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「氷菓(TVアニメ動画)」

総合得点
90.4
感想・評価
8359
棚に入れた
35388
ランキング
53
★★★★★ 4.1 (8359)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

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氷菓の感想・評価はどうでしたか?

あじさばどん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

徐々に引き込まれる名作

日常系ミステリーもの
主人公の省エネ主義や、絵の優しい感じから、盛り上がりに欠けるな、
と思いつつ見てたら、徐々に引き込まれました。
丁寧に作られてる作画、曲、謎解きシーン、どれも良いです。

タイトルの 氷菓 も、作中で謎解きしてくれます。
そうきたか!という感じ。
2クール分通して楽しめました。

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 448
サンキュー:

9

はな さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てに非凡

とても美しい作品

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 231
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歴代アニメ屈指のヒロイン

本作ですが、日常ミステリーという特異な題材の為、若干物語の評価に関しては、割れる作品だと思います。

個人的には、ストーリー構成上エピソードごとの結末がある為、区切りが付いて鑑賞しやすく、推理面でも十分楽しめる内容で、作画に関しては言うまでもないです。

キャラですが、まず主人公ですが私達世代からしたら、まずあり得ないタイプでこれはこれで新鮮さが有り、ヒロインに関しても、普段キャラに対する感性は薄いんですが本作のヒロインは、別格の可愛らしさを感じました。

総評としては、枠の違う名作だと思います。

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 262
ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エピソードごとになるほどと感心する

原作は最初のエピソード以外は未読
学園の中で展開される謎を解いていく推理もので、殺人事件みたいに警察が
からむような重たい事件の謎解きではないので、気楽に見れるのがいいと思う。
主人公がエピソードごとの謎を解明するのだが、見ているほうもなるほど
と感心させられる。ヒロインの「わたし気になります。」はいい意味で
耳に残るね。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 308
サンキュー:

18

ナルセッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わった→後半化けるのかな?とおもったけど力尽きた。

ずっと放置していたが、
改めて一話から見て最後まで見てみた。

最後数話だけ急に盛り上げたけど、
それ以外は作画以外に見るべきもんが何もない。

力のある声優も結構いるのに、
ここまで魅力を感じないのは残念過ぎる。

原作?脚本?演出?






以下はー過去のレビュー
ーーーーーーーーーーーーーー

10話まで見終わったけど、
推理物としての魅力はほとんどない。
声優と各キャラの相性もしっくりこない。

絵はきれいかのしれないが、作品として惹きつける要素が
弱すぎるかも。

主人公が能力に比べて大物扱いされており、
ヒロインの決め台詞もかなり浮いているのが
どうにも個人的に合わず、
途中で挫折しました。

一話で違和感を感じた人は10話を過ぎても
変わらないかも。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 801
サンキュー:

11

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

灰色か桃色の学園生活! いつまでもあなたのえるたそが大好きです…

やはりこの作品の魅力はえるたそが、『気になります!』と言って奉太郎がなんだかんだ言ってミステリーという、少し不思議な問題を解決していく淡い恋愛物語のような学園ものです!
基本省エネの奉太郎もえるたそのためなら、なんだかんだ受け入れて動いてしまうのだ(笑)

この作品は人間関係が次第に親密になっていくのも見所ですね♪ だからでしょうか? 先の物語。2期までとはいきませんが、あの桜の下の春から二人がどうなったのか?やはり気になります!
想像してくださいということなのでしょうかね♪

2期があったら嬉しい作品の一つです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西屋さん…あなたのえるたそ、大好きでした。
リズと青い鳥も。色々なあなたのキャラクターが、作品が大好きでした…
いろんなキャラクターを描いてくれてありがとうございました。

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 350
サンキュー:

18

ネタバレ

sunnyday さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

氷菓の評価

本作は一言で表すのが非常に難しい作品です。
放課後のあの怠い空気というか、蒸し暑くてたまらない気分というか、今の季節にぴったりの空気を纏っているような気がします。
ただ、ミステリの謎が解けるように、曇り空から晴れ間が差してきて、彼らの中の知られざる屈託や清々しい情景が垣間見える時があります。それこそ、本作の面白さなのかも知れません。

<物語について>
本作はミステリの中でもいわゆる「日常の謎」と呼ばれるジャンルの作品です。つまり、日常の何気ない場所から謎を引っ張りだしてきて、それを解くというわけです。「日常の謎」では凄惨な殺人事件も、世紀の大泥棒も現れないし、正直長々とし過ぎてしまうところがあるのですが(事実本作の前半も少し冗長)、後半になるにつれてイベントも盛りだくさんですから、5話くらいまでは我慢して下さい笑。
本作の面白さは物語を覆う雰囲気による所が大きいので、合わない人はいると思います。

<作画・演出について>
流石は京都アニメーション。作画の鬼です。
本作は今から7年前の作品ですが、とてもそうとは思えません。飛騨高山を舞台とした背景の美しさはさることながら、人物の描写にも驚かされます。原作小説では奉太郎は地の文で自分の感情を喋ってくれますが、映像ではそうはいきません。ですから、ツタで好奇心を表現したり、表情だけのカットを付け足したりする訳です。トリックの説明の際は、少し演出が鬱陶しく感じましたが、丁寧な演出に惚れ惚れしました。

<声優について>
佐藤聡美さんが千反田の声で本当に良かったと思います。この方以外には思いつきません。あの「わたし、気になります!」で本作の成功は半分ぐらい約束されたと言っても過言じゃないです、本当に。
{netabare}ちなみに残りの半分は入須冬美役のゆかなさんです。{/netabare}

<音楽・OPEDについて>
BGMには超有名どころのクラシックがふんだんに使われてます。月光とか、G線上のアリアとか。原作者自ら選んでいるだけあって、とってもマッチしています。
OPEDで言えば、1クール目の「優しさの理由」が一番好きです。The青春!って曲調で、サビで飛騨の色々な場所とキャラクターが写るのが好きですね笑。

<キャラクターについて>
個人的には、入須先輩を推しつつ、奉太郎のように生きたいと思っています。
彼のモットー「やらなくてもいいことは、やらない。やらなければならないことは手短に。」は金言です。

<その他>
メモ(ネタバレ)
・5話まで -The niece of times-
{netabare}5話までの話では、千反田えるの叔父である関谷純と古典部の過去を古典部のメンバーが解き明かしていきます。<古典部シリーズ>1作目「氷菓」のお話です。
本作は日常の中に潜む謎を描くミステリなのですが、なんといっても演出が良いです。小説で表現されている感情の描写を大胆に映像化して、千反田の好奇心を目に見える形にしています。少し複雑で音声だけでは理解しにくいような所も、映像でしっかり補完できるようになっています。
5話までがとても面白かったので原作も読んでみた所、ある問題が生じました。それが「小説を先に読むか、アニメを先に読むか」という問題。どちらかをネタバレした状態で読まなければならないジレンマに苦悶しながらも、僕は先に原典にあたるのが道理だと考えて、6話からは先に小説を読んでから視聴したいと思います。{/netabare}

・11話まで -Why didn’t she ask EBA?-
{netabare}既に角川文庫から出ている古典部シリーズのうち5作目「ふたりの距離の概算」まで読み終わり、本作の残りを見始めました。愚者のエンドロール編で描かれているのは、ずばり「折木の屈託」。まんまと女帝、入須冬美に唆されて映画の結末を探ることになる奉太郎は、自分の才能を信じるか否かということで迷います。
この辺りでもやはり人物の表情の表現には唸らされます。折木が入須に、自分を探偵役にした真意を聞くシーンの奉太郎の表情が良かった。
あと酔っ払ったえるやばいです。{/netabare}

・17話まで -Welcome to KANYA FESTA!-
{netabare}クドリャフカの順番編は、文化祭での連続窃盗事件のお話。この辺りからトリックも巧妙になってきて、ミステリ要素も強くなります。
一番に驚いたのは、絵の書き込みの多さ。モブの動きが多すぎてクラクラする程です笑。文化祭特有の謎の高揚感がよく出てます。こんな文化祭やりたかったって、心から思います。
あとコスプレえるやばいです。{/netabare}

・最終話まで -Little bird can remember-
{netabare}18話から最終話にかけて、一話完結のエピソードが続きますが、それはある意味原作準拠だったりします。
今まではあくまで奉太郎が中心になる話が多かったですが(主人公だし)、ここではえるとか、里志とかにフォーカスした話があります。「手作りチョコレート事件」は初めはショックでした。いくらなんでも想い人のチョコ粉砕するか?そんな奴だったのか、お前…!って。ですが内容を噛み砕いて行くと、里志には里志なりの考えがあってのことだと分かります。まあ、それでも摩耶花が可愛そうだと感じますが。
最終話はなんといっても美しい。最後の場面、千反田が奉太郎に自らの境遇と陣出について紹介する場面では、画面全体が赤紫の夕焼けで染められていました。現実離れしたその光景は、彼らのこれからを祝福しているように思えてなりませんでした。{/netabare}

僕はこの作品で原作者である米澤穂信先生を知りました。米澤穂信先生を通して、ミステリの面白さを知りました。そして、何より本が好きになりました。
僕が本作を観終わったのはほんの数ヶ月前ですが、知らなかったミステリや、本の世界を知ることができたという、その点に関してだけでも、本作を製作して下さった京都アニメーションにはとても感謝しています。
本作の原作<古典部シリーズ>は、最新作「いまさら翼といわれても」を含む6冊が角川文庫に収められています。6冊目は6月25日に文庫になったばかりです。まだ読んでいない方は是非読んでみて下さい。きっと懐かしくなると思います。

このような美しい作品が、またいつの日か見られることを祈っております。


そのうち追記するかもしれません。

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 443
サンキュー:

16

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニ 負けるな!!!

京都アニメーションさんの作品です。この作品で常に成長を続けている制作会社さんだと思いました。

なんといってもヒロイン千反田 えるたんが、可愛い!
そよ風になびく黒髪と大きな瞳に吸い込まれそうです。
主人公の折木奉太郎が、日常に起こる謎を解決していく物語。

続きはでないのかな?・・・・

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 369
サンキュー:

30

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい意味で京アニらしい作品です

『万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也』
 
清明。一話で示されるこの言葉。
それは晴れ渡たった空と百花が咲き競う季節。暦便覧に記されている
「二十四節気」、春の季節を表します。
物語は空が澄み渡る4月に始まり、各季節を捉え、そして早咲きの桜
が舞う季節に新たな始まりを迎えます。

学園生活で起こる様々な謎の解明に挑む神山高校古典部4人。
表題『氷菓』にまつわる謎解きから始まる奉太郎の優れた洞察力。そ
して「私、気になります!」とヒロイン千反田えるが持ち込むミステ
リー。些細な日常の謎解きを巧みな演出で観るものを引き込んでいく。

好奇心旺盛で時折暴走し奉太郎達を巻き込む不思議感漂うこの少女を
京アニらしい美しい作画で魅力的に描かれています。

桜が舞う美しいラストで「省エネ主義」を貫いた奉太郎。しかし最後
にえるが言う一言に二人の希望を感じる終わり方でした。

派手さは無く常に緊張する展開ではありませんが、決して退屈するこ
とはない素晴らしい作品です。

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 279

ふぁいじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天使と青春ミステリー

雰囲気づくりが上手な作品だったと思う。
不穏な雰囲気がミステリー感を演出し、
ただの「学園青春もの」にせず、「ミステリーもの」にもなったと思う。
はっきり言って、この物語に出てくるトリックは難解には感じなかった。
ちょっと頭の切れる高校生なら辿り着けそうなものが多かったと思うが、
しかしそれがリアルさを演出したように思う。
トリックが簡単すぎという批判を見ることがあるが、筋違いだと思う。
この作品は、名探偵が高校生活を送るという物語ではなく、普通の高校生が身近で起こる謎を推理していく作品だ。見方を誤り雑な批判をすべきではない。
私としては、トリックがこれ以上難しかったなら、自分でその謎を解こうとすることをやめて、登場人物に推理を任せてしまい、それを追うだけになっていただろうと思う。
少し考えただけで、あともう一歩でわかりそうというところまで辿りつけるくらいでちょうど良かったかなと思っている。
この作品は全体としてとても気に入っているけれど、主人公が脱力系過ぎるのは少し気になった。しかし、物語全体として見たときにいいバランスとなっていたのかなと思えた。

最後に、チタンダエルという天使に出会えたことに感謝。ただ2期を待つ。

投稿 : 2019/07/11
閲覧 : 260
サンキュー:

8

もーも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表現がとにかく面白い

推理のシーンの見せ方が
すごく面白いし
ドキドキワクワクする。
もっともっと見たい。
登場人物はまだ高校生
主な4名はまだ1年だ。
とゆうことを踏まえて見てほしい。
すごく大人な考え方だがまだ答えを
出しても迷ってる感じがする。
恋愛に関してはまだ高校生だと思った。
21話が理解できないという人は、
そういった所を抜いている気がする。
確かにあれはよくないが、
劣等感や諦めなど色々な感情が出て
あの考え方に行き着いたのであろう。
まあとにかく、面白いので見てください。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何が面白いの?

上位にランクインしているアニメですが、何が面白いかさっぱりです!?
何の変哲もない学園モノですよね!?
面白いところ教えてくださいm(__)m

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ミステリーアニメ。京アニの神作画で描かれるのもポイント。

観終わりました。全22話。
米澤穂信先生の小説原作です。原作未読です。
省エネをモットーとする少年が日常の謎を解いていくというミステリーアニメです。登場人物は折木奉太郎、福部里志、千反田える、伊原摩耶花の4人の古典部の高校生がメインです。

投稿 : 2019/06/05
閲覧 : 328
サンキュー:

31

ネタバレ

jaddy さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過程としての高校生を描いた、私的大傑作。

大人が自分の高校時代を思い返して(少しの共通部分をとっかかりに過去を美化しながら)切なくなったり、若者が大人の思い返した高校時代(の美化された部分)を見て憧れを覚えたりする。
それが、映画や小説、漫画を含めたよくある「高校モノ」のエンタメ性の正体だと、個人的には思っていました。
そういった作品では、前後(子供・大人)との繋がりが意識的に薄くされ、ただ「青春」だけをクロースアップしているように見えて、違和感を感じることも多々ありました。

しかしながら、この作品はそういった類のものとは、やや一線を画しているような気がします。

主人公はある種の卓抜した能力を持っていて、それをたまたまだと言いつつ、実はある範囲の(自分の認める)人々には何らかの形で自分を評価して貰いたい、認めて貰いたい。
他者に見える自分のことを知りたい。でも、そんなことは面倒臭いし、合理的でない。
その葛藤、と言うと安っぽいですが…「感じ」が、物凄く丁寧に描かれているのです。

意識している/していないに関わらず、自分を他者に認めてもらい、規定していく作業は、ある種の「大人の階段登る♪」的な「過程」だと思います。
作中にあるタロットのたとえを引用するならば、主人公は{netabare}本人の「知恵(力)」「ひらめき(星)」によって他者(主にヒロインw)にとっての「願いが叶う(星)」よう行動しているのでもあり、そうやって「無気力(逆星)」「流れ任せ(逆力)」 {/netabare}などと見なしていた自分を、新たに他者との関係の中で規定し直しているのでは…と思います。
その歩みの遅々なること…理屈をつけなければ前に踏み出せない、しょうのない主人公。笑

「過程」を大事にする登場人物達に守られた、その遅さ・冗長さ。
美しい絵に支えられた、それでも飽きない画面の作り。
本当に素晴らしい作品です。

まさに「過程」である高校時代の物語だからこそ、理屈を含めた「過程」をじっくり描くことが大事だと思うのです。

投稿 : 2019/05/28
閲覧 : 233
サンキュー:

10

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめです。

前半のOPがChouChoの神曲、優しさの理由です。
EDもなかなかいいバラード調で、声優さんの
歌唱力を味わえます。
かやのん歌うまいってなるかも。

京アニの代表作と私は感じました。
これは巷でもよく言われていることだったかな。

ストーリー、声優さんの演技、そして画の描かれ方、
どれをとっても1級品であります。

アニメ初心者の私でも十分に満足、楽しめた作品で
今でも何度も見返しています。

折木のかっこよさ、えるの可愛さ、いばらのツンツン感、
さとしのデータベース知識
それが声優さんの声や演技と相まって
この作品を上質なものに仕上げていると感じました。

ぜひ観てみてください。

あらゆる世代の人に見てもらってアニメを楽しんで貰いたいものですね♪

投稿 : 2019/05/28
閲覧 : 304
サンキュー:

22

ネタバレ

ポン酢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

ちょうど良い

【良かった点】
・ストーリー展開
物語としてはめちゃめちゃちょうどいい面白さ・非日常さでした。主人公が些細な事件を解決というのが大まかな流れです。淡々としているわけでは全くないですが、「アホくさ」となるようなブッとんだ設定・言動はないです(?)。完全に数話完結というわけでもなく、大まかなストーリーもあります。

・演出が良い
推理中の主人公の脳内の描写がさすが京アニ、となります。ふと、風景や物のピン写を入れることでグッと惹きつけられるエモさを出せるのもさすがです。カフェ・和室などのシーンでも、何故かはわかりませんがその空間にいる感覚を強く得られます。他の制作会社だとカフェでも和室でも教室でも道端でも、その空間特有の感覚というのを感じることは稀です。

・えるたそが良かった
誰に聞いても、つらつらと理由を並べた後で結局こうなります。


【悪かった点】
・サトシの性格
自らを、考える能力のないデータベースってこじらせすぎだろ...とは思います。まやかかわいそう。

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 295
サンキュー:

6

funamushi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

低テンション

終始、淡々とした調子のなか、紡ぎだされるローテンションミステリー、秀逸だと思いました。
物語のけん引役でありヒロイン、える、とても魅力的でしたね。
良作だと思います。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 308
サンキュー:

8

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

京アニ最高傑作

さすが京アニと言える神作品。
青春をこのように過ごしたかったなと思わせることもだが、作品の完成度のレベルの高さに驚いている。セーラー服がコスプレにしか見えないところはそそられる部分もありました。ですがエロ成分は0

投稿 : 2019/05/07
閲覧 : 462
サンキュー:

22

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ミステリー系のアニメの中では1,2に面白かった作品。
殺人事件とか大きな出来事を扱って解決していく、
みたいな感じじゃないんだけど。
日常の中の出来事をミステリーに落し込んでいってるだけ
だったりするのに、あそこまで観ている人引きるけられる
みせ方が本当にすごい。
作画なんかも流石の京アニだけあって奇麗だし、心理描写
なんかも素晴らしかった。
謎解きの裏で登場人物たちの葛藤なんかが見事に描かれていたと思う。
それに謎解きの解説シーンで魅せる、根本は押さえつつ
シュールさを出してる映像表現なんかも良かった。

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 301
サンキュー:

14

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

微妙

自分には合わなかった。ただそれだけ。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

めったにないアニメ

ストーリーって、いくつかのパターンがあると思います。

ラブコメ(ラブストーリー)
何かの目標・目的に向うもの
主人公等の成長
謎の探求・謎解き

などいろいろあります。

この氷菓は、なぜ子供時代の千反田えるは祖父の話を聞いて泣いたかを探求するわけですが、地味といえば地味、大きな事件も何もありません。
この米澤穂信さんの原作(文庫209ページ)をアニメーションして魅せてしまう(1話~5話)京都アニメーションの実力は本当にすごいなあと思います。他のアニメ制作会社ならここまで私たちが惹きつけられたかわかりません。

第22話「遠まわりする雛」はある意味アニメーションぽいアニメーションであり、一般的なアニメーションの手法にのとったラブストーリーで、万人向けになっています。私も好きな話ですが、この話より第18話「連峰は晴れているか」の方が心に訴えるものがあるような気がします。小木先生はなぜヘリコプターを気にしていたかという謎を解くわけですが、折木奉太郎がその謎を解いた時に小木先生が空を眺めていた気持ちが伝わってきた気がしました。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは別格として、最近の京都アニメーションはこのような感動する作品が作れないと思わずにはいられません。自社でイニシアチブを持って作品を作ることもわかりますが、他社の原作でも創ってほしいものです。

めったにないアニメを京都アニメーションに期待します。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 329
サンキュー:

11

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回は素晴らしかった

今さら氷菓のレビューなんかなんで書こうかと思ったかと言いますとですね。

じつはこのハナシずーーーーーっつとつまらんなーと思いつつ見てたんですけども、最終回があんまりにも良かったんで、最終的にああ見ててよかったなってなったんですよね。

そもそもこおゆう謎解きハナシは好みじゃないんです。
頭使うし(汗)。

ああでも『すべてはFになる』はおもしろかったなぁ。
とまあいずれにしても一貫性のない生きざまで申し訳ない。


森高千里の『渡良瀬川』

あの歌、好きなんですよねぇ。
特に歌詞が。


誰のせいでもない あなたがこの街で
暮らせないことわかってたの
何度も悩んだわ だけど私ここを
離れて暮らすことできない


氷菓の最終回見ながらこの部分頭の中でリフレインしました。

そしてちょっと泣きました。

だればりにおすすめできるアニメやないとは思いましたが、なんかそんなかんじでした。


おわり。

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 332
サンキュー:

21

りりはす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなアニメは他にない、唯一無二のジャンル

日常かつ秀逸な推理、学園青春ものなのに萌え要素は結構弱い

かなりのジャンルのアニメを見てきましたが、厳密に言えば氷菓と「類似」してるアニメなど他にないでしょうね。

舞台は岐阜県の飛騨山脈に囲まれた田舎の高校、主人公 折木奉太郎のモットーは「省エネ」な学校暮らし
対してヒロインの千反田えるは、廃部になった古典部を復活させたく奉太郎に入部を強制させる、ここから物語が始まります、ありがちな設定かと思うでしょうが、見ていくと前言撤回することになると思います、もはやこんな設定は建前笑

1話の入りはヤレヤレ系の有能主人公って感じがして痛いと思うかもしれませんが、2話ほど見ればそんな事どうでもよくなりますw

惹き込まれる物語の作り込みがありました、本当にダラダラとしているんですこのアニメ、なのに飽きない、素晴らしいストーリーを見させて頂きました

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 245
サンキュー:

10

QlxpN83427 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見返したくなる

ほのぼのとした推理もの
背景の自然、学校の雰囲気、明るさなど素晴らしい世界観に仕上がっています

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 197
サンキュー:

4

シワーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いまいちハマらなかった

古典部という活動が不明瞭な部の高校生が、日常の謎解きをする話。

1話完結や複数話完結の話があり、複数話完結のものは提示された出来事がうまく収束するのが良かった。作画は綺麗です。

でも、わたし気になります。
ヒロインの千反田さんは成績優秀な旧家の娘なのに、どうして主人公のホウタロウくんに何の警戒もなく体を擦り寄せていくのでしょうか?
それに対して、ホウタロウくんはどうして「やれやれ」という体であしらえるのでしょうか?性欲旺盛の男子高生なのに反応がにぶすぎて「省エネ主義」以前にかっこつけすぎに見えました。

キャラクターが都合が良すぎるなという印象が、私には払拭できなかったんですね。そんなわけで作品に没頭できませんでした。殺人をともなわない謎解きものが好きな人はご覧になったらよいかと。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全てが高水準

ストーリーと作画に関しては今更いう事は無い。

久々に見て思ったけど、脇の声優豪華すぎんか?普通こういうモブの声優ってあまり名前が売れてない人か、誰かの兼ね役で終わらすことが多いのに、ほとんどの声に有名どこを使っている、元々作品が推理系で原作も小説だからモブでもセリフ量が多いのはわかるけど、それにしても豪華、ホント京アニさんパねえっす。





1→千反田が部室で密室になった理由&千反田対策に秘密クラブの勧誘メモ
2→毎週貸し出しされる本の話
3→関谷純を聞く、文集がある部室でたばこを吸っていた先輩。
4→関谷純の謎解き会in千反田家
5→関谷純の真実、先生と答え合わせ、氷菓の意味

6→数学教師が怒りそれを千反田が宥めた理由

7→古典部で合宿、幽霊の影の正体

8→入須に頼まれ映画を観て犯人を考える
9→探偵役三人の意見を聞くが全部却下
10→入須に頼まれ折木が結末を考えるが、摩耶花は納得いかず
11→入須を問い詰め本音を聞き出す

12→学祭スタート、発注を間違え文集が大量に余る
13→里志がクイズ大会で宣伝、文集が少し売れる、摩耶花漫研でゴタゴタ
14→十文字事件発生、料理対決でわらしべの小麦粉が役に立つ
15→事件を調査する里志と他生徒、摩耶花は漫研でまたゴタゴタ
16→姉から面白い漫画をもらい、事件のヒントに気付く
17→事件解決、ぞれにちなんで文集も売りさばく

18→ヘリで思い出した英語教師の話、山と遭難

19→呼び出しに対する推論ゲーム

20→夜中の初詣で閉じ込められる

21→バレンタインでチョコが無くなる

22→千反田に頼まれ雛行列の傘持ちをする、橋の工事でゴタゴタ

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 257
サンキュー:

5

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

推理モノが苦手でも楽しめる傑作

推理モノには基本的には興味がないのですが、とても楽しめました。
謎解きは丁寧に説明されていて理解しやすいし、
等身大な小さな謎に取り組んでいるところもいい。
何より絵が綺麗でキャラクターが魅力的でした。
千反田さんが可愛い。
折木くんも好感が持てる良い主人公でした。
とても素晴らしい作品です。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 239
サンキュー:

10

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

力を抜くということ

ようやくNetflixで見終わりました。作画、美術演出は本当に素晴らしい。2012年時点で京アニ最大限のリキ入れました!って出来じゃないでしょうか!?
マジでえるたそが可愛くて可愛くて仕方なかったのでw、えるたそを愛でているだけで自分はけっこう満足してしまいましたwww

その反面、ストーリーやトリックの部分はかなり抑えめに見えました。。(まあ原作由来でもあるでしょうが)
京アニは今作品の数年後に、キャラ/作画/脚本/演技/音楽 全てがパーフェクトというきせきの作品「響け!ユーフォニアム」を産みだすわけですが、「響け!」に比べると「氷菓」は意図的に抜ける力は抜いておいた、ようにも思えます。それはあたかも、主人公の奉太郎の行動論理“省エネ主義”に沿っているかのように。



俺的、気になります!ポイント

・「古典部」が古典にかかわる活動を全く見せないこと。文集の内容すら古典に何も関係なさそうでしたが。。

・推理の数々はお見事なのだが、裏取りをしないので「それが考えうる最も信用度の高い仮説」を超えてない気もした

・折木姉がもっとストーリーにかかわってくると推測してたのに、そうはならなかったこと(姉の助言がなければ、話は始まってないわけですし)

・クドリャフカの順番編は一番濃厚なネタではあったと思うが、逆にクドすぎた感もあった

・最終話の男性声優キャストが異常に豪華なベテラン勢だったのはなぜか?(永井一郎、石塚運昇、西村知道、千葉繁、二又一成、うーんスゴい・・・)まあそれより前においてもサブキャラの声優キャストにも一線級は使ってきてましたけど

・劇伴音楽はクラシカルな感じで作品の雰囲気に合っていました。聴いてて心地良かったです♪


タイトル「氷菓」の由来ネタバレについては、おじさんとしては(ああ、夏のお嬢さんの歌詞にもあったね)とつぶやきたいところですが、ほとんど誰も付いてこれなさそう(・∀・;;

ちなみに高山は自分の故郷の富山にも近いので何度も行ったことがあり、親近感あります。綺麗で良いところですよ~ メシも美味いし!!

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 314
サンキュー:

28

島根の吉田@ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

氷菓

あんな文化祭がよかったなぁ 理想の文化祭

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 220
サンキュー:

4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女漫画が衰退して。。。

以前にも話したが、今やアニメ会社のアニメーターのほとんどが美大上がりの女性か外国人(韓国人や台湾。中国人)である。

従って、アニメーションの内容も女性を中心に構成されるのは必然である。。というよりもむしろ、少女漫画を読んで育った人間がアニメを作っているのだから当たり前といえば当たり前である。

原作は読んではいないが、非常に京アニらしい。。一切汚いものを描かずに可愛いものや美しいものの描写が多いのは、京アニ自体の社風とも言える。

なので女性ファンが多いのも納得がゆくのであり、少女漫画が衰退して。。アニメに移行したのは単なる偶然ではなく、意図的にそうなったのである。

「氷菓」には高校生活におけるモラトリアムをとても美しくきらびやかに描いてまるで理想郷のようであると同時に、その昔、押井守が「うる星やつら」で描いたようなこの生活が長くは続かない儚さや寂しさが感じ取れる。

それはまさに、学生時代の「甘酸っぱい余波」とも呼ぶべき、この時代の特定の年代にしか感じ取れない感性でもある。

そのアニメでしか描けない「終わらない夢」が美しくも儚いのだ。

投稿 : 2019/03/13
閲覧 : 488
サンキュー:

20

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氷菓のストーリー・あらすじ

何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。(TVアニメ動画『氷菓』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫ChouCho『優しさの理由』、こだまさおり『未完成ストライド』≪ED≫千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『まどろみの約束』、千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『『君にまつわるミステリー』

声優・キャラクター

中村悠一、佐藤聡美、阪口大助、茅野愛衣、ゆきのさつき、置鮎龍太郎、ゆかな、小山茉美、早見沙織、悠木碧、川原慶久、浅野真澄、豊崎愛生、小倉唯、阿部敦、伊瀬茉莉也、入野自由、小清水亜美、広橋涼、秦勇気、山崎たくみ、小西克幸、こぶしのぶゆき、日笠陽子、伊藤かな恵、升望、近藤孝行、森川智之、進藤尚美、茅原実里、寺島拓篤、竹達彩奈、寿美菜子、福山潤、杉田智和、谷山紀章、杉山紀彰、平川大輔、吉野裕行、石塚運昇、永井一郎、西村知道、二又一成、田中正彦、千葉繁、諏訪部順一

スタッフ

原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊『古典部シリーズから』・少年エース連載)、 監督:武本康弘、シリーズ構成:賀東招二、キャラクターデザイン:西屋太志、色彩設計:石田奈央美、美術監督:奥出修平、撮影監督:中上竜太、設定:唐田洋、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:田中公平

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