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「スマイルプリキュア!(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
251
棚に入れた
1145
ランキング
3077
★★★★☆ 3.9 (251)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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スマイルプリキュア!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなかよかった

キャラクターそれぞれに視点を当てているのがとても良かったと思う。
ストーリー全体を見てもかなりクオリティの高い作品であった。

投稿 : 2024/12/02
閲覧 : 16
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

作画がやけに良い

初めて見たけど、キャラが可愛くて、やけに作画が良いことに驚いた。ストーリーは普通かもだけど。この作画の良さは何なんだろう

投稿 : 2024/06/21
閲覧 : 31
サンキュー:

1

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 18点 シリアスと日常回とのバランスが取れている、ギャグも冴えている。
作画 14点 作画は基本良かったが崩れている時があった
声優 19点 文句なし、プリキュアメンバー全員ハマり役だと思う
設定 15点 プリキュアメンバー全員に個性がある
音楽 20点 OPもEDも好み
総得点 86点
ヒーリングっどプリキュアとこれは特に気に入っているプリキュアシリーズ。震災後の影響で明るい作風になっている。

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 150
サンキュー:

1

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

善い哉。女の子の勇気と友情のお話

 シリーズの中で子供らと一緒にリアルタイムで見たのは初代プリキュアから4作目までです。(途中ヌケあり) この作品は9作目とのことですが、ネットでなぜかよく見かけるのと「Glitter Force」として米国でローカライズされているとのことで、なんとなく興味がわいて見てみました。

 ストーリーは女児向けなのでもちろんシンプルでわかりやすいです。女の子5人が綺麗な姿に変身して助け合いながら悪者と戦うお話です。ストーリーが進む進行回と特に何も変わらない日常回があって、比率は3:7くらいで日常回が多いのが特徴でしょうか。敵役はかなりコミカルで恋愛要素もほとんどないのでお気楽な感じで見ることができます。
 進行回は子供向けストーリーで大人が見るようなものではありませんが、日常回はわりとよくできていて楽しめる回が多かったと思います。
 プリキュア5人の描写は丁寧でどの子にも感情移入できます。1・2クールで完結するアニメを見なれていると、一人一話まるまるかけて描写できる4クールアニメがすごく贅沢に感じますね。声優さんたちもキャラクターにあっていて上手だったと思います。

 作画はギリギリです。24分のうちOP/ED、次回予告と変身シークエンスを除いた18分を毎週必死で仕上げている感じです。プリキュアが5人もいるのでその分作画もつらそうで目もあてられないカットも多々ありました。
 音楽についてはオープニング曲、エンディング曲とも印象に残る良い曲だと思いました。劇伴もアレンジ曲が多かったですが、良い出来だったと思います。

 プリキュアの様式美(セリフは全員が平等に順番にしゃべる等)が5人いると重く感じました。それでも可愛いキャラクターと明るい雰囲気があって楽しく見れる作品でした。大きなお友達に人気なのも納得です笑

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 172
サンキュー:

4

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウルトラハッピー

通算9作目7代目プリキュア

Yes!プリキュア5以来の5人構成。追加プリキュアや新たな幹部敵キャラクター登場なく、年間を通して初期メンバーのままで物語が進行するという珍しい形式。
全員同じ学年だけでなく、同じクラスかあ。

気合いだ気合いだっていうプリキュアは衝撃的だった記憶。技打ち終わった後はヘロヘロになるのも印象的。

キュアサニーが好きだったなあ。特にプリンセスフォーム可愛い。

キャンディがチョッパーもしくは光彦にしか聞こえなかったけど、慣れたら気にならないな。

いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!というテーマで作ったようだ。
幸せだから笑顔になるんじゃなくて笑顔だから幸せなんだなあ。
キュアハッピーていうのが良い。

FUJIWARAは笑った。芸人魂で無気力状態を自力で打ち破って。キャンディからプリキュアではないかと言われ、原西が携帯電話を開けてプリキュアの変身の仕草してキュアゴリラ。
さすがですわ。

透明人間回やロボットになってしまう回も秀逸。幼児化はとにかくみんな可愛かった。


OP
Let's go! スマイルプリキュア! 歌 池田彩
ED
イェイ! イェイ! イェイ! 歌 吉田仁美
満開*スマイル! 歌 吉田仁美
挿入歌
笑う 笑えば 笑おう♪ 歌 スマイルプリキュア!(キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ)with キャンディ
あなたの鏡 歌 キュアビューティ/青木れいか(西村ちなみ)
最高のスマイル 歌 キュアハッピー&キュアサニー&キュアピース&キュアマーチ&キュアビューティ
今作から吉田仁美さんが主題歌担当に。EDのダンス可愛くて好きだったなあ。これは女児受け間違いなしって感じよな。キュアピースがこけて鼻が真っ赤なの笑う。


備忘録
{netabare}
絵本が大好きな中学2年生の星空みゆきは、七色ヶ丘中学校へ転校初日、不思議な絵本から飛び出した妖精・キャンディと出会う。キャンディは絵本の国メルヘンランドからの使いで、世界をバッドエンドに変えようと企むバッドエンド王国からメルヘンランドを救うため、伝説の戦士プリキュアを探していたのだった。

バッドエンド王国の幹部・ウルフルンは悪の皇帝ピエーロを蘇らせるため、人々の心を絶望に落とし込みバッドエナジーを集め、さらに怪物アカンベェを召喚し暴れさせる。みゆきは人々の笑顔を守るべくプリキュアの力に覚醒し、キュアハッピーに変身しアカンベェと戦う。アカンベェを倒したことで幸せの力の源であるキュアデコルを取り戻し、キャンディはこれを集めることでメルヘンランドを救うことができるという。七色ヶ丘中学校のみゆきのクラスメートたちのうち、バレー部員でお好み焼き屋の娘・日野あかねがキュアサニー、絵が得意でヒーロー好きの黄瀬やよいがキュアピース、サッカー部のエース・緑川なおがキュアマーチ、クラス1の才女・青木れいかがキュアビューティだと判明し、この5人によりスマイルプリキュアが結成。ウルフルン、アカオーニ、マジョリーナらバッドエンド王国の幹部達に立ち向かう。

デコルを全て集め終え、メルヘンランドの女王ロイヤルクイーンを目覚めさせようとするプリキュアの前に敵幹部のリーダー・ジョーカーが現れ、キャンディを連れ去りデコルも1つを残し奪っていった。プリキュア達はキャンディの兄・ポップと共にバッドエンド王国へ向かい、敵幹部との死闘の末にキャンディとデコルを取り戻す。そして新たに宿ったプリキュア・プリンセスフォームの力により、復活したピエーロを撃退する。

デコルを集めてもロイヤルクイーンは目覚めなかったが、それはプリンセスフォームをプリキュアに与えるのが精一杯であったためだという。新たなデコルを集めるため、そして消滅を免れたピエーロを完全復活させるべく再びバッドエナジーを集めようとするジョーカー達の野望を阻むため、プリキュア達の戦いは続いた。

やがてピエーロの核が地球に飛来し、キャンディがミラクルジュエルに変化したことをきっかけに、バッドエンド王国との最終決戦が始まった。幹部達との戦いが決着して、キュアデコルが完全に全て集まり、そして女王やキャンディの真実も明かされ、ついにプリキュア達は強大なピエーロと対決する。ミラクルジュエルの最後の力でピエーロを倒し、更地となった地球は元の平和な世界に戻り、メルヘンランドも救われた。だが、ミラクルジュエルの力を使い果たしたことでキャンディとポップとの別れを迎えるのだった。

季節は過ぎて春、2度と会えないと思っていたキャンディがみゆき達の前に再び姿を現す。キャンディとの再会を果たしたみゆき達は、最高にウルトラハッピーで喜ぶのだった。


5人とも2年2組のクラスメイト。
プリキュア、スマイルチャージ!の掛け声で、リボンの形をしたキュアデコルをスマイルパクトの下の位置に填めて、光のパフを使って変身。
全員が揃った際に5つの光が導く未来! 輝け!スマイルプリキュア!という掛け声とともに揃ってポーズをとる。
必殺技はスマイルパクトに気合のエネルギーを注ぎ込むことで発動するが、使用者には多大な疲労が生じるため、基本的に一度の変身につき一発しか放つことが出来ない。
これらの必殺技は無誘導で放たれ慣性の法則で飛翔するためしっかり照準を定めないと攻撃が外れてしまったり、気合が中途半端だと放っても敵に届かないうちに攻撃が消失するなど効率が悪い。この問題点は各々の技量が上がっていくことにより、一度の変身につき2発以上放つことも出来るようになったり、回によっては気合を貯める場面が省略される場合も見られるなど、物語の進行につれて改善。
プリキュアの正体は秘密にすべきで、知られないように努めているが、あかねたちがプリキュアに加わる際にはみゆきの言動からあっさり見破られており、あかねに突っ込まれたこともあった。

星空みゆき / キュアハッピー 福圓美里
本作品の主人公
マゼンタ色の髪を両サイド小さく纏め、リボンで留めている。
口癖はウルトラハッピー
不器用で勉強をはじめ苦手なことが多いが、前向きで元気、みんなをハッピーにするために全力を尽くしている。
幼い頃は内気な性格が原因で友人がいなかったが、森の少女との出会いをきっかけに人と関わる勇気と笑顔の大切さを学んでいる。
絵本やおとぎ話が好き。初恋の相手はピーターパンで、愛読書はシンデレラ。
バッドエンド王国との戦いを終えた後は、キャンディたちとの思い出を胸に、自作の絵本を描き始めている。
キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!
暗いマゼンタ色のコロネのような髪型から、鮮やかなマゼンタ色の短い三つ編みから背後に向けて伸びた長い毛の束を垂らした髪型になる。
イレカワールでみゆきとキャンディの身体が入れ替わった際にキャンディの身体のままで変身したキュアキャンディ、ロボニナールで巨大ロボットと化したハッピーロボもある。
プリキュア・ハッピーシャワー
プリキュア・ハッピーシャワーシャイニング

日野あかね / キュアサニー 田野アサミ
前髪にヘアピンを付け、後ろ髪は一本に束ねている。
人一倍熱い心の持ち主で、友情に厚い。
周囲の的はずれな言動にツッコミを入れることも多いが、周りに流され自身が暴走することもある。
笑い好きであり、自身も人を笑わせるのが好きだが、調子に乗って話にオチを求めることがある。
身体を動かすことを好み、部活はバレー部に所属し、エースアタッカーをめざして励む。
実家はお好み焼き屋あかねを経営しており、自身もその腕前を生かして父・大悟の手伝いをしている。
ブライアンに想いを寄せている。
太陽サンサン熱血パワー! キュアサニー!
後ろで小さく束ねた赤い髪から、鮮やかなオレンジ色の髪を丸く上へまとめ上げた髪型になる。
コドモニナールによって子供になった際は、炎の位置が高すぎて手が届かず、炎が消えてしまった。

黄瀬やよい / キュアピース 金元寿子
黄色のエアリーヘアが特徴で、頭部にはカチューシャを付けている。
引っ込み思案で泣き虫な性格だが、健気にがんばる芯の強さをもつ。普段はおとなしく声も小さいが、興味があるヒーローなどに対しては明るさを見せている。
絵や漫画を描くことが好きで実力もあるが、恥ずかしがり屋で自分から他人に見せることは少ない。スーパーヒーローやヒロインに憧れている。幽霊や怪談、妖怪関連のものにも興味がある。
名前を考えてくれた父・勇一はやよいが5歳の頃に他界しており、現在は母子家庭として母・千春と2人でマンション暮らしをしている。
ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪ キュアピース!
髪は頭頂部で結い上げられ、後部で扇のように広がっている。髪色は変身前よりも淡い金髪になる。
決めポーズは「グー」「チョキ」「パー」の3種類あり、毎回ランダム。
プリキュア・ピースサンダー
ピースサインした右手を天に掲げ、思わず自身も驚く程の雷光を集め、両手のピースサインから黄色い轟雷を敵に向けて放ち浄化。水中で使用すると味方も巻き込んでしまう。コドモニナールによって子供になった際は、雷光に驚いて泣き出してしまった。

緑川なお / キュアマーチ 井上麻里奈
緑色の髪が特徴で、後髪をリボンでまとめている。
姉御肌で面倒見がよく、爽やかなために女子からも人気があるほか、かわいいものが好きだったり、食欲旺盛な一面ももつ。
正義感が強く、曲がったことは許さない。
スポーツが得意で、女子サッカー部に所属しており、1年生のころからレギュラーを務めている実力者で俊足。
お化けや虫がとても苦手。
6人姉弟(第42話から7人姉弟)の第1子。弟妹の世話をしていることもあって、家事全般は得意である一方で、機械の操作は苦手。
れいかとは幼なじみ。
キュアマーチ
勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!
髪は暗い緑色から鮮やかなグリーンに変わり、髪型も普通のポニーテールから、ツインテールとポニーテールの合わさった、トリプルテール。

青木れいか / キュアビューティ 西村ちなみ
七色ヶ丘中学校で学級委員および生徒会の副会長(第37話より会長)を務めている上品な少女。紺色のストレートヘアが特徴で、髪をヘアピンで留めている。
才色兼備かつ責任感が強く、丁寧な物腰で生徒たちの憧れ。凛々しく、真面目な性格で、且つ、心優しいお姉さんタイプ。
物事を冷静に観察して適応する一方、古風な家庭環境育ちから浮世離れしており、天然ボケな一面もある。
学校では弓道部にも所属しているほか、学業では入学以降学年トップの成績を維持している。
なおとは幼なじみ
青木家の座右の銘である正しき道を行くという言葉にアイデンティティーを持っており、しばしば道という単語を文字や言葉に表している。
名前は漢字で麗華と書き、名付け親は祖父の曾太郎であり、花のように麗しく美しい心を持った子になるようにという思いが込められている。
しんしんと降りつもる清き心!キュアビューティ!
髪は暗い青色から鮮やかなブルーに変わり、ボリュームのあるショートボブをベースに、肩にかかるくらいの長さのサイドヘアと膝まで届く後頭部の4本の束がある。
プリキュア・ビューティブリザード
コドモニナールによって子供になった際は、マジョリーナが涼しいと思う程度の冷気しか放つことができていなかった。

プリキュア・レインボーヒーリング
第12話から登場。プリキュアがレインボーキュアデコルを使用し、5人で手を重ね合わせて虹色の光波を放って敵を浄化する合体技。

プリンセスフォーム
プリキュアがプリンセスキャンドルの力を受けてパワーアップした姿で、主にプリキュア・レインボーバースト及びプリキュア・ロイヤルレインボーバースト発動時に変身する。第23話から登場。
全員が白いドレスを上からまとったような服装になり、胸のリボンには白いラインが入り、頭を一周するように細い光の輪が浮かんでいる。プリンセスキャンドルの柄にプリンセスキュアデコルを嵌め、
ペガサスよ、私達に力を!
の掛け声でペガサスの光に包まれながら変身。
プリキュア・プリンセスフォーム!

プリンセスハッピー
毛の束がさらに長くなり、結び目が2箇所になる。
プリンセスサニー
団子部分がリボン状となり、後ろ髪が伸びてロングヘアーとなる。
プリンセスピース
結われている髪が長く伸び、全体にウェーブがかかる。
プリンセスマーチ
ポニーテールのボリュームがアップし、毛先が巻かれる。服装以外の容姿にあまり変化はない。
プリンセスビューティ
後ろの髪がさらに伸び、頭頂部がライオンのたてがみのように逆立つ。
合体技
プリキュア・レインボーバースト
プリンセスキャンドルのトリガーを引いて着火させ、ペガサスのオーラに5人が騎乗する。
ハッピーが届け!希望の光!と叫び、
続けて4人がはばたけ!未来へ!
と叫んだ後、空にペガサス座を描いて5人分の巨大なペガサスのオーラをまとい、一斉にキャンドルから虹色のビームを敵に放つ。最後はキャンドルの炎を吹き消し、
輝け!ハッピースマイル!
の掛け声で大爆発を起こし、敵を浄化する。

プリキュア・ロイヤルレインボーバースト
第32話から登場。プリキュア・レインボーバーストに、ロイヤルクロックから召喚したフェニックスの力で強化した技。発動の際はまずロイヤルクロックに専用のキュアデコルロイヤルレインボーデコルを嵌め開け、ロイヤルクロック!の台詞と共にハッピーがクロックの文字盤を一周するように指でなぞり、続いてキャンディがみんなの力を一つにするクル!のセリフの後、クロック上部のボタンロイヤルジュエルを押す。その後、レインボーバーストと同様にハッピーの叫びに続け、他の4人がはばたけ!光輝く未来へ!と叫んだ後、空にほうおう座を描いて5人分の巨大なフェニックスのオーラをまとい、ペガサスが放つ虹色のビームをフェニックスが放つ。最後の掛け声もレインボーバーストと同じ。

ウルトラプリキュア
ウルトラキュアデコルの力でパワーアップしたプリキュアの最終形態。プリンセスフォームのバリエーションとして、ドレスとリボンが羽織に変化する。左右に羽翼を付けたティアラが金色に輝き、体の上下に金色の細い光の輪が浮かび、全員が白い燐光に包まれている。

ウルトラハッピー
髪の結び目も3箇所になっている。
ウルトラサニー
髪の一部をポニーテールのようにまとめ上げ、リボン形の髪を結っている。
ウルトラピース
プリンセスフォーム時のウェーブはなくなり、髪が内側にカールするようになった。
ウルトラマーチ
髪はさらに長くなり、ポニーテール部分は地面につくほどにまでになっている。
ウルトラビューティ
プリンセスフォーム時のたてがみはそのままに、後ろの髪が6分割される。
合体技
プリキュア・ウルトラレインボーバースト
プリキュア・ロイヤルレインボーバーストがさらにパワーアップした技で、プリズム状となったフェニックスがプリズム状の虹色のビームを放つ。発動時もロイヤルレインボーバーストと同じ。ピエーロに向かって放ったがかき消される。
プリキュア・ミラクルレインボーバースト
ウルトラプリキュア状態のプリキュアとロイヤルキャンディの6人の力で、プリキュア・ロイヤルレインボーバーストを発動させた最後の技。放たれるビームの色も金色に変化しており、最後には巨大なウルトラハッピーが出現し、ピエーロを包み込んで消滅させた。


メルヘンランド
おとぎ話のキャラクターたちが暮らしている国。既存の絵本のキャラクターを住人の妖精が各自で演じている世界、役割はそれぞれの童話を反映。
住民のほとんどが小柄な動物型の妖精であり、基本的に人間を見ただけでも怯えている。

ロイヤルクイーン 島本須美
メルヘンランドの女王。全身が金色に輝いている。
ピエーロによって力の源であるキュアデコルを奪われるが、直前にピエーロを封印し、キャンディにプリキュアの捜索とキュアデコルの回収を託した。
第22話でデコルが16個が集まったものの、プリキュアたちに新しい力を与えるのが限界であったため、復活は果たせなかった。しかし、テレパシーを通じての会話が可能となり、残るデコルの回収という使命をプリキュアに託した。
実は既にこの世には存在せず、最後の力を「ロイヤルクロック」に封じていた。次世代のクイーンとなる実の娘であるキャンディを守った後、全ての力を使い果たしたことで姿を消した。

キャンディ 大谷育江
メルヘンランドを救うために地球にやって来た妖精。黄色い渦巻き型の耳と尻尾。
プリキュアを探してキュアデコルを集め、メルヘンランドの平和を取り戻す使命をもつ。プリキュアの能力やバッドエンド王国のことは知らされていなかった。
日頃はプリキュアのガイド役として強がってはいるものの、寂しがり屋かつ泣き虫で、兄のポップの前では甘えん坊。次第に勇気を身につけていき、キュアデコルを活用する。
プリキュアの秘密は隠さなくてはいけないとみゆきたちに念を押しているも、自身の正体を隠すことを忘れることが多い。
物語終盤にて、正体はメルヘンランドの次期クイーンにして、ロイヤルクイーンの娘である事実が判明。
ピエーロとの戦いが終わった後、自身の力を使い果たしたことでポップと同じく人間界にいられなくなり、涙ながらメルヘンランドに帰郷する。そのあと、「星にたくさんお願いした」ことで人間界に来られるようになり、再会したみゆきたちと再び暮らすようになる。
ロイヤルキャンディ
最後のキュアデコルの力で急成長をとげ、ミラクルジュエルの状態から目覚めた姿。胸には姿を変えたミラクルジュエルが付いている。
人間に酷似した容姿となっている

ポップ 阪口大助
キャンディの兄。キツネのような尻尾とライオンのような鬣をもち、右目が前髪で隠れている。一人称は拙者で、語尾はでござる。
かわいいと言われると激昂する反面、かっこいいと言われると恥ずかしがる。
キャンディとは違い、プリキュアの出自に繋がる情報などに精通している。
変化の術で様々な姿に変身することが可能で戦闘においてプリキュアをサポートすることも多い。また、自分の毛を使用して、他人を変身させることもできる。
人間界を訪れる際は絵本に変化している。
最終決戦時にもみゆきたちの前に現れて、みゆきたちをサポートした。全てが終わるとキャンディと同様、強制的にメルヘンランドへと帰ることになった。

バッドエンド王国
プリキュアの敵対勢力。皇帝であるピエーロを筆頭に様々なおとぎ話の悪役たちが集まっている悪役の王国。
全ての世界を最悪の結末バッドエンドに導くことを目的に暗躍し、その昔に多数の配下を引き連れてきたピエーロがメルヘンランドに侵攻してロイヤルクイーンを封印することに成功するが、そのロイヤルクイーンによってピエーロも封印されたことで互いに痛みわけで終わる。そして、残された配下たちは封印されたピエーロを復活させようと目論み、その目的を達成させるために必要なバッドエナジーという生物が放つ負のエネルギーを収集するため、人間界へと侵攻する。


ピエーロ 玄田哲章
バッドエンド王国を支配している悪の皇帝。ピエロのような風貌をしている。
全てをバッドエンドに導くことを目的に、未来は闇しかないという信念のもと笑顔や希望を全否定しており、怠惰に身を委ねるという思考に執着しているため、希望を信じているプリキュアたちを口先だけと酷評して憎悪する。
かつて、メルヘンランドを襲撃してロイヤルクイーンを封印し、彼女の力の源であるキュアデコルを強奪してアカンベェの元となるアイテムに変える。しかし、自分自身もロイヤルクイーンの抵抗によって封印されたことで、配下に自身の復活を託す。
正体は、人々が抱く憎しみ、怒り、悲しみ、孤独といった負の感情から生まれた絶望の怨念であり、身体は力の源であるバッドエナジーで構成されている
第45話にて、地球から搾りとった最後のバッドエナジーとジョーカーを吸収する形で完全復活を果たし、第47話ではプリキュアたちの前に出現して絶望の巨人を発生させ、全世界を絶望に染めようと侵攻し、激闘の末にプリキュアたちを絶望させることに成功するも、キャンディの力に阻まれたことで猛反撃をうける。しかし、最終話では絶望の巨人を吸収する形で最終形態へと変貌し、その強大な力で地球を半壊させた上、プリキュアの変身を強制的に解除させて彼女たちに真の絶望を知らしめる。だが、キャンディと離れ離れになったとしても未来を諦めないプリキュアの奮闘により形勢が逆転され、最終的にはミラクルジュエルの力で復活を果たしたプリキュアとロイヤルキャンディの必殺技であるプリキュア・ミラクルレインボーバーストにバッドエナジー砲で対抗するも力およばず、最期は巨大化したウルトラハッピーに抱かれる形で完全に消滅した。

ジョーカー 三ツ矢雄二
ピエーロ直属の配下であり、三幹部のリーダーを務めている道化師のような男性。
白と紫を基調とした服装を着用し、目元には灰色の仮面をつけている。前髪は紫色
ピエーロへの忠誠心は人一倍高く、ピエーロ復活の為なら手段を選ばず、主への批判や冒涜は決して許さない主義を貫いている。また、三幹部の上司として彼らを巧みにサポートしており、三幹部が苦悩している時は助言を与えたり、プリキュアが強化するたびに次々と強力なアカンベェの素を与えたりしている。
出撃回数は少ないが、プリキュア全員を圧倒する実力を持ち、精神攻撃を得意とする。戦闘ではカードを攻防に利用し、プリキュアの技を吸収して反撃するほか、剣を駆使する。バッドエンド空間を発動すると、暗黒の闇に包まれた背景になる。
自身に一矢報いたキュアビューティに興味をもっており、キュアビューティをプリキュアの頭脳と判断して警戒するようになっている。

三幹部
ピエーロに忠誠を誓う3人の幹部。3人とも互いにライバル視しながら競い合う関係だが、場合によっては幹部同士で共同戦線を組んだり、時にはプリキュアたちと共に遊戯に興じたりする一面も持ち合わせている。人間離れした姿のウルフルンとアカオーニは人間界の施設に出入り禁止にされる描写がある。
元々はメルヘンランドの妖精であったが、絵本の世界で何度も虐げられていたため、そこをジョーカーに誘われた。
第45話ではジョーカーからの最後通告を受け、命を捨てる覚悟でプリキュアに戦いを挑む。しかし、自分たちの経緯を知ったプリキュアたちの優しさに触れたことで浄化される。そして、本来の妖精の姿に戻ってメルヘンランドへと帰還した。

ウルフルン 志村知幸
バッドエンド王国の幹部を務めているオオカミのような細身の体格の男性獣人。銀色の長髪と尻尾が特徴。
乱暴かつ粗暴な性格で、人間の笑顔を徹底的に嫌悪したり、人間の夢や希望、努力を見下して嘲るなど、非常に性悪な根性を抱いている。また、プリキュアたちの友情を「なれ合い」と称して極端に憎悪している。
食欲が旺盛なため、腹を空かして人間界を放浪することもあり、気に入らない相手を食ってやると脅すこともある。
キュアサニーに敗れたことを根に持ち、キュアサニーに対しては打倒心が強いが、初めて戦ったキュアハッピーにそれ以上の敵意と憎悪を抱いており、失敗続きでアジトにも戻れなくなった際には人生を狂わせた原因を全てキュアハッピーのせいにしている。
ウルルンはウルフルンの本来の姿と名。水色の体色の子犬のような姿の妖精。

アカオーニ 岩崎ひろし
バッドエンド王国の幹部を務めている赤鬼のような巨体の男性怪人。茶色のアフロヘアが特徴。トラ柄のパンツにはこだわりがある。また、自作の金棒を携帯している。
凶暴かつ非情な性格で、人間の絆を徹底的に否定したり、弱虫や泣き虫な存在を軽蔑するなど、自分より弱い相手には高圧的な態度で接する。また、仲間との協力も基本的には拒絶しているが、仲間とはしゃぐことも多々ある。
テレビ番組をよく視聴しており、それが原因で人間界の文化に興味を持つことが多い。
気弱な性格をしたキュアピースを「泣き虫」と軽蔑しており、事あるごとにキュアピースを精神的に追いつめている。
オニニンはアカオーニの本来の姿と名。虎柄のパンツをはいて尻尾を生やした子鬼のような姿の妖精。

マジョリーナ 冨永みーな
バッドエンド王国の幹部を務めている魔女のような小柄な体格の老婆。緑色の服装を着用している。
陰湿かつ嫌味な性格で、人間の努力や善意を徹底的に嫌悪したり、知略を駆使して相手を翻弄する。
人間界で買いに出向くほど納豆餃子飴が好物であるが、同僚の2人からは不評とされている。武器に使う始末だが。
様々な魔法道具を所持し、アジトにある釜でさまざまな発明をしているが、同僚が勝手に捨てることが原因で発明品を紛失してプリキュアたちに渡ることが多い。ギャグ回になりがち。
自身とは正反対の直球的なキュアマーチが苦手で、キュアマーチの努力や家族愛などを目障りと感じている。
マジョリーナタイムと称する若返りの能力で、グラマラスな美女に変化する。
マジョリンはマジョリーナの本来の姿と名。フードをまとった小動物のような姿の妖精。

バッドエンドプリキュア
第45話、第46話に登場。ジョーカーが最後のデコルと三幹部から抜け出た醜い心を混ぜ合わせて誕生させた5人の闇のプリキュア。

自分だけの幸福を望み、他人の不幸を望む性格。何もかもプリキュアとは正反対。

バッドエンドハッピー
バッドエンドサニー
バッドエンドピース
バッドエンドマーチ
バッドエンドビューティ
{/netabare}

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コメディ要素の強いプリキュアシリーズ

やけにコメディ要素が強いな~と思っていたら、どうやら前年の震災の影響があったらしい。1人だけのプリキュア、という企画が練り直されたという噂。今後は1人だけのプリキュアシリーズは作られないんだろうなあ、でも見てみたいなあ、と思います。

コメディ要素強めということで、関西出身のあかねがツッコミ役として良い味出してます。シリアス回では普段とのギャップがあり、絶望感が半端ないです。

ポップが人間化したり、敵の三幹部が擬人化したり、キャンディが擬人化したり、ダークプリキュア的存在が登場したりと、本来はこちら側(オタク側)が妄想するようなことを公式がやってくれて、私にとっては嬉しい要素をいっぱい詰め込んでくれました。リアタイで観てたらもっと驚けたんだろうなあ。

このシリーズ(スマプリ)の中で一番好きなキャラはジョーカーです。

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 351

カミヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高に良かったです

笑いあり涙あり、最高に良かったです。
5人の強い絆と美しい心に何度も胸を打たれました。
大人になった今だからこそ見るべき作品でもあるのではないでしょうか。
プリキュアに学ぶことが多すぎました。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 266
サンキュー:

1

よこぴょん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリキュアシリーズ最高

みゆきややよい、キャンディ、ニコが可愛い。あかねが面白い。なおがカッコいい。れいかが美人。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 355
サンキュー:

0

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プリが如く5  「その生き様に5人の血が騒ぐ」 ラスボス間違いはここから2年続く 「70億人の何かと戦い」and「全てを敵に回すか、しないか」が世界の基準

俺がリアルタイムでこれを見始めたのがプリキュアを哲学ないしCEROを照らし合わせてで考えるようになった全てのきっかけ

CEROとは一般市民やユーザーに対しゲームソフトの選択に必要な情報を提供し、青少年の健全な育成を計り且つ社会の倫理水準を適正に維持することを主たる目的とした機構である。これをゲームだけじゃなくアニメに適用されたらどうなるのだろうか
アニメからゲームとなりCEROが詳しく割り振られるようになったこのご時世
皆も考えてみてはどうだろうか

初めての人もプリキュアファンの人もこれだけは言っておく
彼女達は笑顔のために、情熱のために、愛情のために、家族のために、道を究めるために足掻いていた
そこに覆い被さる絶望という「敵の欲望」⇚自らの考え
それを目の前に彼女達は何を垣間見るのか
「5人の生き様を見届けろ」

豪華声優の無駄遣いはここから始まるのだろう
Stylishな戦闘はいつになったら終わるのだろうか

みゆき=宮藤芳佳(金色の闇、志熊理科)
あかね=鈴(リン)
やよい=イカ娘(トモノリ、空見カナタ、叢、琴浦春香)
なお=瀬能ナツル(エリオ君、三日月夜空、ラウラ、月海、夜刀神十香、秋山忍)
れいか=おじゃる丸(二代目)(ハイドラ)
キャンディ=テイルズアビスのシンク(ピカチュウ、チョッパー)
ポップ=春原陽平(ユズヒコ、沢木)
家族には名雪(みゆき母)
千鳥かなめ(あかね母)
ハヤテ君・日影(あかね弟)
れいかの爺ちゃんは安西先生で総統メビウス様
悪役にはトンガリ(ジョーカーないしグレーゾーン)やカツオ(魔女さん)ってどんだけ豪華なんだ。狙いすぎやろこれ!!

最初のカチコミである23話まで印象に残ったネタを纏めました

{netabare}8話 おばあーーちゃーーーーん!!
{netabare}警官の「おばあーーーちゃーーん!」×2でwwwwwwww
完全にツボです。だからおばあちゃんじゃないって!!wwwww
セクシーモードで会わなかったからそう言えるんだよ
バッドエンド王国って電波通るんだ、しかもモーニングバードやってたしwww羽鳥さん喋ってなくて赤江さん喋ってた
(2012年のしんちゃん映画である宇宙のプリンセスでもやってたな。こっちでは逆です){/netabare}

18話 貴方は失敗とどう向き合うか 人は人生で必ず1回以上負ける。全勝する人生は絶対に無い
{netabare}走って走って、その先にあったのは...負け組となった5人だった...しかし皮肉にもその1年後の5人は...
人によってはつまんねーのだが俺はどちらとも言えない、このネタのように似た経験をしてきた。
小さい頃は運動できる奴がヒーローで、勉強できる子はヒーローではないと考えられた時代だ。それは中学生でも高校生でも同じものだ

現実では努力すれば這い上がれることは十分にある、失敗してもそれを糧とすればいい
ゲームは別物だ、実力≠センスだと俺は考えるから息詰まることがある。音ゲーでは成績が伸びなくなることがある。自分はセンスはあるが兄貴みたいに実力が無いため勘違いをしないでもらいたい。それと集中力も続かなくなってきた
終わったことを悔やむな、自分で責任を押し付けるな、負けても得られるものがある
終わったことを投げ捨てていけば後悔なんて全て払拭される。それだけです{/netabare}

22話 犯罪不可の世界&絶望にCEROを混ぜると?
ファンタジーの絶望と日常の絶望 どっちが強い?それとも=?
絶望ピース?⇒大したことねーし、1年後の琴浦さんの方が本気だから
{netabare}流石グレーゾーンつええな、そうじゃないと面白くもない。キサンは邪神だから、あえて戦わずデコルを渡した方が正解だったかもしれない。偽物を渡す策は無かったのだろうか?
(これだと詐欺に繋がるのだが、スイプリでは許可されていたのに何故ここでは許可されなかったのだろう)

少年よ、これが欲望(絶望)だ、ターンエンド
{netabare}と言ってもいいが、殺すことはできずに生きているんだから「どうにでもなる、無茶苦茶、出鱈目、理不尽」が常に通用することを忘れるな。それと絶望を「与えているだけ」で『人間を恨むことで生成している』訳では無いから{/netabare}
この世界で殺しが認められるのは妖精という「人外」だけだから

みゆきのレイプ目が良かった
(ヤミさんだったら絶対にレイプ目なんてしない、彼女は常に絶望を振り撒いている故に、世界設定で変えられるから)
やよいは「嘘だっ!!」のオマージュでした。餓鬼にこんなもん見せちゃあアカン(イカちゃんは千鶴さんで既に2回も絶望済み故に、効果は曖昧になるだろう。叢だったらお面していれば効果はないだろう。琴浦さんだったら...彼女の絶望が著しく重いのに...)
肝っ玉が大きい人だったらどうだっただろう。そういえば極道って絶望はしたのだろうか。
桐生さんは錦山をかばって親殺しの罪を被り一人きりとなった。でも多くの人によって生きる希望を得たから彼も同じことだろう。
無論冴島さんも秋山さんも同じことだ
どんな世界でも絶望から逃れることは不可能なのだろうか?

だがこれはCERO的に考えると(お金の取引は無くても)「金出せや」と脅迫しているのではないか?また、お化け(ゾンビ)に驚かされているのだろうか?
そうすれば犯罪と恐怖が適用されてしまい、怯えるゆえ絶望という意味合いが無くなってしまう。
また「俺らのシマを荒らすんじゃねーよ」っていう感じになってしまう。
そのため
人(人外)からの恐怖・脅迫で驚いてしまう=(正しい)絶望じゃないのか?
バッドエナジー=お金・物じゃないのか?
全がら全部、犯罪や暴力で考えたら教育の問題になるんだろう。だから「絶望」で曖昧にしてるんじゃないのか?

大切な物=愛と絆と意志(欲望は意志の中に入る)だけ、他には何も必要はない。奴らをぶっ飛ばせば取り戻せるから
人間は生まれた時から欲望として何かを欲し続ける。満腹感、知識、力、名誉etc...
それを失くすには殺すしかないじゃん。そうすれば欲望は潰えるため全て嘘で貫き通しても意味は無い{/netabare}

23話 カチコミ 頭の中「イン・ザ・ファイナル」流れっぱなしwww
{netabare}最終回?を楽しもうぜ!!
筆頭!小十郎様!俺達が道開きやすぜ!!
これが筆頭が言ってる苦流ってやつか!?
行くぞー!足駆勢流全開!ヒャッハーー!!

ハトプリの「大激戦」はいつ聞いても燃えるな
魔女さん、ツインローバの第二段階みたいに変身しちゃったよ(小さいと戦闘できないからな)
サニーさんは指パッチンで炎出してるし(松永さんのオマージュか?)
ピースさんは雷を纏って刹那(瞬間移動)を繰り出してるし(石田三成か?)
マーチシュートの強化版=フォトンランサー ファランクスシフトに見えました
ビューティさんはデュランダル(氷結剣)を装備してるし

ピエロさん(戦神覇王 武田信玄 出陣)デカかったけどあれは仮初の姿だ

ターニングポイントで黄色のアッカンベを使うとはちゃんと考えているんだな(宮藤さん専用)
これで前半が終わった、次を始めるか!
筆頭「精進しな!時代において行かれちまうぜ!!」
こじゅ「我々は止まらない、止まる訳にはいかない!!」{/netabare}{/netabare}

後半戦です
最後のカチコミの手前までを纏めておきます
尚、32話は哲学的分析のために分けておきます

32話 悪役の言い分の裏を常に考えよう、それとトドメを刺すなよ!?絶対だぞ!?悪役って放置プレイしないよね、それしたら話が進まないか...
{netabare}・一生懸命やっても結果が出ない≠アクション・レース・RPG・格闘・音楽ゲームをプレイするのではなく選択肢を選ぶだけの恋愛ゲーム≒18禁pcゲームだったら?
これは他とは違い任意で進められる、EDへ行かない場合は別の選択肢を選べばそれでいい、必要以上の努力しなくても結果が出てしまう
RPGではレベルを上げて物理で殴ればいいか難易度変更すればいい。攻略サイト・攻略本片手に臨めばいい
故に、難易度を自分に合うようにすればどうってことなくなるのである。
あかねは自分の地位を得たいがために異常に難易度を上げていた。そのため自分を見失い、相手側の欲望に飲まれたのである
高校野球でもスタメンとして出られる可能性は数回と同じ事である。
故に状況に応じて自分が満足できるよう難易度を変更する必要があり、その難易度で満足できれば十分幸せを得られるのである。
彼女に依存を与えるべきだった。誰かに頼られたい気持ちを持てば心に余裕ができたかもしれない

・努力したってエリートには到底届かなく、馬鹿にされる≠頭が良くて魔法少女オタクな風間くんだったら?
彼の心は塵芥ではない、しんちゃんの世界では頭がいいエリートの心は塵芥という設定が多い、本来エリートっていう人間は建て前上、綺麗に見せてはいるが、元々どこかしらが抜けている人間である可能性が非常に高い。故にそれを見せていないため、我々が錯覚を感じているだけである。
一例として、ばら組のチーター(足が速いエリート)達もしんちゃん達を映えさせる試金石に過ぎないのである。
やよいは恥かしがり屋の性格もあったため多くの人を観察・分析し、裏を見据えていなかったため欲望に飲まれただけである。故に人を見た目だけで判断しないで、裏も見据える必要がある
漫画を描いている彼女に使いこなせなくてもいいから自由を与えるべきだった。自由さえあれば人の裏側を観察できたかもしれないから

・皆を巻き込み、頑張っても自分の失敗で成功を無にしてしまう≠「CLANNAD」のバスケの試合は?
朋也君の神がかりのあのシュートはどう説明をつけるのだろう、この世界では朋也君自体にやる気が無かったという設定で、多くの人と介して成長していくのがテーマとなっている

≠「ひだまりスケッチ」や「ゆるゆり」「みなみけ」の世界だったら?
これらの世界は元々平和であって大きな事件が起こることがない。主題は異なろうが当たり障りのない日常を淡々と過ごすことも一つの頑張りである
なおは努力するよりも、現実を見る必要があった。人は元々弱い生物であることを理解すればよかっただけのこと
でもそう簡単に世界の理を曲げることは不可能だ。
失敗しても得られるものは十分にある、成長すれば捨てられるものもあるため、彼女は孤高を知るべきだった。

・悩みを人にぶつけ、自分の本来の姿に幻滅する≠本能と欲望のみに走るラブコメ系主人公の側近(猿達)だったら?
彼らは自分の姿に対し絶対に幻滅することはない。恋愛や萌え要素に関しての欲望に大袈裟に一喜一憂することで我々の笑いの種となり主人公が映える。つまり芸人でいうボケの立場である。
れいかはボケの立場であるが、ボケることは少なく、自分の世界に執着している。ツッコミに回れば客観を得られ、道という固定概念に固執しなかったはずだ。
やっぱり彼女に客観を教えるべきだった。多くの意見を知る必要があった。

これは回答の一部であるが世界設定や哲学的分析で裏返しができる
深夜アニメの場合これらは迷路のように複雑化して曖昧になる。もしくは基礎となって踏まれ、他の成分(グロやエロ等の描写)に偏らせるための材料となる
人間は失敗から成功へと繋げなければならない
1人で困難にぶつかっても、人と共に努力して失敗したとしてもそこから這い上がればいい=そうすれば自分と相手に2つの絆ができるし、愛も生まれる
BASARAの松永久秀が本当の悪役であり欲望と本能の象徴だ。俺は彼が好きです、彼は悪であろうと常に満たされない欲望を持っています。我々は欲望が満たされても次の望みでまた飢えることだろう
敵からの不利益なものでも自分から進んで貰えばいい、自分を変えるためにも受け入れれば別の自分が見えてくると考えています{/netabare}

{netabare}29話 ちょいと遊んでく?
{netabare}神回でしたwwwデジャヴしか見えませんでしたwww
遊び回では緑のアッカンベを使うのか
卑怯なやり方はお約束だし、得意分野も使ってきたし
どっちもフェアじゃないし、「大激戦」を無駄遣いしちゃうし
精神攻撃は基本だし、おまけにいつもの仕事できなかったしwww
れいか以外頭悪いからなあ・・・それとフェアでやろうよ...{/netabare}

35話 ホンダム祭りはーじまーるよー
{netabare}イカ娘無双=神回でゲソ、ふんすっ!!
番組を間違えましたwww
(CMだしおまけに9980円は昔のSFCカセットか?東映アニはもうロボットアニメの系列でもいいんじゃあ)
そして赤鬼さんと狼さん、初っ端から遊んでんじゃねーよ!!www
やっぱり女性はロボットの面白さが分からないのはお約束だな、んでもって仕事が早すぎる件wwww
ハッピーロボについて
ケロロに出てきたロボの機能と酷似していたような・・・
困ったときはやっぱりダークドリーム(ビューティ)頼りか・・・
空中戦が良かったため、見るアニメを間違えたと錯覚しました
それでもとどめがいつも通りなのが気に食わなかった。まあ約束事だから仕方がない{/netabare}

36話 剣劇・それは戦の象徴
{netabare}おーい、狼さん、そんな座り方じゃあ桐生さんが来るでwww
それと愛を知らないってサウザー様じゃあるまいし...本物と戦ってみたら「南斗鳳凰拳 奥義 天翔十字鳳!!」
だが最終的には愛情って18禁に収束するのだろうか?それは想像に任せよう
前のネタと同じくセットアップ時のセンターがまた変わっているんですけど
ラケット⇒竹刀ってどんな繋がりなんだよ(スポーツではあるが)
BASARAみたいな剣劇は燃えるわ
炎の魔剣レヴァンテイン!いいぞ、もっとやれ!Y・□連打!!
幸村殿「負けぬっ!!、勝機っ!!」
松永さん「甘いなあ」
アニキ「馬鹿力が...!」{/netabare}
卿は会者定離を信じるかね?

38話 ロリ大歓迎and恒例の警官回
{netabare}魔女さんの発明=ロリ大歓迎の回でした。またしても警官が...これで最後でした
「おばあーーちゃーーーん!!」をありがとうwww
とりあえず元に戻す薬を口から出さないで貰いたかった...普通、涎ついてると思う...{/netabare}

40話 憎しみ・殺意は餓鬼に教えてはいけないもの。憎しみでは駄目なんだ!!&理解させるものにおける教育の問題
{netabare}グレーゾーンの帰還「どこ行ってんだよ...」

人はキレたら絶対に手を出していけないことが理解できます
こっちが「止めろ、狼さん!お守りを潰すな!!」って言いそうになる件、音がリアル過ぎんだよこれ

サニーさん「(お守り潰したから)殺す...!!×∞、駆逐してやる...!!」
実際は落胆と恐怖を持っていたが、憎しみ・殺意は無かったため、餓鬼に憎しみは覚えさせてはいけない。ここにもカービィと同じく教育の問題があるんだ
深夜だったら絶対37564な殺意が沸く...ヘタしたら餓鬼に怒りを覚えるぞ!?
憎しみで戦っては駄目なんだ!避けられない運命なのか?憎しみって...これまで持っていたのはムーンライトさんだけだった。
で、サニーさんがサイヤ人になってしまった
ドモンさん「俺のこの手が真っ赤に燃える!!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」な感覚だった{/netabare}
卿の(仲間による)依存はまるで底なし沼だな。迂闊だった、貰う気がしないよ

41話 燃える漫画家(善忍) 鎮魂・・・
{netabare}そういえば叢も漫画を描いていたっけ、やよいとリンクする部分があるな。
幻想はなあ目には見えなくても、心で生き続ける
同時に深夜なら見ることが可能でもある
「俺のこの手が燦然と轟く!!」
悪は間違っている...ならばその幻想をぶち壊す!!{/netabare}
卿には自由を贈ろう、なあに使いこなせはしないだろうがね

42話 本当の恐怖、それは「家族・友達を失うこと」それ以外の恐怖は0に過ぎない
{netabare}ついに子供達の前で正体を明かしたナツルさん(なお)!
でも夢を見たっていうオチだったためバレてはいなかった
魔女さんも美人モードで立ち向かってたし
「俺のこの手が、疾風を呼ぶ!!」
マーチシュートインパクトってただの蹴りにしか見えなかった&タママインパクトも思い出した
マーチさんの顔が酷になってたぞ、ひぐらしモード発動!!

本来、恐怖するのは「敵の強さから見える恐怖」ではない、「家族や友達等を失う」怖さに対して恐怖を得なければならない。これこそ正しかった、えらい
魔女さんの発明ネタはとにかく笑わせてもらいました{/netabare}
卿からは犠牲を贈り、孤高を貰おう。私が齎す、これも絆だ。何が違う

43話 もうシャフトでいいよ...これ
{netabare}グレーゾーンよ、また剣劇を始めようか...
一人ぼっちでも戦える
でも人と協力すればもっと戦える(どう足掻いても彼女の本質は道でした)
1に道、2に道、とにかく道があればいい
あの...シャフトみたいな描写を入れてきたんですけど
「俺のこの手が、蒼く貫く!!」
何っ!固有結界展開だと!?
ちょ、強化技がシグナム姐さんのstorm phoenixのパロディじゃねーか!!
おまけに2刀流になったし(幸村殿か?それともさやかか?)
挿入歌=相手の負けフラグ
必要以上に流すべきではない(でも完全に本気、ライトも仕事した)
あっち(米)には行かねえよ、ダチといた方が楽しいから{/netabare}
卿には客観を...いや、そんな必要はないか?

44話 笑顔とは何か
{netabare}あの子は神様だ、笑顔という本質の
笑顔はゴールデンでも深夜でも必要なんだ
「俺のこの手が、眩く輝く!!」
10倍かめはめ波じゃねーか!
恐怖する悪役は見ていて愉快愉快だ
人がいればそれだけで戦える、守りたいものは自由に守ればいい
でも深夜ではそうとは参らない、世界設定で不可能なことがあるから{/netabare}
卿からは不屈を貰おう{/netabare}

45話 最後へ...
{netabare}まずは狼さん、赤鬼さん、魔女さんとケリをつけようか!!
23話の関ヶ原の戦いを超えられるか、民間人の力は借りないようだ
やっぱりキャンディはインフィニティの役割を担っていたか
(魔女さんは相変わらず知識を活かした戦闘をするな、剣劇もあったし)
3人ともデューンさんと同じく憎しみや悲しみが形作っていたんだな。でも無双転生はできないw
そして宮藤さんはその悲しみを破壊した、3人とも妖精だったのか
これでも関ヶ原の前哨戦でやっとグレーゾーンの登場「おせーよ」
次は同キャラ対決だ!!燃える...!!
(ハトプリやプリ5劇場版のオマージュ、戦闘好きには大歓迎な展開、こっちに元ダークドリームさんがいるんですけど){/netabare}

46話 邪魔だ・・・邪魔や・・・
{netabare}ダーク勢の声は同じだったな
蛇女の悪忍達(雅緋ら)と向かい合わせたかったな~
悪VS悪ってのもゴールデンではそう簡単にはやらないから

「閃乱カグラ」勢で、もし向かい合わすんだったら
ダークハッピー:飛鳥・焔・雪泉・緋雅(主人公4傑なら怖いもん無し)
ダークサニー:葛城・詠・夜桜・両備(燃やすんなら力押しだ)
ダークピース:雲雀・未来・美野里・紫(あざとい子なら彼女らで十分)
ダークマーチ:斑鳩・日影・叢・忌夢(速度の4傑、でも頭脳と技術も忘れないで)
ダークビューティ:柳生・春花・四季・両奈(見える美しさにはクールもドSもドMもギャルも関係なし)
でいい

相手が不幸で自らが幸福ならそれでいいかもしれないが市子も同じだ!ダークハッピーさんよお!彼女も自ら相手の不幸を理解している所だ、水を差すんじゃねえ、シャーデンフロイデ風情が・・・
ダークビューティさんはコブラージャみたいな意見を言うし
馬鹿げたことを。見えるものが美しいとは限らない、例え衣服破壊をモットーとする閃乱カグラでもだ!!
ダークピースは完全に琴浦さんだ...と思いきや毛利元就みたいなやり方じゃねーか、深夜でやってろ!!
後の2人は素直な破壊兵士だ
デュランダルを持って破壊衝動に堕ちた響のモノマネかい?

グレーゾーンには必要以上の目的(欲望)は無かった、ミラクルジュエルが無くてもラスボスさえ召喚できればそれでよかっただけだ。悪役の中では珍しかった、求めない欲があるからこそ言えることもある
でもやっぱり俺的に欲望は持っていた方が良かった(悪役は基本何かを求めていないといけないから)
眼に見えるものは全てではない、貴方はお館様(ピエーロ)に心酔し意地、執念を残して散った
Bloodは勿論、Tearも無かった。本当に虚しい...
卿を構成していたものは何だったのだろう
んなことは後で考えればいい
今度は巨人戦だ!!(ハトプリのデザートデビルのオマージュ){/netabare}

47話 塵に返れええええええ!!! 頭の中が常に「エンドオブザアドベンチャー」流れっぱなしwww
{netabare}世界の悲しみと怨念か、お館様の本体は...
っつーかどう見ても姿がワルプルちゃんと酷似wwwww

人がいる限り闇は生き続けるか...(じゃあ別世界の闇だったらどうだっただろう、リインフォース(闇の書)やディアーチェみたいなものだったら裏を返せるだろう、闇が反逆する所もゴールデンで見てみたいな)
そんなものは「深夜の」愛で跳ね返せばいい、劇薬(エロ)こそ闇を跳ね返すものだと俺は考えている(実際は友達でした)
っていうかキャンディ五月蠅い!深淵たる闇から勝手に這い上がるから待ちな!(ここはボトムのオマージュ)
帰参した際、皆「待たせちまったな、Baby?」っていう感じだった(皆の叫びも見事なものだ)
その後、「お前が死ねえええええええええ!!」ばかりのラッシュ攻撃(憎しみも込められていたのだろうか、拒絶もあったのか、呪いを払うためか)
だが連続攻撃でまだ殴り足りなかったお館様
じゃあブラックホール(本体)とケリつけに行くか!!
もう100発殴らせろ!!
やっと全てが終わるのか、長かった...
なんてボリュームがある関ヶ原なんだ
(今度はオールスターズDX3のオマージュ)

でもどの道、絶望なんてありはしないことは成長して、性悪説を知ると分かるんです{/netabare}

48話 私を抱こうだなんて、1千万年早いわああああああああ!!!!
{netabare}悲しみや絶望はBの世界以上なら詳しく理解できる。ここはAの世界だから深い部分に入れるはずがない
でも「生きたい」ってことはAからZの全世界に適用されるんだな

終わってもいないのに涙×7を流すんじゃねえ(スポーツアニメみたいに勝ってから泣くのが正しいと俺は考える)
フラグが立ちまくりなのは致し方ない、演技は認めるがな...
皆もよく叫んでくれた
輝けば「今は」それでいい。輝かなくても人間は生きられる。ぶっ飛ばせば万事解決だからな
カズマ「もっとだ!!もっと輝けえええええええええええええええ!!」

最後はみゆきが抱いて地獄へ落とした(天へと召した)...
じゃあな...
お館様への辞世の句
筆頭ゾロ「独眼竜の爪が餌食であの世逝き、字余り...」
クッパ「そうだ、お前は...負けたんだ...」
だがどう足掻こうと展開がベッタベタだった・・・
それと人外(希望の依り代)に頼るな。人外がいない世界の絶望が怖いんだから{/netabare}

総評
{netabare}2回に渡った凄まじい関ヶ原、豪華声優の出陣、お互いの強化リンク、欲望無しの悪役
とにかく面白かったのではありますが、深夜アニメこそ真に面白いのではないかと俺は思う、ゴールデンアニメはやはり「人間を形作るもの」ではないのかとこのアニメを見てそう思ってしまった。
「製作者がいる限り悪は何度でも蘇る」と言い換えても過言ではないのがアニメの世界だ
今後は声優目的や戦闘を基準でこの作品を見ると思います。
早く若本さんを出してください!!
希望も絶望も無いなら、悪は天に滅すか地獄へ落とせばいい
それだけです
思念が無い悪役なんて寂しくないのだろうか
ジョーカーは人の-な感情が生み出した思念だったのだろうか(彼が生まれる元は何だったのだろう。宇宙の★か、人の本質を試すための邪神だったのか、BASARAの毛利元就みたいな策略家だったのか)

やはり戦闘はパワーやスピードよりも、なのはみたいに頭脳やテクニックが重要ではないでしょうか
だってこの世界の4人は脳筋だから...1人だけ頭脳あるから...

「絶望」なんて元々無い、無論「希望」も無く言葉に騙されるからこそ人間じゃないでしょうか
人の本性は欲望である。しかし後天的努力により教育が重要視されるがため、性善説<性悪説ではないかと考えた作品でした
性善説を通したら話に面白みが無くなるんだよね
性悪説を信じるかは貴方次第です

絶望自体が元々無かったら安心して戦えるんだけど、言葉があるからこそ真に受けてしまうのが人間です。子供は簡単に分かってくれないよね...絶望が無いってことは{/netabare}

今後やって貰いたい方針
{netabare}プリキュア達って何時になったら「絶望が無い」ことに気付くのだろうか...
無意味な戦いを繰り返してきたことを理解するのは何時だろうか?
全シーズンにおいて「絶望が無い」って分かったら皆どうなるのだろうか?戦いを止めるのか?別の思いを得て続けるのか?
そんな風に収束するようオールスターズでやって貰いたい
待てよ、絶望無かったら悪役の意味が無くなるのだろうか?誇りや定めはどうなるんだ?立場は同じであると分かったらどうするんだ?クライアントの違いが生じるのか?
どんな世界だろうと正義と悪の立場は=だということを忘れないで下さい{/netabare}
それと
みゆき(ピンク):不屈
あかね(赤):依存
やよい(黄):自由
なお(緑):孤高
れいか(青):客観
を予め理解させるべきです。前のシーズンでも似たような感じがしましたから

自らの「絶望」における意見・考察
{netabare}尚、絶望の本来の意味はwikiでは
{netabare}社会的地位の喪失、信頼すべき相手(家族や親友など)の喪失・裏切りなどに遭遇し、未来への希望を失ったとき、人は絶望に陥る。
戦争などの極限状態では絶望が起こりやすい。平時でも、強姦や児童虐待、リストラやいじめなど辛い経験に遭遇し、絶望することがある。{/netabare}
とある。全てのアニメやゲームにおいてこれ自体正しいとは限らない。しかし42話では完全に一致している部分がある。となるとやはり絶望って存在するのだろうか。
しかし、22話では合致する部分がないのが疑問だ。つまり
精神的には参っていても、生きていて殺されていないこそ希望じゃないのだろうか。
とにかく「絶望が最初から無ければオールオッケー」だということも回答の一つであることを忘れないで貰いたい。
マイナスの部分にも利点があることも忘れないで貰いたい。

光も闇も、正義も悪も、毒も薬も、勝ちも負けも、強さも弱さも、黒も白も、成功も失敗も、幸せも不幸せも、本当は全部同じもので、人間はみんな平等である故にそれをカスと否定する「悪平等」も正しいかどうか分からない。その理由は「適当に名乗っているから」だ。

となると絶望は「平等に存在する」のだろうか。皆「考えているから」絶望に陥るのだろうか。

いや、今回みたいに「人(邪神)が周りに与える」のではなく
まどマギみたいに「周りを恨むことで呪いを得て自ら生成する」のではないのか?

どれが正しい回答なのかは貴方次第です{/netabare}

この世界に桐生さんや飛鳥達、エレンや一誠等Dの住民が入ってきたらどうなるのだろう(無論まどか達Bやキリト君達Cの住民も含む)
表現が濃くなるのか?緩和されるのだろうか?

プリキュアにとって本当の敵は目に見える悪役ではない。本当の敵は
{netabare}人に対する怒り・憎しみ
もしくは地球70億人の心に潜む何か{/netabare}
深夜になればこれ以外を糧に戦う輩が多く出回っている
何時か戦う時が訪れるのだろうか
しかし、2014年にそれらと戦ったが、笑顔で戦った挙句、ラスボスと和解し
結局仲直りして旅立って終わってしまった
これじゃあ何を伝えたかったんだ?神を信じるなってことか?

それはさておき、ここの全体の敗因は
{netabare}制作上、ラスボスを間違えた{/netabare}ということを付加しておく
ラスボスの間違いは皮肉にも14年まで続くことになる...

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 1472
サンキュー:

40

ネタバレ

ヒッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒され、元気が出る作品

75~78(後半の個人回が良回率高い)
2019/2/11~13

キュアピースが一番かわいいけど、キャンディが一番尊い。ヒーローに憧れる泣き虫な女の子いい。

見てて楽しいから元気になる。楽しくなりたいからまた次の話を見る。そんな感じで一気に見てしまった。
キャラデザがいい。
”プリキュア同士の喧嘩回が無い”

取り扱ってる内容が母の日・何で勉強するのか・夏休みの宿題だったり、子供向けなだけに、制作側が伝えたい事がわかりやすく伝わってくる。
それに必ず悪者が最後にはやられるから見ててストレスが無い。
しかも悪役も嫌いになれないところ(35ロボットで二人して遊んで、おもちゃを買いに人間界に来たり)があるし、負けを認める潔さもある。

変身シーンの作画は完璧で超可愛い。キャラデザが可愛いだけでなく、意外と作画もちゃんとそれなりの動き。

主人公のわかってないのにとりあえずやってみようっていう感じのテンション好き
EDの振り付けが亡くなった前田健なのが凄い、
キャンディみたいな精神年齢が低いようなキャラって見ててイライラする場合があるけど(ランボみたいな)キャンディは絶妙なかわいさ、頑張り屋な姿勢でその嫌な感じがほぼ無い
---------------------------------------------------------------


3無理に押し付けた感じになってごめんなって謝って尚且つ、先生に断ってくるってその旨を自分で言いに行く姿、メチャいい子
熱い友情の匂いってなんだw
4ピカピカピカリン、ジャンケンポンのシーンが面白すぎるw
5じゃんけんの下り好きw
6キャンディええ子や

敵が憎めないw
8キュアキャンディかわいいw
9意味わからんオニ!ってセリフ笑うw10狼店から追い出されてて笑う。しかもその後3日なんも食べてないとかw脅迫とか、強奪はしなかったんかい
11バッドエナジーって虫でもいいんかいw そう簡単に虫嫌いは治らんからね、もし治ってたら逆に萎えてた アニメの絵でもイモムシ見てうええええってなったし
12キャンディみんなの役に立ちたいって思ってる健気なところがかわいくて、頑張れって思っちゃうんだよな
17普通にFUJIWARA出てて笑う。何で敵のオニと狼が一緒にお笑いコンテスト出てるんだw 原西ギャグ何個あるのって聞かれて5個か6個ですは笑う しかもFUJIWARAの二人が敵になってて笑う
18走る前にオニが来てくれてよかったな、戦いの中でピースが勇気を得てちゃんと走れた。 まあ最終的には1位になるんだろうなとは思ったけど最後なおちゃんがこけてビリになって涙を流すシーンは少しじーんっと来た。
やよいちゃん母子家庭なのか。。
21キャンディの短冊への願いがかわいい・・父性本能が溢れるわ・・
このピエロ有能
22初のシリアス回でした
23いや、「若返った!?」って言ってるけど魔女がこんなボンキュッボンなお姉さんだったのかは謎
25やよいちゃんときゃんでぃはキャッキャウフフって感じでいいな
「素敵な思い出作っちゃうオニ」w
27狼がかわいいって言われて恥ずかしがってるのちょっとかわいい バッドエナジー一切でなくておばあちゃんつええw
28A後半のキャンディの怖がってる顔やばいw でかすぎて動けないとか、あかんべえあほすぎw
31キャンディかわいい・・健気だ・・辛いことがある世界になんて普通は戻りたくはないけどな
32最終回のような良回。5人のプリキュアとキャンディの中で一番キャンディがしっかりしてるのでは・・??
33ポップが凄い生き生きしてて楽しい回
34この男の子の気持ち凄い分かる。バンドやりたかったんなら尚更。そしてこの解決策は完璧だな、コスプレしてBGMをバンドとして担当するのは
35ロボット回
36あかねちゃんの初恋回、結局ありがとうって感謝の気持ちだけで、好きっていう気持ちは伝えなか(年齢層的に伝えられなかった?)ったのね・・40話に続く!
37まさかプリキュアはOP厨二映画の番宣をするとは。
38神回ktkr
子供になった狼かわいいw敵同士で鬼ごっこしてるしみんなかわいいw変身シーンが神。ほんと癒され回
40まさかブライアンからの手紙が来るとは(36話参照)いい回でしたねぇ・・これは良回
41自分の作品は絶対に捨てちゃダメだって作詞少女でも言ってたよ
42良回ですねぇ・・家族愛がよく描かれてましたよ
43戦闘シーンでVoありの曲が流れてたのはよかったね、胸に響いたわけじゃないけど。この回はある程度年を取らないと本質が分からない気がするな、若いからこそ道(選択肢)はたくさんあるけど、どんな道を選ぶかは自分次第。年を取ってからやっぱりこうすればよかったって思うこともあるし、でも今お思う最高の道がビューティにとって友達といることだったって話
45敵の3人がそんな思い出いたとは・・本来の姿めっちゃかわいい。
46バッドエンドぷりきゅあ特にピースめっちゃ可愛い
48ラスボスやば過ぎるw今までとスケールが違かった。あとお別れのシーン泣いた。 「幸せは探すものじゃなくて、感じるもの」ハッピーの名言 そして再開シーンでも涙。

投稿 : 2019/02/13
閲覧 : 379
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jack さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ズバリ熱血女児アニメ☆3

主要キャラクター5人の掘り下げがちゃんとあって良い。特にキュアサニー。やはり全45話は長い。戦闘シーンは毎回マンネリなので倍速視聴が捗った。43話と45話がお気に入り。45話では敵にも救いがあってよかった
ぷいきゅあ義務教育を果たしたい人におすすめ。脳死してがんばえーと言っていると楽しい(小並感)

投稿 : 2017/06/21
閲覧 : 304
サンキュー:

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ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラが立ってる王道展開の《美少女戦隊もの》

歴代プリキュアシリーズの中でも二次創作人気がダントツで高く、あにこれの総合評価も ☆ 3.9 と、『ハートキャッチプリキュア』(★ 4.0)に次ぐ高得点の作品、ということなので視聴してみました。

2012年の放送ということもあり、キャラクター・デザインは文句なく可愛く、作画も全般的に良好、一話一話の脚本も確りしていて文句はつけられません。
ただし、視聴を進めていくうちに、展開が余りに王道的で、流石に途中で飽きてきてしまい、第20話前後で一旦視聴を中断して、『ハートキャッチプリキュア』の方をお試し視聴してみたところ、意外な展開が続くそっちに嵌ってしまい、結果的に『ハトプリ』を先に完走した後、本作の視聴を再開しての完走となりました。

あ、ここでひとつ特筆事項!
上記のとおり本作は、プリキュアひとりひとりのキャラが立っていて可愛いことから、二次創作人気が非常に高い(=大人にも人気が高い)・・・ということですが、TV本編自体は、作品の本来の視聴ターゲット層(女児およびその保護者や保育士?)に配慮して、当然パンチラ皆無です。
※因みにプリキュア全員、スカートの下にスパッツ着用なので、どんなアングルになっても絶対にパンチラにはなりません。あきらめましょう笑。


◆視聴メモ
{netabare}
・伝説の戦士プリキュア(今回は5人組)の少女たちひとりひとりが、それぞれプリキュアになる経緯を第1-5話までかけて丁寧に描き出す親切展開。
・その直後の第6話で、本作がこの5人の美少女の「戦隊もの」になることが確定します。
・ヒロイン達は中学2年生という設定なので、英語や数学や歴史や科学のなかなか難しいネタが出てきます。
→幼稚園児や小学生(低学年)には分かるはずもないので、これはやはり保護者や保育士・小学校教師向けのネタですね、きっと。
・第23話で前期OPの色々なシーンを回収していますが、これ、完全に根性と熱血の少年マンガのノリで、少女向けアニメの必要性がないのでは?
→そういう意味で、同じ女児向け長編アニメ・シリーズでも、この「プリキュア」シリーズよりも「ジュエルペット」シリーズ(もう終わってしまいましたが)の方が、ずっと「少女マンガ」らしさが出ていて良い気がしました。
・キャラデザ良く作画・演出は洗練されているけど、脚本がベタ過ぎて次第に飽きてきてしまう。
・とくに終盤に入っての全員一致の大切さばかり強調するような「友達」至上主義・「友情」至上主義的な展開が鼻についてくる。(この内容だと結構反発する人も出てくるのではないか?と逆に心配になるほど)
→この点、本作ほど押し付けがましくなく、でも確り仲間どうしの絆を描き出している「アイマス」の洗練された展開と比較してみて下さい。
・本作も「ハートキャッチ・プリキュア」も何で最後は「まどマギ」っぽい展開になるのだろう?(美少女戦士ものの一種の様式美?)
→プリキュアたちの「愛」が敵ラスボスの「憎しみ」「怒り」を優しく包み込んで浄化させる、という展開は、少女マンガ的なバトルものの締め方の定番として、やはり好まれるのかも知れませんね。{/netabare}


◆制作情報

原作         東堂いづみ(東映アニメーションの共同ペンネーム)
シリーズディレクター 大塚隆史
シリーズ構成     山田隆司
キャラクターデザイン 米村正二
音楽         高梨康治
アニメーション制作  東映アニメーション


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

============ スマイルプリキュア! (2012年2月-2013年1月) ==========
{netabare}
 - - - OP「Let's go! スマイルプリキュア!」、ED「イェイ! イェイ! イェイ!」 - - -

第1話 誕生! 笑顔まんてんキュアハッピー!! ★ キャンディ降下、星空みゆき(14歳・中2)転入、ウルフルン来襲、キュアハッピー誕生
第2話 燃えろ! 熱血キュアサニーやで!! ☆ 熱血バレー少女日野あかね(同級生)、キュアサニー誕生
第3話 じゃんけんポン♪ でキュアピース!! ☆ イラスト少女黄瀬やよい(同級生)、アカオーニ来襲、キュアピース誕生
第4話 直球勝負! 風のキュアマーチ!! ☆ サッカー少女緑川なお(同級生)、キュアマーチ誕生
第5話 美しき心! キュアビューティ!! ★ 生徒会副会長青木れいか(同級生)、マジョリーナ来襲、キュアビューティ誕生
第6話 チーム結成! スマイルプリキュア!! ★ ポップ降下、メルヘンランドの事情、絵本の主人公 ※戦隊もの確定
第7話 どこなの? わたし達のひみつ基地!? ☆ ※第7-20話まで進展緩慢
第8話 みゆきとキャンディがイレカワ~ル!? ☆ 
第9話 うそ~! やよいが転校!? ☆ エイプリルフール
第10話 熱血! あかねのお好み焼き人生!! ☆ 
第11話 プリキュアがチイサクナ~ル!? ☆ 
第12話 目覚める力! レインボーヒーリング!! ☆ 
第13話 修学旅行! みゆき、京都でどん底ハッピー!? ☆ 
第14話 修学旅行! 大阪で迷子になっちゃった!? ☆ 
第15話 ドタバタ! みゆきの母の日大作戦!! ☆ みゆきの手製プレゼント
第16話 れいかの悩み! どうして勉強するの!? ★ ※ギャグ回として優秀(というか高村光太郎の詩なんて誰か知ってる?)
第17話 熱血! あかねのお笑い人生!! ★ ※前回に続きギャグ回として優秀 
第18話 なおの想い! バトンがつなぐみんなの絆!! ☆ クラス対抗運動会、対アカオーニ
第19話 パパ、ありがとう! やよいのたからもの ★ ※子供への情操教育アニメの側面ある感じ
第20話 透明人間? みゆきとあかねがミエナクナ~ル!? ☆ 
第21話 星にねがいを! みんなず~っと一緒!! ☆ ポップ再降下、七夕、キュアデコル収集完了、ジョーカー来襲 ※ようやく話が動き出す?
第22話 いちばん大切なものって、なぁに? ★ キャンディ救出失敗、最後のバッドエナジー収集、5人の戦う理由
第23話 ピエーロ復活! プリキュア絶体絶命!! ★★ バッドエンド王国、悪の皇帝、女王の声、プリンセス・モード ※バトル見せ場回
第24話 プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!? ☆ メルヘンランド、皇帝の不完全体、ミラクルジュエル捜し開始

 - - - - - - - - OP (変わらず)、ED「満開*スマイル!」 - - - - - - - -

第25話 夏だ! 海だ! あかねとなおの意地っ張り対決!! ☆ 夏休み開始
第26話 夏祭り! 夜空に咲く大きな大きな花! ☆ 
第27話 夏のふしぎ!? おばあちゃんのたからもの ☆ みゆきの祖母回
第28話 ウソ? ホント? おばけなんかこわくない! ☆ 登校日、学校の怪談
第29話 プリキュアがゲームニスイコマレ~ル!? ★ ※ギャグ回として優秀 
第30話 本の扉で世界一周大旅行!! ☆ デコル収集完了
第31話 ロイヤルクロックとキャンディの秘密!! ★ ロイヤルクィーンとの意思疎通開始、ジョーカー来襲、キャンディの試練(怠け玉)
第32話 心を一つに! プリキュアの新たなる力!! ★ 怠け玉の世界、フェニックスの力 ※演出は余り上手いとはいえない×
第33話 映画村で時代劇でござる!? の巻! ★ ※ギャグ回として優秀 
第34話 一致団結! 文化祭でミラクルファッションショー!! ☆ ※挿入歌「笑う 笑えば 笑おう♪」
第35話 やよい、地球を守れ! プリキュアがロボニナ~ル!? ☆ 
第36話 熱血!? あかねの初恋人生!! ☆ 
第37話 れいかの悩み! 清き心と清き一票!! ☆ 生徒会長選挙
第38話 ハッスルなお! プリキュアがコドモニナ~ル!? ☆
第39話 どうなっちゃうの!? みゆきのはちゃめちゃシンデレラ!! ☆
第40話 熱血! あかねの宝さがし人生!! ☆ バレーと仲間との絆、ウルフルン最後の戦い
第41話 私がマンガ家!? やよいがえがく将来の夢!! ☆ 正義の天使ミラクルピース、アカオーニ最後の戦い
第42話 守りぬけ! なおと家族のたいせつな絆!! ☆ なおの新しい家族、マジョリーナ最後の戦い
第43話 れいかの道! 私、留学します!! ☆ ジョーカーの姑息な策謀 ※挿入歌「あなたの鏡」
第44話 笑顔のひみつ! みゆきと本当のウルトラハッピー!! ★ みゆきの過去回想(初めての友達) ※挿入歌「最高のスマイル」
第45話 終わりの始まり! プリキュア対三幹部!! ★★ ミラクルジュエル、ピエーロの卵接近、三悪人の執念と動機、救済、絶望のプリキュア出現 
第46話 最悪の結末!? バッドエンドプリキュア!! ★ ジョーカーの策謀、ロイヤルクイーンの意思、絶望の巨人  
第47話 最強ピエーロ降臨! あきらめない力と希望の光!! ★ 新しい女王の目覚め(ロイヤルキャンディ) 、絶望を乗り越える最後の試練
第48話 光輝く未来へ! 届け! 最高のスマイル!! ☆ ※シナリオの適当さは流石に× ※挿入歌「最高のスマイル」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)14、☆(並回)32、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7


== 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ! (2012年10月) ==

全1話 ※未視聴 ※約69分

主題歌 「きみという未来」

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 684
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28

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな笑顔でウルトラハッピー!」

プリキュアにハマるとは思わなかった。
まったく興味がなかったのだが、女性の知人になぜか猛プッシュされ観ることに。

初めて最後まで観たプリキュア作品。
絶望の描写にビビる。子どもに見せて大丈夫なのか?
でも最高でした。プリキュアになりたい。
そんでもってなおちゃんと結婚しt(ry

投稿 : 2016/11/07
閲覧 : 339

洞木 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

プリキュアシリーズで一番好きなのがスマイル

東日本大震災が起きてからの「スマイル」をテーマとした作品であり、内容はかなりコメディ色が強い一方、「絶望」の描写はなかなかキツイものです。

そんな大きく辛い「絶望」も、仲間や友達がいれば乗り越えられるんだよ
というメッセージを強く感じ取れます。



本作の青キュア・青木れいかちゃんは文武両道・大和撫子・それでいて取っつきにくい訳でもなく、時たま天然な子です。
私はそんなれいかちゃんのことが作品どころかアニメキャラ全体で一番好きです。

投稿 : 2016/10/16
閲覧 : 241
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初プリキュア!!

僕にとっての初のプリキュアです。今でも一番好きなシリーズであり、ブルーレイも全部持ってます。5人とも可愛いですが、中でもハッピーとピースが大好きで、今でもこの2人より好きなプリキュアはいないですね。

女児向けの作品ではありますが、時々マニアックなネタを入れてくる話もあるため大人が見ても結構楽しめる作品ではないかと思います。

僕はこのシリーズをきっかけにプリキュアを毎週見ていますが、本当にプリキュアには色々なことを教わったという気がしています。

震災の翌年に始まったというだけあってテーマの「笑顔」というところも人々を前向きな気持ちにさせてくれるという感じがして良いと思います。

正直僕はプリキュアは初代から知っていましたが、その頃は全く興味がなく、プリキュア5から絵が可愛いと思い始め、ハートキャッチから本格的に気になり始めましたが、女児向けという部分の羞恥心で見れず、このシリーズがキャラデザがどストライクだったため見ることを決意しました!
とは言っても前半はやはり羞恥心で見れず後半から見始めましたが…。

初めてプリキュアを見るという人にはこのシリーズを是非おすすめしたいです!

そしてもうひとつ言わせてください。プリキュアは女児向けですが、大人が見ても色々と教訓になるアニメです。是非、今の自分と重ね合わせて見てみてください。

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 251
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリキュアシリーズ9作目 (ギャグコメ化)

私、プリキュアシリーズでも1位2位を争うほど好きな作品。

前作に比べて、改めて中学生要素としてキャラデザも一新している。
フレッシュやスイートに比べて足が短いよねw

今回はギャグパートが多く、敵キャラも可愛い。怖くない。
というか、ほぼギャグコメ化している。

また、5色展開になっていて、技もカラーリングに明確になっている。
それぞれが嫌味なく、キャラクターを主張している。
また、仲間の集りはテンポ良く、5話で全員集合する。

いままでのプリキュアと違い、技を出すもの一苦労w
必殺技はスマイルパクトに気合のエネルギーを注ぎ込むことで発動するが、
使用者に多大な疲労をもたらすため、一度の変身で基本的には一発しか放つことが出来ない。
「ハッピーシャワーと叫ぶクル!」
「ハッピーシャワー!!」・・・攻撃でない
「もっと気合入れるクル!」
「気合だ気合だ気合だ~!」っという茶番www

{netabare}仲間を集めてからというもの、
決めポーズの相談。秘密基地の相談。
妖精キャンディとみゆきが入れ替わったり。
小さくなったり、透明になったり、クイズ対決したり・・・{/netabare}

中盤の23話で最終回みたいな展開を迎える。www

{netabare}その後も、妖精になったり時代劇したり
ロボットになったり、子供になったりとギャグパートは続くw

大丈夫かこのプリキュアwww {/netabare}

そして最後の3話ぐらいで一気に落とす!w
{netabare}突然の絶望回!{/netabare}
びっくりしたよ私はw

やばいやばい!残り3話だ!ギャグ詰め込みすぎたっとばかりに急展開w

好きな人は好き。プリキュアのイメージが強い人は嫌いな作品だと思うけど、
こんなプリキュアもいいんじゃないかな。

私大好き。

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 508
サンキュー:

3

ぷぷぷりん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じゃんけんぽん

ギャグが多くて笑った

投稿 : 2015/03/25
閲覧 : 245
サンキュー:

0

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなにも素晴らしい作品に出会えたことに、笑顔で感謝します^^

この3月で、東日本大震災から丸4年がたちました。
実は、私も被災した一人です。
といっても、目に見える被害に関していえば、当時住んでいた家が半壊した程度で済みましたので、今なおいろいろなことで苦しまれている被災者の方々に比べれば、まだまだ軽いものだったと思います。
とはいえ、そんな私でも震災後は苦しいことも少なくなかったです。
震災から1年ほどたっても、その爪痕を生々しく感じていたそんな時期(2012~'13年)に、私の心の支えになった作品がこの『スマイルプリキュア!』でした。
本作の製作コンセプトの一つに「東日本大震災後の日本に笑顔を届けたい」「未来へ進むためのあきらめない気持ちを伝えたい」というものがあったと聞きます・・・だからこのタイトル『スマイルプリキュア!』なのです。
この作品の思い出を胸に、私は今も毎日をがんばって生きています☆

この『スマイルプリキュア!』は、心から素直な気持ちで毎回観ることができた作品でした。
同じクラスの中にいる、それでいて一人ひとりまったく個性の違う5人が、プリキュアの活動や戦いを通じて、笑い合ったり励まし合ったり、落ち込んだり、ときにはぶつかり合ったりしながら、少しずつ成長していくストーリーには、毎回のように感動しました・・・もう、日曜の朝に何回泣かされたかわかりません(最終回では、30分の間に3回も泣きました)。
一人ひとりは全然完璧じゃないけれど、仲間たちと協力し合って、お互いの良さを見つけながら高め合い、そして一つの目標に向かっていくプリキュアたちの姿は、メイン視聴層の未来を担う子どもたちだけでなく、いっしょに観ていた親世代の方々や、子どもがいなくても観ていた私のような大人たちにも、友情や人との絆、夢や希望の大切さを伝えてくれたと思います。
私は、こんなにも素晴らしい作品に出会えたことに、放映が終わって2年以上たった今でも心から感謝しています。

本作『スマイルプリキュア!』には、制作スタッフの方々の本気がぎゅっとこめられていたように思います・・・私は以前、このあにこれβで『アルプスの少女ハイジ』のレビューを書きましたが、『スマイルプリキュア!』には「ハイジ」と同じような熱を感じます・・・「ハイジ」と共通しているのは、「大人が本気になって子どもたちに見せたい作品を作る」という情熱であり、本作はそれに「日本中に本気で笑顔と勇気を届けたい」という意気込みが加わっています。
具体的に作品中のどこにそういうものがあったかというのを書けば、とんでもないことになる(なんといっても全48話ですからね!)ので今回は割愛しますが、全編を通して視聴され、なおかつ「スマプリが大好きだ!」という方なら、私が書いたことにきっとうなずいてくださるのではないかと思います。

ちなみにこの3月現在、BS11の土曜夜7時30分からの「プリキュア再放送枠」では、『スマイルプリキュア!』の前シリーズ『スイートプリキュア♪』が放映されていますが、するとその後は当然『スマイルプリキュア!』が来ることが予想されます。
もしまだ視聴されていないという方で、少しでも『スマイルプリキュア!』に興味を持たれているという方は、ぜひ視聴されることをお勧めしたいです・・・もちろん、リアルタイムでオンエアを視聴されていた方でもう一度観たいという方については、何度観てもいい作品なので言わずもがなです☆

最後に、スマイルプリキュアの5人に感謝と愛を込めたコメントを書いて、このレビュー(とはいえないかもしれませんが)を終わりにしたいと思います。

{netabare}①星空みゆき(キュアハッピー)
この元気と笑顔は宇宙一! 勢いがありすぎて失敗するのもご愛嬌♪ ときには、敵をも愛で包み込んでしまう広い心も見せてくれました。ところであの髪型はリアルでできるのかなあ?

②日野あかね(キュアサニー)
シリーズ初の関西弁プリキュア。ノリの良さと人情味あふれる熱血なキャラクターはチームに不可欠な存在です。留学生との小さな恋物語も良かったなあ。あ、あとお好み焼き食べたいです^^

③黄瀬やよい(キュアピース)
初めは引っ込み思案の気弱キャラでしたが、最後のほうではしっかり自分の考えを主張できる子に。お話の中でメンバー中最も成長したキャラでしょう。性格的にもいちばん私に近い感じなので、大好きです☆

④緑川なお(キュアマーチ)
大家族6人きょうだい(途中で7人目が誕生)の長女という姉貴キャラ。スポーツ万能の男前ですが、実は意外に乙女だったり、虫が怖かったりと、ツッコミどころも満載で可愛い子ですね♪

⑤青木れいか(キュアビューティ)
美人で成績優秀で生徒会役員と、メンバー中ナンバーワンのハイスペックを誇る才媛ですが、プリキュアの活動を通していい意味でくだけたり、自分の本当の気持ちと向き合ったりして成長した子です。怒ると結構怖い^^;{/netabare}

追記:
上のレビューでは触れられませんでしたが、妖精さんのキャンディ大好きです・・・「~クル」という口癖が大好きすぎて、もう大変です^^
あと、劇中でも流れましたが、5人で歌っている『最高のスマイル』というキャラソンが歌詞もメロディも最高です☆

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 245
サンキュー:

7

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

各プロデューサー達が、本作品のテーマを「いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!」、「笑顔」として発表している。

前作の『スイートプリキュア♪』から、設定や登場人物を一新した新シリーズ。初期メンバーは『Yes!プリキュア5』以来から約5年振りに5人構成となっている。
各プロデューサー達が、本作品のテーマを「いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!」、「笑顔」として発表している。題名の由来は「去年は東日本大震災など辛く悲しい出来事があったが、そこから未来に進むためには決して笑顔を忘れずに絶対にあきらめない気持ちが必要だから」、「番組を見た人達が毎日笑顔でいられるように願って」と制作サイドから説明されている。
前作に引き続き、梅澤淳稔がプロデューサーを務める。シリーズディレクターには、過去の「プリキュアシリーズ」での演出や映画『プリキュアオールスターズDX』シリーズの監督を務めた大塚隆史を起用。大塚は『ONE PIECE』の演出を手がけ始めた頃に企画書を渡され、シリーズディレクターになることが決まったという。また、キャラクターデザインはコンペティションの結果、『Yes!プリキュア5』シリーズで同役職を務めた川村敏江が担当する。大塚は未就学児の女児が見たいと思えるデザインを川村に依頼、川村がアイデアが豊富であり具体的な注文をするよりも全体像を話したほうが良いと判断し、基本的な性格や作品概要を話した程度だったが、実際に川村からデザインがあがってくると感嘆したという。
なお、梅澤プロデューサー期の特徴である追加戦士や新たな敵キャラクターの登場はなく、初期メンバーのままで物語が進行し、前作『スイートプリキュア♪』と同じく他人にプリキュアである事と妖精の存在は知られないままで物語が終わった作品となった。更に本作のもう一つの特筆するべき内容として、"差別"や"偏見"に対する"抵抗"と云う側面がある。
2012年1月6日に公式サイトでメインキャラクターの担当声優が発表され、またそれはニュースサイトでも取り上げられた。
前2作から引き続きデータ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームが行われている。またミニゲームで遊んだ後にエンドカード(「またみてね」の画面)にどのキャラクターが登場するか当てるプレゼントクイズが出題され、放送時間中に電話する(テレドーム)ことで回答する形となっているが、第20話では間違った電話番号を表示してしまったため、翌週(第21話)の放送内でお詫びのテロップが送出された。
第17話からは最終回を除き、番組開始前のジャンクション映像が変身バンクの一部の動画から各話のハイライトシーンを用いた動画に変更された。
本作品の第11話「プリキュアがチイサクナ~ル!?」(2012年4月15日放送)でプリキュアシリーズ通算400回の放送を迎えた。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 442
サンキュー:

3

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ついに・・・

大きなアニメファンからやたら評価されているプリキュアシリーズ。魔法少女リリカルなのはシリーズは第1話で断念(ファンタジーが大の苦手なので・・・)。プリキュアシリーズも、ふたりはプリキュアは第1話の最初の数分で断念。ハートキャッチプリキュア!も、最初の2、3話で断念・・・。しかしこの作品のテーマと、福圓美里さんが主演という興味から視聴してみました。

全て視聴し終わってからの感想としては、ここまで面白くて感動するとは思いませんでした。まず脚本が素晴らしかったです。大人が子供に説明することが意外と難しいこと(友達の大切さ、なぜ勉強をするのか、など)を、非常に上手い言い回しで表現していて感心しました。「いいこと言うなぁ」と感じる場面が何度もあると思います。

各キャラクターを掘り下げるエピソードも非常に秀逸で、個人的には黄瀬やよいのエピソードがやたら暗い感じになるのが興味深かったです。ていうか、キュアピースは明らかに男性ファン受け狙いですよね(笑)。特撮ファンで、漫画を描くのが趣味って・・・まあ僕も完全にハマりましたが(笑)。

声優陣としては、田野アサミさんの声に非常に興味を持ちました。もっと色々な作品に出演してほしいです。福圓美里さんの声は、聞いていると非常に元気が出てきますよね。そして何よりキャンディ役の大谷育江さんの存在感が半端なかったです。"プリキュア役の声優をベテランがマスコットキャラ役で支える"という構図は、非常に上手いなと感じました。

戦闘シーンで驚いたことは、「思ってた以上に少年漫画しているなぁ」という点です。ステッキ的なものを使ったりビーム的なものを出して闘うのが主流かと思いきや、ドラゴンボールやONE PIECE顔負けの肉弾戦が繰り広げられることもしばしばあって、そこは時代性を感じました。

主題歌はOP、EDともに素晴らしく、特に"イェイ! イェイ! イェイ!"は非常に気に入りました。

最終回の一番最後のシーンだけ少し納得できませんでしたが、まだ見たことのないプリキュアシリーズを見ようという気持ちに初めてさせてくれた作品でした。

投稿 : 2014/05/16
閲覧 : 413
サンキュー:

3

ACやざわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

プリキュアVSサザエさん

なんといってもキャラデザインが素晴らしい(髪型はとんでもないが)
キャラデザ担当の川村さんはプリキュア5も担当し、タイプとしては似た系統のデザインである

なんといっても注目はキュアピース
変身バンクでジャンケンをするという、すごいやつ
そして気合でゴリ押しする主人公
1話からアニマル浜口ばりの気合連呼
楽しい人たちだ
それぞれのキャラの濃さには圧倒されるだろう

相変わらず制作陣の黄色への愛情は健在、バンクをはじめ作画には力が入っている
敵役も魅力的なキャラが多く、声優の熱演も光っている
楽しく見ることができるだろう

素晴らしい回や面白い回も多かったが、最終回は映画の終わり方と同じであったために、賛否両論となった(主に否ではあるが)
最後の最後でもったいない終わり方であったともいえる

SDの大塚さんは有望な若手であるのでこれからの活躍に期待したい

投稿 : 2014/05/12
閲覧 : 310
サンキュー:

1

コカコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プリキュア名作2本柱の1柱

プリキュアはハートキャッチからなので、それ以前から見ている方には、物足りないレビューになることを先にのべておきます。

ハートキャッチがストーリーに重きを置いていたのに対し、こちらはキャラクター重視の感。

基本、1話1話完結で進んでいくので気軽に見られる。
変身シーンと必殺技は、素晴らしく熱い東映作画。使い回しなのだが、キャラの魅力もあってか毎週見ても飽きない。

キャラはビューティー、声はピースが好き。

良作。

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 223
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1

一般社会人代表 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はちゃめちゃが面白い

第2期があるのではと言われる位人気があったプリキュアです。
子供と観ていますが、感情移入もしやすく絵もきれい、キャラが可愛い…。
話の内容は笑いあり、シリアスありで最後はハッピーエンド。
しっかりと作り込まれています。
単なるアニメ好きの方でもいけるのでは?

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 297
サンキュー:

0

souichi特化 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初めてみたプリキュア作品

Twitterでお祭りのように盛り上がってたのが気になって1話を視聴したのがきっかけ。

女児アニメはこれ以前に『おジャ魔女どれみ』『カードキャプターさくら』『美少女戦士セーラームーン』等を昔みていたのだが、現代の女児アニメはこんなにも可愛く、そして魅力に溢れているものなのかと戦慄した。

キャラが能天気でポンコツな可愛いところと、誰かの笑顔を守るために必死に戦う格好良い姿に素直に感動した。

その難しい役柄を声優陣も見事に演じきっていて、放送が終了した今でもずっと耳に残る素晴らしいキャスティングだったと思う。

物語で残念だった点は、人数が多いせいなのか、物語がパターン化している回があって、同じような展開を各キャラ分(5回)放送するのは過去作でもあった事だとしても流石にひどいと思った。
そして、そのパターンは最終回にも適用されていて、過去の映画とまったく同じ締め方をした点については最終回の期待値の高さもあって大きく落胆してしまう要因、本当に残念でならない・・・。

しかしそれまでの展開は中だるみなく、特にギャグ回のキレが深夜アニメに通じる、大人も楽しめるモノだったので、そこがかなりの高評価点。

今作は大人向けのプリキュアだと言えるかもしれない、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに是非おすすめしたい作品。

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 405
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2

TRIGGER さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリキュアみてる大人 正直引くわ・・  ずっとそう思ってました

僕はスマイルプリキュアを見るまで、プリキュアなんて幼稚園の女子がみるものだろ?  いい年してプリキュアみてる男とか あんまり関わりたくないわ   そんな風に思ってました 実際僕はプリキュアを見ているという友人を馬鹿にしていました   スマイルプリキュアは絶対に見たほうがいいと友人にいわれて  暇だったこともあり  見始めたところ  最初は抵抗がありましたが  すぐにのめりこみました   
 
まず キャラがかわいいです   十分大人でも楽しめます
そして性格がいいです
彼女たちはみな友達を大事にしていて   黒いどろどろした感情が全く出てきません

彼女たちは常に一生懸命で ただしくあろうとしています
そんな彼女たちを見ていると日常生活でいろいろと嫌なことがあった時も
俺も頑張らなきゃな  って励まされたんです

主人公のキュアハッピーは辛いことがあったときでも自分だけの「ウルトラハッピー」を探そうとしています

仲のよい5人を見ていると  僕にもこんな友達がいたらな・・・とうらやましく思います

また  プリキュアは50話あります
みていて13話で終わってしまう悲しさがありません
1年間ずっと一緒です

いままで200作品はみてきましたが  個人的には上位1割に入るアニメです

そして プリキュアはアニメグッズがスーパーやコンビニで簡単に買えます
ほかにこんなにも簡単にグッズを集められるあにめがあるでしょうか?

アニメファンとして非常に楽しめます

長くなりましたが、最後に

プリキュア それは大人にとって壁だ
でも 一度超えたらそこには今まで見なかった世界が広がる

先入観で敬遠せずに  ぜひ見てください   最高のスマイルを手に入れられますよ^o^

投稿 : 2013/07/24
閲覧 : 413
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6

Rion. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピカピカピカリン☆

震災後ということで
明るいイメージにしたそうですね.
かわいらしいキャラが印象的でした.

全体的にやわらかいイメージです.

投稿 : 2013/07/07
閲覧 : 256
サンキュー:

1

古林拓海 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

とりあえずの感想。

フレッシュ終盤からプリキュアは観始めた者です。
今回のスマイルはスイートのカッコイイ系から、
カワイイ系にシフトして、バトルもこれまでの肉弾戦が結構、マイルドになった感じがします。
ストーリーとしてはちょっと5人の世界にまとまり過ぎている点は心配ですが、5人を丁寧に描いていると思います。
さすが!東映アニメーション!という出来で本当に惚れ惚れします。

投稿 : 2013/05/16
閲覧 : 310
サンキュー:

1

たくのじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神作の予感!

友人の勧めで一話から見始めた。

プリキュアをまともに見るのは初代以来だった(スイートはラスト10話程)ため、正直少し不安だった。


しかし、いざ見てみるとなんかもうとにかくスゴい!

内容もしっかりあって作画も綺麗。
そして何より豪華声優陣!

星空みゆき役は
「僕は友達が少ない」の志熊理科や「とある魔術の禁書目録」の土御門舞夏を演じた福圓 美里さん。

黄瀬やよい役は
「侵略!イカ娘」のイカ娘や「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のカナタを演じた金本寿子さん。

緑川なお役は
「IS」のラウラや「けんぷファー」の瀬能ナツル、「僕は友達が少ない」の三日月夜空を演じた井上麻里奈さん。


これはもはや狙いすぎだw

5人の友情なども丁寧に描かれていて、見ていて心も温まり元気になってくる作品。


これからもしっかり見続けていくつもり。

投稿 : 2013/05/07
閲覧 : 344
サンキュー:

3

ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優さんに釣られて見始めたら・・・(各話感想書き途中)

プリキュアシリーズである本作品
私はこの作品で初めてプリキュアシリーズを観ることになりました

見始めたきっかけは声優さん
主要人物に、福圓美里さん、大谷育江さん、井上麻里奈さん、金元寿子さん、と、私の好きな声優さんがズラリ

ただ、一年も続くので下手したら途中で断念するかなぁ~と思っていました
なにせ、プリキュアシリーズは女児向け(^_^;)
そして特徴は「女の子が変身して、少年漫画のような肉弾戦を繰り広げるという斬新な作風」
このように聞いていたので、単純そうだな、と思っていたのです(敵が出てきて倒せなくて、パワーアップして、また敵が・・・みたいな)

しかしまぁ、観てみたら予想以上に面白い!!
思っていたより少年漫画的雰囲気は感じませんでしたね
(この作品がシリーズの中で異色なのか、私の認識が間違っていたのか・・・どちらにしても個人的には良かった)
一話一話しっかりと作りこまれていたので、毎週面白かったです

観る前のイメージは、「悪と戦う正義の女の子」の物語だと思っていたら、実際は「普通の女の子」の物語でしたね
日常パートが多くて、なんか悪と戦ってるって感じがしなかった
日常生活を送ってて、いろんなことに躓くけれど頑張っていこうとする、そんな物語でした

特に、
「皆でずっと一緒にいたい」
「迷っても、辛くても、前に進んでいきたい」
といったメッセージが強く込められていました
震災後の作品だということを意識しているようで、そういったスタッフの思いの強さを感じ取れる作品でした

こういった製作スタッフの熱意が伝わってくる作品はいいですなぁ~(*^_^*)
観はじめたきっかけである声優さんに関しても、文句のつけようがなかったですね
特に、主人公の星空みゆき(キュアハッピー)を演じた福圓さんの熱演っぷりは半端なかったです!!凄い人ですね!!惚れ惚れしました!!
それに連なってメルヘンランドの妖精であるキャンディを演じた大谷育江さんも凄かった!!
この二人のやり取りに何度も目頭が熱くなりました(T-T)

登場人物に関しては皆素直でしたね。いい意味でも悪い意味でも。つい弱音を言ってしまったり、戸惑って立ち止まってしまったり・・・
そうして気持ちが沈んでも、皆で考えて支えあって、進んでいこうとするのがいいなぁ~と思いましたね(*^.^*)

作画に関しては、若干波があったかな?と思ったものの、基本高い水準保たれてました
特にOP、ED、変身シーン、必殺技シーンは繰り返し使われるだけあって、かなり作りこまれてました
さすが東映さんですね(*^^*)

それと特徴的だったのは演出です
登場人物の心情描写や場面の盛り上げ方はとても良かったと思います
1年間飽きずに見続けられたのは、1話1話ちゃんと物語が演出されており、毎週引き込まれたからでした


まとめますと、
高い水準の作画、
戦闘やセリフに頼るのではなく演出で表現された物語、
作画の力や演出に引けを取らない声優さんの演技、
これらが個人的にすごく好きでした
話の構成が「大きな一つの物語」というより「1話1話重ねていった物語」だったのも1年物として見やすく、ギャグ回や青春回が多かったのも好印象でした

何も考えず観はじめても絶対満足できると思います
『スマイルプリキュア!』
面白いです!!



それと他のプリキュアも観てみたくなった!

こっから各話感想

{netabare}
序盤
中盤
終盤
{netabare}
45~47話にかけては正直展開が早すぎて置いていかれましたね(--;)
これまでピエーロやロイヤルクイーンといったファンタジー的要素がほとんど出てこなかったので、当たり前なんですが・・・
ただその分、48話でキャンディと別れる、となったとき、今までの積み重ねてきた話数分辛くなりました
47話でみゆきが、
希望=友達、
と気づいたそばから引き離そうとするあたりが容赦ありませんね(T-T)
そうしてみゆきの希望がついえたときに、キャンディがみゆきに言う言葉(T-T)
別れを決意し、これまでの思いとこれからの思いを告げるキャンディの姿に号泣(T0T)
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2013/03/28
閲覧 : 349
サンキュー:

3

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スマイルプリキュア!のストーリー・あらすじ

昔々あるところに、お伽話の国「メルヘンランド」がありました。
そこはお伽話の世界が入り混ざったような楽しく可愛らしい世界。そして今、未曾有の危機が訪れます。悪の皇帝ピエーロがメルヘンランドに攻め込んできたのです。メルヘンランドの女王様は、封印されてしまいます。女王を復活させるには幸せの象徴であるキュアデコルの力を集める必要があります。妖精キャンディはキュアデコルを集めるため地球にプリキュアを探しにやってくるのでした。人間界にやってきたキャンディと星空みゆきは出会い、ともにキュアデコルを集めていく決意をしていくのでした。(TVアニメ動画『スマイルプリキュア!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年冬アニメ
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫池田彩『Let's go!スマイルプリキュア!』≪ED≫吉田仁美『イェイ!イェイ!イェイ!』、吉田仁美『満開*スマイル!』

声優・キャラクター

福圓美里、田野アサミ、金元寿子、井上麻里奈、西村ちなみ、大谷育江

スタッフ

企画:西出将之/三宅将典/清水慎治、プロデューサー:松下洋幸/佐々木礼子/梅澤淳稔/長谷川昌也、シリーズディレクター:大塚隆史、シリーズ構成:米村正二、音楽:高梨康治、製作担当:額賀康彦、美術デザイン:増田竜太郎、色彩設計:佐久間ヨシ子、キャラクターデザイン:川村敏江

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