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「あの夏で待ってる(TVアニメ動画)」

総合得点
84.0
感想・評価
2735
棚に入れた
13538
ランキング
305
★★★★☆ 3.7 (2735)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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あの夏で待ってるの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

maiam さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんな青春したかったorz!!

沖縄編で出てくる木下さんのお友達がちょっとなぁ(;一_一)
でも,想像してたのより面白くて満足☆ミ

投稿 : 2013/06/22
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

pastaくんくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価

ラブコメ自体はとてもすばらしく,さすがとらドラ!のチームが作ったアニメだなあという感じでした.

演出,作画,音楽,キャラ,全部よかったと思います.
まあ宇宙という謎な設定だったが,超遠距離恋愛という風にみれば
そのファンタジー感も素直に受け入れられます.

カンナちゃんの声優さんは知らない人でしたが,非常にうまかったと思います.

もちろん,メイン女性キャラの他の3人も実力派なだけあって素晴らしい演技だったと思います(演技のことはよく知りませんが,素人の感想).

投稿 : 2013/05/27
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

あっっっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごくよかった!!

普通に感動できていい作品だった。
基本ハッピーエンドが好きなんですけど
こうゆう終わり方もありかなと思わせる作品でした。

投稿 : 2013/05/25
閲覧 : 183
サンキュー:

1

ネタバレ

ちょろこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青が不憫

途中まではホント良かった。BD買うか迷うくらい。
でも終盤でバカップルになってからがホント酷かった。
いちゃいちゃし過ぎで、壁殴りレベル。
SAOみたいないちゃいちゃは許せたけど、このいちゃいちゃは度が過ぎてたと思う。多分。

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 193
サンキュー:

0

ネタバレ

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

付け足したような展開で違った意味でヤキモキした;

全12話 
ジャンル:SF青春ラブコメ オリジナルアニメ

霧島 海人が特別な女の子と出会い8mmカメラを片手に自主映画を作るひと夏の思い出。映画を作ってゆく中で彼女彼等の恋模様に絡ませた青春群青劇。

ジャンルを織り交ぜ過ぎではなかろうか。まず、ラブコメだが高校生の思春期特有の恋心に対して、巧く描かれているように見えるが薄い。中盤まで海人とイチカがお互いに惹かれながらも心の奥に秘めた想いを募らせ、幼馴染の木下に後押しされ両想いとなり一旦完結している。
その後追いとして、柑菜←石垣←美桜の三つ巴の片想いを並べているが・・・海人はその輪から弾かれ付け足しのように柑菜からダメ元で告白されただけで終わり。

その中で石垣が一人で苦悩し柑菜と海人をどっちも応援したいと切実に願った結果、柑菜が海人へ想い寄せる姿が好きだ という表現し最終的に素直に本音を伝えたことに満足し踏ん切りをつけた失恋。ほぼ一人で中途半端に掻き乱し行動面で勝手に自爆したとしか言えない。むしろ、群青劇という視点だけなら石垣が主人公といえる。ヒロインは美桜しかいない。

柑菜は特に質が悪い・・・正直、一番無神経なキャラで苛々した。海人に惹かれた理由が、両親を無くし逞しく微笑んでいた海人に一目惚れした想いが積み重なり、幼い頃から想いを寄せていた石垣に対する告白の返事も無く、柑菜は柑菜のままでいいんだ という言葉に甘え、海人にダメ元告白して終わり。石垣によって海人への想いを断ち切った失恋。また、石垣と美桜の関係について本気で理解していないのか、石垣に対して無神経な言葉を投げ掛け過ぎではないか、仮にも自分を好きになってくれた相手にその仕打ちのような行動は在り得ない。

美桜の家系が裸族という強烈なコンプレックスを持ちながらも石垣が柑菜に片想いしていると解りながらも勇気を振り絞り決断した行動力は、どのキャラよりも好感が持てた。美桜がキーパソンになっていた為に成り立っていた。

この三人は、素直に本音が言えない共通点に片想いを掛け合わせ、中学から築け上げた関係がイチカの存在によって綻び最終的に友情が深まったという結末だが・・・それは違うだろ;
なぜ、彼女彼等の青春に陰鬱な人間関係がないのかわからない。汚い部分が無い為、私は受け入れることができない。 片想いの切ない心情描写だけが甘酸っぱい青春なのか憤りを感じる。ただ、高校生という立ち位置を考えると争うことなく馴れ合いと解釈するなら充分なのかもしれない。

SF要素として11・12話で超展開の駆け足で再び海人とイチカに戻り、序盤に固めた二人の想いが引き離され、何かを見つけたいと想った行動が互いを結びつけ彼女彼等に忘れられない夏をつくった決別は、ノスタルジーとして心に焼き付いた想いだろう。 この部分だけ展開が浮いているので強引としか言えないが、エピローグとして描かれた部分も考慮すると「あの夏で待っている」とは、また特別な夏に会おう という解釈がノスタルジックな余韻を潰さずに良いのかもしれない。

タイトルは推測だが、未完成の映画を観た彼女彼等は色褪せない青春・恋心・あの特別な夏イチカへの想い馳せ付けたのだろう。 そして檸檬の力によってまた会うことができFINとして付け足した。

投稿 : 2013/05/10
閲覧 : 316
サンキュー:

31

ネタバレ

なおと(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

おもしろい!ただラストが。。。もう少し膨らまして欲しかった(´・ω・`)

投稿 : 2013/05/03
閲覧 : 226
サンキュー:

3

ネタバレ

ふじやん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白い

学生時代にもっとなにかできたことがあったのではないかと感じさせる話でした。

投稿 : 2013/03/26
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぶっとんだ設定に笑った

主人公と宇宙人には感情移入出来なかった。お互いが好きになった理由も不明。脇役にとてものめり込んでしまった。青髪の子とくっついてほしかったなぁ…

投稿 : 2013/03/21
閲覧 : 199
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

記憶には残らない。

「おねがいティーチャー」を見ていなかったら、どういう評価していたかは分かりません。
おそらく大きく変わると思いますが、プラスにもマイナスにも成りうる気がします。とりあえずラストはおねティ見ていないと意味不明な点があると思います、はい。

しかし・・・やはりイチャラブと青春群像劇は両立しない・・・というかバランスが悪い。
主人公とヒロインの恋愛を軸に話を進めていくのかと思ったら、群像劇になってしまったので、主人公とヒロインの魅力が相対的に損なわれていました。他のキャラに比べて主人公にはあまり葛藤はないので、ドラマとして面白くなかったです。実際恋愛で葛藤しているサブキャラのが目立っていましたし、色々釈然としないままに終わりました(笑)とりあえず主人公の薄さはちょっと・・・w

その辺「おねがいティーチャー」はしっかりしてたと思いますが
ところがどっこい「おねがいティーチャー」のキモウザ停滞主人公も非常に難ありなので(笑)本作の方向性も最初は良いと思いましたけど・・・。ありきたりで常に先が読めてしまうし、スローペース展開で基本退屈だったので、思い返すのも大変なぐらいほとんど印象に残らない作品でした。

おねティーは良くも悪くも記憶に残る作品、あの夏は書き留めておかない記憶から消え去る作品。
どちらも私はあまり好きじゃないと言う事で(笑)

追記
色々言われているラスト2話は見事だったと思います。
というかラスト2話ぐらいしか面白くなかったと言うべきかw
映画製作にもっと全力注いでいれば名作になったのに・・・
どことなく千年女優ですが・・・本作は停滞している女脚本家(笑)がおねがいシリーズを総括した創作物として見るのが正解なんじゃないかと。まぁ勝手に解釈してくださいみたいなとこがあるので、よくは分からないですが、おねティー見直すしかないね・・・

投稿 : 2013/03/16
閲覧 : 222
ネタバレ

catcher さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

解釈が色々ある作品

致命的なネタバレレビューであるため未視聴の方は読まないで下さい。

{netabare}結論からいうと本作は『作中のキャラたちが撮った映画』であると私は解釈している。いわゆる夢オチに近い作りである。最終話のED終了後にヒロインがビデオに写って悪戯っぽく舌を出している描写からそう解釈した。
れもん先輩のMIBという設定や重火器を使ってのアクション、そもそもヒロインの宇宙人という設定。

極めつけはED終了後におけるモブの台詞である。

「すごい良く出来た映画だった」

というような事を言っていたはずである。
作中で彼等が撮っていた映画はかなり素人レベルのそれである。そのように描いている。
つまりはこのアニメそのものが映画であり、ヒロインが涙ながらに宇宙へ飛ばされた作品をあのモブたちは観た直後だということだろう。
解釈はそれぞれだが私はこのように解釈し、その上でそこそこ楽しめた。
特にこの幕引きは見事だった。{/netabare}


結末を視聴者に委ねるタイプの物語が好きな人におススメの1作。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

なる@甘口評価 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

髣髴とさせるもの

第一話観ました。
作画の感じといい主人公のキャラクターといい
とても「あの花」を彷彿とさせるものでした!!

なんかいい作品な予感がします^^

投稿 : 2013/03/09
閲覧 : 243
サンキュー:

0

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あの花の監督の恋愛物(ヒロインに対して批判あり)

あの花の監督長井龍雪さんが監督をしている作品です。
作画もかなりあの花に近い印象をうけます。
当時はすごく期待していました。
一話の終わりまでは中々いい感じだなぁと思って見ましたが、最後にえ・・・と開いた口がふさがりませんでした。
これSF要素もあるの???
びっくりしました、ほとんど前情報なしで見ましたので驚きましたw

内容は恋愛物。
SF要素もありますがいらないとおもったのは自分だけでしょうか?
そして決定的に自分に合わなかったのがヒロイン。
見た目性格ともに終わりまで好きになれなかった。
報われないのが柑菜。
パッと出のヒロインに主人公を奪われ、
それなのに逆にヒロインを後押しするなど可愛そうなところが多すぎます。
自分が柑菜のが圧倒的に好きってもありますがそれにしても終わりがかわいそうすぎる。
やっぱり自分が好きなヒロインが報われない恋愛物というのは辛いです・・・
柑菜EDでないことは最初からわかってましたけどね・・・

それをふまえてもいい作品だってのはわかるんですが、
ヒロインが好きになれない自分にはつらい作品になってしまいました。

柑菜EDを作って欲しいぜぃ・・・

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 272
サンキュー:

14

ネタバレ

にゃあちむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

複雑な恋愛関係

映画を作りながら動いていく
それぞれの恋愛に見入ってしまう

宇宙から来た先輩に恋をした主人公
主人公が好きな同級生
その同級生を好きなメガネ男子
その男子に恋しする小さな女の子

みんなが健気なアニメ


波乱万丈でせわしないけど
見ていて飽きない
見ても損なし!!

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 277
サンキュー:

10

ネタバレ

いなばんたいし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

青春なアニメだったかな

まぁ宇宙人だったのがあれだけどw

投稿 : 2013/03/01
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

さばみそ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな学生生活を送りたかった・・・

あの夏で、と言っていますがこれ実は冬に放送された奴なんですよねw
まぁ、おもしろいから何でもいいんですが。
まず、ヒロインが宇宙人で、最初は「この設定いるか?」と思いましたが、この設定のおかげでありきたりな展開にならずよかったと思います。
でも、昔「おねがいなんとか」というそっくりなアニメがあったようなないような・・・w

投稿 : 2013/02/14
閲覧 : 154
サンキュー:

2

ネタバレ

熊一郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待が高かったのに

「あの花」のスタッフが再集結・・・みたいなウリに期待して見ました。
そして、最初の主人公の登場シーンで私は叫びました。

「じんたんキター!」

でも、感動(?)はそこまででした。
あとは盛り上がりに欠けるお話が続き(井口のキャラが出てきた回はちょっと面白かった)ラストも意味不明で、メインキャラ達の恋愛の一方通行も見事に回収されることなく、消化不良の後味だけが残りました。

ただ、柑菜だけは、2012年個人的に萌えたキャラbest3に認定されました(笑

投稿 : 2013/01/27
閲覧 : 201
サンキュー:

5

ネタバレ

\モンキーターン/ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意味不明

タイトルといい主人公といい、あの花みたいな感じかな~と思いきや
三角関係的ラブコメ+SF?
無理矢理宇宙人絡みの話にしたかった感が半端ない
感動するアニメにしたかったんだろうけど、感動シーンと思しきシーンでは笑ってしまったことの方が多かった気がします。

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 205
サンキュー:

0

ネタバレ

さんぷー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きだわ〜

青春恋愛物。
複雑に絡み合う恋心。キュンときます。

SFの要素は必要だったかな?
メインヒロインのイチカ先輩には全く惹かれない。
柑菜が可愛すぎる。一途な思いが切なすぎる。

この手の作品見ると高校時代に戻りたくて仕方なくなる。

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

inbanuma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何がしたかったのか

よくわからない
タイトルはびっくりするくらいあの花の二番煎じで、絵柄も似ているので単純なひと夏の青春恋物語かと思いきや、むりやりとらドラみたいな恋愛のもつれやら謎のSF要素やらを1クールにねじ込んだせいでずっと落ち着かない雰囲気だった

設定も雑すぎ
異星人・裸族・ワナビー映画監督・永遠の高校生・昔の婚約者どれも中途半端に終わってたし話を混乱させるだけ
あと主役級にメガネが多すぎ

投稿 : 2012/12/15
閲覧 : 191
サンキュー:

0

ネタバレ

らんらんまる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

納得いかなーい!

あの最後のは納得いかなーい!

綺麗な終わり方?

ちがうもーーーーーーーん!!

ちゃんとチューーーってしてくれないと

こんなハッピーエンド納得できなーーーーい!!

投稿 : 2012/12/03
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

チーターマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

ん~

なんか途中で見るきなくした
でも、最初の方は見てられた
後半のベタさには驚いた

投稿 : 2012/12/01
閲覧 : 202
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しくもせつない、一夏の出来事

 あるキャラが思いを寄せる相手は別の人が好きだったり、勘違いから始まる心のすれ違い、
やたらとキャラが妄想したり・・・と日常ラブコメの定番。
 異世界から来た女の子が、普通の男の子と恋に落ちるというパターンもSFファンタジー系
ラブコメではよくある展開。
 かなりベタと言うか、王道と言うか、そんな印象だが、逆に言えば安定感はある。

 タイトルにある通り、ストーリーはある一夏の出来事を追ったものだが、夏は開放感が
ありつつも、暑さからくる気怠さや憂鬱さもあり、その躁鬱感がある時は恋に心躍り、
ある時は恋に悩むキャラ達の心情とシンクロして、非常に夏らしさを感じる作品になって
いた。

 序盤から中盤は、自主映画制作をベースに、好きな相手がいてもなかなか行動に踏み切れ
ない5人の男女の葛藤が描かれているが、この複雑な恋愛模様から離れた存在である
山乃 檸檬の存在が異彩を放つ。
 この檸檬、行動面に関しては人の恋路を応援しているのか、邪魔しているのかよく
判らないが、要するに単に面白がっているのかな。ただ、彼女の行動が自分の気持ちに正直に
なれないキャラを動かすきっかけとなっていることも多く、結果的には応援しているみたい。

 沖縄を舞台とした中盤は話数こそ2話だけだが、ここで登場した樹下 佳織と有沢 千春に
より、それまで膠着状態であった5人の関係が一気に動き出した感じ。
 そこから後半は、それぞれが自分の気持ちを拠り所にどんどん行動的になってくるが、
ここで印象的だったのは、それぞれが他人の発言や行為に触発されて行動に踏み切るところ。
 霧島 海人は檸檬の助言、貴月 イチカは谷川 柑菜の叱咤、柑菜は石垣 哲朗の行動、哲朗は
海人の態度、北原 美桜は哲朗の発言といった具合に。
 互いに相手を人間的に成長していく感じで、報われるか報われないかは別にして健全な恋は
えてして人間を成長させるもの。それがよく描かれていた。
 キャラに関しては最初にキャラ絵だけを見た時は、あまりパッとしない印象だったが、
これが動き出すことによって、次第に魅力的になってきた感じ。ただ、なんであんなに
眼鏡率が高かったのかは未だに謎ですが。

 イチカが宇宙人という設定は、イチカ自身が自分の気持ちに正直になれないフック的要素
だけの感じだったが、終盤になるとこの設定の比重が大きくなり、話はかなりSF寄りに。
 終盤の救助ポッドとのチェイスに至ってはアクションものにさえなっていた感じだが、
バトルもの、冒険ものによくある「ここは俺に任せて、お前は先に行け」パターンは結構
燃えた。
 この話の広げ方は日常的恋愛モノとして見ていた人にとっては不評だったかもしれないが、
個人的には結構好きでした。
 割とせつない終わり方になりましたが、救いのある結末の表現方法はちょっと粋な感じで
好き。

 以前、「たまゆら〜hitotose〜」のレビューを書いた際、今の時代に敢えて銀塩カメラを
使う効果を書いたことがありますが、この作品における8mmカメラも同じような位置付けに
ある感じ。
 単にノスタルジーを感じさせるだけでなく、すぐに撮影結果が確認できないことを逆手に
取っている。これは映像確認のためにキャラ同士が集まる機会を増やすという
コミュニケーションツールとしての役割も果たしているし、間隔を空けて映像を見ることで、
撮影時と鑑賞時の状況・心情の変化をより際立たせてくれる。それが最大に生かされたのが
最終話のイチカが去った後の上映会だろう。
 コミュニケーションツールと言えば、携帯やPCなどを出さなかったのも印象的。最近だと
「アマガミSS」、「謎の彼女X」なんかもそうだったが、簡単に連絡が取れないことで
活きる展開というのはある。

投稿 : 2012/11/19
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

優馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

盛りすぎ感は否めないけど いい作品だったよ 

応援の意味でまじめに説明&レビューをしたので長文です。


「フフフフフ青春しているわね・・・。」
この作品のすべては、このセリフが物語っています。
レモン先輩恐るべし!

2012年1月~3月にTV放送があったのですがそれは見ていませんでした。
オリジナルアニメ作品で、キャッチコピーは「その夏の思い出が、僕達の永遠になる」。

たまたま聞いていた音楽の中にこの作品のEDに使われていた「ビードロ模様」という曲があってそれが心打ったのでこの作品を見る気になりました。

作品の評価があまり高くなかったのですが、思ったよりもずいぶん楽しめました。
ですから僕は評価高めにしちゃいました。

作品とED曲があっていて感涙しちゃいます。
・・・・まぁ自分涙腺ヨワいんで。

<作品のあらすじ>

ある夜、霧島海人は趣味の8mmカメラで湖周辺の夜景を撮っていたが、突然光り始めた空に何かの物体を目撃する。
次の瞬間、辺りが閃光と衝撃に包まれると同時に海人は吹き飛ばされて重傷を負い、そのまま湖へと落下していく。
朦朧とする意識の中、海人は自分の手を掴む女性を目撃する。

翌朝、自室で目を覚ました海人を待っていたのは、普段と変わりないように見える日常だった。

姉の七海から彼女がボリビアへ長期出張する旨を聞かされたこと、そして学校の3年生のクラスへ赤い髪の美少女・貴月イチカが転入してきたことを除いて・・・。

イチカに何かを感じて戸惑う海人を見かね、友人の石垣哲朗は彼女を自主映画制作に誘う。
彼らの友達の谷川柑菜と北原美桜、イチカに興味を示す山乃檸檬も仲間に加わる。

帰り道にスーツケースを抱えてさまようイチカと遭遇した海人は、行くアテが無いという彼女を1晩だけでも自宅に泊めることにするが、その矢先に彼の身体に異変が生じる。

イチカの「介抱」により症状は治まるも、傍目には抱き合っているようにしか見えないその現場を七海と柑菜に目撃されてしまう。

イチカの説明で勘違いして感激した七海の一存で、イチカは七海の代わりに霧島家に下宿することになり、仲間達の好奇と疑念の目に囲まれつつも、海人とイチカの同居生活が始まった。
・・・というところが一話目です。


全12話ありますが 何とか収めきっていますね。

終盤の展開の速さはすごい。盛り方もすごいです!これがこの作品の特徴なのでそこまで見てきた人ならもう普通に受け入れています。

そして、12話の一番最後の一画面で感涙。

全体的に特盛すぎの内容やとんでもないシュチュエーション、マジな青春でのきゅんきゅん状態で膠着しそうな感覚を面白く軽く流してしてくれる・・・・レモン先輩は神です!。

とにかく彼女の存在の大きさを知ることになると思います。
いやぁ「マジかっ?!」って心で何度も叫ぶはずです。
時には声が出てしまうかもしれません!”

それほどの存在だと気がついたときすでにあなたはこの作品のとりこです。

<作品紹介>

 1話「困ります先輩」
 2話「先輩といっしょ・・」
 3話「先輩が言っちゃう・・」 
 4話「先輩はすごかった」
 5話「先輩はヒロイン」
 6話「先輩にライバル」
 7話「先輩の気持ち」
 8話「先輩がPINCH,」
 9話「せんぱい」
10話「先輩と僕らの」
11話「行かないで、先輩」
12話「あの夏で待ってる」

全12話中11話に先輩という文字が・・・
なんというお茶目なことでしょう。

原作 I★Chi★Ka (I*Chi*Ka)
監督 長井龍雪
脚本 黒田洋介
キャラクタデザイン 羽音たらく(原案)
製作 J.C.STAFF

この作品は、長野県小諸市が設定されており
軽井沢などでのドラマ展開もある。
実際に存在する建物や風景をアレンジして使っているなど
から地域交流にも参加しているようです。

<登場人物>

貴月イチカ(たかつきいちか) 声 戸松遥

本作品のヒロイン 小諸学園3年生へ転入してくる。
髪が長く赤色 めがねをかけている。まじめなお姉さん。

宇宙人でありながら地球の日本の長野県のどこかにある
風景を遺伝子レベルで記憶されていることが気になり
それを確かめたいためにはるばるやってきた。

しかし到着寸前にトラブルになり不時着に近い状況で
着地点近くにいた主人公を巻き込んでしまう。

お互いが好きになっていくのに気がつきつつも
自分が宇宙人であることで主人公への思いを
受け止めずにいた。

やがて自分の気持ちに正直になる選択を行い
両思いになるのだが・・・事態は悪いほうへと
傾いていき宇宙へ強制帰還されることになる。

主人公や友達になった仲間たちとの別れが迫ってくる。
というところで怒涛の最終話へ


霧島海人(きりしまかいと)声 島崎信長

主人公 中学のときに長野へ転校
両親が他界したことで祖父のもとに姉とともにやってきた。

記憶は時間とともに薄くなっていくことから
祖父が残した8mmカメラで記録を残すことにする。

着陸のトラブル時に会っていたイチカを記憶のどこかで
覚えていたようで本人が気づかないまま、イチカに対して
惹かれていく。

やがて自分がはじめから決めていたことに気がつく
宇宙人だといわれてもなんとなく記憶が覚えていた。
最後にイチカが宇宙人であっても好きだと告白する。

宇宙に帰るイチカを最後まで引き止めるため
宇宙を相手に戦うとちかう。

仲間たちと最後に残された手段を模索しながら
時間ギリギリの攻防を行うが最後の最後で・・・・。

強制帰還されてしまうイチカを涙で見送りながらも
いつかきっとまた会うんだと心で誓う。

それは遠くない未来にちゃんと守られることだろう。


谷川柑菜(たにがわかんな) 声 石原夏織

海人のクラスメート、海人の親友の哲郎の幼馴染でもある。
海人が転校してきたときに両親を無くしたばかりの
海人がこのような遠くへ来ても暗い顔をせずにほほえんで
いたのをみて好きになる。

それから今(高校)までずっと好きなまま自分の気持ちを
言い出せないままでいた。

イチカの登場から心穏やかではなくなり、映画撮影などを
通して海人との距離感を縮めようと模索するのだが
海人がイチカを好きなことを知りながらも告白しようと
好きなままでいようと決意していく。

覚悟を決めてからは、イチカの海人に対する思いを
イチカ自身が自分の気持ちに正直になるべきだと言及し
それが元で二人はお互いの心を告白することになり
結ばれていく。

海人が悲しむと自分が悲しいからイチカを応援する。
ひたむきな思いを持ちながらも好きな人が幸せになる
ことを選ぶ。

強い女性のようで海人にふられる事を思い何日も
泣き続けるというか弱いところがある。


石垣哲朗(いしがきてつろう) 声 萩原秀樹

海人のクラスメートで親友。
容姿が良く女性に対して優しいという女性キラー的に
見える役回りのようで、実は純粋で素朴でまじめな奴。

自分の親友を応援する。自分の幼馴染を応援する。
そのためにイチカと海人と柑菜が三角関係に陥って
いくのだが、自分は柑菜が好き。

まじめに応援しながらもイチカに惹かれ結ばれていく海人。
事実上はフラれて涙する柑菜に、正直に海人をあきらめ
てもらいたいと思う自分がいた。

でも自分のほうには振り返ってくれないことも
理解していた。
そんな中、海人を思い涙を流し続ける柑菜へ
柑菜のことがずっと前から好きだったから・・・と告白する。

ふられる事を知りながらも自分の気持ちを清算するために
告白せずにはいられなかった。

その思いを知った柑菜は自分もふられてもいいから正直に
海人に告白しよう、そして応援しようと誓う。

最後まで応援し続ける かっこ悪い役をやるいい奴
そしてその哲朗にもちゃんと見ていてくれる
待っていてくれる美桜がいた。

最後に美桜の心に答えようと思う彼のナイスガイさに乾杯。

北原美桜(きたはらみお) 声 阿澄佳奈

海人のクラスメート、柑菜の親友、美少女でありながら
人の目に付きたくないというナイーブさをもっている。

実は裸族な家庭環境で育ったために他人との違いに気がつき疎外感に苛まれ友達がいなかったという過去がある。

友達がたくさん出来たいまでも自分の生活癖を言えない
ままでいる事から変なコンプレックスがある。
 
親友、柑菜の幼馴染である哲朗のことが好きだが
哲朗が柑菜のことを好きだと気がついていた。

哲朗はかたくなに自分の気持ちを表に出さず
好きなはずの柑菜と親友の海人がうまくいくようにと
画作する哲朗に、自分の想いはいいのかと看破する。

沖縄旅行編で哲朗に一目ぼれして積極的にアタックする
有沢千春の行動をみて自分自身も遠くから見ている
だけではなく哲朗に告白をする。

自分のコンプレックスのことそして哲朗への想い
だが哲朗は答えを濁す・・・・

最終的には自分のことが清算できた哲朗が
微笑んでくれることになる。
長い間の想いがようやく一歩だけ近くなる。


山乃 檸檬(やまの れもん) 声 田村ゆかり

この作品で僕の一押しキャラでもある。

高校3年生でイチカのクラスメート。
なぜか他の生徒とは違う制服を着ている。

小柄で可愛らしい容姿にツインテール。
とても高3には見えない幼女キャラなのに実は策士で腹黒。

「うふふ」からの言葉が口癖。
クラスに転入してきたイチカに興味を持ち、友人となる。
哲朗が映画制作にイチカを誘ったときに、面白そうだから
自分も参加するという。

最初は脚本担当だったが、いつのまにか監督になり
主導権を握っている。

レンズ交換式の高性能カメラ一式を愛用しており、
隠し撮り、盗み撮り、進入撮影など とにかくどこでも
いつでも気がついたらそこにいる。

自動車運転も出来るし、どうやらその他もろもろの免許も
持っている様子。
年齢はどう見ても中学生にしか見えないが実は18歳以上。
イチカ以上に謎の多い人物。

実はMIB(メンインブラックではない)という組織に
所属しているエージェントでイチカが最初に遭遇した
宇宙人。

イチカの逃亡を助けるために組織の力を使って異性人に
抵抗する。

車がロボットになるなどなんでもありの特盛りなのだ。

本作品には説明が省かれているが
このMIBとは
みんな、異星人(いせいじん)に、ぶっちゃけ会いたい
の略できちんとした国際組織。

最後は、イチカのつれていた りのん(声 日高里菜)
という宇宙船端末生命体が、イチカ強制帰還時の
ドサクサで地球に残されたままだったため
それを保護して(組織の特別顧問にして)宇宙船の情報を
入手して亜空間航行ができるように・・・・

まぁ後はどうなるのか不明だが

12話まで見てください

登場人物を少なくしたことで5角関係というとんでもない
構図をきちんと個々の登場人物の心を描写しながら
青春と宇宙人とラブコメをやり遂げている。

登場人物が少ないとはいえ
レモン先輩のようなハチャメチャなキャラだけでなく
その他にも魅力ある脇役をうまく使っている。


<気になる脇役たち>

霧島 七海(きりしま ななみ)声 久川綾
海人の姉。ブラコンで海人を溺愛、とても涙脆い。4年前から松本市にあるNPO事務局の職員をしており、物語序盤、ボリビアへ長期出張することとなる。イチカの境遇に(思いこみで)深く同情し、海人との同居生活を勧める。

小倉 真奈美(おぐら まなみ)声 大浦冬華
哲朗の姉。既婚者だがつまらない理由で夫とケンカする毎に帰省しては哲朗や海人に面倒をかけている。
自分が友人達と行くはずだった沖縄旅行が流れたので哲朗達に譲った。
檸檬とは、旧知(高校時代の先輩後輩の仲)であり、檸檬主催の肝試しの手伝いをしたことがある。
夫は同じ高校で檸檬も知っている・・・実はMIB
真奈美は知らないが最終話では哲朗を助ける。

樹下 佳織(きのした かおり)声 茅野愛衣
沖縄で偶然再会した海人の小学校時代の友人。
海人を「海(うみ)ちゃん」と呼ぶ。
実は沖縄に傷心旅行で来ていたのだが海人の婚約者だとか
初恋の人だとかで海人に接触してくる。
これが元でイチカや柑菜が嫉妬するのだがそのおかげで
主人公らの気持ちが進展していくことになる。

有沢 千春(ありさわ ちはる)声 井口裕香
佳織の友人。哲朗に一目惚れして積極的にアタックをかける。
身体能力が高く、筋力、スタミナは異常なほど高く、哲朗を追いかけて半日中沖縄を走り回っていた。

実は、この彼女のせいで大きな問題へ進展していくことになるのだが、この問題を起こしたきっかけは誰も知らない。

貴月 エミカ(たかつき エミカ)声 堀江由衣
イチカの姉。イチカを連れ戻しに来るが、海人との仲を知って彼らの地球残留策に協力する。

小倉 聡(おぐら さとし)声 川田紳司
真奈美の夫。最終話で意外な形で登場する。


ということでめちゃ長い説明&レビューでしたが

見終わった人はタブン
とにかくこの作品のEDに使われていた
「ビードロ模様」という曲はいい感じ。

投稿 : 2012/11/02
閲覧 : 224
サンキュー:

13

ネタバレ

鉄のあくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

かんな推し

全てが「"あの花"のヒットにあやかりたい二番煎じアニメ」にしか映りませんでした。
同じ画で、同じように田舎で、同じような人間模様で・・・

せめて主人公が最終的に青い髪の子を選んでたら、この作品に対する評価も変わってたかな。

それにしても主人公とヒロインに魅力がなさすぎる。

投稿 : 2012/10/29
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

マロン02 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

設定は突飛だが「あの花」の魂はきちんと継いでる

「あの花」スタッフによる続編ということで期待して鑑賞。SFファンタジーとも言えるかなり大胆な設定ながらも、キモになるのはやはり4人の少年少女たちのリアルな青春模様。「あの花」に比べるとクライマックスあたりの感動シーンが少しSF設定に食われてしまっているけれど、それでもそこらの作品より濃厚な恋模様が楽しめる。音楽や作画のレベルも高く安心して最後まで見れる。

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

Gurio さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

長井龍雪ファンには

肩透かしかも。
とらドラ、あの花のような泣くといったは無し。
EDは過去の作品と変わらず良いので一聴されても良いかも。

投稿 : 2012/10/12
閲覧 : 224
サンキュー:

0

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

以外にも!

おもしろい作品だったと思う。残念なのがこの作品の前に「あの花」を見てしまい少し物足りなさがあったのかもしれないが、全体としてはよくできていて宇宙人と人間の恋物語になっています。こういう作品は最後どんな落ちでくるのかと興味本位で見ましたが、ラストはやっぱり泣き終了とおもわせてどんでん返しを用意してる所はさすがでしたw^^良作品ですよー^^

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

isukanndal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか!

前半はよかったです。後半はストーリーがすこしずれた感じが否めないですが、ラストシーンは感動でした。

投稿 : 2012/09/21
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

次回作に期待して、あえて厳しい評価をする

長井監督作品として期待していたが残念な結果となった。

ヒロインが宇宙人である設定に、せっかくのラブコメも台無し。上手に感情を表現しているところも、こちら側からは「宇宙人だろ!」と先入観から、せつない感情も伝わらない。感情移入できないのだ。

奇妙な小動物?が現れた時点で誰も気付かないのはどうしてだ!
主人公もヒロインに初めてあったその日に好きなる強引さ。
効果的な主人公の回想ナレーションも、その回想がどこに繋がるのか全くわからない。
・・・と突っ込みどころは幾つもある。

物語構成も「あの花」と同じ前半のテンポの悪さ。
沖縄旅行、お祭り、肝試しと用意してあるが、何故か盛り上がらない。違う展開でも良いのでは?
終盤には感情の盛り上がりをみせるが、SF入りのドタバタ劇。
結局は「あの花」に似すぎた物語展開を見せる。
「あの花」の前に見れば良かったのかもしれない。

主人公にも好感が持てない。
肝試しではヒロインのために好意を持っている女友達(かんな)を独り置いてきぼりにしてしまう始末。

好感が持てたのは、主人公の友人(てつろう)。
片思いと親友と答えられない気持ちと・・その狭間の中で
複雑に絡む思いに心を痛める。
主人公より、この友人を主人公にしたほうが良いくらいだ。

散々書いたが、多くの糞ラブコメ氾濫している今日のなかでは、本作は大局的に見れば面白い方だとは言える。
また感情表現の上手さもある。

長井監督の次回作はきっと素晴らしいものになっていると
強く期待しております。

コメディーで笑えたのは、れもん先輩のスクール水着に友人(てつろう)がツッコミしたところ。

投稿 : 2012/09/19
閲覧 : 287
サンキュー:

17

ネタバレ

RAZUL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

メインキャラとキャスト

貴月イチカ:戸松遥
霧島海人:島崎信長
谷川柑菜:石原夏織
石垣哲郎:萩原秀樹
北原美桜:阿澄佳奈
山乃檸檬:田村ゆかり
りのん:日高里菜

投稿 : 2012/09/04
閲覧 : 207
サンキュー:

0

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あの夏で待ってるのストーリー・あらすじ

『その夏の思い出が、僕達の永遠になる』  空は、とても青く澄み渡って。 入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。 それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。 でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。 その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちがあって。 だから仲間と一緒に、映画を撮ろうと相談しているところで。 そんなとき、「特別」な女の子が、この街にやってきたんだ。 そして。 男の子の気持ちを、「特別」にしたんだ。
『とらドラ!』、『とある科学の超電磁砲』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手がける長井龍雪監督のオリジナルアニメ作品。(TVアニメ動画『あの夏で待ってる』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年冬アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫Ray『sign』≪ED≫やなぎなぎ『ビードロ模様』

声優・キャラクター

戸松遥、島﨑信長、石原夏織、荻原秀樹、田村ゆかり、阿澄佳奈、日高里菜

スタッフ

原作:I*Chi*Ka、キャラクター原案:羽音たらく、 監督:長井龍雪、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:田中将賀、美術監督:川本亜夕、色彩設計:村永麻耶、撮影監督:大河内喜夫、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音響製作:マジックカプセル、音楽:I've Sound/井内舞子、音楽制作:ジェネオン・ユニバーサル、プロデュース:GENCO

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