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「藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
33
ランキング
7899
★★★★☆ 3.6 (8)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

藤子・F・不二雄の漫画を原作としたOVAその3

このアニメは、藤子・F・不二雄氏の
SF(すこし・ふしぎ)シリーズの一つ
「おれ、夕子」をベースに制作された作品である。
藤子・F・不二雄ファンならば、既にご存知であろう。

あらすじとしてはこんな感じ。
主人公、佐藤弘和は幼馴染である夕子を
交通事故で亡くしてしまい、途方に暮れていた。
それから数日後に、彼女の父親から電話が入り、
会うことになる。その際に、夕子が彼のことを好きで
あったという事実を知り、困惑する主人公。
その直後、急に眠りが彼を襲う。
それから、しばらくした後、変な事件が立て続け
に起こるようになった。
いつの間にか夕子のネックレスを
首にかけていたり、夜中に夕子の幽霊が目撃されたり、
女物の服を着ていたまま眠っていたりと
なんとも奇妙な展開である。
真相を究明しようと試みるのだが…。

内容を要約すると、おっさんの私利私欲によって
少しばかし人生を狂わされた一人の少年の物語である。
気持ちはよくわかるのだが、だからといって人様の体を
弄ぶのはやめていただきたい。結局のところ、誰も得しないし。
彼女が、最後にあのような行動を取っていなければ
彼は疲労困憊で倒れていたに違いない。
あんな使い方をしていては、疎まれても仕方なかろうに。
おっさんの自業自得だと思う。
科学の危険性を垣間見たような気がする。

タイトルそのものが、ネタバレのようなものなので
勘のいい人は、数分ですぐに気づくだろう。
ラストシーンもとても印象的だった。

個人的には、良作だと思う。

投稿 : 2017/12/01
閲覧 : 362
サンキュー:

6

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 86

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 171

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藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子のストーリー・あらすじ

藤子・F・不二雄の真骨頂であるSF(すこし・ふしぎ)な世界観を描いた短編作品のアニメ化第5弾。交通事故で亡くなったガールフレンド・夕子。彼女が亡くなったあと主人公のまわりで不思議な出来事が起こるようになった。朝になると夕子の身の回りのものを身につけていたり……しかも、下着までつけているのだ。そしてついに夕子の幽霊を見たという者までが現れた。数々の事件の後、事件は急展開を見せる。生物学者であった夕子の父が主人公の身体に細工をしたがため、夕子が主人公の身体に変身してしまったのだ。夕子と、主人公の運命は!? 監督は『うる星やつら』などでもおなじみの望月智充。(OVA『藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1990年4月1日

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