ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
おおかみこどもの雨と雪の感想・評価はどうでしたか?
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
HG anime さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
wonder_boy さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やはり細田守監督はすごい。
この親と子の絆の魅せ方が
上手とかいうレベルぢゃない。
人間と狼の共存という
全然リアリティーのない設定を
わずか2時間たらずで理解させ
ましてや感情移入させてしまう
その演出や声優さんたちの演技力に
俺は凄く圧倒されました。
この監督の独特の雰囲気はいつみても素晴らしいものですね(* ̄ー ̄)
観終わった後の脱力感の余韻が凄い作品ですが
良い、本当に良い映画を観た。
{netabare}最後のあめとゆきが別れてくシーン!!
狼になり雄々しく山をかけ上がり吠える。
あれはかなりの名シーンですね(T-T){/netabare}
良い映画だったなぁ
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
リアっぴ さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全体的に見た感じは、ジブリに似てるなと思った。
山の表現とか、何気ない場面の表現とか。
ジブリに似てるから、悪いとかそういう意味じゃなくて
いつも見るようなアニメだと端折ってあるようなところをちゃんと細かく表現されてて、いいなぁ、好きだなぁって感じた。
あまり多くを語り過ぎないこの作品ですが、それが私にとっては良かった。
その分、表情で態度で空気で表されてることを自分が読み取って、きっと今はこう思ってるんだろうなって、その人物が思ってることを見る側に押し付けるのではなく、人それぞれに考えさせてくれる作品なんだと思いました。
菅原文太さんが亡くなってから、この作品を見たので 菅原文太さんが演じてらっしゃるおじいさんが喋った途端に涙が出ました。そこまで好きな俳優さんでもないけれど、千と千尋の神隠しの釜じい、を見て育ってきたのでそれで、かもしれない。
このレビューのタイトルの「おみやげみっつ たこみっつ」というのは、作中に出てくる{netabare}おまじないで、なんとなく調べてみたところ、監督さん曰く「約束をする時の歌『指切りげんまん、うそついたら針千本飲ます』に続く言葉として“おみやげ みっつ たこみっつ”という地方があるそうで、それに由来しています。」{/netabare}だそうです。
なるほどなぁ。{netabare}「指切りげんまん、うそついたら針千本飲ます」{/netabare}だとちょっと怖いもんね。
私にとって少しだけ釈然としない終わり方ではありましたが、こういう終わり方もアリかなとも思います。
あかっち さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てんてん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
獣耳の子供って可愛いですね。
なんか癒されます。
大自然が舞台なのもいですよね。
めがもん。 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
~あらすじ~
花(主人公)はオオカミ男に恋をする。そして2人の子供が生まれ、
雪の日に生まれたこの名を「雪」、雨の日に生まれた子の名を「雨」
でも、夫のオオカミ男は死んでしまう。それから3人の物語が始まる。
最後は感動しました。流石、細田守監督です。
花がやんちゃな子2人を必死に育てる姿を応援して見てました。
2人の子はオオカミになるので、アパートをぼろぼろにし、
大家から「ペット飼ってるの?」など、周りに迷惑がかかるので、
山の田舎に引っ越す事になるなど、見ていて苦労が伝わってきます。
弱気な雨、強気な雪は、
虫を捕りに行ったり、
学校に行ったり、
喧嘩したりするうちに2人はどんどん成長していきます。
そして、家族の関係もだんだん変わっていきます。
そんな日常を描いた感動作です。
是非見てください(m。_。)m オネガイシマス
セレナーデ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いい映画でした。淡々とした語り口が、いいですね。ちょっと卑怯ですらあります。
事の詳細は掘り下げず、尚且つ「その時登場人物は何を思っていたか」という内面の描写すらもとことん放棄。その結果、雨や雪の心の機微はまともに描かれてないし、花の子育ての苦労も通り一遍にしか触れられていません。そればかりか、父親の死んだ原因も、花とご近所さんが親睦を深めた過程も、兄弟げんかの後の仲直りの場面も、「おみやげみっつたこみっつ」が雪にとってどれだけ支えだったかも、さっぱり描かれちゃいません。
だけど、その代わり「その時どのようなことがあったか」という表面だけは残る。『おおかみこどもの雨と雪』がやってるのは、その表面の出来事を、ただ並べて見せているだけ。
そのスタイルが、まるで「思い出」を綴っているように感じられて、いいんですな。雪原の中を走り回って遊んだこと、兄弟げんかで家の中がめちゃくちゃに荒れたこと、雪が誤って乾燥剤を口にしたこと、「おみやげみっつたこみっつ」というおまじないを教わったこと、そして、父親が死んだこと。下手に掘り下げや脚色はせずに、花たちが過ごしてきた日常を、ただ見せるだけ。余計な感情を込めない語り口で紡がれていたからこそ、何でもないような風景の数々が、花たちにとっての貴重な時間として輝いていたように映りました。
だから一方で、卑怯な作品だなとも思います。人のアルバムにケチ付けるなんて野暮なこと、できるわけないもんな。
それに、さっきまでナヨナヨな大学生だった花が、いつの間にか我が子の未来を案じる母の貫禄を身にまとっていたことにも、ハッとさせられましたですよ。「時間の流れってあっという間だよね」というあの感覚を、第三者の視点でもいつの間にか疑似体験させられていたのだな、と。過ぎていった時間が一層尊く感じます。
脚本は隙だらけ。それでも、このストーリーと演出は、沁みました。何気なく描き出されていたひとつひとつのシーンに「貴重なひととき」という言葉が浮かんできたこと。それが、私にとっての、なによりの収穫です。
ただ序盤のナレーション進行は余計かな。見りゃ分かることをナレーションしても表現として二度手間でしょうに。
*hiru* さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見たい映画の時間が合わず、やむなく見た映画。
だったのに、出だしから涙が止まらず。
後半も涙。
こんなに胸に響く作品があるなんて・・・・。
本当に感動しました。
友人、家族に勧めてしまった。
ロックさん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
素人の素人による素人のための
感じたことを感じたままに・・・
おおかみこどもの雨と雪
大学生のはなは孤独
『辛くても苦しくても笑っていよう、そうすればたいていのことは乗り越えられるから』
おおかみ青年も孤独
独りで一族の孤独を背負い生きてきた
孤独な二人はその孤独を分け合い、
恋に落ち、愛を育んだ
それが物語の始まり…
二人目の子どもが生まれてすぐ
おおかみ青年は死んでしまう
おおかみ青年はゴミじゃないよ!!!
はなを愛してるし、子ども想いのメッチャいいヤツなんだよ!!!
遺影が運転免許とか…( ;∀;)
それからはなは独りで二人のこどもの子育てをするんだけど、
それはもう超絶大変なんだよ!
普通の子どもでも大変なのに、
すぐにおおかみになっちゃうんだよ、二人とも
で、都会でこの子達を育てるのに限界を感じたはなは田舎に引っ越す
慣れないことばかりで、苦労して頑張っては、失敗ばかりするんだけど
はなは強いお母さんになってるんだよ!
だから、頑張って頑張って頑張って、、、
その頑張りをみた里の人たちがいろいろ教えてくれたり手助けしてくれたり、
はなを都会から来たよそ者ではなく、
里の仲間だと、認めてくれたんだね
子どもたちは、
雪は活発で好奇心旺盛、自然にもすぐ馴染んむ
雨は大人しくて、気弱で、自然を怖がっている
それが、
雪は学校で人間の仲間として学び
雨は山で山の仲間として学ぶ
ってな感じで進んでいくんだけど、
とにかくね、
はなの母としての愛が凄いの!
細かいとこはおいといて、
はなの頑張りを応援する作品だからね!!!
エンディング曲もはなの気持ちが溢れていて、
俺、最後に泣いちゃった…
なんで健康診断とかでバレないんだ?とか
避妊しろよ!とか
異なる種族がどのように共存するのか?とか
そんなん思っちゃだめだよ!
子どもたちか巣立っていくまで、子育てを必死で頑張るはなを応援する作品だからね!
ラスト、子どもたちごはなの元を巣だって行ったあと、
独りでおおかみ青年の運転免許証と向き合うはなの表情が素晴らしい
満足そうであり、寂しそうでもあり、
今年はもっとちゃんとオカンに親孝行しようかな!ってさ
そう思えたこの作品は、素晴らしい
あら探しとかするなよー
雪が秘密を告白するシーンの首が長すぎるとかさ(笑)
ムッシュろい さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Yulily さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
普通の女子大学生の花はある日、ひとりのおとこに恋をする。
恋、思いもかけずに、突然湧き上がる感情..追いかける視線..側にいたい気持ちが溢れ..声を聴きたい...自分の胸の鼓動に気づく...
やがて、花とおとこは惹かれあい恋に落ちる。
そして花は知ることに..おとこは人間の姿をしているけれど違う生物...
オオカミの末裔(まつえい)「おおかみおとこ」だということを
越えてはいけない「一線」をそこに見たとき
恋という甘いものは
瞬く間に真逆の辛く苦しいものに見える...
おおかみおとこと人間という、2人の関係。
同じ土を踏みこの世界に生きながら別の世界に生き、背負う運命は異なるのです
故にこの一線は、運命を越えようとするもの...でしょうか
{netabare}
花はすべてを受け入れる心を持っていた...深く、大きな愛で包み込むのです。
迷いのない真っ直ぐな笑顔の花。偽りのない愛、2人を心から応援したいと思えた瞬間でした。
やがて2人は結ばれ、「おおかみこども」を授かります。
しかし思いがけぬことが突然起こり、母親、姉の雪、弟の雨、3人で生きていくことになります。
2人のおおかみこどもの子育てを通じて母親の花も成長する。凛として生きていく母親の強さをみてください!
どんな時も笑顔。優しさと強さのエネルギーを感じます。必ず自分の子供を守り抜くという思いが溢れていました!
{/netabare}
映像表現の美しさには知らず知らずに引き込まれ、雄大な風景に映し出される四季の多彩な表情。花々の繊細な描写であったり、風のそよぎや水のせせらぎに心が清やかになるようでした。
この風景の中で生きる親と子の生き方。それぞれの思いに心を揺さぶられます。
時に切なく、そして希望に溢れています。
雑誌で見た3人の笑顔の輝きに導かれて視聴しましたが、この作品を観て生きるということを深く考えさせられました。
感動出来る素敵な作品でした!
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
くかす さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
狼と人間の子供の雨と雪を育てる話
最初に恋愛ときて、別れ、近所付き合い
友情、家族愛、そして成長という要素があります
これは子供を育てその子供を親が見守る物語です
それ以外にも近所付き合いの大切さ、友達との絆などもあります
子供向けではないと思います
色々と考えさせられる話だと思うので見てほしいです
ヒグラシカナ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
kazunyanzu さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【オリジナルアニメ 映画】
細田守監督作品 (「時をかける少女」・「サマーウォーズ」等の作品を手がけている)
物語のはじまり、大学生の頃、主人公『花』が恋に落ちたのは・・・
おおかみおとこでした――
やがてふたりの間に、2人(匹)の『おおかみこども』が生まれました(o´ω`o)
2人(匹)のおおかみこどもは『雨』と『雪』と名付けられました
でも『花』たち親子はおおかみおとこさんとずーっと一緒に過ごすことは出来ないのでした――
母親の深い愛と子ども達の成長を描いた言わずと知れた感動作…。゚(゚´ω`゚)゚。
普遍的であたりまえのようにおとずれる家族の営み――
ごくごく普通の家庭にもある「子育て」という日常を、
『おおかみこども』として用いて、描くコトで
観ているコチラにもその喜びや苦悩の様がとても印象深く
これでもかとわかりやすく伝わるように作られていると感じました!!
私にはもちろん子どもはいませんが、やっぱり子どもはかわいいなっとつくづく思います(◍'౪`◍)
特に今作ではそんな無垢なおおかみどもたちが元気よく
「お母さん!!、おがぁさん!! ガウガウ--ヽ(U´Д`)ノ!!」と
駄々をこねてくるので、もー愛くるしいったらありゃしません(ノ∀`*)
テーブルの足をガジガジ(ω・` )と、ごはんをボロボロ(*´・Д・)と
あ~(ノ∀`o)やってくれたね!!w
しまいにはこどもたちの遠吠えが始まります(ノ*゚▽゚)ノ{ワオーーン♪
お母さん『花』の苦労と微笑ましい家族の暮らしがとてもよく伝わる描写ですネ✩
大好きなシーンたちでした(*´ω`)
様々な事情から田舎での暮らしをすることになるのですが、
この田舎の雰囲気、風や雨、草や田んぼや、お家などの風景たちの描き方も目をみはるモノがありました・ω・)-✩
周りの人々の暖かさときたら!! やっぱり人情とはあたたかくて、いいモノですねぇo(TヘTo)
物語は進み、2人(匹)の子どもたちの"成長"とそれぞれの"進む道"を選ぶシーンになります!!
そんな中でも印象に残っているのが
雪の積もる中で『花』と『雨』と『雪』が3人でおおはしゃぎして
仲良く雪に横たわって、ホントに楽しそうな表情で、笑ってるシーンでした♪
ともに生きる喜び、母の深い愛、子どもたちの微笑ましい成長と、そして将来への選択!!
観る人々のココロそれぞれに、きっと響くモノがある作品だと思います!!
ご家族揃ってご覧頂けたあかつきには、
きっとステキな"家族の時間"が過ごせそうですネヽ(*´∀`)ノ~♪
ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆりなさま さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
映画館で観ました♪作画がとても綺麗で好印象d(>ω<*)☆
意外にも、お父さんの死があっけなく感じました^^;
もう死んでしまったのかって。
でもそれがまたリアルなところでもあるのかな。
この作品を観て母親の強さや子どもに対する愛をすごく感じました。
夫を亡くしてしまいすごく辛くて、悲しくて、
残された子どもたちを育てて行かないといけない不安感・・。
そんななか、お母さんはすごく頑張って全力で子ども達を育て
接していたと思いました。
愛がある故の自然にでていた本能なのかな〜(*´∪`*)
そして、雨と雪が各々がどう生きて行きたいか
たくさん悩みましたね。
ですが、子どもたちの進みたい道を涙ながら母親が最後は照らしていったと思います。
母親の子を想う気持ちや行動に感動しましたヾ(●´□`●)ノ
素敵な作品だと思います♪
人間弱さなんてたくさん持ち合わせていますが
私は少しでもこんな強い母親になりたいなって思いました♪
読んでくださりありがとうございました(○`・∀´・)ゞ★
KeyAB さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なまえかぶってる さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「時かけ」「サマーウォーズ」の細田さん、ということで期待いっぱいに見たところ、期待を超える作品でした(*´°`*)
オオカミと人間、どちらの生き方をするか自分で選ばせる。
そしてそれを優しく見守る。
学ぶことの多い、深い内容でした。
本当にみんなに勧めたくなる作品です!
あと雪ちゃんのことが好きなあの男の子(名前忘れた…)言う事イケメンすぎてもう
おみや さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
woa さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:----
片親において子育てや田園生活はそれほど楽ではないだとか隣人愛に溢れた寒村などあるわけがないだとかさまざまな批判はしようと思えば簡単に出来るが問題はそう単純じゃないと思う。自分的には雨だとか雪だとか抽象的な名前が最初とても気に入らなかったが、実際に硝子戸を立て直したり何かを直していく際に指でなぞらえる花の癖であるとか花のことを疎ましく思っているようにふるまいつつも自分の孫娘のように何かと気に掛ける老人との疑似家族めいたやり取り等具体的な例をもって来られると文明批判だとか神話のような例を挙げるのはどうかと思う。実際問題として「彼」が人間の文化に興味を持ちその中で生きていくことを決意したのも別に抽象的な思考によってというよりも様々な家庭を引っ越し作業を通じて観察した経験から得たのだろうし、花が逆に自然環境の中で生活したい思い立ったのも彼自身から彼の生活や生育環境について聞くことができないので自分の力で彼が影響を受けたであろうものを経験しそれをわが子と共有するためだったはずなのである。このような相互関係がわからず彼のもぐり学生っぷりや学があるのにそれを活かそうとしないシングルマザーを批判するのはとてもおこがましいことなのである。二人とも実際の経験を通じて一つの世界に達しそれに準じているのだからそれについてとやかく言うのは作中の相談員と同じで階級を無視した行為である。主人公や彼には頼りになる両親がいない、だからこそ自分たちはそういう家族でありたいと思うのは自然なことで、その過程で狼としての抑圧された本能が同じ家族であることを阻むのであるがその離反は同時に「おおかみこども」にとっては自立でもあると分かっているため母親はしっかり生きなさいという覚悟で送り出すしかない。
二人を学校と自然の双方に送り出した花が息子の遠吠えに耳を澄ましながらようやく女学生から母になった顔をしているのを見ると家族構成というのは物理的な距離ではなくもっと遺伝子レベルで継続した一つのプロセスなのだと分かる。このアニメを階級だとか現代の貧困だとか狼が絶滅させた自然開発だとかで語ってる人はフィクションというものを根本的にはき違えているのだろう。評価が低くなっているのは演出が焼き鳥のたれのようにあまりにもくどかったためである。
nagi さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
狼と人間のお話。
ファンタジーのような、リアルのアニメ??
2時間の映画でした。
なんとなく中途半端な終わり方をしたような?
disaruto さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
細田守監督作品です。
ジャンルはヒューマンドラマ・ファンタジーです。
「私は“おおかみおとこ”に恋をした」
細田監督も宮崎監督と同じで声優が嫌いなのか、よく主演に俳優を使いますよね。
話題作りということでしょうか。
まあ上手い人ももちろんいるのですが、やっぱりアニメにはプロを使った方が安定感があります。(私感)
でも「時かけ」「サマーウォーズ」よりは主演声優が上手いと思います。
肝心のストーリー。
本編を通して気になる点を幾つか。
①子どもを作ることについて
{netabare}一人目はまだわかる。
でも二人目まで作るでしょうか?
経済的に厳しいのは、主人公が大学生ということから分かると思います。
加えておおかみと人間のハーフですからね。
様子見ても良かったんじゃないかな?
フィクションに何言ってんだっていう話なんですけどw{/netabare}
②おおかみおとこについて
{netabare}前半で死ぬからと言って、あまりにもキャラの掘り下げ方、死に方が雑なように感じました。
なんでああなったのかについて、もうちょっと納得のできる答えが欲しかったですね。
よく言われることですが、じっくりと登場人物を引き延ばして死んだ方が作品としては印象的になります。
終盤でのおおかみおとこが出てくるシーンがイマイチ感動できなかったのは個人的にはここにあります。{/netabare}
③花の性格について
{netabare}ぐう聖です。
あまりにも精神的に強すぎる気がします。
もうちょっと子ども達を強く叱る描写があっても良かったかなと思います。
「フルーツバスケット」もぐう聖な主人公ですが、あちらはTVシリーズで長い時間をかけて描いているので良いと思うのです。
短い映画で聖人を生むのはちょっと難しいですね。{/netabare}
上で少々ケチを付けましたが、主題がストレートに伝わってくるあたりは素晴らしいと思います。
これは本作における長所であり、短所でもあります。
「子どもに対するまっすぐな母親の愛情」
これについては全くブレず、母親の強い愛情をしっかりと描いています。
評価しない人にはこれが「母親信仰」に感じるということでしょう。
加えて秀逸な点は「子ども達の心情変化」でしょうね。
最初は女の子がやんちゃで、男の子が引っ込み思案。
ですが年を取るごとに変化していきます。
そこでの葛藤、自分の生き方を真剣に悩む様は素晴らしくよくできています
総括して、細部に甘さは見受けられますが非常にテーマ性が強い作品だと思います。
女性の方が共感できる作品かもしれません。
どうでもいいですが、本作はファミリー向けではないですよねw
おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジックなモチーフで描く。いまだかつて誰も見たことがない傑作が誕生する。(アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮﨑あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ、中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太
監督:細田守、脚本:細田守/奥寺佐渡子、キャラクターデザイン:貞本義行、作画監督:山下高明、美術監督:大野広司
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年7月11日
原作・脚本 細田守監督。 舞台となるのは、人間界のほか、動物のようなバケモノが住む「渋天街」が存在する世界。 人間界「渋谷」から「渋天街」に迷い込んだ一人ぼっちの少年が、強いけれど身勝手なために孤独だったクマのようなバケモノの剣士・熊徹と出会うことで物語が展開する。 少...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年7月20日
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。このちょっと...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月10日
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年9月21日
小学校6年生のおっこ(関 織子)は交通事故で両親を亡くし、おばあちゃんが経営する旅館<春の屋>に引き取られることになった。 旅館に昔から住み着いているユーレイのウリ坊や、美陽、小鬼の鈴鬼、ライバル旅館の跡取り・真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の若おかみ修行を...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年8月1日
世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
夢にまでみたゲーム世界に転送された高校生、大好真人だが、なぜか真人を溺愛する母親の真々子もついてきて!? 母親同伴の新感覚冒険コメディ開幕!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
俺がりんを育てているのか、りんに俺が育てられているのか――?30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
近未来、東京。 そこには「最強の武器」を求める二つの巨大組織があった。 最強兵器の開発を目論む導示重工。遺伝子操作により優秀な人間を造り出そうとするNSWF。 彼らが欲するのは、最強の威力を持ち、選ばれた女(モノ)だけが手にすることが出来るという「ウィッチブレイド」と、それを自在に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2000年4月1日
デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み。突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月15日
東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、奔放に自分の能力を使う真琴。そんなあ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
「これは、ゲームであっても、遊びではない」 2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年7月1日
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってき...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
生徒数6000人を越えるメガ学園「私立高藤学園」に通う大島裕樹は、幼馴染の住吉千里とともに食品研究部(ショッケン)の部員だが、大した活動もせず堕落した日々を過ごしていた。そんな時、次期生徒会長有力候補の東雲皐月が「無実績部活の整理及び廃止」を提案し、ショッケンは廃部の危機に陥る。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。個性的な登場人物たちの中にあって存在感の薄さを理由にいじられる主人公を据え、軽い同性愛にも見えてしまう女子校の気風の中のちょっとし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
かつて神を殺してその権能を得、カンピオーネと呼ばれる高校生・草薙護堂。平穏な生活を送ることだけを望む彼だが、自称「愛人」のエリカによって荒ぶる神々との騒動に巻き込まれることになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...