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「さんかれあ(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
2268
棚に入れた
12335
ランキング
377
★★★★☆ 3.6 (2268)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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さんかれあの感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

謎なタイトルはヒロインの名前でした。

ゾンビ娘で萌えるという謎な性癖の少年と、箱入り娘のお嬢様のラブコメです。
とりあえず〇〇が〇〇によってゾンビとして復活だー!っていうぶっ飛びアニメです。
だいぶ前の作品で1期のみだから、ワンクール完結かと思いきや原作は続きあり。
続編は無さそうですね。
このぶっ飛んだ内容の締め方がどんななのか気になるところです。
アニメで完結まで観たいという人には向かないかな・・・
気楽に観るならありだと思いますよ〜。

投稿 : 2023/10/20
閲覧 : 76
サンキュー:

3

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さんか さん家の れあ さんは、ちょっと冷たい

【First】

 『さんかれあ』タイトルからは内容が全く想像ができない。昨今の異世界ものって長文タイトルでちょっと…って思うけれど、観る前にどんなものかそうぞうできるっていうのはやっぱり長所ではあるのかなって思いますね。良いとは思っていませんが…。
 
 『さんかれあ』のタイトルはヒロインの名前です。
 黒のロングヘア―を靡かせ、少し天然なお嬢様は好奇心旺盛。そんなヒロインとゾンビ属性大好きな主人公が出会うところから物語は始まる。

 タイトル名だけは知っていていつか観てみようと思っていた作品で、特に情報がないまま、なんとなく見始めたわけだけれど、1~2話でだいたい気づく…シャフトっぽいコンテの切り方とか演出とかだなって思ってEDのクレジット確認してみたら制作会社はスタジオディーンで、気のせいかと思っておりましたが、3話まで一気に見たところで調べずにはいられない。

 どうやら監督がシャフト系列の仕事をしていた…のでその時の影響をバリバリ感じずにはいられませんでした。とはいえ、シャフトほどの癖はなく程よいチューニングに感じます。
 あと、キャラクターデザイン好きすぎるし、nano.RIPEも好きなんで当時に観ていなかったことを少し後悔し始めている次第です。

 とにかく3話目までは観てみると良いです。きっと今の私と同じようにゾンビに恋する5秒前状態になること間違いなし!

【Staff】

 原作             はっとりみつる
 監督             畠山守(小俣真一)
 キャラクターデザイン     坂井 久太
 総作画監督          坂井 久太
                日向正樹
 制作会社           スタジオディーン

 はっとりみつるさんの独特な絵をキャラデザの坂井さんが上手くデザインに起していて、それをこれまでシャフトで絵コンテと演出をやってきた畠山さんが作品の雰囲気に合わせてチューニングしているように感じました。キャラクターのデザインと世界観を見事にマッチさせてあります。
 本当にこれマリアージュです。
 プロデューサーがこれを狙っていたとしたらスゴイです。制作Pの人がクレジットで良く分からなかったので、名前をピックアップできませんでしたがいい仕事です。

 少し作品と話がズレますが、シャフトといえば、物語シリーズでその作者と言えば、【西尾維新さん】。めっちゃ多作な方ですが、その中で『少女不十分』って本が出版されています。その漫画版を描いているのがこのはっとりみつるさんでした。本の方は以前読んだことがありまして、はっとりみつるさんを調べた時にこれを発見し、「あぁ、うん、そりゃ合うよね」って納得でした。
 ちらっと漫画の表紙を確認して気づいたらAmazonでぽちっとしていました。気になる方は調べてみると良いかも…? 良いモノになっているかは読んでみないと分からないのであしからず。

 【Review】

 『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』の中でフランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルの著書から引用した言葉がありまして、どういうものかというと「一番猥褻なものは、縛られた女の身体だ」という話をしていました。
 唐突になんの話をしてるんだこいつって感じだと思います。(私もどうしてこの切り口からreviewが始まってるんだと混乱中)

 続けます。
 少し言い換えれば、【縛られた異性】→【自由を奪っている他者】=【他者の自由を奪っている自己】とも言えるかと思います。
 今回の作品を観た人はこれが誰と誰の関係を示しているかすぐにピンとくるのではないかと思います。
 この作品の面白いのは、2重にしてこの構造が作られている点にあるかと思います。
 れあさんとお父さん。れあさんと主人公。
 れあさんを中心とした三角関係になっており、れあさんの主体性の奪い合いにもなっています。
 主人公がなぜれあさんに惹かれるか、そして、なぜれあさんは主人公に思いを寄せているように見えるのか。
 それはこの【誰に縛られたか】がポイント。

 さんかさん家のれあさんは言う、「自由になりたい」と。
 父親からの解放を望んでいるが、しかし実は主人公という存在に依存しなければ、その自由は担保されないという点で自由はあり得ないという構造になってしまっているんです。
 この一見可哀想に見えるヒロインを私達視聴者が萌えてしまうのか、それはもしかしたら、キャラクターの持つポジティブさと儚さの相反する性質からくるものなのかもしれないですが、その前に本質的に縛られたれあさんに対するエロティシズムにやられてしまっているのかもしれない。
 その反証として母親は縛られず、放置され、相手にされない。このキャラが配置されているのはさんかさん家のれあさんの縛られをより浮き彫りにするための道具として機能していますね。だからエロい身体にデザインされているのかもしれないですな。

 さてゾンビアニメと言えば、『HOTD』『これはゾンビですかあ?』『がっこうぐらし!』『ゾンビランドサガ』って思いつくだけで何作品かあるっていうそこそこに人気のジャンルですよね。
 また、ゾンビと吸血鬼ってかなり近い性質があり、こちらのモチーフはもう数えきれないほどあります。
 ただ、主体性があるのが吸血鬼で、主体性がないのがゾンビだとすると、この作品の最大の魅力、さんかさん家のれあさんをエロティックにするというのはゾンビである必要性があった…っていう事ですね!(強引)

 ゾンビって映画とかも含めるとこのジャンルは常にプレイヤー側とエネミーの対立構造が否応なしにあって、逃げるなり戦うなりするっていう話がメインでした。
 そんな中プレイヤー側がゾンビになってしまってどうしよう!っていう話が出てきたのがこの『さんかれあ』や『これはゾンビですか?』『ゾンビランドサガ』だったりしますね。正直この設計面白いです。
 上記の当作品以外の2作品はかなりファンタジーよりでありまして、かなり雑なゾンビ設定になっていますが、この作品においては、ツッコミどころもありますが、死体としてちゃんと扱っている点は良いですね。
 リアリティラインがその辺に設定してあるからギリギリでキャラの関係性に説得力が…ん~ギリギリ成り立っているのかなっていう次第です。
 冷静に終わってレビューしてみるとちょっと…って思う所も出てきますが、観てる時に気になってなければもう関係ないっすっていう気持ちで見ないと全部つまんなくなっちゃいますよね!(自分に向けて)


 作画というか演出面に特徴がかなりありますね。
 制作会社がスタジオディーンとなっていますが、かなり監督の特色が出ているようで、冒頭にも書きましたが、シャフトの影響が強いですね。
 監督が『まどかマギカ』の絵コンテ、演出を担当していたりしている影響が出ています。恐らく自分で切っていない絵コンテもかなり修正してチューニングされているんじゃないかと思われます。
 あの独特のカットの切り方は単発で担当した人では出せないものに感じますね。要するに【新房昭之さん】の影を感じるので、化物語などの雰囲気も感じてしまいます。っていう感じで【西尾維新さん】に繋がりました。
 とはいえ、あれほど強烈に異世界を創っているっていうことでもありません。なんせこの世界には怪異も魔法使いも魔女も出てこないのです。そう意識したのかは分かりませんが、リアリティラインを背景美術の中でも統一されているように感じました。
 なので、結構この世界に入り込んで物語を楽しむことができたなと個人的には思っています。


 ちなみに、アニメ未放送分が2話数あり、全14話です。
 だからといって12話で全然終わってないじゃんっていうのが解消されるという事もなく、続きが気になって仕方ありません。
 ここから先は漫画を読むしかないと思われます。ここまで時間が経ったらアニメ二期があるはずもなく…出版社で『さんかれあ』の特装版が出るとかになって、ついでに新刊が発売されるとかだったら分からんこともないですが…ないでしょう。

【あとに】

 レビューを書いてみたら、自分の変態性をさらけ出していた…なんとも恥ずかしい。
 AmazonプライムやNETFLIXに『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』があります。三島作品が好きな方はチェックしてみると良いかも? ちなみにサルトルの事は全然知りません。
 この頃やもう少し前くらいの文豪たちは人間とセットで本を読むと本当に面白くなりますよね。
 アニメと関係なくなりましたが、ちょっと面白い視点でレビューできたんじゃないかな。書いていて途中で少し笑っていた自分に気が付いて気持ち悪し。

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 188
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ゾンビ萌えというのが付いて行けない

ヒロインがゾンビってのもどうかと思うが、
それ以上に主人公がゾンビ萌えという性癖自体が悪趣味で付いて行けなかったです。

【評価】

30点・D級

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 106
サンキュー:

1

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まんま「ペットセメタリー」ですが、換骨奪胎できています。

 原作者はっとりみつるさんの前作「ケンコー全裸系ウミショー」がコミック、アニメとも大好きで、原作を手にしましたがなんとまさかのゾンビもの。
 私、ゾンビってどうしても、腐敗臭が鼻の奥によみがえるというか、肌の崩れとか生々しい連想をしてしまって苦手です。敵ならまだ理解できますが、恋愛対象とかありえません…と思い断念していました。

 しかし、この「さんかれあ」アニメ版。非常に高評価の様で、勇気を振り絞ってみました。やっぱり猫とかの描写が生々しいですが、ヒロイン「れあ」ちゃんが想像以上に可愛くて、一気見してしまいました。

 この作品は、発想は「ペットセメタリー」というホラー映画ですよね。ほとんどそのままと言っていいでしょう。そして、さんかれあは「サンゲリア」?とにかく、生き返りもののホラーでゾンビものは、これらのオマージュなのでしょう。作中にも「チャイルド・プレイ」ぽいポスターみたいのがありました。つまり、映画から発想を借りてきたということは隠していないようです。

 また、父親が娘の成長記録としてヌードを撮影するというのは、みやすのんき氏「冒険してもいい頃」に出てきた設定とそっくりでした。

 別に借り物の設定をあげつらうわけでなく、こういう引き出しを沢山もっていて、それを上手く組み合わせて換骨奪胎した結果「恋愛、毒親、ゾンビもの」というまったく新しいカテゴリーを創り出したことが素晴らしいと思います。

 超箱入り娘が自由を求めて、死んでもいいと思う。この絶望感は非常にうまく表現していたと思います。「死んでいるのと同然の」少女と「死んでいるのに生きている」ゾンビと上手く重ね合わせて「れあ」という、儚くも美しい魅力的なキャラを作り上げました。

 お寺、アジサイ、猫などの雰囲気も良かったです。出会いのきっかけもなかなか物語のスタートとして少女の絶望と井戸、廃墟、崖などの組み合わせはワクワクしました。そして、ファンタジーというか少年向けの作風であるにも関わらずストーリーはシリアスもあり、想像以上にきちんと展開がある優れた脚本だと思いました。

 残念ながら、話が非常に中途半端で、この先が見たいのにという感じですが、2012年ですか。2期はないでしょうね。だったらコミックを読むしかなさそうです。

 作画もキャラデザも素晴らしかったです。はっとりみつる氏の絵は魅力的なんですけど、ちょっと線が荒い感じがします。そこが味なんですが、このアニメのヒロインの美しさは素晴らしかったです。

 話の導入部分で終わったみたいですけど、この作品の雰囲気から言って幸せになるのか微妙ですよね。最後のハーフゾンビがなにか解決の糸口になるのかわかりませんが、ペットセメタリーが基だとすると…

 毒親からの解放が基本にあるとするなら、結果は、本当の死なのか、ゾンビとしての幸せなのか、復活なのか、がわからないのがもどかしいですね。
 恋愛は基本には成就しない構造な気もします。生と死は所詮は会い入れません。あるとすると2人の死か、れあの復活ですね。本作の流れで言えば2人ゾンビでしょうか。そこは少年マンガですからハッピーエンドでもいい気がします。

 とにかく思っていたよりゾンビに対する嫌悪感は少なくて済みました。面白い作品だったと思います。

追記 なお「ペットセメタリー」「オーメン」「シャイニング」は私の3大怖かった映画です。ホラー映画史的に重要ですが、見て後悔すること受けあいです。決してお勧めしません。

投稿 : 2022/12/01
閲覧 : 207
サンキュー:

6

KidBoys さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い‼️

最近の萌え忖度アニメより100倍面白い。

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 139
サンキュー:

1

賭けくるい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゾンビとの恋

新しいジャンルのラブコメって感じだとても面白かった。かなり感動できた。自分もゾンビは好きな方だったので、余計面白かった。

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 312
サンキュー:

4

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロマンス的展開だったらなぁ

設定自体はなかなか面白いと思いました。しかし中終盤が少しぐだってしまった印象です。主人公と礼弥2人の尊いラブロマンス的な回し方だったら面白かったと思う。主人公がゾンビ好きという設定だけなのも物足りなかったかなぁ。シャフト制作かと思いましたがスタジオディーンなんですね。作画は凄く良いです。OP,EDも良かったです。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 185
サンキュー:

3

アサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いぞ!

つまらないというコメントをちらちら見かけましたが、個人的にはとても面白かったです。
一度死んでしまった少女とゾンビ好きオタク男子のいびつな関係が比較的コミカルに描かれていて見ていて作品世界に引き込まれてしまいました。
作画もきれいですし音楽も良い、なによりヒロインがエロ可愛い!
ストーリーの中途半端感は否めませんが、間違いなく見てよかったと思える作品でした。

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とちゅうで終わっちゃったみたいだけど。。家ぞくのおはなしなんだよね?

ゾンビが大好きな男の子(チヒロ)と
ゾンビになっちゃった女の子(レア)のラブコメ

おはなしは
今まであんまり見たことない感じで
そんなにわるくなかったみたい

ゾンビが出てくるけどホラーじゃなくって
コメディかな。。

家族のおはなし
ゾンビのヒミツ
ラブコメ

そんなおはなしが気になって
さいごまで見ちゃったけど
とちゅうで終わっちゃったみたいでざんねん。。

2期とかあったら見たいけど
どうかなぁ。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

{netabare}にゃんはさんかれあって
家ぞくのおはなしなんだなぁって思った

レアちゃんってとってもまっすぐで明るい
あのお父さんとお母さんにそだてられて
こんないい子になったのが
にゃんはちょっとフシギだったなぁ

でもレアちゃんのお家で
チヒロ君とお父さんがたたかったあと
にゃんは分かった
それまでレア父ってわるい人でヘンな人って
だけ思ってたんだけどね

そうだよねわるくてヘンな人。。。
でも
それだけじゃなかったんだって思う

おわりの方でレアちゃんをおいて
1人で行っちゃったとき

ほんとはお父さん
レアのことしんぱいだったんだーって
にゃんはちょっとうれしくなっちゃった♪

レアのお父さんってきっと
親子ってどうしていいか
分からなかったんだって思う

お父さんとほんとのお母さんが
出合ったときのおはなしで
にゃんは泣いちゃったの

だってレアのお父さんって
きっとあんまり愛されてなかったんだって
思ったから。。

2番目のお母さんもきっとほんとは
そんなにわるい人じゃないんだよね?

おわりの方で
レアが出てくときに
ちょっと止めたでしょ

あのときってほんとは
レアにいっしょにいてほしいって
言いたかったんじゃないのかな?

ヘンな
お父さんとお母さんだったけど

どうやって
レアのことそだてたらいいのか
分かってない親だったけど

レアはやっぱり愛されてたって
にゃんは思う

それからチヒロくんとメロちゃんの
お母さんのおはなしも
ちょっとだけどあったよね。。

つづきがあったら
こっちのお母さんのおはなしも
もっと見てみたいな☆
{/netabare}

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 1725
サンキュー:

233

ネタバレ

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しい

ゾンビとのラブロマンスという設定は最高なんだけど色々と惜しい。
ゾンビになるまでがピークであとは下降線・・物語としてはB級。

とりあえず主人公のキャラが薄い、ゾンビ好きというだけで他に特徴もなく何故モテてるのかよくわからない。

あと礼弥の父親はキモすぎるから抹殺して欲しかった。あんなキモ親父の過去回いらないし小物のように滅するべき。なんで実はいいやつでしたみたいな設定にしたのか。

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 501
サンキュー:

4

ラ・メトリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いがそれ以上に悲しく切ない

さんかれあを面白くないと言って切る人は、恐らく情緒や悲哀といったものを理解できていない人なのではないかと思う。
題材が斬新だが、頭を空っぽにして幸せな気分に浸りながら萌え系アニメを楽しみたいという人には向かない作品だろう。
原作者曰く暗くなりすぎないようにしたと言っているが、思いっきり話の作り方を暗い方向に持って行って、ヒロインの葛藤や主人公の思いをより鮮明に描いていれば、文学作品としても通用するレベルの題材だったと思う。
商業漫画という枠に収めてしまったことが悔やまれる。
さんかれあの面白さは、普通のアニメの面白さではなく、心を揺すぶられる経験ができるという面白さである。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 574
サンキュー:

5

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメとしての評価は…。

原作は知りませんが、アニメは中途半端だったと思います。
登場人物の少なさからか、話の広がりが無かったのが原因かなー。

絵はきれいで雰囲気は良いのですが、内容的に引き込まれる要素が私にはありませんでした。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 447
サンキュー:

2

ユッキン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

★2.5

好みの問題でもあると思うが
全然面白くなかった。

ただ画はきれいだね
あと礼弥と蘭子まじかわいい

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 293
サンキュー:

1

ネタバレ

ks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

コロナによる外出自粛により昔のアニメを色々見漁ってて、なんとなく見始めたアニメ。

作画と曲は良かったけど、物語自体がそこまで面白くなかったのとテンポが中盤からダラダラしてた割に最終回が中途半端過ぎた作品。 

当時の放送でこの作品を観てたら恐らく途中で切ってたと思う。

不満点を一部挙げると幼い頃からゾンビが大好きな主人公だが、何故そこまでゾンビが好きなのか具体的な説明が無いしただ不気味なだけである。

以前ゾンビになれるかもしれない薬を主人公と一緒に作ったのだが、それをこっそりと持ち帰り今の父親に監禁の様な縛られる生活が嫌になって自殺をしようとした礼弥。

薬を飲んでも自殺は出来なかったが、父親との口論の末崖から転落して死亡した礼称だが薬が効いてゾンビになる。

以前にゾンビになったら責任取ってくださいねと礼弥に言われていてそれに承諾をした主人公。

ゾンビになった礼称は父親に縛られる事は無くなり自由の生活を得て主人公の家に住まわせてもらう。


だが暫くすると死後硬直も始まり意識も少しおかしくなり始めた礼弥に対して、このままだと礼弥の身体が持たないと少し危機感を持つ主人公。

礼弥の意識や身体を保つ為にアジサイの葉っぱを食べる事が有効的なのは、交通事故によって亡くなったが主人公の作ったゾンビ化の薬を飲ませた事によりゾンビ化した飼い猫であるばーぶ。

ばーぶがアジサイの葉っぱを食べてた事からその時点で簡単に推測が出来たにも関わらず、2話程消化してからアジサイの葉っぱが意識や身体を保つ事に主人公が気付くのだがテンポ遅すぎて苛々した。

爺のあのボケた寒いギャグをほぼ毎話見てると鬱陶しい。

淫らな青ちゃんの爺とキャラが全く一緒だけど、ギャグが寒い割に連発されると凄く萎える。(さんかれあの方が発売が先だから淫らな青ちゃんが真似ているけど)

幼馴染である蘭子と主人公との昔のエピソードを見ても一目惚れする要素が薄過ぎて、何故蘭子が主人公に一目惚れしたのか全く共感が出来ない。

シャフトを意識したような演出がいくつかあった感じがした気のせいかな?

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 485
サンキュー:

2

ネタバレ

オールマイティー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期やんないのが悪いかもしれないが面白い!

アニメ最初見たとき、新鮮味のある斬新で面白い作品だと思いました。
最後まで見てみると後が気になってしまい、後の2期がないっていうのが非常に残念
なところです。

気なったことで原作を買い、全巻読み終わったが恋愛していく中で今後どうなるか具体的な終わりがなくモヤモヤした雰囲気のままで謎のところが少し残って終わることです。
アニメや原作どちらにしても終わり方に問題があるようです。

でもアニメはストーリー、キャラクター、音楽、作画に関しては素晴らしい作品でした。

投稿 : 2020/03/17
閲覧 : 412
サンキュー:

3

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりが中途半端

アイデアはいいと思いますし、全体としてはなかなか面白かったです。
ただ、最終話がなんかイマイチでした。
ゾンビの最後がどうなるのか。。。まで観れないのは致し方ないとして、もう少し最終回っぽさが欲しかったです。
続編はないのでしょうか?
OVAでは例によっておっぱい見えちゃってましたね。どうせなら恋敵の巨乳さんも見たかったなぁ~

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ゆっこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビアニメだけどゾンビアニメじゃない

ラブコメのような、日常系のような、一言では言い表せない作品。
ヒロインが死んでゾンビ化するけど、悲壮感があまり感じなくて・・・。それにゾンビ成り立てほやほやでキレイな身体のままなので、見た目にもゾンビ感がない。
次の回でサブヒロインの話になったり日常回だったり、なんかよくわからなかった。
女の子はみんなかわいかったしエロいアングル満載だった。
OP/EDともに映像・音楽が良かったしそれだけは見る価値ある。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 268
サンキュー:

3

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん・・・難しい。

原作知らず。

dアニメで見つけて、タイトルとサムネの印象で視聴開始。

えっ。。そういうことなの?と驚きましたが、ほぼ一気見でした。
ということは、それなり以上に魅力を感じた作品だと思います。

ではあるのですが、それが言葉に落ちてこない。具体的に何が魅力的だったのか、今一つはっきり理解できないでいます。

綺麗な作画で描かれるきれいな女の子を観るという側面ではお勧めできますが、物語・ドラマとしての満足感が得られるかどうか、僕には疑問です。

==
とある町。川を挟んで建っている公立(?)男子高校と、超お嬢様私学女子高校。男子校に通う主人公・降谷千紘はゾンビ少女に恋する悪趣味ド変態(妹談)。突然死んだ飼い猫を甦らそうと、廃墟と化したボーリング場で夜な夜な実験。そしてそこには、対岸のお嬢様校の中でも高根の花・散華礼弥が「王様の耳はロバの耳」よろしく、不平不満を井戸にぶちまけに通っていた。。。から始まる物語り。

あれやこれやで{netabare}礼弥がゾンビとなり、千紘の部屋に居候を始める。ゾンビ化した直後の礼弥の描写は、もともとは結構グロだったのかも(dアニメではぼかしが入っていた)。{/netabare}

そんな千紘、礼弥、千紘に好意を寄せる千紘のいとこ、千紘の妹、千紘のボケた爺様を中心に描かれる、ライトテイストなラブコメ+{netabare}ゾンビコメディ{/netabare}、と言ったところです。

--キャラデザイン、最高
個人的な好みの問題ですが、女の子たちがいずれもCute。作品を通した作画も高値で安定しています。礼弥の造形は僕的Bulls Eyeド真ん中です。

--OP/ED more than good
曲、映像ともに素敵です。ED映像はちょっとお話とは離れたイメージカットの感じもしますが、礼弥のPVとしてみれば最高です。

--雰囲気はなんか良い
作品全体を通してつづられる「ラブコメ」の部分は程よく甘酸っぱい。

--ドラマ性(?)はちょっと引く
{netabare}礼弥のゾンビ化は、半ば自殺同然に礼弥が崖から飛び降りたことに端を発するのですが、礼弥にそれをさせた理由は彼女の父親でした。で、この父親なのですが・・・・正直気持ち悪い。娘に前妻の面影を見ており、礼弥の誕生日には、ペドフェリア丸出しで娘のヌード写真を撮る。あげく近親相姦をも思わせるような性愛的な目、態度を娘に向ける・・・。{/netabare}ちょっときつかったです。

--謎が謎のまま。
結構いろいろな謎が残ってしまっています。
---{netabare}爺様:おおよそ此奴が元凶なんだろうな、というのは察しが付くのですが、明らかにされないまま物語が終わります。消化不良というか、もやもや。{/netabare}

---礼弥の「その後」
{netabare}体が傷み始めていると描写された礼弥。いつまでもつの?本当に人間とゾンビの間での恋愛って(プラトニックを超えたものも含めて)成立するの?させるの?どうなの?{/netabare}

---千紘の母親の件。{netabare}あの描写、なんなの?{/netabare}

---ラブコメとして。{netabare}何の解決も進展も(実効的には)なし。もやる。{/netabare}

---礼弥の母親の件。{netabare}ここでいう母親とは実母ではなく、作中で不遇をかこつ継母のほう。第2話だったか、屋敷を抜け出す礼弥を窓越しに見つめるというシーンが初登場だったと思います。このシーン、僕は、「やれやれしょうがないわね、気を付けていってらっしゃい」とPositiveに礼弥を見送っていると感じました。そういう目の動き、弱い笑顔が描かれていたからです。直後のシーンにはいろいろ驚きましたが・・・で、終盤でふたを開けてみれば礼弥を目の敵にしている。一体あの見送りシーンは何だったのか、どういう感情を読み取るべきだったのかと困惑しました。そして、結局彼女の問題も解決したのかどうかわからない。{/netabare}


--総じて
見て損した、とは思っていませんが、もやもや残りの多い作品でした。

---次回予告の小劇場は楽しかった。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 416
サンキュー:

16

ネタバレ

uk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい

さんかれあアニメ全話視聴終わりました
あらすじはすごい好きな話でキャラ含め作画もとても良かったです。あと最終話は「アニメ」っていうより「小説」って感じの終わり方で新鮮でした
ただ、ワンクール作品なのに9話をまるまる萌路ちゃんの紹介に使うのはどうなんだろうって思いました。
そして、体の腐敗の話や母の話などが中途半端な状態で終わってしまったのもとても残念です

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 340
サンキュー:

2

はきゅーん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

びっくりするほど

面白くない( ´-ω-)

気にはなってたものの、なぜか後回しにし続けてきた直感が大当たり。

そう、あんたが同じように感じてるそれだよ、、
目には止まるものの、後回しにしたくなるそれ。

あんたのその直感は正しい( ´-ω-)

投稿 : 2019/09/13
閲覧 : 383
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1

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もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人とゾンビの恋い

ゾンビになったヒロインはきれいなあ。すこし彼女のことを守りたいとおもった。
男主人公は萌え萌えだった。(特に子供の時)
人とゾンビの間、素晴らしい恋愛。よく味わってくだい。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 288
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4

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビ少女とのラブコメ

観終わりました。原作は未読です。アニメのタイトルはヒロインの名前散華礼弥(さんか・れあ)から。
ゾンビ好きな少年降谷千紘と、偶然にもゾンビになってしまった女の子散華礼弥とのラブコメで、少年の幼馴染の少女も含めての3角関係やゾンビになった礼弥の家庭事情や幼馴染の少女左王子蘭子の過去などが明かされていきながら物語が進んでいきます。特にゾンビに詳しくなくても楽しめると思います。

猫のばーぶも可愛かったです。

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 336
サンキュー:

16

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BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビアニメでは秀逸!オススメです。

よくあるゾンビ物に比べると、日常系のラブコメのようなイメージ。
散華礼弥がとてもキュートでした。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 287
サンキュー:

2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいない・・・

原作者はっとりみつるの作画が激変した頃の作品
(ケンコー全裸系水泳部 ウミショーと同じ作者で
西尾維新の少女不十分という作品も漫画化しています)

本作はゾンビになった散華 礼弥(さんか れあ)を中心とする物語のはずで
個人的には大好物の設定・・・

なんですが!

全然本質を語らないし、ゾンビになった辺りから礼弥がほとんど出てこない!
本質に迫ったかと思えば回り道、迫ったかと思えばまた回り道!

{netabare} ゾンビになって体の腐敗を止めないといけないと言っておきながら
そのお話はおざなりのまま{/netabare}

いやいやそういう話は良いから本質を語れよってずっと思いながら観てました
全く関係ないわけではないけれど
「そのキャラ一話丸々使ってそこまで掘り下げる必要ある?」
ってエピソードも

最終回も「えっ?これで終わり?」って感じでした

これ制作当初は二期も想定していたんじゃないでしょうか
そう考えないとあまりにも中途半端すぎる
消化不良感が凄く残る内容でした

背景は実写かと思うくらい凄い描き込みですし
個人的にはっとりみつるのイラストは(漫画は殆ど読んだことありませんが)
初期から素晴らしいと思っていましたし、期待していたので凄く残念です

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 335
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kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紫陽花のもつ謎が物語を作った?

友人に勧められて見た作品。

紫陽花に毒があるという話は聞いた事があるけど、実際はどうなのでしょう?

正直、あまり明るいイメージを持っていない作品。2期があるのか?というエンディングも消化不良の原因かも。

初めてnano.RIPEというグループを知った作品。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 286
サンキュー:

3

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

いいアニメだった。

投稿 : 2019/05/09
閲覧 : 330
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2

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wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本音と建て前

18032019
6話まで視聴済

どんなにゾンビが好きでも、{netabare}それが現実になった途端、怖じ気づいたり恐怖したりする。
表面上は気にしてない素振りでも、礼弥が理性を失い襲いかかってきた時は明らかに身の危険を
感じて怖がってた。
せめて礼弥を怖いって思ってるって事を千紘自身が受け入れられてたならまだマシだけど、
それすら出来てないから余計タチが悪い。
ゾンビっ子が大好きで、あわよくばそういう子を彼女にしたいって公言してるくせに、
いざそれが現実になったら逆に怖がるってのは、礼弥からしたら、かなり理不尽で我儘で自己中な
考えだと思うよ。
やっぱ人間って生き物は、いくら口で好きだと言ってても、心の奥底では拒絶しちゃうんだね。{/netabare}

ま、とりあえず最終話まで観てみる事にする


22032019
全話視聴終了

率直な感想としては”面白かった”ってなるんだけど、なんか物足りなさを感じるのは否めない。
展開上は一区切りつけた感じだったがどこか消化不良。
そこんとこが個人的には唯一の残念ポイントだった。

あと、{netabare}最後の最後に新キャラが姿を現してたが{/netabare}2期ってあるんかいな?
何の作品か忘れたけど、過去に視聴した中の1つにも同じようなのがあった。
2012年制作の作品だから2期が出ててもおかしくないのに、未だその兆候すら無い。
ああいう如何にも続きを制作するかも的な事をほのめかす演出は、かえって視聴者の反感を買う結果に
なりかねないと思うから、出来れば止めて頂きたい、と、あくまでいち視聴者として苦言を呈する。

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 361
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4

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作の表面を削って集めた作品

原作とは違う気もするが、これはこれで一つの作品。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 363
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1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

散華礼弥(さんかれあ)

過去に視聴済み。

見るまでタイトルがまさか人名だとは思わなかった。
内容は面白い。
れあの親父がクズすぎ。

OP曲は好き。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 375
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7

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと胸キュンを狙ったラブコメだが如何とも。

ゾンビっ娘萌えの猫耳(髪型)少年が主人公で さんか・れあ さんがヒロイン。
他ツンデレ幼馴染と低血圧妹、のーてんき&虚弱ユニセックス級友コンビとまあテンプレ配役のラブコメです。

ちょっと切ない(風味)増しの「あの夏で待ってる」的なアニメです。
(私の「○○的」は私が観た順番基準なので悪しからず。)

学園舞台ではなくヒロインに悲壮な設定をする事でドラマチックな展開を盛ろうとしてるんですが、如何せん展開がご都合主義で無理があり過ぎて白けてしまいまます。

物語世界で起こる不思議な事をキャラがすんなり受け容れ過ぎで、
つまりNASA案件を個人宅で預かるみたいな三文アニメの形態を使いまわし過ぎていて、その上で小手先の演出でドラマチックにしようとしてもどうにも薄っぺらくなります。

しかも結末は未完結でした。
2012年作品の様ですが、続きはアニメ化されていないのかな?
1クールでも間延びしているのに、2期は期待薄ですね。


ヒロインCVが巧いなあ、と思って調べたら内田真礼さんでした。
この方は「ごちうさ」の時も巧いなあと思いました。
安定感ある力量確かな職人さんですね。

そして敵役の石塚運昇さん。カッコイイ悪役ではなく、キモ系のロクでも無い役が多い気がしますがせっせと良くこなしましたね。
ヨブ・トリューニヒト(「銀英伝」)を筆頭に声自体に嫌悪を覚えてしまいます。
声優さんにしてみればそれも悪役冥利に尽きるのかもしれませんね。
合掌。

投稿 : 2019/01/01
閲覧 : 345
サンキュー:

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さんかれあのストーリー・あらすじ

紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘の実験に興味を持った礼弥は、千紘と共に紫陽花の毒を使った秘薬を作成、実験に成功するが、2人とも失敗したと思い、翌日にばーぶの葬儀をすると約束した。礼弥は夜中に出歩いていたことが父親に発覚し家に閉じ込められてしまう。悲嘆した礼弥は、密かに持ち出していた秘薬を「毒が含まれているから」と、蘇生と逆の効果を期待し、服薬してしまう。

翌朝、結局死ぬことができなかったと悲嘆にくれつつも、千紘との約束である「ばーぶの葬儀」に参加するため家を抜け出した礼弥は、その途中で父に遭遇。父の振るった鞭に打たれて崖から転落してしまう。その一部始終を目撃した千紘が駆け寄ると、砂ぼこりの中から礼弥はゾンビとなって起き上がった。ゾンビとなった礼弥は降谷千紘の家に居候し、千紘にとって憧れであったゾンビとの共同生活が始まったのであった。(TVアニメ動画『さんかれあ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
スタジオディーン
主題歌
≪OP≫nano.RIPE『絵空事』≪ED≫Annabel『Above your hand』

声優・キャラクター

木村良平、内田真礼、矢作紗友里、井口裕香、荻野晴朗、斎藤志郎、石塚運昇、浅野まゆみ、林沙織、岩瀬周平、福圓美里

スタッフ

原作:はっとりみつる(別冊少年マガジン連載)、 監督:畠山守、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:坂井久太、音響監督:中川達仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:ランティス

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