ケット・シー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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偽物語の感想・評価はどうでしたか?
ケット・シー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
要 塞 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前作同様、おもしろい物語と演出でした。
今回は主人公のやる時はやる、
というスタンスに思わず熱中させられてしまいました。
続編も期待できそうなので安心できます。
ちゅけちゅけ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
化物語よりかなりエロくなって、ストーリーは劣化したけど、羽川さんのメガネ無し&ショートカットが超絶可愛いのでなんとか形になったのかなってのが感想。
と言いつつ、相変わらず一気に観させられてしまう前作と同じような雰囲気はあった。
柏崎せもぽぬめ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作よんでないので
化物語のスピンオフ作品かと思いきや
思いっきり本筋
早く続きがみたい
正義の味方 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
香月ルル さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
木崎千佳 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Junny さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こうち さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やはり意味深であったりマニアックなツッコミが素敵でした
C.C.. さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作風が好きで笑えたりするのでとても楽しめる作品です!
化物語を先に観ることをオススメします!
たくみら さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
名作「化物語」の続編になりますが・・・前作の出来が素晴らしすぎたせいもあるのか・・・私の周りでも評価はイマイチです^^;
「偽物語」単体で考えると良作かと思いますが、どうしても前作と比べてしまいますよね・・・
今作は、なんか大きく盛り上がる箇所がなかったような気がします。全体的に印象が薄いというか・・・決して面白くないわけではないんですけどね^^;
やはりバトルが少なめなのがそう思わせるのでしょうか・・・
バトル時のあの血しぶきが飛びまくるシーンはかなり印象深いですからね・・・^^;
原作は未読なのでなんとも言えませんが、「おおおおぉ!!?」と思うようなパンチのきいたストーリーが観たかったです。
・・・と、思っていたのですが・・・
つい先日(約1年ぶり)この作品を見直してみたら・・・
ムチャクチャおもしろい!!!!!!!!!!
・・・なんででしょうか?当時こんな感情はあまりわかなかったのですが・・・
ん~・・・週一で観るのと一気に観るのとではこんなにも違うものでしょうか?自分でもよくわからないですが・・・
化物語にあったものとは違った「笑い」や「萌え」がてんこ盛りでかなり気に入りました^^
ただ、1年前と変わらないのは・・・暦と火憐の「歯ミOOバトル」は神ですねww
放送当時、業界は騒然だったことでしょう^^;
❷ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
二人の妹達の魅力が存分に出ててとっても好きです(^_^)
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作品は、西尾維新さんが執筆された「化物語」の続編に位置付けられるものです。もし「化物語」をご覧になっていない方は、そちらからの視聴をお薦めします。
この物語は、「化物語」から数ヶ月が経過したある夏休み・・・主人公の阿良々木 暦(あららぎ こよみ)の兄妹である阿良々木 火憐(あららぎ かれん)と阿良々木 月火(あららぎ つきひ)に起こる怪異に纏わるお話です。
前作では、5人のヒロインを取り憑かれた怪異から救い出す事に主眼が置かれていたため、たくさんの怪異が登場してきましたが、本作では登場する怪異の数は激減します。
それでも中だるみなどを感じる事なく視聴できるのは、シャフトさんの巧みな演出・・・そして、神谷浩史さんが演じる阿良々木 暦とヒロインを始めとする登場人物との掛け合いが抜群だからなのだと思います。
特に、シャフトさんの演出は流石です・・・物凄い量の情報が飛び込んできたかと思えば、思わず1点だけに見入ってしまうような構成があったり・・・すっかり目が画面に釘付けになっていました^^;
そして、今回が2巡目の視聴だったのですが、1巡目の視聴の時に色々見落としていた事にも気付きました^^;
この点からも再度視聴して良かったと思いました^^
今回の作品は、火憐ちゃんと月火ちゃんの怪異に纏わるお話なのですが、暦の兄妹愛が炸裂します^^;
私にも妹がいるのですが、暦の様な感覚は持てませんでした・・・きっと妹も一緒だと思います。なので、最初に視聴した時には「シスコンパワー全開のお兄ちゃんだなぁ・・・」という印象を持っていました。
でも、怪異を「家族のピンチ」と捉えると・・・暦のアプローチの仕方には色々問題があると思いますが、気付いて行動する事・・・これは有りなんじゃないかと思いました。
兄妹だから・・・家族だから出来る事もある・・・という事と、これまで家族として積み上げてきた時間が包み込んでくれる物があって、その中は「偽物」とか「本物」などではなく「家族」で括られている、という事を感じさせて貰ったような気がします^^
今回が2巡目の視聴でしたが、まだまだ見落としている部分がありそうなので、7月のセカンドシーズンが始まる前にもう一巡したいけど・・・難しいかなぁ^^;
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメの最大のエロは歯磨き回でしょう。
{netabare}なんでもない歯磨きをしてあげると言う行為をこれ以上無いほどのエロ表現をしている回でもあるわけだが、男性諸君はきっと歯磨きプレイを一度はしてみたくなったことだろう。だけど実際やってみればわかるだろうが大したことはない。なんでもないのである。期待はするもんじゃない。{/netabare}まぁハッキリ言っていらないよねこれ。
だけど商用的な事を考えればこれがあるからこそやっぱり売れるんでしょうね。
私は男なのでエロ要素は好きですが、ってのもおかしいか。女だって好きな事もあるわけだし。
どっちにしてもこの無駄要素が西尾維新なんですよね!
まぁ歯磨き回やエロでこの作品を評価する人は底が浅い。
いや確かにいらなかったけど評価の仕方としては間違っている。
ってかまんまと釣られているだけです。
まさにこれが西尾維新の釣り要素なわけで…
エロってだけで避ける人は持った得ないですよ!
この偽物語の本筋は正義と悪や本物と偽物の話でもある。
これも見どころなのだが、如何せん物語シリーズ最大と言っても良い位エロが多いので騙されて本筋見逃しがちになる。
{netabare}妹達の行き過ぎた正義感を正していく様な事になっている。これが正義と悪とはなんぞやっていう部分の話。
正義であれば何をしてもいいのか?
正義とはなんぞや?
若いころは両極端に触れやすく黒か白か?とわけて考えたくなるわけだけども、グレーゾーンで成り立つこともある。
そういう正義感に問いかけをしているのがかれんビーの話。
偽史の部分にも触れておくと現代社会では従軍慰安婦強制連行問題でもあるわけで、結構深い話になってくる。まぁこれは明らかに韓国の嘘なんですけどね。
もう一つの本物と偽物の話は貝木泥舟と月火で例えているのだがこれもどれだけの人が気づくことが出来たのか…
アニメのように映像化しちゃうと余計わからなくなりやすいが本筋がちゃんと見えた人には面白かったはず。
偽物が本物を超える事はあるのか?
本物が偽物より劣る事もあるのでは?
そういう問いかけがあるのが月火フェニックス。{/netabare}
どれだけの人がエロや雑談や映像に釣られないで本筋を見失わないでいられたのだろうか…
西尾維新の物語シリーズのほとんどが釣りやフェイクで出来ている。
本筋を見失わないようにするのがとても難しい位にそのいらない無駄の部分が面白いのである。
そして原作小説を読んでない人は貝木泥舟の話でガハラさんが取られたと感じる人もいただろう。
貝木泥舟は敵だと感じている人が多いだろうが…
{netabare}だがしかーし安心して欲しい。
そうではないのだ。
いかに貝木泥舟がカッコイイかが原作を読むとわかるのである。
貝木泥舟は超ツンなんです。っていうかただの不器用な男なんです。中身は良い人なんです。そうなんです。ただそれだけなんです。うまく自分を表現、言葉にすることが出来ないだけなんです。{/netabare}
気になる方は原作小説を読んでみるのもいいでしょう。
・音楽も相変わらず最高
オープニングテーマ
テレビ放映版第4話、第7話、第11話ではオープニングテーマは使用されていない。
BD/DVD版では第4話、第7話にオープニングテーマとして「marshmallow justice」が追加された。
「二言目」(第1話、第3話)
作詞 - meg rock、作曲・編曲 - 神前暁 / 歌 - 戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)オープニングディレクター - 龍輪直征
「marshmallow justice」
(第2話、第5話、第6話およびBD/DVD版第4話、第7話)
作詞 - meg rock、作曲・編曲 - 神前暁 / 歌 - 阿良々木火憐(喜多村英梨)オープニングディレクター - 高津幸央
「白金ディスコ」
(第8話、第9話、第10話、BD/DVD版第11話)作詞 - meg rock、作曲・編曲 - 神前暁(MONACA) / 歌 - 阿良々木月火(井口裕香)
エンディングテーマ
「ナイショの話」(第2話 - 第11話、BD/DVD版第1話)
作詞・作曲 - ryo(supercell)/ 歌 - ClariS
エンディングアニメーション - ウエダハジメ(第2話 - 第6話、第8話 - 第10話)
エンディングイラスト - 渡辺明夫、松本元気(第7話)
はぁどっこい!マジ惚れました。プラチナむかつく!!
何はともあれ今回もキャラクターコメンタリーが面白い!
13年7月より遂に物語シリーズセカンドシーズンがTV放送決定しているので期待したい。
原作も終物語が延期され暦物語なるものが突然13年5月に出る事になったわけだが、物語シリーズも終わらせずにガンガン先延ばししてもらいたいと想います。
西尾維新マジ天才!!
ってか仕事量が半端ないだろう。
仕事しすぎて死なないことを祈ります。
最後に皆さんはどちらの妹が好きですか?
私は月火に一票入れておきます。
ちゃいにーず☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
さくちゃんぼ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
となりのトロロイモ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
化物語の続編です。(主人公の姉妹の物語)
化物語がカンペキでストーリーは少々物足りなさを感じましたが、でもおもしろかったです♪
化物語を見た後に見てみて下さい!
ほのぼのとかげ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Tony. さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ファイヤーシスターズの二人ともいいキャラです!
暦のおもしろさも健在です。
物語シリーズ面白すぎです(^^)
庭の缶詰 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一応は純粋な続編なんだけど、
一部を除き、どちらかというとスピンオフ作品だった。
前作からのキャラクター達はあまり進展は無いものの
それぞれのキャラ色で押してくるし、
前作ではスポットの当たらなかった妹達や諸々は
予想外に個性豊かなので見ていて楽しい。
BOSSっす。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
イブわんわん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
基本ネタバレは書かないので、あくまでも感想。
物語シリーズには家族にスポットがあてられることがあるが、今回はそれが重くのしかかってきた。
猫物語もそうだったが・・・。
最後はちょいとうるうるでした。
カヤ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
入杵(イリキ) さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作は視聴前に化物語を視聴することを強くお薦めしたい。
化物語では次回予告と阿良々木君を朝起こすことぐらいで
しか登場しなかった阿良々木君の二人の妹、
可憐と月火に関する物語である。
偽物たちは、本物でないからこそ本物以上に魅力があると言える。
彼女達は栂の木二中のファイヤーシスターズと
呼ばれていて、正義の味方"ごっこ"をしている。
火憐「ごっこじゃないよ、お兄ちゃん」
月火「正義の味方じゃなくて正義そのものだよ、お兄ちゃん」
と言う二人の台詞がとても印象的だった。
本作は西尾維新の偽物語 上下巻を原作に
かれんビー 7話
つきひフェニックス 4話
の計11話で構成されている。
化物語に引き続き独特の言い回しや描写が秀逸で、
観ていて飽きない、数度の視聴に堪える作品である。
ビジュアル面に関しても申し分のない出来映えだ。
本編に関しては、
「かれんビー」あらすじ・感想
{netabare} 阿良々木暦は恋人の戦場ヶ原ひたぎによって学習塾跡に監禁された。
千石撫子を苦しめていたおまじないを意図的に流行らせている人間がいる。
黒い喪服のようなスーツに身を包んだ男、その名は貝木泥舟。私の好きなキャラである。
かつて、ひたぎを騙した詐欺師の一人である。
ファイヤーシスターズはこの男を懲らしめる為に
居場所を突き止めるが、返り討ちにあってしまう。
阿良々木君は妹を助ける為、ケ原さんと共に
貝木の元へ向かう。
歯磨きシーンは大変面白かった。
阿良々木君と火憐の戦闘シーンが
原作の雰囲気と大分違い大袈裟だった。
{/netabare}
「つきひフェニックス」あらすじ・感想
{netabare} 夏休みの外出中、暦は影縫余弦と斧乃木余接と名乗る不思議な二人組と出会う。
再会した貝木によると、
彼女らは「不死身の怪異」を専門とするゴーストバスターだと言う。
吸血鬼である忍野忍とその眷属だった自分が目的だと考える暦だったが、彼女らの真の目的は意外な人物だった。
彼女たちの目的、矛先が自分の小さいほうの妹である
阿良々木月火であることを知った暦。余弦の手によって
時鳥の怪異に憑かれているという月火の正体を目の当たりにする。
しかし、暦は不死身で偽物な彼女を自分の妹として、
家族としてこれからも変わらず受け入れることを決意する。
そして、最終決着をつけるため、忍と共に影縫と余接の待つ塾の廃墟へと向かうのだった。
火憐が阿良々木君を肩車しているシーンはシュールだった。
忍が話すようになってまた会話が面白くなった。
しかし、尺が短くてもの足りなさが否めない。
{/netabare}
戦場ヶ原などのメインキャラが比較的多く出ている所為か、
話数が、
かれんビー:つきひフェニックス=7:4
になっているのが残念極まりない。
かれんビーの1話での八九寺との絡みにかなり時間を、
裂いたが、それはそれで面白かったが、
その所為で、つきひフェニックスが
尻切れトンボになってしまった感が否めない。
どう考えても6:5
出来れば5:6位の比が欲しかった。
この作品は絶対に原作を読むことを薦める。
この作品は原作で補完してこそ真の評価が出来ると思う。
また本作に象徴されているもの「本物」と「偽物」について
{netabare}
阿良々木火憐と阿良々木月火は自称正義の味方「ファイヤーシスターズ」である。彼女達は彼女達の経験を元に「正義」を形成し、自分達の基準で定めた「悪」を断罪する為に日夜活動する。
貝木泥舟は自身の人間味を完全に嘘と韜晦により隠し、「俺は金の為なら死ねる」と平気で言ってのける守銭奴的詐欺師である。彼が詐欺を働くのは人を貶めたいとかそう言う気持ちは無く、完全な金儲けの手段として行っている。彼の「正義」は金儲けである。ここで法律上の話をすればファイシャーシスターズが善、貝木が悪となる。しかし個人間では其々が正義を貫き、善悪つげがたい状態である。貝木のした事も「地獄少女」と同様に「おまじない」を売っただけであり、最終的に消費者の選択に委ねられている。
影縫余弦と斧乃木余接は「不死鳥の怪異」を退治するゴーストハンターで彼女は人間社会で人間を欺きながら行き続ける「不死鳥=阿良々木月火」を始末すべく、彼女の正義に従い行動する。
阿良々木暦は自らの妹を守る為、忍野忍と共に影縫余弦と戦い、彼の「正義」を貫く。
この場合「善悪」の判断に躊躇することだろう。「かれんビー」の時のような完全な悪が存在しない為だ。怪異を退治することも正義、妹を守ることも正義だからだ。
国家間の戦争も「正義」と「正義」の戦いである。完全な侵略行為(悪)で戦争をする国は殆ど無く、自らの正義に従って戦争をするのである。時には敗戦国を断罪し、自らの思想を押し付ける行為も厭わない(東京裁判が良い例)。
本作のテーマ「偽物」はその「正義」に関してに他ならない。阿良々木暦が「化物語」で貫いた正義、これは偽善ではないのか。
また阿良々木君は皆に感謝される一方(惚れられている節もあり)、事件では全くと言っていいほど役に立っていない。
ここで阿良々木君が出した答えが「偽善」も「正義」ということである。「偽善」は「偽物」であるけど「本物」以上に価値がある。カントで言えばきちんと「定言命法」になっているのである。
「つきひフェニックス」で月火が「偽物」であること分かっても、月火は月火である。その事実に偽りは無い。
この「本物」と「偽物」、「正義」に関する「善悪」が本作のテーマである。
{/netabare}
また化物語に引き続きDVDに副音声の
オーディオコメンテータリーが収録されており、
第一巻には裏音声も収録。
1枚で三度美味しい構成になっている。
化物語での副音声よりもクオリティが高く、
是非、視聴して頂きたい。
私は1日掛けて副音声を聴いた(笑)
ダークのび太 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
{netabare}
【キャラクター】
●阿良々木火憐
→兄妹喧嘩
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(高坂桐乃)」
→格闘家少女
「TIGER & BUNNY(ドラゴンキッド)」「真剣で私に恋しなさい!!(川神百代)」「DARKER THAN BLACK(白)」「紅 kure-nai(武藤環)」
→喜多村英梨
「ブラック★ロックシューター(出灰カガリ)」「魔法少女まどか☆マギカ(美樹さやか)」
→ジャージ娘
「ソードアートオンライン(桐ヶ谷直葉)」「ペルソナ4(里中千枝)」「とある魔術の禁書目録Ⅱ(吹寄制理)」「荒川アンダーザブリッジ(ニノ)」「輪廻のラグランジェ(京乃まどか)」
→蜂
「Fate/Zero」「スパイラル ~推理の絆~」
→竜巻旋風脚?
「ストリートファイター(リュウ)」「ワンピース(サンジ)」
●阿良々木月火
→井口裕香
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス(黒咲芽亜)」「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(ツグミ・ルリ)」「とある魔術の禁書目録(インデックス)」
→和服
「ハヤテのごとく!(鷺ノ宮伊澄)」
→千枚通し(日用品武器)
「這いよれニャル子さん(名状しがたいバールのようなもの)」「ペルソナ4(キャベツ?)」「エウレカセブン(スパナ)」「中二病でも恋がしたい!(おたま)」「Another(傘)」
●阿良々木暦
→似てる
「荒川アンダーザブリッジ(市ノ宮行)」
【展開】
→敵がヒロインの元カノ・初恋の相手・許嫁
「ゼロの使い魔」「イクシオンサーガDT」「ソードアートオンライン」「ギルティクラウン」
【雰囲気】
→ヒロインごとのストーリー(同一主人公)
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「アマガミ」「化物語」「神のみぞ知るセカイ」「CLANNAD」「織田信奈の野望」「ToLOVEる」「おまもりひまり」「真剣で私に恋しなさい!!」「リトルバスターズ」
→似てる
「めだかボックス」
{/netabare}
a123_22 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前作と比べるとエロさ爆発です
よく通れましたねと感心しました。
では感想をかきます
まず1番びっくりしたのはっぱり忍がしゃべるということではないでしょうか?もうしゃべりまくるですよ。
2、ストーリにはおとんど関係ないが、すごいシーンがありますよ。
3、OPは化物語とおなじく、何パターンが作られていて、キャラ毎のテーマ曲もあるので、とてもすきですよ。
4、各キャラに多少の変化がありました。その中でも千石の変貌ぶりには脱帽しました。
5、ストーリ的には化物語よりこっちのがすきかもです
6、同じエロエロですけど、学園黙示録のエロは不快感を覚えましたが、なぜかこっちが笑って見過ごせます。
以上です
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「耳」だけでも楽しめるんじゃないかな?
「暦」のツッコミがテンポよく、
女性キャラが「のびのび」していて、
楽しい作品。
自分的には「新しいアニメの形」。
偽物語のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
偽物語のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、ほんものになるための戦いだ。 (TVアニメ動画『偽物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、喜多村英梨、井口裕香、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、坂本真綾、三木眞一郎、白石涼子、早見沙織
原作:西尾維新『偽物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:板村智幸、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵
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高校の卒業式の翌朝。顔を洗おうと洗面台の鏡に向かい合った暦は、そこに映った自分自身に見つめられている感覚に陥る。思わず鏡に手を触れると、そのまま指先が沈み込んでいき……。気がついたとき、暦はあらゆることが反転した世界にいた。 2018/11/10より全国劇場にてイベント上映開始!
ジャンル:その他
放送時期:2016年1月9日
怪異に曳かれつづけた阿良々木暦の一年間。 これまでの"物語"と"物語"の間でひそかに生まれていた、いまだ語られていないエピソードたちを、一月に一話からなる12編の短編連作で巡る。 <物語>シリーズ公式アプリだけで視聴できる短編アニメという新たな形でつづられ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年1月6日
〈III 冷血篇〉は暦と怪異の別れを描く ドラマツルギー、エピソード、そしてギロチンカッター― 怪異の専門家・忍野メメの助力も得て、3人の強敵との戦いに勝ち抜いた阿良々木暦。 彼はついに、吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの 四肢を奪い返すことに成功す...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある・・・。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女 見崎鳴 に惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そん...
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放送時期:2012年冬アニメ
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、常に家名の由緒が優先される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)...
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放送時期:2012年冬アニメ
現在テレビ東京で、TVアニメ第3期『夏目友人帳 参』が放送中の『夏目友人帳』のTVアニメ第4期の放送が決まった。 放送時期は2012年1月から。タイトルは『夏目友人帳 肆』。2008年7月放送のTVアニメ第1期『夏目友人帳』と2009年1月放送の第2期『続 夏目友人帳』は1クール放送、1クール休み、1クール...
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放送時期:2012年冬アニメ
「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。公式配信サイト上でも、部活シーンや恋愛といった劇的な展開すら起こらない、リアルな日常をテーマにした作品であることがアピールされている[3]。単行本の巻末には、描き下ろし漫画『女子高生は異常』が収...
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放送時期:2012年冬アニメ
兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る! だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮...
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放送時期:2012年冬アニメ
『その夏の思い出が、僕達の永遠になる』 空は、とても青く澄み渡って。 入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。 それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。 でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。 その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちが...
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放送時期:2012年冬アニメ
主人公『瀬川祐太』は多摩文学院大学文学部国文科に合格し新生活をスタートさせたばかりの大学一年生である。小学生の頃に両親と死に別れ、当時高校生だった姉『祐理』に育てられるも、中学生の時にその姉がバツ2で2人の子持ちの男性『小鳥遊信吾』と結婚。義兄となった信吾への嫉妬と姉の家庭と幸...
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放送時期:2012年冬アニメ
テレビアニメ『アマガミSS』の第2期。 橘純一と絢辻詞はクリスマスに行われた創設祭をきっかけに付き合い始めることになった。1ヶ月後、輝日東高校では期末試験を前に生徒会長選挙が行われ、純一たちのクラスからは詞が立候補することに。選挙には詞の他に3名の立候補者がいる中、副会長候補が発表...
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放送時期:2012年冬アニメ
アーハンブラ城から無事にタバサを救出して魔法学院に戻ってきたルイズと才人たち。 あいかわらず才人はルイズに虐げられながらも健気に使い魔としてルイズのお守りをしている。 急遽、アンリエッタ女王の密命で学院からロマリアへ赴くルイズと才人。ティファニアもルイズたちと一緒に行くことに…。...