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「元気爆発ガンバルガー(TVアニメ動画)」

総合得点
63.9
感想・評価
17
棚に入れた
83
ランキング
4155
★★★★☆ 3.6 (17)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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元気爆発ガンバルガーの感想・評価はどうでしたか?

ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高クラスのロボットアニメ

・エルドランシリーズ3部作の真ん中
1→絶対無敵ライジンオー
2→元気爆発ガンバルガー
3→熱血最強ゴウザウラー

同じ血をひく3兄弟作品の真ん中です

・タイトルの通り、最高傑作である前作ライジンオーに匹敵するかもしれない新たな傑作!
とても、とてもよかった
ライジンオーと違って、主人公格の3人は大人って感じの熱血少年
ヒーローになるべくして存在しているかのような熱い!最高の3人!!

・熱血主人公3人!!
おそらく主人公、霧隠虎太郎(イエローガンバー)
塾通いにバイオリン、風祭鷹介(ブルーガンバー)
夢はプロ野球選手!学級委員長の流崎力哉(レッドガンバー)
そして、虎太郎のオヤジ、霧隠藤兵衛

この4人が怪人たちと超人スーツとロボットで戦い、地球を守るのだ!!

・大人な3人
上にも書いたが、小4には見えない!!
小4の3人が主人公なんですが
いや、お前ら25歳くらいだろ、ってくらいの精神年齢
前作ライジンオーの主人公たち(小5)は年齢相応って感じでしたが
今作は1学年下にも関わらず、前作より大人です

具体的には・・・
超人になれるスーツを常に携帯しているのに、決して悪用しない
たまに小さないたずらをするくらい
虎太郎のオヤジから悪用を懸念され、スーツを出すように言われたら渋ることなく渡すなど
大人でも難しい・・・

そして町の人たちを守るため、自分の身のことなど考えず魔王に突進するなど
ヒーローそのもの
大好きな3人!!

・霧隠藤兵衛がいい味出している
子どもたちだけで戦っていた前作と違ってがっつり大人が絡む今作
特に、虎太郎のオヤジである藤兵衛は第1話から魔法で犬にされてしまったが
そこからの3人のサポートがすごい!
3人同様、絶対に勝てない相手にも時間を稼ぐために突っ込むなど
町の人々を守るために命を張って戦う
素晴らしい大人だった

・このアニメの主人公の一人、闇のリュース
「ヤミノリウス」だそうです
俺は最後まで闇のリュース、だと思っていた
このレビューを書くため、wikiを閲覧するまで気づかなかった

こいつは、敵側です
その辺のものを適当に怪人に変え、町を混乱に陥れる仕事をしている
前作と違って今作では「悪の司令官」はガッツリ絡む
それどころかけっこう大きな活躍をするようになる
おもしろかった
特に最終話はすごい

・エルドランシリーズ最大の強みが薄れた
さて、エルドランシリーズといえば????
自分はこう答えます
「小学校、小学生が舞台」

そう、エルドランシリーズは小学校が舞台で小学生が主軸なんですが
このガンバルガーは小学校が舞台となることはライジンオーほど多くなかったし、
ライジンオーは小学生だけで協力して怪獣を倒していたが
今作は虎太郎のオヤジをはじめ、多くの大人が関わってきて、うっとうしかった
詳しくはライジンオーの自分のレビューを見てくれ
このへんを詳しく書いてある
残念だ

◯よい

・地球防衛組!見参!
前作ライジンオーの地球防衛組がガッツリ登場し
しかも虎太郎は「地球防衛組だ!!」と認知している様子だった
おもしろい!!
そして前作、敵側司令官の一人であるタイダーもちらっと登場!!
こういうサービスは大好き!

・かなり出番が増え、かっこよくなっている防衛隊
早い話自衛隊です
こいつら、前作では地球防衛組に出し抜かれてただけで特に何の活躍もしてなかったんですが
今作は最後の方限定ですが、けっこうがんばる

特にこの防衛隊のトップであり、
今作ヒロインの一人、武田桂のオヤジでもある武田長官
正直、防衛隊など怪人にしてみれば蚊のようなものですが
町の人々の安全のために死を覚悟して車で突撃する
その直前に娘の桂と顔を合わせるも、躊躇一切なし!!
素晴らしい!!

・人々のために命を懸けるヒーローとしての意志は本物
さんざん上にも書いてるけど
絶対に勝てない魔王が相手でも、仲良しの女子たちが必死で止めるのもむなしく
街を守るために命をかけて突撃!!
これぞヒーローの姿!

・闇のリュースの存在
悪側、敵側の司令官
「ヤミノリウス」が本当の名前
上にも書いたが、自分はずーーーっと「闇のリュース」だと思っていたので
このレビューでもそう呼ばせてもらう、あだ名ってやつです

こいつはこのアニメに欠かすことができない非常にいいキャラで
魔王が地球を滅ぼそうとしたときも
「話が違う!」とブチギレ、決別する

そして虎太郎たちの担任の先生であるアイコ先生と恋愛沙汰にまで発展する
最終話は必見!!
素晴らしいいいキャラだった!

◯わるい

・ギャグに振った感じ
前作ライジンオーもまぁギャグが入っていたけど
だいたい
シリアス5:5ギャグ
って感じだったが

今作は
シリアス2:8ギャグ
て感じ
個人的にあまり良くない

・敵が雑魚すぎ
前作の敵はけっこう強かったように思う
前作でライジンオーを操っていた3人
日向ジン、月城アスカ、星山コウジ、
さらに「最強のライジンオー」爆竜王を操るクラスメート
この4体のロボットを持ってしても、怪物1匹に互角の戦いをしていたが

今作は色々ありながらも、わりとあっさりと倒す・・・
戦闘がおもしろくない
戦闘でもギャグが入っていて、そこはメリハリが欲しかった

・死なない
ギャグアニメなので怪獣に踏み潰されても死なない
ローラー怪獣がいたんですよ
町の人々を巨大なローラーで踏み潰しまくりです
が、踏まれた人たちはギャグアニメでおなじみ
ペラペラの紙みたいになるだけで
痛くもかゆくもない様子
早く元に戻して~~とか、体の自由がきかない~~とか
叫んでるだけで
全くダメージがない

はい、完全にギャグアニメです

・ロボットいらず
3人は「ガンバースーツ」を着ると超人的な力を身につける
黄色の主人公、虎太郎は数分で地球を1周するレベルで足が速くなる
赤色の力也は、電車や巨大怪獣を素手で軽々持ち上げて投げ捨てるほどの怪力に
青色の鷹介は、耳や目が異次元によくなる

と言ったように
こいつらは別にロボットにならなくてもチームワークだけで怪物など勝てるのではないか?

闇のリュース・・・・本作の司令官
前作でのベルゼブの位置にいる
こいつはいつも怪物の近くにいて指示を出しているが
3人はいつでも、余裕でこいつを叩きのめすことができる
そんなことするとこのアニメが終わってしまうので、
ご丁寧に3人はこいつを無視するwwww

・復活後15分で消滅する3大魔王wwww
復活→消滅
また復活→消滅

これがラスボスでいいんか・・・???
まぁ、なんやかんや言って復活しますが
結局また20分くらいで負けるwww
このアニメって一体

・鷹介www
青ガンバーの鷹介
ヒロインの一人、ゆりかちゃんというお嬢様のことが好きなのだが・・・

「好きだ!」という告白の瞬間に、怪人の攻撃でゆりかちゃんは風ではるか彼方へ
ふっ飛ばされてしまう・・・・

普通は、ゆりかちゃんの身を心配するなりするものだが
この鷹介、「あぁ~~~告白が~~」とか言って
告白を失敗したことは悔いているが、ゆりかの身は一切心配せずwww
本当に好きなのか?こいつ

なーんか、色々とおかしいよこのアニメは

・主人公が死んでも写真のことを気にするバカ女
ヒロインの一人、千夏
虎太郎に想いを寄せている・・・らしいが
虎太郎が死んでも(実際は違うけど)
「写真1枚も撮れなかったww」とか言ってあんまり悲しそうじゃなかった・・・
こんなんでいいんか?

・お昼寝中wwww
幼稚園の隣で大暴れし、電車を投げ捨てる、建物はぶっ壊すような
大きな戦闘が行われていても・・・
幼稚園で寝ている子どもたちとその先生はお昼寝から起きず
力哉の弟が「なぁにぃ~?」とか行って外の様子を見に行く程度

いい加減にしろ

◯the verdict

10/10

ギリギリ10ってところかなぁ

・今作は少し寂しい・・・
前作は「地球防衛組」、小学校の1クラス丸ごとで戦っていたが
今作は3人+1匹
しかも、3人は自分たちがロボットに乗って怪人どもを倒しているとバレたら
犬にされるという呪いつきなので
決して正体を明かすことはない
おもしろかったけど、寂しいね

・やはりライジンオー超えはない
ライジンオーのほうがおもしろかった
これは超個人的な理由になりますが、やはり「小学生が主人公の場合、小学校生活が基盤となるべき」
という考えがあるからです

例えば、ドラえもんを例に出すと
のび太は主人公の一人です、のび太は小学生なので
小学校がストーリーの軸としてあるよね

でもこのアニメは小学生3人が主人公にもかかわらず
あんまり小学校生活が書かれなかったし、そもそもこの3人以外の生徒たちは
なにやってんのかよくわからんかった
こんなんじゃ小学校生活が基盤となったストーリーとはいい難い

・どうでもいい脇役が最高にストーリーを盛り上げる
さんざん書いてるけど、前作と違って今作は大人がガッツリ絡むんですが
その最大の成果が立花亜衣子こと、「アイコ先生」(24)です

こいつは終盤近くまで、よくある口うるさい先生に過ぎなかったんですが
闇のリュースが人間にバケた姿である「闇野響史(やみのきょうじ)」に
片想いする・・・

そして、恋愛アニメか?みたいな展開が始動wwww
これがまたおもしろかった!
前作ライジンオーで、地球で生活していくうちに
だんだんと地球の生活に慣れ、優しくしてくれる町の人々に思いを寄せるようになった
悪の司令官の一人「タイダー」を思い起こす・・・

とてもよかった・・・
この二人の恋愛的な展開なくしてこのアニメはない
実際、アイコの想いを受け止めたからこそ、闇のリュースは改心し
町の人々、そして、宿敵であったガンバルガーたちを助けるまでになる
素晴らしい良展開だった!!

・おまけ

さて、
ロボット系アニメのレビュー毎にやっている
「どちらが強いか」

前回はライジンオーVSザンボット3が戦えばどちらが勝つか・・・でしたね
結果はザンボット3の圧勝

なので
ザンボット3 VS ガンバルガー!
結果は・・・
はい、ザンボット3です
というかガンバルガーよりライジンオーのほうが圧倒的に強いと思う

ただ少し難しいのは
「ガンバースーツ」ね
これ着ると、黄色は「数分で地球を1周する」青は「超人的な感覚」赤は「電車を空まで投げ飛ばす怪力」
を手にする
正直黄色と青はどうでもいいんですが、電車を空まで投げ飛ばす怪力・・・赤

力哉ですね
赤スーツを来た力哉がその気になればザンボット3を吹っ飛ばせると思うんですよねー
でも力哉はその辺の雑魚怪人にスーツ込みで負けそうになってたし
ザンボット3の主な武器は「銃器」「ミサイル」「イオン砲」ですからね
近づく前に粉微塵でしょう
そもそも投げ飛ばしたところで、なんだって話だし
飛べるしね

黄色スーツの虎太郎は足が速いだけで戦いには向かないし
結局のところ、それだけの存在

ライジンオーとガンバルガーでは、ライジンオーはライジンソードの存在やいくつもの切り札を持つなど
素の戦闘力が違いすぎる気がします

でも力哉ならライジンオーを掴んでぶん殴りや投げ飛ばしで勝てるかも・・・しれない
でも近づかなきゃいけないので無理
近づく前に死ぬ

黄色の虎太郎が力哉をおんぶとかして運ぶっていうコンビネーションがあればいけるかもしれないけど
1パツ殴ったり投げ飛ばしただけで
ライジンオーもザンボット3も終わるとは思えない・・・
その前に力哉を抱えた状態で虎太郎が走り回ることができるとも思えないし

言うまでもなく、スーツは防御力などないので生身である
つまり一撃喰らえば即死www

結果は・・・

ザンボット3>>>>>ライジンオー>>ガンバルガー
ってところですかね

投稿 : 2025/03/21
閲覧 : 12
サンキュー:

0

ネタバレ

てらし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰にも言えないけれど大好きなものがあるよね

子供の頃ハマったアニメです
悪の魔族から町を守る秘密のヒーローのお話であり、ロボットが活躍するアニメです

この作品、発想がとにかく面白い!
ヒーローに変身した小学生がロボットに乗って戦いますが、日常パートだけでなく変身やメカの発進シークエンス、敵とのバトルなど、隙あらば何かしらブッ飛んだ面白アイデアを盛り込もうとして来ます

そして毎回登場する魔界獣が個性抜群!
動物や様々な物体の特性を有した能力で町を混乱に陥れ、それらに主人公達が知恵と工夫で立ち向かっていきます

良い意味でスタッフの遊び心とサービス精神に溢れている作品といえるでしょう

ロボットヒーロー物にしてはギャグテイストが強い作風ですが、それでメカパートとの食い合わせが悪くなるかというとそんなことはなく、むしろシリアスで熱い展開が引き立つほど
メカの変身合体や必殺技のバンクも高いクオリティで作画されており、素晴らしい音楽とのシンクロで本作品の大きな売りの一つになっています

4クールありますが長さを感じるヒマが無いくらい笑って熱くなれるオススメの作品です

投稿 : 2023/12/01
閲覧 : 70
サンキュー:

0

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子どもの可愛さとコミカルで親しみやすい作風が良い

1992年4月~1993年2月放送のTVアニメ。全47話。
三作あるエルドランシリーズの二作目です。

【あらすじ】
青空町の青空小学校4年生・霧隠虎太郎(きりがくれ こたろう)は霧隠流忍者の家柄。父・藤兵衛との親子喧嘩の際、藤兵衛が魔王ゴクアークの封印を解いてしまいます。魔王は光の戦士エルドランにより再度封印されるものの、その部下ヤミノリウスⅢ世が、地球を大魔界に変えて魔王を復活させようと動き始めます。
エルドランは魔王を押さえていて動きが取れないため、虎太郎は友達の風祭鷹介(かざまつり ようすけ)、流崎力哉(りゅうざき りきや)とともに、ミラクル忍者・ガンバーチームとなり、巨大ロボガンバルガーを駆ってヤミノリウスの召喚する魔界獣と戦うことに。しかも、ヤミノリウスに「誰かに正体がバレると犬になる呪い」をかけられてしまいます。


本作の魅力は少し間の抜けたコミカルさと親しみやすさ。正体が知られると犬になるというのも、本人達には大問題ですが視聴者としては気が抜けますね。
ほぼ一話完結形式なので、一気見よりもTVで毎週見る方が楽しい作品かも知れません。
全体的に引きが弱い印象なので、中盤にもう少し盛り上がりが欲しかったです。

音楽は使い方は普通でしたが曲はとても良かったです。OP、EDは懐かしき良きアニメソングで、作風に合っていて奇をてらわない所が良いですね。

青空町の生活をよく描いていて、子どもの生き生きした様子や地に足の付いた生活感が明るい作風を生み出しています。
近藤高光さんのキャラクターデザインは可愛らしく親しみやすいですし、全体的に作画に躍動感があり表情豊かで、見ていて楽しかったです。

バリエーション豊かな魔界獣の攻撃や予想のつきにくい展開はなかなか楽しいですが、シュールになりがちではありました。そういう所も好きですけどw
それが超展開と感じずに楽しめるのは、主人公側が自分達に出来ること考えて解決していくからです。
カブトボーグみたいに振り切ってしまうと子ども向けなんて口が裂けても言えないのですが、本作はそういうことは無かったですね。

{netabare}
町の中で闘うことがほとんどなので、町の人たちが応援してくれる展開はお約束。パターンではあるのですが、雲の上の英雄ではなくご町内の親しみ易いヒーローだからこそで、やんちゃ坊主を見守るような空気でガンバーチームを助けてくれるのが和みます。
最終決戦の「俺たちを踏んで行け!」の流れはそれまでの積み重ねもあって良かったです。こう書くと何がなんだかって感じですがw

大人たちだけでなく、3人それぞれのヒロインや年下の子ども達の役回りがとても良かったと思います。虎太朗でさえ焦るくらい危なっかしい元気ぶりを発揮していて、彼らを守るエピソードがガンバーチームは一番頑張っていたかも。


力哉は基本しっかり者で弟の哲哉とのハートフルな話があったり、敵に操られたりと見所が多かったです。リーダーは力哉。レッドだから間違い無いw
鷹介も母親やヒロインとの話で成長を描いていて地味ですが好印象です。

ただ虎太朗にももう少し心温まるエピソードが欲しかったかな。
虎太朗のお父さんとお姉ちゃんが叱るタイプなので、おおらかなお母さんを間に立てるなどできれば、悪戯をして叱られるパターンにももっとバリエーションが出て良かったのではないかと思います。ドラマ作る素材が沢山設定されていたのに活かし切れていない印象で、ちょっと勿体ないですね。


終盤の見所はやっぱりヤミノリウスが改心する展開です。
味方になるまでの流れは段階を踏んでいて、最初のきっかけは亜衣子先生と心が通じ合った事なのですが、最終的に魔王から離反した理由はヤミノリウス自身の誇りで、納得できない点はまったくありませんでした。
町の人たちが最初ヤミノリウスに反発するのも自然で、そこが描かれたことでさらに良いラストになったと思います。
{/netabare}

ストーリーの主軸が弱めで全体的に軽く明るい作風なので、先が気になる!とはなりにくかったですが、見ていて楽しい作品でした。(2016.10.20)

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 537
サンキュー:

7

ネタバレ

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エルドランシリーズでは異色

ガンバルガーのネットでの評判を見たことあるのですが、何故か辛辣なコメントが多い・・・;
元気爆発ガンバルガーは通称エルドランシリーズと言われています、エルドランとは作品中に出てくる人物で、子供にロボットを託して(押し付けて)ほとんど出てこない正義の使者です(笑)そのエルドランが出てくる作品をエルドランシリーズと呼んでいます。

で、なんでガンバルガーだけ?、多分ライジンオーとゴウザウラーは小学生の1クラスの子供たちの日常で起こる喜怒哀楽、友人関係を描いた話も盛り込んでいるのですが、ガンバルガーはほとんどコメディ色が強く、子供たちが大人に混じって面白おかしく生活している様子が描かれています。

他の違いはこの作品だけ基本1人で1機のロボットを扱っているのにたいして、他の作品は1クラスで役割を分担してロボットを扱うという違いがあります。

おそらく言えることは、他の作品は基本子供の心情を描いた作品になっているのに対し、この作品は常にお茶の間で面白おかしく見れる作品になっているところでしょうか。

ライジンオーやゴウザウラーは子供、あるいは大人になって子供を持つ親には良い刺激になるかもです、ガンバルガーは単純に子供から大人まで楽しく見れる作品になっていると思います。

結局何が言いたいかというと、僕はガンバルガーが一番好きです!

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 454
サンキュー:

1

falconP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

これは話がよくできてると思う

物心ついたときから知ってた

投稿 : 2012/03/18
閲覧 : 506
サンキュー:

0

HeX さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エルドランシリーズ2作目

前作ライジンオーで採用されたクラス全員クルー制から打って変わって、本作ではロボに乗っていることは重大な秘密であり、パイロットたちの孤独な?戦いが繰り広げられる。

確かに秘密を保持しながらの戦いは燃えるものもあるが、クラスが一丸となって悪に立ち向かうという構図が気に入っていただけに、個人的にはちょっと残念。
視聴当時は、いずれ秘密が漏れるが、理解者たちに囲まれ、クラスがチームになって…という展開を期待したけど、そんなこともなく。

本作特有の話としては、サブメカが登場早々敵にのっとられるという失態があったり、敵キャラがラスト付近では味方になったり、同敵キャラがなんと人間と結ばれたりする点か。

ストーリーの中には、やはり主人公である小学生特有の問題、悩みなんかが含まれるが、これは他の2作品と同じ傾向。

3作あるエルドランTVシリーズの中では、やや異色かつパッとしない感じがする。

投稿 : 2011/09/29
閲覧 : 610
サンキュー:

0

クラーリィ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 71

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 46

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 79

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/11/03
閲覧 : 91

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/02/05
閲覧 : 130

黒川白愛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2012/11/09
閲覧 : 175

おかず台 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/02/17
閲覧 : 176

嵐山(らんざん) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/11/27
閲覧 : 189

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元気爆発ガンバルガーのストーリー・あらすじ

主人公のひとり虎太郎は、忍術の修行中にそれとは知らず、地球を大魔界に変えようとする暗黒魔王ゴクアークの封印を解いてしまう。地球を守る光の戦士エルドランは、その身を挺してゴクアークを再び封印するが、ゴクアークはヤミノリウスIII世を地球に遣わした。ひょんなことからガンバルガーを手に入れた虎太郎、力哉、鷹介の三人はエルドランの願いにより、ガンバーチームとなってヤミノリウスが繰り出す魔界獣と戦うヒーローとなった。しかし、その正体を知られると大魔界の呪いにより犬に変えられてしまう。虎太郎たちは小学生とヒーローの二重生活を送ることになってしまったのである。(TVアニメ動画『元気爆発ガンバルガー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1992年春アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫yoshiko『元気爆発ガンバルガー』≪ED≫元気爆発隊『ガンバー体操』

声優・キャラクター

折笠愛、南央美、島田敏、緒方賢一、白鳥由里、深見梨加、大谷育江、伊藤美紀、曽我部和恭

スタッフ

原作:矢立肇、 監督:川瀬敏文、ストーリーコーディネイト:金巻兼一、キャラクターデザイン:近藤高光、メカニカルデザイン:やまだたかひろ、音楽:長谷川智樹

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