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「機動天使エンジェリックレイヤー(TVアニメ動画)」

総合得点
65.1
感想・評価
92
棚に入れた
548
ランキング
3496
★★★★☆ 3.6 (92)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.8

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機動天使エンジェリックレイヤーの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPは非常に良い曲でした

内容的には子供向けホビーアニメな感じでストーリーとしては極々普通程度の印象だけど
ただOP曲の「Be My Angel」は非常に良い曲だったのを覚えていて、
この作品の点数の高さに付いてはOP曲の良さが多分に入ってるという所です。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 105
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子版

これは女の子版プラレス3四郎でしょ。
CLAMPも同年代だし、観てなかった、知りませんとは言わせん!!

女の子版なので、マニアックなチューニングやカスタマイズの場面は無しで、友情、恋愛、家族愛を描いたスポ根もので、熱くなれた。

いっちゃんこと三原一郎って、ちょびっツにもいたな。
CLAMPお得意のパラレルワールド。
こっちを観たら、あっちもと…
ほんにキリがない。

投稿 : 2018/10/19
閲覧 : 296

まるたまご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱い

たまに最初から見たくなる

投稿 : 2018/09/10
閲覧 : 277
サンキュー:

0

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう一つの「CLAMP×大河内一楼」作品

◆「何故か助けたくなるキャラ」みさきの魅力を堪能する作品

本作はCLAMPの少年誌連載マンガが原作ですが、本サイトの総合アニメ得点ランキングでそれぞれ1位(R2)と4位(R1)を占めている大人気アニメ『コードギアス』(※キャラクターデザイン原案がCLAMP)のストーリー原案・シリーズ構成を担当した大河内一楼氏のシリーズ構成デビュー作でもあります。

内容としては、{netabare}マスター(※本作では「デウス」と呼称されます)同士が自分で育成した身長15センチ程度のフィギュア(※本作では「天使(エンジェル)」と呼称されます)を大会で戦わせて覇を競うバトル&人情劇(親子の愛情&ライバルたちの友情に加えて恋愛要素もあります){/netabare}ですが、ヒロインみさきを取り巻く登場キャラたちの心の動きに色々と見どころがあっただけに、ラスト2話の安直さはかなり残念でした(その一点で個人評価がちょい低めとなってしまいました)。

でも全26話のうち、第24話まではそれなりに楽しめたので、CLAMP作品が好きな人なら見て損はないと思います。

因みに、ヒロインみさきの育成フィギュアは、CLAMPの人気作『魔法騎士レイアース』のヒロイン(獅堂光(しどう ひかる))を模しており、名前も同じ「ヒカル」なので、同作を併せて視聴すると一層楽しめます。


◆視聴メモ
{netabare}
・第2話視聴終了時点
ふんわりとした絵柄と展開なのにOP/EDとも結構ドラマチックで不穏な雰囲気なのが気になる。
・第5話視聴終了時点
やっぱりCLAMP原作らしく登場キャラたちの人間劇に見どころのある作品・・・という印象が強まる。
・第11話視聴終了時点
「王者の仁」を感じる内容。やっぱりCLAMPは特別か。
・第15話視聴終了時点
作中に挟まれる会話
 「友達の三ヶ条、なぁーんだ?」
 「ひとつ、嬉しいときも悲しいときも、何となーく。そばにいること」
 「ふたつ、たまにはガツンとぶつかって、喧嘩すること」
 「同じだと思うけどな、親子も。三つ目は、迷っている相手の決意を促すこと」
※こういうエピソードが挟まれることも、CLAMP作品の魅力の一つなのかも。
・第16話視聴終了時点
CLAMP大川七瀬氏は「老子」マスターなのか?
・第17話視聴終了時点
楓のセリフ「(みさきの)人徳のおかげですね」←これまでの対戦相手が軒並み「みさき」の関東大会優勝祝いに集まって和気あいあいと交流している点に注目。
・第20話視聴終了時点
風邪で熱を出した鳩子に代わってみさきのセコンドを買って出た三原王二郎「勝たせてやりたかったから」←みさきは「何故か助けたくなるキャラ」
・第25話視聴終了時点
ここで急に安易な人情噺になってしまって残念。原作がまだまだ着地点が明らかになっていない状況で強引にアニメ化を進めて、その結果CLAMP原作のテイストとは懸け離れた詰まらないオリジナル・エンドを迎えてしまった印象(シリーズ構成が大河内氏だっただけに余計に残念)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      CLAMP(『月刊少年エース』1999年2月-2001年11月連載)
監督         錦織博
シリーズ構成      大河内一楼
脚本         大河内一楼、稲荷昭彦、吉田玲子、吉永亜矢、錦織博、葉月九ロウ
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、小森高博
メカニックデザイン  石垣純哉
音楽         田中公平
アニメーション制作  ボンズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========= 機動天使エンジェリックレイヤー (2001年4-9月) =========

 - - - - - - OP「Be My Angel」、ED「☆the starry sky☆」 - - - - - -
{netabare}
Battle 1 はじめまして! 私だけのエンジェル ☆ 鈴原みさき上京、天使の卵、「ヒカル」誕生
Battle 2 がんばれヒカル! はじめてのファイト!! ★ みさきエリオル学園中等部入学(虎太郎・鳩子・珠代との出遭い)、初対戦(対シャドーパンサー)
Battle 3 あなたは誰? みさきのドキドキレッスン ☆ 練習の成果、エンジェルカード貸与
Battle 4 天使が舞いおりた日 ☆ 公式大会エントリー、光速の鈴鹿(鳩子A)、対カタリナ戦
Battle 5 負けたくない! ヒカルを信じて… ★ 対破壊神バスケス戦、鳩子の苛立ち
Battle 6 光速の鈴鹿! 鳩子のライバル宣言! ★ みさき8連勝、対鈴鹿戦(デウス同士の戦い)、初めての敗北
Battle 7 ギリギリの戦い… みさきのラストチャンス ★ 対ツバキ戦、関東大会出場決定 ※レイヤーバトルの愉悦を知る
Battle 8 みさきVSミサキ? 危険な同級生 ☆ みさきの母の現状、岬了との練習試合
Battle 9 歌え! みさき デウスはアイドル!? ☆ 関東大会開始、対ランガ戦(瀬戸林子)、虎太郎の声援
Battle 10 いじわる姉妹! 狙われたヒカル ☆ 2回戦、3回戦(対マオ戦)、有栖の不正工作
Battle 11 決着! ヒカルとマオの真剣勝負 ★ 続き、三原王二郎のサポート、ヒカルの弱点
Battle 12 みさきと虎太郎 二人のわくわくデート ★ 弱点探し、空手見学、四角ラブの始まり、新システムの開発
Battle 13 純白のブランシェ 楓のほほえみ ☆ 関東地区決勝大会(四強戦)開始、対ブランシェ戦、ハイパーモ-ド{/netabare}

 - - - - - - - - - OP (変わらず)、 ED「雨あがり」 - - - - - - - -
{netabare}
Battle 14 あきらめない! そして天使は生まれた ★ 続き、鈴原萩子(しゅうこ)の難病(神経断続症候群)と三原一郎のAL開発、エンジェルの声
Battle 15 白姫VS鈴鹿! アイスマシーンの秘密 ★ 準決勝第2試合(城乃内最×鳩子)、一瞬の勝負、友達の三ヶ条 
Battle 16 決勝戦! ヒカルのラストアタック ★ 対白姫戦、みさき関東大会優勝
Battle 17 あなたに決めた! みさきの選んだヒト ★ みさきの優勝祝い、セコンド選び  
Battle 18 強敵がいっぱい! あこがれの全国大会 ☆ 無敗のチャンピオン(シュウ)&アテナ
Battle 19 システムダウン!? 嵐の船上決戦! ☆ 1回戦(対エレーン戦)
Battle 20 敵はいっちゃん? 戸惑いの二回戦! ☆ 対新型エンジェルSI174号戦(セコンド・三原兄弟)
Battle 21 夏の海! 誰かが誰かに恋してる ★ 珠代告白回
Battle 22 突然の二人きり 秘密のダブルデート ★ みさき×王二郎デート、エレベーター停止事件、準決勝(対ウィザード戦)
Battle 23 魔法の壁を破れ! みさきVS王二郎 ★ 続き、王二郎の過去、想いの強い方が勝つ
Battle 24 みさきに届け! この想い虹を越えて ★ 準決勝(アテナvs.白姫)、仮面放棄
Battle 25 運命の再会 涙に濡れたエンジェル ☆ 母子の再会
Battle 26 天使の翼よ! 私とヒカルをいざなって ☆ 決勝戦{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)14、☆(並回)12、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 683
サンキュー:

11

ネタバレ

zzz さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインは母娘。

 ヒロインは母親も含めてダブルヒロイン。原作より萩子の扱いが良くて盛り上がりました。格闘シーンと恋愛描写が面白くバランスよく作られていました。

作画もいいし、ラストバトルのクライマックスでのバラの花びらが舞う映像は見事。

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 401
サンキュー:

1

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みさきちがCLAMPヒロインで一番好きだーっ!

“ボンズ”は人間ドラマをやらせたらピカイチ。

「ちょびっツ」の前日譚・・らしい?
パラレルワールド感もあるのでハッキリとは・・
(教えてエ○い人。

学園に通うため上京した“鈴原みさき”(主人公)が
東京駅のモニターでエンジェル同士の戦いをみて
目を奪われるシーン・・。まず!これが狂おしく好きです。

少女の未来を決めるキッカケを
印象的に描いていて、ドキドキしました。
{netabare}
後になるべくして“ANGELIC LAYER”に関わっていく理由がわかって来ますが、1話の印象が強く・・「若き才能の芽吹きを垣間見た」と思えました。
{/netabare}
原作漫画より人間ドラマ(恋愛模様)が複雑で
違う意味でドキドキしますね。

辛いことを抱えながらも真っ直ぐ生きる“みさき”の
ヒカルへの愛情がこの年頃の女の子らしくて素敵で、
いま見てもトキメク作品です。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 562
サンキュー:

8

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

母は強し、娘も強し、女性は強し。

原作漫画。
原作未読。

CLAMPの作品にしては珍しく男性向けのはずだったのだが、
結局は女性向きなのか?

架空の模型(フィギュア)で対戦させるのがメインなので、
男性向けと称しているが、女の子メインで男はおまけのような感じであった。

最後に兄弟が女性陣に翻弄されるのには笑ってしまった。
やはり男はダメなのである。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 305
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

CLAMPのマンガとはラストが違う。

違いは主人公みさきと男友達との関係です。
マンガでは付き合います。
アニメでは幼なじみの女友達に告白され付き合います。みさきは男友達に恋愛感情なし。
この男友達は普通な上に無能なのでアニメの方がしっくり来ます。
一応恋愛面の救済でアニメのラストに性格容姿超イケメンに好意をもたれます。
みさきの成長と友情、そして母親との関係が中心となります。
不快要素は一切なくラストも納得の締め。
ちなみに当時私はテニス部の試合で他校にいった際このアニメの録画を忘れ1話見れず、ショックで
部活を帰宅部にジョブチェンジしました。

投稿 : 2016/03/19
閲覧 : 232
ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なー

みさきちの口癖


お母さん、みさきちの事ほったらかして数年間天使で遊んでたわけでしょう?
完全に育児放棄だよなー、と思ってみてました、まぁ神経断絶症候群になって見せたくなかったってのは分りましたが・・・
まぁ"figma"ってあるないですか、あれに動力を持たせて戦わせてる感じですよね。
ということで本作は「武装神姫」と比べらることが多いですが、どちらかといえば「ビルドファイターズ」です。
修行して・・・全国大会に出場して・・・最終的にはお母さんも倒して・・・

バトルシーンはこれが意外に見どころが多いです、なんていってもボンズですからね。
小森高博さんがキャラデザを務め作監でたまに参加している他、村木さん、鈴木さん、中村さんあたりが普通に原画に参加してます。
23話には逢坂浩司さんが作監・原画に入ってみさきVSお母さんのバトルを盛り上げてます。

みさきち役を榎本温子さん、お母さん役を井上喜久子さんが演じてます。
榎本さんはOPも歌っていて、私どちらかといえば榎本さんは声優さんという認識なかったんですが、可愛い声でしたよね。
あとみさきちをアシストするいっちゃん役には小野坂昌也さん、ヤングですね。
関西弁キャラが板に嵌ってましたよ。

OPはよく覚えてます、「Be My Angel」。
この曲って結構アニソンラジオで流れるんですよね、NHKのアニソン三昧でも流れてた気がしますし、アニソン大辞典や調布FMアニソン特番でも何回か流れてます。

CLAMP絵がアニメだと随分マイルドになってますね。
その分円盤のパッケージはやたらけばけばしい印象です。


女の子が頂点目指して戦っていくアニメというと「大運動会」を思い出しますが、この手のアニメは題材を変えてちょくちょくコンスタントに作ら得てますよね。
しかも結構面白くてハマっちゃうという。
「咲-Saki-」「ガルパン」の系譜がそこにあるのかなぁって感じです。

投稿 : 2015/12/09
閲覧 : 326
サンキュー:

1

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

親子愛じゃない

努力や友情、恋愛話は普通。
闘いは予定調和で意外性もなくイマイチ。
この作品唯一の見どころは親のスーパーエゴw
親子愛感動物語風のものは、親子愛でも何でもない!

主人公(みさき)の母親のありえへん思考から話が展開する母親原因の主人公被害者悲劇w
当人がどんな言い訳しようと傍から見たら単なる育児放棄。
リアルだったら子供に大きなトラウマが残ったり家族崩壊(既になっているとも言えるw)ものだよ。
途中から頭の中だけで考えました(キリッ)って言うお涙頂戴感動設定臭が漂って来る。
こんな設定の作品を大の大人が何十名も集まって作ったのかと思うと頭痛くなるw

母親が逢わない訳が知りたくて見続けたけど凄まじく残念な結果だった。
スーパーエゴ以外の理由があるのかと思って我慢して付き合ったが大失敗だった。orz

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 282
サンキュー:

0

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分がイメージし、育てた人形を戦わせる

もう随分昔ですが夜
にアニマックス付けると
やっていました。
この時代はCLAMPが流行りましたね、、、
主人公が和歌山生まれで、
関西弁をしゃべるのが
好感が持てた。
話の内容は割と安直。

自分がイメージし、育てた人形を戦わせる
競技「エンジェリックレイヤー」。
その中で多くのライバルと出会いながら、
実の母に行き着くまでの物語。

投稿 : 2014/08/25
閲覧 : 1012
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

竜頭蛇尾で話数が進むほど苦痛になるアニメ

エンジェリックレイヤーとは、プレイヤー同士が互いの人形を闘わせて勝敗を決する玩具のことで、プラレス3四郎の少女版とも言えます。
作中ではエンジェリックレイヤーのユーザーはほとんどが若い女性で、女の子のお人形遊びの延長として認識されています。
稀に存在する男性ユーザーは、(テクニックもルックスも上位の者を除いては)クラスの女子たちから、男のくせにエンジェリックレイヤーなんてやってるといって馬鹿にされます。
作中でこんなセリフがあります。

「女の子は誰でも、子供の頃大切な人形に名前をつけるでしょう? それって、人形じゃなくて友達なの。」
(どうでもいいことですが、1980年代前半頃までのパソコン黎明期、当時のパソコン雑誌を読むと、男の子は誰でも自分のパソコンに名前をつけていました。)

物語の初期は、主人公の少女みさきの声優の演技がすごく合っていて、とても魅力的です。
しかしどういうわけか、物語中盤から声優の演技がそれまでの元気いっぱいの脳天気な感じから、消極的で幼な過ぎる演技に変わり、まるで別人のように魅力がなくなります。
当初みさきには女の子らしい可愛さがあり、それでいて女々しくないので好感が持てますが、みさきには運命を切り開く力はなく、全てはお膳立てされます。
和歌山から東京のおばさんの家に引越して来た日に、エンジェリックレイヤーの生みの親である天才技術者いっちゃんと出会い、東京の学校では良い友人達と出会い、たまたま友人の妹がエンジェリックレイヤーの有名なプレイヤーでした。
初めの頃は、みさきとの絡みにおけるいっちゃんのギャグ等とても面白いのですが、その後みさきがエンジェリックレイヤーの公式大会に出場することになると、物語がとたんにつまらなくなります。

ライバルの大人びた幼稚園児の女の子は、エンジェリックレイヤーに全てを懸けています。
当初本人は高い視点から主人公の未熟さを見下しているつもりですが、とても視野が狭く、彼女が「一日エンジェリックレイヤーのレッスンを休むと、取り返すのに三日かかる」と言って思いつめる様子は、ピアノのレッスンに執着するような人と相通ずる所があるかもしれません。
仮に彼女が大人になり、我が子の命とエンジェリックレイヤーのプレイが出来なくなることを天秤にかけるような状況になった時に、一瞬でも迷うくらいには未熟なんじゃないかと思います。
自分がプライドを懸ける分野で真剣にやっているから、同じ分野に居る相手にも真剣にやってほしいと思い、真剣にやっていない相手を見下し、そして相手が真剣になると相手を認めます。
このような嫌な性格の類型的なライバル達が、主人公との戦いの中であっさりと改心する単純さ、それが結構繰り返されるので、ワンパターンさに見るのが段々苦痛になります。
そもそもエンジェリックレイヤーの試合中のドラマ部分が一番退屈という時点で失敗作です。
それにライバル達のほとんどは、個人的なストレス(親が相手をしてくれなくて寂しいとか、女なのに背が高くて辛いとか)のはけ口を、ただエンジェリックレイヤーのプレイにぶつけているだけのように感じます。
戦闘の駆け引きにも捻りがなく、とても単純な解決方法で敵を倒して行きます。
いっそいっちゃんとみさきがSF的な事故で異世界に飛ばされて、二人でコメディタッチの冒険を繰り広げるスピンオフでも作った方が面白いと思います。

中でも一番見ていて苦痛なのは、みさきの母親が我が子に会わない理由です。
{netabare}いつでも会えるのに、足の不自由な車いすの姿を見られたくないという理由から、幼少のみさきに仕事で会えないと嘘をつき、和歌山の父母にみさきを預けたまま東京で暮らし、以降自分の姉妹とは頻繁に会うのに、我が娘が中学生になって東京に上京してきても、7年も連絡を取っていないにもかかわらず、まだぐずぐすして会いません。
車いすに頼らずに歩けるようになるまで我が子に会いたくないという、それはとても身勝手なエゴで、我が娘が母に会いたいだろう、寂しいだろうという気持ちは完全に無視です。
 いっちゃん「電話くらいしたったらよかったんちゃうか?」
 みさきの母「みさきの声聴いたら挫けちゃうから」
足よりも精神の方がおかしい。{/netabare}

みさきといっちゃんが最初から最後まで関西弁で通すのは、中々斬新で良かったです。

投稿 : 2014/03/21
閲覧 : 409

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もうちょっとで傑作アニメになったかも・・・

全26話でCLUMP作品。

全体的にはよかったし、楽しめました。
ですが、これからは辛口になります。

なんでこんな薄っぺらいお子ちゃまアニメにするのかなあ。
発想も物語りも言いたいことはわかる。
バトルのシーンなんかはかなり見ごたえもあり、意外と丁寧だった。

もしかして、小学生にレベルあわせたのでしょうか?
人形のヒカルと人間のアカリの描写の違いなんか、かなり丁寧に描かれていたのに・・・。
何かバランス悪いんだよなあ。
もったいないなあ。
何か大人の事情かな?

でも、そこそこ楽しめた作品です。
最終話ラストシーンは涙腺崩壊しそうでしたしね(笑)

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 699
サンキュー:

3

ネタバレ

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢の入った卵♪

原作/CLAMP 放送期間2001年4月1日 - 9月30日/全26話。

天使(エンジェル)と呼ばれる人形を、卵の状態から自分
なりの天使に育て、公式トーナメントに出場して戦う。
というコンセプトがとても興味を引きました♪
「ちょびっツ」と共通の世界観で時系列は少し前の時代。

そろそろ同じプロットで世代交代して現代風にリメイクも
面白いんじゃないかな?って思ったりする程に愉しかった。

前に見た時は結構前で・・今は視聴対象を超えてる感・・
そう思って再視聴してみたけど、充分楽しめた♪

似た様なコンセプトで、可也影響を受けた作品も多い気が
するけど、最近のは萌え特化し過ぎかな?と思ったりする
ので、もう少し内容を重視のした作品が視たいかも。
そういう意味では正統派の作品の部類の良い作品だと思う。

中学生に成り立ての小学生の延長なので、凄く素直な感じ
の可愛らしい雰囲気があります。

コミカルなシーンも多く、世界観に浸る頃には程良く濃い
内容も増えていって、確りとテーマを伝えてる気がします。
バトルはダイナミックで演舞の様に綺麗で凄く良い描写。
臨場感やスリリングな演出等もスポーツ観戦風で良かった。
喧嘩と闘う事の違いなどもさり気なくアピールしてるかな。

原作に対してラブコメ要素が強く描かれているようですが、
私にとっては大好物な感じでとても愉しみやすく良かった。

ED迄の繋ぎがコテコテだけど、其処が又次も視たいなって
思わせる余韻になってEDも栄える感じでとても良い曲かな。

全般的に簡潔で綺麗過ぎるけれど、この作品はこれで良い。
そう思わせる作品でした。


以下戯言にてネタばれタグ使用{netabare}
リカちゃんやバービーみたいな「人形」は、先史時代から
既に存在し、何れの時代でも人間の文化活動の本質的な
ものだったと云われています。

祭礼などの宗教的な象徴。文楽などの人形劇。芸術作品。
その他さまざまな分野に分かれましたが、愛される存在
だった事に変わりはないのかなと想います。

そうした延長上に、自分のパートナーの様に動く人形と
いうものに憧れる気持ちを持つ人も多いのでは?と思う。

少し女児的趣向の人形遊びと、フィギアという嗜好等と
愛玩動物の様なパートナー的育成&信頼関係とか、精密な
機構を持つ超未来的なSF要素等と、スポーツ的バトルを
通じて人との交流や、心の有り様や成長を描く。何とも
欲張りな作品ではありませんか?商業的にも優れてるねw
実際には版権?や作品の人気?キャラの造形? 諸々の
事情が絡みあい、10年以上経った今は、映像ソフトとして
残っているだけみたいですが、ぐぐるとフェギアも多少は
出てくるようですね♪{/netabare}

以下キャスティング※少しネタばれ気味?

鈴原みさき(榎本温子)エリオル学園中等部1年D組
進学を機に上京して、東京の叔母(祥子)の家に居候中。
背が低く運動音痴だが、動体視力と集中力に優れている。
東京で初めて見た「白い天使」に憧れ、「ヒカル」を作る。

鈴原萩子(井上喜久子)みさきの母で、祥子の姉。{netabare}
極度のあがり性。好きな人の前でパニック障害を起こす。
開発チームの一員でもあり、素性を隠し大会に出ている。
{/netabare}

小林虎太郎(福山潤)エリオル学園中等部1年D組
実家は空手道場を営んでおり、自身も空手の使い手。
みさきのクラスメイト。みさきのことを気にしている。

小林鳩子(白鳥由里)エリオル学園幼等部ラビット組。5歳。
公式トーナメント優勝等、豊富な経験がある熟練操縦者。
みさきの理解者。虎太郎の妹で言動が大人びている園児。

木崎珠代(雪乃五月)エリオル学園中等部1年D組
虎太郎の幼なじみ。格闘技マニアでテンションが高い。

三原一郎(小野坂昌也)Piffle Princess社の社長。
{netabare}おもちゃ開発の天才でみさきに興味を持ち基礎を教える。{/netabare}
自称「いっちゃん」。白衣に眼鏡で関西弁を話す怪しい人。

三原王二郎(保志総一朗)三原一郎の義理の弟。
希少な男性型天使「ウィザード」を駆る最強クラスの操縦者。
別名「領域の貴公子」。どこかつかみどころの無い性格の人。

藤崎円香(川上とも子)カンフーを得意としている操縦者。
双子の姉。勝つためには不正など手段を選ばない性格。

藤崎有栖(千葉千恵巳)双子の妹にして策謀家のブレーン。
小学生で優秀な天使を造る事で有名な天使作りの天才。

瀬戸林子(植田佳奈)現役アイドル。
エンジェリックレイヤー界屈指の操縦者。

岬了(山口勝平)アニメオリジナルの登場人物。

城乃内最(桑島法子)関東最強の操縦者の一人。

斉藤楓(川澄綾子)関東大会四強に残るほどの実力者。

浅見祥子(三石琴乃)みさきの叔母。ニュースキャスター。

尾形雅治(関智一)開発チームの一員。

藤森ひろみ(堀江由衣)開発チームの一員。

投稿 : 2013/09/24
閲覧 : 363
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

子どものころに見た記憶がある。

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 323

タケチャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とても熱かった

一気に見たけど凄い面白くてほとんどノンストップで見続けました。
戦闘シーンは手に汗握るようなものばかりでとてもよかったです。

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 299
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

このアニメでアニメというものにはまったと思う感慨深い作品。
今でもこのおもちゃを遊びたいと思っている(´・ω・`)

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 256

kagami1209 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小学生の頃見ていた作品

私が小学生の頃、キャラが可愛くて好きだった作品です。
当時は細かいstoryとか全然意識し無いで見ていました。
今になって思えば、親子の愛情とか結構story的にも良いアニメだった気がしますが、もう1度見たいと思うほどのアニメではありませんでした。

投稿 : 2012/06/02
閲覧 : 354
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chaosT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラスト泣ける

親子愛

投稿 : 2011/11/01
閲覧 : 415
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kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「夢はここにあるよ どんな時もすぐそばにあるよ」
 「機動天使」?

ミサキチがエンジェルに「ヒカル」と名付けるシーンは驚いたw
それと男子は「プラレス」なのかと思っていたら、「領域(レイヤー)の貴公子」こと三原 王二郎なんて出てじゃないですか!バケラッタw

「光速の鈴鹿」の鳩子ちゃんや、「踊るランガ」の瀬戸 林子が好きでした。
皆さんは「白姫」の城乃内 最か、「ブランシェ」の斉藤 楓が好いのでしょうか?
 斉藤楓は「ちょびっツ」の国分寺稔のお姉さんです。

それにしても「いっちゃんにょろよ~」こいつがエンジェリックレイヤーやchobitsシリーズを開発しやがったのかあ~w
カッコイイじゃんww

投稿 : 2011/08/15
閲覧 : 551
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JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなり悩まされた^^;

これはちょと複雑な心境だなぁ^^;
正直、評価するのが難しい。
全26話で、とてもいい話もあって感動もするし演出もいいけど、
かなり突っ込みたいところもあったりする・・・。
そして、ホビー系アニメとしては、かなりアツイ設定だと思うのだけど
たまに基本設定を忘れてるんじゃないかと突っ込みたくなる場面もあったりで
物語のトータル評価点が付けにくい・・・w
作画も同様にエンジェルの動きにはとても迫力があるし
動きも多彩で人体の動きをよく研究もしていて
製作は大変だったろうなってのは容易にわかるし
演出上、そう見せたかったのだろうなってのも分かるのだけど
突っ込みたい動きや切り替えしもあったりで・・・=w=;
キャラ評価も正直、悩む・・・^^;
アンバランスなキャラもいるし、煮詰め切れていないキャラもいるけど
キャラの性格や性格からくる言動は理解できる。
けどキャラとしての役から考えると、その言動はどうなの・・・と
突っ込みたくなったりもするわけで=w=;
いいアニメなのは確かなのだけど、完成度が高い部分と未熟な部分が
入り混じっている複雑なアニメなんじゃないかと思いました。
評価とか考えずに観るのがいいかもね^^;

投稿 : 2011/03/03
閲覧 : 862
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tokaii さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 41

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 73

めぐゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 31

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 84

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/11/04
閲覧 : 34

mash さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 70

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 65

テレ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 48

mallika さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 88
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機動天使エンジェリックレイヤーのストーリー・あらすじ

エンジェリックレイヤーとは、「天使」(エンジェル)と呼ばれる人形を卵状の入れ物から孵し、それを自分なりの天使に育てて戦う新感覚の格闘ゲーム。天使は、特殊な回路を利用してプレイヤー・「操縦者」(デウス)のイメージしたものを受け取り、その通りに動く。開発者はいっちゃんこと三原一郎。

主人公の鈴原みさきは、偶然見かけたエンジェリックレイヤーに魅了され、即天使の卵を購入した。生まれた天使に「ヒカル」と名づけ、公式トーナメントに参戦する。(TVアニメ動画『機動天使エンジェリックレイヤー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2001年春アニメ
制作会社
ボンズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ANGELIC_LAYER
主題歌
≪OP≫榎本温子『Be My Angel』≪ED≫HΛL『☆the starry sky☆』、松下萌子『雨あがり』

声優・キャラクター

榎本温子、福山潤、ゆきのさつき、白鳥由里、小野坂昌也、保志総一朗、三石琴乃

スタッフ

原作:CLAMP、 監督:錦織博、シリーズ構成:大河内一楼、脚本:大河内一楼/吉田玲子/稲荷昭彦/吉永亜矢/葉月九ロウ、アイディア:森田繁、キャラクターデザイン:小森高博、メカニックデザイン:石垣純哉、色彩設計:横山さよ子、美術監督:比留間崇、音響監督:鶴岡陽太、音楽:田中公平

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