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「ココロコネクト(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
4678
棚に入れた
22267
ランキング
118
★★★★☆ 3.9 (4678)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.0

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ココロコネクトの感想・評価はどうでしたか?

雑食大魔王 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カタルシスが足りない

心の影を描くのは悪くないのだが、それに見合うカタルシスが足りないと思った。

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 15
サンキュー:

1

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ランダムなのが怖い

最近放送された制作会社SILVER LINK.のアニメ2作品がイマイチでレビューでディスったので、前から気になってた有名なココロコネクトを視聴。
12年前の作品ですが非常に面白かったです。
さすがに気づいてますが古いのにまだ配信されてるアニメは、需要が今だに高く間違いない名作多いですよ。

13話+OVA4話で全17話。
この頃のアニメによくみる少数の文化部が舞台。
冒頭からありえない現象が起きドタバタコメディかと思いきや、あるキャラの登場で一気に不穏に。
何故それが起きるのか?お前は何者なのか?分からない不穏さが一番怖いと思ってるのですが、そこにコメディ、ラブコメ、青春も挟んで飽きないですね。
展開が早く感じるんですが、複数のエピソードがある事が分かりリセットしてまた楽しめます。

人間のココロって大人でも繊細ですよ病んだりするんだし、それを思春期の高校生のココロを(ネタバレなるんでイジるとします)とかするとかなりシリアスな話になってきます。そこを鬱アニメまでいかないように上手く見せてるなと思います。

キャラ絵可愛いですね、後で知りましたがけいおんと同じイラストレーターさんらしく確かに似てます。
主要キャラの性格も分かりやすく、声優陣かなり好演技だと思います。沢城みゆきの姫子とかツンデレ好きの私にはたまらないですね。病み落ち気味になる伊織役の豊崎愛生も新鮮でしたね。あとサブキャラに今大活躍してる声優さんも多く出演してますよ。

OVAの部分が一番シリアスでよく追加してくれたなと、この4話で話が締まったんじゃないでしょうか。
もちろんシリアス嫌いな人は不評でしょうが。

もう好みだと思いますが私は満点にしました。総合的に色んな楽しみ方が出来て名作だと思います。炎上騒ぎや売り上げが悪かったとかで2期がないと言われてますが、OVAの部分のおかげで私的には1期だけでも良かったんじゃないかという気がします。

ぜひお勧めですね。
視聴して損はない作品だと思います。
良かったらご覧ください。

2024年6月16日

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 317
サンキュー:

19

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんかおしい!

評価めちゃくちゃ高いけどそんなに面白くはなかった、いや、最後の五話くらいが微妙だっただけであとはかなりよかった(´・ω・`)
最後の話の展開がベタベタのアホほど使い回されたやつで冷めたのと、終わり方が微妙だったこと、最後まで解決しなかったことで評価を下げたけど、面白い作品の中で言えば劣るということで、見て損はないとも思います(゚Д゚)

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 140
サンキュー:

1

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さらけ出して初めて理解出来た・・・でも心が痛いな~。

私立山星高校の文研部メンバー男女5人が
体験する様々な不思議な現象を体験していきながら
仲間達の絆を深めていく物語です。

人格入れ替わり(ヒトランダム)
5人の人格のランダムな入れ替わり現象から物語は始まります。

それにしてもどの作品でも女の子に入れ替わると必ずやりますよね。
胸もみもみww。
もし自分が体験したら入れ替わり現象の確認のため
真っ先ににやっちゃうんでしょうけど
(スイマセン、入れ替わりでなく柔らかさの確認でした~><!)

入れ替わりがランダムなので
当のキャラ達が混乱するのは分かるんですけど観てる自分も
誰が誰だかで序盤は戸惑い気味でした。

そして男子2人に女子3人って段階でなんだか恋の三角関係を
予想してしまいます。

部室に集まって普通にっていうかむしろ仲良さそうに
たわいもない会話してる5人が、それぞれ
入れ替わることで、相手のプライベートな事を
知ってしまったり、デリケートな悩みとかが少しずつ
さらけ出されていきます。

人は、誰しも簡単に他人に言えないコンプレックスや悩みを
少なからず持っていると思います。

序盤までは「ふうせんかずら」の仕掛けで心は痛められても
身体は傷つけられることはありませんでした。
(唯の男性恐怖症を直すための太一の男気自己犠牲行動では
見るも痛すぎる股間キックはありましたけど)

それなのに5話での長瀬伊織が乗っ取られた挙句に
橋から落ちちゃう衝撃展開・・・・・。

「俺が泣いたら 長瀬が泣けないじゃないか」って
悲しくてたまらないのに気丈に振る舞う太一の優しさに
「死にたくないな~・・・・私も太一のことが好きです」
って本音を絞り出して涙する伊織の姿に
本当にこの娘このまま死んでしまうのかって不安で心のざわざわ
止まらなかったし、最後の思い出のキスが切なすぎて
泣けてしまいました。

突然現れたふうせんかずらにお土産渡されて・・・

 ・・って死んでないじゃん!!!

こんなにも簡単に騙されるなんて観てる自分もホントに
チョロい視聴者ですね~><!

そもそも5人が部に集まった理由からして、少なからず心に
問題を抱えていた訳です。
気持ち悪い「ふうせんかずら」の揺さぶりは
上手くバランスが取れてた輪を崩しはするんですけど、
本当の意味での問題を解決するきっかけになったりしていて
中盤はこの得体のしれない存在が悪って単純に片づけて
良いものなのか?って気になりながら観てました。

欲望開放(キズランダム)
稲葉姫子の本当の気持ちがあらわになっていくシーンは素敵でした。
強気で男勝りな感じだった彼女の内面。
自分の恋心のせいで仲間達のバランスが崩れてしまうのが怖くて
たまらない。。
そんな実は誰よりも臆病で繊細な心が動揺しちゃうのが
可愛らしくて可愛らしくて・・・。

太一へ強引に初キスした後で陰でメッチャ嬉しそうに
恥ずかしがる稲葉の可愛らしさって凄くない!!
こんなの見ちゃったら・・心持ってかれちゃいます~~!

それでもきっと稲葉は振られちゃうんだよね~って観てました。
いつもそうなんだけど私は恋に負けちゃう女の子に心が
いっちゃいます。ホント姫子っメッチャ可愛いし好きだな~~。

時間退行(カコランダム)
青木や唯にもスポットが当たり仲間達の絆がより深まったと思ったら。

感情電動(ミチランダム)
最後にふうせんかずらに仕掛けられた現象は一番キツイやつでした。

誰もがそうだと言えないけど、少なくとも自分は思ってること
をそのまま口にはしないこと当然あります。
そして大概思ってても本人に言わないことって負の感情です。

他人から嫌われる人のほうがよっぽど本音で裏表なく
生きてるかもしれません。
我が身を振り返ると
自分は良い人だねって言われる方が多いかもな~。
・・って、やっぱり腹黒いなっ・・・・・俺。

今回の伊織が追い込まれる姿は、なんか感情移入しちゃって
辛かったな~。

色々な困難を乗り越えて絆を深めてきた文研部のメンバーは
伊織の心の声を聞いたって彼女を放って置きません。

心で思っていること、感情はその状況や場面で変わるって
あると思います。
それは自分もそうですが人の意見に流されたり、情報によって
思ってることが変わるってあるからです。

壊れた伊織の心の声は心の底の本当の気持ちではないってこと
を仲間達は知っている。
稲葉がさらわれた事件をきっかけに解決ってのはちょっと
あっけなさもあったけど、吹っ切れた伊織の姿はなんか嬉しかったな。

気を失った太一と伊織の心の会話でのそれぞれの恋のリセット。
でもこれがあって踏み出すってのは良いなって思いました。

稲葉への太一の告白。
稲葉の感情駄々洩れのリアクションがやっぱり可愛すぎますw

三角関係の行方はどうなるのって気になってましたけど
まさかの負けヒロインと思ってた稲葉が太一と付き合うって結果が
素敵でした。

心をさらけ出したことで普通なら崩壊してもおかしくない
文研部の5人。
それでも彼らの仲間のために無我夢中になれる優しさや絆が
良いな~って素直に思える作品でした。


前半OP「キモチシグナル」 / 堀下さゆり
 可愛らしい歌声、楽しくて少し切ないメロディーが
 素敵な楽曲でした。
 最初にOPの絵を見た時に横浜のセンター北駅の風景
 だよねってほぼご近所ともいえる
 見覚えのある場所が舞台なんだなって気分上がりました。
 黒板の演出は止めて読みたくなっちゃいますね。

ED
「ココロノカラ」/ Team.ねこかん[猫]featuring.天乙准花
 次回の重要ワードと思われる飛び交うセリフ・・
 物語の余韻にかぶせてくるように入ってくるイントロが素敵でした。

「Cry Out」 / Team.ねこかん[猫]featuring.atsuko
 引きの入りは相変わらず素敵です。稲葉好きな自分には
 挿絵も彼女の繊細で不器用な感じが可愛いです!
 そして全編で聴ける美しいハモリが心地よくて良かったです。

「I Scream Chocolatl」/ Team.ねこかん[猫]featuring.Lia
 一筋の涙が切ないな~。
 「妬みが 熱量が 冷たさが 光りが 拒絶が 希望が
      絡まりあり何もできずに~~~  叫ぶ♪」
苦しくて切ない伊織の気持ちに寄り添うような歌詞と
 メロディーに浸れるこちらも雰囲気ピッタリな曲でした。
 
結局、ふうせんかずらって??なんですけど
2番目も含めて良いやつだったって結論で良いんですかね!?

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 146
サンキュー:

25

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人との付き合いの難しさを考えさせられる心震える傑作青春アニメ。

文化研究部に所属する仲の良い5人の心が頻繁に入れ替わる不思議な現象が起こる人間ドラマを中心とした学園青春群像劇。
けいおん!に似たキャラクターデザインでキャラも可愛いく、声優がとても豪華。感情のぶつかりあいの激しいこの作品において欠かせないピースで、特に沢城みゆき演じる稲葉姫子ちゃんの存在感とクールさと可愛さが強くて、このツンデレはなかなか良かった。
思春期のアイデンティティの話を心の入れ替わりなどで少しずつ理解し、コンプレックスやわだかまりなどを克服していくが、そう簡単な話でもなく心が入れ替わったり色々な事件が起こることで、自分の内側の外側も全部さらけ出すことで沢山傷つくこともあって、悩んでもうめんどくさくなって何もかも諦めてしまいそうになる。友情で解決出来ればいいが、対話だけでは上手くいかず、こじれていく。その過程にドキドキして、自分にも重なる部分があって共感できるし、問題の解決に向かった時は感動させられました。
特にいいのがエンディングの入り方。何が起きるのか気になる次回予告をしてからエンディングに入るのが余韻が段違いで終わった……。と満足感がかなりあったアニメでした。
基本的に毎週ギスギスしているのでちょっと重い気持ちにはなりますが、青春の爽やかさも独特の読後感もあって中身も面白いかなりの傑作でした。

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 92
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

様々な不思議現象とドラマの部分が上手く絡み合った傑作

この作品の内容に付いては太一を初めとした主要キャラ5人が「ふうせんかずら」という得体の知れない者の思惑により様々な不思議現象を体験するけど、
正直に言うと、ふうせんかずらが不思議現象を起こし太一達を翻弄する所は人によっては不快に思われそうだけど、
でも不思議現象を切っ掛けに主要キャラを織り成すドラマの部分がメチャクチャ面白くて、
特に太一・伊織・稲葉を巡る三角関係の部分は本当に面白かったと言いますか
この作品はかなり容赦なく登場人物の内面に切り込みながら、
さらに登場人物の内面を暴く事で登場人物同士が衝突した雰囲気にもなるけど、
でも、そういった衝突を乗り越えて描かれるドラマの部分は実に見応えが有り
ラノベ原作の中でも本作のストーリーの面白さはトップクラスに入ると思います。

正直に言うと本作はかなりギスギスした所が目立つのは好みは分かれそうだが
個人的には非常に見応えが感じられるストーリーで面白かったです。

【評価】

93点・2A級

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 127
サンキュー:

3

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こりゃ先が気になるアニメですよ!

観た事ある人ならわかると思いますが、「青春ブタ野郎シリーズ」のような不思議な現象が起こる学園青春アニメ。少し恋心を含んだ仲良しの男女5人組。5人の中であんな事やこんな事やと、とにかく不思議な現象が起こります。何があっても5人で協力して乗り越えよう!と前向きで爽やかな反面、それぞれの抱える心の問題や壁にぶつかり悩み苦しむ描写はすごく良かったですね。毎話「次回はどうなるんだ!?」とわくわくさせてくれるアニメだと思いました。変にエロ描写のない可愛いキャラデザで声優さんも音楽もとてもいい雰囲気でこのアニメにとても合っていると思いました。

投稿 : 2023/05/19
閲覧 : 146
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

取り扱う題材がおもしろい

視聴後、人間の心理現象というのは興味深いと改めて思わされました。基本五人の人間関係を利用して実験されている様子をモニタニングしている設定でそれも入れ替わりが唐突に起こるので個人的には気分が良くありませんでした。しかし、話自体は面白く引き込まれるので色々な方にお薦めできますね。キャラクターたちも和気あいあいとしていて愛着が湧きます。友情×青春…きっと思った事を正直に言わなかったり、今まで隠してきた感情というものがほとんどの人にはあるでしょう。そういったものが仲が良い友達または親友から暴露された時…言ってしまった人、言われた人は何を思い、考えるのでしょうか。タイトル通り題材が面白いです。

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 121
ネタバレ

nobody さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋愛×シリアス

 このアニメを最後まで見たのは、稲葉姫子というキャラの声優が沢城みゆきさんで好みだったからです。物語は同じ部活の5人の日常に突如、超常現象が起きるとこから始まりますが、5人にはそれぞれ抱える悩み、コンプレックスがあり5人の関係が重くなります。
 メインキャラが5人で17話なので、個性がしっかりわかる点はよかったですが終始空気が重めではあるので、そこは評価分かれるところかなと思います。

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

デレばんの魅力に持っていかれる作品

世界観:7
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:9
情感:7
合計:39

文研部に所属する五人、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。前触れなく起こった青木と唯の“人格入れ替わり”。。。
それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。
戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。
平穏が崩れたその時、五人の関係は形を変える!
(公式HPより)

あにこれでキャッチしている方の本棚でよく見かけるので気になっていて、総合評価も高く、放映時期でもSAOの2位ということでそろそろ手を伸ばしてみるかと思い、視聴しました。

冒頭の主人公(太一)の妹のロリ声には断念しないか不安になりましたが、その後のストーリーで持ち直してくれました。

この作品を簡単に説明すると、心と体が入れ替わってしまったり、思っていることが伝わってしまったり、といった超常現象を設定にすることで、登場人物の心をさらけ出させ、人間関係がおかしくなりつつも、仲間と一緒にそれを乗り越えて成長していく物語と言えるでしょうか。文研部の女子は全て心を閉ざす場面がありました{netabare}し、特に14話からの伊織のエピソードは胸が痛かったです。

原作では他にも様々なランダム話があるようですが、派生した物語を作っていける創造性に優れた設定であると評価し、世界観の配点はMAXとしました(作画と音楽のボーナスがないため8点)。ふうせんかずらが何者なのか、意図は何だったのかは分からず終いでしたが、この作品において設定を司る神のような存在ですので、無視してよいでしょう。

物語の評価は基本、次が気になる作りでほとんど最後まで楽しく視聴できたので7点以上がベースとなります。全体的に部員5人それぞれにスポットが当たって、それぞれの悩みに向き合う構成となっています。伏線の精緻さなどは感じなかったので、高得点にはなりませんが、最終話において、恋愛部分をしっかり落ち着かせたことを評価して8点としました。{/netabare}

凪あすレビュー時に書きましたが、恋愛ものはあまり好みませんけど、この作品の恋愛の比重と現実にありそうな心情描写は見ていて苦痛になることはありませんでした(恋愛以外の場面で苦痛になることがある作品です)。また、萌えがウリですというようなアニメは嫌いと公言して憚りませんが、この作品の稲葉には萌え悶えてしまいました(苦笑)。外見や声ではなく、中身で表現しているのが良いのかも。

{netabare}4話の問題発言、5話のキス、6話の欲望開放で存在感が際立っていき、10話の告白で完全に持っていかれ、更に17話の感情伝導とデレに歓喜するといった流れでした。この作品、微エロ要素も結構多いのですが、それをクールキャラである稲葉が主導することで受け入れやすくなっているのも巧いです(16話の恥ずかしい話は流石に余計だった気もするが)。

Wikiによれば、11歳〜22歳が投票者の3/4を占めるライトノベル誌「このライトノベルがすごい!2013(2012年12月発売)」では、作品ランキングで15位のところ、キャラクター部門では女性キャラランキングで稲葉姫子が3位(男女総合6位)にランクしたとあり、私と同じように持っていかれた視聴者が多数いた模様。{/netabare}

惜しかったのは音楽と作画。音楽はカコランダムのEDが引っ掛かった程度で、全体的に印象は薄かったです。作画やキャラデザも悪くはないですが最近の優れた作品の中では並かなと。この2項目はあにこれの評価項目でもあるため、あにこれの評価も上がりにくいのでしょうね(それだけに隠れた名作になってしまっているかも)。

{netabare}リアリティは、心情描写の多い作品で前述のとおり評価もしていますが、行動や発言が理解できない場面もあるため7点。

キャラクターは、稲葉姫子の存在と心情描写が多いことを評価して9点(キャラデザのボーナスなしでのMAX)。

情感は、涙が止まらないシーンまではなかったので7点。ということで。{/netabare}

それほどメジャーな作品ではない気がしますが、シリアスは望むところの、人間を抉り出そうとする作品が好きな自分は楽しめました。
アニメを見ない層にまでおすすめするのは恥ずかしい気がしてしまいますが、あにこれ参加者にはおすすめできるのではないかと。

<2019.1.10追記>
当初見た時は初めて見る設定だったこともありましたが、類似作品もいくつか視聴したので、世界観のポイントを下方修正しました。

私は稲葉側に立って見れたことが大きいのでしょうが、これでもまだまだ高評価。

ふうせんかずらが仕組む設定に翻弄され、5人の心が露わになる面白い作品ですが、終盤視聴が苦しいシーンもありましたね。
(見直したら、序盤の稲葉の問題発言で既にもってかれたわ!(笑)再視聴でもどんどん見てしまう面白い作品です!)

(3話3.8→4話4.0→5話4.2→10話4.5→15話4.4→17話4.5)
(2016.7視聴)

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 648
サンキュー:

49

焦げ跡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高に面白い

再視聴で展開が分かっていても胸に来る場面が何度もあった。

投稿 : 2022/04/20
閲覧 : 311
サンキュー:

3

ハル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

作曲家が炎上したアニメ

物語の内容は普通だったが、作曲家の炎上で話題になったアニメって認識です。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

からあげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

まぁまぁ

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 270
サンキュー:

1

ネタバレ

佐藤拓海 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか…

最初は結構ネタ?の要素みたいなのあってニヤケ顔でみれるような展開です。しかし段々と人の本性が露になって唖然とした顔で見るようになってきます笑

内容は結構面白いと思います。しかし途中で喧嘩のシーンとかも多々あるのでそういうのをみられないと言うのは苦手な部類に入るかもしれません。自分も余りそういう展開好きではないんですけど、現実問題とかでも結構あるんじゃないかな?って思ってどうも、見放せない展開でした。

作画。  ずっとみやすくていいと思います。顔見てすぐにどこの制作会社か分かります
声優。  今となっては有名な人が多いです。

キャラクターは普通です。ただ、どろどろ関係で
あれ?普通じゃない…みたいになるので評価高めです。

アニメ名から分かるように心の繋がりをメインであるため様々なことを無理やりさせられる5人は(6人ともとれる)不満を露にします。繰り返しになりますが
喧嘩が多々行われるので人間の争いなど、
真面目系な作品が少し苦手なひとはみない方が
気持ち的にいいと思います。


オススメの作品です。是非みてください。

ごっさん

投稿 : 2021/08/05
閲覧 : 588
サンキュー:

4

どりを さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほんと下らなくて面白くないね。

見終わった感想は、青木、ごっさん、委員長がゴタゴタの三角関係を優しく紐解いてる脇役泣かせのアニメって感じ。

青木、ごっさん、委員長を見下してる稲葉が可哀想で仕方なかった。
一番の地雷は伊織ではなく稲葉かな。
正直稲葉のどこが可愛いのかわからん。

青木がいい奴すぎる。
もっと青木と唯をブラッシュアップして欲しかった。
でもフウセンカズラの言う通り
青木と唯が一番下らなくて面白くない。

そして太一と伊織と稲葉が
ほんと最高で面白い。

まあ結論このアニメの主人公は委員長ってこと。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 509
サンキュー:

1

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テンポが速いなあという印象

いいか悪いかは置いておいて、テンポが速いなあという感じ。
最近は山田尚子監督の作品とかを見ていたから余計そう感じてしまうのかもしれない。
ただ主要人物にはそれぞれ悩みがあるという事。
現実世界にもあって、忘れがちなことかもしれない。
それを改めて認識させてくれるなあと。

それはそうと、みんなすごいな。
自分がもし同じ立場になってしまったら、不安に押しつぶされてしまいそうだけど、
やっぱり同じ境遇の友人が4人いると思えば乗り越えられるものなのだろうか。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 336
サンキュー:

4

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心と心が通い合うラブコメ。

超常現象という縛りの中で繰り広げられる人間模様が魅力の作品でした。

一番グッときたピーク回は10話で、稲葉と永瀬のやり取りがよかったのと、声優さんの演技が素晴らしかったです。稲葉さん推しかな~自分は。

超常現象が起きて問題解決していく過程は青ブタに似ているなと思いました。2012年制作の作品ですが、よく考えられた物語でした。

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 390
サンキュー:

19

めろん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

複雑な気持ちや心を言葉で表現してくれるアニメ

今まで説明がつかなかった気持ちや心を、
このアニメが代わりに説明してくれた。
気持ちや心って、言葉にするのが難しいけど
このアニメは、ちゃんと言葉にして
説明してくれた、すごいアニメだと思う!!

投稿 : 2021/06/02
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どいつも、こいつも男前だなぁ、おぃw

・・・タイトルに書いたような表現は問題になるんだろうねぇ、昨今は。
どう言えばいいのかなぁ
「どいつもこいつもかっけぇな」?
「みんな人間的に素晴らしい」?
「皆様人間的に成長していらっしゃる」?

・・・ピンとこないな、という事で「男前」と表現させていただく。
この表現が通用する世代もあとわずかでしょうネ・・・。
(一応言っておくけど 男性>女性という意味での男前ってわけじゃないからね、こういう話が今、通用するかは知らんけど)
あえて言うなら「どいつもこいつもいいヤツだなぁ」か妥協して。

そして、この男前の筆頭が「稲葉姫子」かなと。
これはキャラクターの性格や振る舞いももちろんだけれども声優さんの技量も大変大きいと感じた。
即ち沢城みゆきんの技量という事だ。
少々、やかましく感じた点もあるが、声質、もの言い、表現力どれも素晴らしかった。
次点はキー主人公となる「八重樫太一」。こちらも天然、自己犠牲キャラとして「いい奴」を発揮していく。
でも、1人1人上げるまでもなく文化研究部のメンバーはお互いを思いやり、正面からぶつかり、心を吐き出し、つながっていく。
全てを吐き出すのが「善」とは思わないし、全てを吐き出している、と100%受け入れるのも正しいとも思わないけど、物語としてはこの辺がキーになっているのは間違いない。

大筋のイメージとしては「青ブタ」っぽい。
どっちが前とか後とかではなく、私の視聴した順番的に。

物語全体としては、大きく4ブロックに分かれている。
それぞれのブロックで起きる「怪」現象の中での文化研究部のメンバー間のやり取りが描かれる。
現実問題として、根本的な原因(ふうせんかずらとは何者だ、ほか)が不明な点があるのは確かなのだけれども、このトラブル下でのそれぞれのキャラクターの心(感情)を中心とした人間関係が見どころとなる作品だ。
それぞれのキャラクターはこのトラブル下でも、自分を見失わないために、仲間との関係を崩さないために、または再構築するために自らの思いを吐き出し、語り、相手の話を聴き、苦しみを悩みを恥をぶつけていく。
正直、ここまでできる友人(仲間)いれば何でもできそうなところなのだが、その仲間が揺らぎ始めると・・・どうすんだ、ってところが視聴している者にとっても苦しくなってくる。

そんな中にもキャラクターごとのツッコミや独特の口調、かわいらしさ等々がしっかりと盛り込まれている所が作品の魅力をしっかりと増幅している。

作品としてはしっかりと構成され、作画も、物語の内容も(まぁ、荒唐無稽系の話ではあるのは確かだが)高いレベルでまとまっていたと思う。

ただ、やっぱり心や人間関係の深いところまで踏み込む作品ではあるので、なかなかに息苦しくなってしまうところもあり、合う合わないはあるかもしれないですね。

私としては、ある意味での「名作」と言っていい水準まで来ていると評価していいます。


個人的に、 {netabare} やはり稲葉姫子のハッピーエンドで終わったのはよかったかもw。そのほかのキャラクターも個性的で魅力的で可愛らしかったのですが、稲葉の過剰なまでの語り(露出)とツンデレにやはりやられました。 {/netabare}

私的には、観ておいても損は無い作品です。
ぜひ観てみていただきたいと思います。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 292
サンキュー:

12

ネタバレ

hana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

隠れた名作

このアニメの名前を言ってわかる人はあまりいない。
でも、間違いなく私は好きである。
結構メッセージ性のある内容で、考えさせられることもしばしば。
キャラもよく、その人生感も現実に紐づくようなことが多い。
少し、キャラの行動への裏付けが弱く、現実感がないことも多いが、オタクならそんなことは気にしない。
結局は色々な謎は残っての終わりになっているので、続編が出て欲しい作品である。
音楽があまり印象に残らないのが残念。
そして、最後に、稲葉が可愛すぎる。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ふうせんかずら」から得たものと失ったもの

序盤のヒトランダムの結末を見て、ふうせんかずらは倫理に反した行いをしながらも最終的には主要キャラの恋愛事情を後押ししてくれる存在なのかと思っていました
しかしそれは完全に間違っていました
奴のせいで失ったものがあります
それは伊織の太一の両想いです

本作はどのキャラを推していくかでハッピーエンドかバッドエンドかが変わる典型的な例だと思います
それこそ稲葉推しは大喜びでしょう
あんなに笑顔で最期を迎えたのですからね
しかし、伊織推しはそうはいきませんよ

最初こそ太一と伊織は両想いでした
しかし度重なるふうせんかずらの能力のせいで、伊織の心はどんどん変わってしまいます
必要以上に自分を見つめてしまった伊織は自分が太一を好きになった理由を見失ってしまったのです

また、太一もふうせんかずらの一番の被害者です
太一は伊織のことを本当に好きだと思っていたし、最後まで好きではいたと思います
しかし、彼は気付いてしまったのです
自分が見ていたのは理想の姿の伊織、つまり表面上だけだったことを
終盤になって伊織が壊れていく中で、自分の気持ちが彼女にとって弊害になっていることを

二人がラストで結ばれることはありませんでした
最終話の二人の会話がこれ↓
伊織「私たちって、恋をしていたのかな?」
太一「してたんじゃないか?未熟な恋だったけど」
伊織「私もそう思う。ほんと、すいません(微笑)」
太一「俺は、ちゃんとお前を見てなかったよな。理想の姿ばっか見てた」
伊織「でも私は、あなたが好きになってくれてすごく嬉しかった」
二人の関係を応援してた人(私も含め)にとってこれほど切ない終わり方はありませんよ!!!

ここまで我々視聴者を虚しい気持ちにさせ、同時に他人と素でかかわることの難しさも考えさせられる本作は間違いなく傑作だと思います

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 250
サンキュー:

6

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間感情の迷宮

人はそれぞれ感情を備えています。
言葉でコミュニケーションを図ります。
そして、仮面をかぶります。
人には裏があり表もある。
相手の本当の心を理解するのは難しい

いい人はいるだろう
しかし
利害や損益勘定を無視して
いい人を演じれるだろうか?

相手を思いやることも大切で
自分を表現することも忘れてはいけない。
結局、普通がいいのかな・・・(笑)

考えさせられる作品でした。
本心を隠して生きている
さらけ出せる人は美しいと想います。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

ペン太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見る前と後では人生の生き方が変わってくる作品

人間の心をテーマにした作品。過去のトラウマや障害を仲間と乗り越えていくその過程は、何か今の自分に背中を押してくれるような、そんな作品でした。
あと稲葉がひたすらに可愛い。最初はサブヒロイン感が否めない感じだったが、途中からのあの豹変っぷりはギャップで完全にKOされてしまう。沢城みゆきさんのツンデレが見たい方はぜひ。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 209
サンキュー:

2

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良作なんだが、もうひとつ

 
13話まで視聴。
ここの評価が高いように面白いし損した感は無いんだが、涙腺ゆるむ感じが一切なかったのは残念。14話以降にあるんだろうか?

話は基本重めでキャラの心をえぐる青春SFサスペンス? キャラデザがもろに「けいおん!」なのでふわふわした感じかな?と思って観始めたんだが全く違った。
思春期に抱きがちな願望とか不安とか痛みとか、非常事態に直面して否応なくさらけ出され、いびつな高校生の熱い青春を見せられるんだが…。展開が読みやすすぎたかな。

青ブタみたいに涙腺刺激してほしかった。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

(1話)
{netabare} 入れ替わり系か。なかなか面白くなりそうだ。ちょっとノリがくどいけど笑 {/netabare}
(3話)
{netabare} おもしろい。太一すげーいい奴だな。 {/netabare}
(4話)
{netabare} おかずのくだりは流石にワロタ。まぁ人間不信は他人にはうまく症状を伝えにくいのかな。永瀬の問題は結構暗くて、"自分"が何者なのか、という疑問が入れ替わりによってさらにごちゃごちゃになってるのか。哲学的な考え方に感じた。 {/netabare}
(5話)
{netabare} フウゼンカズラはまるでこの世界をエンタメでしか見てないようで、勝手にシナリオをめちゃくちゃにする視聴者・作者側のような存在で不思議すぎる。入れ替わりの根本的な要因はここにあると断定していいだろう。 {/netabare}
(7話)
{netabare} 欲望解放ってある意味地獄だな。何かやらかしたとしても自分自身がその感情の起点を作ったことは否定できないからな。そりゃ自分が嫌いになるわ。鬱すぎる。 {/netabare}
(8話)
{netabare} 稲葉がガチで崩壊してる…しかしこればかりはどうしようもない現象だと思うんだよな…対処しようがない。お互い近づくと言葉の通り傷つけるからなぁ。そんな状況でも先生と藤島はいいセリフを残したね。まぁ詳しく状況を知らない彼らの言葉だが、太一の救いに少しでもなったかもしれない。関係を戻せたらいいのだが。 {/netabare}
(9話)
{netabare} 毎回フウゼンカズラが後藤に乗り代わるのは記憶に空白が出来ても気にしないからってのはちょっと笑った。太一と義文がほんといい奴。真っ直ぐすぎて引かれることも多いけど、そこが彼らの魅力であり、唯も学校に戻れた理由でもある。 {/netabare}
(10話)
{netabare} 欲望解放編ずっと鬱だったから終わってよかったわ {/netabare}
(11話)
{netabare} やっぱこのアニメ面白いわ。突然起こる異常現象に対し哲学的なセリフを言ったりとか、なんだかんだそれによりキャラが成長したりとか、面白い要素満載。マイナスなのは鬱展開がちょっとしんどいことくらいか。 {/netabare}
(12話)
{netabare} 思いを全力で吐き出す解放感が心地よくて面白い。 {/netabare}
(13話)
{netabare} 面白かった。最後の永瀬の家庭の事情はもっと濃くて鬱かと思ったが意外とあっさりで拍子抜けだったかな。
でもまぁ全体的に濃い青春アニメでとても楽しめた。 {/netabare}

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 217
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3

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中でやめてたけど評価高いから見てみた。

物語は、目的も無く集まった5人の文化研究部員が奇妙な現象に巻込まれ、自他の問題に向き合うというお話し。
人にはそれぞれの悩みや消したい過去を背負って生きてるんだなと、改めて考えさせられる作品でした。
こんな自分の内側をさらけ出せる、受け止められる関係は滅多にないと思うが、いたら一生もんの友達になれるんだなと思う。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふうせんかずらの花言葉。。永遠にあなたとともに・ あなたと飛び立ちたい ココロコネクトの感想(17話目まで)

ちょっとかわった女子3人と男子2人がつくった
文研部でおきたすっごいかわった事件のおはなし


ふうせんかずらっていう宇宙人か何かよく分からない人(?)が
この5人を使ってフツウじゃないいろんな実験
{netabare}(体が入れかわったり子どものころに戻ったり){/netabare}をはじめるの

それで
ほかの人にいっても信じてもらえないとか
人に言ったらもっとわるいことがおきたりするから
この5人だけのヒミツにしておいて
なんとか5人だけで解決しようってするんだ。。


みんなそれぞれいろんな悩みとか思いがあって
はじめはうまくいかないけど
だんだんとみんなのことが分かってきて
ほんとの友だちになってくみたい。。


恋のおはなしとかもあって
にゃんだったらどうしよう?とかって考えちゃったり
感動するところもいっぱいあったんだ
泣いちゃったとこも。。



↓は1話ずつの感想。。見おわって時間があったら読んでね☆

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

1話目
{netabare}
ちょっと変わった女子3人と男子2人が作った文研部でおきた
ちょっと変わった事件のおはなしだった


けいおんのきゃらみたいだったって
思ったらやっぱり。。


ちょっと変わった子たちだからなのかな?
ちょっとの間だけかわっちゃったのって


見おわって
にゃん^^の感想は
ふぅ~ん?

だって変わったことをたしかめただけで終わっちゃっただけ
みたいだったから(ちがうかなぁ?)

たぶん今日は
みんなの紹介だけなんだよね?

でもおしゃべりがちょっと
おもしろかったのはよかったな♪

きっとつづきがもっと
おもしろくなるのかな?

また見るネ☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
おはなしはそんなに変わらなかったけど
こんな事件をおこしたのがだれかっていうのと
みんなの性格とかお家のこととかちょっとわかってきたかなぁ

来週はなにかありそうかも。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
それぞれがなにかをかくしてるみたい。。
それが分かってきて
入れかわりにもいいことがあるんだなって思った

ちょっとたいちくんがかっこよかったかなw
{/netabare}

4話目
{netabare}
うわーん!
今回は泣いちゃったよ~(´_`。)グスン

なんでもうけ止めてくれる友だちっていいなぁ。。
でもあんなことまで言っちゃっていいの?(^^;

そこまで言える友だちほしい☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
入れかえって終わったのかな?
いいおはなしだった^^

やっぱり今回も泣いちゃった。。

ふうせんかずらってほんとはいい人(?)


あと
自分が知らないうちにファーストキスなんてぜったいダメ!
{/netabare}

6話目
{netabare}
あたらしいふうせんかずらのいたずら(?)はじまったみたい

いなばんってやっぱりすごいなぁって思ってたら泣いちゃった
いおりとたいちくんはどうなるのかなぁ?
どんどんおもしろくなってくるみたい^^
{/netabare}

7話目
{netabare}
みんなそのときの気もちで言いすぎちゃったりしてるだけなのに
それが分かってるはずなのにどうしてはなれようってするのかな?

人と合わないときだから
もっと分かってあげたいって思ったらいんじゃないかなぁ
そしたらまたみんなが近くにいられるんじゃないのかなぁ

にゃんはそう思うけどなぁ。。
はなれてくなんてさびしいね。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
ふじしまさん今日はかっこよかったなぁ

やっぱり答えって1つしかないよね。。
傷つけあったって泣いちゃったって
話さなかったら分かるはずないよね。。

誰もいなくってちょっとがっかりした太一くん
こくばんのメッセににゃんはうれし泣きしちゃったぁ(くすん)
{/netabare}

9話目
{netabare}
2人のアイデアでゆいちゃんもとうとう。。

ふうせんかずらが
次にやろうってしてることがなんとなく分かっちゃったぁ
もうばればれだよねっ^^

いなばんといおりちゃん
それでもいっしょにいたいって思えるといいなぁ。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
ココロコっていいね♪たのしいね♬
どうしてこんなにたのしく見てられるのかやっと分かった^^

みんながダメなときでも友だちをうらんだりしない
ぶつかってココロがいたくっても
はなれていかないでもっといっしょにいようってする!

今回はみんなよかったね♪

いまはダメだってあきらめなくっていいって
みんながおしえてくれたから。。

イナばんちょっとかわいそうだったけど
かわいそうじゃないんだもん^^
{/netabare}

11話目
{netabare}
あたらしいおはなしがはじまったね^^

イナばんのちいさいころほんっとすなおでかわいいね♪

どうして1人だけナイト?
太一君は子どものころから変わってないってこと?


小さいころの自分っていたはずなのに
にゃんも何をかんがえてたかわすれちゃったなぁ。。

いつから変わっちゃったのかなぁ。。
それとも変わってないのかなぁ?

これから
どんなおはなしになるのかたのしみだな♪
{/netabare}

12話目
{netabare}
よしふみ君ってはじめはなんにも考えてなさそうだったけど
変わったみたい

ゆいちゃんもだねっ。。

太一君がいちばん大人なのかなぁあんまり変わらないみたい
今回もナイトだったし。。

さいごバレそうになっちゃってどうなるの?

来週も見たいな♪
{/netabare}

13話目
{netabare}
いろんな時間をいっしょにいてカラダまで変わったりして
それでもまだ自分のもんだいって。。

もうこれだけ近づいたらこの5人ははなれたりできないよね。。
きっと♪

でも

えっ?いおりちゃんさいご言ったことって。。!?
にゃんはちょっと気になっちゃったよ

TVはおわっちゃったみたいだけど
どうなるのかな?
{/netabare}

14話~17話までの感想(ミチランダム)
{netabare}
こんどはだれかが考えてることが
ときどききゅうに伝わってきちゃうおはなしだった

ほかの人たちはだいぶ強くなってきたのかな
こんどはふうせんかずらは
いおりちゃんをねらってるみたいかな

みんなが思ってるような自分じゃないって
いおりは思ってて
今までのこととかもあって
ほんとにつかれてもうどうでもいいやって
そんな感じだったかな。。

ほんとの自分ってどんな人って
にゃんもいっしょに考えちゃった。。
考えてもやっぱりよく分からないんだけどね(うん)

だって朝おきたばっかりのときの自分と
病気みたいでイライラしちゃうときとかもあるし
なんとなくたのしくって人にやさしくしたいなって思うけど
言い返したりしちゃうときもあって
にゃんが自分のこといやだなぁって思うことって
いっぱいある。。

家ぞくといっしょのときと学校に行ったとき
よく知ってる人とはなすときと
あんまりはなしたことがない人に
はずかしくってはなしかけられなかったりするとき

にゃんはいつもおんなじにゃんだけど
ときどき自分でも別の人みたいだなぁって
いやになっちゃうときもある

きらわれたらヤダなぁって思いながら
わざときらわれるようなことしちゃったり
あとで思い出してゴメン。。って思うときもいっぱいあるし
イオリちゃんもきっとそうだって思うんだ


ココロコさいごまで見てて思った
ちょっと回り道しちゃったかも。。って
でも
何とかまたみんなといっしょになれてよかったね^^

それで
生きたいようにかってに生きろ(だったかな?)
イナばんのひと言ってちょっとにゃんにはイタかったかなぁ。。
分かってるけど
やっぱりきらわれるのヤダって
そう思ってみんなの顔とか見ちゃうから。。

にゃんにもココロコのみんなみたいな
そんなお友だちがいたら。。ってそう思った
それでアレっ?って思った
はじめはみんなそんなに仲がよかったっけ?

何かふうせんかずらっていたずらしてるみたいだけど
みんなにほんとのお友だちを作ってくれてるのかなぁ。。?
{/netabare}

投稿 : 2021/02/15
閲覧 : 2706
サンキュー:

362

ネタバレ

リャオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当に可哀想な名作。作品自体は素晴らしい

[総評]
作品自体は本当に素晴らしいです。
内容は青春ラブコメ×超常現象でしょうが、シリアスな部分もかなり多いです。そのためヒューマンドラマ的な色合いもかなり強いと思います。ですが川面監督が上手い具合にシリアスとギャグを入り混ぜているため、そこまで気分は重くならないです。見終わった後、自分は消失感に襲われたためそれだけ内容が詰まった良い作品なんでしょう。とりあえず見て損はない作品の1つです。ただしアダルトな話もあるため、苦手な方は見ないことをオススメします(そこまで重い訳ではないが)。
因みにアマプラ・ネトフリなど大手の配信サービスで配信されているため、見る手段に困ることはないと思います。

[物語]
ネタバレを避けるために具体的な話はしません。一言で言うと原作(既読)の良さを崩さずにテンポ良く進んでいきます。この作品はお互いの過去のトラウマ及び負の心情にフォーカスしていく部分が多いため、そこに注目して頂くと物語を楽しめると思います。そしてこれは重大なネタバレですが{netabare}最後に大どんでん返しで稲葉と付き合うことになるというのもこの作品らしい斬新な展開だと思っています。最初から仲良いヒロインと結ばれるのが王道なんで。伊織が好きな人は納得できないかもしれません。ただ原作を読むとより納得出来ると思います(それでも自分は永瀬伊織ルートも見てみたいですけどね)。{/netabare}

[作画]
当時の作画のレベルを勘案すると高いです。崩れている部分は多分無いと思います(あまり作画を見る目無いねと友人に言われたので断定は不可)。

[声優]
本作で1番凄いと思った部分。話を見れば分かりますが、声優さんの技術力の高さに驚くばかりです。

[音楽]
1番最初のOPとOVAのEDは好きです。因みに中盤からEDがとある二人のメインキャラにフォーカスしたものになります。

[キャラ]
キャラデの原案が堀口悠紀子氏(けいおんのキャラデの方)そしてキャラデが赤井俊文氏です。赤井さんは堀口さんのリスペクトぶりで有名です。つまり師弟コンビだと言えるでしょう。さて、メインキャラ5人は全員良い意味で強い個性を持っています。女性キャラ3人は全員可愛く、それぞれが大きな問題を抱えています。男性キャラ二人も優しい性格をしていてとても好きです。それぞれのキャラの心情描写も丁寧で、それぞれの思いを痛感することが出来ると思います。

[最後に]
8年ぶりに見てやっぱり面白いと思い評価を投稿しました。今思えば、このクールは激戦区でしたね。SAO・氷菓・TARI TARI・ゆるゆり・人衰など今でも良いなと思える作品が多いです。このサイトでの評価は高いですが、まとめサイトで過度にネガキャンされたのが残念です。ネットって怖いね。
最後に万人受けする王道な内容ですし、今更かもしれないですが2期をやって欲しいなと思っています。原作終了10周年記念とかで。

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 525
サンキュー:

3

ネタバレ

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容エグいけどハッピーエンド

内容エグいけどハッピーエンド

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 406
サンキュー:

3

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

様々な超常現象に翻弄される、高校生5人の青春ドラマ

最初にあらすじを読んだ時は、「山田くんと7人の魔女」のように、複数人同士の人格入れ替わりをベースにしたラブコメかと思っていましたが、人格入れ替わりは謎の存在〝ふうせんかずら〟の起こす超常現象の一つで、原作小説の一巻「ヒトランダム」に収録されているエピソードです。

アニメは、原作11巻のうち4巻までの、ヒトランダム、キズランダム、カコランダム、ミチランダムが映像化されていますが、最後はきちんとアニメなりに幕引きされているので、本作単体で十分に楽しめる内容だと思います。

「おすすめラブコメ作品」というようなネット記事の中で取り上げられていたのを見つけて視聴を始めたんですが、ラブコメというよりは、現代ファンタジーを絡めた青春ドラマ、という印象でした。

監督は「のんのんびより」や「サクラダリセット」の川面真也さん。
日常パートは、「のんのんびより」のようにコミカルで笑えるシーンも多いのですが、さまざまな超常現象に翻弄されながらも立ち向かう文化研究部五人の群像劇は、むしろ「サクラダリセット」のようなミステリアスな雰囲気に近いと思います。

最初のエピソード(ヒトランダム)では、登場人物の顔と名前も一致しないうちから、文研部五人の間で〝人格入れ替わり〟が始まります。
物理的な距離に関係なく、メンバー同士ランダムで人格が入れ替わるので、最初は観ているこちらも少し混乱しました。
視聴前、もしくは視聴開始直後に、登場人物の予習や整理をしておくと、より理解も深まりそうです。

OVA部分も含めて全17話と若干長めなので、中弛みがあるかも?
と思って観ていましたが、ヒトランダム編が終わると、今度はキズランダム編で〝欲望解放〟、さらに、カコランダム編の〝時間退行〟(性格には一時的な若返り)、ミチランダム編の〝感情伝導〟と、様々な現象が五人を襲っていくので、その都度、いろいろな方法で互いの絆を守っていこうと知恵を絞る五人の様子は観ていて飽きることはありませんでした。

恋愛要素ももちろんありますが、それよりも、様々な超常現象によって浮き彫りされていくそれぞれの内面や人間性、思春期特有の苦悩や葛藤、それによって引き起こされるイドとエゴ、熱情と主我の衝突……そういった人間ドラマの部分が丁寧に、且つテンポ良く描かれていて、思っていた内容とは少し違いましたが、最後までとても興味深く視聴することができました。

{netabare}
人格入れ替わり、欲望解放、時間退行あたりのエピソードまでは、コミカルな展開も多く、また、現象の脅威度的にもなんとか五人で協力すればピンチも乗り越えられそうなサジ加減に思えましたが、4つめのミチランダム――感情伝導のエピソードはなかなか重かったです。

ヒロインの一人、永瀬伊織の母はバツ5で、娘の伊織も、父親が変わる度に波風が立たないよう性格を変えてきた、という過去があります。
ところが、感情伝導……つまり、自分の考えていることがランダムで他の人にも伝わってしまう現象のせいで、周囲が求める自分と本来の自分の乖離が暴露され、徐々に正常な思考を失っていきます。

それまで、メインヒロインとして伊織のことは応援していましたが、ここにきて、非常に面倒臭い女の子だなぁ……と眉を顰めた反面、でも、本当に感情伝導のような現象に見舞われたら、伊織のような反応が普通なんじゃないか、とも思えました。
それだけに、伊織の苦悩の本質がなかなか理解できない周囲の面々に、私も若干のストレスを感じてしまったり……。

このミチランダム編だけは、若干駆け足気味の印象を受けましたが、あの重い展開を考えると丁度良いボリュームだったのかもしれません。

ラストはだいぶ予定調和的な展開でしたが、最後の太一の選択はサプライズでした。
太一への想いを自覚したあとは、どんどん可愛さを増していったのが、もう一人のメインヒロイン、稲葉姫子。
それでも、こういうキャラって、メインヒロインの噛ませ的な立ち位置で、最後はアシスト役で終わっちゃうんだよなぁ……と思っていたところでの、太一の意外な選択!
この頃には伊織と姫子、どちらにも感情移入できていたので、個人的には納得の展開でした。

アニメはここで終了ですが、原作ではこの後も、太一とのバカップルぶりを見せたり、莉奈(太一の妹)とは太一を巡って犬猿の仲になったり(笑)など、ラブコメらしい関係が続いていくようです。
{/netabare}

観始めた時点での期待感は高くはありませんでしたが、作画も綺麗でしたし、視聴後感も爽やか。
総評としては、とても満足できた作品となりました。
ふうせんかずらの正体など回収し切れていない謎も残っていますが、高い評価点通りの面白さは十分期待できると思います。

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 401
サンキュー:

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ココロコネクトのストーリー・あらすじ

私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。(TVアニメ動画『ココロコネクト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
SILVER LINK.
主題歌
≪OP≫eufonius『パラダイム』、今井マサキ『キミリズム』≪ED≫Team.ねこかん[猫]featuring.天乙准花『ココロノカラ』、Team.ねこかん[猫]featuring.atsuko『Cry out』、Team.ねこかん[猫]featuring.片霧烈火『Salvage』

声優・キャラクター

水島大宙、沢城みゆき、豊崎愛生、金元寿子、寺島拓篤、伊藤静、藤原啓治、大亀あすか、佐倉綾音、田中敦子、小野友樹、石原夏織、上坂すみれ、内田真礼、戸松遥

スタッフ

原作:庵田定夏、キャラクター原案:白身魚、 総監督:大沼心、監督:川面真也、シリーズ構成・脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン:赤井俊文、色彩設計:木幡美雪、美術監督:門間幸一、撮影監督:山田和弘、編集:吉武将人、音響監督:亀山俊樹、音響制作:grooove、音楽:三澤康広、音楽制作:スターチャイルドレコード

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