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「闘士ゴーディアン(TVアニメ動画)」

総合得点
60.6
感想・評価
10
棚に入れた
41
ランキング
5813
★★★★☆ 3.3 (10)
物語
2.9
作画
2.4
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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闘士ゴーディアンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝49

君は知るか知るか~♪ゴーディア~ンゴ~ディアン
というオープニングのフレーズが耳に残るアニメです。
というか、これオープニングの映像が再放送で変わってるんですね(苦笑)
最初のヤツは、昔の特撮番組のロボみたいにゴーディアンが敵をゆっくり蹴散らしていく感じが巨大感を表してましたが(ただ、トロイだけだったりして 汗)再放送では素早い動きに変わっててビックリしました。
(でも、片足を上げるデリンガーのポーズはカッコ悪いです)
そんな闘士ゴーディアンを表すセリフと言えば、第33話の「みんな死んじまった!(byダイゴ)」っていうセリフですか。
とにかくゴーディアンはゲスト&肉親&改心したキャラが死にます。
もう登場した瞬間から、こいつ死ぬなと思うと間違いなく死にます(おいおい)
あと、このアニメで
「ここは俺に任せて早く行け」
的なセリフは禁句です、何故って?言ったキャラはまず死にますから(う~ん)
冒頭のフレーズが
君は死ぬか死ぬか~♪ゴーディア~ンゴ~ディアン
でもいい位です(汗)
しかも、このアニメは作画も酷かったです。
ゴーディアンの戦闘シーンも、割りとあっさり敵をやっつけるので、ちょっと肩透かしを感じる事も多いです。
じゃあ、このアニメの見所はというと、マトリョーシカ式に合体して段々大きくなるメカの魅力ですか(その割には戦闘シーンが・・・)
ただ、玩具の売れ行きが良かったのか、視聴率がイマイチな割りに73話続いたのは立派でしたね。
色々書きましたが、長い作品だけあって前半登場したキャラが、後半再登場して活躍するなど、群像劇としての面白さがあり、けっしてつまらない作品ではありませんでした。
しいて言えば突っ込み所満載のタツノコアニメでしょうかね。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 375
サンキュー:

6

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全73話の長編ロボットアニメ。駄作だが魅力あり

1979年~81年まで全73話も放送された古いロボットアニメ。
長期放送なのは玩具が大ヒットしたからなのだが、アニメとしての評価だと、冗長過ぎる感も。
作画もストーリーも、タツノコプロの前作『ゴワッパー5(ファイブ)ゴーダム』に見劣りする。
73話の大長編という事もあり、70~80年代のロボットアニメが余程好きな人以外には、オススメ出来ない。
けれど大長編ドラマならではの魅力もあり、ロボットアニメ好きならば一度は観て損は無いかも?


{netabare}『物語』
一進一退の攻防繰り広げつつも「太陽のすかし」「ビックカタストロフ」等の謎を散りばめ、また中盤以降は政治劇や終末論等色んな要素があり、やたら長い割には意外に飽きずに視聴出来た。
しかし一話一話の展開はワンパターン(マドクターが襲って来ては応戦する)多く、バトルもイマイチやる気が感じられない回が多かった。
登場人物が死にまくるのも特徴で「モブに厳しいタツノコ」を地で行く鬱アニメでもあり。
それでも死ななかったキャラは後々再登場して、結構いい活躍してくれるのは熱い。
ダイゴ一人だけでなく、群像劇でもあったのが、長くても面白さ維持できた要因かも。
とはいえ冗長な感は否めず、全話視聴するには根気が要る。
また面白かったのはアノー号で移民星探しに旅立つ前まで。
終盤の宇宙編はイマイチで、ラストも良く分からない展開だったのが残念。

『作画』
当時の水準から見ても低調だった。
キャラ作画も全く安定せず、話によって別人に見えるのはザラ。
ゴーディアンや敵メカはカッコ良かったが、バトル描写は殆どやる気が無さそうで、一部良回を除きイマイチ燃えない。
3体入れ子構造なメカはカッコイイ&ユニークだった。

『声優』
安原義人さんのダイゴや納谷六朗さんのバリーが味わい深い。
井上瑤さんのピーチィは可愛かった。
他にもこの時代ならではの豪華メンバー。

『音楽』
バリエーションは少ないが、ウェスタンな世界観にマッチしていた。

『キャラ』
主人公ダイゴ初め魅力のあるキャラが多く、また長編ならではの群像劇や成長が感じられた。
キャラの魅力が、作画や脚本の低調さをかなり救ってくれていた感。
ダイゴは初期の協調性の無い勝手な性格から、後には身勝手な青年ポールを諭せるまでに成長していく。
懐の深い良き上司なバリーホーク、一見無能に見えるが実はバランスの取れた人格者だったアンノンジー長官、呑気に見えて頼れる相棒ダルフ等々。
ピーチィは可愛いもののヒロインとしては影が薄い。
敵のマドクター側は、よくある悪の組織っぽい。
紅一点のエリアスはケバいながらも意外に可愛い一面も。
死ぬキャラ多いのが、悲しい(というより鬱になる)。{/netabare}

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 691
サンキュー:

11

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 91

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 104

ややうまし さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/21
閲覧 : 235

もょもと7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 190

マウイんぐ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 162

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 137

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闘士ゴーディアンのストーリー・あらすじ

タツノコプロが『ゴーダム』以来ひさびさに手がけた巨大ロボットアニメ。主人公の青年ダイゴの体をおおうように小→中→大のロボット3体がひとつとなる分身合体システムが大反響を呼び、商品展開が大好評だったため、全73話というロングラン放映を成し遂げた。未来の地球。アメリカ西部にある街ビクトールタウンを守るメカ・コン第18連隊に、新たな隊員=ダイゴ大滝が加わった。その夜、地球を荒らすマドクター一味が街を襲撃。これに応戦するダイゴだが苦戦を強いられてしまう。そんな時、謎の巨大ロボットが現われ、マドクター一味を撃退してダイゴを連れ去っていく。この分身型巨大ロボット=ゴーディアンを動かしていたのは、ダイゴも知らなかった姉のサオリで、ゴーディアンは本来ダイゴのために父が開発した機体だった……。(TVアニメ動画『闘士ゴーディアン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年秋アニメ
公式サイト
www.tatsunoko.co.jp/works/gordian-the-warrior
主題歌
《OP》塩見大治郎『闘士ゴーディアン』《ED》塩見大治郎『希望に向かって走れ』

声優・キャラクター

安原義人、井上瑤、納谷六朗、鈴木清信、増岡弘、高島雅羅、吉田理保子、鈴木れい子、村松康雄、北村弘一

スタッフ

製作:吉田健二、企画:九里一平/宮田知行、プロデューサー:永井昌嗣/宮田知行、制作担当:内間稔/大野実、制作担当:横尾潔/由井正俊、シリーズ構成:山本優、脚本:山本優/山崎晴哉/曽田博久/松崎健一、チーフ・ディレクター:落合正宗/岡崎邦彦、演出:落合正宗/古川順康/小鹿英吉/秋山勝仁/紀裕行/渡部英雄/棚橋一徳/田辺由憲/山口秀憲、キャラクターデザイン:九里一平、メカ設定:河森正治、作画監督:宇田川一彦/松井栄/朴福安、美術設定:新井寅雄、美術:加藤清、背景:アニメランド/池田裕三/杉浦正一郎、背景:金箱良成、撮影:ティ・ニシムラ、編集:西出栄子、音楽:神保正明、音楽:山本正之/CBSソニー、録音監督:藤山房延、録音:ザック・プロモーション

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