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「アイドル天使ようこそようこ(TVアニメ動画)」

総合得点
67.7
感想・評価
14
棚に入れた
104
ランキング
2363
★★★★☆ 3.8 (14)
物語
3.8
作画
3.4
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.8

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アイドル天使ようこそようこの感想・評価はどうでしたか?

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

陽子の陽は太陽の陽、なつかしい。

ふと昔見ていたアニメを思い出したシリーズ。


このアニメを見たのは、そこそこ大きくなってからだった。
当時、これを観ていたとリアルタイムで言ったとしたら、少々、こっぱずかしかったかもしれない。
今は、まぁ、あえて公言はしないけど平気かな・・・。


最初は、どうして観たのか覚えていない。
多分、偶然夕方にやっていたのが目に留まったレベルだったと思う。
主人公の陽子の「ハイ!!」というセリフにものすごく好感をもって気に入ったのが見始めた理由だったんじゃないだろうか。


この作品はちょっと変わったタイプの作品で、
アニメの放送と同じタイミングで「田中陽子(よっきゅん)」というアイドルがデビュー、活躍し始めていた。
この前にあった「アイドル伝説えりこ」と同様という事だったかな、ちなみに、こちらは視聴していない。
アニメの枠内で「よっきゅんコーナー」というショートコーナーが放送されていた。

物語は田舎から出てきた
主人公のようこが歌手(シンガー)を目指していくことが、大きなストーリーとなる。
ただ、物語自体は、大筋のストーリーをふまえた上での単発エピソードが主だった。
可愛らしい話、渋谷愛の感じられる話、ちょっと大人な話、夢に悩んでいる大人の話、壁にぶつかった大人の話・・・、バラエティに富んだストーリー構成でなかなかに楽しかった記憶がある。

また、歌がふんだんに盛り込まれているストーリーでミュージカルアニメといっても過言ではない(ちょっと過言かも・・・w)
でも、結構な名曲、心に残る曲はあった。
私はCDも買いましたしwいまでも、口ずさめる歌もあります。

好きなエピソードは
「さびしがりやの街のかみさま」

好きな曲は
「クレッセント・ハーツ」
「SINGING QUEEN」
「君はオリジナル」

「陽春のパッセージ」もかな。


ちなみに作画は結構あれていた回もあったかな。
今なら、突っ込みを受けるような回もあったかもしれません。

が、このアニメに特筆しておくべき点があるとすれば・・・。

それは、声優です。
レジェンドクラスがゴロゴロです。

田中 ようこ:かないみか(初主演です)
山杜 サキ:林原めぐみ
山下 秀樹(社長):鈴置洋孝
吉秋 久美子:島津冴子
星花 京子:水谷優子

レギュラークラスでこれはすごくないですか。

かないみかさんは、この作品のCDで作中歌を歌っておられます。
とても上手でした。
なんなら、歌手の田中陽子さんよりも・・・。

そして、レジェンド林原さんは、この後グングン知名度を上げ、
歌える声優、歌う声優の走りとなっていきました。
私もたくさんアルバムを買わせていただきました。

鈴置さん水谷さんは・・・他界されましたね。
地味にショックでした。


今wikiを見て知りましたが、打ち切りだったんですね・・・。

でも・・・。
今から見たら大昔の作品、古臭く見えてしまうかもしれませんが、
機会があったら、お目にかけてくださいませ。
お勧めします。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 587
サンキュー:

7

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えり子以上に伝説のようこ

伝説のアニメ…現代ではもうこんな作品を作るのは不可能でしょう。
この作品がどれだけ凄いかは正直wiki見たほうが早くて、自分が語ることはあんまり無かったり。
ソースがwikiじゃアテにならないって方は出典とされてる「WEBアニメスタイル」の首藤氏のコラムを読もう。
http://www.style.fm/as/05_column/shudo78.shtml
(84回までようこ関係の話)
基本1話完結モノでメルヘンチックな回もあればシリアスな回もあったりと、まとまりが無い様でよくまとまってるのも首藤の手腕?
一部では「魔法の出ない魔女っ子モノ」との呼び声も。
まぁ“海モモ”や“マリーベル”から魔法を取ってミュージカルを入れたらこんなんなるのかも知れない。
裏事情をよく知らなかった放送当時、確かに作画が酷い回があって「どうなんこれ?」と思ったものだけど、スポンサーと喧々諤々で脚本シリ構が雲隠れしてたなんて事情を知った今では納得。
ってかようこが原因で規則が厳しくなったんじゃない?と思われるフシも。
(最近似たようなこと(ギリギリまで脚本上げない)を誰かがやってた気がするけど、首藤だから・あの時代だから許されたんであって、今やっちゃアカンと思う)
一応LD-BOX持ってるけど本放送録画したVHS持ってたので確か未開封、映像ソフトでは「よっきゅんコーナー(※)」は未収録なんじゃないかな。
で、裏事情知った後としては、左上の画像でサキさんがガッツリ載ってるのにはニヤリ。
今となっては「林原めぐみがやってるのに」ってことでサキ推ししないで打ち切りにしたスポンサーザマァと…まぁ色々事情あったんでしょうけど。
(因みにこの後首藤は林原プッシュしまくりの“海モモ”をやることに)
スポンサーの思惑とアニメスタッフの思惑とのぶつかり合いを知る上でも見て損は無いと思います。
個人的お気に入りは猫子回…調べたら36話っぽい。
ゲストキャラの猫子の声がこおろぎさとみで、ようこ役のかないみかと声が似ててどっちがどっちだか分からなくて頭ラリれますw
そうそう、時代といえばまだこの頃は「声優=歌が上手い」ってことじゃなかったっぽく、また仕事を受けた時はそんな予定無かったのに突如ミュージカルで強引に歌わされたのか、めっちゃ音痴な声優が居て泣ける。
渋長役の西村知道だけど…これはちょっと不憫かも?
そんなのも含めて(現場の混乱っぷりを含めて)楽しめる人にお勧め。


タイアップしてたアイドルの田中陽子出演のミニコーナ、つまりは実写パート。
アニメ合成回も一応あるにはあるけど、まぁ見なくて良い。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 396
サンキュー:

5

ネタバレ

らりゅりゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思い出の作品

この作品は私の第一期アニメファン時代(といっても子供の頃ですが)に一番好きだった作品になります。この後20年以上アニメをみることはなくなります・・・

ようことサキさんがそれぞれの田舎からSHIBUYA(すごく渋谷ですが、一応SHIBUYA
)に上京して、おもちゃ倉庫の二階に住みながら、アイスターというプロダクションに所属して、それぞれブロードウェイ、女優を目指すというお話。

本人たちだけでなく、アイスターの大人たちや、ライバル?のホッキョンなど色々な人たちの人生が描かれます(首藤さんの脚本なので、幅広いエピソードは折り紙付き)

また舞台も今ではよくありますが、リアルな渋谷となっております。

今見れば、どう感じるのかわかりませんが、どこかで見つけたらもう一度見返してみたい作品です。

投稿 : 2014/05/17
閲覧 : 401
サンキュー:

13

コタリヌ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

挿入歌もイイ!

ステッキっぽいものと
お供の小動物が出てきますが魔法少女物ではありません。

シンガーと女優を目指す少女のほんわか物語です。

たまにミュージカル風になったり
魔法みたいな事も起こったり

少し独特な作品です。

新人時代の、かないみかさんと林原めぐみさんがヒロインをやっています。

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 474
サンキュー:

3

らいらっく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルモノで豪華声優

子供の頃大好きだった。
なんといってもかないみかさんと林原めぐみさん
という豪華キャスト!
可愛くてほのぼの。
歌がどれも可愛い。

投稿 : 2012/12/09
閲覧 : 520
サンキュー:

3

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「ようこ の よう は太陽のよう。 山杜サキのサキは、先の事なんて わっかんなあ~い のサキ」w

最終回での この二人のトークは素晴らしかったです。

最初に ようこの歌った「凍える太陽」も好きでした。

サキのcvは林原めぐみだったのか!


凄く面白い作品でした。
DVD-BOXが欲しいところだけれど、高いしなあー

ところで、田中陽子って誰?

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 565
サンキュー:

5

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/26
閲覧 : 2

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 12

とおる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 10

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 34

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/20
閲覧 : 92

わんさか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/04/28
閲覧 : 143

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 154

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アイドル天使ようこそようこのストーリー・あらすじ

前作『えり子』に続く少女アイドルものの第2作だが、リアルさを意識した『えり子』と違い、本作ではファンタジックな面を強調。ブロードウェイのシンガーになるため東京に上京した少女・田中ようこ。太陽のような明るさを持った彼女は、女優を目指す女の子・山杜サキと新幹線で意気投合する。渋谷の街へ向かったふたりは、住む場所や収入の見込みもないままスカウトマンを探す。ついにオーディション出場まで登りつめるようこたちだが。(TVアニメ動画『アイドル天使ようこそようこ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1990年春アニメ
制作会社
葦プロダクション
主題歌
≪OP≫田中陽子『陽春(はる)のパッセージ』≪ED≫田中陽子『一人にさせない』、田中陽子『陽のあたるステーション』

声優・キャラクター

かないみか、林原めぐみ、水谷優子、鈴木勝美、鈴置洋孝、島津冴子、大滝進矢、西村知道、松本保典、関俊彦、山口勝平

スタッフ

監督:アミノテツロー、企画:大西良昌/佐藤俊彦、構成:首藤剛志、キャラクターデザイン:近永早苗、美術監督:田中資幸、音響監督:田中英行、撮影監督:福田岳志、音楽:安藤高弘、プロデューサー:三好雅彦/岡崎千代/田口智幸/下池志直、協力:ホリプロ、製作:テレビせとうち/ビックウエスト/葦プロダクション

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