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「夏色キセキ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.1
感想・評価
1003
棚に入れた
4418
ランキング
1906
★★★★☆ 3.5 (1003)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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夏色キセキの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろんなキセキが楽しめます。

ストーリー展開は早くないですが
お石様によるキセキでのドタバタな出来事が丁寧に描かれていて
起きるキセキの内容も様々で
見ていて楽しめました

個人的には、最後は紗季との別れのシーンを見てみたかった気もします。

感想は以上です。

投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スフィアのためのアニメ

スフィアアニメ


夏海、紗季、凛子、優香の四人は中学二年生で小さい頃からの友達だった、だが紗季が転校することになり夏海と紗季の仲に亀裂が生じた時、神社の裏にある石、御石様よって不思議なことが起こり始める。


仲良し女子4人が願いによって不思議なことに巻き込まれる。
正直、声以外はこれといった特徴がないアニメ、ストーリーは普通だし、キャラも典型的な複数人グループだし、キャラの可愛さはあるけど中学生だから特徴といえる特徴がないし、ママが可愛いってのはあるけどこれ反応するのはごく一部の人間だけだし・・・・・・・・・今観てたら確実に切っていた。


舞台は伊豆半島の下田市、どれだけ再現されてるのかしらないけど伊豆急とコラボしたりしてるからそれなりの再現度はあったのかな?でも元々温泉地で有名な土地だし、今更アピールする必要あったのか?若い観光客だって結構いたはずだし、とりあえずコラボしとこ、みたいな?


最初に言った通り、声は豪華、主役四人がスフィアだとしても、優香の想い人に宮野、四人の親に沢城、山崎和佳奈、三木、子安など錚々たるメンツ、サンライズ様様。



どうでもいいけど、最後の話は何て言うエンドレスエイト????

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 410
サンキュー:

0

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか『うた∽かた』っぽくて良かった。

ほぼ日常系ですが、
友達と体が入れ替わったり、もう1人の自分が現れたり、
同じ1日をループしたり、SF要素もあります。

投稿 : 2018/04/24
閲覧 : 336
サンキュー:

2

ネタバレ

moto1115 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢がある作品です。

あまり評価は良くないようですが、ファンタジー有りの日常系と言った感じで、個人的には結構好きです。
スフィアには全く興味ないですが、戸松さんは良いですね。

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 255
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最低3話まで観てほしい

青春+ちょっとしたファンタジー。
アイドルものというよりは日常系。
2話まではケンカの話でイヤになるが、ここで切ってしまうとその後の友情物語にたどり着けない。

主要人物が転校してしまうため一緒にいられる時間が有限で、大事にしてる感があって良い。
普通のアニメだと終盤の2,3話分くらいでやりそうな転校ネタを1クール丸々使っているのは新鮮だった。

キャラデザの人がレールガンと同じなので、女の子がものすごくかわいい。
せっかくかわいいのに作画が安定していないのがもったいない。

投稿 : 2018/04/11
閲覧 : 220
ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく不可もなく

以前から声優グループスフィアがメインに据えた企画アニメという認識はあったが、完全に声優ありきのアニメというのが個人的にあまりいい印象をもっていなかった。とはいえスフィア自体は好きで楽曲も聞きいていたし、最近グループ活動休止のニュースを聞いて、この機会に見てみるかという理由で視聴。メインのスフィアはもちろんだが、何気にヒロインの両親役の声優さんが豪華だった。

物語は青春ファンタジーというよりも、どちらかというとSFチックなエピソードや展開も多かった印象。各エピソードも他の作品でやっているような既視感はあるものの、細かい部分でそういう展開にもっていくんだというアレンジが効いていた回もちらほら。最後はヒロインがスフィアのようにアイドルになる路線を想像していたのだが、そこに関してはスフィアと無理やり結びつかせなかった結末はよかったと思う。最後はやや淡白だった感触はあるが、全体的に可もなく不可もなくという感じ。

それよりも気になったのは2点。物語の重要な設定である石を使ってキセキを起こす条件が曖昧で、都合が良すぎるのは少々いただけない。そこのルールは最低限しっかりしてもらわないとせっかくのキセキの感動も薄れる。
もう一点は作画とお芝居がやや残念。2010年台のアニメにしてはやや粗いかな。直前に「花咲くいろは」を視聴済みで、その作品には高垣さん以外のスフィアメンバーも登場していたのでどうしてもそこと色々な点で比較してしまった。戸松さんはどちらも旅館の娘だし、豊崎さんもどちらもほんわかした感じの役柄だし、そういう意味では「いろは」とデザインやお芝居にも既視感はあった。

声優を前面に出した企画、ローソンとの作中タイアップなど大人の事情を言い出すときりがないが、それも含めたうえで思ったよりも楽しめた。とはいえ全体的な評価は可もなく不可もなく、といった感想。この手の企画ならもう数年放送時期が早ければ、より注目された一作になったのではないかと感じた。

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通の女の子のぽさが出ていたのは良かったですね。

開始直後の印象は最悪かな、どこの誰だか知らないキャラが
喧嘩のシーンから始まるけど、最初の情報量が少ない段階で
そういったシーンを見せられても話に付いていけないし
シリアスだな・・・ぐらいにしか思えないので
面白くない開始でした。
せめて、もめている理由に感情移入しやすい
導入の仕方をしてくれれば良かったのだけど
それを許さない視聴するには厳しい作りかな
その後のストーリー展開も石にお祈りをしたり
個人的に面白くなくてよくわからない
展開ばかりで1話の印象は稀に見る酷さでしたね。

2話になっても、何か不思議なことは起きているのはわかるけど
別に面白いことはないんですよね。
どう考えても引きのばした展開を永遠に見せられている感じでした。
どういうキャラなのか、ろくに掘り下げてもないので
キャラがいいとかも序盤は思えなかったかな

ストーリーがようやく見れるようになるのは奇跡の石のことがストーリー
の中心になり、友情ぽい感じになってからかな
いい話ぽくもなっていて、何となくいいことをしているのはわかるので
徐々に見れるようになってきたかな

石の奇跡自体は奇跡というよりは、変な現象が起こってましたね。
その現象のおかげでドタバタした展開になっていったかな
ドタバタした展開は、それはそれで楽しめばいいし
個人的にも超展開気味だったのである意味、楽しめたし
アイデアとしては悪くはなかったかな
その変な現象を通して、上手く友情話に結びつけたりで
ストーリー自体はやはり徐々に見れるようになってきた感じです
ただし、深みのあるストーリーでもないし
面白いとかまでは思えなかったかな、本当に徐々に見れる内容になっていた感じが適切かな

キャラも最初はどこの誰だか状態だったけど
ストーリーが進むと女の子ばかりのアニメにしては
オタク向けの感じはしなくて、恋愛したり
他の人にとってはどうでもいいことかもしれないけど
ささいなことに悩んだりする所は年頃の女の子ぽい所は良かったかな
他人にどう見られているのかが気になるとか
そういった部分の描写は妙にリアルさはありましたね。
序盤すぎるとキャラは結構良かったです。

やっていることは、中学生らしいといえばらしいけど
部活動やったりアイドル活動やったり特にたいしたことはしていなく
悪くはないけど、関心したり興味が出てくるストーリーではないかな
淡々としたストーリーで女子中学生が普通に生活している
ストーリーでそれを視聴者が見守る展開だったかな
うーん、個人的には普通すぎたかな
石の奇跡と友情話に結びつけたりしたり工夫がないわけではないけど
面白いと思えるにはチョット足らなかったかな

石の奇跡と友情話に結びつけた展開は終盤まで変わらないので
最後まで感想は途中までの感想と変わらなかったです。
面白いとかまでは思えなかったけど
そんなには悪くないかな・・・のストーリーでした。
なんかもう、面白くはないけど友情話のストーリーはそんなに悪くない
がピッタリだったかな
石の奇跡の超展開自体が楽しめたのも大きいです。

気になる部分は石にお願い事をすると奇跡が起こる設定のアニメなのはわかるけど
奇跡が起こる理由が最初は4人で心が1つになって
お願いしないとお願い事が叶わない設定に見えたけど
途中からそれが曖昧になり4人の心が1つにならなくても
誰かが願えば願い事が叶うとか、なんか都合がいいかな?と思ってしまうし
奇跡なんだから、それなりにそれが起こる強い理由付けがないのが気になるなあ
どうも奇跡が起こる理由付けが弱かったですね。
さらに石には途中からは後付けぽい都合の良い設定も出てくるので
それもなんだかなあと思いました。

作画についてはキャラクターデザインはあんまり好みではありませんでした。
あんまり可愛くない感じがしました。
キャラの作画自体も1話からギリギリで、どうもいまひとつだったかな
途中で回復するのかも?と思ってはいたけど
2話以降の方が酷くなったかな
背景は綺麗だったので全部が全部駄目ってわけではないのだけど
作画は不満ですね。

声優さんについては、どうもキャラの絵と声質が合ってなかった
気がするんですよね。無理やり感がありました。
個人的には何故?このキャスティングなのかと思うぐらいでした。
すいません。
ただ、演技力自体は非常にあったのでシリアス場面や友情の場面での
キャラの気持ちは伝わってきました。
中盤以降になると声質が合ってなくても演技力があるので
段々慣れて終わってみると、良かったと思えるまではありましたね。

序盤は最悪で徐々に見れるようになったストーリーでした。
石の奇跡自体は楽しめたけど
ストーリー自体は、そんなには面白くはないが
友情話は悪くはないという微妙なラインのアニメだったです。
キャラ自体はオタク向けというよりは
普通の女の子のぽさが出ていたのは良かったですね。
そのキャラのおかげで上手く友情話になり
ストーリーが見れる出来になってたのかもしれない。

投稿 : 2016/08/17
閲覧 : 312
サンキュー:

5

ネタバレ

TP さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かったです

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 338
サンキュー:

0

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファンタスティックでちょっぴり切ない、少女たちの夏休みストーリー

突然ですが、私がアニメ作品を視聴するきっかけは、大きく次の四つに分けられます。

①もともと原作(小説・漫画等)が好きで、ファンとして待望のアニメ化ということで、放映前から期待して視聴開始するケース。
②テレビやネット、雑誌等で作品情報を得て、ストーリーやキャラ、原作者や製作スタッフや話題性などで視聴開始するケース。
③原作ではない漫画(アニメから漫画化したコミカライズ)を読んで興味を持ち、映像ソフトや動画サイト、テレビの再放送を視聴するケース。
④リサイクルショップでフィギュアを見て(あるいは入手し)、「ところでこれ何のアニメキャラ?」と作品に興味を持ち、視聴するケース。

③④などはちょっと変化球かもしれませんが、実は私がアニメを視聴するきっかけとしては、わりとポピュラーなケースであります。
今回レビューを書く『夏色キセキ』はまさに③のケースで、古本屋さんで「安くて、全巻揃っていて、しかも面白そうな漫画ないかなあ」と探していてたまたま出会ったものでした。
たしか400円で買った全3巻セット(実にいい買い物でした)でしたが、面白くてあっという間に読了しました・・・そして本に「アニメのコミカライズ」と書いてあったことから、本編を観たいと思っていたら、あらあらなんと、BS11で再放送(昨年秋クール)するという情報が!・・・まさに渡りに舟、まさしく運命的出会い(大げさ? 笑)、出会うべくして出会った作品だったのかもしれませんね。
ちなみにこのコミカライズ版は、アニメ本編の補完的な内容も含んでいるので、本編を視聴して気に入られた方はぜひ読まれることをお勧めします☆
絵柄はアニメとちょっとだけ違いますが、こちらもとてもかわいい感じで◎です^^

さて本題、作品のレビューにいきます(いつも前置き長くてすみません!)。

物語は、伊豆半島の下田(江戸時代にペリーが黒船で来航したということで、歴史の授業で誰でも一度は耳にする、あの下田ですね)に住む4人の中学生の女の子(逢沢夏海・水越紗季・花木優香・環凛子)が体験する、ファンタスティックでちょっぴり切ない夏休みのストーリーです。
下田は、実は数年前(でも「夏色キセキ」はまだ影も形もない頃で残念!)に旅行で行ったことがあって、とてもステキな街という思い出があります・・・その下田が舞台というだけでも興味津々でしたね。

ずっと仲良しで過ごしてきた4人の女の子たちの一人・紗季が、夏休みを最後に東京に転校するという情報を突然聞いたほかの3人が「えっ、なんで!」「どうして言ってくれなかったの?」と驚くところから物語は動き出します。
仲良し4人組がもうすぐ(物理的に)バラバラになってしまうということが前提でお話が進んでいくので、最終回の到達点は当然予想がつく(紗季との別れ)のですが、それまでの間にこの4人にどんなイベントがあって、どんな思い出を作っていくのかというところが見どころになります。
そういう意味では、お話のつくりは非常にシンプルだともいえます。

{netabare} 凛子の家である神社の境内にある「御石様」という、願い事をかなえてくれるという大きな石のパワーによって、4人はいろいろな体験をします。
ぎくしゃくしたり、友情を深めあったり、目標に向かってがんばったり、かわいらしい恋の話もあったり・・・そういった中学生の日常の出来事の中に、御石様の不思議な力がいろんな形でかかわってきます。
もちろん、いつでも彼女たちの願いを願ったようにかなえてくれるわけではなく、うまくいかないことも多いです(まあ、そこが面白いわけですが)。
もし、御石様のパワーで紗季の転校がなくなってしまう展開だとしたら、ちゃんちゃらおかしいご都合主義的作品としてかなり評価は下がってしまうと思います・・・普通では考えられないような願い事もいろいろとかなえられる中で、絶対にどうにもならないこともあるという厳然としたものも、しっかり打ち出しているところはよかったです。
そして、4人は最後に御石様の不思議な力に頼るのを自分たちからやめます・・・この締めは、それぞれの新しい明日を自分たちで切り開いていく決意が表れているように思えて、青春もののラストとして実によくできていたのではないかと思います。
最後に切ない別れ(それでも、物語の後半で紗季の引っ越し先の島に行って、島の子どもたちと交流したことで、単なる「悲しい別れ」というニュアンスは若干弱まりましたが)があるという前提がありながらも、本編の雰囲気は全体的に快活で楽しい青春ものといった感じで、笑えるところとシリアスなところのバランスやメリハリも実に絶妙だと思います。{/netabare}

また、メインの4人の女の子たちは中学生ということもあり、ある程度の年齢以上の視聴者からみれば「オイちょっと待て、なんだよそれ!」というような幼稚で直情的な言動、非常識な振る舞いも多々あります(もちろんそのままではなく、彼女たちはお話の中で少しずつ成長します)が、逆にそういうところをきちんと描いている本作には「虚構の中のリアリティ」を感じます。
私にとって中学時代は、古いアルバムの中に隠れた思い出になってしまいましたが(元ネタわかる方だけ笑ってやってください♪ 苦笑)、4人の女の子のドタバタや失敗、生き生きと動き回る姿を観ていると、ほんの一瞬だけあの頃の輝き(いや、そんなに輝いてませんでしたね・・・涙)を取り戻せるような気持ちになりました。
ですから本作は、現在進行形の中学生諸君が観れば、いろいろと同世代の共感を持ちながら楽しく視聴できると思いますが、いっぽうで過去に中学生だった大人の方々が観て、ノスタルジックな思いに静かにひたるという味わい方も十分ありだと思います。

ところで、この作品は大人気声優ユニット「スフィア」(寿美菜子さん・高垣彩陽さん・戸松遥さん・豊崎愛生さん)が、メインキャラの4人の女の子の声を当てているということで、そういった話題性もあります。
私はとくにスフィアの大ファンというわけではありませんが(CDは何枚か持ってます)、メンバーの声優さんたちが活躍するアニメ作品はいろいろと観ているので、みなさんが一堂に集結してメインキャラの声を務めるというのはそれだけで興味がわきました。
メイン登場人物の4人の女の子のビジュアルも、声を当てるそれぞれの声優さんのイメージを元に作られたらしいです・・・なるほど、そう言われてみればそんな感じがしますね^^
でも、スフィア全員をずらりと揃えたということだけに注目して本作を評価しまうのは、非常にもったいないことだと私は思います。
スフィアファンの方はメンバー全員がメインキャラのCVに勢揃いしたという、まさに奇跡のような幸せを味わいながら物語の良さを味わい、またとりたててそうでない方は物語の良さにどっぷりはまりながら、スフィアのみなさんの声優としての演技力の高さ{netabare}(第4話で人格が入れ替わったときの演技はさすがの一言!){/netabare}も味わう・・・本作は、そういったぜいたくな楽しみ方が可能な作品ではないかと私は思います。

レビューを書いていたら、また下田に行きたくなってしまいました・・・でも遠いので、なかなか行けないですね(涙)。
行きたくても行けないもやもやが出てきたら、『夏色キセキ』を観てなつかしんだり、行ったつもりになったりしようと思います^^

追記:
挿入歌で、フォークソング界のレジェンド・吉田拓郎さんの往年の名曲『夏休み』と、ジャパニーズロックのパイオニアである故・大瀧詠一さんのソロ曲『空飛ぶくじら』(知る人ぞ知る?名曲)がのカバーが聴けたのは、その時代の音楽が大好きな私にとっては予期せぬご褒美でしたね☆
これは制作スタッフさんの趣味でしょうか・・・実にナイスなセンスですね♪

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 348
サンキュー:

8

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成長する少女達の夏

 リアルタイム放映時はなんだかんだ言って、キャスティングが売りだった印象の作品。
 スフィアが全員参加した作品自体はこの作品以前にも幾つかあったが、4人がメイン
キャストという作品はこれが初めてだったんじゃないかな。違っていたらごめんなさい。
 キャラによって本気度は異なるが、アイドル志望の女の子達の話だけに歌のシーンが
多かった。ただ中学生というキャラ設定ゆえに、普段のスフィアより幼い歌い方をしている
のが面白かった。

 昔、何かで知ったのだが、4人の主要キャラを作る方法論の一つとしてまず二の線と
三の線のグループに分ける。
 二の線は便宜上の言葉で、ここでのキーワードは真面目、オーソドックス、正統派、まとめ
役など。
 三の線の方のキーワードは変人、おかしい、異端、いじられ役など。
 この二つのグループを更に動と静に分ける。
 作品にもよるが、二の線の動が熱血漢主人公タイプなら、静はクールなタイプとか。
 逆に二の線の静が温厚な主人公タイプなら、動が暴走気味のキャラとか。
 三の線はコメディ担当が多く、動がムードメーカーだったり、トラブルメーカーだったり。
静の方は癒し系だったり、天然系の不思議ちゃんだったり。
 で、この作品で当てはめると、二の線の動が逢沢 夏海、二の線の静が水越 紗季、三の線の
動が花木 優香、三の線の静が環 凛子になるのかな。この辺のキャラの描き分けはよくできて
いるなという印象。
 立ち位置的には夏海と紗季が主役なのだろうが、実質的に話を動かしているのは優香という
印象で、各話のキーとなるトラブルを巻き起こしたり、イベントを企画したりするのは彼女で
あることが多い。
 ただそれだけでなく、夏海がその場の感情に支配されて全体が見えなくなったり、紗季が
比較的客観的に物事が見えるゆえに、逆に既成概念に囚われてしまうことがある中、一見
お調子ものであまり物を考えていない優香が、本質的部分を押さえていたりする。

 ストーリー的には1話、もしくは2話ごとに御石様の力で起きる不思議な奇跡による
ドタバタがメインだが、単なるコメディで終わらずに、この経験によって少女達が少しづつ
人間的成長をしている感じ。
 ここで起きる奇跡は人格入れ替わり、二人のキャラのくっつき、一人のキャラの分裂、
透明化、タイムリープ、時間の巻き戻しによるリセットなど、既存の過去作品によく見られた
もので、斬新さはないもののある種の安定感は感じる。

 ストーリー全体を通してのキーポイントは紗季が転校してしまうということ。おそらく
今まで大きな問題もなく過ごしてきた彼女達にとって、ずっと一緒だった4人組の一人が
欠けてしまうということが初めての大きな障害だったはずで、この問題に対して人間的成長を
遂げて、それを克服していく過程がよく描かれている。
 全体を通してみると、様々な奇跡自体がこの問題に対処するために御石様が起こした
ものかと思えてくる。

 何かを学んでいく少女達の姿は微笑ましいし、応援もしたくなる。
 ただ、こういった巻き起こる事象を通して、成長していくパターンは「プリキュア」
シリーズなどに通じるものがあるが、ああいった作品はその作品を見ることによって
視聴者にも何かを学んでほしいという意図を持ち、メイン視聴ターゲット層に小さな女の子を
想定しており、そういう意味ではこの作品は深夜アニメとしては場にそぐわない印象があった。

 あと時折作画がひどくて、結構キャラの顔が崩れたりしていたなあ。

投稿 : 2015/03/08
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

下田を舞台にした少女達のジュブナイルファンタジー

静岡県下田市の女子中学生4人が、ひと夏の間に色々なフシギ体験をしながら成長していく、ジュブナイルファンタジー。
スフィア(声優ユニット。寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さん)とローソンのタイアップ宣伝作品という側面もありますが、爽やかな青春ストーリーとして中々の佳作です。

リアルタイム放送時、作画が崩れていた事、上記タイアップへの反感?もあってか、些か評価で損をしている印象。
2014年の再放送版では作画か改善されているので、特に不満は無いです。


{netabare}『物語』
幼い頃からいつも一緒だった仲良し4人組であったが、中学2年の夏休み前に夏海(なつみ)と紗季(サキ)が大喧嘩。
実は紗季はもうじき転校する事が決まっており、その辛さがわだかまりとなっていた。
優香(ユカ)と凛子は二人を仲直りさせる為に御石様(おいしさま)という御神体?に二人を呼び出し一緒に空を飛びたいと願うと…
なんと、その願いが叶って、その日以来彼女達にフシギなキセキが起こるのだった!

…いきなり大喧嘩からスタートするので女の子の日常系萌えを期待していると面食らいますが、そこからすぐにキセキ体験→仲直りに至るので導入としては良い感じ。
サキが転校してしまう、4人が一緒に居られるのは、この一夏の間だけ。
その切ないタイムリミットが本作の本筋になっていき、その合間に毎話御石様によるフシギ体験でドタバタ劇が繰り広げられる。
その過程での少女達の成長と絆が本作の見所でしょうか。
※序盤に少女間で転校絡みでケンカ、2014年秋の「天体のメソッド」でもありましたねぇ。
本作の方が、全体のストーリーに効果的に活かされていた印象です。

フシギ体験は身体がくっ付いたり、入れ替わったり、透明になったり等々。
「ココロコネクト」と同系列の作風か。
放送時期は本作の方が1期早いです。とはいえこの手の展開は結構王道ではありますけど。
古くは「時をかける少女」、ジュブナイルファンタジーです。
毎話ドタバタとフシギ体験しつつ、きちんとテーマがある。
女子中学生らしい感性で時に恋愛したり、時に寂しかったり、悩んだり。
4人それぞれのほんの少しの成長が丁寧に描かれていて、好感が持てるストーリーでした。

8話でサキの引っ越し先(東京都だが離島)に4人で旅行に行くエピソードからが後半、寂しさや色々な感情が交錯するが…
1話から色々なキセキ体験を経てのそれぞれの成長が分かります。
終盤はまさかのエンドレスエイト…?
彼女たちの選択はベタではありますが、王道で爽やかなラストでした。

総じて
名作級には届かないが、少女達のひと夏の成長を丁寧に描き切った良作です。
NHK教育で放送されても遜色ないようなジュブナイルでした。
スフィアやローソンの宣伝作品という色眼鏡で切り捨てるには勿体ないです。


『作画』
本放送時、キャラ作画が不安定だったのが評価を下げてしまった。
が、再放送では改善されていて特に不満は無いです。
キャラデザは無難な印象だが4人とも可愛い。
(この無難さが何となくNHKアニメめいて見えた。実際違いますけど)
下田の風景描写が中々綺麗、御当地に行ってみたい魅力もあり。

『声優』
本作のセールスポイントであるスフィアが安定感ある好演。
他にも割と豪華声優です。
抜きん出て凄い名演とまではいかないが、安定してます。

『音楽』
本作一番の褒め所。
スフィアが歌うOP「Non stop road」、ED「明日への帰り道」どちらも素晴らしい良曲かつ主題にもベストマッチしている。
OPはサビが伸びやかで思わず気分が高揚してくる、EDはサキの転校もあって切なさとそれでも希望と夢がしっかり伝わってくる。
本編は佳作の域を出ない感じですが、主題歌補正で本編も良作に思えてきます。
挿入歌もナイス♪

『キャラ』
夏海、紗季、優香、凛子4人とも等身大の女子中学生らしさが可愛かった。
優香がトラブルメーカーというかトリックスターとなってお話を引っ張っていた感。
ユカちゃん、アホの子に見えますが、案外一番空気読めて友達想いの優しい子でした。
凛子が萌え的には一番可愛い。優香と凛子は少し百合っぽい萌え♪(見方が邪なだけですが)w
転校してしまう紗季がメインヒロインポジ、夏海が主人公な感じでした。

『追記』仲の良い友達との別れは子供にとっては一大事
私事ですが私の親も転勤族で、私も何度か転校して、仲の良い友達と別れる寂しさ経験しております。
なので、作中の紗季の心情が良く分かる気がします。
すぐに会いにいける距離とか関係ない。子供にとっては離島は遠いですよ。
幼いセカイで一緒が当たり前だった友達と会えなくなる…
寂しいですねぇ。でも、それでも人は成長していくものです…。{/netabare}

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 430
サンキュー:

40

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かけがえのないひと夏のキセキ

キャラクターデザインが好みなので
再放送をきっかけに観てみる事にした

■かけがえのないひと夏のキセキ■
静岡県 下田市を舞台に
アイドルを夢見る仲良し女子中学生4人組が
非日常的体験を通じて
絆を深めていくひと夏の物語『夏色キセキ』

パッと見は女の子達による
よくある学園日常系かと思いきや
第1話から空を飛んでみせたりと
現実離れした予想外の幕開けでスタート。

斜め上いくぶっ飛んだ展開は
少々困惑気味に「何だコレ?」と
早くも視聴者が絞られそうなノリである。

願い事を叶えてくれる御石様と呼ばれた
岩の様な大きな石が起こす奇跡
「空を飛ぶ」「身体が入れ替わる」「同じ人物が二人に分裂する」等
不思議な現象を中心とした
ドタバタコメディの序盤から
中盤以降は離れ行く友への友情を軸に
テンポ良く構成されている。

中でも夏海が二人に分裂する
第6話「夏海のダブルス」は完成度が高く
もっとも評価したいエピソードだ。

分裂ネタでは鉄板のコメディネタを広げつつ
"自分自身がもう一人の自分を見ると どこが欠けているのか?"
起きた現象を投げっぱなしにしておらず
魅せたい部分がちゃんと描かれていたのは好印象。

主に評価したい点は
メインキャラクター4人共が立っていた事である。

キャラクター主体の作品なので
当たり前と言えば当たり前であるけれど
その"当たり前"がしっかり練られてあると
個性に加えて厚みが増してくるもの。

夏海も紗季も優香も凛子も
長所短所が過去の回想と上手く絡まり
丁寧に描写されている為
回を追う毎に成長を感じられるのだ。

大人になればなる程
積み重ねた記憶は彼方へと霞んでいく。
彼女達の過ごしたかけがえのないひと夏の思い出こそが
まさにキセキと呼べるものなのかもしれない。

■色々と惜しい!■
上では評価したい点を挙げたが
ここからは反対に惜しい!と感じた点を2つ。

まず一つ目は「作画」
背景は凝っているものの
キャラクターについては前半から良いと言えず
後半へ進むつれて徐々に粗さが目立つ。

崩れる程まではいかないけれど
成長過程や心情が巧妙に描かれているのに対し
可愛さの面はおざなりとなってしまっている。

一定のクオリティが保たれていたなら
もっと可愛さを感じられただろう。
全体を通して作画の安定感が欠けていたのは勿体無い。

二つ目は「御石様の存在」
主人公達が願いを想う事で
奇跡を叶えてくれる
今作品のキーワード的存在である。

しかし 引っ掛かるのは
"下田に祀られている御石様"に限らず
奇跡が起こせてしまう事。

第9話に出てくる八丈島の旅館浴場にあった石や
第11話で出てきた東京の神社にある石でも同様の奇跡が起き
最後まで明かされる事なく「御石様の親戚」と
何とも曖昧なまま片付けられる。

こうなってしまうと
奇跡の特別感が半減してしまい
下田で生まれ育った彼女達であろうが誰であろうが
奇跡を起こす者自体は関係無くなり
単に"御石様が特別"と
キセキの意味合いが異なってしまうのだ。

幼少の頃から下田で過ごした彼女達だからこそ
起こし得た奇跡だと観ていたので
一体 御石様とは何なのか?
何かしらの形でも示してもらいたかったものである。

面白くなる可能性が
随所に感じられるだけに
以上の2点が非常に惜しい印象であった。

■あとがき■
中盤までは微妙だったけれど
紗季の転校が現実味を帯びてくる終盤辺りから
続きが気になる全12話でした。

特に最終回のラストシーンは
さっぱりとして
気持ちの良い締め方だったよ。

夏海 紗季 優香 凛子の4人が
御石様を囲んで手を繋ぎ
「いつまでもずっと 4人が友達でいられますように!」と
最後の願いを口にする場面は
何時までも同じ環境のままいられる事はなく
少女達が大人への第一歩を踏み始めた様で
刹那的な純粋さを含む台詞には
懐かしくも羨ましくて
思わずグッときてしまったね。

ところで 戸松 遥さん演じる花木 優香は
スカートめくりをしたりバットを持っていたら
とある学園都市に登場する
某キャラクターと似ていたのが印象的(笑)

荒削りながら題材に沿っていて
完成はされていましたが
まだまだ良くなる可能性を秘めた
佳作と言ったところに落ち着く作品でした。

満足度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6)

投稿 : 2015/02/16
閲覧 : 507
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43

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boiler さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ん。

ほんのちょっと前にMXあたりで再放送してるのを観て思い出したので一応。
再放送冬だったけど夏にした方が絶対いいよね。

夏色キセキ

不思議な石とであった4人の女の子のお話。
全体や各回に色んなテーマがあり、それを踏まえて女の子たちが
成長していくストーリーです。


個人的に中盤あたりにあった
好きな人の好きな人になりすまして好きな人とデートする(ややこしい)
話が良かったです。

不思議な意志の力で好きな人の好きな人と中身だけ入れ替わって
好きな人とデートに行き楽しい思いをするのですが、結局好きな人が見ているのは自分ではなく、自分が入れ替わった人自信なのだと気が付いたシーンが今でも心に残っています。

外見は変わっていないので当然といえば当然ですが、そういった気づきのシーンが良かったので心に残っています。
気付くという事が成長につながりますからね。

あと蛇足ですがスフィアの歌うOPも良かったと思います、


気になったら観てみても良いかもしれません。
あー日本語って難し。

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 242
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5

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うらキング さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外と、あなたの街にもあるかもよ?

BS11の再放送で初めて見ましたが…

簡単に言えば
夏休みの思い出作りのお話です。

その思い出ってのが奇跡的…いや、
キセキ的な出来事の連続です。

どんなキセキかは見てのお楽しみ。
って事でここでは書きませんが・・・


主役の4人が純粋で眩しいです。

疲れたオッサンには眩し過ぎて
失明しちゃいそうなくらい純粋です。


主役の4人が綺麗で爽やかです。

ギャグとか
笑わせようと発言する台詞とか
何から何まで綺麗で爽やかです。

大人のギャグを知っている
汚れたオッサンには綺麗過ぎて
胸が焼けるように辛い爽やかさです。


自分にも
こんな時代があったのだろうか…


...無ぇな。



個人的には10話が好きですね。

まさかのそっちが来る系?!って感じで^^



つーか{netabare}御石様、東京にもあったんだね…{/netabare}

もしかしたら私の住む町にもあるかも?

{netabare}
まぁ、オッサン同級生が4人で
神社の石にお祈りなんてしてたら
間違いなく通報されますがね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 364
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10

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くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

不思議な力を持つ石を使う仲良し女子の話

仲良し女子の中の一人が転校しちゃうってことで
その前にいろいろな思い出っぽいことをつくる作品です

物語は不思議な石を使って増えたり入れ替わったりくっついたりと
けっこう面白い展開が多く
ラストもまとまっていて綺麗で面白かったです

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 283
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9

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ベストオブ“片手間で観るにはちょうどいいアニメ”

再放送なので、あらすじなどは割愛します。

なんというか、めっちゃ面白いわけでもないけど、つまらないこともない
という感じ。石の神通力?とか、けっこう乱暴な設定ですが、まあ普通に
中学生女子の夏休みってところです。

真剣に1秒たりとも目が離せない、一言のセリフも聞き逃せないといった
緊張感のある作品ではないので、家事をしながら片手間に観るには最適。
作画も釘付けになるほど魅力あるわけでもないので、流し見でちょうどいい
かなってところですw

ただ、その片手間で見ていると、どうしても主人公の声が「けいおん!」の
紬にしか聞こえなくて(当たり前だけど)。

スフィア好きなら必見ではないでしょうか。
僕はそこまでではないけど。

-------------------最終話視聴後、感想です。

まあ、うんw
なーんも考えずに観るならいいでしょうね、これはw
そのぶん、なんの感慨も残らない作品でした。
いや、まあつまらなくはないですよ、それなりに。

投稿 : 2014/12/24
閲覧 : 306
サンキュー:

3

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夏色キセキ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなアニメ

最高です‼
日常系アニメ好きな人はぜひ‼
ただ、1話で見るのをやめないでください
話を重ねるごとに面白くなります‼

4人がお石様という石にお願いをし続けたら…
題名の通り「夏」がテーマなので夏の息吹を感じてくれたらなあと思います

公式サイトは日記みたいになっていて4人のかわいらしいところが見れます
スフィアファンは必見です!!!

注目話 7「雨にオネガイ」
注目キャラ 環凛子

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 192
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3

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あぶにすと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ありきたり

作画が悪く内容も惹かれない
つまらなくはないがあえて見る必要はない

投稿 : 2014/02/27
閲覧 : 205
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0

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mattuu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

御石様w

空飛べちゃうのは驚いた
けど二話から良かった
けど途中放棄した中途半端な展開だったので残念!
OPは良い

投稿 : 2014/01/24
閲覧 : 222
サンキュー:

0

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ちゅうさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

意外と

一話見てなんだこれって 辛抱して見てたら面白い作画も少しずつ良くなってきてるし 楽しみです

投稿 : 2014/01/08
閲覧 : 214
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0

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そらぎみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テレマークもピッタリ!

いやー、よかった。

1話で飛んだときはどうなることかと思ったけど。

お石様の奇跡も、それほど非現実感なく感じられて、本筋の4人の友情物語を中心としたしっかりとしたストーリーで安心して見ることができました。

よくできた作品だと思います。

ごちそうさまでした。

投稿 : 2013/12/10
閲覧 : 217
サンキュー:

1

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あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

少年マンガで連載していたらしい
少年がこういう内容を読んでおもしろがるのか?
女の子向けの内容だと思ったけど

下田の水族館に行きたくなった

自分と同じ名前の子がいて、呼ばれる度にドキッとしてしまう
あまりない経験だった

こんだけ仲のいいお友達がいたら学生生活も楽しいだろうな
中学生の時のことなんて、もう忘れかけてるよ

投稿 : 2013/11/09
閲覧 : 214
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0

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ありきたり さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

下田の町に住む4人の少女のキセキ

いつも元気で明るい夏海、才色兼備クールだが寂しがりやな紗季、ムードメーカーで憎めない優香、感情をあまり出さないが冷静な凛子

学校に行って勉強して放課後は友達と遊んで部活をして楽しみも悲しみもみんなと分かち合う。

ずっと続くと思っていた当たり前の毎日におきたひと夏のキセキ。

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 227
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2

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶対みないとおもってたけど・・

ついつい 見てしまった・・

投稿 : 2013/10/17
閲覧 : 229
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0

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すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スフィアアニメです。

声優ユニット スフィアを推したアニメ。

4人の成長が描かれています。

懐かしの曲もちらほら。。。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 239
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1

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モモテン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

願いを叶える石

仲良し4人組のお話。
けいおんとラブライブの中間みたいな感じかな。
歌は期待ほどではなかったかも。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 244
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0

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yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スフィアに思い入れがある人以外は無理に見なくても・・・

 声優ユニット「スフィア」ありきの作品です。
不思議な「お石さま」の力で空を飛んだり、時空を超えたり、時間がループしたりしますが、そのことがストーリーの核というわけではなく、あくまで女の子4人の友情物語です。
 ハラハラもドキドキもたいしてありませんが、4人の女の子が楽しくしているのを眺めるだけでもいいもんだなーと思える人であれば、それなりに楽しめるでしょう。
 個人的には、もう一度観ようなんて気は全くありません。

投稿 : 2013/09/10
閲覧 : 265
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6

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Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 レンタルDVDで視聴。中学生のひと夏の体験を描いた話。

 仲良し中学生四人組の一人が離島に転校することになり、危機感を抱いた残る友人達が幼い頃からの夢を叶えようと活動し始める。

 本作品は1クール12話で構成されている。

 4年後を描いた番外編という短編もあるが、レンタルでも最終巻に映像特典として収録されている。


■主な登場人物

 本作品の主人公は1人ではなく4人居る。

 頑張少女:家事も普通にこなせる頑張り屋でテニス部所属。
 冷静少女:成績優秀、運動も得意で一番冷静なテニス部所属。
 陽気少女:旅館の娘だが手伝いが嫌いなのに家庭科部所属。
 巫女少女:神社の娘で巫女の手伝いをしている家庭科部所属。


■感想

 視聴前の期待度は3段階で★と低め。この頃知ったスフィアというグループが声優を勤めるPV的作品かと思っていた。

 終盤まで別れを惜しむように思い出巡りを繰り返し、そこに巫女少女の家にある秘密のアイテムが関わることで様々なトラブルに発展するという件は上手く設定を生かせていると思う。

 一つずつ願いを叶えては次の願いにと、徐々に願いの数を減らしながら別れに備えながら心の整理も進められていく姿は、少し聞き分けが良過ぎる気もするが好感が持てる。

 しかし「また会える」は「何時でも遊びに来られる」という距離(らしい)から、少し重みが無くなった様に感じたのは残念なところだ。


■作品の傾向

 秘密のアイテムのお陰でコミカルに描かれる部分もあるが基本真面目な友情を描いた作品であり、女子中学生の強い友情が見たいという方にお奨めする。

 友情と別れという点に関しては「秒速5センチメートル」その他多数の作品が近いと思われる。

 女子学生の日常というのであれば「けいおん!」その他多数の作品が近いと思われる。


■蛇足:{netabare}

 Googleマップで確認したが距離は東京←→大阪間と同じくらいで空港もあるので、天候と便に恵まれれば日帰りも可能に見えるがどうなのだろうか。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/10
閲覧 : 350
サンキュー:

27

ネタバレ

arias さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分用メモです

BSTBS
青春/伝奇?/オリジナル作品

3話までしか見てない
3話からは作画が力づいてきてた

何か物足りない

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 195
サンキュー:

0

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mathman08 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

理想な夏休み

4人の中学生の夏休みを描いたお話

僕もあんな夏休みが過ごせたらいいな〜

投稿 : 2013/07/05
閲覧 : 226
サンキュー:

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夏色キセキのストーリー・あらすじ

人気声優の4人組ユニット「スフィア」が、12年放送予定のオリジナルテレビアニメ「夏色キセキ」で主演を務めることが明らかになった。メンバー4人全員で主演を務めるのは初めてといい、監督は「機動戦士ガンダム00」の水島精二さんが務める。 スフィアは、寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遙さん、豊崎愛生さんの4人で09年2月に結成されたユニット。10年11月に日本武道館、今年4月に幕張メッセで単独ライブを行うなどパフォーマンスにも定評があり、7月には日本テレビで初の冠番組「スフィアクラブ」をスタートさせた。今回の「夏色キセキ」で、高垣さんは紗季(さき)役、寿さんが夏海(なつみ)役、戸松さんは優香(ゆか)役、豊崎さんは凛子(りんこ)役をそれぞれ演じる。(TVアニメ動画『夏色キセキ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫スフィア『Non stop road』≪ED≫スフィア『明日への帰り道』

声優・キャラクター

高垣彩陽、寿美菜子、戸松遥、豊崎愛生、沢城みゆき、真堂圭、三木眞一郎、山崎和佳奈、長沢美樹、名塚佳織、子安武人、恒松あゆみ、宮野真守、鈴村健一、MAKO、斎藤千和、沼倉愛美、五十嵐裕美

スタッフ

キャラクター原案:左、 監督:水島精二、副監督:木村隆一、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン:田中雄一

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