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「戦姫絶唱シンフォギア(TVアニメ動画)」

総合得点
70.4
感想・評価
1024
棚に入れた
5029
ランキング
1581
★★★★☆ 3.7 (1024)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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戦姫絶唱シンフォギアの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これぞ金子節!

シリーズ構成の金子さんはワイルドアームズの頃から知ってますが、
本作に関しては正に金子節が全開でクサイ所も多いけど、
そんなクサイ作風が本作らしい真っ直ぐさと熱さが伝わりますね。

また歌いながら戦うというかなりメチャクチャなことをやってるが、
音楽に関しての出来は相当な物で、
その中でも逆行のフリューゲルはインパクト絶大ですが、
本作は熱いバトルとカッコイイ曲の両方で
エンタメ性が高く非常に盛り上がった作品でした。

【評価】

89点・2A級

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 393
サンキュー:

2

pH さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

クソおもんない

まあ甘めに言ってゴミアニメ中のゴミアニメですね。くそつまらん。
まず主人公含めキャラクターに何の魅力も無い。可愛いキャラとかいるはずもない。ツンデレとか百合の使い方が浅はかすぎ。原作考えた人は萌えアニメ全く分かってないだろ。あと個人的に敵に情けをかける奴は嫌い。まあ指令だけはかっこよかったかもね。
ストーリーも説明不足で意味わからん。どういう世界?どういう組織?どういう設定?まあそもそも全ての展開が読める。実につまらない。
バトルも超絶おもんない。
歌いながら戦ってたね。だから?
それの何が良いの?
戦略の幅が広がるの?音楽に乗せて戦うことで熱くなるの?そのどちらも無い。
そして悪役に魅力のないバトルに魅力無し。湧いて出てくる敵を斃すだけって、お前…何がおもろいん。そもそも味方にすら魅力ないからね。
これが正当な評価ですね。こんな駄作を褒める人ばかりいるようなレビューサイトでは役に立たないんだ。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 615
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シンフォギアアアアアアアアア!!

シンフォギア、第1作目。

恐らく、続編する気もなく、予算もなかったのだろうなー…と思う作品。
ただ、とりあえずシンフォギアという作品に触れるにはピッタリです!
この作品だけ見てもよし、続編もちゃんと見るのもよし、です。
続編を見るなら、正直もう全部見ないといけないと思うので、この作品で止まるか続編見るかの二択かと。

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 433
ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想よりは断然良かった

シンフォギアといえばパチンカスのイメージが強いんですけど、とりま観てみようと唐突に思ったので視聴しました。

ストーリーは「ノイズ」と呼ばれる敵から人々を守るために「シンフォギア」と呼ばれる力でそいつらと闘うよくある感じのバトル物。途中から人間同士で闘うことになる所で初めはうーんってなったけど、後々にまあ理解は出来た

主人公のキャラデザがそんな好きじゃないけど他のキャラデザは良い。声優は中々に豪華で驚いたし、曲は文句無しでOPは元々好きで知っていたけど映像付きで観るのは初めてでもっと好きになった。劇中歌もたくさんあってどれも良曲でした。流石、歌がメインのアニメだなと



出来はそこそこ良かったので2期も期待しながら視聴します



ただ、{netabare}1話で主人公が死んでいるような描写があって2話〜12話は1話より前の物語が流れ、最終話のラストで主人公がひょっこり生きてますよ〜みたいなのはちょっとアレだった。生きてて良かったとは思ったけども{/netabare}

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 532
サンキュー:

2

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌と言えば

歌がキーになる戦闘モノというと,やっぱりマクロスですよね.
あちらと比べるとかなりスケールダウンという印象.
まあ,戦いながら唄っているというハンデがありますが...
それと,美少女達が,何か気持ち悪いのと戦って,やりすぎると死んじゃうみたいなノリが,何となくまどマギに通ずるものがあるような,ないような.
第一期の印象としては,可もなく不可もなくという感じですが,これ第5期まであるんですね.ということは,それなりに評価される理由があるのだと思うので,この先の展開を大いに期待たいと思います.

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 535
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノリと熱さと音楽

全シリーズ視聴済

アニメというジャンルは近年歴史的なヒットをした鬼滅や進撃の巨人、君の名は等新海誠作品やジブリもの以外は世間的にはサブカルであって、アニメ好きなら認知度の高いハルヒやあにこれで総合1位のこのすばでさえ、殆どの人は知らないものです

そういう意味ではシンフォギアシリーズは成人全世代に比較的認知度の高い作品です
それはシンフォギア一期と二期をベースにしたパチンコ台が近年のパチンコ業界で大ヒットしたからに他なりません
パチンコ業界は意外とシビアで、コンテンツ物は高いギャンブル性だけでもダメで、どんなに作品が良くても、パチンコにしたら全然ダメというのも多く、シンフォギアシリーズはその高い音楽性とキャラクターの分かりやすさがヒットした要因となってます

ここから始まるシンフォギアシリーズは細かい設定やストーリーよりも音楽性、ノリと物語のスピード等に特化しており、タイトルにある絶唱はラストリゾートなのでなかなか絶唱はしません

しかも、一期の第一話で主人公かと思われる二人組の一人の装者が絶唱していきなり死んでしまい、その装者が纏っていたギアが破壊されて飛び散り、その破片が体に刺さってしまった、装者のライブを観に来ていた平和主義の主人公がその後の戦いに巻き込まれていくという結構無茶な展開で物語は始まります

原作と使われている楽曲の殆どElements Gardenの上松範康で声優陣も主要キャラ6人に水樹奈々を筆頭に主人公に悠木碧、高垣彩陽、二期からは日笠陽子、南條愛乃、茅野愛衣も追加されていきかなり豪華
ストーリーよりも、この6人がとにかく歌いながら戦うことでテンションを揚げていくので、それが楽しめなければこの作品との相性が悪いので観ない方がいいと思います

何故歌いながら戦うか、それはシンフォギアがカラオケみたいなもので歌いながら戦うと身に纏う装者の感情や想いに共振・共鳴し、その旋律に合わせてバトルポテンシャルを相乗発揮していくシステムだからです
ストーリーが気に入らなくても音楽が基本なので物理学的な要素などなく、ノレるかノレないかなので、細かいことは気にしないで楽しめます

水樹奈々の代表曲と言えば深愛やETERNAL BLAZEをあげる人も多いですが、一期主題歌のSynchrogazerをあげる人も多いと思います

使われている楽曲も歌詞がぶっ飛んでて面白い曲からユニゾンタイプ、そして一期の一話で死んでしまう高山みなみ演じる天羽奏と風鳴翼役の水樹奈々の逆光のフリューゲル等、名曲が多いのも特徴です
逆光のフリューゲルはその後、虹色のフリューゲルとして再度歌詞を一部変えて使われますが、わたしは逆光のフリューゲルの方が好きです

その後五期まで作られるシリーズ作品なので、あにこれのレビューは各々そんなに高くはないですが、ブシロードや様々なメディアミックスがあったとはいえ、世間のニーズはあったからこそ五期まで作られており、食わず嫌いで観てない人は観てくださいね

*パチンココンテンツと思われがちですが、パチンコになったのはかなり後なので、エヴァの様なパチンコメーカーへの忖度はありません
シリーズ的には三期と四期でピークを迎えますが、完結させるために五期をやった感があるので、忖度するならエヴァの様にズルズルやってたと思います

シリーズ全般に評価低めですが、あにこれのレビューが低くても世の中の評価は違う典型例な気がします

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 437
ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

熱さを感じた

伏線を見せつつ、なぜか歌いながら戦う設定に惹かれぶっ通しで見てしまいました。
1クールで終わるアニメは回想で伸ばすことが少ないのであっさり見れますね。でも設定を詰めすぎてるように感じました。
あとは主人公が優しすぎるのが微妙でした。

ぶっちゃた話、絶唱が始まると{netabare}死亡フラグ来ちゃったか…と思ってたけど全然死んでないので死亡サギみたくなってしまった{/netabare}のが残念。

それを差し引いても熱いのが凄い。

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 361
サンキュー:

2

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なに歌ってんの? 戦いに集中しなさい!

物語としては非常にオーソドックスな、不思議な力を授けられた女の子達が人外生物と戦うというものですが、
「戦うには歌が重要」というのを受け入れられるかどうかで評価が極端に変わりそうです。

私はこの歌が邪魔な要素と感じてしまいました。

●タイトル
シンフォギアとは、たぶん交響曲のシンフォニーとギアを組み合わせた造語ですが、あまり本作を上手く表現できてないように思います。シンフォニーは一切出てこないし、ギアはコスチュームのことらしいですがギアのイメージってもっと機械っぽいんですけど。

●音楽性
シンセサイザーの音色・使い方が90年代レイブ系ミュージックのようで、微妙に古くさくてダサかったです。「シンフォニー」なんだから生の弦楽器で録音したら良かったのに。明らかにシンセと分かるストリングスの音が安っぽいです。

●歌いながら戦闘
歌い出すとバックの演奏も始まることが違和感ありました。実際にはイヤホンしてて歌ってる本人に聞こえてるって設定なのかな?

例えば、自動車の中で音楽かけながら気持ちよさそうに熱唱してる人いるけど(自分もやってますが)、あれって周囲から見たら笑えますよね。それと同じで、
「戦いながらなに熱唱してんねん!」
と突っ込んでしまって物語に集中できません。

最終決戦の時は、歌に合わせて口が動いているのに、しゃべっている時は口が動かないという離れ業をやってのけてますが、
「腹話術やってんのかい! ラスボス相手にえらい余裕やな!」
と突っ込んでしまってやはり物語に集中できませんでした。

また、バックの演奏は視聴者に対する演出で実際には聞こえてないとすると、他のことをしながらテンポを崩さず歌っていることになり、それはかなり難しいと思います。
例えば、自動車の中で熱唱しながらバックする際、国産車の場合はバックギアに入れるとピーピー音が鳴って音楽がミュートされてしまいます。んでギアをパーキングに入れるとだいたいは演奏と歌がずれてます。
あ、ギア出てきたw

「お前はどんだけ車の中で歌ってねん!」
と突っ込んでしまってこのレビューを読むのに集中できなかったらスミマセン(>_<)

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 423
サンキュー:

19

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

女の子ふたりぐみの尊さと水樹奈々的世界観

かなり時間をかけたけど見終えることができなかった。
プリキュアっ娘だったので、こういう戦う女の子系は好きかなと思ったけど、いまいちハマらず…。
雪音クリスが仲間に加わるくらいまでは見た。

コップの縁についた口紅の跡や、ブラジャーつけたあとに胸を寄せるしぐさや、なんかこまかいとこにフェチズムを感じた。

「女の子のふたりぐみ」っていうのはめちゃくちゃ良い。
響と未来の関係はまさに女友達の親友のそれで、女の子どうしならではの距離感の近さ、親密さ、ほとんど依存のような絶対的信頼、の温度感にきゅんきゅんした。
素直でまっすぐな響ありきの、未来ちゃんの絶対響を信じて影から支える健気さが愛おしすぎる。寮で相部屋っていうのがまた、夢があっていい。
翼と奏の間にはまた別のかたちの信頼と愛がある。奏は最初のうちからいなくなってしまうので、もはや翼のフィルターを通した奏のことしか視聴者は知ることができないけど、奏は太陽のような人柄で、それに照らされ生かされる翼、一生届くことがない存在に手を伸ばしつづける翼、もうその関係が尊すぎて好き。

「うた」が兵器である、ということの必然性はよくわからなくて、世界観についていけなかったかも。
アツいな〜と思いながら見る箇所もいくつかあったけど、「次の話を見たい!」とはあまりならなかったのが不思議。

あとは全体の印象として、水樹奈々がつよすぎる。
個人的に、水樹奈々的なアニソンをあんまり好まないので、水樹奈々的な主題歌も劇中歌もバトルシーンの音楽も舞台のつくりも、芋づる式で好きになれなかった感じだった。
好きな人はすごく好きなんだと思う。

あとどうでもいいけどライブ会場のオーディエンスのモーションがおかしかったので爆笑した。

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 332
サンキュー:

1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

誰よりも熱く誰よりも強く

序盤 おおそういう

中盤 ところどころ残念

終盤 あきらめない

この話は詳細不明の生命体ノイズが出現した世界の話
ジャンルはバトル・魔法少女・アイドル・歌
一応歌を媒介に変身するので魔法少女ということにしましたが、「魔法少女ではない!」と言われればその通りなのでご了承ください。
珍しいことに主人公のカラーは黄色なんですよね。なかなかないですよね黄色。言われてみればなんでないんでしょう。
さて物語の内容です。序盤はいきなり展開に入っていきます。キャラ説明はあまりしません。特にキャラ説明が必要なほど複雑なものではないので。中盤は盛り上がりを見せます。バトルシーンも激しくなりシリアスシーンも増えます。終盤は着地を感じさせない展開が続きます。「え?終わるこれ?」みたいな感じです。ラストシーンは結構急展開でした。良い意味でも悪い意味でも驚かされます。まぁこのラストのおかげで全体的なイメージとしてはまとまっているような気がしますが実際はラストに詰め込んだだけで普通の作品と大差変わりません。
キャラについてですが、クリスちゃんが意味分からないだけです。いや意味がわからないというか忙しいというか。それ以外はかなり好印象です。

原作は上松範康さんと金子彰史さん。
監督は伊藤達文さん。監督は初だそうですね。
シリーズ構成は金子彰史さん。シリーズ構成は初だそうですね
キャラデザは小池智史さん。初のキャラデザだそうですね。
劇伴はElements Gardenさん。原作の上松さんが所属するチームですね。
アニメ制作はサテライトさん。マクロスFや創聖のアクエリオンを制作したところでsね。

作画はちょっと荒さを感じました。キャラデザがあまり安定してなかったり戦闘シーンの作画がまばらだったりしました。
opは翼ちゃん役の水樹奈々さん作詞歌唱、上松範康さん作編曲の「Synchrogazer」超好き
edはmavieさん作詞、藤田淳平さん作編曲、クリスちゃん役の高垣彩陽さん歌唱の「Meteor Light」

総合評価 まぁ...

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 440
サンキュー:

6

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きるのを諦めるな!

Elements Gardenの上松範康プロデュースで話題になってたアニメ。
それはいいのだが、全体から漂うこの古臭さはいったい…

悲壮感あふれるラストシーンから始まる冒頭は、なんかもう吉本新喜劇のような清々しぎるベタさ。『まどマギ』やら『シュタゲ』やら、やたらと捻った冒頭パターンの多い最近の界隈では、逆に珍種。

そう思って調べたら脚本はゲーム業界の人。うん? 美術関連でも外人を起用しているが、悉くミスってるカンジが。異業種コラボって難しいね。そう考えると、うめてんてーってすごかったのかも。

ストーリーは地球が危ないので、特殊な力を駆使して人類を救う伝統的なパターン。そこに悠木碧扮する少女の成長物語が絡んでくる。あれ?
戦闘はシュール。歌いながらバトルしちゃう。見慣れない海外ミュージカルで思わず噴出してしまう日本の文化性を差し引いても、まず出来として擁護できないレベル。それに連なるセリフ回しもなかなかのカッコ悪さ。
現代の感性では『北斗の拳』や『コブラ』の決めゼリフがギャグにしか聞こえなかったりするが、そういうのとも少し違う。逆に、というラインをギリギリ越えない、残念にもほどがある低空飛行ぶり。

おかげで、キャラはパッと見の造詣も相まって90年代感がハンパない。彼らはどこへ向かおうとしているのか。同じ監督の『モーレツ宇宙海賊』も似た感じの古臭さがあったが、あっちは終盤で上手いこと王道の路線に乗っけていた。
「シリアスな笑い」という謎の概念が生まれた以上、それを意識した製作も必要では。

OPは余裕の上松×水樹。かつてない超速スピードと盛りすぎなメロディの複雑さで一歩間違えれば電波になりかねないアッパーチューン。
挿入歌もやたらと豊富。公式サイトに「SOUND」のページがある充実ぶり。もうコンセプトアルバムみたいな企画でよかったんじゃないかな…


・総評
レンタルした理由が、DVD6巻のジャケットがプリキュアっぽかったから、なんて恥ずかしくて言えない…
従来とは一味違う変態型のアニメが開発されていく中で、一発屋芸人のように無残にも散っていった作品の一つ。こういう失敗があるからこそ、いつか名作が生まれるのだという希望的観測を抱ける以外には、これといって価値のないアニメ。プロデューサーって大変。

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 392
サンキュー:

5

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌が良い!!声優さんも豪華!!

物語
謎の生物ノイズを倒す少女たちの物語。


感想
唐突に雨のシーンから始まり、なんだ?なんだ?って感じで始まります。
それでも展開が早いので、スムーズに見ていけます。
歌を歌いながら戦闘するという奇抜なスタンスがとても面白いです、さらにキャストさんの歌が非常に上手なので、聞いていて安心しました。
ストーリーとしては、よくある展開で、何も知らない主人公の響がひょんなことからシンフォギアに選ばれて戦いに巻き込まれていきます。
一直線な性格の響は親友の未来に本当の話を出来ないでいるが・・・。

といったことから、ありきたりの流れでよくある展開ですが、
こういう展開こい!!こい!!と思っていると絶対にやってくれるという分かりやすい王道な流れになっているので、ストーリーとしてはとてもわかりやすいものになっていると思います。
ただ、個人的にはラストでみんながやられてしまったあとになぜか叫んで復活するという流れがよく分からなかったです。

変身シーンの声は最高です。

OPEDはとても格好いい感じになっているので、是非聞いてほしい。

好きなキャラ 
特になし

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 243
サンキュー:

2

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伝説の始まり

シンフォギアシリーズの第1期。
結論から言えば非常に粗削りで制作側の試行錯誤や苦心が
見えすぎる作品。

世界観や発想は良い。しかしそれを生かしきれない
もどかしさ。それは見ている側よりもむしろ作っている側
から感じられる。それでも何とか形にしたいと理想へ向かう
必死さ。なによりこの作品を支えている勢い。これが最後
まで落ちなかったのが良かった。

勢いというのは特に今の時代のアニメにおいて非常に重要な
要素だと考えている。最近はやたら説明をくどく入れる作品
が多い。説明が無さすぎるのも確かに分かりにくいが、
その説明をキャラクターに喋らせすぎている。
すると時間もかかりテンポが自然と悪くなり作品に勢いが無くなる。

この作品は確かに説明不足な点が多々ある。でもそれは制作陣
の怠慢ではない。制作陣の苦心の末の妥協だ。社会人なら誰でも
その苦労が分かるはず。アニメに関わらずどんな仕事でも理想と
現実の狭間で悩んだ末に妥協点に落とし込む。それが仕事だ。

説明で勢いが死ぬくらいなら説明を省いても勢いを保つ。
この判断が正しいのか。それは結局見た人が作品を面白いと
感じるかどうかだろう。

そしてシンフォギアシリーズはこの作品を機に5期も続いた。
2期がやれれば大成功と言われるこの時代に。
結局それが答えではないだろうか?

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 332
サンキュー:

2

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

黄色が主人公!

赤でも無く,青でも無く,黄色が主人公です!

ツッコミどころはいろいろ満載ですw

でも,ツッコまないでおきます!

ツッコんだら野暮ってもんです!

と思わせる力がありました!

とにかく熱い!超熱い!!

ドラゴンボールの悟空,キングダムの信,ワンピースのルフィ並みの熱さです!!

そして,イデオンやアラレちゃんと比較できるくらい強いです!

とにかくツッコみたいポイントも山盛りなのですが,終盤の熱い盛り上がりで,力押しで納得させられましたw

「エヴァ」+「まどマギ」を思いおこさせるような雰囲気,そしてエンディングの「Another」を思いおこさせるようなグロ美しさは,鬱展開をひしひしと予感させます。

以下,閲覧注意
{netabare}しかし,予想をと言うか,覚悟を裏切るまさかのハッピーエンド!ほぼ一点の曇りも無いハッピーエンド!!なんかいろいろすれている自分をチョッピリ反省させられました。{/netabare}

閲覧注意解除

というわけもあり,ツッコミはしません。

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 251
サンキュー:

6

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パチンコありきの戦う歌姫バトルアニメ。

詳細は公式でも。

制作がサテライト。その筆頭株主がパチンコ台
メーカーの三共(SANKYO)ということで、ハナっ
からパチンコありきのアニメ作品です。
それでも1期放送から4年くらい経ってパチンコ台が
導入されたところを見ると、まさかここまでのヒット
作になるとは思っていなかったのかもしれません。

設定的には、歌うことで変身する歌姫の異能バトル
ストーリー。謎の敵・ノイズをシンフォギアたちが
倒していくというものです。「マクロスF」的な要素
をメインに、ライブでの一体感という面では、
過去のヒットアニメ(「けいおん!」「ハルヒ」など)
があるため、そこを見越した作品だと言えそう。

作画は2012年のアニメとしても少し古め。
ただ、この作品に関しては楽曲と声優がキモとも
言えるので、その意味では圧巻の演技力を誇る
悠木碧さんがメインヒロインで、脇を固めるのが
歌唱力の高い水樹奈々さん、高垣彩陽さんという
キャスティングは間違いがないところ。

ストーリーは、まあラスボスがそういうことなのは
王道ではあります。その意味では安心感のある話。
学園がセントラルドグマ的な感じなのはエヴァの
影響もあるでしょうね。
いろいろな過去の名作を上手くアレンジして、飽き
させないような作り。人気があるのもわかります。
ただ、5期までやるモンスターコンテンツになるほど
とは……。ま、三共の資金力を投じているのかな。

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 334
サンキュー:

3

namazuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点にして頂点

いい意味でB級アニメ。
だがよく考えて作られてると思うし展開は激アツでテンポも良く、最初は笑いながら見ていたが最終話では感動してしまった。
細かいことが気になって萎えてしまう人には合わないかも知れないがそれを上回る力がある。11話以降の盛り上がり方が最高で何度も見返してしまう。
長期の自粛生活で五期まで一気みしてしまった。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 233
サンキュー:

3

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これをオンタイムで見られる若い世代に嫉妬しかない。

もっと、情熱にあふれる年齢で視たかった。

これをオンタイムで見られるのは、幸せな事だと思う。

アニメーション単体としてどうというより、この世界観を世に送り出した製作者が素晴らしいと思う。

アニメを見ている10代、20代の人はシリーズの中でもこの第一期を見てほしい。

思わず、身を乗り出してしまったなら、もう後戻りできない。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 276
サンキュー:

3

ユージン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品自体は平凡、童心に帰って視聴出来るかが鍵。

内容は王道の変身ヒーロー(ヒロイン)もの。

戦闘シーンはよく動き、目まぐるしく変形するメカの描写で退屈しない。
他のロボットアニメやヒーローアニメ作品のパロディと思われる描写も多いので興味深く視聴できた。
それ以外の作画は平凡、内容、展開も典型的でご都合主義、正直終盤までは観ているのがかなりしんどく、視聴を断念しかけた。

しかし、12話は非常に熱い展開で音楽とストーリーの盛り上がりが合わさったパワーは伊達ではなかった。
流石、過去にアクエリオンやマクロスFを制作したサテライト故か
アニメーションと音楽の融合にはとても力が入れられている。

最後まで観るとそこそこ満足感が得られ、1期で視聴を止めるつもりだったが結局2期以降も観てしまった。

変身ヒロインもの故、非常に人を選ぶ作品だが、
この作風を受け入れられさえすればぶっ飛んでて面白い。一周まわって面白い。
確かにご都合主義的な展開が多く、突っ込み所は満載なのだが、
この作品の場合はむしろテンプレ通りのご都合展開によって爽快感が得られるので突っ込むのは野暮。
あまり深く考えず童心に帰って視聴するのがヒーローものの作法であり、
勢いに任せ、王道を突っ走る事こそがこの作品の魅力といった趣き。


是非、頭空っぽで童心に帰って叫び、周りに白い目で見られましょう。

「シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ネタバレ

Rafi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正直とても面白くて驚いた

こんなに面白いとは思わなかった。しかし、ここまでレビューが低いとは・・・間違いなくもっと評価されるべきアニメ。ひとえにレビュアーの見る目が無いのだろう。

ストーリー、キャラ、音楽ともにレベルの高い本作だが、作画に関して少し難あり。バトルシーンは一貫して素晴らしかったが、翼とオガワが基地を歩く際に、切り抜かれた絵が左右に振られグヨグヨ動くだけのシーンがあり、さすがにあそこでは笑いが出てしまった。その他、日常シーンで作画が若干崩壊しているところがいくつか見受けられたが、本作の肝はバトルシーンや人間模様であり、そこはしっかりと作られているので安心してみてほしい。

本作での敵は主にノイズと呼ばれる敵。ノイズたちは人に触れることで人を炭化させ一瞬で殺すことが出来る恐ろしい敵。それに対抗するために、歌うことで装着することのできるシンフォギアと呼ばれる聖遺物を使ってノイズたちを倒していく、というのが本作の大まかな流れと認識している。

本作ではかなりえげつない描写が多く盛り込まれている。突如現れたノイズに逃げ惑う市民たちはあっさりと殺され、さっきまで生きていた兵士も普通に死ぬ。正直少女ものでここまでハードな描写を予想していなかった自分だったが、この蹂躙のシーンがあることによって、シンフォギアをまとっていない状態で触れられたら死んでしまうという恐ろしさがより強調され、戦いに緊張感が生まれ、バトルシーンには大いに引き寄せられる結果となった。

また本作ではバトルだけがテーマでは無く、シンフォギアの装者である少女たちの人間模様についても深く描かれている。奏は初期から響に対して敵対心というか、認めたくないという思いを持っていて、響は別に悪いことをしているわけではないので翼の行動は理不尽でしかないのは事実だが、親友を失い、なおかつその親友のギアを持って現れた、甘い考えを持った戦士とも呼べない響を認めたくないという思いは共感できるものだった。そこで響がどのように翼に認められていくのかが大変良く描かれていた。また、響がどうして人助けのために戦うのかもしっかりと描かれている。自分としては大した理由のない善意を振りかざす主人公ほど胡散臭いものはないと思っているので、この点に関しても◎。今作はキャラクターの過去や思いをしっかりと描いており、その描写自体がキャラクターの魅力を引き上げると同時に、ストーリーにより重厚感をもたらしていると思う。

ストーリーに関して、沢山の伏線が含まれていて、ストーリー考察もはかどる大変良い構成だった。リョウコに関して、中盤からはかなり黒いシーンが多く盛り込まれ、またカディンギルがなんなのかというのも終盤になって分かることではあるが、序盤からその伏線が張られていたのは予想外だった。また、米国による介入シーンがあるなど、政治的な面での描写も盛り込まれ、非常にリアリティのある作風となっている。また、フィーネの目的もなかなかに突飛だが一貫しており、敵としても魅力あるキャラであったと思う。

曲に関しては言わずもがな、総じて良い曲が多い。特に好きなのはOPだが、絶唱や響の通う学校の校歌もよき。12話のラストで、力尽きた響たちを応援しようと学校の生徒たちが校歌を謳い、響たちに力を与えるシーンがあるのだが、このシーンは何度見ても鳥肌が立つ。このシーンでOP挿入はさすがにズルいなぁ思った。キャラ同士の会話の中で、助けられる側も助ける、というような団結の描写があり、そういった伏線もしっかりと回収されている。キャラソンは特にクリスの曲が好き。

パチンコ台が面白いので興味本位に見てみましたが、正直ここまで面白いとは思わなかった。ちなみに今2期見てるけど・・・正直1期の方が断然面白い・・・どうして監督を変えてしまったんだろうなぁ。底に関しては残念でしかない。政策委員会が無能なのだろうか。

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 207
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4

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんか凄い。なにかが凄い。

[2019/11/02 v1 なんか凄い。なにかが凄い。]
[2020/03/24 v1.1 追記]

良くみるreactorさんが、突然本作のリアクションを始めたので試しに観賞。リアクション動画を追い越して一気に観てしまった。

多くの方にみてもらいたいけど、お薦めする理由を言葉に落とせない、そんな感じです。凄かったから?そうね、僕の語彙では「凄かった」が一番近いと思う。

熱量もある、ノリもある、勢い抜群。バトルシーンはチリチリするかっこよさもある。闘いの展開が音楽と見事にマッチしていて、良くできたMVを観ているような、演出の効いたライブ会場にいるかのような気分にさせてくれます。言っていることやっていること滅茶苦茶なんだけど、なんか凄い。僕にとっては、そんな凄さにうたれて鳥肌たてて楽しむ作品です。

人を炭化させ、死に至らしめる「ノイズ」。太古より存在は確認されていたものの、急激に増加したノイズに対抗できるのは、装者の歌に反応して鎧となる聖遺物・シンフォギアを身に纏う女の子達。様々な感情、イデオロギー渦巻く戦いの物語。という感じでしょうか。

キャラデザイン、僕はそれほど好きではありません。それなりに前の作品ですので、時の流れの問題もありますね。
バトルシーンはしっかり作られていたと思いますが、それ以外の作画は中の中に届くかどうかという印象です。デッサン狂いも散見されましたし、動画にする段階でのリソース不足もかなりみられました。台詞がない間も口パク(ループ)など、終盤の厳しさが窺われます。
全体的な人物造形は可は少なく不可があるって感じ。良く言えば分かりやすい、悪く言えば紋切り型です。最悪なことに、主人公である響は物語の登場人物として僕が最も嫌いなタイプでした。声高に理想を叫び、猪突猛進、そのくせウジウジ気質という三拍子。バトル以外の彼女は正直ウザかったです。
全体としての物語はとてもシンプル、言ってしまえばcheapでした。そのくせ時系列を変にいじるものだから妙にわかりづらい。{netabare}冒頭の墓参りシーン、必要だったのか?やっては見たが収集つかなくなって適当にお茶を濁していない?{/netabare}。世界観や設定は「穴だらけ」、もう笑いが出るほど穴だらけ。

個別に挙げていくとまるでいいところがないように思えてきます。でもいいんです、バトル=ライブにこそこの作品の価値がある。おじさん含め、かっこよければいいんです。

よくぞ最後まで惹き付けてくれたものだとおもいます。子供の頃から、ミュージカルとか突然歌い出す系のやつダメなんです。正視できない、笑っちゃう。マイケル・ジャクソンのMVレベルでもダメ。僕ら世代だと、歌い闘うものとしてはマクロスという金字塔があるのですが、子供ながらにこれもダメでした(上とは違う理由かもしれないけど)。本作は「歌いながら闘う」のはその通りなのですが、歌っているだけでなく、歌をフォアグラウンドからバックグラウンドに遷移させ、そこにセリフをかぶせることも多かったのが僕には救いだったかもしれません。

歌いながら闘わなければならない理由が他の作品よりは腑に落ちたこともよかった点だと思います。{netabare} 聖遺物は特定の波に反応して能力を発揮する、という設定。このおかげで歌わなければならないことも、女の子ばかりなことも多少は納得できたかな・・・いや、スピーカでも何でもいいじゃん、ね(笑)。大気圏外で歌うって、どういうことなのかな~。。。なんて、野暮をいっちゃダメなんだよね(笑){/netabare} 。だからこそ、特徴的な声の悠木さんの配役をはじめ、主要キャラのキャスティングはぴったりだとおもいます。

12話の展開は、本当にサブイボでた。
・・・・10話、{netabare}クリスの「ぶっぱなぁせ~」には涙出た{/netabare}。

(追)つべで面白いのを見つけたので紹介。海外のファン(?)の手によるもので全編英語なのだが、かなり良くできた、かつ、面白いパロディー作品(舞台は1期の中にとどまっていますが、ネタとしては3期くらいまで含まれてしまっているため、見視聴の場合は若干のネタバレ、もしくは、元ネタ迷子になる可能性があります)。

https://www.youtube.com/watch?v=ByMraFwg3NY

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 644
サンキュー:

23

せい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい意味で裏切られた

作品名をちょっと聞いた事ある程度で気になってはいたので視聴。結論から言うと面白かった。ただ、ご都合主義なところがところどころ。戦闘シーン(特に終盤)はすごく好き。歌もかっこよく続きもみていこうと思う。

投稿 : 2020/02/24
閲覧 : 254
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2

ネタバレ

ふかみん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お勧め

この作品で設定がガバいとかいうやつの殆どは作品ちゃんと見てないだけだろ…

絶唱使っても死なない理由も出てるし最後の復活もカディンギルが充填したエネルギーを流用でしょ
特定振幅の波動で活動するって言ってるのに宇宙で歌歌えてるのが不思議って…
対策してるに決まってんだろ

火事場の馬鹿力と言うけども翼が最初クリスに負けたのはネフシュタンの動揺でしょ
次の響戦では響の高いフォニックゲインをエネルギーでぶち込んだんだから当然
ラストのフィーネは対消滅後でほぼ無いとは言え完全聖遺物の力と残った力全て使った結果だろうし

設定でガバいのなんて大人の強さ位だろ

投稿 : 2020/01/10
閲覧 : 202
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1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GXまで見てしまい・・・

『魔法少女』と『戦隊もの』はバカにしていて、絶対見ないと思っていた・・・。
ところがどっこい面白すぎだろ!
『絶唱』シーンになると涙が出るじゃないか!
突っ込みどころ満載でも根性で正面突破!
因みに、変身バンクは1期が最高だな。
特にビッキーバージョン、絵のセンスが良い。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 357
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5

水連寺ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めちゃ感動

実来に注目

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 285
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1

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌とバトルがテンポよくゲームのよう

女子高生が半裸になって変身して歌いながらバトル。わざわざアメリカとかEUとか防衛大臣とか出してくるし、人助けの本質は自殺願望みたいなこと言わせるし。適当にへんなネタ混ぜてくる。疲れた頭でも絶対わかる伏線。あとくされがない。何しろ五期まであるのでどんなにピンチでも安心して製作者に付き合える。月に錨を打ちこんで引っ張るのもナンセンスをまじめにやってて良かった。テンポよくいろんなネタで気を引いてくれるので、サクサク見れた。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 292
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分には無理

歌って戦うとか寒すぎて無理でした

歌が上手ければ上手いほど寒い

歌った途端に強くなるってのもちょっと・・・

好きな方ごめんなさい

断念します

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 256
ネタバレ

ポン酢 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

人を選ぶと思います

アンチコメにならないよう注意します。

【悪かった点】
・強さ関係がよくわからない
装備などの強さ関係が、コロコロ変わる印象を受けました(よく言えば展開・雰囲気重視?)。「この人さっきまで太刀打ちできてなかったやん」「あいつはこの武器に打ち勝てるはずじゃなかったっけ?」という感じでしょうか。火事場の馬鹿力をどこまで許容できるか、な気がします。あのラスボスの最後の悪あがきとか、きっかけが皆無で(むしろボロボロ)最大級インフレなので笑いました。

・絶唱って?
要は最後の自爆技(ちょうどNARUTOのガイ先生みたいなイメージ)なのですが、使っても死なないので、え?となります絶対。この死にかけた先輩はいいとして、絶唱直後に月破壊レベルの光線が直撃して生きてる人は「?????笑」です。ONE PIECEのペルが生きてる2倍の驚きです。

・主人公の敵に対する態度
敵を許す主人公はたくさんいますが「償いながら生きるんだな」的なスタンスでもなく、感情移入が難しい。上条当麻なんか比にならない。いかにも仲間になりそうな敵(前科アリアリ)には飛びつきハグときました。

・設定がガバ要素あり
こういうのって一度意識したらもうダメですね...。集中できない。


【よかった点】
・主人公の戦闘スタイル
周りは武器の中、拳で戦うのは爽快で、素直にあっいいなと思いました。

・中盤らへん
先輩に認められるくだり・親友(一般人)とすれ違うくだりはまぁ普通にアリです。「どこかで見たような」というのは様式美であり悪くなかったと思います。


【その他】
・個人的な歌の好みとして、水樹奈々の歌い方が個人的に大げさに聞こえてしまう人です(すみません)。そしてシリアス調のアニソンがあまり好みじゃないのもあり、「なんでこのアニメ見たんだ?」と思われても仕方ありません。

・でもラストの超絶パワーアップは普通に理屈通ってると思います。


【まとめ】
ガバったら気になる人・ラスボスに慈悲はいらない党の人は見てもキツいでしょう。特に前者。
水樹奈々が好きな人・火事場の馬鹿力上等な人は見て損はないと思います。

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 431
サンキュー:

5

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤、主人公のダメさ加減に視聴意欲が…((((;゜Д゜)))

ストーリーが単純で黒幕も中盤ですぐ分かってしまうような内容で、序盤でヒロインが1人死ぬのでまどマギ的な展開かなと思いましたが、最後はハッピーエンドでした(;´∀`)
話中で何度も歌っていますが、歌唱レベルが水樹奈々だけ飛び抜けてますww

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 417
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2

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道バトルものだが、熱い!!

歌も熱いけど、戦っているキャラ達も熱い!!
みんなで戦っている感が凄い!!

「ストーリーは?シンフォギアとは何ぞ?結局この敵は何?」とかは、どうでもいいんですよ。
その目で観て!その耳で聴いて!!熱いと感じてしまったから熱いのだ!!!
熱いアニメが好きな人にはオススメ。

バトルものって、技を使う時に良くその技名を口にするのがありますが、このアニメの場合、画面が静止して文字で技名が出るのも特徴の1つです。

{netabare}主人公が戦う(戦える)理由から始まる。
だがこのアニメ、思うところが多々あるだろうが気にしてはいけない。

・「生きるのを諦めるな!!」と言った者が、真っ先に絶唱という最後の手段を使い死んでしまう。
・その後のメインキャラクター達は絶唱を躊躇なく使っても死なない。
・一般人は死にまくるし、建物も壊れまくる(大半はメインキャラ達が壊す)。
・なのに、まだこんな場所で生活を続けている人は何なの?
・人間離れした人がいる!
・歌いながら戦うのに、歌ってない時もあるよね?

だが、気にしてはいけない。
なぜなら、そういうアニメだからだ!!
その熱さも含め、物語(ストーリー)だと思っています。
結局主人公が強い、主人公頼りという王道であるが、豪華声優と歌唱力で色々とカバー。
ついでに露出が激しかったり、変身シーンが微エロかったりするが、そこも良いです。

【どこが熱いの?】
冷静に考えると、どこが熱かったのだろう?
・人を助ける為に戦う。
・意外と苦戦する。
・メインキャラの人間関係が複雑。
とか色々あると思いますが、やはり最後のフィーネとの戦いですね。
1話の冒頭でいきなり、主人公の墓があるところから始まったので、フィーネ戦でクリスが月と人類を守る為に絶唱を使ってやられた時「あ、死んだ」と思ったり、翼が自身を犠牲にしてまで塔を破壊し「あ、死んだ」と思ったり、その後、みんなで力を合わせて校歌を歌って、力を取り戻した感じになったあたり「シンフォギアアアアアアアアアアァァァァァァ!!」とても熱かったですね。
その後3人で力を合わせてフィーネを倒すまでも、濃厚でした。

常に危機感があったから、熱かったのかも知れません。自分でも良く分かりません。
でも熱いシーンに上手くBGMや歌が入っているから、鳥肌が立ったんだと思います。
作品の上手さなのかな?
{/netabare}

この作品、割と知名度低かったのかな?
自分もパチンコやるまで、知りませんでした。
そこでこの作品と同じ時期の作品を見てみると、
『偽物語』『Anather』『男子高校生の日常』他にもいくつか見た事聞いた事のあるアニメが多く、埋もれてしまったのかもしれないですね。

投稿 : 2019/03/11
閲覧 : 356
サンキュー:

12

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全編がクライマックスのアニメ

今観終わりました。いや~ちょっとヤバすぎますね。舐めてました。面白いって聞いてたんですがこれほどまでとは。

ちょっと言葉が出てこないですね。とにかく熱い、熱すぎるバトルアニメですね。

落ち着け俺。頑張って説明。

突然現れたノイズと言う生命体に狙われる人類。
神出鬼没の上現代兵器も効かず触れられただけで灰になる脅威の存在に人類はなすすべがありません。

唯一の対抗手段は聖遺物の欠片を歌によって覚醒出来るシンフォギアだけです。主人公立花響はノイズ襲撃時に命をかけて守ってくれたシンフォギア、奏(カナデ)の聖遺物の欠片を受け継ぎます。
奏の意思、奏の唯一のパートナーだった翼の想いを受け止めながら自らもシンフォギアとしてノイズに立ち向かうのでした。

いや~熱すぎますね。これが本当に熱いってやつですよ。どこからだろ?よくわかんないや。
とにかく5話くらいからは全編クライマックスですね。ほとんどのアニメの最終話を余裕で凌ぐ熱量です。

例えるなら若い頃の宇多田ヒカルさんやマライア・キャリーの歌を聴いてるようです。まだ高音のトーンあがるんかーいって奴。話の中でここが頂点やろ?って言うのをドンドン超えて行くんですよ。え、ここがクライマックスやないんかーいって。こんな感覚は始めてでした。

もーとにかくシンフォギアの戦闘シーンがかっこよすぎます。シンフォギアは聖遺物の力を発揮するには歌うしか無いんですが、翼役の水樹奈々さんがかっこよすぎますね。こりゃ紅白も出まくるわ。
歌いながら闘うシーンが本当に痺れます。ある意味バトルソングだよな。兵士たちも勇気もらえるわ。

ちょっと百合っぽいんですが、そんなことはどうでもいいんですよ。響と翼とクリスがそれぞれの守りたい物を守るため闘う。それがとにかく尊い。本当にシンフォギア3人がとにかく素晴らしい。

観てない人は観て下さいね。可愛い女の子が闘うアニメですがめちゃくちゃ熱いアニメです。めっちゃオススメします。

投稿 : 2019/03/10
閲覧 : 645
サンキュー:

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戦姫絶唱シンフォギアのストーリー・あらすじ

――『それ』は、有史以来、世界の各地にてたびたび観測されてきたものであったが、その年の国連総会にて正式に議題として取り上げられ、限りなく未知に近い既知の存在として、公式に認定されることで一致した。国際平和維持のため、各国が協調し対処にあたるべき認定特異災害『ノイズ』。ノイズはヒトを襲い、ヒトに接触することで、炭素の塊へと変えて分解してしまう。対して、ヒトの行使する通常物理法則にのっとった破壊力は、いかに最新・先鋭を誇っていようと、ノイズには微々たる効果しか発揮できず、ヒトは往々にして、ただノイズが通り過ぎ、姿を消すのを待つだけでしかなかった。ある者は、そんなノイズを「まさに災害だ」と評し、またある者は、ヒトだけを襲い、炭素の塊へと変え、やがてノイズ自身も炭素の塊と崩れ落ちるその様に、「他人を巻き込む自殺願望そのものだな」と吐き捨てるのであった。物語の舞台は、近未来の日本。東京。日本政府は、公に出来ない暴力装置をいくつかかかえている。特異災害対策機動部二課は、第二次世界大戦時に旧陸軍が組織した特務室『風鳴機関』を前身としており、一般に周知されている対策機動部一課と同様、特異災害ノイズに対する、被害拡大の阻止と事態収拾を担っているのだが、決定的に異なる点がひとつあった。『シンフォギアシステム』――天敵ノイズの駆逐のため、人類が備えうる、唯一絶対の切り札の保有と、その行使である。シンフォギアシステムを身に纏ったものだけが、ノイズに対して効率的・有効な攻撃手段を備え、撃退することを可能とする。だが、既存の技術体系とは一線を画す、異端技術の結晶でもあるシンフォギアは、同時にノイズを殲滅せしめる強力な武装でもあるため、米国との安全保障条約や、周辺諸外国に対する影響も鑑みられ、現在の政府与党判断によって、完全に秘匿されている状態でもある。誰に知られることなくノイズと戦い、ヒトの暮らしを守る防人たちが年端もいかぬ少女たちであることを――その正体が、当代トップのボーカルユニットである『ツヴァイウィング』の2人、天羽 奏と風鳴 翼であることを知る者は、ごく僅かに限定されている。立花 響と小日向 未来は、この春より、私立リディアン音楽院高等科に通うこととなった。憧憬の対象である、アーティスト・風鳴 翼が通うことでも知られるリディアン音楽院に通うことは、響と未来にとって、望外の喜びである。しかし――そのことが大きな運命の転換になろうとは、まだ気付いてはいない。『覚醒の鼓動』は、すぐそこにまで迫りつつあった。(TVアニメ動画『戦姫絶唱シンフォギア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年冬アニメ
制作会社
エンカレッジフィルムズ
主題歌
≪OP≫水樹奈々『Synchrogazer』≪ED≫高垣彩陽『Meteor Light』

声優・キャラクター

水樹奈々、高山みなみ、悠木碧、井口裕香、高垣彩陽、石川英郎、沢城みゆき、保志総一朗、赤羽根健治、瀬戸麻沙美、小松未可子、東山奈央、赤﨑千夏

スタッフ

原作:上松範康/金子彰史、キャラクター原案:吉井ダン、 監督:伊藤達文、シリーズ構成・脚本:金子彰史、キャラクターデザイン・総作画監督:小池智史、クリーチャーデザイン:okama、フューチャービジュアル:ロマン・トマ、美術監督:西村隆、音楽プロデューサー:上松範康、音楽:Elements Garden、アニメーション制作協力:サテライト

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