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「ソードアート・オンライン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.4
感想・評価
12975
棚に入れた
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ソードアート・オンラインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フレーミングの光束

原作未読。長文注意。

作品のグランドデザインはすばらしい。そして、プロット含むディテールはたいへんすばらしい。ケチをつけられるところがほとんど無かった。アニメもたくさん数を見てくると、だんだんあら探しに近い目線をキャンセルしづらくなってくる。あにこれなんてものに手を染めているといっそう。でも、そんな野暮な自分がイヤになるくらいスキになれる作品だった。

褒める点を挙げだすとキリが無い。アインクラッド編は世評のとおりバツグンすぎる。俺TUEEEや主人公補正はきょうび扱いがむずかしい属性なのに、コンプレックスやトラウマを適切に絡めて、キリトのヒーローたる魅力に自然な質量を与えている。やはり主人公は大事なのだと、それに失敗し続けている『{netabare}禁書目録{/netabare}』を思い出しながら再確認する。

フェアリィ・ダンス編はたしかに地味ではあるけれど、リーファの存在が物語を上滑りさせない。ふたつの異なるゲームをひとりのヒーローがプレイするという設定自体が巧みすぎる。ストーリィとしてもSAOの補助線となるアスナとは全然ちがうリーファがALOの補助線なので、アニメとして別作品のようなたたずまい。

有り体に図式化するとSAOは活劇でALOは恋愛がテーマのように思えた。25話の長丁場、視聴者を飽きさせず、一気にエンディングまで引きずり回すような力強さがあるけれど、この引力はどこまでも緻密で冷徹な計算によって生成されている。和人の「身の上」設定などはその最たるモノ。ストーリィ・テリングのお手本かのようなさりげないスキのなさ。

このさりげなさが、キーワードのような気がする。『{netabare}禁書目録{/netabare}』や『{netabare}Fate/stay night{/netabare}』など「異能力活劇」モノでよく見られるのは魔術だの科学だの召喚だの、世界観のキーとなる設定にかんする熱のこもった説明ゼリフやそれをひたすらなぞる展開。けれどもこの作品はそこがさりげない。最初に触れたっきり、あとは前景から後景へとスッと下がる。

SAOにせよALOにせよ、あんなにおいしい「装置」なのに、それをほとんど日常のように世界になじませたあとで、そうした特殊な設定に依存しないドラマを丁寧に展開する。ファンタジー的な説明はあくまで肩の力をぬいて、素知らぬ風でスルッと織り込んでもらえるので、視聴者はドラマに自然とのめり込んでいける。これはオトナなパッケージングだと思う。

作画も2012年当時のレベルとしてはもはやケチのつけようがないだろう。バトルシーンも日常芝居もキャラ似せもエフェクトもしっかり見応えがある。ストーリィがすばらしすぎて作画を堪能する余裕が作れないというのは、作画ヲタに課せられた呪いなので仕方が無い。でも第9話の菊田さんの作画と22話の長井さんのコンテは、すばらしすぎて目立ちまくっていたけど。

美術もすばらしい。ふたつの異なるゲームの背景を様々な要素を組み合わせてちゃんとオリジナルっぽく見せている。つぎつぎと新たな場面を出していかなくちゃいけないから、かなりのカロリーだったはずだけれど、最後まで画面は緻密なまま。日常編の背景もまったく手を抜かず、空で飛ばすこともなく、描きこまれていて安心できる。

音楽もすごい。梶浦音楽だけど『{netabare}Fate{/netabare}』や『{netabare}まどマギ{/netabare}』のようなコッテリ重めではなくアッサリ軽め、だけれど、それがこの作品にはあっている。この作品の良さは、肩の力の抜けた、けれども微に入り細を穿つプランで構築された良質なドラマ。ヘビー級のインパクトをたたみかける他のふたつのシリーズとはやっぱり、ちがう。

演技は言わずもがな。キリト役の松岡さんは『{netabare}冴えカノ{/netabare}』などとは打って変わった「ふつー」のトーンで、控えめな声色。「流しめ」の演技でも、松岡さん一流の大排気量のエンジンの「流しめ」なので、クルージングの安定感と爽快感は段違い。25話聴き続けると、すこし飽きるかもだけれど、でも、それは難癖もいいところだろう、きっと。

ただそれよりも、わたしはリーファ役の竹達さんの演技にやられてしまった。あれはずるい。CVはぜんぜんちがうけど、キャラ的に『{netabare}なぎあす{/netabare}』を思い出させる。22話ラストの彼女は神がかっている。なんという解像度で、なんという湿度なんだろう。キャラデザもすごい。原作イラストの繊細さを保ったまま、よく動かせている。

・・・まあ、そんな感じで、ケチのつけようがない。いままで食わず嫌いをしていて、正直スマンかったとしか。でも「食わず嫌い」されやすい作品でもあるような気がする。それは「いかにも萌えキャラの深夜アニメ」感が強いからだろう。アニプレっぽいグッズ展開の派手さもその「敬遠されやすさ」に輪をかけている気がする。そのへんは、またちょっと考えてみたい。

最後に。

虚構と現実を分けたうえで、「虚構でどんだけ頑張っていても、それは逃げでしかない、やっぱり現実に戻って、そこで生身の身体で生身の関係を築いて頑張ることが大事なんだよ」みたいな陳腐極まりない阿呆みたいな結論に落とすダメなアニメが多いなか、ちゃんと「虚構の意義」を掬いあげてくれる作品はやっぱり貴重きわまりない。

だからわたしは、最大級の賛辞を送るのだと思う。

衝撃:★★★
独創:★★★★☆
洗練:★★★★★
機微:★★★★
余韻:★★☆

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 277
サンキュー:

7

ネタバレ

Don Diablo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

最初は主人公のガキっぽさ?に飽きそうだなと思ってたけどストーリーが良かった。

主人公とヒロインの距離感も完璧。

{netabare}ヒロインが主人公より年上という設定がいいと思う。
主人公が強いのは良いけど強い理由が足りなかった気がする。
物語の設定がゲームの中というだけあって、これからの未来に夢が膨らむ話。 {/netabare}

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

ひかころん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

リーファがかわいい

投稿 : 2020/03/20
閲覧 : 138
サンキュー:

3

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リズベットの幼なじみ感がたまらねぇ

川原礫のライトノベルが原作のアニメ。
その後続くSAOシリーズのアニメ一作目です。

近未来、特殊なヘルメット型デバイス・ナーヴギアを装着してログインする世界初のVRMMORPG・ソードアート・オンライン(SAO)が、ベータテストを経てリリースされる。
主人公「キリト」は、ベータテストからやり込んできたプレイヤーの1人で、心待ちにしていたSAOの販売当日、ナーヴギアを装着し、SAOの世界にダイブするところから物語は開始します。
SAOの世界を楽しむ約1万人のプレイヤーは、やがてメニューにログアウトの表示がないことに気づく。
ゲーム内に閉じ込められたプレイヤー達の前に、ゲーム開発者である茅場晶彦がアバターとして現れ、自発的なログアウトは不可であること、最上階第100層のボスを倒すことのみがクリア条件であること、そしてゲーム中の死は、現実世界のプレイヤーの死亡を意味することを告げる。

異世界転生ものでは無いですが、異世界で俺TUEEEE主人公の走りのような作品です。
主人公のキリトくんはチート的なプレイスキルを持っていて、パラメーターアップに固執していないソロプレイヤーにも関わらずゲーム内最強の能力を持つという、効率厨とボトラーが上位ランカーを占めるMMORPGにおいて稀有な存在として描かれます。
ツール類を使った様子もなく、視聴時はゲームシステムどうなってんの?と思わないでははなかったです。
最初はゲームシステムに沿ったテクニックを見せていましたが、数話ほどで特に苦労した様子もなく上位プレイヤーとしてブイブイいわせていたので、何かわからないけど急に強くなった感じがあり不自然さがあったように思いました。
その辺、もう少し説明が欲しいと感じました。

2クール作品で、SAOの世界は1クール目、2クール目はアルヴヘイム・オンライン(ALO)という別のゲームになります。
独立した話ではなく、SAOありきのALOなのですが、個人的には1クール目の設定が衝撃的なのと展開がうまいので、2クール目は惰性感がありました。
作中の絶望感はSAOの方が強くて面白いのですが、ALO編もダメだったという訳ではなく、勧善懲悪の素晴らしいラストだったと思います。
また、ALO編も見ないとスッキリ終われない内容になっているため、2クール併せてSAOという作品だと思います。

シナリオのテンポは良かったと思います。
ただ、キャラの使い捨てがあって、後で出るのかなというキャラがそれっきりだったりすることが多く、結局のところキリトとメインヒロイン「アスナ」の物語となっています。
この手のアニメには珍しく、ハーレムにせずに序盤で主人公はアスナに心を決めているのも特徴だと思います。
ALO編ではヒロイン交代の懸念がありましたが、ラストはちゃんとアスナが持っていくところがブレなくて好感を持ちました。
ちなみに私的には圧倒的にリズベットが好みなので、ヒロインがアスナ確定した時は、ぶっちゃけちょっとがっかりしましたね。

2期も続けて視聴予定です。
ただ、一期で結構やりきった感があるのですがどうなんでしょうか。

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 304
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くはないが好みの問題

面白いといえば面白いが、主人公が強過ぎて面白みに欠けた。内容自体は良かったと思うが、何か物足りなさを感じた。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 245
ネタバレ

ラグマット さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり急ぎ足

全体を通して見て、かなり急ぎ足だと感じた。
尺の都合か、原作での描写がなかったせいか、多くの人が見たかったであろう第一層からの地獄デスゲーム攻略には焦点が当てられておらず、ほとんど見られない。

基本的には主人公キリトのSAO内での生活をダイジェスト的に流していた印象。薄っぺらい。
一方で物語を支えるサブキャラをしっかりと描写できており、特徴を掴みやすかった。
魅力的かどうかは人それぞれですが、非常に長いソードアート・オンラインシリーズの土台となるシーンを視聴者の記憶に叩き込んでくれる。

作画は波が酷い。基本的には動かない深夜アニメですが、一部戦闘シーンはそれなりに見ることができます。雰囲気は描けているため、個人的には特に気になりませんでした。
また、BGMが非常に優秀。日常シーン、戦闘シーンともに、聴いていてストレスにならないBGM。

投稿 : 2020/01/29
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1話をみてハンターハンターのような冒険物だと勘違いしたため、見ているときはアスナが邪魔で作品をあまり楽しめなかった。
もう一度見てみようと思う。





2回目見ました。
アスナかわいい。

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 375
サンキュー:

5

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメで一番好きな作品

ストーリーに若干の違和感を感じる時もあるが、ゲーム世界を満喫できるSAOは最高
見どころは沢山あるので以下に列挙します

【楽しさ】
・基本、主人公がゲーム世界にフルダイブするのが主テーマで、自分のその経験をしてるかのように錯覚できる
・設定や技名、ゲーム内での成長が絶妙に厨二心を満たしてくれる
【示唆】
・ネットを含む仮想世界でのモラルの重要性
⇦ネットの世界だからと悪さするキャラが多く出現するが、そんなキャラが信用枠失い、結局損したことからネットもリアルと同様のモラルが求めらることが分かる
・自分が仮想世界に生きてる可能性を感じ、人生と向き合える
⇦主人公はいつも仮想世界でも途中で投げ出さずに真剣に生き抜く。また、仮想世界でしか生きれないキャラ(主にアリシゼーション編だが…)も自分が誰かに作られた仮想世界でしか生きれないことを知ってもなお懸命に生きてる姿から、自分たち人間ももしかしたら誰かに作られた宇宙にある地球にいるのかもしれない。そう思うと、視野が広がり、人生を客観的に見直すきっかけになる

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 290
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頭臭かっただろうな・・・(以下同様)

ナーブギアをずっと頭髪に接触させていたら、いつかは皮脂が蓄積し、腐敗が進行し、それによる皮膚の壊死による死亡も起きていたのではないだろうか・・・・

目覚めたばかりのアスナは本当に「良い匂い」だったのだろうか・・・

そこで提案なのだが、もう少しナーブギアをコンパクトにしてみてはどうだろう?もうその、マイクロチップレベルの・・・

ストーリーは全体的にご都合主義な展開でニヤリ笑みが止まりませんでした。
アスナは結構イケる。

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 299

ToTSan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Great

Awesome

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 198
サンキュー:

3

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キリト、かっけー!つえー!すげー!

そりゃ、ハーレムもできるよ。

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 344
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

人気なんですよね、はいはい分かりません

何といっても主人公が初対面のあきらかに年上や女性に対して、いきなり横柄な態度をとり「お前」呼ばわりするのが生理的に受け付けない。
ゲーム内だから?強いから?関係ないです。
人は挨拶から始まり、相手を尊重し挨拶で終わるのです。
がんばって見終えたが、途中アスナと家庭を築いたり君いくつ?って感じ。
アスナもこんなガキに惚れんなよ、とモニターを見ながらストレスが溜まった。

ただ、こういう役の戸松遥はとても魅力的だとも感じた。
脇役だけど「まおゆう」の戸松遥が一番合ってる。

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 312
サンキュー:

7

ネタバレ

リンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

自分をオタクにしてくれた伝説の一作

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評判通りかなり面白いけど・・・

普通にかなり面白かったです。

でも,ずっと引っ掛かりが・・・

作品世界の設定自体が引っかかってしまうのです・・・

それと主人公,(自分もあまり人に努力を見せたくないタイプですが,)キリトの全然努力しないで最強感が感情移入を阻みます・・・

感情移入できないので{netabare}アスナとイチャイチャ {/netabare}するとちょっとむかつきます^^;

ちょっぴり悔しいけど・・・でも,まあ面白かったです。

投稿 : 2019/11/07
閲覧 : 298
サンキュー:

9

エイジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

斬新

そこまでアニメを見ていないためかもしれませんが、斬新な発想に驚かされました。
能書きは少なくシンプルな戦闘(だったような)でよかったです。

ただ主人公は根性がねじ曲がったようなハスに構えたような無気力な近年よくあるタイプのキャラで残念です。

投稿 : 2019/10/29
閲覧 : 277
サンキュー:

4

るい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

楽しいけど。。

物語が急展開すぎるかな。各回のつながりが薄く感じた( ;´・ω・`)
時間軸もキャラクターの移動も飛ばしが多いから
黄金林檎の回あたり?でフォローできなくなった

1シリーズに2つのオンライン世界を、しかもそれが別のシステム・雰囲気で描いてあるのはちょっと。区切ってもよかったんじゃないかな

投稿 : 2019/10/06
閲覧 : 271
サンキュー:

6

きりか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

梶浦さんの音楽よき。

梶浦さんファンのため、音楽目当てで、アニメを見たところ、設定や世界観はとてもおもしろいと感じた。
ただ、キリトがモテまくるところに納得がいかなかった。勘違いする男たちが増えるのは、こういうアニメのせいなのか、と思った。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 162
サンキュー:

8

ましー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごく満足!!

設定自体は昔やってた「.hack」シリーズと似ていますが、絵柄が万人受けしやすくて、ストーリーがわかりやすいので、楽しみながら視聴出来ました。

アインクラッド編、フェアリーダンス編共に中だるみが無いのもナイス

個人的にリーファちゃんが好きです。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはシリアスだ・・・。

“僕街”を見て伊藤監督のファンとなり、新作映画にも期待であります。

当初は“オズの魔法使い”にディックワールドを絡めた“夢落ち”展開を予想していたのです。俺ほんまバカだな!

ところが、登場人物が死ぬわ死ぬわ・・・。
何処かの新興宗教も真っ青の大量殺人!
主人公のキャラ形成に必要であったとはいえ、哀れ“黒猫”・・・。

それでも、そのなんだ、“シリカ”や“リズベット”が可愛いので許しましょう。
そして、なな何と!本格的に“アバター”ワールドに加えて、シスコン、ロリコン全開ときたもんだ!

以下蛇足・・・。
死んだ人達、サーバーの中で生きているとかないですよね?
サチちゃん、幸が薄すぎる。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 287
サンキュー:

8

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

仮想現実だから面白い

2018.06.12記

原作未読/ゲーム未プレイ

TV版1期2期&劇場版でひとまとまり、スピンオフのガンゲイルオンラインや続編も期待されてるなど超のつく人気シリーズです。あにこれの評価も高いですね。

天才プログラマー・茅場晶彦が開発したオンラインゲーム『ソードアート・オンライン』に巻き込まれてしまったプレイヤー達を描いております。


■SAO 1期
 アインクラッド編 1話~14話
 フェアリィ・ダンス編 15話~25話
■SAOⅡ 2期
 ファントム・バレット編 1話~14話
 キャリバー編 15話~17話
 マザーズ・ロザリオ編 18話~24話
■劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

全体通してアインクラッド編で提示された世界観や設定を引き継いで物語は進みます。第一話の引き込みが良く、複数話待たなくても楽しめる作りになってるかと思います。

この作品の優れているところは世界観。現実と仮想が密にリンクしているところでしょう。
構築済みのファンタジー世界でというわけでもなく、ある日突然異世界に飛ばされてということでもない。あくまで現実のテクノロジーの延長上にある今からでも手の届きそうな仮想世界での出来事を題材にしてます。

遠くない未来、VRが発展した世界とみれば相応に現実感があるからなのか、劇中に起こっていることが他人事のような気がしません。
ファンタジーでありながら、参加型。究極のロールプレイングゲームをプレイしている気にさせられるでしょう。

だからこそ本作の冒頭に提示された設定{netabare}「ゲーム内で死んじゃうと現実でも死に、そしてクリアしない限りログアウトできない」{/netabare}が視聴中の緊迫感を担保していきます。
視聴者に新たな世界観を示したという意味で傑作に該当する作品と言えます。


~項目別評価~
■物語
アインクラッド編とフェアリィ・ダンス編。メインキャラはそのままで舞台が変わります。
{netabare}アインクラッド編にて仮想世界に現実を見出したお二人。フェアリィ・ダンス編ではホントの現実世界とアインクラッドで見出した現実とのギャップに翻弄されながら、仮想と現実を行ったり来たりしつつのハッピーエンド。構成としては無理なくメッセージ性もありました。{/netabare}
{netabare}リズとシリカのエピソード。後のキリトファミリーを構成するメンバーたちの馴れ初めを描いたということでは意味はあるんですけど、単発感は否めないです。欲を言えばあとあとの伏線になるような話にできなかったものか?ちょっと物足りなかったところです。{/netabare}

■声優
松岡さん、懊悩する演技は良かったですね。最強キャラが苦悩したところでわざとらしく見えるところをそうさせない好演でした。戸松さん、平田さん、竹達さんも印象に残ってます。
{netabare}それと須郷役の子安さんの怪演が個人的にMVPです。ド変態過ぎてR指定したほうがいいくらいではなかろうか。{/netabare}

■キャラ
キリトを取り巻く女性キャラ。アスナと直葉が突出してますね。次点でユイ、サチあたりでしょうか。リズとシリカが若干埋もれてしまい残念。男性キャラは各々キャラの色分けがはっきりしてたと思います。

■作画
魅せ所のバトルシーンは◎。

■音楽
梶浦さん劇伴ということで無条件で満点です。いちいちドラマチックなんですよね(褒め言葉)


AIやバーチャルリアリティの行きつく先とは?ってSFの古典的モチーフであり取扱い作品も多いです。
本作もこれらに分類されると思うのですが、到着点ではなく過程段階を描いてるという点で画期的でした。過程であるが故にこの世界はどこかで手の届きそうな感覚に陥る。そんな感覚を共有できるとドはまりすると思います。
{netabare}余談。フェアリィ・ダンス編を蛇足扱いする意見も散見されますが、仮想オンリーのアインクラッドと行ったり来たりのフェアリィ・ダンスとセットで意味を成すかと。何が現実で何が夢かってやつですね。{/netabare}

それと、AIは感情を持つにいたるのか?ユイの存在は大きいです。
{netabare}「私ずっとお二人に会いたかった。おかしいですよね?そんなこと思えるはずないのに。あたし、ただのプログラムなのに。。。」(涙){/netabare}


半世紀前に手塚治虫が描いた鉄腕アトムの世界の多くは21世紀の今、そこで描かれてる以上の発展を見せ私たちの目の前に立ち現われています。
SAOももしかすると?? 何年かしたらアトムに比肩する作品との評価が定着するかもしれません。

言い過ぎ(笑)

ただ閉じ込められるのは勘弁ですな



-----
2019.08.31追記


視聴時期:2018年1月

穿った見方かもしれませんが、キリト無双やハーレムといった要素は自分にとってはオマケみたいなもんです。釣りしてるおっちゃんキャラを登場させてるのがリアリティ。
主題歌『Crossing Field』のLiSAさんもドはまり。アリシゼーションまで綿々と曲担当されてるのも納得の名盤です。


2018.06.12 初稿
2018.09.12 配点修正
2019.08.31 追記

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 694
サンキュー:

79

ネタバレ

友メロンパン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過大評価

オンラインゲームの世界に閉じ込められた人々を描くこの作品。それぞれのエピソードはそれなりに面白いのですが、ゲームをクリアーして現実世界に帰りたいという思いが回を追う毎に希薄になっているのが少し残念な所。しかし、よく考えると、ゲーム三昧の生活は、オンラインゲーム好きにとっては夢のような生活な訳で、現実世界に帰りたく無くなるのも当然かなと思えます。そうなると、SAOというゲームの世界での現実感は、ライフポイントを失うと、現実世界での「死」が訪れる事だけになります。しかし、ゲーム内の死は、消失という淡泊な表現が取られているので、「死」の恐怖が伝わり難くなっています。キリトとアスナの繋がりが深くなるにつれ、話が二人を中心とした関係に限定的になるのも、物語の広がりに欠ける感じが否めません。

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 477
サンキュー:

26

ネタバレ

ドリア戦記 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

反転する虚構と現実

個人的に面白くなかったのですよ。
しかしどうしても無視できないエポックメイキングな作品だとも思っています。


面白くなかった理由は2つあります。
1つ目は私自身の問題です。
旧世代に属する人間で、人間と人間のコミュニケーションや信頼関係は
リアルに基づいてなされるべきと思っているからでしょう。
その前提も時代の流れと共に自分の中で崩れつつありますが。
今やコミュニケーションを必要とする仕事でさえ、
ヴァーチャルで完結するようになっています。


2つ目は物語の作成技術の未熟さです。
読み手や視聴者にSF的な設定矛盾を感じさせず感情移入させるには、
「俺tuee~」以外の物語作成テクニックが必要なのですが
どうしてもそこが未熟です。
単純に一方を強く、一方を悪とし、
注目を一身に浴びる主人公や物語は作成が楽なんですが
飽きられるのも早い。
主人公の「強さの」インフレーションを起こしやすいのです。
ワンパターンになる。
だからそこを何とかしようとしたけどシリーズ後半がやっぱり面白くない。
単純だった前半の方が面白かった。
スピンアウトという手法に転換したことは
物語の作成としても利口だったと思います。

最初にエポックメーキングと書きましたが、
ヴァーチャルの世界がリアルよりも個人の生活に占める割合が大きくなり、
それはこの先も膨らむであろうことは容易に予測できます。
SNSでのコミュニケーションしかり、人の在り方は変わってくるでしょう。
人が「肉体」という生身の体、重力の「しがらみ」を持つにしても。
仮想世界の中で起こる感情交流はリアルの日常生活にも影響を与えます。

失業者がネットで同類と話し合うことで心が落ちつく。
逆にブラック企業にこき使われている人間が何かを叩くことでスッキリして、
リアルの仕事に立ち向かえるなんて笑えない事情もあるでしょう。
孤独な育児に悩む女性がママ友と交流することで
子殺しから救われるなんてこともあるでしょう。

確かに仮想現実は現実ではありません。
しかし人間のリアルの感情やリアルの生活に影響を与えるのは確かなのです。
私の世代より上は、よくわからない仮想現実に不信感を持ち
リアルが浸食されることに限りない不快感を持っていました。
だから仮想現実に浸ることを断罪する人も多い。
そもそも私の世代やその上は
どのような考えであるにしろ既存の枠内でしかモノを語れない人が多い。
既存の枠内での考えは役に立たなくなってることから全力で逃げて
口角泡を飛ばしている人が多い。
だから政治でも若者から相手にされないという現実から逃げて
人に責任転嫁する。某政党の凋落は自業自得です。
「だから現状維持の方がまだマシ」なんて
若者に言われるんだよと言いたくなる

まあそこは別にして、しかしそろそろ、仮想現実が現実の人間の生活にも
影響を与えることを認めるべきだとは思います。
SNSの影響は無視できないですしね。
その上で、仮想現実を含めた今の生活の中で
人と人はどう信頼関係を築くべきか考える時ではないかと思います。

余談ですが
夏休みが終わる頃になると、
いじめを受けている子からの相談が教育の窓口にやってきます。
少し前は対面の実名相談だったんですよ。
それが最近はLINEを使った匿名での相談になっています。
これも「仮想」の一種ですね。
ネットであるLINEを使った匿名相談になってから、
相談件数は爆発的に増えました。
いきなり実名で対面というのは、
人に対する信頼感が傷ついた子供にはハードルが高いのです。
匿名で安心して相談できる環境を提供して、
そこから徐々に信頼関係をコンサルタントと築いて
実名に移るという形にしているようです。


リアルの人間関係が希薄になっていく現代、
ヴァーチャルの関係はそれを補おうとしています。
ヴァーチャルがリアルの関係の希薄さを補えるということを指摘した
この作品の目の付け所は今にして思えば面白かったと思います。

投稿 : 2019/08/28
閲覧 : 288
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『は・ん・ぶ・ん!』

ラノベ原作主人公最強系アニメの代表的な作品。
いわゆる『異世界RPG』物の代表作。

【アインクラッド編】
ソードアート・オンラインというゲームの世界に閉じ込められてしまう話。
常に死と隣り合わせのバトルに、否応なしに興奮しました。

【フェアリィ・ダンス編】
アルヴヘイム・オンラインに閉じ込められているアスナを救出する話。
{netabare}
常に死と隣り合わせだったアインクラッド編とは緊張感が違う。
ブラコン的要素あり。性暴力表現あり。
このあたりが評価の分かれ目かな?
{/netabare}
アインクラッド編の完成度が高すぎるために物足りない気がするかも知れないけど、個人的には充分に良作だと思う。

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 939
サンキュー:

114

たたきくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いやいやいや、フツーに力作っしょ

なんか、過大評価とか色々あるみたいですが、いやいやいや!これ、フツーに力作でしょ?

まず、BGMが神がかってる!
このシーンでこの曲!たまらん!ってのが多かったと思います。効果音の使い方も絶妙過ぎて、バトルシーンが凄く印象に残りました。

また、声優さんの迫真の演技がBGMと重なって、胸が熱くなって、何回もそのシーンばっか見ちゃうんです。

曲がいいアニメって、ハマるんですよねー

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 248
サンキュー:

11

だんごだんご さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

やっぱり過大評価

イキリトがひたすら無双するだけでした。
何が面白いのか分かりません。
SAOがトラウマで異世界アニメを拒絶するようになりました。

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 497
サンキュー:

25

憂鬱な堕天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2012年アニメ個人的に1位!

TV放送のみ鑑賞

設定、シナリオ共にとても面白かったです!
1話目から最終話まで12時間連続視聴出来ましたw

ファンタジー、ラブストーリーが好きな方にもオススメできるかと思います!

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 264
サンキュー:

9

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただみんなと遊びたかった茅場

原作未読です。
天才は時として狂気に走るもので、ただみんなとゲームで遊びたかった
茅場さんがみんなを隔離して、真剣に遊びたいからHPがなくなると
現実の本人も死んでしまうとという世界を作り出したのだと思いました。
但し茅場さんが最強すぎると面白くないので、ゲームの進行中にうまい人に
ユニークスキルを与えたりして自分に対抗できるようにしたのでは。
簡単に攻略できるゲームは面白くないですもんね。
で、最終階層までは自分も一緒にゲームを楽しんで最終階層では自分が
ラスボスとして君臨して強い相手とバトルして楽しもうと思っていたので
はないでしょうか。しかし、ゲームが進行していく中で、ゲーム攻略だけが
楽しみではなくて人それぞれ楽しみ方があるのがわかり、ザ・シードを託した
のでは。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 225
サンキュー:

13

ネタバレ

alf さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1話がピーク

視聴したのは大分前だしうろ覚えなのは許してほしい。

結論、1話のワクワク感を返してくれ。
キャラの感情描写が気迫で行動原理に全く共感できない。
主人公がなぜパーティーを組まないのかよくわからん。ただの一匹狼気取りの中二病にしか見えない。
2話ぐらいで死んだ攻略組(?)のリーダーみたいなヤツとかなぜ死ににいったのかわからない。
人を殺すなとは言わないが、作品を通して命を軽く見すぎ。萱場だっけ?ゲームマスターみたいなやつ。
アイツもなぜあんなことしたのかよくわからんし、大量殺人者なのにキリトも一種の共感みたいな感情を持つし。
アスナがキリトを好きになった理由もわからない上に二人のいちゃつきをかなり時間をかけて見せつけられて「ポカーン」みたいな感じ。いちゃつく時間を削って感情描写に時間割けよ。

唯一、戦闘シーンだけは見物。骨みたいなヤツと戦うシーンだけ何度も見返した。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 240
サンキュー:

6

たいが さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TVアニメのクオリティじゃない!

大人気ライトのベルの原作だけあって、物語に文句はない。
しかし、アニメも想像以上に凄い。
通常、原作が面白く、アニメは二番煎じな印象だったが、これはアニメのクオリティも凄かった。
毎話作画に文句は出てこないし、次が気になる展開にずっと画面に釘付けだった。
近未来を描く羨ましい世界である為、これほど二次元のテクノロジーに憧れたことはないかもしれない。

俗に言う俺つえー系だが、苦手な私が不快にならないカッコ良さがある。
それは物語の完成度が高いからだと思う。

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 221
サンキュー:

7

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この手のアニメには珍しい?純愛もの❗️

久し振りに見ました。2度目の鑑賞です。
自分には珍しく、3日間で25話完了です。

ゲーム内の“死”は、現実世界での“死”、
という設定はやはり緊張感があっていいですね。
二人の絆が育っていく過程のキリト、アスナも久しぶりで良かったです。
定期的に見たくなる作品です。

*前回レビュー****************************
ハーレム系の多いゲームアニメの中では珍しい純愛ものでした。
ゲーム内で結ばれてしまうなんて斬新。
とにかくキリトとアスナの愛、信頼感に素直に感動。
SAOを攻略したあとの展開もドキドキ感あって面白かった。
やはり25話もあるとストーリーにいろいろ展開があってよいなと思う。

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 336
サンキュー:

14

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ソードアート・オンラインのストーリー・あらすじ

「これは、ゲームであっても、遊びではない」
2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤーである。運よくベータテスターに選ばれ正規版も購入したキリトは、ログイン後に出会ったクラインと共に、正規版SAOの世界を満喫するのであった。しかし、そんな感動も束の間、2人はベータテスト時には確かに可能だったログアウトができないことに気づく。混乱の後、ゲーム開始地点の広場に転送された2人は、ログインした1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。SAOのゲームデザイナーである茅場晶彦の名を名乗ったその男は、淡々とデスゲームのチュートリアルを開始する。曰く、ログアウトができないのは仕様であり、SAOの舞台「アインクラッド」の最上部第百層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法である。そして――、このゲームで死亡したり、現実世界でナーヴギアを強制的に外したりすれば、ナーヴギアから高出力マイクロ波を発せられ、脳を破壊されて死ぬことになる。2年後、アインクラッドの最前線は七十四層。プレイヤーの数は、6000程にまで減っていた。(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.swordart-online.net/
主題歌
≪OP≫LiSA『crossing field』、藍井エイル『イノセンス』≪ED≫戸松遥『ユメセカイ』、春奈るな『Overfly』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、竹達彩奈、伊藤かな恵、日高里菜、高垣彩陽、平田広明、安元洋貴、子安武人、山寺宏一、早見沙織、大川透

スタッフ

原作:川原礫(電撃文庫『ソードアートオンライン』)、原作イラスト・キャラクター原案:abec、 監督:伊藤智彦、キャラクターデザイン:足立慎吾、サブキャラクターデザイン:川上哲也、総作画監督:足立慎吾/川上哲也、アクション作画監督:柳隆太/鹿間貴裕、メインアニメーター:斎藤敦史、モンスターデザイン:柳隆太、プロップデザイン:土屋佑太/鹿間貴裕/千葉茂、色彩設計:中島和子、美術監督:竹田悠介/長島孝幸、美術設定:谷内優穂、コンセプトアート:堀壮太郎、撮影監督:廣岡岳/臼田睦、CG監督:雲藤隆太、編集:西山茂、音響監督:岩浪美和、効果:今野康之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:梶浦由記、音楽制作:アニプレックス、プロジェクト総括:GENCO

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