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「ココロコネクト(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
4678
棚に入れた
22268
ランキング
118
★★★★☆ 3.9 (4678)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.0

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ココロコネクトの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全17話
2012年7月~2012年9月放送

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 146

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろすぎです

これ以上ないくらいにおもしろかったです。
このサイトで高順位のアニメを見たときもそう思っていたのですが、まだ上があったとは・・・
一話を見始めたら五話を見るまでは他のアニメが見れないと思います、その途中だと他のことにも影響があるかもしれません。
そのぐらい危険な、というかおもしろいアニメです。
本当なら全部5にしてあげたいんですが、その部分だけではもっとすごいものがあるので、我慢しておきますw

投稿 : 2014/04/20
閲覧 : 338

マイクロピペ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々と考えさせられるお話

文化研究部というただ放課後遊んでるだけの部活で
ある日突然、次々と不可解な現象が部員たちの身にふりかかり…
というあらすじ。

一話にギュッと内容の詰まったストーリー展開でした。
全体的に割とシリアスな内容だったと感じています。

5人の部員たちの心理描写が細かく表現されていて
毎回ハラハラしながら見ていました。

私は現役の高校生なので、
あ、こういうことってあるよなと
共感できる部分もたくさんありました。
人それぞれの感情だったり
考え方ってほんとに限りなく存在するよね~。
なんてさりげなく考えさせられる作品でした。
非常に面白かったです。

けっこーシリアスで重い話かな?
と思ったので、2話ずつくらいのペースで集中して
観れるようにしていったほうがいいかも。
イッキ見はちょっと疲れそう。

投稿 : 2014/04/20
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ネタバレ

CR牙狼XX さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

嫌いな人は嫌いかも

ストーリーが凄く良かった。
ふうせんかずらの声色といい、不気味さを醸し出していて見ていてワクワクする展開。
一つ一つの現象が良い具合にハラハラさせてくれる。
終盤の展開は若干無理矢理に感じた気もする。
鬱展開なのはやむなし。

投稿 : 2014/04/18
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ココロコネクト

コルネクトと何が違うんですか?

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 169
サンキュー:

0

ネタバレ

雪花 氷飴 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめ

この作品は見て後悔はしないと思います

投稿 : 2014/04/07
閲覧 : 174
サンキュー:

3

おーでぃーびー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

適当な評価はしませんよ。これは名作に十分相当します

良くも悪くもこれが現実とはかけ離れたアニメの本質なのではないでしょうか。
度重なる試練を乗り越えて人間性を磨く青春群像劇。これぞ非リアリティズムに満ちたアニメだと思う。アニメとは、自らが体験できないような経験を、傍観者という立場で体験した気分になれる、いわば断片的な仮想世界だと思う。この作品は、傍観者である私たちに沢山の豊かな感情を抱かせてくれる。これが映像作品としての本質なのではないだろうか。
登場するキャラクターの言動が自分の気に入らないものでイライラすることもあるだろう。それが仮想世界なのだ。アニメが自分の欲求を満たしてくれると期待はしていけないと感じる。
この作品を見た人は、準日常作品であるこのアニメの中にも あり得ない と感じる場面があるかもしれない。しかし、アニメのストーリーとは現実から必ず離れているのだということを再認識することができるアニメだと思う。

萌えや、感動といった一面的な他のアニメと比べ、結末はハッピーエンドという形を取るものだが、これぞ理想郷だと感じた。

投稿 : 2014/04/07
閲覧 : 171
サンキュー:

2

Raiomi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動です!

キャラ1人1人に十分すぎる魅力があり
ストーリーにも感動することができました

投稿 : 2014/04/05
閲覧 : 146
サンキュー:

4

ネタバレ

shinnku さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんなアイデアあったのか!!

とっても斬新で突っ込んだ感じのアイデアだったと思います
友達との友情や、怒り・憎しみ・喜び・幸せ・恋など様々な感情が行き交うアニメでした^v^

他にないアイデアとそれを生かす設定・キャラ・ストーリーなども素晴らしかったと思います。

未知ランダムあれは、とってもきつかったけどさいごは良かった(感)

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 202
サンキュー:

11

Helga さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いろんなことを考えさせられるアニメだった。

とりあえず、まず最初に1話から17話まで見た感想だけど
ほんとに面白かった。(原作は未読。)

想像以上だった。…というか、
なんとなく見始めただけだったから、
不意を突かれたというかなんというかそんな感じだった。

普段はこんな感じのアニメ(重い感じというか…)は見ないから、なんかとても新鮮だった。

その影響もあって、他の人より評価が高いかもしれない。
けど、面白かったのは確かです。

どんどんこの物語にはまっていっているのが、自分でもわかった。
久しぶりに今まで忘れてた感情だったり、何かとても大事なものだったりを教えてもらった気がした。

少し大げさに言ってるように聞こえるかもしれないけど、
まだ見てない人がいれば、ぜひ見てみて欲しい。

まだ自分は見てないアニメもたくさんあるけど、
感想を書いておこうと思った作品は初めて出会った。

それぐらい自分の中では、面白いアニメだった。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 203
サンキュー:

6

LOFU【元:雨水】 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通のラブコメかと思ったが!

最近見終わりましたがとても面白かったです!
最初は日常系なラブコメなのかな?と思い、見ていたら
いきなり非日常的な事が起こりはじめてワクワクしました!

作画もよくキャラクターも個性的で見ていて楽しくなる作品です!
少し変わったラブコメが見たいなぁーと思っている方はおすすめです!
ぜひ見てみてください!

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 275
サンキュー:

3

トゥース さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めちゃくちゃ良い!

自分の中でベストスリーに絶対入る作品です、ぜひ!

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 183
サンキュー:

2

gfだは2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半はよかった

前半の緊張感が好きだった。

後半になるにつれて、なんやかんやあるけど結局たいしたことは何も起こらない感が強くなっていく。

つまらなくはない。

見て損もないと思う。

でもこれよりも面白い作品はもっともっとたくさん確実に存在する。

投稿 : 2014/03/27
閲覧 : 170
サンキュー:

1

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み

Q、このアニメについてどう思った?

A、この5人が大変だと思った
本当にこんなことが起こったら世界は消滅するな

T、そんな怖い事言うなよ

A、(Tって意外と怖がり?)
最後らへん結構欝展開だったよね

T、ああ。あんなに明るかった伊織があんなに暗くなるなんて
相当精神的に追い詰められたんだね

A、人生は苦しみと成長がセットだからね
バリュゥゥゥセッット!

TとQ、・・・・・・・・・・・・・・・・

投稿 : 2014/03/26
閲覧 : 248
サンキュー:

1

タカピーやん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間の心情を考える作品

個人的にはとても面白かった!!
五人それぞれの体に起こる不思議な現象、、、
そのたびに
発覚してしまうそれぞれが抱える心の問題。
それを友情、恋愛の力で支えあい
乗り越えていく!

三人の女キャラも個性がはっきりしていて
とても可愛らしく良かった!
問題を解決していく内に
さらけ出すように変わっていく性格
も可愛くて良かった。

OPも合っていて好きだった!
後期のEDも作品の流れに合っていて
歌詞を聞いていると感情移入しやすくなった!

とても面白かったので
まだ見るか迷っている人は
是非見て見て下さい。。

投稿 : 2014/03/26
閲覧 : 361
サンキュー:

7

ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お気に入りな作品です

あらすじとしては、「人格入れ替わり」や「欲望解放」など、
次から次へと怪現象に見舞われる少年少女のお話。全17話です。

謎の存在によって引き起こされる、通常ではありえないような
様々なシチュエーションの中で、心の在り方を問われる設定は面白い。

心理描写が丁寧に描かれているので見応えあって良かったです。

でも、しっかり描いているからこそ、ギスギスしている場面など
見ていて少し疲れたりもしましたw
 

まぁ、最終話も良い終わり方でしたし十分楽しめた作品です!!

13話での最終回は、意味深な感じで中途半端に終わったな~って
思ったのだけど、17話までを見ると納得の最後でしたしね。

ただ、気になることがひとつだけ。
{netabare}
結局「ふうせんかずら」については分らないまま終わりましたね。
なんかモヤモヤが残ります... もはや、何の為に出てきたんだか。
これだったら、原因不明の怪奇現象とかでも良かった気が...{/netabare}

とりあえず、とても良い作品だったので見てない人にはオススメですw

投稿 : 2014/03/25
閲覧 : 351
サンキュー:

47

dojo さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5人の心理が面白い

騒動のせいで中身を不当に低く評価されていると思う。ストーリーはすごく面白い!

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 189
サンキュー:

1

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定が面白いと感じました

5人に降りかかる現象が面白く、それに伴い外に出てしまう一人ひとりの心の内の設定が面白いと感じました。

心の闇の話になったりするので、明るいストーリーという訳にはいきませんが、面白く見させていただきました。

投稿 : 2014/03/21
閲覧 : 203
サンキュー:

3

すぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いいね!

2期やって欲しい!

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 181
サンキュー:

0

nohohon さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切り口が絶妙!!

先読みできない内容なのに、キャラがしっかりしているので、
ぐいぐいひきつけられる。
学園ものと思って油断していると、いい意味で裏切られます。

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5人の心境の変化

「ふうせんかずら」という奇妙な生命体が文化研究部の5人を観察するために、様々な試練を与えていく物語である。

最初は、ドロドロな感じを想像していたが、全話を見てみると
心温まるものでありました(^○^)
5人のお互いを思いやる心や「ふうせんかずら」の試練を5人で力を合わせて乗り越える所もよかったです。

あと、なんだかんだいって委員長の存在も中々良かったです^_^

最初の時の5人の心と最終話の5人の心はだいぶ変化したと思います。また、「ふうせんかずら」に関しては最初は最低な奴だと思っていたが、5人の仲を深める役目もあったのではないかと個人的に思います。いくら、実験とはいえ行き詰まってたときにはヒントや質問に答えたりとしていました。



そして、最後に私は最初に永瀬伊織派でしたが後半らへんになると
稲葉姫子の方がいいなと思いました 笑

投稿 : 2014/03/17
閲覧 : 173
サンキュー:

9

johnさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

イナバんめっちゃかわいい!

ふうせんかずらと呼ばれる謎の生物によって文化研究部に次々と変な現象に巻き込まれていく話です。

文化研究部の面々はそれぞれ心に『闇』を抱えていて、それがふうせんかずらの変な現象による不安やストレスによって明かされていく。
そんな状況で「自己犠牲野郎」と呼ばれるくらいのお人好しの主人公が部員の『闇』に立ち向かっていきます。

そのやり方が無茶苦茶ですごく面白いですww
普通の人間ならためらうであろう行動をこの主人公は仲間のために進んでやりますw


また、声優さんもこの作品の魅力の1つです!
シリアスな面を扱う作品だからこそキャラクターの感情が重要です。
それをこの作品の声優さん達は見事に表現してます!!
あぁ、半端な闇じゃないんだなって。

そんな魅力あふれる作品です!

最後にひとつ。
イナバんめっちゃかわいい!!

投稿 : 2014/03/17
閲覧 : 374
サンキュー:

11

ネタバレ

こりまつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人と人との繋がりを感じます。

この作品。題名からしてお分かりの通り、
ココロの繋がりですね。そのことを題材にして、
男2人女3人の計5人の文化研究部を舞台に
様々な奇々怪々な事件と出くわします。

なぜか、男女比2:3ってのは何かと王道ですねwww

そんな奇妙な事件と出くわしながら、
五人が互いに成長する物語です。

勿論、高校生なので、恋愛あり、友情あり
のスクールライフっすね。


僕は、稲葉さん推しです。
クールなキャラで意外とデレなそんなとこに惹かれる次第であります。
高校生らしい悩みやお互い隠してきたトラウマなど
みんなで乗り越えるってとこ
やっぱり、高校生だなぁって、思います。
成長を見守りながら、シリアスなシーンもとてもリアルだと思います。面白いです。1話から、騙されたと思って見るべきです!

投稿 : 2014/03/16
閲覧 : 158
サンキュー:

3

ネタバレ

おじゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お勧め作品です

絵があまり好きではない為、総合評価低くなってしまってますが、ストーリーと個性豊かなキャラが良かったです。
10台の男女の内面が描かれており、各キャラに対して感情移入しやすく、展開も飽きさせない作りになってます。
時間があればすんなり全部みれちゃうんじゃないかな。

{netabare}あー・・・一言、デレバンかわいいよぉ{/netabare}

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ネタバレ

Giovanna さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

教訓

見ていて、楽しい〜とか思っていたら感動だったり過去の辛い出来事だったりで泣けるし、はたまたキャラと色々かぶるとこもあって感情移入し過ぎてしまうとこもあるし、要は多くの感情が湧き出てしまうようだ。

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

anzjam さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した、感動した、そして感動した!!

普段から感動しやすい性質ではあるが、そんなことを抜きにしてもとにかく感動した。

きれいごとだけを並べる最近のアニメに辟易した人にも見てもらいたい。
このアニメも結局は綺麗ごとで終わるのだが、綺麗ごとで終わらせるまでの過程がとにかくいい。
自分の語彙の少なさを呪いたくなるほどにいいアニメであった。

とりあえず5話、5話でいいから見てもらいたい、
それで全てが伝わるなんてかけらも思わないが、とにかく見てもらいたい。
私は5話目で泣いた。感動した。

物語り、作画、キャラクターどれをとっても一流の仕事だと思う。
青春感動物があまり好きでない私でも十二分に楽しめたので、
どんな人にも見ることができるアニメで、見てもらいたいアニメ。

投稿 : 2014/03/09
閲覧 : 233
サンキュー:

4

たぁさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:----

おもしろい

面白い、けど他のアニメとはどこか違うような面白さ!
それぞれの過去をもった文研部の5人、ふうせんかずらにより大変なことになってしまいそれにつれ誰が傷つく
少し可哀想なお話しでもあるけどとても面白い。

投稿 : 2014/03/09
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ネタバレ

yuki24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フウセンカズラの意味はハートの種という話

ココロコネクトは学校という閉ざされた空間の中での人間関係のせめぎ合い(スクールカーストもの)を描いた作品です。その中でも名作と言われる理由はフウセンカズラに集約されていると思います。フウセンカズラをどう捉えるかでこの作品の捉え方も変わってくるかもしれません。

この作品を見ていると、超常現象に関して見る側に丸投げしている部分が多いです。しかし、丸投げという表現は不適切です。作者はその”丸投げ”した部分に対して見る側に何かを期待しているわけではないからです。

フウセンカズラ=作者(あるいは見る人)という見方をすると、超常現象を起こしているのは作者です。超常現象を起こす理由は物語を面白くするためです。そして面白い物語を求めているのは見る人なのです。

こういったことを作中であえて明らかにするのは
・フィクションだと認めたうえで物語を真摯に語ろうとする姿勢
・心理描写に極力情報量を割く
ことができるからです。これはセカイ系の特徴に一致します。スクールカーストものはバトルロワイヤル系(価値観の衝突)に含まれ、バトルロワイヤル系がセカイ系の派生であることをふまえるとある意味当然です。

ここで少し説明を加えておきます。
社会全体に共有されるような絶対的な価値観を大きな物語といいます。これを下敷きにしたものがセカイ系やジャンプ的な物語です。いわゆる正義と悪で、両者で違うのは主人公にやる気があるかないかです。
21世紀になると、大きな物語は衰退し無数に小さな物語が散在する状況になります。(善人にも悪いところがあり、悪人にも良いところがある)
こうした中で個人が小さな物語に帰属されている必要が出てきました。
学校が社会と見なされるようになったのは小さな物語に帰属しなければコミュニケーションの隔絶(いなばん)を強いられるようになったからです。
小さな物語に帰属するために
・自分が拠り所とする小さな物語を決断的に選び取ること
・つながりの社会性(コミュニケーションのためのコミュニケーション、自分がその共同体に帰属していることを確認するための形式的なコミュニケーション)
という二つのステップが必要です。
文研の五人は文化研究部を選び取ったわけではありません。
部活を学校という社会の中の小さな物語と象徴的に捉えると部活に所属しなければならないという決まりは小さな物語に所属することを義務付けるものとも言えます。

話を戻して繰り返されるつながりの社会性を
現実認知として捉えるのがバトルロワイヤル系
消費者の欲求に合わせて理想化したのが空気系
とする見方があり、フウセンカズラ=作者のフィクションだと認めた上で、という部分はまさしく作品に現実認知を与えるものだと思います。

つながりの社会性という点で伊織はそれを一番色濃く映したキャラクターと言えます。伊織は小さい頃から場を円滑にすることを優先した結果本当の自分を見失ったと言います。個人的には時間退行によって中学生の頃の伊織になったシーンが一番印象的で、見ていて痛々しいというか、良い子だなと思う反面とても寂しい気持ちになりました。むしろ感情伝達のときの壊れた伊織の方がストレートで見ていて清々しかったです。壊れる前と後で見た目的には同じ伊織に戻るわけですが、内面的に成長があります。「勝手なイメージを押し付けないで」というのはそれを本当の自分と思えないからくる言葉で、「自分が歩いた道が自分になる」という言葉の通り、周りが自分に対してそういう期待をしてくれるというのは見方を変えれば嬉しいことだと思います。どうでもいいと思えばそうしなければいいし、理想の自分があればそこに向かって頑張れる。「てめえのやりたいようにやる」ってこういうことなんでしょうか。

またそれとは別にフウセンカズラ=作者がもたらしたものがあります。それはフウセンカズラが五人の誰かに干渉するシーンあります。フウセンカズラは面白くないと五人に対してゆさぶりをかけてきます。フウセンカズラ=作者と各々の問答は一人一人の立場を明らかにし、何を考えているかなどを表現する場でもあります。心理描写を掘り下げるためにどうしても人物関係が狭くなりがちですが、こういう工夫によってカバーしているのは面白いと思います。

色々書きましたが面白い作品でした。個人的に伊織が好きですが、あんな妹がいたらシスコンになってもしょうがないと思います。

妹がほっぺにチューきたこれ!が感情伝導したのが一番面白かったです。

投稿 : 2014/03/08
閲覧 : 194
サンキュー:

16

boukun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いなばのプロモ

いなばが可愛い。そんだけ

投稿 : 2014/03/05
閲覧 : 204
サンキュー:

0

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

気づいた時には面白かったという話

原作のライトノベルは読んでいないが
おススメされたのもあって観てみたら
予想以上に魅入ってしまい
お気に入りの作品となった
人間の内面に切り込む痛切な学園ストーリー

■気づいた時には面白かったという話■
可愛い絵柄とは裏腹に
4つに分けたエピソードから繋げる構成や
心をエグるシリアスな展開は
先が重たくなると分かっていながらも惹かれてしまう。

見所の一つに引きの上手さがあり
次回予告からEDへの入り方は毎回見事。

特に4話から5話にかけての次回予告は
観た直後の話が薄れてしまう程
群を抜いた出来映えである。

●ヒトランダム(1~5話)
1話から掴みは良く
人格入れ替わりを活かした
ドラマティックな展開で完成度は高い。

最初 人格が入れ替わった時は
「ん?今は誰が誰?」状態となるが
すぐに慣れるとはいえ
アニメならではのエフェクトなり
入れ替わった表現が欲しい所。

5話で死を間際にした伊織が
稲葉と入れ替わり太一に

「あぁ 死にたくないなぁ・・・
 もっと 生きていたいなぁ・・・」
 
「太一が・・・好きだって言ってくれたのになぁ・・・」

涙を流し未練をこぼしてしまう場面は
声優さんの熱が入った演技力といい
作中で最も印象に残り胸を締めつける。

●キズランダム(6~10話)
理性に歯止めが効かなくなる欲望解放と
一難去ってまた一難の異常現象だが
人格入れ替わりの時とシリアス具合が違い
文研部メンバーでぶつかり合う重い展開だけれど
こちらも完成度は高い。

心の奥では太一に想いを抱き
同時に文研部5人の関係を壊したくない思いから
伊織と本音で向き合う稲葉に
思わず感情移入してしまう。

唯一気になるのは
太一が崖から落ちたと聞いた時
5話でふうせんかずらが
「善良な一般市民の方にそんなご迷惑を掛ける訳無いですよ」と
既に話している為
太一は無事なんだろうなぁ。って
分かってしまうのが勿体無いかな。

10話ラストで稲葉の想いを受け止めた上で
ハッキリ伊織の事が好きだと告げる太一は潔い。

キスした後 恥ずかしがる稲葉は
一気にヒロインの座へ躍り出て
今後3人の関係も気になる上手い締め方だ。

●カコランダム(11~13話)
3話で纏めてあるので展開が早く駆け足気味。

もう1話足されていたなら
完成度は高くなっていたのかもしれない。

時間退行を物語に活かせていたのは
過去の恋人と決別する青木の話であり
唯のトラウマを克服するには
心情が省かれている感があるので
空手のライバルである三橋さんとの
話はもう一歩踏み込んで欲しかったな。

ED曲「Salvage」が格好良く
今回のエピソードより印象に残るね。

●ミチランダム(14~17話)
重々しく不穏な空気で始まり
最後は綺麗に収まったものの
伊織が抱える心の闇は想像以上に深く
胸が苦しくなる展開だった。

なんだかんだで伊織と太一は
このままの関係を続けていくんだろうな。って観ていたが
感情伝導で気持ちを伝え合い
未熟な恋ではあったが本物の恋でもあった事を認め
お互いのココロを通じて別れる場面は
綺麗過ぎる気もするが悪くない締め方だ。

最後は稲葉を選ぶ展開に
そうくるか!と
良い意味で期待を裏切ってくれ
「俺達は回り道をし過ぎた」と
収まるべき所に収まり
最終回に相応しいハッピーエンドで幕を閉じた。

ED曲「I scream Chocolatl」は
伊織の心情を重ねる様に
エピソードとリンクしてダイレクトに響く。

各エピソード通して一貫しているのは
「自分とは何か?」を問いかけ
最終的にどんな自分であろうと
自分は自分である事を受け入れ
互いに認めながら成長していく。

テーマは「自我の確立」

どの作品にも成長は欠かせない要素だが
【誰もが1度は考える】事に焦点を当てている為
共感出来るかはそれぞれ違いがあるにしろ
覚えのある悩みが今作品の持つ魅力かもしれない。

■なかなか面白いキャラクター達■
登場人物が少ない事でメインキャラクター同士
1対1の組み合わせから内面を掘り下げ
人間関係を細かく描いていたのには驚いた。

●八重樫 太一
主人公にありがちの
ほぼ無条件でヒロイン二人に好かれていて
魅力が無い訳ではないけれど
稲葉が何故彼に想いを寄せる様になったのか
きっかけになった話が欲しいかな。

自己犠牲野郎と言われる通り
自らを犠牲にしてまで
誰かを助けたい気持ちは他人より強い為
稲葉曰くまさに優しい狂い方をしている。

正義感は時としてエゴにもなり得るが
彼の優しさに嘘は無いので
良く出来た男である。

●永瀬 伊織
親の離婚から周囲に合わせ
様々な顔を演じ分けた末
本来の自分を見失った彼女。

普段明るく振舞う
「偽りの永瀬 伊織」と「本当の永瀬 伊織」の間に挟まれ
誰も理解してくれていない事から心を閉ざす。

彼女が抱える心の闇は今作品の本質であり
終わってみれば彼女だけは変わっていない。

トラウマを克服した訳でも
心の闇を乗り越えた訳でもなく
「偽りの永瀬 伊織」も「本当の永瀬 伊織」も
【同じ永瀬 伊織】である事を受け入れ
リセットを選択しただけなのだ。

稲葉に感情移入していた人にとっては
好き嫌いが分かれるのかもしれないけれど
ヒロインとして充分な魅力が備わっている
もう一人の主人公ポジション。

●稲葉 姫子
同じくヒロインで序盤のツンは終盤のデレの布石。

文研部メンバーと出会うまでは
一人でやってきた事から
誰よりも文研部5人の仲を大事にしているのが
キズランダムにおいて伊織との衝突で表面化する。

人間不信の心の闇を抱え
他人とは最低限の距離をとっていたが
裏を返せば傷付くのを恐れる寂しがりや。

物語を通じて最も変わったのは彼女であり
デレばんに変化した時の破壊力は相当なモノで
彼女の魅力にやられた人は多いだろう。

●桐山 唯
男性恐怖症の重いトラウマを抱えるが
あっさりと解決してしまい
克服するまでの描写が少ないので
他二人の女性キャラが濃い為か存在感は薄い。

●青木 義文
終始 唯への恋心を隠さず
能天気で軽く見られがちな彼だが
「伊織ちゃんの身体と死ぬのは伊織ちゃんしかいない」と
口にしたりするなど
文研部の中では現実に正面から向き合えるリアリスト。

異常現象下に置かれてもブレない為
彼の明るさで緊張感が緩和される場面は多く
太一には出来ないやり方で文研部を救っている。

決して主役にはなれないが
欠かせない名脇役である。

■ふうせんかずら=作者?■
作品の評価を分けるであろう存在。

正体が最後まで明かされない事や
二番目の存在など
観ている側に丸投げしている部分が
賛否両論とされるけれど
正体は分からずとも
行動の意味が欲しかったかな。

異常現象を引き起こす理由として
「面白いから」だけでは決め手に欠け
彼?の目的や意図が伝わらない結末は惜しい。

気になっていたのは
ふうせんかずらの言いなりになっている所だ。

文研部メンバーは
何時終わるのか分からない異常現象を
毎回あっさりと受け入れ
現状を乗り切る話しかしていない。

いうなら ふうせんかずら自体を
どうにかしようと考えていないのである。

どうにかしてしまったら終わってしまうのだけれど
物理的な方法で状況を打破出来ないのは
2話で唯が簡単にあしらわれた事でも分かるが
会おうと思って会える存在でないにしろ
弱みを握られていたり
従わざるをえない決定的な状況でない限り
黙って従い続けるのは違和感が残るかな。

「皆さんがやるべき主題はそこじゃない」
「皆さんが思っているよりこちらには出来る事が多い」と

物語をコントロールする姿は
さながら作者の様な存在かもしれないね。

■あとがき■
気がついたら全17話を
あっという間に観終わってしまった。

重くシリアスなストーリーだったが
コメディ要素を合間に挟んでくるので
思ったよりは暗くならなかったね。

気になる所は残るものの
内容の濃さでカバー出来たかな。

贔屓にしている声優さんはいないのだけれど
稲葉 姫子役の沢城みゆきさんは
頭一つ抜けた演技力で作品の質を上げてたね。

音楽面も耳に馴染み
EDの4つとも良曲。

中でもヒトランダムED曲「ココロノカラ」が好きで
演出が長井龍雪と分かり更にお気に入り。

EDに流れた4曲全て
Team.ねこかん[猫]の
アルバム『FW:就職しました。』に
収録されているので
気に入った人は思い出して浸れるかも。

現在発売されているドラマCDは2枚あり
その内『ココロコネクト 夏と水着と暴風雨』は
短編2話が収録されており
文研部メンバーが
ふうせんかずらと出会う前の話なのだけど
日常系を思わせる楽しい雰囲気の中
所々に心の闇を覗かせる一面があったりと
アニメを観た人も楽しめる。

作品外での騒動が話題になっていたので
2期を期待したい所だけど難しいのかな。

OVAでもいいから続きが観たいね。

後日 ミチランダムまで原作を読んでみたが
当然原作の方が細かく描かれていて
省かれてたり違う箇所はあるものの
充分満足出来る作りのアニメ版。

PSPのゲーム版もプレイしたくなるなぁ。

深層心理を扱った学園物では名作アニメ

満足度 ★★★★★★★★★☆ (9)

投稿 : 2014/03/01
閲覧 : 448
サンキュー:

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ココロコネクトのストーリー・あらすじ

私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。(TVアニメ動画『ココロコネクト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
SILVER LINK.
主題歌
≪OP≫eufonius『パラダイム』、今井マサキ『キミリズム』≪ED≫Team.ねこかん[猫]featuring.天乙准花『ココロノカラ』、Team.ねこかん[猫]featuring.atsuko『Cry out』、Team.ねこかん[猫]featuring.片霧烈火『Salvage』

声優・キャラクター

水島大宙、沢城みゆき、豊崎愛生、金元寿子、寺島拓篤、伊藤静、藤原啓治、大亀あすか、佐倉綾音、田中敦子、小野友樹、石原夏織、上坂すみれ、内田真礼、戸松遥

スタッフ

原作:庵田定夏、キャラクター原案:白身魚、 総監督:大沼心、監督:川面真也、シリーズ構成・脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン:赤井俊文、色彩設計:木幡美雪、美術監督:門間幸一、撮影監督:山田和弘、編集:吉武将人、音響監督:亀山俊樹、音響制作:grooove、音楽:三澤康広、音楽制作:スターチャイルドレコード

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