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あの夏で待ってるの感想・評価はどうでしたか?
★スフィア★ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
コロコロすけ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初と最後でメンバーのイメージが大分変わります!
道玄坂 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ナナエ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
何か感動した
結局また逢えたってことかなぁ❓!
ヲκyu さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
後半(11話12話)駆け足でもうちょっと{netabare}その後{/netabare}を見たかったな。あと{netabare}恋愛関係{/netabare}酷すぎ。もうちょっと唯の友達が欲しかったね。まあ{netabare}泣ける{/netabare}雰囲気ではあった。({netabare}泣けな{/netabare}かったけど)
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
青春ラブコメ+SF+舞台は長野県のアニメです。あらすじは あにこれのを見て下さいね。
主人公の海人君とヒロインの宇宙人イチカちゃんとの恋。海人君を想うかんなちゃん。かんなちゃんを想う哲朗君。哲郎君を想う美桜ちゃん。それぞれの心情は顔の表情やしぐさでもわかり こうなるとドロドロではと思われますが、ひたむきな想いもあくまでも爽やかに青春の1ページとして描かれています。
独特なキャラである 永遠の17歳の檸檬先輩が 毎回「うふふふふ。」と唐突に出現し いろいろかき回していくのがおもしろかったですね。
SFについてはいろんな見解があると思いますが「うふふふふ。」にしておきます。
OPもEDも良いですよ。 ひと夏のアニメとして皆さんも楽しんで観て下さい。
shpieukna さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
話数 全12話+特別編
制作会社 J.C.STAFF
恋愛系のアニメなんだけど、ちょっと恋愛の関係性が複雑。これ、昼ドラかよって思った。あと、キャラクター達の心情がちょっと分かりにくく、あれ、こいつそうだったの?と思う事が多々あった。なんというか、ストーリーも、そんな大きな展開もなく、ラストもなんとなく終わってしまった。そしてすでにタイトルに書いたけど、なぜヒロインを宇宙人にしてしまったのか? なぜ宇宙人にしなければならなかったのか? 正直、これを言ってしまったら元もこうもないと思ったのだけれども、いいせざる負えなかった。僕は、最初のシーンから最後のシーンまでその事が頭から離れなくて、あまりこのアニメを楽しめませんでした。
そう思っているのは僕だけなのでしょうか?
てんてん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いいけど、たかつきいちかあまり可愛くないけど
なんかいい
すごい恋愛系のやつだったけど感動した。
最後、ばっとえんどぽくなるけど
まさかのできごとが・・・・・・・・
kakelu さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
■話数
全12話
■ジャンル
感動、ラブコメ、青春
■感想
夏に宇宙人の少女と自主映画を作る話。
物語は、1クール12話でうまくまとまっていました。
甘酸っぱい青春ラブコメで、
「ひと夏の思い出」と言う言葉がぴったりの作品でした。
キャラは、心理描写が弱く、
少し関係が分かりづらい部分もありました。
けど、それを補ってあまりあるぐらい
キャラ一人一人が主役級に輝いていました。
ヒロインの声優は戸松さんでピッタリ!
信長くんも良かった。
OP・EDはこの作品に、しっかり当てはまっていて、
甘酸っぱい雰囲気が出ていました。
■最後に
今、夏ということもあり見てみたのですが、
とても面白く感動しました!
でも、少し心理描写が弱いのか演出がダメなのかは分かりませんが、
この作品では、僕はあまり泣けませんでした。
まぁ、それは僕自身がこのような境遇にたった経験が
ないからということにしておきましょう。
今年の夏にこの作品を見れて本当の本当に良かった!
この夏はもっともっと楽しみたい!っと思いました。
ぜひ、ぜひ未視聴の人は見てください!!!!
*名言
{netabare}人が死んだら天国にいけるという。
でも、僕はそうとは思わない。
死んだ人間はきっと誰かの心へと旅立つのだ。
思い出となって生き続けるのだ。
けれど、それもやがて消えていく。
だから人は何かを残したいと願うのだ。
忘れてしまわないように。
忘れないように。
{/netabare}
勅使河原 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
眠夢 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
eZGFH60802 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
描写はなかったけどハッピーエンドだってわかったよ!オススメする!
天啓 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
学園、青春、恋愛
設定がかなりぶっ飛んでいて新鮮だった
そのかわり突っ込みどころも満載
学園ラブコメのジャンルに分類される作品だと思う
ある日、{netabare}宇宙人のヒロインが事故で地球に不時着
不時着時に巻き込まれた{/netabare}
主人公 霧島海人(CV:島崎信長)
死亡かと思いきや{netabare}宇宙人ヒロインの先端医療で生き返る?{/netabare}
その時点ではヒロインは主人公のことを知っているが
海人はヒロインのことを知らない
翌日自分の通う学校に行く主人公
そこで目にした 好みの女性=ヒロイン イチカ
転校生だと言われ興味深々
そこから始まる学園ラブストーリー
舞台は長野県小諸市 軽井沢なんかもちょこちょこ出てくる
主人公、ヒロイン以外の登場人物
谷川柑菜 主人公に恋する同級生
石垣哲郎 主人公の幼馴染で親友
北原美桜 柑菜の親友 哲郎に恋している
山野檸檬 ヒロインイチカのクラスメートで謎の美少女(CV:田村ゆかり)
もともと8mmカメラをもっていた主人公
檸檬先輩の提案でこの仲間達と思い出作りとして映画を作ろうという話になる。
映画作りサークルとして上記登場人物に絞り込んでいる
沖縄水着回で 主人公の幼馴染のモブ女子(かませ犬)が登場するが
ヒロインの気持ちを煽る存在だけであまり物語りには関係してこない。
多角関係恋愛物なのだが
それぞれあり得ないレベルの良い奴ばかり
自分が恋する相手の幸せを願うことばかりで
なんだか、綺麗ごとばかりに見えちゃってね
最終的に全員が海人とイチカの恋を応援しちゃう
もうちょっと人間の黒い部分も描いた方が良かったんじゃなかろうか?
突っ込みどころ
おいおいイチカ、その制服どこで入手した?
なんで高校通おうと思った?
その辺りの描写が無いんだよな・・・
さらに、イチカさん住むところが無いとスーツケースをもって放浪し
そこに主人公が自分の家に住めばと提案
乗ってきた宇宙船 壊れたと言っても飛べないくらいで、住むことは出来るんじゃないの?
そのスーツケースどうしたんじゃ?とかね
しかし、この主人公海人君 典型的な草食系男子
見かけはあの花のジンタンに良く似ている
あっちもニートで魅力無かったけど
海人君も似たようなもんだ
普通に学校通ってるだけちょっとマシか?
なんか優柔不断で、軟弱で、男としてどうなのよ?って感じだわ
どうもね、こういう主人公にヒロイン、サブヒロインが惚れるというストーリープロットが納得いかない
良いところは優しいという点だけかな
哲郎の方が男としてスペック上ですな
true tearsも主人公より三代吉の方が男として魅力的だったな
まあ、女の子たち全員が主人公に惚れてた訳じゃないのがせめてもの救い
そんな主人公であまり好きになれなくて、完走もできるか不安だったけど
檸檬がとても魅力的で 後半は檸檬の発言を聞くためだけに見ていた感じだった
檸檬がいなかったら切っていただろう
何が魅力的かと言えば どことなくミステリアスなところ
思わせぶりな うふふふという口癖
このキャラの正体が知りたくて知りたくてね
こいつは只者じゃないと思わせるのが上手かった
ラストでは檸檬の真実も明かされて なるほど~と納得
イチカに興味もって友達になったのも頷けた
檸檬さんがとっても魅力的なんで、檸檬さんだけでも楽しめるかも
ラブコメ好きなら見る価値ありかもしれないが
硬派が好きな人には向いていない
SVOC さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こういうアニメ大好きです
爽やかで謎があって風景がきれいで雰囲気が好き
あの花のになんか似てるなって思いました
なんか主人公といちかより周りの人たちのほうがみてておもしろい
かんなとか哲郎サイドで見たら超おもしろい
こんなにメインの二人よりサブの人たちが際立つ作品はあんまりないかも
C子ちゃんめっちゃ応援したくなる
全部みてなんか惜しいなってなった
何かが足りない
結構面白いのに評価が意外と低くてなんでなんだろうと思ったけど最後の12話見てなんだかこの評価に納得してしまった
でもなんだかんだで好きな作品
IwKpQ44818 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
それぞれが一方通行の恋愛でだれが結ばれるか毎話気になります。
mania2015 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
初めは、駄目かなと思って観ていましたが、段々と夢中になり、感動すらしてしまった!意外に面白かった!オススメ出来ます!
future☆ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.
2010年頃、黒田洋介と小倉充俊(プロデューサー)との現場での雑談の中で、オリジナル作品をやりたいという話が出て、黒田は当初から“青春モノ”か“ラブコメ”をと考えており、小倉の「黒田さんといえば、やはり羽音たらくさんとのコンビで考えたい」という言葉を受けて、羽音の描くキャラクター以外では考えられなくなったという。“青春モノ”と“キャラクターデザインは羽音”という2つを基本にした「雑談から始まった結構いい加減な企画なのかもしれない」と黒田は語っている。
.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.
霧島海人:島崎信長
貴月イチカ:戸松遥
山乃檸檬:田村ゆかり
谷川柑菜:石原夏織
北原美桜:阿澄佳奈
石垣哲郎:荻原秀樹
りのん:日高里菜
.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.
2012年冬アニメ(2012年1月~2012年3月)
テレビ愛知 1月9日スタート 毎週月曜日 25:30~
KBS京都 1月9日スタート 毎週月曜日 25:30~
.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.
OP「sign」Ray
ED「ビードロ模様」やなぎなぎ
.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.
1話「困ります、先輩。」
2話「先輩といっしょ…」
3話「先輩が言っちゃう…」
4話「先輩はすごかった。」
5話「先輩はヒロイン。」
6話「先輩にライバル。」
7話「先輩の気持ち。」
8話「先輩がPINCH」
9話「せんぱい」
10話「先輩と僕らの。」
11話「行かないで、先輩。」
12話「あの夏で待ってる。」(最終回)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」のを手掛けた黒田洋介(脚本)・羽音たらく(キャラクター原案)と、
「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を手掛けた
長井龍雪(監督)・田中将賀(キャラクターデザイン)によるオリジナルアニメ。
※ニコニコ大百科の記事より
「灼眼のシャナシリーズ」「ゼロの使い魔シリーズ」を制作した J.C.STAFFさんがアニメーションを手がけています。
全12話構成です。
※「「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」未視聴のレビューです。
「AIR」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と夏のノスタルジーを感じる作品を見てきましたが、
それらに並ぶ、見終わった後に「・・・やっぱり夏っていいなぁ」と呟いてしまう良いアニメでした。
12話ですがきれいに話をまとめられている点も良いですね。
作画はとても安定しており、夏をうまく描写しておりました。
声優さんの演技は、心にグッとくるものがあり良かったです。
BGMも良かったですが、OP ED曲が非常に良い!
Rayさん(OP)とやなぎなぎさん(ED)の歌声と、I'veの曲がマッチし、アニメにも合うし、ストーリーとアニメーション同様ノスタルジーを感じる良い曲です。
キャラクターはそれぞれ立っていて良かったです。
メインヒロインが眼鏡っ娘なのはVERY VERY GOOD!
「青春の淡い恋のアニメが見たい方」「あの花、AIRが好きな方」「ノスタルジーを感じるアニメを見たい方」
におすすめのアニメです。
「おねがいシリーズ」を見ていない私でも楽しめたので、見ていない方にもおすすめ。
このアニメを見て私は、「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」を見てみたくなりました。
あと、8ミリビデオカメラを買いたくもなりました(笑)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
設定やストーリー的には面白かったけど、主人公とメインヒロインが・・・
僕はあまりメガネキャラが好ましくなくて(もちろん例外もたくさんありますが)理由はないけど好きじゃない?嫌いじゃないけど抵抗がある?自分でもよくわからない位置づけにあります。
主人公もヒロインもメガネ。僕には違和感があってあまり集中できませんでした。
どちらか外して!
黒ウサギ1551 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ichinana さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
おねてぃチームによる小諸を舞台にした半SF作品。
正直おねてぃはあまり好きになれませんでした。そもそも先生(喜久子ちゃん)と生徒(川澄さん)じゃ土俵が違いすぎるだろ!!って気持ちが強かったんで。
その点本作は、とまっちゃんも生徒だしこれならきゃりーさんにもワンチャンありかっ?と淡い淡いそれは淡い期待で見ていましたよ・・・ははっ
しかしまぁこれほど思いがアクセラレータな作品も珍しいですね。三角関係にもなりゃしねぇ。
でも現実世界もそんなもんですよ。思いは言葉にしないと伝わらない。言葉だけでも伝わらない。伝えとも届かない。そんな連続です。
なので柑菜と哲郎が好きです。(あっあすみんも嫌いじゃないですよ!!でも裸族はちょっと・・・)
最終回のfilmとEDの見せ方はありきたりでしたけど良かったです。
小諸、軽井沢はいいところだな~。乙女駅って名前にはびっくりしたけど。。。懐古園は作品まんまで綺麗でした。やっぱ巡礼するなら夏ですね~
老後に住みたい町No.1です。
2015/3/28追記
なつまち・・・久しぶりに見返しました。
海人くんの家、昔ながらの日本家屋って感じでいいですね。畳の上に寝転がるきゃりーさんに萌え萌えです。
フィルムによる映画撮影。いいですね。フィルムノワールと回転音に郷愁を感じます。
毎回EDがしっとりくるんですが、最終回の映画試写会のシーンは各キャラの想いが映像とともに描写されていて今さらながら泣いてしまいました。
また小諸行きたいな~
最近涙もろい さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
話自体はさわやかな青春て感じで面白かったのですがヒロインが好きになれず最後まで感情移入できませんでした。主人公がなぜモテるのかもちょっとわからなかったです。
作画はキレイでした。主人公とヒロインが好きになれるなら見て損はないアニメだと思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ossan_2014 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
偏見を持つのは好ましいことではないが、それでもジュブナイルといえば「ひと夏の冒険」のイメージから離れられない。
ひと夏の限られた時間に凝縮された、日常を塗り替えてしまう冒険や恋の鮮やかな色彩に満ちた「特別な夏」の物語たちに、本作もまた連なるものだ。
冒険と夏の終わりとともに、「ああ、これは特別な夏であったのだ」と振り返るジュブナイルはまた、ノスタルジアの物語でもある。
いま「夏」を迎えている/迎えようとしている人たちよりも、すでに特別な「夏」を経験した者たちにこそ、本作は、甘酸っぱく胸に迫ってくるのではないだろうか。
本作の、信州の田舎町の風景や、8ミリカメラといった、ある意味時代的な変化のない道具立ては、更に、長野新幹線や21世紀の流行語が会話中に登場するにも拘らず作品空間からケータイやパソコン、コンビニが排除されている事によって、作中の時代性を大胆に曖昧化しているようだ。
あるいは、どこでもない時空間を作り出そうとしているようにも。
ケータイやパソコンの存在を排除するのであれば、新幹線や会話中の言葉、服飾デザインに少し気を配れば、時代的な齟齬を生じさせないようにはできる。が、それでは70年代後半から80年代初頭の出来事のように、時代を特定して視聴者に受け取られるだろう。
やはり、製作者は、いつでもない、どこでもない時空間を意図していたと感じられてならない。
ラストの数分で、一気に数年の時間差と振り返りの視点を持ち込む時間的な幻惑感は、そのまま時代性の混濁感を一層強化しているように見える。
「夏」の日の一瞬が永遠に変わる奇跡の為には、時間自体の操作がどうしても必要であるのかもしれない。
奇跡の実現のため極度に人工的な時空間を設定しながら、不自然さを露呈させずに最後まで物語を走らせ切ったのは、もう一つの「奇跡」いや、製作者の実力の表れだろう。
没時代的な時空間での一瞬=永遠の奇跡が、ジュブナイルの「ひと夏のノスタルジア」と絶妙に共鳴する。
KeyAB さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
メプシロ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もうタイトルが切ない感じを醸し出してますが、ヤバかったです!個人的に切ない話がかなり好きっていうのもあるのかもしれませんが自分が見て来たアニメの中でかなり上位に食い込んできた作品です!
{netabare} 5人の中で、海人と一花以外みんな一方通行ってのがまたなんとも…
(T ^ T)個人的には柑菜が1番でした(笑)
ラストシーン、一花先輩が帰ってきたってことですよね…? {/netabare}
OPもよかったのですが、やなぎなぎさんのEDは大好きです!
森鮫 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
関羽 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
宇宙人がやってきて映画作ったりラブコメしたりする話。
なんかすごくもったいなかったです。
途中すごくいい感じに盛り上がってきていたのですが…
やっぱ宇宙人設定をまとめようとするのは難しいですよね。
最後は宇宙人の話をするために他の話をほったらかしにしちゃってたし……
ドタバタした感じはそこまでなくて、アニメの雰囲気としては結構好きな方でみやすかったです。
作画はちょっとあの花感を感じるけどまぁ悪くなかったと思います。
音楽はOP,ED両方穏やかな感じで好きでした。
根本を揺るがすようだけど、個人的にはやっぱり宇宙人設定抜きにしてただのラブコメにしてほしかった。
うーん、もったいない!
あの夏で待ってるのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
あの夏で待ってるのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
『その夏の思い出が、僕達の永遠になる』 空は、とても青く澄み渡って。 入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。 それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。 でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。 その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちがあって。 だから仲間と一緒に、映画を撮ろうと相談しているところで。 そんなとき、「特別」な女の子が、この街にやってきたんだ。 そして。 男の子の気持ちを、「特別」にしたんだ。
『とらドラ!』、『とある科学の超電磁砲』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手がける長井龍雪監督のオリジナルアニメ作品。(TVアニメ動画『あの夏で待ってる』のwikipedia・公式サイト等参照)
戸松遥、島﨑信長、石原夏織、荻原秀樹、田村ゆかり、阿澄佳奈、日高里菜
原作:I*Chi*Ka、キャラクター原案:羽音たらく、 監督:長井龍雪、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:田中将賀、美術監督:川本亜夕、色彩設計:村永麻耶、撮影監督:大河内喜夫、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音響製作:マジックカプセル、音楽:I've Sound/井内舞子、音楽制作:ジェネオン・ユニバーサル、プロデュース:GENCO
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。公式配信サイト上でも、部活シーンや恋愛といった劇的な展開すら起こらない、リアルな日常をテーマにした作品であることがアピールされている[3]。単行本の巻末には、描き下ろし漫画『女子高生は異常』が収...
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放送時期:2012年冬アニメ
兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る! だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮...
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放送時期:2012年冬アニメ
『その夏の思い出が、僕達の永遠になる』 空は、とても青く澄み渡って。 入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。 それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。 でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。 その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちが...
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放送時期:2012年冬アニメ
主人公『瀬川祐太』は多摩文学院大学文学部国文科に合格し新生活をスタートさせたばかりの大学一年生である。小学生の頃に両親と死に別れ、当時高校生だった姉『祐理』に育てられるも、中学生の時にその姉がバツ2で2人の子持ちの男性『小鳥遊信吾』と結婚。義兄となった信吾への嫉妬と姉の家庭と幸...
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放送時期:2012年冬アニメ
テレビアニメ『アマガミSS』の第2期。 橘純一と絢辻詞はクリスマスに行われた創設祭をきっかけに付き合い始めることになった。1ヶ月後、輝日東高校では期末試験を前に生徒会長選挙が行われ、純一たちのクラスからは詞が立候補することに。選挙には詞の他に3名の立候補者がいる中、副会長候補が発表...
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放送時期:2012年冬アニメ
アーハンブラ城から無事にタバサを救出して魔法学院に戻ってきたルイズと才人たち。 あいかわらず才人はルイズに虐げられながらも健気に使い魔としてルイズのお守りをしている。 急遽、アンリエッタ女王の密命で学院からロマリアへ赴くルイズと才人。ティファニアもルイズたちと一緒に行くことに…。...