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「009 RE:CYBORG(アニメ映画)」

総合得点
59.5
感想・評価
152
棚に入れた
667
ランキング
6244
★★★★☆ 3.5 (152)
物語
3.1
作画
3.9
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.4

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009 RE:CYBORGの感想・評価はどうでしたか?

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

迫力がすごい

戦闘機の空中戦などの戦闘シーンは、秀逸だと思います。

投稿 : 2024/09/08
閲覧 : 156
サンキュー:

0

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

リアリティよりノスタルジーでしょう。003のエロさ以外はあまり見る価値が…

 1980年前後の009を断片的に見た記憶はあるのですが、正直言ってサイボーグ009って系統だってストーリーを覚えていないんですよね。
 マンガのほうの天使編までと神々との闘いまではチェックしていますが、正直そちらもマンガ史的な意味でチェックしただけです。

 本作のラスト手前の宇宙の部分は地下帝国ヨミのラストに対するもう1つの解答だと思いますし、テーマ全体は天使編の要素もありました。
 009の原作は設定はすごくいいしキャラも魅力的ですが、ストーリーは古臭いのは古臭いし、途中から自然とか神みたいな観念論に陥って継続できなくなっています。本作はそういう観念的な009っぽいエッセンスをくみ取る努力をしたのだと思います。

 ですが、はっきり言えばもう少し00ナンバー全体の連携としての戦いというか、強敵VS00ナンバーが見たかったです。本作に必要なのはテーマ性やリアリティというよりノスタルジーだと思います。

 世界中に散らばってみんなが活躍も冒頭だけならいいんですけど、各キャラの現状の説明に時間を割きすぎて本当に見たいものを削りすぎた気がします。各キャラごとの事件の発生が物語の謎とセットで進行はしているのですが、興味が惹かれる事件じゃなかったです。
 やっとあの赤いユニフォームに着替えた時は素直にうれしかったですが、あれ、これで終わり?という消化不良がすごかったです。

 記憶のリセットとかあの彼女のJKとか必要ありましたでしょうか。爆破テロの結論もなんというか…そんな観念的な話かい、というがっかり感もありましたし、ギルモア博士は単なる被害妄想の老害だったし。
 
 そして、せっかくマンガの009のエッセンスをくみ取ろうとしたテーマ性もなんか言葉足らずというか、何を伝えたかったのか中途半端になってしまいました。神の正体は結局、彼らがセリフで語った以上の結論が読み取れません。

{netabare}  逆に新しい009として大人のストーリーにするなら、最後のフランソワーズと一緒に生活する場面必要だったですか?地底帝国ヨミ編ですら世界を救った002と009は地上に落ちて行ったわけです。本作はハッピーエンドに見えますが009の戦いって全然終わらないじゃんという気がしたのですが。{/netabare}

 キャラ設定は、003のエロさでちょっと話題になりましたが、見るべきところはそれくらいでしょうか。003とか電子戦が得意とかいうのも「らしい」設定で感心しました。
 ただ、結果的に3DCGは良くなかったですね。1980年くらいのアニメ版009のデザインをそのままアップデートしてくれればよかったのに、と思います。さきほども言いましたが009に求められるのはノスタルジーです。

 ということで、視聴者のニーズが置いてけぼりでした。そして、逆のいい方の裏切りがあれば良かったですが、話が散らかっていてストーリーも凡庸だったと思います。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 255
サンキュー:

3

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラデザインが違っていても良い

石ノ森先生の原作は小学生の頃から好きでした。今回の作品は難解で途中で終わっていた天使編のアニメ化ということで、やはり脚本とか難しかったですが、作画と演出がすごくよかったので、本当に見てよかったなと思った作品です。大人向けなので評価は分かれると思いますが、自分も大人になったので、そういう私に対して009たちがまた合わせてやって来てくれたと思いました。平成のサイボーグ009のテレビシリーズは見ていないので詳しくはわからないのですが、今、昔の作品を原作の主張の持ち味をそのままに、立派な映画として作ってくれたことは、本当にうれしいと思いました。キャラデザインが一部違っていても、009が好きだった人は見て損はないと思います。

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 288
サンキュー:

3

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ダメ!見る価値なし

ツッコミどころ満載で、言うことなし。
作り手の自己満足が出すぎて、まったく楽しめなかった。

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 293
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガッカリです

新解釈で現代に蘇る!のジャケットコピーに期待して観たが…
新旧昭和版を胸躍らせて観ていた世代を舐めんなよ!!
神山健治監督だって同世代だろ?!
脚本がダメすぎちゅうか、押井守氏の過去の作品をミックスさせましたって内容で、はぁ?!ってなる。
石森先生ならこんな話にはしない!!

サンジゲンの映像は綺麗だよ。
でもさ、ドッグファイトにしろ、ミサイル攻撃にしろ手に汗握るちゅうカット割りじゃね〜し。
キャラデザも今風にアレンジしていて、受け入れがたしで、おしゃぶりしてない001は気持ち悪いし、ジェットが金髪って…
許せたのは004だけかな。
あ〜あ…ガッカリです。

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 290

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

絵が綺麗だけど、話の内容は詰らない。

昔の009作品のストーリーをリメイクした物だと思っていたら、全く新しい話だった。
正義がどうのこうの言っていた気がする。
ほとんど印象に残らない話で、詰らなかった。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 268
サンキュー:

0

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

It's very Old-fashioned!

私のような若輩者でさえお名前を知っている、
SFマンガの巨匠 石ノ森章太郎さんの有名な作品を、
現在(2012年頃?)に甦らせた3DCG映画。
神山健治監督の意欲作、なんでしょうか?

攻毅機動隊SAC、カッコよかったし、
世界観に痺れたんで、期待してたんですけど、
これは、正直、ちょっと厳しかったかな。

攻毅のときには、「笑い男」っていう、
スゴく冴えたカリスマが登場して、
それを追う公安9課もみんな格好よかったんだけど、
009に出てくる「彼の声」にも「天使の化石」にも、
そういうカリスマ性は感じられなかったし、
何よりもサイボーグ戦士が何と戦ってるのか、
最後までわかりませんでした。

そして、
メインキャラクターであるサイボーグ戦士たち。
多分、昔から009を好きだった方は、
全然違う感想を持たれると思うんですけど、
00ナンバーサイボーグみんなのスペックが
もう現代には合わないんじゃないかって思います。
001の超能力と009の加速装置だけは今でも規格外だとは思いますし、
002の飛行能力もなかなか絵になるんだけど、
それ以外は・・・

剛力で堅牢って強化外骨毅でできちゃうし、
透明化なら光学迷彩があるし、
探索能力なんかすでにインターネットとイージスシステムが実用化されてるし、
何でしょう、火を噴く超能力?!って(笑)

単なるリブートでは、
懐古趣味のためだけのものにしかならないって、
見て実感しちやいました。

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 412
サンキュー:

12

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

元祖を超えられなかった。何が足りなかったのか。

熱烈なファンがいらっしゃるサイボーグ009。
009RE:CYBORGは、そのオマージュ作品と言われています。

オマージュをウィキペディアに参照してみます。
『厳密に言えば「映画で単純に似たシーンがあること」をさしてオマージュとはいえない。
“オマージュ”には必ずしも似た表現や表象がある必要はなく、作品のモチーフを過去作品に求めることを指す。騎士道から生まれた言葉であるため、モチーフに対する敬意ある親和性がオマージュであるかどうかの判断基準となる。』

モチーフをウィキペディアに参照してみます。
『絵画・彫刻などの芸術作品で、表現の動機・きっかけとなった、中心的な思想・思い。』

騎士道をウィキペディアに参照してみます。
『ヨーロッパで成立した騎士階級の行動規範』とあります。『美徳』ともあります。

騎士道について、もう少しイメージを強めてみましょう。

『騎士が守り倣うべき「騎士の十戒」(教会を守る、弱者を守るなど)がある。
優れた戦闘能力
勇気
正直さ 高潔さ
誠実〈忠誠心〉
寛大さ
信念
礼儀正しさ、親切心
崇高な行い、統率力
とあります。』(ウィキペディアより)

なんだか、分かったような分からないような・・。

この違和感は、おそらくは、「騎士道と武士道」の違いなのかもしれません。

つまり、彼らが仕えている対象者のもつ「本質の違い」と言えるでしょう。
すなわち、支配階級の頂点にある「国王・王侯」と「天皇」に備わっている、それぞれの「資質と価値」の違いでしょう。

もう少し考察してみましょう。

「西洋の国王」は「何れも武力による統一支配、または金権支配をする人です。 また徳をもって王になったのが古代中国の王」とあります。(ネットより。言い得て妙なので掲載しました。)

「国王」は、民にも神にも殉ずることのない「現世御利益の守り手」です。
「国王」という立場や権益は、基本的には「人から奪い取った権利」です。(たとえそれが世襲制だったとしても王政交代時は血で血を洗う戦争があったことは歴史が証明しています。)

「国王」が守るべきものは、「自分の立場」「自分の領土」「自分の被支配階級の臣民」です。
「国王」とは、強烈な「個」の意識性と、「個人主義」の権化です。
したがって、「対立者」は対極に追いやられ、対岸に押しこめられます。


もうひとつ。「徳」とは何でしょう?
端的に言えば「共存・共生の思想」です。東洋的ですね。

もう少し考察します。
「徳」とは、自らの利益・権益の上に立つ価値観であり、他者と社会への利益を優先する価値観です。

もっとくだいて言いましょう。
端的に言えば「七福神の思想」です。「思想信条、主義主張、人種も生い立ちも超えて、呉越同舟(ごえつどうしゅう)で、楽しく笑い歌いながら、それぞれの一致する利益を尊重しながら、それぞれの強みを発揮しながら、明るい未来と夢を求めていきましょう」という概念であり、掛け軸などに象徴化されていますね。

この「徳」という概念は、現世利益と来世に期待する利益を併せ持っています。
どういうことか?

現世利益は、生きているうちは「あなたと私がともに同じように幸せになりましょうね。お互いにお陰さまで行きましょうね。」です。
来世に期待する利益は、私の利益は「来世に生まれ変わったときに手にすれな良い」という利益、概念なのです。

これが「徳をつむ」ことの本当の意味。正体なのです。

古代中国の王は実践できていたようですが、現代の中国はいかがでしょうか?

では、天皇とは何か?
明確な違いはただ一つ。「祭祀王」だということです。
日本の天皇は、「神に仕える代表者」であり、「神祭りを奉斎することがその役割」であるということです。
神からは何物も奪うことはできません。支配することも、戦争を仕掛けることもできません。できることは、ただ、神の意志を現世に反映するための善政を祈ることが唯一の義務なのです。

世界広し?といえども、唯一、天皇だけがそれを実践できているのが実相であり、まごうことのない事実なのです。
天皇には、政治力もなく、軍事力もありません。
天皇にあるのは、霊性であり、霊威であり、霊徳なのです。
過去の過ちを見直し、聞き直し、宣り直して、「未来永劫に平和国家たれ。国民に安寧あれかし。」と願って、「祈り」と「世界平和のための使節」に徹し、それを全うするのが「祭祀王」の役割です。

この明確であまりある違い。この違いがあるからこそ、騎士道と武士道のあり方そのものの違いにも反映されるのです。

009RE:CYBORGの失敗は、オマージュの「アプローチ」に原因があります。(オマージュそのものが失敗ということではありません。念のため)

さらに考察しましょう。
サイボーグ009(1968年版)と、009RE:CYBORG(2013年版)との時代性の違いを比較すると、世界はいくぶん多様化し、いささか多極化しています。そして、日本に新自由主義が導入され、相対的価値観が定着し始めた時期に合致します。

009RE:CYBORGは、その影響を色濃く受けています。その結果、生じる弊害を制御することができなかったようです。それゆえに単なる娯楽的嗜好に堕してしまった痛恨の作品に思えてしまうのです。

それは、どういうことなのでしょうか?
少し考察したいと思います。

石森章太郎氏が残したメッセージは、博愛、勇気、連帯、正義といった概念を内包し具現化した集団としての「サイボーグ009」でした。しかし、001でも003でもほかの誰でもない「009ジョー」がその中心に立っていました。

1968年版も、多国籍集団ならではの矛盾は孕んでいました。主要舞台は日本国内であり、敵の姿は特定されておらず時々に変わっていました。そして009のジョーは日本男児であり続けました。

彼らが活躍する1968年版は、今とは比較できないほどに圧倒的に狭い世界の中であり、それを知らしめる情報の質・量もきわめて限られたものでした。
核心的には、そういう条件ならではの、石森氏の本旨である「反戦」の思想がストレートに色濃く表現できていた作品だったのです。世界の平和を害する悪しき輩どもを「勧善懲悪」することができていた時代。それはシンプルな設定でした。

009RE:CYBORGは、そのシンプルさに織り込まれた石ノ森氏の本旨に対してオマージュとは異質なる「アプローチ」をとってしまいました。
そこに、「石ノ森氏の思想性と、それへの敬意・尊重」に対するコグニション(認知)、コミュニケーション(対話)、コントロール(制御)の痕跡を見つけることはできません。

その結果が、ストーリーにまるっきりピンボケを起こしてしまい、「何を言いたいのかよくわからない」、「何を伝えたかったの理解できない」という評価になってしまったのです。
特に、{netabare} 月の裏側に、羽の生えたガイコツみたいな化石? {/netabare} の表現は、全くもって意味不明でした。なんですか?これ?
「サイボーグ009」の、いったい何を、どこに対して、どんな視点で「尊敬の気持ちを表し、敬意を払った」のでしょうか。
「009RE:CYBORG」とは、何だったのでしょうか。

キャラデザインと作画技術に格段の変化が見られたことだけが、ようやくホッとできる瞬間でした。
が、新自由主義と相対的価値観の「負の側面」から生じる「弊害と悪害」を、きちんと評価していただいたうえで、作り込んでいただきたかった。そう感じざるを得ません。

映画館に3回も観に行ったのに。
その都度、空疎感だけを持ち帰っていたんだよ。
サイボーグ009、大好きだったのに・・。ぐすん。

長文をお読みいただきありがとうございました。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 457
サンキュー:

13

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

石ノ森009に対するオマージュ

現代(すいません、2013年の作品を今頃!)の
サイボーグ009を満喫しました。
印象としては、甲殻機動隊の神山監督による
石ノ森009に対するオマージュ的な作品です。
(漫画のプルートと同じものを感じました)

00ナンバーのキャラクター原案ひとつとっても
見ごたえがありました。(ついでにバルモア博士も)
ピュンマとか結構いい味出していました。
いい意味でただの黒人
※ただ、特殊能力の出番全く無です。
舞台はTVシリーズから30年程経た現代を
設定していると思われ、00ナンバーサイボーグは
ギルモア博士の正義の戦士と言う役割から
現実世界の職に就いているところが、設定の妙!
※正義の戦士も時代の荒波に抗いきれず、
しっかりリクルート!
002等はギルモア博士と袂を分かち、
ペンタゴン所属と言う設定。
チャンチャンコは中華料理店のオーナーで大富豪。
※流石に皆いい職付いています。
それに比べて009は、、、

内容は宗教や遺伝子レベルによる啓示とシンクロして
少し難解ですが神山監督らしいと思いました。
(神山監督は劇場版よりTV版の方が良さが出ると思いました。
連続物でしたら、
上記のような難解な設定も補足ができたと思います)
この作品で更に特殊すべきはその画像の素晴らしさと
カット割りやアングルによる演出の妙!
ハインリッヒが、ピュウマの足跡を他のメンバーに
語って聞かせているシーンのアングルなんかは
完全に視聴者心理の誘導ですね。
最初009の学生服でドン引きし、皆このまま
私服で行くのかと思いきや、やっぱり山場には
お決まりの真紅のスーツに黄色のマフラーの演出は
私達おじさん泣かせ! 
こちらもしっかり誘導されてしまいました。

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 339
サンキュー:

10

ネタバレ

すぶたにあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなカッコよい…。うん…。

子どもの頃見てたサイボーグ009とは見た目が全然違うけど、キャラが立ってて改めて石ノ森章太郎って凄いと思いました。{netabare} でも、00ナンバーって9人ですよね。グレートの扱いが酷すぎ。ピュンマに至っては特殊能力の見せ場も無し?
7人とも(イワン、フランソワ除く)カッコいいのに見せ場があるのがジョーとジェットだけって…。(ジェロニモもガンバってましたが)子どものときの劇場版でアルベルト推しになった私としては博識なところと戦闘シーンは良かったけど、もっと活躍してほしかった。
B-2爆撃機での加速装置の感じとジョーとジェットとのやり取り、核を追う時のジェットがカッコいい。

他の方も書いていましたが、ラストは2人とも流れ星になってくれないとねー。せっかく高まった気持ちの持って行きようがないです。

イワンは安定の仕事っぷり。
フランソワのお色気押出してる感じが好きになれませんでした。
こんなキャラでしたっけ。

ストーリーはあんまりアレなので、 {/netabare}キャラ寄りのコメになってしました。

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 273
サンキュー:

1

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

23点 何かが足りない・・・

パチンコで009REがあって面白かったので視聴

キャラや画は知っていましたが
009自体の話は全く知りませんw

正直な感想は・・・パチンコの方が出来がいいw
皆かっこよくなってるのに
パチンコじゃあ皆いいとこ出てるのに・・・
何か魅力を感じられなかったです

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 429
サンキュー:

3

ittun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

009であって

009にあらず

昔、感動した自分らとしては
2人に燃え尽きてもらわんと

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 290
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時代設定に無理がある

原作では、1964年に黒い幽霊団によってゼロゼロナンバーサイボーグが作られ、ベトナム戦争など現実の時間軸と同じに物語が進んでいる。

本作では島村ジョーだけが記憶を3年ごとにリセットされて高校生を繰り返し、他のメンバとギルモア博士は覚醒したまま(コールドスリープとかはしないで)時間が経過したことになっている。

サイボーグ達は合成皮膚とかで作られているから外見は老化していないという解釈ができるが、生身のギルモア博士は、110歳以上になってしまう。

キャラクターデザインも原作漫画よりリアルなものにしたのだから、島村ジョーだけ記憶をリセットなどという無理な設定はしないでいっそのこと現代に作られたことにすれば良かったのに、と思う。軍需産業と結託した国家の陰謀など50年前と同じ、いやもっと酷いのではないかな。ああ、本作でもそれは前提にしていましたね、描写し足らなかったけど。米国を中心にした軍事機関の関与で作られたが真の正義のためにそこを裏切り活動する、で行けたのでは。

***

「彼の声」云々や、遺跡などは、原作後期の雰囲気を感じさせ、悪くはなかった。「天使の化石」とかも原作未完の「天使編」を彷彿とさせ、いいんじゃないか。ストーリーの細かい設定はそれほど重要ではないとも言える(ラストなど001の関与には言及されていないが、原作を知っている人はそれで納得なんです)。

ジョーが00ナンバーサイボーグの戦闘服を着るシーンは、カッコ良く描けていました。

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 264

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

☆甦る009

子ども向けのヒーロー色を排して、雰囲気が攻殻機動隊
の世界感でProduction l.Gとサンジゲンのフル3DCGが素晴らしい
です。

キャラクターデザインも攻殼ぽいです。008が考古学者なのが面白いです(*^^*)

内容はちょっと難解ですけど迫力ある出来映えです.:*:・'°☆

002がカッコいいです。


監督/神山健治

2012年10月27日公開

投稿 : 2015/05/28
閲覧 : 764
サンキュー:

4

グサンヌ.アドバンス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの名シーンはたまらん

言わないけどあのシーンはホントにたまらなかった!めちゃくちゃ鳥肌たちました!

ただ、ストーリーはぶっちゃけ微妙。そろそろ…終わっちゃうけど大丈夫?あ、終わった…よね!
といった感じで終了に心構えが必要だった。

そもそも原作好きだから楽しめたけど、知らない人にとってはキャラとか良くわかんなくて、???ってなるかも。

一番テンションが上がったのはペプシのCMだったな

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 298
サンキュー:

3

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

加速装置!

今風にするとこうなるんですね。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 267
サンキュー:

0

ネタバレ

isso さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

火の鳥柄 胸見せニット爆誕

原作最後(天使編)まで読めてないです。
ほぼネタバレです。


作画•••
キャラの動き、芝居はそこそこ、でした。
早い動き、カットの場面では気にならないところも、
ゆっくりとした人間臭さが必要なシーン
(グレートがウイスキーをちびりと飲む、あの2人のキスシーン、等)で
やはりカクカクというか、違和感がありました。
3Dで、アニメ絵の違和感を消す、というところには70%ほど成功していると感じた。

背景•••
違和感はありませんでした。
特にピューマがいなくなった広間と、
最後のベネツィアのシーンの空気感は素晴らしかったです。

キャラデザ•••
フランソワーズ以外は良かったと思います。
映画全体を通してほぼ女性キャラが1人なので厳しくなってしまいますが、
日本人というか、アニメクラスタに向けたキャラではないと思いました笑。
これはもう好みですが、
網タイツ、ボインで、谷間見せニットなど
もはやアンジェリーナ•ジョリーに見えました。
(最初はただの模様かと思いましたが、
ある瞬間谷間が覗いていることに気が付き愕然
あれ考えた人やべーw)

海外を意識した演出も目立ちました。
キスシーンや、やたらセクシーなヒロインはハリウッドムービーそのものですが…

あの衣装を着る様な性格の女性で
終盤のジョーを見送るしおらしさはちょっと成立しないというか、
結局欧米向けお色気追加デバイスだったのかなあ…
アメリカ映画ならああいったヒロインはさらに自らの道を切り開くと思います。
(例えば逆にジョーのピンチを救うとか…)


脚本•••
多くの方が指摘している様にマイナス要素が多いです。
「彼の声」というキーワードで壮大な何か、を予想はさせるが
結局のところ大した提示がされない、
というかアドリナリンが出ない真実の判明が残念でした。

神山作品にありがちなのですが、謎を煽りまくるが、解決にダイナミズムがない、
と思います。(あくまで私個人の感想です)

攻殻もエデンも、
「個別の何人」「セレソン」といったキーワードで惹きつけるのだが、
一本調子というか、様々な要素が有機的に結びつく様の捻りがもう一段欲しいです。
最初の導入は毎回すごく成功しているので非常に残念です。
解決法としては、演出なのか、順序なのか分かりませんが…

全体の印象として、
もはやアニメではなく、実写を意識した演出や設定の為、
実写映画と比較してしまい、
アクションシーンや戦闘、爆発シーンに迫力がないと感じてしまいました。

ドバイの爆発からジョーが逃げる場面、
私はミッション•インポッシブルゴーストプロトコルの砂嵐のシーンを
思い出したのですが、純粋に比較するとやはり009の迫力が負けて感じました。
今までのアニメ映画は、前提として「アニメをみている」と意識していて、
その迫力も特に違和感がなかったのですが、
009は「あまりに映画すぎる」ゆえに、
アニメとしてみている感覚が破れる瞬間があり、
迫力不足としての違和感を抱いたのだと思います。
(それはそれですごい事で初めての体験でしたが)

アニメとしての表現を追求するのか、
それともより実写映画に代替可能なレベルまで3Dアニメを追求していくのか、
真意は分からないですが、後者の場合、まだまだ伸びしろはあると感じました。

まとめ•••
突き抜け不足だと思います。
監督らしさ、である論理的で複雑な謎の堆積と、原作のストーリーとの折衝。
3Dアニメと2Dアニメの折衝。
話数もののテレビアニメと1時間半の劇場アニメの折衝。
実写映画とアニメの折衝。
海外公開と日本公開の折衝。
それらのバランスをすべてとっていった結果、
パンチにかける魅力不足な作品となってしまったのかなと思いました。

ただし、
こういった部類の作品は日本のアニメ映画では少なく、
その中では確実に面白いし、その意気込みや真摯さは非常に好感がもてます。

神山監督、押井監督作品はなんだかんだ大好きですし、
あれこれ言いたくなるのは逆に伸びしろを感じるからです。
(なんでそこまで上から目線なんだと思ってしまいますがw)


これからも熱意ある作品を期待します。

投稿 : 2015/01/15
閲覧 : 2377
サンキュー:

2

ネタバレ

しゅんこう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正月に放送してたから

サイボーグ009原作はちらりと知っていて各キャラクターの能力と名前がわかるくらいです。

演出と作画技術はすごいです。新しいアニメ表現に挑戦したパイオニア的な作品だと思います。

{netabare} でも物語の中身はそれほどありません。力技、強引な展開を納得させるには時間も尺も厳しかったのかなと思います。登場キャラクターの背景がわからない人や原作をよく知っているファンの人の両方から不十分な物語だと思われるものです。あえてそう圧縮したのか、がんばって詰め込んだからそうなったのかはわかりませんが、すっきりしない終わり方でした。

別に009じゃなくてもよかったような気もします。
加速装置をCGアニメで表現したかったのかなあ。

一つ一つの演出はすばらしいです。とくに加速装置の場面は圧巻です。
久しぶりにアニメの一場面だけで感動しました。

ピュンマ・・・もっと活躍して欲しかった

{/netabare}

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 284
サンキュー:

3

三突 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

?!009である必要があったのかな・・・・??

映像に関しては流石です
でも見終わったあとの 『はぁ??!?』っと感はなんでしょう
何を見せたかったのって感じでかなり消化不良・・・・
もしかするととっても深い話で私が理解できなかっただけかな

話しても『まあ映像は良かったなって感じ』ですで終わりそう

みんなを活躍させてよって感じですねかなり残念でした

しかしフランソワーズは艶っぽかった^^

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 264
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1

woa さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

アニメに政治や宗教を持ち込むことの危うさ

2012年放映された。

ストーリーに関しては、世界の新たな脅威テロリズムに引退後の009メンバーが再び立ち上がるというもの。

ここで問題なのは浅はかな宗教的議論、2ちゃんねるのような政治的陰謀論にもあるが、メンバー内の扱いの差そのものに差別意識が表れていることである。

例えば黒人のメンバーはほとんど活躍の場を与えられることなく、エピローグの死後の世界で邂逅するのみである。代わりに大活躍するのはWASPと思わしき白人男性である。

アニメにおいて主人公やヒロインが特権的な立場であることは間違いないが、主要人物に動機を与えたり、彼らの意志疎通を媒介したりと脇役には脇役の役割があってしかるべきなのだがこの作品からは、そのようなキャラクターに対する思い入れが感じられなかった。

この作品において「サイボーグ」たちは、ただ単に状況に応じて動くコマのような存在なのである。だから、黒人で、水中でしか活躍できず、シリアスな展開に不釣合いな、この人物は「世界像」に合わないという理由で意図的に排除されてしまうのだ。

このことは009の原作ファンがこの作品に対して奇妙な評価を下していることからも分かる。

政治や宗教を議論することは重要である以上(議論自体が終わっているという主張もあるが、議論の不可能性も含めて)話し合われるべきことだろう。

ただ009はあくまでフィクションとしてのアニメ(漫画)であり、娯楽なのである。

娯楽自体が一つの政治的スタンスを示すといえばそれまでだが、娯楽であることを公言しつつ同時に直截的な政治的メッセージを発し続けるこの手の作品群は日本のアニメの価値を著しく貶めていることを自覚するべきだろう。

自分はこの009の黒人キャラクターの扱いのあまりの酷さを自覚することでアニメという素晴らしいジャンルについて、すべての関係者・視聴者に反省してもらいたいのである。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 363
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2

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

009 RE:CYBORG

石ノ森章太郎の名作『サイボーグ009』を攻殻機動隊の神山健治監督がリスペクトした作品。

作画はさすがIGと言ったとこでしょうか、手間を掛けたアクションシーンは
細かい部分まで丁寧に仕上げてあり良く動く絵が迫力満点でキャラデザも
原作の雰囲気を残しつつさらに昇華させたキャラデザにはとても好感が持て
増したが、個人的に本音を言えば原作ではバレリーナの003フランソワーズは
本作の様なナイスボディーではなくスリムなキャラデザのほうが良かったかなw
また本作の最終的な敵は自分の心の中にあると言う物語はとても面白い着想だと
思うのだけれど、ただ本作の様な壮大な作品を90分ぐらいで完結させるには
尺が短いかな、序盤の謎かけや007や008のエピソードなどいろいろ盛り込んだ
シナリオ構成やストーリー進行が終盤で消化不良をおこしていて不満を感じます。
特に結末は、「どうしてそのようになったのか」を語らずに尻きりトンボで
終るので視聴し終わった後の余韻がとてもしょぼくなってしまうのも残念。
「最後の結末は視聴者が各自で解釈してください」と謎かけの結末と言えば
聞こえは良いけど、単にうまい結末が創作できなかったので、安易に謎かけの
結末にしたようにしか思えない。

神山監督によると本作は、「リメイクやリブートではなく新装開店」らしいですが
リメイク等でないのなら『009』の冠を外して完全なオマージュ作品にした
ほうがもっと高評価出来たかの知れない。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 329
サンキュー:

8

ネタバレ

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これも懐かしさに負けた

地球へに続けて懐かしさに負けた感じで観た作品。
おいおいおいおい、皆んなカスタマイズし過ぎのイケメン過ぎるだろ。
アルベルト萌えな私。
この作品は宗教色が、濃いかんじがしたなぁ。
あいかわらず009泣き過ぎ。

投稿 : 2014/12/05
閲覧 : 297
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0

りびんぐでっど さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん。。。

自分はダメでした。

原作はそれなりに読んでいて好きでもあるので、あまりその辺は期待しないように観たんですが。

それでもダメでした。

作画のクオリティはそれなりに高かったと思いますけど、それだけで楽しめる感じでも無かったです。

009の設定を使うなら、もっとキャラの活かし方があったと思うんですけど、
そう感じるはやはり、原作に思い入れがあるから、なんでしょうね。。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 263
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1

ネタバレ

メプシロ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガラッと変わったサイボーグ009!

僕は幼稚園の頃、平成版のサイボーグ009のアニメがすごく好きでこのリメイク版も絶対観よう!と思ってました。
キャラデザが原作とかなり違っていて、キャラクターの00ナンバーと能力は覚えてましたが個人名まで覚えてなかったので、なかなかジェット(002)やグレート(007)がわかりませんでした(笑)
ストーリーも正直頭の中が「??」で埋め尽くされました。結局の所なにがなんだったのか理解できてません…
ですが、作画はヤバかったです!3DCGのクオリティがハンパないです!ジョーが加速装置を使った時なんかの綺麗さや、ビルが倒れたり爆発したりした時の窓ガラスが割れた瞬間の細かさなど、ホントに手の込んだ作画でした。

009をあまり知らない人にはあまりお勧めできませんが、作画の綺麗なバトルものが観たいという人は楽しめると思います。

投稿 : 2014/06/12
閲覧 : 301
サンキュー:

4

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初めて009を観ました。

タイトルの通りこの映画が初めてです。
絵がとてもきれいです!
とても面白く、テレビアニメの009も観たくなりました!

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 328
サンキュー:

1

じろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

こりゃひどいw

サイボーグ009は子供の頃に見た覚えがありますが、とても面白かった気がします。
映画が出るというので楽しみにしていて、見てみるとあれ?、って感じでした。

なんか絵が違いすぎて誰こいつって感じ。

いいところがほとんどなく最悪でした。

投稿 : 2014/03/27
閲覧 : 296
サンキュー:

1

卵の殻 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

不親切過ぎで冷たいサイボーグ009

時代設定は現代。長きに渡り活動してきた009達は、その時代その時代との悪(敵)と戦ってきた。だが現代の悪(敵)は正体不明で謎が多く厄介な相手で、009達は今までの正義を貫く事が出来ず、再び正義とは…悪とは…と考える。みたいなお話。

このアニメのテーマやメッセージは良かったです。
現代に蘇った009達の姿・生き方、自由で幸せなはずの現代が産む敵と、時代(敵)が変わった事で形を変える正義、時代によって変わってしまう正義の脆さや矛盾、これらが社会風刺を交えながら描かれていた。

でもストーリーが余りにも不親切で驚いた。
009を知っている人ならいいが、知らない人には何がなんだかさっぱりわからないと思う。キャラの解説や馴れ初めは一切ない。みんな009達を知ってるよね!ストーリー知ってるよね!(知らない方が悪い)という前提で物語が作られているように思えた。
もともと伝わり難いというか、解釈が多様なテーマな上に、キャラやストーリーの説明不足が響いて、無駄に小難しいアニメになってしまっている。

それからこの作品の魅力でもある“綺麗なビュジュアル”は全く役立っていなかったどころか個人的に一番指摘したい点だった。
綺麗なのは何よりだが、綺麗過ぎて人間味がないし、そして綺麗な割にCGが安っぽく、カクカク動くので余計ロボットっぽい。これではサイボーグ達の「非人間…でも人」という悲哀は表現できない。というか台無し。

投稿 : 2014/02/21
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ビス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

009×神山監督×2013

神山監督が009!って事で凄く期待をしていましたが・・・
全体的には、微妙でした。
要所、要所に、素晴らしいシーンがあり、さすが神山監督!って感じですし。
巨匠石ノ森先生の009独特のキャラ・世界観を、凄く上手に忠実に表現していると思います。
映画で009を2013年でリメイクした作品としては、素晴らしいと思います。
それなのに。。。
私がなぜ微妙と感じたかと言うと・・・この作品の前提なので、言っても仕方ないことなのですが。
「009」「2013年」「忠実リメイク」のどれか1つが無ければ、もっと凄いものが出来ていたような気がします。

投稿 : 2013/11/15
閲覧 : 268
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

3DCG映画として

押井フォロワーなのかわからないが、話がそれっぽい。
わからない奴がバカと言わんばかりのストーリーが鼻につく。
作画に関しても、3DCGの違和感があり、劇場でさえこの程度かとがっかりした。

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 249

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

由緒正しい作品。絵はきれいです。

石ノ森章太郎氏原作の由緒正しい漫画・アニメの最新映画版。
由緒正しい作品だけあって、さすがにキャラは古臭い。
またシナリオも陳腐でよくわからない。

残念ながら絵の綺麗さだけが取柄のアニメです。
この作品の歴史的経緯がわかっていれば楽しめたかもしれません。
ポッと出が見るアニメではありませんね。

投稿 : 2013/10/20
閲覧 : 363
サンキュー:

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009 RE:CYBORGのストーリー・あらすじ

西暦2012年秋劇場公開される、神山健治監督最新作の製作が発表されました。タイトルは『009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』です。日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出します。(アニメ映画『009 RE:CYBORG』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2012年10月27日
制作会社
プロダクションI.G / サンジゲン

声優・キャラクター

宮野真守、杉山紀彰、吉野裕行、増岡太郎、丹沢晃之、大川透、斎藤千和、小野大輔、玉川砂記子

スタッフ

原作:石ノ森章太郎、 監督:神山健治、脚本:神山健治、音楽:川井憲次、キャラクターデザイナー:麻生我等、アニメーションディレクター:鈴木大介、演出:柿本広大、リードアニメーター:植高正典、美術設定:渡部隆/滝口比呂志、美術監督:竹田悠介、色彩設計:片山由美子、撮影監督:上薗隆浩、サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ、ラインディレクター:川端玲奈、制作プロデューサー:松浦裕暁、プロデューサー:石井朋彦

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