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「スプーンおばさん(TVアニメ動画)」

総合得点
62.5
感想・評価
20
棚に入れた
153
ランキング
4879
★★★★☆ 3.4 (20)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.7
キャラ
3.5

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スプーンおばさんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと子供の頃に出会いたかった

原作のイメージが強く、あっちも良い作品だったがアニメはなかなか観る機会に恵まれず、ようやく観れたのは上京してから。

東京だと結構な頻度で再放送してるんだなと思ったこの作品。とても優しい作風で、温かみのある絵柄と雰囲気的にはピーターラビットの童話を思い出します。主人公のスプーンおばさんのチャーミングな魅力を感じるには自分は年を重ね過ぎたなという感じで小学校低学年ぐらいの時にこの作品に出会いたかった。その代わりルウリィの愛らしさやスプーンおばさんの旦那さんのお茶目さ(これが八奈見節かなぁ)は堪能しました。

何よりOPはいつ聴いても耳に残り、決して色褪せない普遍的な名曲だと思います。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 135
サンキュー:

7

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインはルウリィ、本編はOPEDです。

 ヒロインはルウリィで、本編はOPとEDですね。さすがにレビュー書いている人は少ないですが、NHKの平日の帯アニメみたいで、10分で130話を1年間で放映したみたいです。

 内容は北欧の童話で原作付らしいですが、ルウリィというキャラがオリジナルだそうです。このルウリィというキャラを配置した理由は、おそらく子供向けアニメに子供が絡まないからだと思います。
 しかし、日本のアニメーターは性癖を隠さないので、置かざるを得ない湧き上がる衝動があったかもしれません。なんといっても声優が島本須美さんですからね。

 以前見たとき私もルウリィ回の満足度は非常に高かった…というより出てないとがっかりしたので、人の事は言えません。ルウリィ回は3話か4話に1回くらいです。ルウリィ回で検索すると登場回のDBは出てきます。
 ネタバレするとルウリィは{netabare} 妖精{/netabare}なんでしょう。

 そしてOPEDの飯島真理さんの澄んだ歌声は最高です。10分のうち2分15秒をこのOPEDで占めますが、不満はないしむしろこの曲が目的で本作を見るようなところもあります。本編は曲だ、と言っても過言ではありません。

 と、まあ、現代のアニメに染まっているので飯島真理さんとルウリィ推しになりますが、ファンタジー作品として決してつまらないわけではないし、癒し成分もあります。家族で楽しめる内容なので、たまにはいいと思います。
 83年のショートアニメがサブスクにあるんですからそれだけ支持されているのでしょう。

 本編も曲を抜かせば8分ありません。「昔のNHKアニメ」のレベルの高さを堪能するのに丁度いいです。

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 221
サンキュー:

9

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

リンミンメイが主題歌を歌うショートアニメ

NHK放送の古いショートアニメ。
おばさんが、スプーンの大きさになって活躍するほのぼのファンタジーです。
子供向けだから、たわいもない内容。
主題歌を含め1話約10分、OPとEDがあるから実質7分半です。

内容は置いといて、アニメ主題歌が素晴らしい。
歌うは、その後マクロスでリンミンメイ役を演じた飯島真理さん。
彼女のデビュー曲です。
でも、シンガーソングライターを目指していた彼女。
この曲をデビュー曲と言われるのは本意ではなかったとのことです。

オープニング曲「夢色のスプーン」
エンディング曲「リンゴの森の子猫たち」
両曲とも可愛いメロディーで、ひとつひとつの旋律が流れるようです。
それに真理さんの透明で甘い声質のため、聴いててとても耳に優しいです。

80年代を彩る名曲中の名曲。
一度ご賞味あれ。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 477
サンキュー:

15

ネタバレ

yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

夢色の小さなスプーンでちっちゃくなるおばさんのお話。

そのような怪奇現象が起こる原因がスプーンにあるのならば、すぐに捨てるべき。
お父さんが亭主関白なようで意外と優しいのにキュンとした。
秘密を知っている幼女の声がナウシカ。

お気に入りキャラ : ルゥリィ

投稿 : 2015/08/11
閲覧 : 419
サンキュー:

1

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当時のオタク文化の最先端を取り込むNHK

当時、うる星やつらで注目されたスタジオぴえろの制作、
マクロスのミンメイ役の飯島真理を主題歌に起用、
ルパン三世カリオストロの城のクラリス役の島本須美を幼女のルウリィ役にと、当時のオタクのトレンドをこれでもかと取り入れたアニメでした。NHKはこういうことをよくやります。確かに動画など当時のテレビアニメにしては高い水準でしたが、いかんせん内容は凡庸で退屈です。すぐに飽きてしまったにもかかわらず、何回も同じ話を再放送するものですから、いつの間にか見なくなってしまいました。

投稿 : 2014/06/08
閲覧 : 593
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おばさんの料理。

がいつもおいしそうだな。子供のころがずっと思っていました。おばさんは
誰にでもやさしくとてもきびしいところもありましたね。ご自身には子供はいなかったんですけど。ルウリィをはじめとする子供たちにいつも優しく接していました。最終回は今一思い出せませんが。 後動物たちも魅力的なキャラが多かったです。

投稿 : 2014/05/25
閲覧 : 349

castol さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今のアニメに失われた優しい気持ちになれるアニメ

ノルウェーの童話が原作のアニメです。
驚いたり何かの拍子に突然スプーンサイズに小さくになり
動物と会話できるようになるおばさんが主人公だのアニメで、
小さい時にリアルタイムで良く見ていました。
NHK全盛期のアニメですね、この頃のアニメは本当に面白かった。

クソアニメとか言っている人がいるようなコメントもあって驚きましたが、
今の女の子だらけで有名な声優さんを沢山使って内容もキャラも似たり寄ったりのアニメに比べたら、キャラも内容も音楽もずっといい作品だと思います。

おばさんやその他のキャラ、動物達のうまい世渡りの仕方は
結構今でも参考になるんじゃないかな。
メインとなる近所付き合いや助け合い精神は
今の世の中ではほぼ失われつつあると思うので、
観返して余計にやっぱりいいアニメだったなと感じました。
音楽も素敵で優しい気持ちになれます。


【声優】
ルパン三世 カリオストロの城のクラリス役の方、北斗の拳の予告、ビーストウォーズのメガトロン役の方、ちびまる子ちゃん役の方など知る人ぞ知る声優さんがよく登場するキャラの声をあてています。

【キャラクター】
おばさんが主人公なのですが、このおばさんがとってもパワフルで明るい。
おちゃめなところもがちょっとしたところに出ていて可愛らしいです。
また、途中で出てくる森に住む不思議な女の子ルウリィも魅力的。
おばさんが困った時に森の動物たちと協力して助けてくれます。

【ストーリー】
おばさんの家で飼われている動物たちや悪ガキ3人組などがきっかけで
ちょっとしたハプニングもあり、穴に潜ったり空を飛んだりと大冒険をして問題を解決していくストーリーです。


なつかしくて全話観返してしまいました。
童話や読み聞かせなどのカセットやCDを楽しんでいた人には
特におすすめの作品です。

投稿 : 2014/05/18
閲覧 : 518
サンキュー:

3

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

アライグマがかわいかった記憶

もう、それだけしかない…
あと、この当時の「キャラ」の立て方って、今とは明らかに方法論が違うよね。
たとえば、最近だと、
「戦車+少女」(ガールズ&パンツァー)
「ゾンビ+美女」(さんかれあ)
みたいな、東浩紀が2001年頃に言い当てた(同時代的な)「データベース消費」みたいな状況がどんどんと全面化していっている状況だけれども、80年台前半とかの「キャラ立ち」ってあくまで、童話とか昔話のキャラ立ちの方法論の延長線上だよなぁ、という感じがする。

スプーンおばさんとかは、「一寸法師」のバリエーションであって、ワールドワイドかつ、時間を越えてもある程度まで古びないような類型で勝負をしている。(そのぶん、同時代的なアピールが弱いとも言えるけれども)
当時だと、ニルスも小人ものだったかな。

投稿 : 2012/12/08
閲覧 : 561
サンキュー:

6

みり仔 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ずっと敬遠してた。

どうせおもしろくないだろ。
こんなちっさいおばさんの話とかどうでもいいわ。

と思っていた頃が私にもありました。
ある時ちょうど放送時間にチャンネルつけるとやってまして。
意外にみれました。
クソアニメ扱いされてますけど、製作チームはがんばったんじゃないかなと。
音楽がすきですね~

投稿 : 2012/02/16
閲覧 : 405
サンキュー:

0

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

「綺麗だね!って言われなくても 私ちっとも寂しくないし」
「リンゴの森の仔猫達~に 誘われたのよ楽しいパーティー」
    『スプーンおばさん』です。

飯島真理のレコード買いましたよ。
ヲタクじゃない 真理ちゃんファンが借りに来たです。

つい最近ルウリィが人間だったと知りました。
ずっと森の精霊か何かだと思っていました。
 (LPではタコ呼ばわりでしたがw)
それと動物達も面白かったです。

投稿 : 2011/08/17
閲覧 : 481
サンキュー:

3

たま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 20

vzyXN69958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 88

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 58

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 90

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 124

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 103

腰痛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 117

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/03/24
閲覧 : 137

韮海里 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 140

かきぴ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 132

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スプーンおばさんのストーリー・あらすじ

ノルウェーの童話作家アルフ・ブリョイセンの原作をスタジオぴえろ(現・ぴえろ)がアニメ化。『みんなのうた』で活躍の名アニメーター南家こうじのオープニング画面も話題となる。スプーンをペンダントみたいに首から下げる“スプーンおばさん”。彼女には秘密があった。なぜかおばさんは体がいきなり小さくなり、やがて元に戻るまでの間、動物とも話ができるのだ。この秘密を知るのはご主人のおじさんと、森の少女ルゥリィだけだった。(TVアニメ動画『スプーンおばさん』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1983年春アニメ
制作会社
ぴえろ
主題歌
《OP》飯島真理『夢色のスプーン』《ED》飯島真理『リンゴの森の子ねこたち』

声優・キャラクター

瀬能礼子、八奈見乗児、島本須美、よこざわけい子、大和田りつ子、TARAKO、井上瑤、丸山裕子、花咲きよみ、郷里大輔、千葉繁、山田礼子、玄田哲章、平映子、緒方賢一、鈴木れい子、井上和彦

スタッフ

原作:アルフ・プリョイセン
総監督:早川啓二、企画:吉岡滉、プロデューサー:原正次/神保まつえ/森島恒行、制作担当:平井寛/金子泰夫、NHK担当プロデューサー:丹泰彦、文芸:馬場民子/坂本雄作、演出/絵コンテ:長谷川康雄/吉田健次郎/矢沢則夫/野田作樹/佐藤博暉/立場良/橋本直人/網野哲郎/古沢日出夫、キャラクターデザイン:南家こうじ、作画監督:古瀬登/山内昇寿郎、美術監督:中村光毅、録音監督:斯波重治、撮影監督:若菜章夫、音楽響監督:あかのたちお、編集:森田清次、アニメプロデューサー:伏川政明、制作デスク:坂口健次、設定進行:伯耆原深幸、撮影:スタジオぎゃろっぷ、オープニング&エンディングアニメーション:南家こうじ、録音:新坂スタジオ、現像:東京現像所、調整:桑原邦男、効果:石田秀則、音楽制作:ビクター音楽産業

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