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「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH(アニメ映画)」

総合得点
67.4
感想・評価
281
棚に入れた
1455
ランキング
2474
★★★★☆ 3.9 (281)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.8

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蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTHの感想・評価はどうでしたか?

nas さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話に映像が追いついてきた

RIGHT OF LEFTも良かったけど劇場版になったことで映像が爆上がりしててこの話のカロリーの高さには映像の強さも必要だったんだなって分からされる作品だった。話の方もアクセル踏んだ感じがあって理解が厳しいところがあるんだけど対話をメインにしたい作品だなっていうのがハッキリ分かってよかったな。面白かった。

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 57
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

蒼穹

1期の頃に比べて、TVSPよりさらに作画はレベアップし、戦闘シーンだけ見ても唸らせられる。ただ、恐らくこの時点ではシリーズはここで終えるつもりだったのだろう、2時間に満たない中に多くの要素を詰め込み過ぎて咀嚼しづらいところがあると言わざるをえない。


 ただ、約束された,理屈を超えて嬉しくなってしまうラスト、そっから多くの名曲をファフナーに提供してくれたアンジェラさんの中でも屈指の名曲「蒼穹」が流れた瞬間に、もう何もかも許せてしまうほどに感動させられてしまうので良し!。


さらに、「俺はお前だ、お前は俺だ」や「ここにいることを選び続けろ」のシーンは、本作のテーマそのものに触れるようで感慨深い。


 

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 342
サンキュー:

10

ユージン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第1期TVシリーズの補完にして完結編

テレビシリーズ視聴後に感じた物足りなさを補完してくれる作品。
本作をもって第1期「蒼穹のファフナー」は完結したとも思える内容なので、
テレビシリーズの視聴者は一見の価値あり。

ただ、作中の設定や人間関係等を完璧に把握している人向けなので
テレビシリーズからあまり間を置かず、続けて本作を視聴するのがオススメ。
可能であればwikiやまとめサイト等で設定を補完しておくと尚良い。

作画もテレビシリーズから大幅にクオリティが向上してはいるが、
キャラデザの問題で人物の見分けがつき難いのが難点。
ファフナーシリーズは群像劇という作風に加え、作中時間の経過に伴い、キャラクターの容姿(髪型等)が変わる事もあって、キャラが増える続編になるにつれてこの問題が顕著になるのが非常に惜しい。

投稿 : 2019/12/13
閲覧 : 292
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと急展開過ぎた

この作品はとにかく急展開過ぎた。
また、キャラの駆け引きもあまり無く、終始盛り上がりに欠ける。
最後は、無理矢理終わらせた感じで不完全燃焼だった。
しかし、それ以外は中々良いところばかりだった。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 310

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

5年の時が流れ作画が進化しました!

蒼穹のファフナー テレビスペシャルのRIGHTofLEFT以来実に5年ぶりに劇場版という形で帰ってきました!

話は蒼穹のファフナー最終話から少しの月日が流れました。

とにかくまず作画です。作画が凄い綺麗になりました!5年でこんなに技術があがるって人間すごいですね…wなので戦闘シーンがそれは見応えがありますよ
ここはやっぱり注目ポイントですね。

ストーリーの方ですがまずテレビシリーズの戦いの爪痕が残ってるのが胸が痛かったですね。一騎はテレビシリーズの戦いの同化現象の影響で視力が回復していないこと、咲良も同化現象の影響で足が治ってないことそして、皆城総士がいないこと、これだけでもうファフナー節が炸裂してますね。

でも、カノンが島の暮らしになれてきていたりしてて平和な部分も見えるのはこの辛いことしか起きない世界観の中では胸に来るものがありますね。

今作はファフナーシリーズだと割と絶望より希望の割合が割と強かったのかなぁと思います。(もちろん希望が全てではなかったですが…)

でもやはり、ファフナーの世界は見てて面白いです
ファフナー1期で止まってる方は見て欲しいですね。

劇場版蒼穹のファフナーHEAVENandEARTH是非見てください。

投稿 : 2016/12/15
閲覧 : 330
ネタバレ

りお さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初から最後まで叫びたい

もうほんと好き過ぎます。
ファフナーシリーズで最も好きかもしれません

一言、
おかえり!と言いたい。

ファフナーは人と人の繋がり、
やり取りを重んじていますが、
今回も期待を裏切らない。

全体的に言えるのは、
キャラクターの台詞も少なく
背景はアニメだけでは理解出来ないので
小説も読みましょう。

気軽に見れる作品ではないかもしれませんが、
ゆっくりじっくり見たい人にはオススメ

ファフナー26話のあとに
HEAVEN AND EARTHは見て欲しいです

投稿 : 2016/10/31
閲覧 : 328
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストレートな続編

 テレビシリーズの劇場版と言うと、総集編的内容だったり、外伝的内容だったりする作品も
あるが本作はストレートな続編。
 続編ゆえに「蒼穹のファフナー」と「蒼穹のファフナー EXODUS」の間を繋ぐ存在として、
テレビシリーズを理解するには必要不可欠な作品だったりする。

 印象的だったのはミール、及びフェストゥムがより多様化したようで、本作の
キーパーソンである来主 操はまさにそれを象徴するような存在。
 それにしても人間より学んだ?内容によりそれぞれ行動が異なるミールとは、人間の合わせ
鏡のようでつくづく興味深い存在。

 バトルものという部分では、真壁 一騎らの次の世代が戦いに参加していたが、それに伴って
遠見 真矢、羽佐間 カノン、要 咲良、近藤 剣司らが随分と頼もしく感じられた。
 あと忘れられないのが春日井 甲洋の存在で、テレビシリーズの終盤でもそうだったが、
すっかりカッコいい助っ人ポジションをゲットしたみたい。

 展開的には前述のファフナー搭乗者以外にも日野 美羽の登場、龍宮島の新たなコアなど、
全体的に新たな世代というものを感じさせる。
 対フェストゥムという点においてはミールの多様化に伴い、共存へまた一歩進んだ反面、
新たな脅威も感じる。
 まあ、ハイライトは最後に帰還した皆城 総士の存在だろうけど。

 劇場版ならではの作画クオリティも嬉しいところ。

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 281
サンキュー:

1

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期への布石?

ファフナーの1期はそこまで・・・
でも、Right Of Leftはヤバかった・・・
この勢いで見てみたんですが・・・
正直この作品だけでは評価がつけにくいです。

2期があるので(まだ見ていない)
それにつなぐための物語なのかな?

1期での戦いが終了して、
戦いのない日常が訪れるのだが、
やはりその平和も長く続かなかった。

っと言う感じの話かな?
1期の初めで、まだまだな感じだったメンバーたちが
戦いの中で学んで、成長した様子が描かれています。

彼らの後輩がファフナーに乗ることになるんですが、
やっぱり昔の彼らのような感じなんですよね。

そんな彼らを見て
先輩として指導していく様子は見ていて微笑ましいほど・・・。

彼らは1期でいろんなことを学び、
自分たちと同じ後悔をしてほしくなくて、
彼らを指導していく様子が・・・

おおきくなったね・・・(ほろり)

っと妙な親心を抱きました(笑)

ただ、物語としては、
2期につなぐ話なのかな?
この物語単体としては正直評価できない。

2期を見るためのつなぎとして見たほうがいいかも。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 230
サンキュー:

6

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続けてEXODUSを見なければっ!!

「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」(スペシャルTV番組 前日談 2005年)
「蒼穹のファフナー」(1期 2004年7月~12月)
「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」(劇場版 EXODUS前日談 2010年)
「蒼穹のファフナー EXODUS」(分割2クール 2015年)

2010年に映画化されて1期のその後としてきれいにまとめられています^^
戦闘シーンもそれまでのものとは比較にならないくらい激しく、
壮絶なものとなっています。その分最後のシーンはすごくうれしくて
目が潤んでしまいましたw

これで全て終わり、大団円としてもよかったのだと思うのですが、
実は1期 後日談 兼 現在絶賛放送中のEXODUSをつなぐための前日談にもなっていた??

すご~~~く気になりますw

続けてEXODUSを見なければっ!!

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 335
サンキュー:

4

ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

総士奪還‼︎。・゜・(ノД`)・゜・。

蒼穹のファフナーとEXODUSを繋ぐ物語。

一騎たちの前にヒトの形をしたフェストゥム:操が現れます
フェストゥムは個を持たずミールの意思に従うはずですが、操は個として考えている部分があるようです
操から総士は生きていると聞き、一騎たちは総士奪還をかけて国連軍のミールに対する総攻撃に参加します

最後の最後まで緊迫した展開でハラハラしました
{netabare}
終局、一騎まで帰ってこれなくなるかと思いきや、一騎はなんとか帰還(>_<)
同化現象の影響で目が見えなくなってきていた一騎の目が見えるようになっていて、だんだん明瞭になる視界の中に総士の顔が…。・゜・(ノД`)・゜・。
おかえり、総士……‼︎
{/netabare}

今回、主要人物は誰1人として死にませんでした
そういう面では珍しいというか、なかなかハッピーエンドだったのではないでしょうか(^_^*)

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 251
サンキュー:

4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

総士復活(^ω^)

 蒼穹のファフナー最終回からEXODUSまでの間のお話

簡単に言えば、総士復活(^ω^)

正直、これ見てなかったら 

『えっ、総士なんで復活してんの?』って疑問が生まれるので

ファフナーファンは黙ってみろし( `ー´)ノ

 ファンでなければ、蒼穹のファフナー⇒Right of left見てからみろし

時系列で言ったら、逆だからどちらから見てもいいんだけど

まぁ、本編からみろや(*'ω'*)

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 448
サンキュー:

2

ネタバレ

あすかっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大満足

テレビ版のラストから数年、最期総士と別れてしまう最終回、OVAも前日譚という両手を挙げてハッピーエンドとはいえないモヤモヤから早数年。

中々総士はでない、新キャラもまた例によって鬱なことになっているとあきらめていたところに最後の最後で、彼が帰って来てくれました。

とても満足でした。ありがとうございます!そのシーンは何度も巻き戻して見てしまいました。アニメ2期後編楽しみにしてます!

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 281
サンキュー:

1

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

命をもったフェストゥム 人になりたかった…
そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ

テレビ版の続き
本編というより後日談ですがかなり面白いです

来主操と名乗るフェストゥムが現れます
操はソウシを知っており竜宮島の人と和平交渉のためにきました
だけどチキンなんで自分の属するミールには逆らえないようです

テレビと比べて作画がとんでもなく良くなってます

見所は芹の出番はあんまありませんが
里菜や暉、広登などの後輩パイロットがでてくること
そしてなによりピンチの時の甲洋の活躍ぶりの熱さ
さらにさらにラストシーンでのカズキとソウシの感動シーンです

そのときにカズキの失明を引き受けてったっていうのが
一部ですがフェストゥムも良いやつってかんじで共存できるように思わせるようで
フェストゥムとの共存との希望がある良い終わり方だったと思います

それにしてもゼロファフナー恐ろしい

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

名瀬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

月日を感じる

本編を見てから見たため作画に時代の変化を感じました(笑)
本編は一騎は失明してしまい、総士の肉体は消失してしまうし、スッキリ終わったとはいえハッピーエンドではなかった。
それがしっかり解決して嬉しかったです。
一騎が終盤に来栖にいう台詞はグッとくるものがありました。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 330
サンキュー:

3

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「選ぶんだ、何度でも!悲しいからって諦めないで、そこにいることを選び続けろ!」

「蒼穹作戦」から2年
一騎たちにより平和は守られたはずだった
総士はいつか竜宮島へ戻ると一騎と約束をした。
人々は多くの犠牲を払い、取り戻した平和の日々を生きていた
ある日、一隻の艦が竜宮島へ打ち揚げられる
中には1人の少年・来主操が眠っていた


~感想~
総士との再会までのお話
来主操は総士が戻ってこれるように懸け橋になった存在
でも来主操はちゃんと報われたのか?と思ってしまう

この映画から徐々に「世代交代」が行われてきている
本編でひとつ下の学年であった後輩達が多くファフナーに搭乗していた

本編でもこの映画でも甲洋がみんなの助けに入ったことはうれしかった
「助ける」「見捨てない」
この強い想いが甲洋が存在していく糧になっているのだと私は思う

一騎と総士のこの再開からまた戦いが始まっていく
EXODUS楽しみです!

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 455
サンキュー:

7

ネタバレ

猫々飯店 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

TVシリーズから2年後の話

TVシリーズの蒼穹作戦から2年後のお話。
あの後登場人物のみんなはどうなったかを知ると同時に、
世界は平和になった訳ではなく、新しい争いが始まっていたことを知る物語です。
個人的には2期を見る前に是非見てほしい作品です。

「選ぶんだ、何度でも」と叫んだ一騎の心情を考えると胸が詰まりますね。
彼は世界を救うために自分の命を削り、自分自身がもうあまり生きられないことを知っています。
そんな彼だからこそ、「諦めないで、そこにいることを選び続けろ」と言う台詞がついと出て来たのかもしれませんし、
この台詞に重みを作っているのかもしれません。
ファフナーを見ていると、生き続けるってこんなにも難しく苦しいことだったんだと深く考えさせられます。

また、「決して仲間を見捨てない」とTVシリーズで言っていた甲洋くんは
この作品でも仲間たちを守ってくれます。
まさかこんな形で再登場するなんて……と思うと同時に泣いてしまいました。
TVシリーズをご覧になった方には、彼の勇姿を是非見て頂きたいです。

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 300
サンキュー:

3

こふ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

二人が再開するシーンがすごく感動したヾ(@°▽°@)ノ

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 319
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テレビアニメ『蒼穹のファフナー』の後日談となるエピソードである。

テレビスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(TVシリーズの前日談)から約5年後に制作された劇場作品。シネマサンシャイン池袋他全国10館でロードショー。映画公開記念として2010年12月18日にはTVシリーズのオールナイト上映会も実施された。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど小規模公開ながら高評価されている。

キャッチコピーは「命をもったフェストゥム 人になりたかった… そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ」。

投稿 : 2015/01/25
閲覧 : 307
サンキュー:

3

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あなたはそこにいますか……劇場版

1期から2年後。
新キャラ、来主 操、日野 美羽(弓子と道生の娘)が登場。

一応、ハッピーエンド?で終わったと思いたいけど、
時間内で完結させるには足りなかったのかな?

ファフナーの搭乗者が増えた過程とか省いていたし、
他の媒体で補完せよって感じもした。
(キービジュアルに出てるキャラ)

カノンのビジュアルが変わりすぎにビックリも、
人間的変化が一番大きく見られたので、観ていて
作中の時間経過を感じられつつ、魅力的なキャラに
変化したのはポイント高かった。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 268
サンキュー:

4

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVシリーズ観た人は、観るべし。救いが待っているぅ

TVシリーズの2年後のお話。
自分という狭い領域だけで考える「自分とは違う存在」
人は自分と違うものを恐れ排除しようとする
安易に決断する者、苦悩し葛藤する者
TVシリーズに引き続き、胸を掻きむしりたくなるような内容
短い時間に、よくぞきれいにまとめてくださった。
本当に色々と考えさせられる作品です。
最後の人類軍の選択って、どうなのよ・・・(-"-;)
あぁ~いう姑息で安易な輩は嫌いです。

とりあえずTVシリーズを最後まで観て
ちょっとしたジレンマというかモヤモヤを感じた人は
この映画を観れば解消できると思います。
HAPPYが待ってます。
私的には、映画で完結した気分でしたから(^◇^;)
脚本も、冲方丁氏なので安心。

できるなら、映画の前にOVA
「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」を観ると
本編の印象に深みと重さが加わるのと
映画でもOVAの内容にちょっと触れてますので
本編→OVA→映画の順に観ることをお勧めします。

そういえば2期が始まるのですね・・・
自分の中では完結してるから、2クール終わってから
気分が乗ったら、まとめて観ようかなぁ

投稿 : 2014/12/26
閲覧 : 288
サンキュー:

8

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

仮初の平和の終焉…少年少女たちは自分の居場所を守るために再び戦いへと身を投じる。TVアニメ版の二年後を描いた劇場作品です。

TVアニメ版最終話で根本的なことは解決しませんでしたがとりあえず作戦は終了して竜宮島の平和は守られました。
そして一騎は竜宮島で総士の帰りを待っているというのが二年後の一騎の様子です。

クオリティはさすが劇場版だけあって高かったです、特にバトルがヌルヌル動いてたので良かったですね。
アニメ版ラストでは最終的に一騎(マークザイン)、真矢(マークジーベン)、カノン(マークドライ)、剣司(マークアハト)、
というメンバーでしたが新たな戦いに備えて人員を追加したみたいです。
広登(マークフュンフ)、里奈(マークノイン)、暉(マークツェン)、芹(マークツヴォルフ)の四人。
暉以外はTVアニメ版のほうで登場済みのキャラクターですね。
左から順に歌手になりたいとひと騒動巻き起こした生徒、翔子と入れ替わりで入ってきた後輩オペレーター、
皆城椿と親しくなった虫捕り女子、そして暉は里奈の双子の弟。
TVアニメ版で脇役だったキャラクターが見事レギュラーキャラクターに昇格しました。
カノンが新型ファフナー「マークドライツェン」に乗り換えたことにより
咲良が再び「マークドライ」に搭乗したりファフナーパイロットはフル参加という感じで
劇場版らしい豪華な戦闘が繰り広げられてたのが本作一番の見所です。

蒼穹作戦から二年が経過し一騎は溝口の喫茶店で真矢と一緒にバイトしながら総士が帰ってくるのを待ってました。
一騎は同化の影響で失明ではないにしろ視力はかなり落ちてるみたいです、
明るいところでなんとか移動できる程度っぽいですね。
咲良は車椅子での生活を余儀なくされてるが調子がいいと立てるらしいので結構回復したみたい。
TVアニメ版では意識すら戻らないまま終了しましたし意識が戻ってるだけも驚きです。
そんな彼女もファフナーに再び搭乗するのですが自由に歩くことのできない彼女は
ファフナーで自由に飛び回れることに感動してました、RIGHT OF LEFTの僚と同じ気持ちなんだろうね。
健常者よりも身体的ハンデを負った人間のほうが積極的に乗りたがるという不思議な機体です、ファフナーって。

相変わらず戦いの争点は意味不明ですがまったくわからないというほどでもないので許容範囲。
たぶんこれ以上ちんぷんかんぷんだとまったく楽しくなくなると思う。
敵のミールってなんだよぉ、もっとわかりやすい言葉で言えよぉ、あるだろうがもっと相応しい日本語がよぉ
などと思わないこともないですがまぁ気にしないでいきましょう。

カノンが島の生活にすっかり馴染んで生徒会副会長になってるのがなんか嬉しかった。
母親のことも母さんと呼ぶようになってたしTVアニメ版での約束がちゃんと果たされてました。
髪も少し伸びてて大人っぽくなってた。

剣司、真矢、カノンが新人パイロットたちに訓練してやってたのもよかった。
特に剣司なんてヘタレキャラの印象が強いので二年で少し立派になった感じですね、
咲良や衛のお父さんの面倒までみて忙しそうでした。

今回もフェストゥムと人間の歩み寄りを「対話」という手段を用いて描いてますが
その歩み寄るということの難しさが争いを通じて表面化していきます。
フェストゥムが痛みを理解したのでフェストゥム側に少し悲壮感みたいなのが漂ってて
人間たちを困惑させてました、どんどん人間らしくなっていくけど
フェストゥムはいったいどこへ向かってるのだろうか。

劇場版ではパイロットに死人が出ることなく戦いは終わりましたが
蒼穹のファフナー EXODUSでは誰かしら死ぬだろうね…
正直カノンが生きてればそれでいいよ…真矢が死んでも面白くなるんだったらそれでいいと思ってるんだ…

ファフナーってアクエリオンと系統は違うけど似てると思う、どっちも意味不明なこと言ってるw
考えるな、感じろ的な作品?
今回の話を要約するとTVアニメ版で総士がよくわからないうちにいなくなって、
劇場版でよくわからないうちに戻ってきた、そんな感じの作品です。
せめてもう少しフェストゥムに関する補足がほしいよね、本当に謎の存在です。

TVアニメ版同様、前進したのかどうかよくわからない終わりなのですっきりはあまりしません。
続編にあたる蒼穹のファフナー EXODUSがスタートするというのが救いだと思います。
EXODUSのバトルもこのくらいのクオリティだと嬉しいな。
どうかカノンが死にませんように…

【B+78点】

投稿 : 2014/12/21
閲覧 : 292
サンキュー:

3

tatu9 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

つまらなくはないんだけど面白くもない

ファフナーはTV版と過去編全部見てるのですが、視聴したのは随分前なので設定や登場人物、ストーリーはうろ覚えの状態で視聴しました。
ですので設定等全部頭に叩き込んでる人だったらまた違った評価になるかもしれません。

個人的には今回のファフナーは物語がTV版より弱かったように感じます。
TV版は人間ドラマを悲哀を織り交ぜつつ見てる側の情感を刺激するよう上手く描けてたと思うのですが、今回は状況の説明をしてるだけで終わってしまった感じ。
登場人物が多すぎる割に時間が短いからTV版のときのように特定のキャラに絞って感情移入させることがまったく出来てない。

なので死にそうになるキャラがいても、見てる側と距離が出来てるので見ててハラハラしたり死なないでほしいって気持ちにならない。
第3者的に冷めた目で物語を追うだけになってしまってました。
設定に凝るアニメによくあるパターンに陥ってた印象です。
TV版はその辺のバランスがよく取れていたんだなぁ、とTV版の良さを再確認したお話でした。
あとオチがご都合過ぎるのもいまいちに感じた要因の一つです。

作画はTV版に比べ格段に良くなっています。

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 246
サンキュー:

0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「命をもったフェストゥム 人になりたかった… そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ」。

この物語は、テレビアニメ版の後日談を描いたものです。物語の内容に繋がりがあるので、前作を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします。

時は2146年・・・地球は未知の生命体であるフェストゥムによって侵略を受け、全滅の危機に瀕していました。
物語の舞台となる竜宮島も同様です。
そして、島を守るべくファフナーという巨大ロボットに搭乗する14歳の少年少女達の生き様と、これまで竜宮島を守り子供を育ててきた大人たちの葛藤・・・
でも、皆んなの住む竜宮島を守るため、フェストゥムのコアを破壊すべく最後の蒼穹作戦を決行し・・・
重大な損失を負いながらも人々の平和を守ることができた・・・ここまでがテレビアニメ版で放送されたあらすじです。

そして、2年の最月が過ぎた灯篭流しの日・・・フェストゥムの船が竜宮島に漂着するのです。
船の中では1人の少年が眠っていましたのですが・・・彼は進化したフェストゥムでした。
こうしてまるでこれまでの平和な生活がかりそめであったかの如く、少しずつ悲しい連鎖を引き起こしていた状態に引き戻され・・・物語が動いていきます。

まず最初に感じるのは、フェストゥム自身の著しい進化です。
これまでは単体で敵に向かって行くことしかできませんでした・・・
だけど、人間から色々なモノを吸収し、周囲と連携すること・・・作戦を練ること・・・
そして武器を使うことを覚えていきます。

その統率の取れた動きは、最早見事と言わざるを得ない状況です。
それに比べ、己の利権や欲にしがみついている人類は・・・相変わらずでした^^;

でも、この作品はこれまでのように未知の生命体であるフェストゥムを悪とした勧善懲悪モノ・・・というわけではありません。

これまで感情を一切持たなかったフェストゥムが人間を通して感情の一部を理解し・・・
そこから、人として大切な感情に気付いていく様がとても丁寧に描かれています。

知らないモノを知ろうとするとき・・・未知なるモノには恐怖を感じます。
でも、その恐怖を乗り越えるには・・・選択しなければなりません・・・
それに伴う痛みは受け止めなければならない・・・

でも、その痛みが大切な人のモノだったら・・・
決まりに・・・常識に・・・神に・・・大切なモノを守るためにあなたはどこまで抗えますか・・・?

人間もフェストゥムも自分の感情に素直になって大切なモノを見つめた時・・・
導き出される答えに違いはあるのでしょうか・・・?

思い・・・願ったその先に手は届くのか・・・
その答えは本編の中で示されています。

今回もファフナーに搭乗する少年少女は島を守るために踏ん張ります・・・
そして、島を守るのはファフナーに乗る事だけじゃない・・・
自分にしかできない事に全力を注ぐ彼らは、相変わらず眩しい存在でした^^

この作品の主題歌はangelaさんの「蒼穹」でした。
もうこの蒼穹シリーズとangelaさんは切っても切れない関係なのではないでしょうか・・・
今回も歌も抜群だったと思います♪

2015年の1月から「蒼穹のファフナー エグゾダス-EXODUS-」が始まりますが
ようやく視聴体制が整いました。放送を楽しみにしています^^

投稿 : 2014/08/31
閲覧 : 551
サンキュー:

27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平和は取り戻せたのか

シリーズ通して終始シリアス
SFロボ系として大変楽しめる作品でした

異星人を受け入れ対話し理解し会う
このテーマに終わりはない

最後の人類軍のあの行動、げせないな。

投稿 : 2014/07/05
閲覧 : 381
ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やはり脚本家主導だと思ったアニメ。

【良い点】作画。

【悪い点】TVシリーズより、無個性。主題歌がTVシリーズより良くない。

【総合評価】この、作品は、TVシリーズから二年後の竜宮島(味方の防衛拠点)を舞台としている。
主に、フェストゥム(謎の侵略物体ミールによってコントロールされる)との戦いを描いた物語である。前回、TVシリーズで、北極のミール(フェストゥムの各個体をコントロールする思考中枢)を、破壊することに成功した。今劇場版では、そのことによってフェストゥムが個体で考えを持ったようだ。フェストゥム同士で、バラバラになってしまった様子。
どうも、フェストゥム内で対立が起きているようで、物語序盤人間型フェストゥム来主 操が、竜宮島に来る。一緒に、別のフェストゥム、人類軍(竜宮島とは違う人類の軍隊)と、戦うために共闘してくれと交渉するためだ。
真壁 一騎(主人公)は、そこにフェストゥム自我、皆城 総士(一騎の友人前作でフェストゥムと同化)の意思を感じ、フェストゥムの心を持った生き物としての可能性を見た。そして、フェストゥムと人類軍共に争いを避けるべく対話する。

そんな、蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTHの世界観。
来主 操をコントロールするミール=痛みをなくすために戦う=痛みを否定=現世界の否定。
対比
真壁 一騎=痛みを背負って戦う=痛みを受け入れる=現世界の肯定。
来主 操は、「蒼い空っていいなぁ」と言って、真壁 一騎に同意を求めてきた。それは、同調を求めることによって自分自身を個体として、認めてほしいとゆう欲求。真壁 一騎は、そこにフェストゥムとの対話の可能性と、皆城 総士の意思を感じたようだ。
だがその行いの実体は、来主 操をコントロールするミールを生かすための手段でしかなかった。来主 操は、ミールとは、異なる意識を持っていた。そして、なるべく人は殺したくない。終盤ミールとの考えの違いに苦しんでいた。
そんな、苦しむ、来主 操を、真壁 一騎は人間として受け入れた。そして真壁 一騎は、来主 操に対して「苦しくても、そこにいることを選び続けろ」と言った。その瞬間来主 操は、完全な自我を確立した。
テーマは、「現世界を肯定して自我を確立しろ」とゆうものだと思う。簡単に言えば、大人になれである。

TVシリーズを、補完したせいもあると思うのだが、ロボットが良く動く。同じ、蒼穹のファフナー と思えないほど良く動く。
作画による演技は、まあまあ。キャラクターは、TVシリーズより若干整合性のあるデザインになった。そのことによってTVシリーズにあった、いい意味での止め絵の漫画っぽさがない。
TVシリーズにあった、ゆっくりと流れる日常がなくなったのも残念。
蒼穹のファフナー は、そこが良かったのに。もともと、脚本の良さでもっていた作品であるため。祭りとか日常をもっと、ちゃんと情緒豊かに表現してほしかった。今思えば、この作品の面白さは、情緒豊かな日常と悲惨な現実の対比にあった思う。
戦闘シーンを強調しすぎて、無個性に陥った。その、戦闘シーンも良く動くが特別珍しくない。
後半は、専門用語ばっかりで意味不明。
戦闘は、後半一回だけでよいと思う。その分前半で、徹底的に真壁 一騎の日常を描けばよかったと思う。
ぜんぜん、蒼穹のファフナー らしくない。特に後半は、無個性な専門用語連発の動画アニメになった。
当然のことながら、作画は良い。TVシリーズより、味がなくなった。誰も死なないし。
TVシリーズの方が面白い。

投稿 : 2014/06/14
閲覧 : 309
サンキュー:

1

みかんとラッパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おかえり・・・そして物語はその先へ・・・

TV版の続編として制作された今作品
映像技術の向上から作画は満足していただけるかと…(*´∀`*)

TV版のコメントに今作品シリーズの軸は書きましたが
今回もそれを抜かりない演出で描き抜いている

時代のニーズに応じて路線変更したりしないことで
抜群の安定感を持っている
なんだかみていて自分も龍宮島に帰ってきたような気がします笑

そして…

今年、2014年はファフナーシリーズ10周年!!
さらなる続編

蒼穹のファフナーEXODUS

がついに公開されます(´▽`)

これを機にファフナーを知ってる人が
一層増えてくれればと思います

今までスパロボでみててナンダコレ…で終わっていた人!
ただの平井アニメでしょと見くびっていた人!
是非ともTV版から見るのをおすすめします

殲滅か?
共存か?

対立か?
和解か?

自分とは異なる存在
他人、異人、異生物、異議、異郷…
それらを前にしてあなたならどうする?

あなたはそこにいますか?

自分をどこまで保っていられますか?

是非ともおすすめの作品です!!!

投稿 : 2014/05/18
閲覧 : 424
サンキュー:

2

ばけー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

蒼穹、それは楽園

TV版のその後を描いた劇場版。
なにが感動したかって、TV版で紙芝居だったファフナー達がこれでもかと動き回ってたから!!
なんだよ、動けばちゃんとかっこいいじゃん!ww
話はやっぱり分かりにくい。さくらが復活してたからよかった。
主題歌の蒼穹はかっこいい曲でしたね。

投稿 : 2014/05/01
閲覧 : 329
サンキュー:

11

ネタバレ

medy10 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

本編→テレビスペシャル→映画

とにかく皆生きてて良かった。


トラウマ刺激の戦闘はヒヤヒヤしたけど剣司の成長に感動した…。
そして総士が帰ってきてくれて本当にうれしかった。

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 183
サンキュー:

1

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたはここでレビューしますか?

TVアニメ本編から2年後のお話。
平和でほのぼのシーンやギャグは少なめで、けっこう序盤から強力な新型フェストゥムが現れて早い展開を見せる。
ロボットアニメといえばなんといっても戦闘シーンが大事であり、本作品はすばらしく出来がいい。敵味方入り乱れての総力戦で、各所で同時多発的に戦闘が起こり、めまぐるしく動きまわるのだが、とても見やすいし作画がしっかりしている。
そしてファフナーといえば代表的な鬱アニメ。本作品も複数人に何度も死亡フラグがたち、ハラハラ・ドキドキさせられる。
専門用語が多く、ストーリーも複雑なので、初見にはおすすめできない。本作を見て世界観を理解してから見ると十分に楽しめるはず。

投稿 : 2013/06/21
閲覧 : 259
サンキュー:

2

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

納得の良作

沖方丁さんという作家が好きなので
見始めた作品ですが、TVシリーズに続き
この劇場版も素直に面白かったです。

あいかわらずの激情型ストーリーでみはじめたら
胸を締め付けられるシーン連続の物語でした。
互いを理解しはじめたフェストゥムトと人類との死闘を
TVシリーズからだれる事無く描ききっています。
物語は少し哲学的になっており、敵を知って己を知るという
物語の根本的な概念を軸に、かかわるフェストゥムと
人間の苦悩と葛藤を描いていきます。

今回は敵側の視点からも描かれており、人があまり死なず
ハッピーエンドだったのがよかったですが、これは1話
かぎりの劇場版だからゆるされたストーリーな気がします。
個人的にはもう少し波乱万丈な作品にしてくれても
良かったと思います。

またTVシリーズの復習や予習は必須で一見さんお断りの
映画です。
もう一度見直すのが面倒ですが仕方がない…。

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 330
サンキュー:

8

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蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTHのストーリー・あらすじ

 2004年にTV放映され、翌2005年にはその前日譚となるスペシャル版も製作された人気SFアニメ初の劇場版作品。宇宙から襲来した“フェストゥム”の脅威をはねのけ、平和を取り戻した“竜宮島”を舞台に、主人公・一騎たちを待ち受ける新たな戦いの行方が描かれてゆく。脚本はTV版に引き続き、2010年本屋大賞受賞でも注目を集める「マルドゥック・スクランブル」の冲方丁が担当。(アニメ映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年12月25日
制作会社
ジーベック
主題歌
≪ED≫angela『蒼穹』

声優・キャラクター

石井真、木村良平、喜安浩平、松本まりか、仲西環、白石稔、新井里美、小林沙苗、佐々木望、福圓美里、白石涼子、梶裕貴、田中正彦、篠原恵美、ゆかな、諸星すみれ、石川静、葛城七穂、京田尚子、高瀬右光、土師孝也、てらそままさき、遠藤綾、豊口めぐみ

スタッフ

監督:鈴木利正、脚本:沖方丁、キャラクターデザイン:平井久司、音楽:斉藤恒芳、録音:三間雅文

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