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「藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
9
棚に入れた
33
ランキング
7896
★★★★☆ 3.7 (9)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たとへ独りになったとしても。。。。

原作はアメリカのSF小説だったと思います。。(笑)タイトル忘れてしまいましたが。。。

僕が藤子F不二雄先生の漫画が大好きなのは、人間の心理や倫理を超えた視点から漫画を描いているからであり、誰ひとりとして完全無欠な人間が登場しません。

というか、人情味の欠片もない人間のほうが多く登場し、身も蓋もない欲望や願望を抱いていることがほとんどです。

これは最近のアメコミでも言えますね。

この「ひとりぼっちの宇宙戦争」では、世界の命運を握っているのはどこの誰でもないたった一人の少年であり、しかも敵は見た目も中身も同じクローンであるところがストーリーの味噌になっています。

ここでも、超越した非人間的な存在ではなく、人間。。しかも自分自身が敵であるというところに著者が読んでいる人に考えてもらおうとしている感じがします。

SFとは「少し(S)不思議(F)」であるという信念にみる人間とは一体何なのかという飽くなき探究が。。僕の胸を打ってなりません。

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ぽんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 29

kuronotuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 71

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 187

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争のストーリー・あらすじ

 藤子・F・不二雄の名作SFをアニメ化。宇宙のどこかの星から地球へ侵略戦争の宣戦布告がなされた。……だが、宣戦を布告されたのは主人公の少年たった一人に対してであった。宇宙では星同士の全面戦争が禁じられており、戦争をする際は代闘士を立てて同じ能力、同じ体力の元、1対1で戦わせて決着をつけるという方法が取られていたのだ。同じ格好、同じ体力、同じことを考えているクローンを相手に苦戦する少年。クローンは感情がない分、殺傷に対してためらいがなくそこにつけこまれるのだ。圧倒的不利に追い込まれた地球代表であったが、とあるきっかけをえて形勢を逆転する。はたしてそのきっかけとはなんだったのか……。(OVA『藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1990年4月1日

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