3

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さんかれあのストーリー・あらすじ

紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘の実験に興味を持った礼弥は、千紘と共に紫陽花の毒を使った秘薬を作成、実験に成功するが、2人とも失敗したと思い、翌日にばーぶの葬儀をすると約束した。礼弥は夜中に出歩いていたことが父親に発覚し家に閉じ込められてしまう。悲嘆した礼弥は、密かに持ち出していた秘薬を「毒が含まれているから」と、蘇生と逆の効果を期待し、服薬してしまう。

翌朝、結局死ぬことができなかったと悲嘆にくれつつも、千紘との約束である「ばーぶの葬儀」に参加するため家を抜け出した礼弥は、その途中で父に遭遇。父の振るった鞭に打たれて崖から転落してしまう。その一部始終を目撃した千紘が駆け寄ると、砂ぼこりの中から礼弥はゾンビとなって起き上がった。ゾンビとなった礼弥は降谷千紘の家に居候し、千紘にとって憧れであったゾンビとの共同生活が始まったのであった。(TVアニメ動画『さんかれあ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
スタジオディーン
主題歌
≪OP≫nano.RIPE『絵空事』≪ED≫Annabel『Above your hand』

声優・キャラクター

木村良平、内田真礼、矢作紗友里、井口裕香、荻野晴朗、斎藤志郎、石塚運昇、浅野まゆみ、林沙織、岩瀬周平、福圓美里

スタッフ

原作:はっとりみつる(別冊少年マガジン連載)、 監督:畠山守、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:坂井久太、音響監督:中川達仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:ランティス

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