当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「氷菓(TVアニメ動画)」

総合得点
90.4
感想・評価
8359
棚に入れた
35388
ランキング
53
★★★★★ 4.1 (8359)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

氷菓の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

るーも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ入門にぴったり

ミステリーがあまりわからない人にも分かりやすく、かつ青春ストーリーでとても見やすいです。ひとつひとつの話の話数が短いので最後まで飽きずに観ることができます。キャラも個性的な面々ばかりなのも特徴です。私自身も何周もしていて二期がとても期待できそうなアニメとなっています。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 359
サンキュー:

13

ネタバレ

kiminttea さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ごめんなさいダメでした

1話の途中で断念しました。
作画はきれいですがストーリーは中身がない。
主役の女の子もかわいいけど何も考えてないし、主役の男の子も「やれやれ系ダウナーで孤立を気取っているけれど、本当は有能(と自分で思ってる)」のラノベテンプレ。
我慢して見続けたら面白くなったのかもしれないけど、無理でした。

好きな方はごめんなさい。

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 534
サンキュー:

6

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

???

 絵はきれいです。

 ヒロインも大変魅力的です。

 高校生活も生き生きと楽しそうに描かれています,文化祭の雰囲気は秀逸です。

 京アニは大好きです。

 しかし,謎が謎です…話についていけない…

 イマイチな推理ごっこ…

 特に,映画の話などは脚本担当者が書きたかった結末を推理するって???

 まあ,話の核の部分が引っかかったままでなんか奥歯に何かが挟まったような…

 あくまで個人の感想です。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 348
サンキュー:

14

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2020/02/15
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

えるがうざいことに尽きる

ヒロインがうざいという致命的な欠陥。初めは気にならなかったが、次第にうざさが際立っていく。さすが京アニと言わざるを得ない作画にも、気になる演出がいくつかあった。


なぜこんなにも評価されているのか分からない作品。京アニ補正がかかっているとしか思えない。ミステリーと呼ぶには弱い内容からして、推理の部分を評価している人はもっと本格派なミステリーがあるにもかかわらずこのレベルのなぞ解きを評価するのはどうかと思う。




ヒロインのうざさについて
{netabare}名家のお嬢様で成績優秀、お淑やかで礼儀正しいと、最初は完璧美少女かと思わせておいて、「私、気になります!」と自分が気になったことを主人公に丸投げ。

成績優秀な設定はどこいった?という評価はあるが、謎解きと勉強の頭は一緒ではない(金田一少年も勉強できるわけではない)のでそこはいいとしても、頭悪そうな言動が多いのは否めない。図書館で嫌がっている主人公を無理に誘い、結果大声を出し周囲に迷惑をかけたり、試写会の回では「完成しないなんて私悲しいです」とさも自分が当事者かのような感情移入をみせたり。挙句「私、気になります」の殺し文句でまた丸投げ。私が見るのを断念したのは、このあとのさとしと伊原の「さぁ、楽しくなるぞ」と言わんばかりの笑顔。さとしはデータベースとして情報提供するとはいえ、結局活躍するのは折木。伊原は無駄に折木につっかかってくるだけの無能。さらに言えば、えるが無理に折木に頼まなければ動かないほどの内容。内容自体に文句があるわけではないが、内容が薄いことによってえるのうざさが際立っていると言ってもいい。

大罪の話で伊原がどれも当てはまらないとえるを評価していたが、自分が気なったことは何としてでも知りたいという強欲さに、気になると言えば動いてくれると思っている傲慢さ、自分が気になったことを他人に丸投げする怠惰さとぱっと思いつくところで三つも大罪を犯している極悪人。




演出について

主人公とヒロインが出会って少ししたシーンで、えるの髪がありえないほど伸びて主人公に絡みつく演出。後々えるの無能っぷりを見ると、あの神みたいな演出は必要だったのか疑問でしかない。さらに「私、気になります!」のシーンでの目の輝きと効果音。えるのセリフでもイラっとするのに、無駄に演出で際立たせていることでまたイラっとする。 {/netabare}

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 357

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よい

えるたそがウザいけど面白い

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 303
サンキュー:

8

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わらせ方って大切だと思う

以前から気になっていたので見た作品。小説が原作…らしい。

私は推理小説を好んで読むタイプなので、このスタンスは決して嫌いじゃない。むしろ好ましい。

大きく3つの事件が出てくるが、2つ目、3つ目の事件については2回以上作品を見て確認した。それほど良く出来ていると思う。

それだけに、終盤でこのアニメの持ち味が消えてしまって、普通の青春モノになっているのが残念。

追伸:再度1話から見直して、ようやく、気付いた。この話は奉太郎の灰色の高校生活の話だった。

それを思うとあの終わり方もアリだなぁと。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 479
サンキュー:

14

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「私、気になります!」というパワーワード

推理ものと思ってみると、ガッカリする人もいると思います。
最初は推理というより、人物紹介、舞台紹介という感じで、主人公にしか分からない謎解きから始まります。

ある程度物語が進むと、視聴者にも分かるような推理内容が出てきたり説明がしっかりとされて、見ていて楽しくなっていきます。
なので、推理を絡めた学園ものという感じのアニメでした。

【内容】
男2名、女2名で構成されている古典部。

Q「古典部って何?」
A「暇人が集まる部です」

基本的には、誰かが気になるような事件や謎やらを持ってきて、それを古典部の人達が考え答えを導き出す。
それを行う為に必要なのが、

千反田える「私、気になります!」

メインヒロインである彼女が、気になると言わない事には始まらない。
これを言われると、やる気のない主人公も、やらざるを得なくなるという事で物語が進みます。

Q「『私、気になります』を言わなかったらどうなるんですか?」
A「物語が進行しません」

後半になるに連れ、1つの物語が長くなり濃度が高くなります。
ついでに恋愛の方面も、ちょびちょび進んで行きます。
まあ、男女2人ずつで、あれだけ一緒にいる時間が長ければねぇ~。

Q「それで結局どうなるんですか?私、気になります!」
A「それは本編を見てのお楽しみという事で」

【感想】
過去一度見たんですよ。
でも、視聴者には分からない推理で「つまんねぇぇー!」って思って1話切りしてましたね。
でも周りからの氷菓、いや評価が良かったので、もう一度トライしたところ、学園ものとして普通に面白かったです。

キャラにしても、4人とも魅力的な個性があり、ストレス無く見れました。
ただタイトルの重要度があまり高くないため、タイトルから内容が分かりにくいというのがネックかなと。

時間に余裕がある人なら、見ておいてもいいと思います。

【おまけ】
{netabare}
文化祭で、千反田の写真を奉太郎がこっそり見ていて、後に千反田がそれを発見。
この時きっと、互いに思った事はこうだっ!!

奉太郎(しまった…写真見つかってしまった…)
千反田(キャッ!写真見つかってしまいました…)

この後が、私!気になりますっ!!
{/netabare}

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 512
サンキュー:

33

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

謎解きをベースにした学園青春もの

#いや~「けいおん」の世界に深くダイブし過ぎて、
#あやうくサルベージ不可能な域に達しそうでしたが、
#ようやくなんとか浮上してきましたw

さて、と。。。氷菓の評価ですね。(ベタ?w)

これもけいおんと同じく、以前断片的に観て断念した作品。
実写で映画化されるとの事と、けいおんを再視聴して
ハマッた経験をしたことから、この氷菓も初めから視聴し直してみました。

何といっても崇拝する京アニですから、
その映像美と、かわいいキャラは魅力的。
そして楽曲の選択や使い方がとても好きです。

ただストーリーは個人的には。。
謎解きは嫌いではないけどそれほど興味の湧くジャンルではないため、
今一つのめり込めなかった、かな。
終わり方もちょっと物足りない感じでした。

「たまこまーけっと」や「中二病でも恋がしたい」のように
劇場版で昇華して欲しいとも思いましたが、
すでにこの氷菓は意外にも実写版での映画化。。。
正直言って、アニメ版でなくて残念です。
アニメ版の場合、今更感もあり商業的にどうか、という判断も分からないではないですが。

あと個人的には、もうちょっとクラシック音楽の効果を多用して欲しかった。。。かな。

{netabare}
それにしても、
千反田と折木の会話が、けいおんの律っちゃんとCLANNADの朋也との会話に聞こえてくる事があって。。
この事も、物語に没頭する阻害要因になったのは否定できませんでしたw

どちらの声優さんもとても大好きだし、
ご本人達にとっては如何ともし難い事だとは思うのですが。。。

あまり、声優さんにリスペクトするのも考え物かも、と思う今日この頃w
でも、何話目かの中で、けいおんメンバーの声がちらっと聞けたのは嬉しかったですw
{/netabare}

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 364
サンキュー:

22

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎解きものとしては物足りないけど、大好きです。

京アニお得意な学園もの。作画は申し分なし。特にラストは桜もえるも素敵でした。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 317
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

『私、気になります!』←これ

ストーリーはミステリーものとしてはなかなか良く出来てると思う。
作画は演出含めて雰囲気含めて非常に美しく、素晴らしい。
音楽も雰囲気に合っていて良い。
ただ、千反田えるのあの口癖がくどすぎるのはマイナス。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 204
ネタバレ

何かの部品 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

5年後にまた観たい

「自分の能力、しっかり自己氷菓できてますか?」っていうアニメ。
"秀でた能力があるのに自己評価が低い人"と、"そいつの能力を評価してて、真似したり期待したりひがんだりするもうひとりの人"とを描くミステリ。ほぼ全ての登場人物にこの相関があります。これだけでもう面白い。
評価に関する相関を題材にしたから氷菓と題したまではいいけど、まぁよくもそこからあんな駄洒落で繋げて最初の話を組み上げたもんだと私は氷菓します。
調べてみたら原作の小説があるんですね。きっとこちらも面白いと思います。
いやぁ、人と人との関わりって「人が人にどういう評価をしているか」だけでもないんですね

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 189
サンキュー:

3

つねち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不朽の名作ミステリー

人気小説<古典部>シリーズ×京アニ神作画!
すごくマッチしていて完成度が高いです。
ジャンルは日常ミステリー。その名の通り、
日常で起きる謎を推理していくもので
派手さはないけど、余韻が残る感じ。
凝りすぎなくて、テンポ良く
老若男女誰でも楽しめる作品だと思います。
また、もう1つの見どころとしては
自分の才能と向き合って何を選び取るのか。
才能の差に苦悩して自分はどう生きていくのか
というようなところから
キャラたちの心情もストーリーを通して変化していき
共感できる所もあると思います。
目立つ作品じゃないけどこれぞ不朽の名作って感じです。

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出会いは春に始り、想いはまた春に結ばれる

物語:
神山高校古典部で繰り広げられる「日常ミステリー」の謎解き。とて
も些細で見過ごしがちな謎や難解な謎を、折木奉太郎を軸に4人の部
員たちが紐解いていく。だがミステリーとは言え、そこは学園もので
あり京アニ作品。派手な展開や人を傷付ける描写は一切ない。悪く言
えば平凡。しかし心情表現や物語の構成は非常に丁寧で分かり易い為、
噛み合えば結構楽しめる作風に仕上がっています。

作画:
人物、背景ともに高水準。多くの京アニ作品と同じく、TV版として
は異常とも言える作画のクオリティ。

声優:
千反田える役の佐藤聡美さん。キャラにピッタリの声質がとてもいい。
中村悠一さんの落ち着いた台詞は実に大人っぽく、原作のイメージを
踏襲していると思います。ただあまり現実的ではない彼の思考。高校
一年生という設定は個人的に少し無理がある様な気がします。その他
錚々たる声優陣とキャストに特に違和感は感じませんでした。

音楽:
OP、ED共に爽やかな楽曲。特にOP「優しさの理由」はとても爽
やかで心地良い。そして挿入曲フォーレ「シシリエンヌ」OP.78。
哀愁漂うこの旋律が流れた瞬間、物語に落ち着きと寂しさを与えます。

キャラ:
高飛車で見ているこっちまで無気力になりそうな主人公。何もかも悟
り切ったような態度や、直ぐ感情的になるその他の部員達。取り巻き
を含め特別印象の良い人物は少な目。しかしそんなキャラ設定のお陰
で、千反田えるの無垢で清楚な印象が際立って見えるのも確か。人気
があるのも頷けます。


[感想]

人物の設定はご存じコナン・ドイルの小説シャーロック・ホームズを
引用。だが主人公が「天才的な観察眼と推理力」という点では相違は
無いが、活動的という点に於いては真逆の設定を用いている。依頼役
である千反田えるこそ彼の半身、即ち個性を頒つこの二人を合わせて
ホームズであり主役である、ということなのでしょうか。

高校一年と言えば思春期真っ只中。省エネ主義を貫く奉太郎や摩耶花
のアタックを拒み続けた里志も、居心地のいい今が変わってしまうの
を恐れているだけ。生意気なことを言っても所詮は大人に成り切れな
い普通の高校生です。しかしそんな殻の中で懸命にせめぎ合い、自己
形成に藻掻く彼等に何となく思い当たる節もあり、何気に憎めない。

今作品を初めて見た時、奉太郎に対する摩耶花の態度にすごく違和感
を感じました。嫌悪感があるなら古典部を辞めればいいのに。好きな
里志がいるから?それとも仲の良いえるがいるから?幾つかの情報を
得て、実際はそうではないことを知りました。『鏡には映らない』と
いう短編小説の内容を読むことで、その理由と摩耶花の可愛い部分を
理解することが出来ます。気になっていた方が居るのなら是非読まれ
ることをお勧めします。

幾つかある原作の中で特に印象に残ったのは『クドリャフカの順番』
と『遠まわりする雛』の2つの話。

冷戦時代、二度と地球へ戻れない宇宙船に乗り、人類が宇宙を目指す
ための生贄として捧げられた雌犬「クドリャフカ」への圧倒的絶望感。
奉太郎と里志の関係。漫研の安城と河内の関係。そして陸山と田名辺
の関係。敗北を認めたそれぞれの「持たざる者」が抱いた才能ある者
に対する期待。それが叶おうが叶うまいが、抱いた時点で結局自身は
傷付いてしまう。その絶望的な苦しみはまさにクドリャフカの運命に
等しいのではないかと思います。

原作者米澤穂信氏の出身地である飛騨高山で行われる『生き雛祭り』。
艶やかな平安装束を纏い、桜が舞う小道を闊歩するえるを見つめ、貫
き通したモットーの変化に満更でもない様子の奉太郎がいる。帰り道
で言いかけたあの言葉を語り、彼女が笑顔を見せる日はいつ頃訪れる
のでしょうか。その後の二人の行く末に興味は尽きません。

終始気になっていた黒幕、折木供恵の存在。結局その謎が詳しく明か
されることは無く、ちょっと残念でした。もし次回作があるのであれ
ばその素性と旅の謎、そして素顔(一部じゃ無く)を是非明かして頂
きたい。そう思っています。w




以上、拙い感想を拝読頂きありがとうございました。

投稿 : 2019/12/12
閲覧 : 377
サンキュー:

25

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君にまつわるミステリー

日常に起こる何気ない謎を解き明かす推理ミステリー。
本格的な推理ミステリーと違って、殺人事件なんて起こりません!

主役の4人それぞれ個性的で魅力的。
特に省エネ主義の天才・折木奉太郎と好奇心旺盛な美少女・千反田えるの掛け合いは絶妙です。

作画と声優は言うまでもなく、最強クラス。
物語も魅力的。

第2期があれば、ぜひ・・・。

投稿 : 2019/12/10
閲覧 : 1053
サンキュー:

137

ネタバレ

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

えるたそはかわいい

けど、途中からイラつく。
やまなしおちなし、推理日常系アニメ

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

ごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

里志に痛いほど共感する。

殺人事件とかではないけど日常の何気ない謎を推理し、解明していく少し変わった学園ミステリー。でも、推理がしっかり練られている為、しっかり引き込まれてしまう。作画もさすが京アニといったところで、感動するくらい美しい。千反田えるの純潔さにぴったりの透明感があってそこも素晴らしい。登場人物のやりとりもセンスがあって小気味良い、などと美点を上げていけばキリがない。
ただ、僕がその中で特筆して心に来たのは里志のキャラ。「僕は第一人者にならないんだよ」「僕には知識の深淵に分け合っていこうという気概が足りない」「本当にすごいね…奉太郎は…」「期待してるよ、奉太郎」etc。この気持ちが痛いほどわかる。他ならぬ僕も、そうだから。この気持ちの表現もまた、的確。一人で受け止めるしかないんだよなあ、努力で届かない「絶望的な差」を。こんなに共感できるキャラは初めてかもしれない。人生つむにつれて共感できるようになったのもあるけど。
こだわらないことにこだわる、という解決策も同じだった。すごい。
里志にこんなに共感できるやつ僕ぐらいかもしれないが、最初に書いた通りそれが無くても他の要素も非常に質が高く充分名作だと思う。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 296
サンキュー:

6

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「探偵」があばく

視聴理由 京アニ

序盤 ミステリーものか

中盤 ほう

終盤 まじか

この話は姉に古典部に入るように言われた高校生の話
ジャンルはミステリー・学園・微ラブコメ
印象に残っているのはやはり謎解きです。基本は謎を解いていくだけなのですが、その合間に達成感のない程度に作品として(全体)の物語が展開されます。しかし、最終話を「よくわからないラスト」と捉えた方は個人的には「よくみてないのでは?」と思ってしまいます。ちょっとした表情やしぐさの変化・言葉や行動の意味を深く考えるとかなり面白い作品となります。しかし、やはりミステリーを主題としているため、全体としての物語は少し薄いような気がしました。
この作品の楽しみ方としては「制作側がどのような意味でこの演出をしたのか。何を思ってこの表情にしたのか」という京都アニメーションさんへの考察です。演出や映像に移された物体の一つ一つに意味が込められてあり、その意味を推察していくのはまるで視聴者が「探偵」になったよう。つまりこの作品は「探偵」が氷菓という作品の謎を暴くことによって評価されるのです。しかし、何度も言いますが全体としての内容は薄く感じてしまうので物語の点数は下がってしまいますが...
終盤についてです。{netabare}序盤の出会ったシーンはやはり、一目惚れということなのでしょう。最初に氷菓について扱ったのは「I scream」を出したかったからでしょう。映画編では才能や気持ちといった「自分」を知った。文化祭では「時間の有限さ」を知った。それからの一話一話でどんどん明確になってきます。いわゆる「I can't scream "I love you"」という状況がラストシーンですね。自分の気持ちを叫べないというタイトル(I scream)とは全く逆の状況です。まぁその対比によって気づくものもあるのでしょうが。{/netabare}
ともかく、この作品は徹底した考察(推察)によって本性をあらわします。是非視聴する際はあなたが探偵になってみてください

監督は武本康弘さん。ハルヒ二期の監督(総監督という方がほかにいますが)を担当した方です。例の放火により尊い命が失われてしまいました...本当にくやしいというか...やるせないというか...
脚本は賀東招二さん。フルメタル・パニック! の原作者ですね
キャラデザは西屋太志さん。ハルヒ二期の総作画監督をした方です...この方も...
制作は京都アニメーションさん。本当にもう...

作画は素晴らしく、細かい動きや表情、抽象的表現にこだわってあり感動しました。
op1は宮崎誠さん作編曲、ISのedを作詞した、こだまさおりさん作詞、神様のメモ帳のopを歌ったChouchoさん歌唱の「やさしさの理由」神曲
op2は中山真斗さん(前にもアニソンを作ってるけど全部知らないアニメ...)作編曲、こだまさおりさん作詞歌唱の「未完成ストライド」
ed1は岡本健介さん作編曲、作詞はこだまさおりさん、えるちゃん役の佐藤聡美さんと摩耶花ちゃん役の茅野愛衣さん歌唱の「まどろみの約束」
ed2はまじこいopedを作編曲した高田暁さん作編曲、こだまさおりさん作詞の佐藤聡美さんと茅野愛衣さん歌唱の「君にまつわるミステリー」
声優さんはとても役にあっていて素晴らしい演技でした

総評 特別面白いってわけではないので...

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 367
サンキュー:

14

ネタバレ

ウル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

日常ミステリー

日常ミステリーという珍しい作品だと思います。

ざっくりいいところ、悪いところ、気になるところに分けました。

「いいところ」


{netabare}
日常ミステリーという珍しいジャンル。
他の作品とかぶってなくていいです。

死人がでないミステリーは結構珍しい部類に入ると思います。
グロシーンや、人が亡くなるシーンが苦手な人も安心して最後まで見られる作品です。
(一部のみグロありです。アニメの中の映画の話のみ。)

古典部の真実を探るところから、話しが進み、面白くなっていきます。

特に映画の続きを考える話もよかったです。
新しい考察の仕方ですね。
これは文句なしです。
映画の回の他の部員と主人公のやりとりもいい。
(人が死なないと言いましたが、これはこのアニメの映画の中なので個人的にはセーフ)

主人公も少しずつ精神的成長を見せてくれるのがいいですね。

あと、主人公と親友との二人のときのやり取りが好きです。
また推理部分も細やかで、丁寧に感じました。
{/netabare}


「悪いところ、気になるところ」


{netabare}
序盤の音楽室、本の貸し借り、文集の場所のお話のミステリー部分が少し退屈にも思えます。

主人公の性格も過去に何か出来事があってこういう性格になったエピソードがほしかったです。
変にすました性格なので、そこが気になりました。

あと、主人公がヒロインとの接触をするときの心理描写が過剰すぎます。
もっと普通な感じでいいと思います。
けど、ジャンル的に派手な演出をして絵を保たせたい気持ちはわかります。

映画の回の先輩とのやり取りで、主人公が怒る描写もその前の過程をもうちょっと丁寧にしてほしかったと個人的には思いました。
過程が描写不足なので、あそこまで怒る主人公に感情移入しにくかったです。
ですが、先輩のチャットでの本音の描写はよかったです。

これは良いところでも話しましたが、人が亡くならない日常ミステリーなので、このジャンルとしては珍しく、基本的にハラハラ、ドキドキ感が、かなり少ないです。
けど、人によっては良いところでもあるので表裏一体かなと思います。
これは、映画のお話でもそうですね。
人が亡くならない日常アニメなので、映画という形で持ってきたところは、評価が分かれるところでもあります。 {/netabare}


「まとめ」


{netabare}
序盤は少し退屈に思えますが、人が亡くならない日常ミステリーは珍しく、オリジナリティを感じます。
ですが、日常ミステリーなのでハラハラ、ドキドキする場面も少ないのです。
10の比率でなら日常6〜7、ミステリー3〜4なのでどちらに比重を置くかで評価が分かれると思います。
私はミステリーに比重をおいたのでこの評価ですが、日常アニメもミステリーも好きな人からしたら最高のアニメだと思います。 {/netabare}

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 364
サンキュー:

20

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平穏なミステリ

人が死なない健全?推理アニメですね。

高校生が扱う題材ですからこういう
処理の仕方でよいのだと思います。

推理小説の事件によくありがちな
「わざと先に作られた謎」
ではないところがミソです。

結局のところ
「事実のずれから謎になっている事例」の
できごとを、

手掛かりをヒントしてほどいていくのが
本作のミステリ解明の形です。
 

「やらなくてもいいことなら,やらない。
やらなければいけないことは手短に」
折木奉太郎・・・省エネ男

「わたし,気になります!」
千反田 える・・・かわいいヒロイン
生き雛祭りの回で奉太郎と両想いになれるのでしょうか。

「データベースは結論を出せないんだ」
福部 里志・・・雑学男

「そもそもふくちゃんがやるって言い出したことじゃない!」
伊原摩耶花・・・里志が好き,告っているのに( ^ω^)・・・

「氷菓」の古典部4人は、
謎が生まれた場所からほとんど動かずに,

最小限の「証拠と根拠」のみで
論理解明することにより真相に行き着くという
思考ゲームを楽しんでいるかのようです。

あと
ロケハンもきちんと現地でしており,
内容云々も素晴らしいですが,描写や背景が
割と綺麗で,京都アニメーションの
技術力,アニメ制作においての
レベルの高さを示す作品でした。

惜しいことに京都アニメーション
復活まで,新作が見れないかもと嘆きたくなる作品です。
 

投稿 : 2019/11/01
閲覧 : 303
サンキュー:

9

あぁ^〜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に面白い

次回作が実写化映画っていうのが1番の汚点。アニメで見たかった。

投稿 : 2019/10/21
閲覧 : 296
サンキュー:

3

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

えるちゃん、近い、近い!

これは面白かった。
カンパービッチ版シャーロックを思い出した。
えるちゃんの奉太郎への位置取りが異常に近いことから、二人で一対と見ることが自然だ。
すなわち、シャーロックの二面性を表しているのではなかろうか。
里志がワトソンというのは議論の余地がない。
ドラマでもワトソンが抱くシャーロックへのジェラシーは大きな比重を占める。
そして、モリアティである。
このひねくれ加減、シャーロックを操ろうとする姿は“奉太郎の姉”そのものだ。
実際、彼女は“カンヤ祭”まで姿を現さない。
メールを通じて生徒会長を操る念の入れようだ。

それでも、遠回りする雛を経て締めくくる演出はさすが京アニだ。
ラストの会話も含めてゆっくり、ゆっくりとフェードアウトするプラトニック感に痺れた。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 316
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常ミステリーの良作

私、何回も見直してやっと理解できるような、難解さをウリにしている作品はあまり得意じゃないです。あとミステリーものでも、凄惨なのとかグロいのとかは好きじゃありません。

ミステリーというと、大体は刑事事件もの、もっと言うと殺人事件ものが多いけど、これは日常に潜むミステリーがほとんどで、タネ明かしもちゃんとわかりやすくて、人を傷つけたりするものじゃないから、後味も良い感じでとても面白く見ることができました。

省エネな奉太郎と好奇心旺盛な、えるの組み合わせも面白いです。あのくっつきそうでくっつかない距離感も良いです。

原作は奉太郎が高校を卒業するまでやるみたいですが、アニメ2期はないのでしょうか?こういう日常ミステリーみたいなものでは一番面白いと思います。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 393
ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好奇心に連れられて

見終えました。
作画はさすが京アニだと思います。
えるの表情も豊かに表現されていて素晴らしいと想います。

ストーリーは死ぬ人はいないミステリー?
長編推理ではのめり込むこともありましたが、
他ではダラダラしてる部分も多く、
可もなく不可もなくかなと思っています。

ストーリーで興味を持ったのは2つです。
①叔父と氷菓
3 3年前の叔父がなぜ退学したのかを解き明かしていくと、
文化祭の真実と、文集氷菓の名前の由来が見えてくる、
というもの。
氷菓(アイスクリーム)→(I scream)→( 私は叫ぶ)
退学まで追い込まれても叫ぶ事ができなかったことから、
せめて文集だけでもってことで‥‥。
解き明かしていく程、悲劇さが増していって。
でもまぁ、皆に周知されただけでも叔父としては、
本望なんでしょうねっ。

②文化祭と十文字
奉太郎が田名辺先輩に詰めより、
十文字事件の真相を暴いていくところ、
カッコよかったです。
夕べには骸にとクドリャフカの順番だけで、
よくぞここまで推理できるなぁと感心しました。

キャラでは、ダントツでエルがカワイイです。
ただ、パーソナルスペースの狭さにビックリで、
男子だったら、ドギマギしちゃいそうですね。

終盤になるほど、エルと奉太郎が意識しあいます。
最終話では、あとひと押しが‥‥とは思いましたが、
じっくりコトコト煮込むんでしょうね。

この終わり方は賛否両論ありそうです。
皆さんはどちらでしょう。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 265
サンキュー:

24

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

騒々しい。静かにせよ!

千反田えるが鬱陶しい、邪魔、愚鈍、黙れと感じ得ざるを得ない作品
このゴミみたいな存在のせいで、評価を二段階も三段階も下げてしまっていると言えるでしょう。

少しも自ら考え、行動することもせずに「私、気になります!」と連呼し他人に縋るだけの金魚の糞
私は仮にもアインズ様に忠誠を誓う身として、ナザリックの為に終始思考しているのも相俟って
この手の思考を放棄した愚者には苛立ちを隠せません。


それに加え、ミステリー物としてもお粗末と言わざるを得ません。
要するに解く必要性もない、日常の緊迫感もない謎を
主人公がドヤ顔で解くアニメのどこが面白いのか私には些かも理解出来ませんでしたねぇ~
劣化版【名探偵コナン】と言えるでしょう。

ヒロインである人気キャラ(笑)『千反田える』の鬱陶しさが無ければ
埋没しなかったアニメに見えてしまう。
キャラ評価は1ではありますが、低評価の原因は千反田えるの割合が9割であることをここに明記しておきます。
アインズ様も「騒々しい。静かにせよ!」と千反田えるに憤りを感じておられた様でした。

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 414
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

千反田えるの屈託

未だ時代の匂いを残す風情溢れる飛騨高山。この街にある
神山高校古典部で繰り広げる現代版シャーロックホームズ
のわくわくする世界。

千反田えるが持ち込むほんの些細な謎や屈託。嫌々ながら
それを導く折木奉太郎の並外れた洞察力と考察力への驚き。

タイトルに纏わる考察と謎解きに行きなり度肝を抜かれて、
その後も捻りを交えた小粋な展開が心底楽しくて仕方ない。

そして旧家の娘という立場をわきまえながらも明るく振る
舞い、日頃見せる笑顔の裏に密やかに漂う孤独と淋しさ。

彼が次第に抱く淡い恋心。いつの日か彼女を優しく包んで、
気持ちを癒す時が訪れる。彼女もきっと心の奥でそれを待
ち望む。そう思い微笑む自分を逆に楽しんでは面白がる。

暦便覧を引用し、桜花舞い散る春に始り、再び春を迎え終
わりを告げる文学的センスに溢れる作品。

季節を廻り楽しませてくれた数々の事件と推理に、再び出
会える日が来ることを祈り、いつ迄も願ってはやまない。

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 237
ネタバレ

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い作品でした

作中のセリフですが

「頑張れば何とかなる保証はありませんが、
頑張らなければ何ともならない事は保証できます」

頑張る内容というのも大事だとは思いますが、
私の座右の銘になりました

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 299
サンキュー:

19

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひろみぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

高校生4人が日常の謎について色々推理していくタイプの人が死なない推理サスペンスもの。
ぶっちゃけると他でも言われるように推理してない回の方が面白かったりする。

正直特にこれといった謎はあまり印象に残ってないが、14話の料理回があまりにカオスだったので(主に一人のせいで)ここだけが強烈に印象に残っており、評価の半分はこれで占めている。
京アニだけあり作画は非常にきれい、ラストの桜並木のシーンとか劇場版にも引けを取らないクオリティ。

放送当時はまあネット上でえるたそえるたそうるさかったが、個人的には入須先輩のが好きです。

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 317
サンキュー:

17

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

推理モノアニメ結構好きだけど、その中でも一番面白い。
日常の何気ない謎を解決する推理アニメで、すごく面白いと思う。

個人的には何回見ても飽きない。
2期観たすぎる。

京アニで私の中で、氷菓こそが断トツで名作だと思う。

あと、本当に頭がいい人は馬鹿でも理解できる話し方をするってよく聞くけど、これはそれだと思うw

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 391
サンキュー:

19

次の30件を表示

氷菓のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
氷菓のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

氷菓のストーリー・あらすじ

何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。(TVアニメ動画『氷菓』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫ChouCho『優しさの理由』、こだまさおり『未完成ストライド』≪ED≫千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『まどろみの約束』、千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『『君にまつわるミステリー』

声優・キャラクター

中村悠一、佐藤聡美、阪口大助、茅野愛衣、ゆきのさつき、置鮎龍太郎、ゆかな、小山茉美、早見沙織、悠木碧、川原慶久、浅野真澄、豊崎愛生、小倉唯、阿部敦、伊瀬茉莉也、入野自由、小清水亜美、広橋涼、秦勇気、山崎たくみ、小西克幸、こぶしのぶゆき、日笠陽子、伊藤かな恵、升望、近藤孝行、森川智之、進藤尚美、茅原実里、寺島拓篤、竹達彩奈、寿美菜子、福山潤、杉田智和、谷山紀章、杉山紀彰、平川大輔、吉野裕行、石塚運昇、永井一郎、西村知道、二又一成、田中正彦、千葉繁、諏訪部順一

スタッフ

原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊『古典部シリーズから』・少年エース連載)、 監督:武本康弘、シリーズ構成:賀東招二、キャラクターデザイン:西屋太志、色彩設計:石田奈央美、美術監督:奥出修平、撮影監督:中上竜太、設定:唐田洋、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:田中公平

このアニメの類似作品

この頃(2012年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ