雑食大魔王 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カタルシスが足りない
心の影を描くのは悪くないのだが、それに見合うカタルシスが足りないと思った。
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ココロコネクトの感想・評価はどうでしたか?
雑食大魔王 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
心の影を描くのは悪くないのだが、それに見合うカタルシスが足りないと思った。
よこちゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近放送された制作会社SILVER LINK.のアニメ2作品がイマイチでレビューでディスったので、前から気になってた有名なココロコネクトを視聴。
12年前の作品ですが非常に面白かったです。
さすがに気づいてますが古いのにまだ配信されてるアニメは、需要が今だに高く間違いない名作多いですよ。
13話+OVA4話で全17話。
この頃のアニメによくみる少数の文化部が舞台。
冒頭からありえない現象が起きドタバタコメディかと思いきや、あるキャラの登場で一気に不穏に。
何故それが起きるのか?お前は何者なのか?分からない不穏さが一番怖いと思ってるのですが、そこにコメディ、ラブコメ、青春も挟んで飽きないですね。
展開が早く感じるんですが、複数のエピソードがある事が分かりリセットしてまた楽しめます。
人間のココロって大人でも繊細ですよ病んだりするんだし、それを思春期の高校生のココロを(ネタバレなるんでイジるとします)とかするとかなりシリアスな話になってきます。そこを鬱アニメまでいかないように上手く見せてるなと思います。
キャラ絵可愛いですね、後で知りましたがけいおんと同じイラストレーターさんらしく確かに似てます。
主要キャラの性格も分かりやすく、声優陣かなり好演技だと思います。沢城みゆきの姫子とかツンデレ好きの私にはたまらないですね。病み落ち気味になる伊織役の豊崎愛生も新鮮でしたね。あとサブキャラに今大活躍してる声優さんも多く出演してますよ。
OVAの部分が一番シリアスでよく追加してくれたなと、この4話で話が締まったんじゃないでしょうか。
もちろんシリアス嫌いな人は不評でしょうが。
もう好みだと思いますが私は満点にしました。総合的に色んな楽しみ方が出来て名作だと思います。炎上騒ぎや売り上げが悪かったとかで2期がないと言われてますが、OVAの部分のおかげで私的には1期だけでも良かったんじゃないかという気がします。
ぜひお勧めですね。
視聴して損はない作品だと思います。
良かったらご覧ください。
2024年6月16日
アニメに覚醒 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価めちゃくちゃ高いけどそんなに面白くはなかった、いや、最後の五話くらいが微妙だっただけであとはかなりよかった(´・ω・`)
最後の話の展開がベタベタのアホほど使い回されたやつで冷めたのと、終わり方が微妙だったこと、最後まで解決しなかったことで評価を下げたけど、面白い作品の中で言えば劣るということで、見て損はないとも思います(゚Д゚)
シボ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あと さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
文化研究部に所属する仲の良い5人の心が頻繁に入れ替わる不思議な現象が起こる人間ドラマを中心とした学園青春群像劇。
けいおん!に似たキャラクターデザインでキャラも可愛いく、声優がとても豪華。感情のぶつかりあいの激しいこの作品において欠かせないピースで、特に沢城みゆき演じる稲葉姫子ちゃんの存在感とクールさと可愛さが強くて、このツンデレはなかなか良かった。
思春期のアイデンティティの話を心の入れ替わりなどで少しずつ理解し、コンプレックスやわだかまりなどを克服していくが、そう簡単な話でもなく心が入れ替わったり色々な事件が起こることで、自分の内側の外側も全部さらけ出すことで沢山傷つくこともあって、悩んでもうめんどくさくなって何もかも諦めてしまいそうになる。友情で解決出来ればいいが、対話だけでは上手くいかず、こじれていく。その過程にドキドキして、自分にも重なる部分があって共感できるし、問題の解決に向かった時は感動させられました。
特にいいのがエンディングの入り方。何が起きるのか気になる次回予告をしてからエンディングに入るのが余韻が段違いで終わった……。と満足感がかなりあったアニメでした。
基本的に毎週ギスギスしているのでちょっと重い気持ちにはなりますが、青春の爽やかさも独特の読後感もあって中身も面白いかなりの傑作でした。
白毛和牛 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品の内容に付いては太一を初めとした主要キャラ5人が「ふうせんかずら」という得体の知れない者の思惑により様々な不思議現象を体験するけど、
正直に言うと、ふうせんかずらが不思議現象を起こし太一達を翻弄する所は人によっては不快に思われそうだけど、
でも不思議現象を切っ掛けに主要キャラを織り成すドラマの部分がメチャクチャ面白くて、
特に太一・伊織・稲葉を巡る三角関係の部分は本当に面白かったと言いますか
この作品はかなり容赦なく登場人物の内面に切り込みながら、
さらに登場人物の内面を暴く事で登場人物同士が衝突した雰囲気にもなるけど、
でも、そういった衝突を乗り越えて描かれるドラマの部分は実に見応えが有り
ラノベ原作の中でも本作のストーリーの面白さはトップクラスに入ると思います。
正直に言うと本作はかなりギスギスした所が目立つのは好みは分かれそうだが
個人的には非常に見応えが感じられるストーリーで面白かったです。
【評価】
93点・2A級
U-yan さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
観た事ある人ならわかると思いますが、「青春ブタ野郎シリーズ」のような不思議な現象が起こる学園青春アニメ。少し恋心を含んだ仲良しの男女5人組。5人の中であんな事やこんな事やと、とにかく不思議な現象が起こります。何があっても5人で協力して乗り越えよう!と前向きで爽やかな反面、それぞれの抱える心の問題や壁にぶつかり悩み苦しむ描写はすごく良かったですね。毎話「次回はどうなるんだ!?」とわくわくさせてくれるアニメだと思いました。変にエロ描写のない可愛いキャラデザで声優さんも音楽もとてもいい雰囲気でこのアニメにとても合っていると思いました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴後、人間の心理現象というのは興味深いと改めて思わされました。基本五人の人間関係を利用して実験されている様子をモニタニングしている設定でそれも入れ替わりが唐突に起こるので個人的には気分が良くありませんでした。しかし、話自体は面白く引き込まれるので色々な方にお薦めできますね。キャラクターたちも和気あいあいとしていて愛着が湧きます。友情×青春…きっと思った事を正直に言わなかったり、今まで隠してきた感情というものがほとんどの人にはあるでしょう。そういったものが仲が良い友達または親友から暴露された時…言ってしまった人、言われた人は何を思い、考えるのでしょうか。タイトル通り題材が面白いです。
nobody さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
oneandonly さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
世界観:7
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:9
情感:7
合計:39
文研部に所属する五人、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。前触れなく起こった青木と唯の“人格入れ替わり”。。。
それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。
戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。
平穏が崩れたその時、五人の関係は形を変える!
(公式HPより)
あにこれでキャッチしている方の本棚でよく見かけるので気になっていて、総合評価も高く、放映時期でもSAOの2位ということでそろそろ手を伸ばしてみるかと思い、視聴しました。
冒頭の主人公(太一)の妹のロリ声には断念しないか不安になりましたが、その後のストーリーで持ち直してくれました。
この作品を簡単に説明すると、心と体が入れ替わってしまったり、思っていることが伝わってしまったり、といった超常現象を設定にすることで、登場人物の心をさらけ出させ、人間関係がおかしくなりつつも、仲間と一緒にそれを乗り越えて成長していく物語と言えるでしょうか。文研部の女子は全て心を閉ざす場面がありました{netabare}し、特に14話からの伊織のエピソードは胸が痛かったです。
原作では他にも様々なランダム話があるようですが、派生した物語を作っていける創造性に優れた設定であると評価し、世界観の配点はMAXとしました(作画と音楽のボーナスがないため8点)。ふうせんかずらが何者なのか、意図は何だったのかは分からず終いでしたが、この作品において設定を司る神のような存在ですので、無視してよいでしょう。
物語の評価は基本、次が気になる作りでほとんど最後まで楽しく視聴できたので7点以上がベースとなります。全体的に部員5人それぞれにスポットが当たって、それぞれの悩みに向き合う構成となっています。伏線の精緻さなどは感じなかったので、高得点にはなりませんが、最終話において、恋愛部分をしっかり落ち着かせたことを評価して8点としました。{/netabare}
凪あすレビュー時に書きましたが、恋愛ものはあまり好みませんけど、この作品の恋愛の比重と現実にありそうな心情描写は見ていて苦痛になることはありませんでした(恋愛以外の場面で苦痛になることがある作品です)。また、萌えがウリですというようなアニメは嫌いと公言して憚りませんが、この作品の稲葉には萌え悶えてしまいました(苦笑)。外見や声ではなく、中身で表現しているのが良いのかも。
{netabare}4話の問題発言、5話のキス、6話の欲望開放で存在感が際立っていき、10話の告白で完全に持っていかれ、更に17話の感情伝導とデレに歓喜するといった流れでした。この作品、微エロ要素も結構多いのですが、それをクールキャラである稲葉が主導することで受け入れやすくなっているのも巧いです(16話の恥ずかしい話は流石に余計だった気もするが)。
Wikiによれば、11歳〜22歳が投票者の3/4を占めるライトノベル誌「このライトノベルがすごい!2013(2012年12月発売)」では、作品ランキングで15位のところ、キャラクター部門では女性キャラランキングで稲葉姫子が3位(男女総合6位)にランクしたとあり、私と同じように持っていかれた視聴者が多数いた模様。{/netabare}
惜しかったのは音楽と作画。音楽はカコランダムのEDが引っ掛かった程度で、全体的に印象は薄かったです。作画やキャラデザも悪くはないですが最近の優れた作品の中では並かなと。この2項目はあにこれの評価項目でもあるため、あにこれの評価も上がりにくいのでしょうね(それだけに隠れた名作になってしまっているかも)。
{netabare}リアリティは、心情描写の多い作品で前述のとおり評価もしていますが、行動や発言が理解できない場面もあるため7点。
キャラクターは、稲葉姫子の存在と心情描写が多いことを評価して9点(キャラデザのボーナスなしでのMAX)。
情感は、涙が止まらないシーンまではなかったので7点。ということで。{/netabare}
それほどメジャーな作品ではない気がしますが、シリアスは望むところの、人間を抉り出そうとする作品が好きな自分は楽しめました。
アニメを見ない層にまでおすすめするのは恥ずかしい気がしてしまいますが、あにこれ参加者にはおすすめできるのではないかと。
<2019.1.10追記>
当初見た時は初めて見る設定だったこともありましたが、類似作品もいくつか視聴したので、世界観のポイントを下方修正しました。
私は稲葉側に立って見れたことが大きいのでしょうが、これでもまだまだ高評価。
ふうせんかずらが仕組む設定に翻弄され、5人の心が露わになる面白い作品ですが、終盤視聴が苦しいシーンもありましたね。
(見直したら、序盤の稲葉の問題発言で既にもってかれたわ!(笑)再視聴でもどんどん見てしまう面白い作品です!)
(3話3.8→4話4.0→5話4.2→10話4.5→15話4.4→17話4.5)
(2016.7視聴)
焦げ跡 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
再視聴で展開が分かっていても胸に来る場面が何度もあった。
ハル さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 1.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
物語の内容は普通だったが、作曲家の炎上で話題になったアニメって認識です。
からあげ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
佐藤拓海 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
どりを さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
見終わった感想は、青木、ごっさん、委員長がゴタゴタの三角関係を優しく紐解いてる脇役泣かせのアニメって感じ。
青木、ごっさん、委員長を見下してる稲葉が可哀想で仕方なかった。
一番の地雷は伊織ではなく稲葉かな。
正直稲葉のどこが可愛いのかわからん。
青木がいい奴すぎる。
もっと青木と唯をブラッシュアップして欲しかった。
でもフウセンカズラの言う通り
青木と唯が一番下らなくて面白くない。
そして太一と伊織と稲葉が
ほんと最高で面白い。
まあ結論このアニメの主人公は委員長ってこと。
あーちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いいか悪いかは置いておいて、テンポが速いなあという感じ。
最近は山田尚子監督の作品とかを見ていたから余計そう感じてしまうのかもしれない。
ただ主要人物にはそれぞれ悩みがあるという事。
現実世界にもあって、忘れがちなことかもしれない。
それを改めて認識させてくれるなあと。
それはそうと、みんなすごいな。
自分がもし同じ立場になってしまったら、不安に押しつぶされてしまいそうだけど、
やっぱり同じ境遇の友人が4人いると思えば乗り越えられるものなのだろうか。
コーヒー豆 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
超常現象という縛りの中で繰り広げられる人間模様が魅力の作品でした。
一番グッときたピーク回は10話で、稲葉と永瀬のやり取りがよかったのと、声優さんの演技が素晴らしかったです。稲葉さん推しかな~自分は。
超常現象が起きて問題解決していく過程は青ブタに似ているなと思いました。2012年制作の作品ですが、よく考えられた物語でした。
めろん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今まで説明がつかなかった気持ちや心を、
このアニメが代わりに説明してくれた。
気持ちや心って、言葉にするのが難しいけど
このアニメは、ちゃんと言葉にして
説明してくれた、すごいアニメだと思う!!
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
・・・タイトルに書いたような表現は問題になるんだろうねぇ、昨今は。
どう言えばいいのかなぁ
「どいつもこいつもかっけぇな」?
「みんな人間的に素晴らしい」?
「皆様人間的に成長していらっしゃる」?
・・・ピンとこないな、という事で「男前」と表現させていただく。
この表現が通用する世代もあとわずかでしょうネ・・・。
(一応言っておくけど 男性>女性という意味での男前ってわけじゃないからね、こういう話が今、通用するかは知らんけど)
あえて言うなら「どいつもこいつもいいヤツだなぁ」か妥協して。
そして、この男前の筆頭が「稲葉姫子」かなと。
これはキャラクターの性格や振る舞いももちろんだけれども声優さんの技量も大変大きいと感じた。
即ち沢城みゆきんの技量という事だ。
少々、やかましく感じた点もあるが、声質、もの言い、表現力どれも素晴らしかった。
次点はキー主人公となる「八重樫太一」。こちらも天然、自己犠牲キャラとして「いい奴」を発揮していく。
でも、1人1人上げるまでもなく文化研究部のメンバーはお互いを思いやり、正面からぶつかり、心を吐き出し、つながっていく。
全てを吐き出すのが「善」とは思わないし、全てを吐き出している、と100%受け入れるのも正しいとも思わないけど、物語としてはこの辺がキーになっているのは間違いない。
大筋のイメージとしては「青ブタ」っぽい。
どっちが前とか後とかではなく、私の視聴した順番的に。
物語全体としては、大きく4ブロックに分かれている。
それぞれのブロックで起きる「怪」現象の中での文化研究部のメンバー間のやり取りが描かれる。
現実問題として、根本的な原因(ふうせんかずらとは何者だ、ほか)が不明な点があるのは確かなのだけれども、このトラブル下でのそれぞれのキャラクターの心(感情)を中心とした人間関係が見どころとなる作品だ。
それぞれのキャラクターはこのトラブル下でも、自分を見失わないために、仲間との関係を崩さないために、または再構築するために自らの思いを吐き出し、語り、相手の話を聴き、苦しみを悩みを恥をぶつけていく。
正直、ここまでできる友人(仲間)いれば何でもできそうなところなのだが、その仲間が揺らぎ始めると・・・どうすんだ、ってところが視聴している者にとっても苦しくなってくる。
そんな中にもキャラクターごとのツッコミや独特の口調、かわいらしさ等々がしっかりと盛り込まれている所が作品の魅力をしっかりと増幅している。
作品としてはしっかりと構成され、作画も、物語の内容も(まぁ、荒唐無稽系の話ではあるのは確かだが)高いレベルでまとまっていたと思う。
ただ、やっぱり心や人間関係の深いところまで踏み込む作品ではあるので、なかなかに息苦しくなってしまうところもあり、合う合わないはあるかもしれないですね。
私としては、ある意味での「名作」と言っていい水準まで来ていると評価していいます。
個人的に、 {netabare} やはり稲葉姫子のハッピーエンドで終わったのはよかったかもw。そのほかのキャラクターも個性的で魅力的で可愛らしかったのですが、稲葉の過剰なまでの語り(露出)とツンデレにやはりやられました。 {/netabare}
私的には、観ておいても損は無い作品です。
ぜひ観てみていただきたいと思います。
hana さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人類の宝 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
コタロー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
人はそれぞれ感情を備えています。
言葉でコミュニケーションを図ります。
そして、仮面をかぶります。
人には裏があり表もある。
相手の本当の心を理解するのは難しい
いい人はいるだろう
しかし
利害や損益勘定を無視して
いい人を演じれるだろうか?
相手を思いやることも大切で
自分を表現することも忘れてはいけない。
結局、普通がいいのかな・・・(笑)
考えさせられる作品でした。
本心を隠して生きている
さらけ出せる人は美しいと想います。
ペン太郎 さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
mimories さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
13話まで視聴。
ここの評価が高いように面白いし損した感は無いんだが、涙腺ゆるむ感じが一切なかったのは残念。14話以降にあるんだろうか?
話は基本重めでキャラの心をえぐる青春SFサスペンス? キャラデザがもろに「けいおん!」なのでふわふわした感じかな?と思って観始めたんだが全く違った。
思春期に抱きがちな願望とか不安とか痛みとか、非常事態に直面して否応なくさらけ出され、いびつな高校生の熱い青春を見せられるんだが…。展開が読みやすすぎたかな。
青ブタみたいに涙腺刺激してほしかった。
うおお さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゆきちん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リャオ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
[総評]
作品自体は本当に素晴らしいです。
内容は青春ラブコメ×超常現象でしょうが、シリアスな部分もかなり多いです。そのためヒューマンドラマ的な色合いもかなり強いと思います。ですが川面監督が上手い具合にシリアスとギャグを入り混ぜているため、そこまで気分は重くならないです。見終わった後、自分は消失感に襲われたためそれだけ内容が詰まった良い作品なんでしょう。とりあえず見て損はない作品の1つです。ただしアダルトな話もあるため、苦手な方は見ないことをオススメします(そこまで重い訳ではないが)。
因みにアマプラ・ネトフリなど大手の配信サービスで配信されているため、見る手段に困ることはないと思います。
[物語]
ネタバレを避けるために具体的な話はしません。一言で言うと原作(既読)の良さを崩さずにテンポ良く進んでいきます。この作品はお互いの過去のトラウマ及び負の心情にフォーカスしていく部分が多いため、そこに注目して頂くと物語を楽しめると思います。そしてこれは重大なネタバレですが{netabare}最後に大どんでん返しで稲葉と付き合うことになるというのもこの作品らしい斬新な展開だと思っています。最初から仲良いヒロインと結ばれるのが王道なんで。伊織が好きな人は納得できないかもしれません。ただ原作を読むとより納得出来ると思います(それでも自分は永瀬伊織ルートも見てみたいですけどね)。{/netabare}
[作画]
当時の作画のレベルを勘案すると高いです。崩れている部分は多分無いと思います(あまり作画を見る目無いねと友人に言われたので断定は不可)。
[声優]
本作で1番凄いと思った部分。話を見れば分かりますが、声優さんの技術力の高さに驚くばかりです。
[音楽]
1番最初のOPとOVAのEDは好きです。因みに中盤からEDがとある二人のメインキャラにフォーカスしたものになります。
[キャラ]
キャラデの原案が堀口悠紀子氏(けいおんのキャラデの方)そしてキャラデが赤井俊文氏です。赤井さんは堀口さんのリスペクトぶりで有名です。つまり師弟コンビだと言えるでしょう。さて、メインキャラ5人は全員良い意味で強い個性を持っています。女性キャラ3人は全員可愛く、それぞれが大きな問題を抱えています。男性キャラ二人も優しい性格をしていてとても好きです。それぞれのキャラの心情描写も丁寧で、それぞれの思いを痛感することが出来ると思います。
[最後に]
8年ぶりに見てやっぱり面白いと思い評価を投稿しました。今思えば、このクールは激戦区でしたね。SAO・氷菓・TARI TARI・ゆるゆり・人衰など今でも良いなと思える作品が多いです。このサイトでの評価は高いですが、まとめサイトで過度にネガキャンされたのが残念です。ネットって怖いね。
最後に万人受けする王道な内容ですし、今更かもしれないですが2期をやって欲しいなと思っています。原作終了10周年記念とかで。
ハルジオン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Fanatic さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ココロコネクトのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。(TVアニメ動画『ココロコネクト』のwikipedia・公式サイト等参照)
水島大宙、沢城みゆき、豊崎愛生、金元寿子、寺島拓篤、伊藤静、藤原啓治、大亀あすか、佐倉綾音、田中敦子、小野友樹、石原夏織、上坂すみれ、内田真礼、戸松遥
原作:庵田定夏、キャラクター原案:白身魚、 総監督:大沼心、監督:川面真也、シリーズ構成・脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン:赤井俊文、色彩設計:木幡美雪、美術監督:門間幸一、撮影監督:山田和弘、編集:吉武将人、音響監督:亀山俊樹、音響制作:grooove、音楽:三澤康広、音楽制作:スターチャイルドレコード
ジャンル:OVA
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クリスマスイブの夜、親友の寺谷とパーティーに向かっていた一貴は高校生時代を回想する。それは、演劇部の美少女・m織に片思いをしていた切なくも甘酸っぱい思い出の日々だった。
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2000年4月1日
デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み。突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一...
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎...
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放送時期:1999年冬アニメ
1999年8月1日。サマーキャンプに来ていた小学生の八神 太一、石田 ヤマト、武之内 空、泉 光子郎、太刀川 ミミ、城戸 丈、高石 タケルの7人は突然の大雪を、他の子供達から離れて祠に隠れてやり過ごしていた。 そこに日本で発生するはずのないオーロラを目撃、さらに謎の機械が降り注いだ。7人の子...
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放送時期:2012年夏アニメ
「これは、ゲームであっても、遊びではない」 2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤー...
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放送時期:2012年夏アニメ
「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか
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放送時期:2012年夏アニメ
私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。
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放送時期:2012年夏アニメ
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年7月1日
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジ...
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放送時期:2012年夏アニメ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってき...
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放送時期:2012年夏アニメ
生徒数6000人を越えるメガ学園「私立高藤学園」に通う大島裕樹は、幼馴染の住吉千里とともに食品研究部(ショッケン)の部員だが、大した活動もせず堕落した日々を過ごしていた。そんな時、次期生徒会長有力候補の東雲皐月が「無実績部活の整理及び廃止」を提案し、ショッケンは廃部の危機に陥る。...
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放送時期:2012年夏アニメ
七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。個性的な登場人物たちの中にあって存在感の薄さを理由にいじられる主人公を据え、軽い同性愛にも見えてしまう女子校の気風の中のちょっとし...
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放送時期:2012年夏アニメ
かつて神を殺してその権能を得、カンピオーネと呼ばれる高校生・草薙護堂。平穏な生活を送ることだけを望む彼だが、自称「愛人」のエリカによって荒ぶる神々との騒動に巻き込まれることになる。
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放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...