37111 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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おおかみこどもの雨と雪の感想・評価はどうでしたか?
37111 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
wininng さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
自分の人生はやっぱり自分で決める
人間とオオカミのどうなるか気になる
とても興味深い話です
みのるし さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見応えはめちゃくちゃありましたなー。
演出はトーゼン素晴らしいし、感動させるシーンやカットも数々。
劇中の音楽もサイコウ。出演者の芝居もさすがな出来栄え(まあ、文太兄ぃの芝居は常に仁義なき戦いなのでこの人は別ですがw)。
でもですな。
成長していく子供との付き合い方としてはボクははたしてそうかなぁと思うことしきりでした。結局、子育ては理屈では語れないと思っているボクなんかにとってこのテーマは未だ結論付けれていないし、多分一生結論なんか出んと思いますしですよ。
なので、あれでよかったのかどうなのか結局のところ分からないんで、もやもやしたまま終わってしまう訳ですよ。アニメとはちゃいますが話題になった『そして父になる』もなんかおんなじもやもや感がありましたですよ。
まま、この映画は別に宮崎あおいの子育て奮戦記ではありません。それ以外にも人間が生きていくうえで残念ながら必ずぶち当たってしまうクソ重いテーマもそこここにちりばめてあり、それらも実にやさしく物語ってくれてるところはホントさすが細田さんいい腕してるなぁ!と感激しましたですよ。
あと雪山で子供たちと宮崎あおいがたわむれるシーンなどは、実際その場所に一緒にいるかのような錯覚に陥るぐらい臨場感のある演出でうなりまくりでした。
そんなこんなで実にすばらしい作品ではありましたが、最後の最後まで宮崎あおい母さんの生きざまはあまりにカッコよすぎてボクは人間はそうではありたいとは思うけど、そんなやつはいない。もっとちっぽけで弱っちいもんですよ!だんな!と言いたくなったのでした。
とおゆうことでこのテーマの落としどころには誠に申し訳ないが同意しかねるとゆう結論に達したのでした。
おしまい。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
素晴らしい作品でした。
特に雨が山に入るシーンはなんともいえない気持ちになりました。
あと「獣くさい」とうところがストーリーの重要なポイント
で異物を排除する社会へのメッセージとか差別と偏見への
プロテストを感じました。花さんの愛情が伝わってきました。
監督/細田守
脚本/細田守、奥寺佐渡子
キャラクターデザイン/貞本義行
作画監督/山下高明
美術監督/大野広司
製作-日本テレビ、スタジオ地図、マッドハウス
角川書店、バップ、D.Nドリームパートナーズ
読売テレビ、東宝、電通デジタルフロンティア
聖地☆国立、一橋大周辺、富山上市町他
主観的評価(S)
追記欄_
hatch. さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
家族や自然に関しての話ですね
私たちの日常生活にも関わっていると思います
ほのぼのとストーリーが進んで行き
後半でだんだんと展開してきます
もやっとすることもなく納得の終わりでした
絵はとてもきれいだし
話も分かりやすいのでとっつき易いと思います
小学生が観るのにも調度良いくらいなので
深い話を求めている人にとっては
ちょっと物足りない部分があるかもしれないです
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
reira★ さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
-?- さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
細田守監督のオリジナルアニメ映画
時をかける少女やサマーウォーズの監督
物語:母と子供の成長物語
キャラ:リアルな感じに近い(じゃないと話にならん)
作画:アニメ映画なだけあります、細かいw
今作品はどちらかというと、時をかける少女よりだと思いました
(テーマは違いますが心理的なほうを重点的に出してるので)
リアリティーの追求してるというのが今作品の見所
家族・世間・人間関係・各々の成長などなど
アニメに抵抗がある人でもすんなりと見れるのも良点だと思います
家族で一緒に見るのもよし、恋人同士で見るのもよしの作品です
(一人で見るのもよし・・・)
rocknlol さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全然オタ狙いの作品じゃないけど、女キャラーたちがかわいすぎる。
雪はしょっちゅうパンツ見せてくれるし、変身すれば犬耳萌えまで(w)
何よりはなちゃんの生おっぱい見れて幸せだった。
ヒキモオタの私から見てもすごく立派な作品。細田さん、いい仕事してくれるね!
スマートなトーマス さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いろいろ疑問に残るとこが多かったです。{netabare}オオカミが交通事故とかry{/netabare}法律的にどうなの??とか。なんか無理矢理泣かせようとしてる感じが少し残念でした。
ふわふわマショマル さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
プーリン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:----
友達と一緒に見ましたが友達はつまらんと言って途中で寝てしまいました
私は最後まで見ましたが 映像はとてもよかった ただ物語としては
物足りなさを感じました でも見て損のない作品です。
Hideout さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初から最後までずっと泣きながら見ちゃいました。
子育てのお話だけど、ほんとうにお母さんの愛情、子育ての難しさがよくわかる作品だと思います。
華(宮崎あおいさん)はめっちゃはまり役でした^^
作画もきれいだし、幼少から思春期へと表情や仕草もうまく表現されています。
音楽も最高。雪の日に流れる「きときと 四本足の踊り」は聞くたびに涙が出ます。
親子で是非見てほしい作品です。
フローズン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
・劇場まで見に行き、結果正解すぎた作品
・最初から最後までキャラ達に愛情を持てる
・オオカミという非現実的な要素を持ちつつ、日常的に描くSF的感覚がとても面白かった
・キャラの描写がとても丁寧で嫌味が無い
・女の子は現実的に、男はいつのまにか成長していく、改めて感じ得ました
・宮崎あおいさんや子役の方の声の演技が上手すぎて違和感は全くなかった
・発売日にBDを購入
ARIA⌒★ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
・。ゆき。・ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヘルワヘルワ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
むかし、本で、読んだ事のあるよーな感じで、
私は、すごく、好きでした♫
本当に、ありえそうな感じ。
ジブ○っぽいから、絵も好きです♫
ほのぼの系アニメ‼︎
月夜の猫 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジブリ以外でもこういうアニメ創るとこあるのねって程度。
ストレートでシンプルな感じの物語で解りやすい。
居間で親子で安心して視られるアニメ・・ややインパクト
が薄く・・見終わった後の感動の余韻も薄い・・
どうだ!というようなエンタメ系ではないかな・・
ようす さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「時をかける少女」「サマーウォーズ」で有名な細田守監督の作品。
ずっと見たいと思っていて、ようやく見ることができました。
●ストーリー
花(はな)は東京のとある大学の学生。
大学の講義で出会った不思議な魅力の男に惹かれる。
男が明かした自信の秘密は、自分がおおかみおとこであること。
彼の正体を知っても気持ちが変わらない花は、やがて子どもを授かり、出産する。
花と”彼”(作品の中で名前は出てきませんでした。)の出会い、そしてその子ども「雪」と「雨」の成長がこの作品の軸です。
見ながらずっと思っていたのは、「母は強し」ということ。
子どものことを想い、守るために尽くす花には頭が上がりません。
辛いこと、悲しいこと、どうしたらいいかわからないこと、誰かに頼りたいこと、泣きたいこと、たくさんあっただろうな…。
そんなときに”彼”がいたらどれほど救われただろうか。
辛いことが、幸せに変わることもあっただろう。
作中で花の弱さがあまり表現されなかったのは、語り部が娘の雪だからなのかな。
きっと子どもたちの前では、涙や弱さを見せなかったのだろう。
そんなところにも花の強さを感じます。
●雨と雪
長女・雪と弟・雨。
性格が正反対の2人。
2人が生まれてから、少しずつ大人に近づいていく成長は、見ていて感慨深いものがあります。
そんな2人を温かく見守り、ありのままを願う花。
子どもって、いい意味で勝手に成長するんだな。もちろん、愛情は欠かせませんが。
大人が「こうなってほしい。」とあれこれ詰め込むより、私は花のスタイルのほうが好き。
生きていくうえで大切なことは教えるけれど、生き方は曲げない。
そして、まるで愛情を込めて育てた作物のように、おひさまに向かってうーんと成長する2人が、私は大好きでした。
●描写
いい場面がたくさんありました。
「これは泣く…!」と思うような場面は少なかったんだけど、気づいたら涙がこぼれている…という場面がたくさんありました。
人の温かさっていつ触れてもいいもんだな。
全体を通して私が特に印象深いのは、2つ。
【”彼”のことを想ってため息をつく花】
出会って間もないころ、ふとした瞬間に上を見上げてため息をつく花が数回描かれています。
これは…まさに恋の症状…!
言葉には出さないけれど、そういう細かな心情表現大好きです。
【雪山ではしゃぐ親子】
田舎に引っ越してきて初めての冬。初めての積雪。
飛び出す雪と、雨と、それを追いかける花。
雪山の盛り上がりのクライマックスシーンは、きっと親子にとってとても幸せな瞬間だっただろうな。
●まとめ
職場でおめでたが多くって、妊婦さんのお話や、出産経験のある先輩からいろいろと話を聞く機会が多い最近です。
みなさんあまり表には出さないけれど、言葉で話す以上のしんどさがあるんだな…と花の妊婦生活見ていて思いました。(個人差もあるみたいですけどね。)
そして出産経験談を聞くたびに震え上がっている未婚集団(私含む)です。笑
いやいや…世の中のお母さんはマジですごいですよ。尊敬です。
家族の絆で感動できるものが見たいなら、ぜひこの作品を。
また、これからお子さんを授かろうと思う夫婦には特におすすめな内容かな。
すべての命に幸せな未来が訪れますように。
ストライク さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
fireball さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
となぷ~ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
sunspot29 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
おとぎ話のようなストーリーですが、逆に現実味があります。
花と、雪ちゃんと雨くん、みんなかわいいです。
花がひとりで子育てに悩み、子育てしたことありませんが、応援したくなります。
雪ちゃんと雨くんがそれぞれの道を進んでいく過程が楽しいです。
草ちゃんがイケメンすぎて、将来有望です。
細田監督の描くショタはよくわかっています。雨くんかわいいです。
作画はめちゃくちゃいいです。
背景もよく動きます。
おおかみの動き、走ってるとき、こまかい動きがツボでした。
しっかり生きて!とすっきり終わっているので続編やスピンオフはなさそうですよね。
個人的に雨くんや草ちゃんの今後を追いたいです。
Dr.コトォ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
現時点で細田守作品のトップだと思います。
ごく普通の女子大生に見える主人公がオオカミと交わり、
その子ども達を育てていくというシンプルなお話。
シンプルではあるものの、異種族の交わりと
その間に生まれた子ども達の社会との関わりを描いているので
一筋に子育てアニメと割り切ることはできません。
自分たちは周りと全く違う存在であるという認識、
そして孤独。
その事実を割り切って、自分を削って周囲と生きていくのか、
それとも自分を貫き通して孤独に生きていくのか…
この作品に流れる根源的なテーマは
「生きかた」を見つけ出すという事にあるように思えました。
人の精神に深く踏み込めた作品にはそう何度も出会えないから、
だから一生大切にしていきたいと、
そう思えた作品です。
らんど~る さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
KEN, さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品の主人公の花というキャラクターはとても素直でマジメでいろんな人に愛されてるキャラクターです。
そんな花の人間性がこの作品の人気の理由だと思います。
ある日大学の講義で出会った男性と恋をして打ち明けられた秘密がおおかみ男。
それでもその男性を受け入れた花。そして人間とおおかみおとこの間に子供も生み、幸せな家庭を築いていく。
しかしある日突然夫が他界してしまい、花一人で子供達を育てていかなければなりません。そんな花の奮闘の日々が綴られています。
この作品を見た感想なんですがやはり花の人間性が魅力だと思います。
世間一般的に見たら貧乏生活にしか見えないような生活環境でも、幸せに笑うことができる花の姿はとても印象に残っています。
個人的には一生懸命農作業をしている時の花が一番好きです(笑)
節穴乃殊理 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
世界は美しく、残酷で、優しく、温かい。
憧れは学びの一歩だ。娘は母に、息子は父に。
大人には計れない程に、子供の成長は早い。
めまぐるしさに戸惑いながらも、親子が成長していく。
合間の世界観演出に気を取られがちで、内容に意識が向かわなくなり、
呆気なく終わってしまった感があるのが難点。
ただ観るだけでなく、自身の考えも持ちながら2回目に観たとき、
改めて良い作品だと思った。
映画館でガッカリした人も、もう一度観てみては?
tadasi1970 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
子を想う母の想い
親として自分はここまでの判断できるのか?
素敵な時間でした
感謝
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あらすじ等は他の方のレビューで散々触れられていると思うので割愛させていただきます。
細田守監督の最新作ということで大々的に宣伝されていたので存在は認知していたのですが、テーマ的にピンと来るものがなかったので今までスルーしていました。
が、先日TVの方で放送されたものを暇つぶしに見たらとても満足の行く出来で感動できました。
『サマーウォーズ』よりもファミリー、特に親御さんの琴線に触れるものになっていて、且つ『時をかける少女』以上に胸を打つような感覚にさせられる、細田監督作品で一番面白い映画だったと思います。
「狼との子供を授かったシングルマザーの育児奮闘記」・・・と自分もこの程度にしか思ってませんでした。
それだけに留まらず、おおかみこどもを人里で育てることの厳しさや、彼らは人と狼どちらとして生きるべきなのかを突き詰めた徹底さが、
差別や自立や共生など色々なテーマに繋がって、実に奥が深い内容になっています。
また、母親である花だけでなく子供達(雨と雪)の成長も同時進行で描かれているので、子供は親の目の届かないところで成長していく・・・という見逃しがちな事実にも目を向けることが出来ます。
この映画の特徴として、落ち着いたシーンにおけるBGMが極力抑えられ環境音と台詞以外は排除されていることです。
余計なBGMは流さない。その分盛り上がるシーンでは一気に駆け抜けるような爽快感が味わえます。
楽曲を担当した高木正勝さんは音楽家としては若い方だと思いますが、こういう音楽づくりが出来るのって中々凄いことだと思いました。
(というか自分が知らなかっただけで世間では既に実力派として有名人なんですね)
キャストは、俳優さんが占めている割合が大きいですが皆さん上手いので違和感はないです。
特に花役の宮崎あおいさんや韮崎役の菅原文太さんは本当に上手いなと感心しました。
狼男、草平、その他クラスメイト辺りがイマイチかなと感じたのでその分マイナスです。
あと、個人的に凄くいいなぁと思ったシーンについて。
{netabare}
・田舎に越して初めて大雪が降った日、花と雨と雪が揃って飛び出して雪の上で転げまわって雄叫びを上げるシーン。
→BGMも相まって、凄い解放感に溢れるシーンでした。花の晴れやかな表情が印象に残ります。
・台風の日、学校に残った雪と転校生の草平がお互い自分の秘密を打ち明けるとき、雪が窓を開けてカーテンをはためかせカーテンの翻りに合わせて姿を変えるシーン。
→こういう演出、ベタかもしれないけど大好きです。
徐々に変身していくんではなく、視界を遮って急に姿が変わるっていうのがたまらなくドラマチック。
(セーラームーンでタキシード仮面の変身シーンにて、この演出が使われていたので印象に残っています。)
・花と別れた雨が山の頂上で大きく雄叫びを上げる。それを見た花が涙を流すシーン。
→花が雨の勇ましさや自立した喜びなどない交ぜな感情に感極まり涙を見せる。
もう僕は一人でやっていけるんだ、という思いを雨が体を張って表現した所が素晴らしいと思いました。
{/netabare}
きゃのぴ~ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
私は恋愛物のアニメには食指が動かない為、最初の花と男との出会いから恋愛エピソードで2度挫折し視聴を止めました。
3度目にして何とか頑張って見続けようと見ましたが、予想外にとても良かった。
話が面白くなって来たのは花家族が田舎に引越してからでした、
二人の子供雨と雪の性格の違い、花が田舎暮らしで苦労し生活していく中、雨と雪が成長するにしたがってまた内面がお互い変わっていく過程も楽しめました。
出会い恋愛エピソードは最初は見るのに抵抗ありましたが、最後まで見た後では出会い恋愛エピソードの部分も、この作品に置いては重要な部分だと気付かされました。
最後の方では涙が出てきました。
それくらい予想外に良かったです。
おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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宮﨑あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ、中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太
監督:細田守、脚本:細田守/奥寺佐渡子、キャラクターデザイン:貞本義行、作画監督:山下高明、美術監督:大野広司
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...