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「藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
9
棚に入れた
33
ランキング
7902
★★★★☆ 3.7 (9)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争の感想・評価はどうでしたか?

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地球と異星による一対一の代理戦争

タイトルからして1980年代の角川映画でやりそうな作品だなぁという印象でしたが、思春期の少年が地球代表として宇宙人が作った自らのクローンと対決して戦争の決着をつけるという設定はシンプルながら当時は衝撃的だったんじゃないかな。

いわゆる代理戦争だったわけだけれども、マンガ家の夢以外に自信の持てない主人公が戦いの中で腹を決めて相手に立ち向かっていく姿といい、ちょっぴりたくましくなったのを最後に感じる事が出来ました。

しいていうと、前半の岩を持ち上げたというくだりの謎がうやむやなまま回収されておらず、火事場の馬鹿力くらいしか生かされてなかったのが残念だったかな。

それでもブラックだったり後味悪い作品の多いすこしふしぎなシリーズの中では王道の短編でオススメしやすいと思います。

投稿 : 2023/01/27
閲覧 : 141
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たとへ独りになったとしても。。。。

原作はアメリカのSF小説だったと思います。。(笑)タイトル忘れてしまいましたが。。。

僕が藤子F不二雄先生の漫画が大好きなのは、人間の心理や倫理を超えた視点から漫画を描いているからであり、誰ひとりとして完全無欠な人間が登場しません。

というか、人情味の欠片もない人間のほうが多く登場し、身も蓋もない欲望や願望を抱いていることがほとんどです。

これは最近のアメコミでも言えますね。

この「ひとりぼっちの宇宙戦争」では、世界の命運を握っているのはどこの誰でもないたった一人の少年であり、しかも敵は見た目も中身も同じクローンであるところがストーリーの味噌になっています。

ここでも、超越した非人間的な存在ではなく、人間。。しかも自分自身が敵であるというところに著者が読んでいる人に考えてもらおうとしている感じがします。

SFとは「少し(S)不思議(F)」であるという信念にみる人間とは一体何なのかという飽くなき探究が。。僕の胸を打ってなりません。

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すごいですね!

だいぶ前に、こんな物語を作った事はすごい!
今のSF作品の元になってる感じがする!
先がどうなっていくのか?ワクワクしながら見れます。
さすが藤子・F・不二雄作品ですね。

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 318
サンキュー:

1

ざんば さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

駄作・・・かな

藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シリーズの1つ
約30分ほどのアニメです
原作は既読です

星と星の戦争の代理として主人公が選ばれて
公平を期すために自分のクローンと戦う話ですね
設定はうる星やつらに似てるかな
少しこっちのが早いみたいだけど

藤子・F・不二雄作品は大好きなので
基本的に贔屓目で見てしまうけれど
これは面白いとは思えなかったですね

設定は面白かったのですが
バトルはしょっぼいし、最後はあっけないし
原作のほうはまだ感情が分かるようにしてあるので
感情移入は出来ますが
アニメは余計な設定ばかりが増えて
大事なところもなくなって改悪だと思いますね

まあ、他のシリーズ作品に比べて
見劣りするのは変わりませんけども

投稿 : 2014/11/15
閲覧 : 536
サンキュー:

4

ぽんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 30

kuronotuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 71

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/03/07
閲覧 : 70

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 187

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争のストーリー・あらすじ

 藤子・F・不二雄の名作SFをアニメ化。宇宙のどこかの星から地球へ侵略戦争の宣戦布告がなされた。……だが、宣戦を布告されたのは主人公の少年たった一人に対してであった。宇宙では星同士の全面戦争が禁じられており、戦争をする際は代闘士を立てて同じ能力、同じ体力の元、1対1で戦わせて決着をつけるという方法が取られていたのだ。同じ格好、同じ体力、同じことを考えているクローンを相手に苦戦する少年。クローンは感情がない分、殺傷に対してためらいがなくそこにつけこまれるのだ。圧倒的不利に追い込まれた地球代表であったが、とあるきっかけをえて形勢を逆転する。はたしてそのきっかけとはなんだったのか……。(OVA『藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1990年4月1日

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